JP2004021276A - 入出力パス接続確認方法およびシステム - Google Patents

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後藤  義徳
Kazuhide Hasegawa
長谷川  和秀
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Kazuhiro Takemura
竹村  和浩
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Abstract

【課題】ディスクアレイ装置の論理デバイスまでの入出力パスの接続確認に要する時間を短縮することにある。
【解決手段】計算機(100)とディスクアレイ装置(130)内のRAIDグループ(140、150)にあるひとつの論理デバイス(141〜143、151〜153)までの全ての入出力パス(121〜123)を、実際に入出力を行って、その接続の良、不良を確認したあと、確認の済んだ論理デバイスの属するRAIDグループの情報を保持しておき、同じRAIDグループに含まれる他の論理デバイスまでの入出力パスの確認は少なくとも一回の入出力でRAIDグループ情報を取得し、取得したRAIDグループ情報と保持しているRAIDグループ情報を比較して、一致する場合には全ての入出力パスの確認は終了しているとすることで、入出力パスの確認に要する入出力回数を減らしている。
【選択図】        図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、計算機とディスクアレイ装置をつなぐ入出力パスの接続確認をする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
計算機システムで扱うデータ量は急増しており、記憶装置の信頼性、可用性の向上が求められている。そのための手法として、ディスクに冗長性を持たせるRAID(Redundant Arrays of Independent Disks)を構成できる記憶装置の採用と、計算機と記憶装置間の入出力パスを冗長化する手法が挙げられる。
図12は、RAIDを構成する一例である。ここでは、4つの物理ディスク1201,1202,1203,1204を1つのグループ(RAIDグループ1200)としている。RAIDグループ1200は、計算機から物理的なディスクとして参照できる単位である論理デバイス1 1205,論理デバイス2 1206,・・・,論理デバイスn 1207を構成することができる。
このようなRAIDグループを構成することのできる外部記憶装置を以降ではディスクアレイ装置と呼ぶこととする。
計算機とディスクアレイ装置を複数の入出力パスで接続している場合、各論理デバイスまでの入出力パスの使用可否を、各論理デバイスごとに全入出力パスを使用して入出力を行い、その結果により確認していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
全ての入出力パスを使用して、全ての論理デバイスまでのパスを確認する場合、各論理デバイスごとに、接続された入出力パスの本数分の入出力を実行するための時間がかかる。
本発明は、全ての入出力パスを使用してパスの確認の済んだ論理デバイスと同じRAIDグループに含まれる論理デバイスまでのパス確認の入出力を減らすことで、パス確認の入出力にかかる時間を低減させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、計算機とディスクアレイ装置を複数の入出力パスで接続した場合の計算機から論理デバイスまでの入出力パス接続確認方法であり、
計算機から一つの論理デバイスまでの全ての入出力パスについて、実際に各入出力パスごとに該計算機と該論理デバイス間で入出力を行って、該全ての入出力パスの接続を確認し、該確認が終了した論理デバイスの属するRAIDグループの情報を保持し、前記計算機と他の論理デバイス間の入出力パスの接続の確認をするとき、少なくとも一つの入出力パスに対して該計算機と該他の論理デバイス間で入出力を行うことによって該他の論理デバイスの属するRAIDグループ情報を取得し、該取得したRAIDグループ情報と前記保持しているRAIDグループ情報を比較し、一致するとき入出力パスの接続の確認がされたと判定する。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例の構成図である。
計算機100は、複数のアダプタ101,102,103と入出力パス確認システム110を持つ。
入出力パス確認システム110は、図示はしていないが、制御部を有し、
さらに、計算機100とディスクアレイ装置130をつなぐ複数の入出力パス121,122,123の構成を管理する入出力パス構成管理部111と、
入出力パスの確認対象となる論理デバイスまでのパスの一覧を持つ確認対象一覧テーブル113を作成する確認対象管理部112と、
各論理デバイスに対し最初にRAIDグループ情報取得コマンドを発行するRAIDグループ情報取得部114と、
RAIDグループ情報取得部114が取得したRAIDグループ情報をRAIDグループ情報保持部116の情報と比較するRAIDグループ情報比較部115と、
全ての入出力パスの確認が済んでいるRAIDグループ情報を保持するRAIDグループ情報保持部116と、
初めてのRAIDグループ内の論理デバイスまでの全ての入出力パスを確認する全パス確認部117からなる。
【0006】
ディスクアレイ装置130は、ディスクアレイ装置130を制御する制御装置134と、計算機100と接続する複数のポート131,132,133と、複数のRAIDグループ140,150からなる。
各RAIDグループに、複数の論理デバイスを構成することができ、RAIDグループ01 140は、論理デバイス1−1 141、論理デバイス1−2 142、論理デバイス1−n 143を構成している。
RAIDグループ02 150は、論理デバイス2−1 151、論理デバイス2−2 152、論理デバイス2−n 153を構成している。
制御装置134は、ディスクアレイ装置130内の各RAIDグループと、RAIDグループ内の論理デバイスと、論理デバイスに割り当てたポートを管理する装置構成管理部135を持つ。
【0007】
図11は、入出力パス構成管理部111の構成図である。
各行は、計算機100とディスクアレイ装置130をつなぐ各入出力パス単位に構成される。
例えば、列1101にアダプタ101のアダプタ番号 アダプタ1と、列1102にディスクアレイ装置130のディスクアレイ装置番号と、列1103にポート131のポート番号ポート1がある行は、入出力パス121を示す。
【0008】
図10は、装置構成管理部135の構成図である。
装置構成管理部135は、各ディスクアレイ装置固有のディスクアレイ装置番号1001,ディスクアレイ装置130内にあるRAIDグループの数1002,各RAIDグループの構成情報1010,1020を持つ。
RAIDグループ01 140の構成情報1010は、RAIDグループ01 140のRAIDグループ番号1011と、RAIDグループ01 140に定義されている論理デバイスの数1012と、RAIDグループ01 140に定義されている各論理デバイス141,142,143の論理デバイス番号1013と各論理デバイス141,142,143に割り当てた各ポート131,132,133のポート番号1014を持つ。
RAIDグループ02 150の構成情報1020も同様である。
【0009】
図2は、入出力パス確認システム110における処理のフローチャートである。入出力パス確認システム110の制御部は、入出力パスの確認対象を特定するために、確認対象管理部112を呼ぶ(ステップ201)。
【0010】
確認対象管理部112の処理について、図3に示すフローチャートにより説明する。
確認対象管理部112は、最初に、確認対象一覧テーブル113(図9参照)を初期化する(ステップ301)。
次に、入出力パス構成管理部111(図11参照)から、計算機100に実装されている各アダプタ101,102,および103のアダプタ番号1101、アダプタ101,102,および103からそれぞれ入出力パス121,122,123でつながるディスクアレイ装置130のディスクアレイ装置番号1102、ポート131,132,および133のポート番号1103を読み取る(ステップ302)。
次に、ディスクアレイ装置130の装置構成管理部135(図10参照)から、ディスクアレイ装置番号1001、RAIDグループの構成1010,1020を読み取る(ステップ303)。
読み取った二つの装置の構成情報をもとに、計算機100からディスクアレイ装置130内の各論理デバイス141,142,143,151,152,153までの複数のパスの一覧となる確認対象一覧テーブル113を作成する(ステップ304)。
確認対象管理部112は、確認対象一覧テーブル113の作成を終えたら、入出力パス確認システム110における処理に戻る。
【0011】
確認対象一覧テーブルの構成を図9に示す。
各行は、ディスクアレイ装置130内の各論理デバイス単位に作成する。
例えば、論理デバイス141の行の列901には、論理デバイス141が存在するディスクアレイ装置130のディスクアレイ装置番号1001が入る。
列902には、論理デバイス141が存在するRAIDグループ01のRAIDグループ番号1011が入る。
列903には、論理デバイス141の論理デバイス番号1013が入る。
列904には、論理デバイス141のパス情報910のアドレスが入る。
論理デバイス141のパス情報910は、ディスクアレイ装置130の各ポートの番号 911と計算機100の各アダプタの番号912で、論理デバイス141までのパスを定義する。
列913には、各パスの確認結果が入るが、初期値は「未実施」である。
【0012】
図2の説明に戻ると、確認対象管理部112の終了後、入出力パス確認システム110の制御部は、RAIDグループ情報保持部116を初期化(ステップ202)する。RAIDグループ情報保持部116の構成を図8に示す。
RAIDグループ情報保持部116は、後述する全パス確認部117によって、全ての入出力パスを使用して入出力を行いパスの確認をした論理デバイスの情報を保持する部分である。
RAIDグループ情報保持部116の各行は、全ての入出力パスを使用してパスの確認の済んだ論理デバイスの番号803と、パス確認結果を更新したパス情報のアドレス804と、その論理デバイスが存在するディスクアレイ装置の番号801と、RAIDグループの番号802からなる。
【0013】
次いで、RAIDグループ情報保持部116の初期化後、入出力パス確認システム110の制御部は、確認対象一覧テーブル113(図9参照)からパス確認の対象となる論理デバイスの情報を一行読む(ステップ203)。
ここで、読む行が存在しなければ、すべて論理デバイスのパス確認が済んでいると判定し、入出力パス確認システム110における処理を終了する。
読む行が存在すれば、パス確認の済んでいない論理デバイスがあると判定する(ステップ204)。
パス確認をする必要のある論理デバイスがある場合、入出力パス確認システム110の制御部は、確認対象一覧テーブル113(図9参照)から読み出した、論理デバイス番号903と、パス情報のアドレス904を入力にして、RAIDグループ情報取得部114を呼ぶ(ステップ205)。
【0014】
RAIDグループ情報取得部114の処理について、図4に示すフローチャートにより説明する。
RAIDグループ情報取得部114は、入出力パス確認システム110から渡された論理デバイス番号903と、パス情報のアドレス904をもとに、確認対象一覧テーブル113のパス情報910からパス情報を1行読む(ステップ401)。
ここで、読む行が存在すれば、読み取ったパス情報で示す入出力パスを使用して、論理デバイスに対し、RAIDグループ情報取得コマンドを発行する(ステップ403)。
RAIDグループ情報取得部114は、RAIDグループ情報取得コマンドの応答を一定時間待ち(ステップ404)、RAIDグループ情報700が取得できたかを判定する(ステップ405)。
【0015】
RAIDグループ情報取得コマンドで取得するRAIDグループ情報700の構成を図7に示す。
RAIDグループ情報700は、各論理デバイスの含まれるRAIDグループ番号701と、その他の情報702を持つ。
例えば、論理デバイス141に対し、RAIDグループ情報取得コマンドを発行した場合、RAIDグループ番号701には、論理デバイス141の含まれるRAIDグループ01 140のRAIDグループ番号が入る。
【0016】
RAIDグループ情報700が取得できたら、パスの確認結果913を「OK」とし(ステップ407)、RAIDグループ情報700からRAIDグループ番号701を取り出し、これを戻り値として正常終了する(ステップ408)。
RAIDグループ情報700が取得できなかった場合は、パスの確認結果913を「NG」とし(ステップ406)、指定された論理デバイスまでの別のパスを使用して再度確認するために、ステップ401に戻る。
ステップ402で、指定された論理デバイスまでのパス情報をすべて読み切った場合は、指定された論理デバイスまでのすべてのパスが「NG」であるため、戻り値を異常終了とする(ステップ409)。
【0017】
図2の説明に戻ると、入出力パス確認システム110の制御部は、RAIDグループ情報取得部114の戻り値を判定し(ステップ206)、RAIDグループ情報取得部114が正常終了であれば、取得したRAIDグループ情報700と、ステップ203で確認対象一覧テーブル113から読み出していたディスクアレイ装置番号901,論理デバイス番号903,パス情報のアドレス904を入力として、RAIDグループ情報比較部115を呼び(ステップ207)、RAIDグループ情報比較部115の処理が終了したら、ステップ203に戻る。
RAIDグループ情報取得部114が異常終了であれば、当該論理デバイスへのパスが全てエラーであることを通知し、(ステップ208)、ステップ203に戻る。なお、上記の通知は、例えば、入出力パス確認操作をしているユーザの画面に、「論理デバイスへのパスが全てエラーである」ことを示すメッセージを表示することにより行う。
【0018】
RAIDグループ情報比較部115の処理について、図5に示すフローチャートにより説明する。
RAIDグループ情報比較部115は、入出力パス確認システム110の制御部から入力された、RAIDグループ情報取得部114で取得したRAIDグループ番号701とディスクアレイ装置番号901をキーにしてRAIDグループ情報保持部116を検索し(ステップ501)。
結果を判定する(ステップ502)。
RAIDグループ情報保持部116に、同じRAIDグループの情報が存在しない場合(最初の場合には、RAIDグループ情報保持部116は初期化されているため、RAIDグループの情報は存在しない)、RAIDグループ情報比較部115は、論理デバイス番号903までの入出力パスの使用可否を確認するために、全パス確認部117を呼ぶ(ステップ503)。
【0019】
図5のステップ502において、RAIDグループ情報保持部116に、同じRAIDグループの情報が存在した場合は、論理デバイス番号903を含むRAIDグループ902までのすべての入出力パスを使用した確認が既に済んでおり、同じRAIDグループに属する全ての論理デバイスは同じ入出力パスを使用するため、実際の入出力パスの確認を行うことなく、RAIDグループ情報保持部116の確認済みのパス情報のアドレスにより既に取得されているパス確認結果を読み取り、読み取ったパス確認結果により、現在対象になっているRAIDグループ情報700と、ステップ203で確認対象一覧テーブル113から読み出していたディスクアレイ装置番号901と、論理デバイス番号903と、パス情報のアドレス904で指定される論理デバイスのパス情報のパス確認結果を更新して(ステップ504)、終了する。
【0020】
全パス確認部117の処理について、図6に示す全パス確認部117の処理のフローチャートにより説明する。
全パス確認部117は、指定された論理デバイス番号903のパス情報のアドレス904が示すパス情報910からパス情報を1行読み(ステップ601)、確認するパスがあるかを判定する(ステップ602)。
パスがある場合は、読み取ったポート番号911,アダプタ番号912をつなぐ入出力パス121を使用して、論理デバイスに対しRAIDグループ情報取得コマンドを発行する(ステップ603)。
全パス確認部117は、RAIDグループ情報取得コマンドの応答を一定時間待ち(ステップ604)、RAIDグループ情報700が取得できたかを判定し(ステップ605)、RAIDグループ情報700が取得できたら、パスの確認結果913を「OK」とし(ステップ606)、ステップ601に戻る。
RAIDグループ情報700が取得できなかった場合は、パスの確認結果913を「NG」とし(ステップ607)、ステップ601に戻る。
【0021】
指定された論理デバイスまでのすべてのパス確認が終了したら、確認の済んだ論理デバイスの論理デバイス番号903、パス確認結果を更新したパス情報のアドレス904、論理デバイスが存在するディスクアレイ装置番号901、RAIDグループ番号700を、それぞれ、RAIDグループ情報保持部116の全パス確認済みの論理デバイス番号803、確認済みの論理デバイスのパス情報アドレス804、ディスクアレイ装置番号801、全パス確認済みのRAIDグループ番号802に登録して(ステップ608)終了する。
【0022】
以上説明したように、本発明の場合は、全パス確認をするのは、各RAIDグループにおいて1つの論理デバイスについての確認でよく、この確認をした後は、各RAIDグループにおいて全パス確認をした論理デバイスを除いた残りの論理デバイスについて最低1本のパスの確認すればよいことになる。
例えば、計算機100とディスクアレイ装置130が、32本の入出力パス121〜123で接続されていて、ディスクアレイ装置130内に128個のRAIDグループ140,150があり、各RAIDグループ140,150に256個の論理デバイス141〜143および151〜153がある場合について、各論理デバイスへの入出力パスの確認をするために行われる入出力の回数を計算すると、従来の場合は、1,048,576回(128(RAIDグループ数)×256(論理デバイス数)×32(入出力パス数))となり、本発明の場合は、36736回(128(RAIDグループ数)×1(論理デバイス数)×32(入出力パス数)+128(RAIDグループ数)×255(論理デバイス数)×1(入出力パス数))となり、本発明によれば、従来の場合の約1/28に低減することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明したように本発明によれば、計算機とディスクアレイ装置をつなぐすべての入出力パスの確認の済んだ論理デバイスが含まれるRAIDグループと同じRAIDグループに含まれる論理デバイスの入出力パスを一回の入出力で確認することができ、実際に行われる入出力の回数を大幅に減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】入出力パス確認システムにおける処理のフローチャートを示す図である。
【図3】確認対象管理部の処理のフローチャートを示す図である。
【図4】RAIDグループ情報取得部の処理のフローチャートを示す図である。
【図5】RAIDグループ情報保持部の構成図である。
【図6】全パス確認部の処理のフローチャートを示す図である。
【図7】RAIDグループ情報取得コマンドで取得するRAIDグループ情報を表す図である。
【図8】RAIDグループ情報保持部の構成図である。
【図9】確認対象一覧テーブルの構成図である。
【図10】ディスクアレイ装置の装置構成管理部の構成図である。
【図11】計算機の入出力パス構成管理部の構成図である。
【図12】物理ディスク、RAIDグループおよび、論理デバイスの関係の一例を示す図である
【符号の説明】
100  計算機
101〜103  アダプタ
110  入出力パス確認システム
111  入出力パス構成管理部
112  確認対象管理部
113  確認対象一覧テーブル
114  RAIDグループ情報取得部
115  RAIDグループ情報比較部
116  RAIDグループ情報保持部
117  全パス確認部
121〜123  入出力パス
130  ディスクアレイ装置
131〜133  ポート
134  制御装置
135  装置構成管理部
140、150  RAIDグループ
141〜143、151〜153  論理デバイス

Claims (5)

  1. 計算機とディスクアレイ装置を複数の入出力パスで接続した場合の計算機から論理デバイスまでの入出力パス接続確認方法であって、
    計算機から一つの論理デバイスまでの全ての入出力パスについて、実際に各入出力パスごとに該計算機と該論理デバイス間で入出力を行って、該全ての入出力パスの接続を確認し、
    該確認が終了した論理デバイスの属するRAIDグループの情報を保持し、
    前記計算機と他の論理デバイス間の入出力パスの接続の確認をするとき、少なくとも一つの入出力パスに対して該計算機と該他の論理デバイス間で入出力を行うことによって該他の論理デバイスの属するRAIDグループ情報を取得し、該取得したRAIDグループ情報と前記保持しているRAIDグループ情報を比較し、一致するとき入出力パスの接続の確認がされたと判定することを特徴とする入出力パス接続確認方法。
  2. 請求項1記載の入出力パス接続確認方法において、
    前記入出力パスに対して計算機と論理デバイス間で入出力を行う場合、該計算機が該論理デバイスにRAIDグループ情報取得コマンドを発行し、該論理デバイスがRAIDグループ情報を応答することを特徴とする入出力パスの接続確認方法。
  3. 計算機とディスクアレイ装置を複数の入出力パスで接続した計算機システムに対して計算機から論理デバイスまでの入出力パスの接続を確認する入出力パス接続確認システムであって、
    計算機から一つの論理デバイスまでの全ての入出力パスについて、実際に各入出力パスごとに該計算機と該論理デバイス間で入出力を行わせ、該全ての入出力パスの接続を確認する手段と、
    該確認が終了した論理デバイスの属するRAIDグループの情報を保持する保持手段と、
    前記計算機と他の論理デバイス間の入出力パスの接続の確認をするとき、少なくとも一つの入出力パスに対して該計算機と該他の論理デバイス間で入出力を行わせることによって該他の論理デバイスの属するRAIDグループ情報を取得する手段と、
    該取得したRAIDグループ情報と前記保持手段で保持したRAIDグループ情報を比較し、一致するとき入出力パスの接続の確認がされたと判定する手段を有することを特徴とする入出力パス接続確認システム。
  4. 請求項3記載の入出力パス接続確認システムにおいて、
    前記入出力パスに対して計算機と論理デバイス間で入出力を行わせる場合、該計算機に該論理デバイスに対してRAIDグループ情報取得コマンドを発行させ、該論理デバイスにRAIDグループ情報で応答させることを特徴とする入出力パス接続確認システム。
  5. 計算機からディスクアレイ装置の一つの論理デバイスまでの全ての入出力パス上で該計算機と該論理デバイス間で入出力を行わせる手順と、該入出力の結果を基に該全ての入出力パスの接続を確認する手順と、該確認が終了した論理デバイスの属するRAIDグループの情報を保持する手順と、前記計算機と他の論理デバイス間で少なくとも一つの入出力パスで入出力を行わせる手順と、該入出力により得られたRAIDグループ情報を取得する手順と、該取得したRAIDグループ情報と前記保持しているRAIDグループ情報を比較し、一致するとき入出力パスの接続の確認がされたと判定する手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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