JP2004021641A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 情報量をビット単位で書き込み可能な情報記憶媒体を同種の他の情報記憶媒体と識別するために、十進法で表現される少なくとも４桁の固有の識別情報を生成させてそれぞれの情報記憶媒体に付与する識別情報生成方法であって、
   上記識別情報の全部又は一部を、上記情報記憶媒体に関する特定の物の使用に割り当てられている当該情報記憶媒体の特定記憶領域における少なくとも下位の３バイトを用いて生成させるようにしたことを特徴とする識別情報生成方法。
2. 上記特定記憶領域は、上記情報記憶媒体を製造する製造者又は販売する販売者に対して割り当てられている製造者等使用領域であることを特徴とする請求項１記載の識別情報生成方法。
3. 上記情報記憶媒体は、ディスク状をなす媒体本体の一面又は両面に情報を記録するための情報記憶領域が設けられたディスク状記憶媒体からなり、
   上記識別情報は、上記ディスク状記憶媒体の上記情報記憶領域のうち最内周側に設けたことを特徴とする請求項１記載の識別情報生成方法。
4. 上記情報記憶媒体は、情報の書き換えが可能な半導体メモリが設けられた半導体記憶装置からなり、
   上記識別情報は、上記半導体記憶装置の上記半導体メモリに固有に割り当てられた記憶領域に記憶されていることを特徴とする請求項１記載の識別情報生成方法。
5. 上記識別情報を上記情報記憶媒体の表面に印刷、刻印、書込み又はラベル貼付等の表示手段によって表示し、当該識別情報を外部から視認できるようにしたことを特徴とする請求項１記載の識別情報生成方法。
6. 上記識別情報を上記情報記憶媒体が収納される筐体の表面に印刷、刻印、書込み又はラベル貼付等の表示手段によって表示し、当該識別情報を上記筐体を介して外部から視認できるようにしたことを特徴とする請求項１記載の識別情報生成方法。
7. 上記識別情報は、上記情報記憶媒体に記憶されている情報を光学的に再生するピックアップ装置によって再生可能な形態で記憶され、当該識別情報自体又は当該識別情報の内容が表示装置によって表示可能であることを特徴とする請求項１記載の識別情報生成方法。
8. 情報量をビット単位で書き込み可能な情報記憶媒体であって、同種の他の情報記憶媒体と識別するために、十進法で表現される少なくとも４桁の固有の識別情報が付与されると共に、
   上記識別情報は、その全部又は一部が上記情報記憶媒体に関する特定の物の使用に割り当てられている当該情報記憶媒体の特定記憶領域における少なくとも下位の３バイトに対応して付与されており、上記情報記憶媒体の表面に印刷、刻印、書込み又はラベル貼付等の表示手段によって表示され、外部から視認できるようにしたことを特徴とする情報記憶媒体。
9. 筐体に収納されて、情報量をビット単位で書き込み可能な情報記憶媒体であって、同種の他の情報記憶媒体と識別するために、十進法で表現される少なくとも４桁の固有の識別情報が付与されると共に、
   上記識別情報は、その全部又は一部が上記情報記憶媒体に関する特定の物の使用に割り当てられている当該情報記憶媒体の特定記憶領域における少なくとも下位の３バイトに対応して付与されており、上記筐体の表面に印刷、刻印、書込み又はラベル貼付等の表示手 段によって表示され、当該識別情報を上記筐体を介して外部から視認できるようにしたことを特徴とする情報記憶媒体。
10. 上記特定記憶領域は、上記情報記憶媒体を製造する製造者又は販売する販売者に対して割り当てられている製造者等使用領域であることを特徴とする請求項８又は９記載の情報記憶媒体。
11. 上記情報記憶媒体は、ディスク状をなす媒体本体の一面又は両面に情報を記録するための情報記憶領域が設けられたディスク状記憶媒体からなり、
    上記識別情報は、上記ディスク状記憶媒体の上記情報記憶領域のうち最内周側に設けたことを特徴とする請求項８又は９記載の情報記憶媒体。
12. 上記情報記憶媒体は、情報の書き込みが可能な半導体メモリからなり、
    上記識別情報は、上記半導体メモリに固有に割り当てられた記憶領域に記憶されていることを特徴とする請求項９記載の情報記憶媒体。
13. 情報量をビット単位で書き込み可能な情報記憶媒体を有する記憶装置であって、同種の他の記憶装置と識別するために、十進法で表現される少なくとも４桁の固有の識別情報が付与される記憶装置において、
    上記識別情報の全部又は一部を、上記記憶装置に関する特定の物の使用に割り当てられている当該記憶装置の特定記憶領域における少なくとも下位の３バイトを用いて生成させるようにしたことを特徴とする記憶装置。