JP2004021585A - 電子メール装置 - Google Patents

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JP2004021585A JP2002175463A JP2002175463A JP2004021585A JP 2004021585 A JP2004021585 A JP 2004021585A JP 2002175463 A JP2002175463 A JP 2002175463A JP 2002175463 A JP2002175463 A JP 2002175463A JP 2004021585 A JP2004021585 A JP 2004021585A
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Yumiko Ikemure
池牟▲禮▼ 由美子
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】電子メールで通知された会議等の予定を電子メール装置の利用者が忘れてしまうのを防止することができる電子メール装置を提供する。
【解決手段】電子メールを送受信するための送受信処理機能を有する電子メール装置である。予め定められた時間になると、送受信した電子メールのタイトル及び内容から日時等のキーワードを検索するキーワード検索手段17と、前記キーワードを含む電子メールからアラームする日時を推定するアラーム情報作成手段18と、そのアラーム情報作成手段18が推定した日時に基づき、予定があることをアラームによって利用者に知らせるアラーム手段19とを備えている。会議等の予定を記載した電子メールを電子メール装置が送受信すると、アラーム情報作成手段18が推定した会議等の日時に基づいて、電子メール装置の利用者に対しアラームがアラーム手段19によって発せられる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子メールを送受信するための送受信処理機能を有する電子メール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子メール装置を備えたパーソナルコンピュータ(以下「PC」という)や携帯電話等の普及により、会議開催の日時等の連絡は電子メールで通知されることが多くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
電子メール装置の利用者は、電子メールで通知された会議等の予定を、スケジュール帳に転記、あるいは、スケジューラソフトを有するPCや電子手帳等に入力することは少なく、会議開催当日に電子メールの内容を確認するのが一般的である。このため、電子メールで通知された会議等の予定をうっかり忘れてしまうことがある。
【0004】
そこで、本発明は、電子メールで通知された会議等の予定を電子メール装置の利用者が忘れてしまうのを防止することができる電子メール装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子メール装置は、予め定められた時間になると、送受信した電子メールのタイトル及び内容から日時等のキーワードを検索するキーワード検索手段と、前記キーワードを含む電子メールからアラームする日時を推定するアラーム情報作成手段と、そのアラーム情報作成手段が推定した日時に基づき、予定があることをアラームによって利用者に知らせるアラーム手段とを備えている。
【0006】
この本発明によれば、電子メールで通知された会議等の予定を電子メール装置の利用者が忘れてしまうのを防止することができる電子メール装置が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、電子メールを送受信するための送受信処理機能を有する電子メール装置において、予め定められた時間になると、送受信した電子メールのタイトル及び内容から日時等のキーワードを検索するキーワード検索手段と、前記キーワードを含む電子メールからアラームする日時を推定するアラーム情報作成手段と、そのアラーム情報作成手段が推定した日時に基づき、予定があることをアラームによって利用者に知らせるアラーム手段とを備えていることを特徴とする電子メール装置である。
【0008】
このため、会議等の予定を記載した電子メールを送受信した場合は、その電子メールがキーワード検索手段によって検索され、その電子メールの会議等の日時がアラーム情報作成手段によって推定され、その推定した日時に基づいて、電子メール装置の利用者に対しアラームがアラーム手段によって発せられる、という作用を有する。
【0009】
なお、アラーム手段が利用者に発するアラームとしては、例えば、発光ダイオードの点滅、電子ブザー等の音、音楽、キーワード検索手段によって検索された電子メールの表示画面への表示等、電子メール装置の利用者の注意を惹いて予定があることを利用者に知らしめ得るものであれば良い。アラーム手段が利用者にアラームを発するタイミングとしては、例えば、アラーム情報作成手段が推定した日時であっても良く、その推定した日時より所定時間だけ遡った時刻、アラーム情報作成手段が推定した日時の前日の所定時刻等であっても良い。
【0010】
本発明の請求項2に記載の発明は、送受信した電子メールに対して利用者がアラームの要否を指定するキーワード検索設定手段を備え、前記キーワード検索手段は、前記キーワード検索設定手段によって利用者がアラームの必要を指定した電子メールに対してのみ前記キーワードを検索する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の電子メール装置である。このため、キーワード検索手段がキーワードを検索する電子メールは、キーワード検索設定手段によって利用者がアラームの必要を指定した電子メールに限定される、という作用を有する。
【0011】
本発明の請求項3に記載の発明は、前記キーワード検索手段と前記アラーム情報作成手段とに代えて、送受信した電子メールに対し利用者がアラームの日時を設定するアラーム情報設定手段を備え、前記アラーム手段は、前記アラーム情報設定手段によって利用者が設定した日時に基づき、予定があることをアラームによって利用者に知らせる機能を有することを特徴とする請求項1に記載の電子メール装置である。このため、電子メール装置の利用者に対しアラーム手段がアラームを発する電子メールは、アラーム情報設定手段によって利用者がアラームの日時を設定した電子メールに限定される、という作用を有する。
【0012】
なお、アラーム手段が利用者にアラームを発するタイミングとしては、例えば、アラーム情報設定手段によって利用者が設定したアラームの日時であっても良く、利用者が設定したアラームの日時より所定時間だけ遡った時刻、利用者が設定したアラームの日時の前日の所定時刻等であっても良い。
【0013】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図10を用いて説明する。
【0014】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電子メール装置を示す装置ブロック図である。この図に示すように、本実施の形態1に係る電子メール装置は、以下の各種装置を備えている。
(1)電子メール装置の制御を行う中央演算装置(以下「CPU」という)1。
(2)送受信した電子メールの内容や電子メール装置の利用者への操作指示等を表示する液晶表示画面を有する液晶表示装置(以下「LCD」という)2。
(3)LCD2に表示するイメージデータを保持するビデオ・ランダム・アクセス・メモリ(以下「VRAM」という)3。
(4)電子メール装置のプログラムが記憶されているフラッシュメモリ4。
(5)プログラム実行時のデータの記憶・読み出しに使用するランダム・アクセス・メモリ(以下「RAM」という)5。
(6)電子メールの送受信データを記憶するハードディスク6。
(7)電子メール装置の利用者がデータ入力に使用するキーボード7。
(8)現在の日時を取得するためのリアルタイムクロック8。
(9)電子メールを送受信するモデム9。
(10)電子メール装置の利用者にスケジュールがあることをアラームするための発光ダイオード(以下「LED」という)10。
【0015】
図2は、図1に示す電子メール装置の機能ブロック図である。この図に示すように、本実施の形態1に係る電子メール装置のCPU1は、以下の各種手段を備えている。
(1)リアルタイムクロック8からのタイマー割込み、あるいは、電子メール装置の利用者からのキーボード入力等のイベントを取得するイベント取得手段11。
(2)電子メール装置の利用者によってキーボード入力されたデータを電子メールとして作成するメール作成手段12。
(3)メール作成手段12によって作成された電子メールやモデム9を介して受信した電子メールをハードディスク6に保存させるデータ保存手段13。
(4)ハードディスク6に保存された電子メールをLCD2に表示させるメール内容表示手段14。
(5)メール作成手段12によって作成された電子メールをモデム9で送信すると共に、メールサーバにある自分宛の電子メールをモデム9により受信するメール送受信手段15。
(6)リアルタイムクロック8のデータを読み出して現在の日時を取得する現時間取得手段16。
(7)ハードディスク6からRAM5へ電子メールを読み出して、電子メールのタイトル及び内容から「日時」「時間」「月」「日」「時」「分」等のキーワードを検索するキーワード検索手段17。
(8)キーワード検索手段17によって検索されたキーワードを含む電子メールから会議等の日時を推定し、その推定した日時を含むアラーム情報を作成してハードディスク6に保存するアラーム情報作成手段18。
(9)現時間取得手段16が取得した現在の日時とアラーム情報作成手段18が作成したアラーム情報の日時とを比較し、現在の日時とアラーム情報の日時とが一致した場合にはLED10を点滅させると共に、会議等のスケジュールが記載されている電子メールをメール内容表示手段14によってLCD2に表示させるアラーム手段19。
【0016】
図3は、図1に示す電子メール装置のアラーム手順を示すフローチャートである。このフローチャートに基づいて、電子メール装置が送受信した電子メールをアラームするまでの手順を説明する。
【0017】
電子メール装置のCPU1は、ステップS1では、電子メール装置の利用者がメール作成を選択したか、メール送信を選択したか、電子メール機能の終了を選択したか、あるいは、予め指定された時間間隔が経過したか等のイベントをイベント取得手段11が待っており、何れかのイベントをイベント取得手段11が取得するとステップS2へ移行する。
【0018】
ステップS2では、メール作成が選択されたか否かを判定する。メール作成が選択された場合はステップS3へ移行し、そうでない場合はステップS4へ移行する。
【0019】
ステップS3では、利用者がキーボード7から入力したデータに基づいてメール作成手段12が図4に示すような電子メールを作成し、その作成した電子メールをデータ保存手段13によってハードディスク6に保存する。この後、CPU1はステップS1へ戻り、イベント待ちの状態になる。
【0020】
ステップS4では、メール送受信が選択されたか否かを判定する。メール送受信が選択された場合はステップS5へ移行し、そうでない場合はステップS6へ移行する。
【0021】
ステップS5では、メール送受信手段15により、ステップS3で作成した電子メールをモデム9を介してメールサーバへ送信すると共に、メールサーバに利用者宛の電子メールがある場合には、この電子メールをモデム9を介して受信する。この受信した電子メールをデータ保存手段13によってハードディスク6に保存した後、CPU1はステップS1へ戻り、イベント待ちの状態になる。
【0022】
ステップS6では、イベント取得手段11が取得したイベントがタイマー割込みイベントであるか否かを判定する。タイマー割込みイベントである場合はステップS7へ移行し、そうでない場合はステップS13へ移行する。
【0023】
ステップS7では、タイマー割込み時間が、利用者によって予め定められたメール送受信チェック時間と一致するか否かを判定する。メール送受信チェック時間と一致する場合はステップS5へ移行して電子メールの送受信処理を行う。タイマー割込み時間がメール送受信チェック時間と一致しなかった場合はステップS8へ移行する。
【0024】
ステップS8では、タイマー割込み時間が、利用者によって予め定められたキーワード検索時間と一致するか否かを判定する。キーワード検索時間と一致する場合はステップS9へ移行し、そうでない場合はステップS11へ移行する。キーワード検索時間は利用者が電子メール装置を操作することが少ない午前4時頃に設定しておけば、電子メール装置の処理負荷を分散させることができる。
【0025】
ステップS9では、キーワード検索手段17により、スケジュールの日時を表すキーワードをハードディスク6に保存されている全電子メールから検索する。検索するキーワードは、「日時」「時間」「日付」「年」「月」「日」「時」「分」等である。
【0026】
ステップS10では、電子メールに前記キーワードが存在した場合はアラーム情報作成手段18により、電子メールのキーワードが存在する前後のデータから日時を示すような数値データがあるか否かをチェックしてアラームする日時を推定すると共に、その推定した日時を含む図5に示すようなアラーム情報を作成してハードディスク6に保存する。この後、CPU1はステップS1へ戻り、イベント待ちの状態になる。
【0027】
ステップS11では、アラーム手段19により、現時間取得手段16で取得した現在の日時が、ステップS10で作成したアラーム情報の日時と一致するか否かを判定する。現在の日時がアラーム情報の日時と一致する場合はステップS12へ移行し、そうでない場合はステップS1へ移行してイベント待ちの状態に戻る。
【0028】
ステップS12では、アラーム手段19により、LED10を点滅させることによって、本日の予定があることを電子メール装置の利用者に知らせる。また、該当する電子メールをLCD2に表示させるようメール内容表示手段14に指示してステップS14へ移行する。
【0029】
ステップS13では、電子メール装置の利用者によってメール内容表示が選択されたか否かを判定する。メール内容表示が選択された場合はステップS14へ移行し、そうでない場合はステップS15へ移行する。
【0030】
ステップS14では、メール内容表示手段14により、指定された電子メールをハードディスク6から読み出してVRAM3に保持しLCD2に表示する。
【0031】
ステップS15では、電子メール機能の終了が選択されたか否かを判定し、終了が選択された場合は電子メール機能を終了し、そうでない場合はステップS1へ移行してイベント待ちの状態に戻る。
【0032】
以上説明したように、本実施の形態1では、会議等の予定を記載した電子メールを電子メール装置が送受信した場合は、会議等の予定を記載した電子メールがキーワード検索手段17によって検索され、その検索された電子メールの会議等の日時がアラーム情報作成手段18によって推定され、その推定した日時にLED10が点滅して、アラーム手段19よって電子メール装置の利用者に対しアラームが発せられる。このため、電子メールで通知された会議等の予定を電子メール装置の利用者が忘れてしまうのを防止することができる。
【0033】
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2に係る電子メール装置を示す機能ブロック図である。なお、以下に行う実施の形態2の説明では、実施の形態1の構成要素と同様の構成要素には実施の形態1と同一の符号を付し、実施の形態1の説明と重複する説明は省略する。
【0034】
図6に示すように、本実施の形態2では、電子メール装置のCPU1は、実施の形態1に係る電子メール装置のCPU1が備えている各種手段に加えて、キーワード検索設定手段20を備えている。このキーワード検索設定手段20は、LCD2上に図7の画面例のような表示がされているときに電子メール装置の利用者が画面右上のアラームチェックボックス31をチェックしたか否かを判定すると共に、利用者がアラームチェックボックス31をチェックした場合には図8のメールデータ情報領域のアラームチェックフラグに「チェックあり」情報をセットし、利用者がアラームチェックボックス31をチェックしない場合にはメールデータ情報領域のアラームチェックフラグに「チェックなし」情報をセットする。キーワード検索手段17は、本実施の形態2では、電子メール装置の利用者がアラームチェックボックス31をチェックした電子メールに対してのみ、電子メールのタイトル及び内容から「日時」「時間」「月」「日」「時」「分」等のキーワードを検索する。
【0035】
このため、本実施の形態2では、電子メール装置がキーワード検索を行う電子メールを、電子メール装置の利用者がアラームチェックボックス31をチェックした電子メールに限定することができ、したがって、電子メール装置の処理負荷を軽減することができる。
【0036】
(実施の形態3)
図9は、本発明の実施の形態3に係る電子メール装置を示す機能ブロック図である。なお、以下に行う実施の形態3の説明では、実施の形態1の構成要素と同様の構成要素には実施の形態1と同一の符号を付し、実施の形態1の説明と重複する説明は省略する。
【0037】
図9に示すように、本実施の形態3では、電子メール装置のCPU1は、実施の形態1に係る電子メール装置のCPU1が備えているキーワード検索手段17とアラーム情報作成手段18とに代えて、アラーム情報設定手段21を備えている。このアラーム情報設定手段21は、LCD2に図10の画面例のような表示がされているときに電子メール装置の利用者が画面右上のアラームチェックボックス31をチェックしたか否かを判定し、利用者がアラームチェックボックス31をチェックした場合には日時入力リストボックス32が入力可能状態となり、利用者が日時入力リストボックス32にアラーム日時を入力すると、その入力されたアラーム日時を、図5に示すアラーム情報データ領域に格納する。アラーム手段19は、本実施の形態3では、現時間取得手段16が取得した現在の日時とアラーム情報設定手段21が格納したアラーム日時とを比較し、その比較結果が一致した場合にはLED10を点滅させると共に、スケジュールが記載されている電子メールをLCD2に表示させるようメール内容表示手段14に指示する。
【0038】
このため、本実施の形態3では、電子メール装置の利用者に対しアラーム手段19がアラームを発する電子メールは、アラーム情報設定手段21によって利用者がアラームの日時を設定した電子メールに限定される。したがって、電子メール装置のキーワード検索処理を不要にすることができ、電子メール装置の処理負荷を軽減することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば以下の効果が得られる。
【0040】
請求項1に記載の発明によれば、会議等の予定を記載した電子メールを送受信した場合は、その電子メールがキーワード検索手段によって検索され、その電子メールの会議等の日時がアラーム情報作成手段によって推定され、その推定した日時に基づいて、電子メール装置の利用者に対しアラームがアラーム手段によって発せられる。このため、電子メールで通知された会議等の予定を電子メール装置の利用者が忘れてしまうのを防止することができる。
【0041】
請求項2に記載の発明によれば、キーワード検索手段がキーワードを検索する電子メールは、キーワード検索設定手段によって利用者がアラームの必要を指定した電子メールに限定される。このため、電子メール装置の処理負荷を軽減することができる。
【0042】
請求項3に記載の発明によれば、電子メール装置の利用者に対しアラーム手段がアラームを発する電子メールは、アラーム情報設定手段によって利用者がアラームの日時を設定した電子メールに限定される。このため、電子メール装置のキーワード検索処理を不要にすることができ、電子メール装置の処理負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る電子メール装置を示す装置ブロック図
【図2】図1に示す電子メール装置の機能ブロック図
【図3】図1に示す電子メール装置のアラーム手順を示すフローチャート
【図4】図1に示す電子メール装置の表示画面の一例を示す説明図
【図5】図1に示す電子メール装置の管理データの一例を示す説明図
【図6】本発明の実施の形態2に係る電子メール装置の機能ブロック図
【図7】図6に示す電子メール装置の表示画面の一例を示す説明図
【図8】図6に示す電子メール装置の管理データの一例を示す説明図
【図9】本発明の実施の形態3に係る電子メール装置の機能ブロック図
【図10】図9に示す電子メール装置の表示画面の一例を示す説明図
【符号の説明】
1 CPU
2 LCD
3 VRAM
4 フラッシュメモリ
5 RAM
6 ハードディスク
7 キーボード
8 リアルタイムクロック
9 モデム
10 LED
11 イベント取得手段
12 メール作成手段
13 データ保存手段
14 メール内容表示手段
15 メール送受信手段
16 現時間取得手段
17 キーワード検索手段
18 アラーム情報作成手段
19 アラーム手段
20 キーワード検索設定手段
21 アラーム情報設定手段
31 アラームチェックボックス
32 日時入力リストボックス

Claims (3)

  1. 電子メールを送受信するための送受信処理機能を有する電子メール装置において、
    予め定められた時間になると、送受信した電子メールのタイトル及び内容から日時等のキーワードを検索するキーワード検索手段と、
    前記キーワードを含む電子メールからアラームする日時を推定するアラーム情報作成手段と、
    そのアラーム情報作成手段が推定した日時に基づき、予定があることをアラームによって利用者に知らせるアラーム手段と
    を備えていることを特徴とする電子メール装置。
  2. 送受信した電子メールに対して利用者がアラームの要否を指定するキーワード検索設定手段を備え、
    前記キーワード検索手段は、前記キーワード検索設定手段によって利用者がアラームの必要を指定した電子メールに対してのみ前記キーワードを検索する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の電子メール装置。
  3. 前記キーワード検索手段と前記アラーム情報作成手段とに代えて、送受信した電子メールに対し利用者がアラームの日時を設定するアラーム情報設定手段を備え、
    前記アラーム手段は、前記アラーム情報設定手段によって利用者が設定した日時に基づき、予定があることをアラームによって利用者に知らせる機能を有することを特徴とする請求項1に記載の電子メール装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010021806A1 (en) * 2008-08-21 2010-02-25 Palm, Inc. Converting information objects

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