JP2004021248A - 眼鏡のピン付フレーム - Google Patents

Abstract

【課題】眼鏡を着衣のポケットや襟元等適所に挿入して所持する時、眼鏡が滑り出て落下したり、落下による破損や紛失等を防止する事を目的とした、眼鏡のフレームを提供する。
【解決手段】眼鏡のフレーム（１）のテンプル（２）にピン（３）を設けた事を特徴とする。
【選択図】　　図１

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、眼鏡を着衣のポケット等適所に挿入して所持する時、眼鏡が滑り出て落下、または落下による破損や紛失等を防止するための眼鏡のフレームに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来より、眼鏡を顔に掛けたり外したりする回数が多い場合、着衣のポケットや適所に挿入したり、フレームにクサリや紐を付けて首に掛けて所持する人が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
イ、眼鏡を着衣のポケットや適所に挿入して所持した場合は、体や着衣の動きにより眼鏡が滑り出て落下したり、又落下により破損や紛失をする恐れがある。
ロ、メガネにクサリや紐を付けて首に掛けた場合は、眼鏡が胸の前に垂れ下がる
ため、体が動く度に眼鏡は揺れ動き、非常にじゃまになる。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
眼鏡のフレーム（１）のテンプル（２）に、ピン（３）を設ける。
本発明は、以上の構成により成る眼鏡のピン付きフレームである。
【０００５】
【発明実施の形態】
以下は、発明実施の形態を説明する。
（イ）眼鏡をポケットや適所に挿入して所持する時、テンプル（２）に設けたピ
ン（３）で着衣等挿入箇所を挟み、眼鏡を固着させる。
【０００６】
【発明の効果】
本発明のフレームの眼鏡を使用する事により、サングラスや遠視鏡など、掛けたり外したりする回数の多い眼鏡を、着衣のポケットや襟元等適所に挿入して所持する時、ピン（３）で着衣を挟み眼鏡を固着出来るため、体や着衣の動きが多い場合でも、眼鏡は滑り出て落下することは無い、従って落下による破損や紛失の心配が無いため、クサリや紐を付け首に掛けて所持する必要は無い。又ピンに美しい装飾を施した場合、眼鏡本来の役目に加え装飾的価値も生じる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の部分斜視図
【図２】本発明の部分平面図
【図３】本発明の使用状態を示す図
【符号の説明】
１　フレーム
２　テンプル
３　ピン

Claims (1)

1. 眼鏡のフレーム（１）のテンプル（２）にピン（３）を設けた眼鏡のピン付フレーム。

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