JP2004015852A - 双方向dc−dcコンバータ用スナバ回路および双方向dc−dcコンバータ - Google Patents
双方向dc−dcコンバータ用スナバ回路および双方向dc−dcコンバータ Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】双方向DC−DCコンバータ(2)用のスナバ回路(70)であって、1個のコンデンサC6と2個のダイオードD1,D2とを用いて倍電圧整流回路として構成し、双方向DC−DCコンバータ(2)の双方向半導体スイッチブロック(6)とLCフィルタ(8)との間に挿入して、LCフィルタ(8)のインダクタLで発生するスパイク電力を再整流し、その電力を双方向DC−DCコンバータ(2)の入力側または出力側に加える。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、双方向DC−DCコンバータ用スナバ回路および双方向DC−DCコンバータに関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、省エネルギー化に主要な役割を果たす双方向AC−DCコンバータや双方向DC−DCコンバータのうち、可変電圧範囲を広くとる必要のある双方向DC−DCコンバータに有用な、回生効率に優れ、小型、軽量かつ経済的な、新しい双方向DC−DCコンバータ用スナバ回路および双方向DC−DCコンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1は、従来の交流スナバ回路を用いた双方向DC−DCコンバータと、双方向AC−DCコンバータとを従属接続した電力回生型二次電池充放電装置の回路構成の一例を示したものであり、二次電池の充放電を少ない放熱損失により実行可能なものである。
【0003】
この図1において、(1)は双方向AC−DCコンバータ、(2)は双方向DC−DCコンバータ、(3)は二次電池、(4)は双方向AC−DCコンバータ用スイッチ制御回路、(5)は双方向DC−DCコンバータ用スイッチ制御回路、(6)はこの出願の発明を適用して特性を改善すべき従来の双方向半導体スイッチ回路ブロックである。また、双方向DC−DCコンバータ(2)中のTは高周波トランス、(7)はスナバ回路、(8)はLCフィルタである。
【0004】
図1の各部の電圧・電流の矢印方向は、電池の充電時において、電池の電圧EBが双方向AC−DCコンバータ(1)の直流出力電圧E1よりも低いEB=E1−E2の場合の各部の電流方向を示しており、電池の電圧EBが双方向AC−DCコンバータ(1)の直流出力電圧E1よりも高いEB=E1+E2の場合には図中の1次巻線側直流電流I’2の方向が逆に流れることを意味している。
【0005】
すなわち、図1中にも示したように、
EB<E1の場合、I2=I1+I’2 → I1=I2−I’2
EB>E1の場合、I2=I1−I’2 → I1=I2+I’2
であり、電池の充電時には、昇圧型である双方向AC−DCコンバータ(1)の出力電流I1は、EB<E1の場合は電池側に流れる双方向DC−DCコンバータ(2)の出力電流I2に対応する1次巻線側直流電流I’2が引き算となり、逆にEB>E1の場合は足し算となる。
【0006】
このことは、二次電池(3)の端子電圧がE1−E2の間はI1=I2−I’2となり、E1+E2の間はI1=I2+I’2となり、広範囲の電圧調整範囲において電力損失の少ない充電を行うことができることを意味している。
【0007】
ここで、双方向DC−DCコンバータ(2)中の半導体スイッチS1〜S6の駆動方法について概説すると、まず、S1〜S4は公知の片方向半導体スイッチであり、その駆動波形は図2(a)のS1,S4およびS2,S3で示すとおり交互にON・OFFし、他方、S5,S6はそれぞれの双方向半導体スイッチを構成しており、S1,S4およびS2,S3の駆動パルス位相を基準として45度、90度、135度の位相遅れの場合のLCフィルタ(8)前出力電圧波形と平滑後の直流出力電圧EBは順に図2(a)(b)(c)のようになる。
【0008】
これら図2(a)(b)(c)から明らかなように、E1とE2との電圧比は高周波トランスTの巻数比でほば決まり、相対パルス位相をほば零から180度まで変えることにより、電池端子電圧EBをEB=E1±E2まで双方向DC−DCコンバータ用スイッチ制御回路(5)によって制御することができる。
【0009】
以上の説明は二次電池(3)の充電方向についてのものであるが、二次電池(3)の放電時には二次電池(3)が電源となり、双方向AC−DCコンバータ(1)は公知の手段によりACインバータとして交流に変換し、電力を回生する。この時の双方向DC−DCコンバータ(2)に流れる電流の方向は、二次電池(3)の電圧とインバータの入力直流電圧E1との関係が、前述のEB>E1およびEB<E1のいずれの場合も、電流方向がすべて逆方向となるだけで、双方向DC−DCコンバータ(2)の入出力電圧比に変わりはなく、各部の動作波形は図2の説明と同じである。
【0010】
このことは半導体スイッチS5,S6を双方向接続したことによって実現するものであり、放電時にはS5,S6側がインバータ、S1〜S4側が同期整流を行い、双方向DC−DCコンバータ(2)の全体の電力エネルギーは電池側から双方向AC−DCインバータ(1)側へ供給される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
以上が入出力電圧比を広範囲に変換できる従来の双方向DC−DCコンバータ(2)の概要であるが、これまでの試作経験から、図1の双方向半導体スイッチ回路ブロック(6)にさらに改善すべき点あることが判ってきた。
【0012】
すなわち、双方向半導体スイッチ回路ブロック(6)中のA−B間に示された電圧振幅は、図2(a)(b)(c)中に示された(A−B)間電圧波形からも明らかなように双方向DC−DCコンバータ(2)の変調周波数の2倍の周波数で大振幅のパルス波形を発生させ、これをLCフィルタ(8)(L7,C7)により平滑するために、実際には主としてL7のインダクタンスと開閉する電流値とその立ち上がり立ち下がり速度とに応じてEP=L7×di/dtのスパイク電圧が発生してしまうのである。この値は、直流出力電流値に比例して大きくなり、本来の開閉すべき回路電圧の2〜3倍にも達することもある。
【0013】
このため、S5,S6に用いる双方向半導体スイッチ素子には耐圧の極めて高い高価なものが必要となり、経済性を損なうだけでなく、スイッチング損失もスパイクパルス電圧の絶対値の2乗に比例して増加するため、双方向DC−DCコンバータ(2)の変換効率を低下させることにもなる。
【0014】
図3は、図1に例示したように双方向DC−DCコンバータ(2)に小容量のスナバ回路(7)(C6,R2)を挿入したときに、双方向半導体スイッチS5またはS6のOFF時に両端に発生する電圧波形の一例を示したものである。
【0015】
スパイクパルスを減らすためにスナバコンデンサC6の容量を増しダンピング抵抗R2を減少させてゆくと、スパイクパルスの振幅は減り、トランジスタのスイッチング損失は減ってくるが、ダンピング抵抗R2に消費されるスパイク電力は双方向DC−DCコンバータ(2)の出力電力の10%を越すこともあり、これが変換効率低下の最大原因となるのである。
【0016】
なお、この損失以外にも、高周波トランスTの巻線N1,N2,N3に起因する漏れインダクタンスに基づくLdi/dtのため、1次巻線側の片方向スイッチS1〜S4にも小規模なスパイクパルスは発生するが、この発生電力は、L7によって生じるパルス電力エネルギーから見れば十分少ないので、従来のスパイク吸収回路により満足な対策が立てられる。
【0017】
そこで、この出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑み、従来技術の問題点を解消し、双方向DC−DCコンバータ(2)中のLCフィルタ(8)に発生するスパイクパルスに起因する電力損失を低減することのできる、回生効率に優れ、小型、軽量かつ経済的な、新しい双方向DC−DCコンバータ用スナバ回路、およびそれを具備した双方向DC−DCコンバータを提供することを課題としている。
【0018】
【課題を解決するため手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、双方向DC−DCコンバータ用のスナバ回路であって、1個のコンデンサと2個のダイオードとを用いて倍電圧整流回路として構成され、双方向DC−DCコンバータの双方向半導体スイッチ後段とLCフィルタ前段との間に挿入されて、LCフィルタのインダクタで発生するスパイク電力を再整流し、その電力を双方向DC−DCコンバータの入力側または出力側に加えることを特徴とする双方向DC−DCコンバータ用スナバ回路を提供し、第2には、双方向DC−DCコンバータに二次電池が接続されている場合において、前記再整流後の電力を二次電池の充電時には入力側に、放電時には出力側である二次電池側に加えることを特徴とする双方向DC−DCコンバータ用スナバ回路を提供する。
【0019】
またさらに、この出願の発明は、第3には、スナバ回路を具備する双方向DC−DCコンバータであって、スナバ回路は、1個のコンデンサと2個のダイオードとを用いて倍電圧整流回路として構成され、双方向DC−DCコンバータの双方向半導体スイッチ後段とLCフィルタ前段との間に挿入されており、当該スナバ回路によってLCフィルタのインダクタで発生するスパイク電力を再整流し、その電力を双方向DC−DCコンバータの入力側または出力側に加えることを特徴とする双方向DC−DCコンバータを提供し、第4には、二次電池が接続されている場合において、前記再整流後の電力を二次電池の充電時には入力側に、放電時には出力側である二次電池側に加えることを特徴とする双方向DC−DCコンバータを提供する。
【0020】
これらの特徴を有するこの出願の発明は、広範囲な入力電圧比の調整機能はそのままに、上記スパイク電力を低減して双方向DC−DCコンバータの変換効率を高めることができ、回生効率の向上、小型化、軽量化、低価格化を実現できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
図4(a)(b)は、各々、図1中のスナバ回路(7)として従来公知のRCDスナバ回路(7a)(7b)を用いた場合の回路構成を例示したものであり、図5は、この出願の発明のスナバ回路(70)およびそれを具備した双方向DC−DCコンバータ(2)を例示したものである。
【0022】
図4(a)におけるRCDスナバ回路(7a)は、C6,R2回路定数を変えることにより、スナバ電力を図1の回路定数に比べて1/10程度に低減することができる。この場合、図1のR2,C6のみのスナバ回路(7)に比べてスナバ電力損失はほぼ半減するが、それでもなお双方向DC−DCコンバータ(2)としての全体の効率改善は十分とはいえない。
【0023】
図4(b)におけるRCDスナバ回路(7b)は、電力損失の改善の程度は図4(a)とほぼ同一であって、多少の経済効果は認められるが、これでも十分とはいえない。
【0024】
そこで、図5に例示したように全く新しい発想によりなされたこの出願の発明を採用することで、図1及び図4(a)(b)に比べて電力喪失の飛躍的な改善を実現することができる。
【0025】
この出願の発明のスナバ回路(70)は、1個のスナバコンデンサC6と二個のダイオードD1,D2とを用いて構成され、双方向DC−DCコンバータ(2)の双方向半導体スイッチS5,S6後段とLCフィルタ(8)前段との間に挿入されるのものである。より具体的には、まず、ダイオードD1,D2によりダイオード・ハーフブリッジ(71)を構成し、それを双方向AC−DCコンバータ(1)の出力端子または双方向DC−DCコンバータ(2)の入力端子に接続する。スナバコンデンサC6は、その一端が双方向半導体スイッチS5,S6およびLCフィルタ(8)の間に接続され、他端がダイオード・ハーフブリッジ(71)のダイオードD1,D2の共通接続端子に接続される。
【0026】
このスナバ回路(70)において、LCフィルタ(8)のL7の両端に発生するスパイク電圧をスナバコンデンサC6を通してダイオードD1,D2の共通接続端子に導き、その出力を双方向AC−DCコンバータ(1)の出力端子または双方向DC−DCコンバータ(2)の入力端子に加え、スパイクエネルギーを充電時には入力側に、放電時には電池側に回生させる。これにより、スパイク電力を、ダイオードD1,D2の動作時損失とスナバコンデンサC6の誘電体損失のみとすることができ、残りのエネルギーを変換エネルギーの一部として活用することができることとなる。
【0027】
図5からも明らかなように、このスナバ回路(70)は、倍電圧整流回路として構成されているが、正および負のスパイクパルス発生回路における発生パルスをエネルギーとして、そのパルスの抑圧と直流電圧に変換することができるものであり、倍電圧整流スナバ回路と呼べる。そして、この倍電圧整流スナバ回路を新規に双方向DC−DCコンバータ(2)に適用する結果、低損失・無損失スナバ回路として動作することを実証できた。
【0028】
また、倍電圧整流回路は通常最低2個のコンデンサと2個のダイオードが必要であるが、元来この出願の発明の双方向DC−DCコンバータでは入出力回路の高周波バイパスコンデンサが付加されているので、正味の追加素子数はスナバコンデンサC6と2個のダイオードD1,D2のみでよく、少ない素子数で最大の効果を得ることができ、経済的でもある。なお、実際の回路では、電流制御用の抵抗やチョークコイルなどを付加する場合があり得ることは言うまでもない。
【0029】
また、コンデンサC6の値を適切に選ぶことで、図3に示したスパイクパルス振幅をスナバ回路(70)を付加しない場合のスパイク振幅の1/3〜1/4程度にまで低下させることができ、半導体スイッチ素子S5,S6の耐圧も従来に比べて格段に低くて済む。
【0030】
またさらには、直流出力電流を多くとることも可能になり、双方向DC−DCコンバータ(2)自体の小型、経済化と高効率化に役立つ。
【0031】
【発明の効果】
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、広範囲の入力電圧比を調整可能であることはもちろんのこと、スパイクパルスに起因する電力損失を低減することができ、回生効率に優れ、小型、軽量かつ経済的な、新しい双方向DC−DCコンバータ用スナバ回路および双方向DC−DCコンバータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の交流スナバ回路(7)を用いた双方向DC−DCコンバータ(2)と、双方向AC−DCコンバータ(1)とを従属接続した電力回生型二次電池充放電装置の回路構成の一例を示した回路図である。
【図2】図1の双方向DC−DCコンバータ(2)中の半導体スイッチS1〜S6の駆動パルス波形とLCフィルタ(7)の前後における位相制御波形を説明するための図である。
【図3】図1の双方向DC−DCコンバータ(2)中の双方向半導体スイッチS5,S6の両端に発生するスパイク・パルスと入出力電流の大小関係を例示した図である。
【図4】(a)(b)は、各々、図1の双方向DC−DCコンバータ(2)中のスナバ回路(7)としての別の従来技術を例示した回路図である。
【図5】この出願の発明のスナバ回路(70)およびそれを具備した双方向DC−DCコンバータ(2)を例示した回路図である。
【符号の説明】
1 双方向AC−DCコンバータ
2 双方向DC−DCコンバータ
3 二次電池
4 双方向AC−DCコンバータ用スイッチ制御回路
5 双方向DC−DCコンバータ用スイッチ制御回路
6 双方向半導体スイッチブロック
7 スナバ回路
7a,7b RCDスナバ回路
70 スナバ回路
71 ダイオード・ハーフブリッジ
8 LCフィルタ
C コンデンサ
L インダクタ
R 抵抗
T 高周波トランス
S 半導体スイッチ
Claims (4)
- 双方向DC−DCコンバータ用のスナバ回路であって、1個のコンデンサと2個のダイオードとを用いて倍電圧整流回路として構成され、双方向DC−DCコンバータの双方向半導体スイッチ後段とLCフィルタ前段との間に挿入されて、LCフィルタのインダクタで発生するスパイク電力を再整流し、その電力を双方向DC−DCコンバータの入力側または出力側に加えることを特徴とする双方向DC−DCコンバータ用スナバ回路。
- 双方向DC−DCコンバータに二次電池が接続されている場合において、前記再整流後の電力を二次電池の充電時には入力側に、放電時には出力側である二次電池側に加えることを特徴とする請求項1記載の双方向DC−DCコンバータ用スナバ回路。
- スナバ回路を具備する双方向DC−DCコンバータであって、スナバ回路は、1個のコンデンサと2個のダイオードとを用いて倍電圧整流回路として構成され、双方向DC−DCコンバータの双方向半導体スイッチ後段とLCフィルタ前段との間に挿入されており、当該スナバ回路によってLCフィルタのインダクタで発生するスパイク電力を再整流し、その電力を双方向DC−DCコンバータの入力側または出力側に加えることを特徴とする双方向DC−DCコンバータ。
- 二次電池が接続されている場合において、前記再整流後の電力を二次電池の充電時には入力側に、放電時には出力側である二次電池側に加えることを特徴とする請求項3記載の双方向DC−DCコンバータ。
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