JP2004013414A - Information control method and information control program - Google Patents

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JP2004013414A
JP2004013414A JP2002164409A JP2002164409A JP2004013414A JP 2004013414 A JP2004013414 A JP 2004013414A JP 2002164409 A JP2002164409 A JP 2002164409A JP 2002164409 A JP2002164409 A JP 2002164409A JP 2004013414 A JP2004013414 A JP 2004013414A
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松石　高也
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an information control method and an information control program for well-responsively providing a Web page for displaying information having a hierarchical structure in a tree structure form on a Web browser. <P>SOLUTION: This information control method controls an information group having the hierarchical structure, and solves the problem by having a stage for recognizing designated or designating first information among the information group, a stage for acquiring second information on a direct system up to information becoming a route in the hierarchical structure of the first information, a stage for acquiring related third information under one hierarchy in the hierarchical structure of the first information and a stage for making a hierarchical information display Web page so as to be displayed as the tree structure form as a node. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報管理方法及び情報管理プログラムに関し、特に階層構造を有する情報の情報管理方法及び情報管理プログラムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
近年、パソコン等において利用されるアプリケーションの操作においては、ＧＵＩ（Ｇｒａｐｈｉｃ　Ｕｓｅｒ　Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）の発達により情報の表現力が高まっている。特に企業における組織情報やファイルシステム等、階層構造を有する情報を操作するアプリケ−ションのユーザインタフェースはツリー構造の形式で表現されることが一般的であり、操作性、利便性の高さも周知の通りである。
【０００３】
他方において、近年はインタ−ネットの発達により、インタ−ネット上には様々な情報が公開されており、これらの情報はパソコンや携帯電話やＰＤＡ（Ｐｅｒｓｏｎａｌ　Ｄｉｇｉｔａｌ（Ｄａｔａ）　Ａｓｓｉｓｔａｎｔｓ：携帯情報端末）を始めとする種々の情報端末において、いわゆるＷｅｂブラウザを用いて表示することが出来る。利用者にとっては、Ｗｅｂブラウザも一つのアプリケ−ションに過ぎず、当然のことながらＷｅｂブラウザも他のアプリケ−ションと同等の操作性を有することが望まれる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、Ｗｅｂブラウザは、階層構造を有する情報をツリー構造の形式で表示するのには、主にレスポンス上の理由から必ずしも適しているとはいえない。具体的には、Ｗｅｂブラウザにおいてはページの表示を更新する場合、基本的にはＷｅｂブラウザ内を全て再描画する必要がある。また、階層構造を有する情報は情報量が大量となるため、それに伴い一ページにおける情報量が多くなり、サーバとの通信量が多くなりがちであるという点もあげられる。
【０００５】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、階層構造を有する情報をＷｅｂブラウザ上でツリー構造の形式で表示するためのＷｅｂページをレスポンス良く提供するための情報管理方法、情報管理プログラムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、階層構造を有する情報群を管理する情報管理方法であって、前記情報群のうち指定した又は指定されている第一の情報を認識する段階と、前記階層構造において前記第一の情報からル−トとなる情報までの直系にかかる第二の情報を取得する段階と、前記第一の情報の前記階層構造において一階層下に関連づいている第三の情報を取得する段階と、前記第二の情報と前記第三の情報を、ノードとしてツリー構造の形式で表示されるように階層情報表示用Ｗｅｂページを作成する段階とを有することを特徴とする。なお、第一の情報は複数であっても良い。
【０００７】
このような情報管理方法では、階層構造を有する情報群のうち操作対象とする情報を基点として、ツリー構造を形成するのに最小限の情報のみを必要とするため、作成されるＷｅｂページの情報量も少なくなり、ツリー構造の形式で表示されるＷｅｂページを、レスポンス良く提供することが可能である。
【０００８】
また、上記課題を解決するため、本発明は、階層構造を有する情報群を管理する情報管理プログラムであって、前記情報群のうち指定した又は指定されている第一の情報を認識する手順と、前記階層構造において前記第一の情報からル−トとなる情報までの直系にかかる第二の情報を取得する手順と、前記第一の情報の前記階層構造において一階層下に関連づいている第三の情報を取得する手順と、前記第二の情報と前記第三の情報を、ノードとしてツリー構造の形式で表示されるように階層情報表示用Ｗｅｂページを作成する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【０００９】
このような情報管理プログラムでは、階層構造を有する情報群のうち操作対象とする情報を基点として、ツリー構造を形成するのに最小限の情報のみを必要とするため、作成されるＷｅｂページの情報量も少なくなり、ツリー構造の形式で表示されるＷｅｂページを、レスポンス良く提供することが可能である。
【００１０】
また、本発明は、前記第一の情報を認識する手順は、展開する情報、又は選択する情報を前記第一の情報の一つとして認識することを特徴とする。
【００１１】
このような情報管理プログラムでは、階層構造を有する情報群のうち展開又は選択の対象とされた情報を基点としてツリー構造を形成するため、任意のノードの展開又は選択操作が可能な、ツリー構造の形式で表示されるＷｅｂページの提供が可能である。
【００１２】
また、本発明は、前記第一の情報を認識する手順は、既に展開した情報を前記第一の情報として更に認識することを特徴とする。
【００１３】
このような情報管理プログラムでは、既に展開したノードが保持されているため、他のノードを操作しても、既に展開したノードも展開したままにできる、ツリー構造の形式で表示されるＷｅｂページの提供が可能である。
【００１４】
また、本発明は、前記Ｗｅｂページを作成する手順は、前記第三の情報の場合、所定の数の範囲内の情報のみを表示対象とすることを特徴とする。
【００１５】
このような情報管理プログラムでは、一階層下に関連づいている情報が多い場合には、表示対象とする情報の数を制限することにより、限られた表示領域内に見栄え良く情報を配列することができる、ツリー構造の形式で表示されるＷｅｂページを、レスポンス良く提供することが可能である。
【００１６】
また、上記課題を解決するため、本発明は、前述した情報管理プログラムを記録したコンピュ−タ読み取り可能な記録媒体のように構成される。
【００１７】
このような情報管理プログラムでは、階層構造を有する情報群のうち操作対象とする情報を基点として、ツリー構造を形成するのに最小限の情報のみを必要とするため、作成されるＷｅｂページの情報量も少なくなり、ツリー構造の形式で表示されるＷｅｂページを、レスポンス良く提供することが可能である。
【００１８】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【００１９】
図１は、本発明の実施の形態における文書管理システム構成例を示す図。本発明の実施の形態においては階層構造を有する情報を管理するシステムとして一般に馴染みのある文書管理システムを具体例として説明する。図１の文書管理システム１は、Ｗｅｂブラウザ６０を有するパソコン、携帯電話や情報端末等のクライアント１０と文書管理サーバ２０とがインタ−ネットや専用線等のネットワ−ク３０を介して接続されている。ただし、文書管理サーバ２０とクライアント１０は必ずしも物理的に分離している必要はなく、１台のハードウェアでクライアント１０と文書管理サーバ２０を実現しても良い。
【００２０】
文書管理サーバ２０はツリー構造の形式を表現するためのＨＴＭＬ、ＸＭＬ等の表示デ−タを作成することを主な目的とするページ作成モジュール４０と、文書情報の検索等を主な目的とする文書管理モジュ−ル５０を有している。ページ作成モジュール４０と文書管理モジュ−ル５０とは、それぞれ別のハードウェアにインストールして機能させても良いし、逆に両者の機能を備えた一つのプログラムとして実装しても良い。なお、ページ作成モジュール４０は、ＡＳＰ（Ａｃｔｉｖｅ　Ｓｅｒｖｅｒ　Ｐａｇｅｓ：登録商標）やＪＳＰ（Ｊａｖａ（登録商標）　Ｓｅｒｖｅｒ　Ｐａｇｅｓ）、サーブレット、ＣＧＩ（Ｃｏｍｍｏｎ　Ｇａｔｅｗａｙ　Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）等、Ｗｅｂ画面に張られたリンクを通じて文書管理サーバ２０で処理を起動出来るような仕組みで実装すれば良い。
【００２１】
次に、文書管理サーバ２０の詳細について説明する。図２は、本発明の実施の形態における文書管理サーバのハードウェア構成図を示す。図２の文書管理サーバ２０は、それぞれバスＢで相互に接続されているドライブ装置１００と、記憶媒体１０１と、補助記憶装置１０２と、メモリ装置１０３と、演算処理装置１０４と、インタフェ−ス装置１０５とを有するように構成される。
【００２２】
インタフェ−ス装置１０５は例えばモデム（ＭＯＤＥＭ）、ル−タ（Ｒｏｕｔｅｒ）等で構成され、ネットワ−ク３０に接続するために用いられる。
【００２３】
文書管理サーバ２０が利用するページ作成モジュール４０及び文書管理モジュ−ル５０は、ＣＤ−ＲＯＭ等の記憶媒体１０１によって提供される。ページ作成モジュール４０及び文書管理モジュ−ル５０を記録した記録媒体１０１は、ドライブ装置１００にセットされ、ページ作成モジュール４０及び文書管理モジュ−ル５０が記録媒体１０１からドライブ装置１００を介して補助記憶装置１０２にインストールされる。
【００２４】
補助記憶装置１０２は、図１に示すようにインストールされたページ作成モジュール４０及び文書管理モジュ−ル５０を格納すると共に、必要なファイルやデ−タ等を格納する。例えば補助記憶装置１０２は、文書情報や、ページ作成モジュール４０及び文書管理モジュ−ル５０の処理に必要な、後述する各種テ−ブルを格納している。
【００２５】
メモリ装置１０３は、ページ作成モジュール４０及び文書管理モジュ−ル５０の起動指示があった場合に、補助記憶装置１０２からページ作成モジュール４０及び文書管理モジュ−ル５０を読み出して格納する。演算処理装置１０４は、メモリ装置１０３に格納されたページ作成モジュール４０及び文書管理モジュ−ル５０に従って文書管理サーバ２０に係る機能を実行する。
【００２６】
次に本発明の実施の形態で用いる文書管理サーバ２０における文書情報の階層構造について説明する。これはリソ−スとなる文書管理情報の階層構造を確認しておくことで、後述するＷｅｂブラウザ上での本発明の実施の形態におけるツリー構造の形式による表示（以下、ツリー表示という。）の理解を容易にするためである。本発明の実施の形態では、文書情報としてファイルシステムを用いている。ファイルシステム上では、文書等の実体デ−タは一般にファイルと呼ばれ、また階層構造の中での一つの階層、ノードは、ディレクトリやフォルダ等と呼ばれるのが一般であるが、以降ではそれぞれ、文書ファイル、フォルダで説明する。
【００２７】
図３は、本発明の実施の形態における文書情報のファイルシステム上での階層構造を説明するための図を示す。Ｗｅｂブラウザ６０上では、図３におけるフォルダの階層構造を透過的にツリー構造の形式で表示することになる。図中名前が四角で囲まれているものは一つのフォルダを示す。従って、ル−トフォルダであるＲｏｏｔの下にはＦｏｌｄｅｒ１、Ｆｏｌｄｅｒ２、Ｆｏｌｄｅｒ３の３つのフォルダがあり、Ｆｏｌｄｅｒ１の下にはＦｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２、Ｆｏｌｄｅｒ１−３の３つのフォルダがあることが分かる。ここでＦｏｌｄｅｒ１にとってＲｏｏｔフォルダは親フォルダ、Ｆｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２、Ｆｏｌｄｅｒ１−３は子フォルダと呼ぶ。また、図中斜体で名前が記載されているものはファイルを示す。従って、Ｆｏｌｄｅｒ１−１の下には、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−２の二つのフォルダの他、Ｄｏｃ１．ｔｘｔ、Ｄｏｃ２．ｔｘｔ、Ｄｏｃ３．ｔｘｔという３つのファイルが存在する。また、Ｆｏｌｄｅｒ１−２の下には、Ｆｏｌｄｅｒ１−２−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２−２が、Ｆｏｌｄｅｒ３の下には、Ｆｏｌｄｅｒ３−１〜Ｆｏｌｄｅｒ３−９の９個のフォルダが存在する。
【００２８】
次に本発明の実施の形態において、階層構造を有する情報からツリー構造の形式を構成するために必要な情報を収集するための、基本的な原理について本発明の実施の形態に当てはめて簡単に説明する。任意のフォルダを展開した状態を表現するためには、展開対象とするフォルダ（以下展開フォルダという。）の識別情報を入力とし、それを元に展開フォルダからル−トフォルダまでの直系にかかる全てのフォルダの識別情報と、展開フォルダの子フォルダの識別情報を検索すれば、それまでどのような表示をしていたかには関係なく、新たに展開フォルダが展開している状態を表現するために必要な最低限の情報は揃うことになる。図３において、例えばＦｏｌｄｅｒ１−２を展開フォルダとすると、Ｆｏｌｄｅｒ１−２からＲｏｏｔまでの直系にかかるフォルダはＦｏｌｄｅｒ１であり、Ｆｏｌｄｅｒ１−２の子フォルダはＦｏｌｄｅｒ１−２−１及びＦｏｌｄｅｒ１−２−２である。図４はＦｏｌｄｅｒ１−２を展開した状態の図であるが、前述の結果を元にこのようなツリー構造の形式を構成することが出来る。
【００２９】
一方、任意のフォルダを選択した状態を表現するためには、選択対象とするフォルダ（以下選択フォルダという。）の識別情報を元に選択フォルダからル−トフォルダまでの直系にかかる全てのフォルダの識別情報と、選択フォルダの子フォルダの識別情報を検索すれば、それまでどのような表示をしていたかには関係なく、新たに選択フォルダが選択している状態を表現するために必要な最低限の情報は揃うことになる。ただし、選択フォルダの子フォルダの識別情報は、フォルダの選択により選択フォルダの子フォルダをツリー表示に追加する必要が無い場合は検索する必要は無い。図３において、例えばＦｏｌｄｅｒ１を選択したとすると、Ｆｏｌｄｅｒ１からＲｏｏｔまでの直系にかかるフォルダは無く、Ｆｏｌｄｅｒ１の子フォルダはＦｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２、Ｆｏｌｄｅｒ１−３である。図５はＦｏｌｄｅｒ１を選択した状態の図であるが、前述の結果を元にこのようなツリー構造の形式を構成することが出来る。
【００３０】
さらに、任意のフォルダの選択状態を保持したままで別のフォルダを展開する場合は、上述の原理をそのまま結合すればよい。即ち選択フォルダと展開フォルダのそれぞれの識別情報を入力とし、選択フォルダからル−トフォルダまでの直系にかかる全てのフォルダの識別情報と、選択フォルダの子フォルダの識別情報を検索し、さらに展開フォルダからル−トフォルダまでの直系にかかる全てのフォルダの識別情報と、展開フォルダの子フォルダの識別情報を検索すれば任意のフォルダの選択状態を保持したままで、別のフォルダを展開した状態を表現するために必要な最低限の情報は揃うことになる。図６はＦｏｌｄｅｒ１が選択されている状態、即ち図５の状態からＦｏｌｄｅｒ１−２を展開した状態の図である。
【００３１】
これを本発明の実施の形態における文書管理システム１に当てはめると、図１におけるページ作成モジュール４０が上記の処理を直接行うが、フォルダの検索については文書管理プログラム５０に要求を発行することにより行う。従ってページ作成モジュール４０は選択フォルダと展開フォルダを入力パラメータとする。
【００３２】
上記をふまえた上で、以下シ−ケンス図とＷｅｂブラウザのページ例を用いて文書管理システム１の処理手順について説明する。
【００３３】
まずは、フォルダの展開について説明する。図７はフォルダの展開を説明するためのシ−ケンス図を示す。ステップＳ１０では、まずクライアント１０を利用している利用者７０が文書管理システム１の利用を開始するために、Ｗｅｂブラウザ６０において文書管理サーバ２０のトップページのＵＲＬを指定する。
【００３４】
ステップＳ１０に続いてステップＳ１１に進み、ＵＲＬの指定を受けたクライアント１０が文書管理サーバ２０に対し、文書管理サーバ２０のトップページの送信を要求する。文書管理サーバ２０のトップページにはあらかじめページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクし、そのパラメータとして、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「無し」としておく。こうすることで、クライアント５０はＵＲＬのパラメータとして、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。
【００３５】
ステップＳ１１に続いてステップＳ１２に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。文書管理サーバ２０はページ作成モジュール４０のパラメータとして展開フォルダも、選択フォルダも指定されていないため、図３におけるルートフォルダであるＲｏｏｔのみをツリーのノードとして記載し、さらにその記載にページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクしたページを作成する。ＵＲＬのパラメータとしては展開フォルダは「Ｒｏｏｔ」、選択フォルダは「無し」と指定しておく。
【００３６】
ステップＳ１２に続いてステップＳ１３に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ１３に続いてステップＳ１４に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信したページを表示する。
【００３７】
図８はステップＳ１４において表示される文書管理システム１のトップページ例を示す。６１で示された”＋”がＲｏｏｔを表している。この”＋”の部分には前述したようにパラメータとして、展開フォルダは「Ｒｏｏｔ」、選択フォルダは「無し」とするページ作成モジュール４０のＵＲＬがリンクされている。
【００３８】
ステップＳ２０において、利用者７０がＲｏｏｔを展開するために６１で示される”＋”の部分をクリックする。
【００３９】
ステップＳ２０に続いてステップＳ２１に進み、クライアント１０は６１で示される”＋”の部分のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｒｏｏｔ」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【００４０】
ステップＳ２１に続いてステップＳ２２に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＲｏｏｔの子フォルダを検索する。図３よりＲｏｏｔはＦｏｌｄｅｒ１、Ｆｏｌｄｅｒ２、Ｆｏｌｄｅｒ３の３つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２０はこれらを検索結果として取得する。
【００４１】
ステップＳ２２に続いてステップＳ２３に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図９で示すように表示されるページを作成する。図９はＲｏｏｔを展開した後のページ例を示す。ここで各フォルダの記載は、フォルダが展開しているか否かを示す展開マーク６２と、フォルダの名前を示すフォルダ名６３から成る。ステップＳ２３では、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。従って、Ｆｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２のＵＲＬのパラメータは、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１」、選択フォルダは「無し」、また、フォルダ名６３のＵＲＬのパラメータは、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１」として指定される。
【００４２】
ステップＳ２３に続いてステップＳ２４に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ２４に続いてステップＳ２５に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図９で示されるページを表示する。
【００４３】
さらに利用者７０がＦｏｌｄｅｒ１を展開しようと、ステップＳ３０において図９で示されるＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２をクリックする。
【００４４】
ステップＳ３０に続いてステップＳ３１に進み、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【００４５】
ステップＳ３１に続いてステップＳ３２に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１はＲｏｏｔ直下のフォルダであるため、ここで検索されるフォルダは無い。
【００４６】
ステップＳ３２に続いてステップＳ３３に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１はＦｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２、Ｆｏｌｄｅｒ１−３の３つの子フォルダを有するため、文書管理サーバはこれらを検索結果として取得する。
【００４７】
ステップＳ３３に続いてステップＳ３４に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図１０で示すように表示されるページを作成する。図１０はＦｏｌｄｅｒ１を展開した後のページ例を示す。ステップＳ３３では前述したステップＳ２３と同様に、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。
【００４８】
ステップＳ３４に続いてステップＳ３５に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ３５に続いてステップＳ３６に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図１０で示されるページを表示する。
【００４９】
以降、フォルダの展開は上述した処理を再帰的に行うことにより実現されるが、利用者がさらにＦｏｌｄｅｒ１−１を展開しようとした場合についても確認の意味で説明する。
【００５０】
ステップＳ４０において利用者が図１０で示されるＦｏｌｄｅｒ１−１の展開マーク６４をクリックする。
【００５１】
ステップＳ４０に続いてステップＳ４１に進み、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ１−１の展開マーク６４のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【００５２】
ステップＳ４１に続いてステップＳ４２に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１からＲｏｏｔへの直系のパスにはＦｏｌｄｅｒ１が存在するため、文書管理サーバ２０はＦｏｌｄｅｒ１を検索結果として取得する。
【００５３】
ステップＳ４２に続いてステップＳ４３に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１はＦｏｌｄｅｒ１−１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−２、の２つの子フォルダを有するため、文書管理サーバはこれらを検索結果としてさらに取得する。
【００５４】
ステップＳ４３に続いてステップＳ４４に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図１１で示すように表示されるページを作成する。図１１はＦｏｌｄｅｒ１−１を展開した後のページ例を示す。各フォルダの展開マーク、フォルダ名に対するページ作成モジュール４０のリンクと、そのパラメータについては前述した通りである。
【００５５】
ステップＳ４４に続いてステップＳ４５に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ４５に続いてステップＳ４６に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図１１で示されるページを表示する。新たに表示されたページ上でも同様にフォルダの展開が可能である。
【００５６】
次にフォルダの選択について説明する。図１２はフォルダの選択を説明するためのシーケンス図を示す。図１０の状態においてＦｏｌｄｅｒ１−１を選択する場合を例として説明する。
【００５７】
利用者７０がＦｏｌｄｅｒ１−１を選択しようと、ステップＳ５０において図１０で示されるＦｏｌｄｅｒ１−１のフォルダ名６５をクリックする。
【００５８】
ステップＳ５０に続いてステップＳ５１に進み、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ１−１のフォルダ名６５のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【００５９】
ステップＳ５１に続いてステップＳ５２に進み、文書管理サーバ２０は選択フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１からＲｏｏｔへの直系のパスにはＦｏｌｄｅｒ１が存在するため、文書管理サーバ２０はＦｏｌｄｅｒ１を検索結果として取得する。
【００６０】
ステップＳ５２に続いてステップＳ５３に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１はＦｏｌｄｅｒ１−１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−２の２つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２０はこれらを検索結果として取得する。ここで、フォルダのみでなくＦｏｌｄｅｒ１−１に格納されている文書も検索し、検索された文書を図１０における文書リスト６６に表示するようにしてもよい。文書も検索対象として含めると図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１にはＤｏｃ１．ｔｘｔ、Ｄｏｃ２．ｔｘｔ、Ｄｏｃ３．ｔｘｔの３つの文書が格納されているため、文書管理サーバ２０はこれらも検索結果として取得する。
【００６１】
ステップＳ５３に続いてステップＳ５４に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報と文書の識別情報を元に、図１３で示すように表示されるページを作成する。図１３はＦｏｌｄｅｒ１−１を選択した後のページ例を示す。ステップＳ５３では前述したステップＳ２３と同様に、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。
【００６２】
ステップＳ５４に続いてステップＳ５５に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ５５に続いてステップＳ５６に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図１３で示されるページを表示する。ここで文書リスト６６には、文書の情報が表示されているのが分かる。
【００６３】
さらにＦｏｌｄｅｒ１−１が選択されている状態で、Ｆｏｌｄｅｒ１を展開した場合の動作について説明する。
【００６４】
利用者７０がＦｏｌｄｅｒ１を展開しようと、ステップＳ６０において図１３で示されるＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２をクリックする。
【００６５】
ステップＳ６０に続いてステップＳ６１に進み、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【００６６】
ステップＳ６１に続いてステップＳ６２に進み、文書管理サーバ２０は選択フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１からＲｏｏｔへの直系のパスにはＦｏｌｄｅｒ１が存在するため、文書管理サーバ２０はＦｏｌｄｅｒ１を検索結果として取得する。
【００６７】
ステップＳ６２に続いてステップＳ６３に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１はＦｏｌｄｅｒ１−１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−２の２つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２０はこれらを検索結果として取得する。さらに文書管理サーバ２０はＦｏｌｄｅｒ１−１に格納されている文書ファイルも検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１にはＤｏｃ１．ｔｘｔ、Ｄｏｃ２．ｔｘｔ、Ｄｏｃ３．ｔｘｔが格納されているため、文書管理サーバ２０はこれらの識別情報のリストも検索結果として取得する。
【００６８】
ステップＳ６３に続いてステップＳ６４に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１はＲｏｏｔ直下のフォルダであるため、ここで検索されるフォルダは無い。
【００６９】
ステップＳ６４に続いてステップＳ６５に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１はＦｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２、Ｆｏｌｄｅｒ１−３の３つの子フォルダを有するため、文書管理サーバはこれらを検索結果として取得する。
【００７０】
ステップＳ６５に続いてステップＳ６６に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報と文書の識別情報を元に、図１４で示すように表示されるページを作成する。図１４はＦｏｌｄｅｒ１−１が選択されている状態で展開した後のページ例を示す。ステップＳ６６では各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。
【００７１】
ステップＳ６６に続いてステップＳ６７に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ６７に続いてステップＳ６８に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図１４で示されるページを表示する。このように、フォルダの選択状態を保持したまま、他のフォルダの展開を行うことが可能である。
【００７２】
上述のように任意のフォルダを展開すると、その全ての子フォルダが表示されるわけであるが、この子フォルダの数が多かった場合は、それだけ作成されるページのサイズも大きくなり、クライアント１０と文書管理サーバ２０との通信量の増大によりレスポンスの悪化が考えられる。これは、予め最大何個の子フォルダを表示するかを設定し、文書管理サーバが保持しておくことで回避することが出来る。以下、その方法についての実施例を示す。
【００７３】
図９において、Ｆｏｌｄｅｒ３を展開するケースを例として説明する。Ｆｏｌｄｅｒ３は図３に示されるように、Ｆｏｌｄｅｒ３−１〜Ｆｏｌｄｅｒ３−９までの９つの子フォルダを有しているフォルダである。なお、文書管理サーバ１０はあらかじめ子フォルダの最大表示数（以下、子フォルダ表示数という。）を補助記憶装置１０２に保持しており、その値は３とする。
【００７４】
図１５は子フォルダが多い場合の展開を説明するためのシーケンス図である。利用者７０がＦｏｌｄｅｒ３を展開しようと、ステップＳ３０において図９で示されるＦｏｌｄｅｒ３の展開マーク８０をクリックする。
【００７５】
ステップＳ７０に続いてステップＳ７１に進み、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ３の展開マーク８０のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ３」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【００７６】
ステップＳ７１に続いてステップＳ７２に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ３からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ３はＲｏｏｔ直下のフォルダであるため、ここで検索されるフォルダは無い。
【００７７】
ステップＳ７２に続いてステップＳ７３に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ３の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ３はＦｏｌｄｅｒ３−１〜Ｆｏｌｄｅｒ３−９の９つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２０はこれらを検索結果として取得する。さらに文書管理サーバ２０は子フォルダ表示数に従って、表示対象とする子フォルダを絞り込む。本発明の実施の形態においては前述したように子フォルダ表示数は３であるため、Ｆｏｌｄｅｒ３−１、Ｆｏｌｄｅｒ３−２、Ｆｏｌｄｅｒ３−３が表示する子フォルダとなる。
【００７８】
ステップＳ７３に続いてステップＳ７４に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図１６で示すように表示されるページを作成する。図１６はＦｏｌｄｅｒ３を展開した後のページ例を示す。ステップＳ７３では、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。また、８１で示される「次のフォルダリスト＞＞」の記述（以降、次フォルダ総括ノードという。）にも、ページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクしておく。この際のＵＲＬパラメータは、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ３」、選択フォルダは「無し」とし、さらにＦｏｌｄｅｒ３下の子フォルダのうち何番目からのフォルダを表示するかを示す値（以下、オフセット値という。）として「４」を指定しておく。
【００７９】
ステップＳ７４に続いてステップＳ７５に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ７５に続いてステップＳ７６に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図１６で示されるページを表示する。
【００８０】
さらにステップＳ８０において、利用者７０がＦｏｌｄｅｒ３−３以降のＦｏｌｄｅｒ３の子フォルダを確認すべく、次フォルダ総括ノード８１をクリックする。
【００８１】
ステップＳ８０に続いてステップＳ８１に進み、クライアント１０は次フォルダ総括ノード８１のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ３」、選択フォルダは「無し」、オフセット値は「４」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【００８２】
ステップＳ８１に続いてステップＳ８２に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ３からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ３はＲｏｏｔ直下のフォルダであるため、ここで検索されるフォルダは無い。
【００８３】
ステップＳ８２に続いてステップＳ８３に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ３の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ３はＦｏｌｄｅｒ３−１〜Ｆｏｌｄｅｒ３−９の９つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２０はこれらを検索結果として取得する。さらに文書管理サーバ２０はオフセット値と子フォルダ表示数に従って、表示対象とする子フォルダを絞り込む。ここでオフセット値は４で子フォルダ表示数は３である。従って、Ｆｏｌｄｅｒ３の子フォルダのうち４番目から６番目のフォルダ、即ちＦｏｌｄｅｒ３−４、Ｆｏｌｄｅｒ３−５、Ｆｏｌｄｅｒ３−６が表示する子フォルダとなる。
【００８４】
ステップＳ８３に続いてステップＳ８４に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図１７で示すように表示されるページを作成する。図１７はＦｏｌｄｅｒ３を展開した後のページ例を示す。ステップＳ８３では、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。また、次フォルダ総括ノード８１にも、ページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクしておく。この際のＵＲＬパラメータは、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ３」、選択フォルダは「無し」とし、オフセット値として「７」を指定しておく。さらに８２で示される「＜＜前のフォルダリスト」の記述（以降、前フォルダ総括ノードという。）にも、ページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクしておく。この際のＵＲＬパラメータは、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ３」、選択フォルダは「無し」とし、オフセット値として「１」を指定しておく。つまり、前フォルダ総括ノードのオフセット値には、現在表示対象となっている最初の子フォルダの順番から３、即ち子フォルダ表示数を引いたものを指定し、「次フォルダ総括ノードのオフセット値には、現在表示対象となっている最後の子フォルダの順番に３を足したものを指定する。
【００８５】
ステップＳ８４に続いてステップＳ８５に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ８５に続いてステップＳ８６に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図１７で示されるページを表示する。
【００８６】
このように複数のフォルダを一つの総括ノードで代用することにより、ページの情報量の削減が図れるとともに、限られた画面領域内において見栄え良く情報を配列することが可能となる。
【００８７】
ここまでの実施例においては、任意のフォルダを一度展開しても、他のフォルダを展開あるいは選択することにより、以前に展開したフォルダは閉じてしまっている。例えば、図１０においてＦｏｌｄｅｒ１−１を展開した後に、図１１に示されるようにＦｏｌｄｅｒ１−２とＦｏｌｄｅｒ１−３が表示されていない。これはその時に展開されるフォルダのみを展開フォルダとして扱っているからであり、作成するページのサイズを小さくし、それによりクライアント１０と文書管理サーバ２０との通信量を減らす意味では有効となる。しかし、時として以前展開したフォルダをそのままにしておきたい場合もある。その解決方法として、常に展開しておきたいフォルダを指定することによる方法と、既に展開されている全てのフォルダを保持しておく方法を以下に説明する。
【００８８】
まずは、常に展開しておきたいフォルダを指定することによる方法について説明する。図１８は常に展開しておきたいフォルダを指定可能としてページ例を示す。これまでの実施例のページと異なり、９０で示すように各フォルダの展開マークとフォルダ名の間に「｛　｝」の記述がある。これは常に展開しておきたいフォルダをチェックするものであり、以降展開チェック領域と呼ぶ。任意のフォルダの展開チェック領域がクリックされるとチェックされたフォルダ（以降、チェックフォルダという）が展開対象としてクライアント１０により保持される。なお、チェックフォルダは一つに限られない。
【００８９】
ここで、図１８の状況を説明しておく。図１８に示されるページではＦｏｌｄｅｒ１の子フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１が選択され、Ｆｏｌｄｅｒ１−２が展開されている。従って、全てのフォルダの展開マークとフォルダ名にはページ作成モジュール４０のＵＲＬがリンクされており、ＵＲＬのパラメータとして展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」及び「チェックフォルダ」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１」が、フォルダ名には、展開フォルダは「チェックフォルダ」、選択フォルダは「当該フォルダ」が指定されている。
【００９０】
これまでの実施例の確認をする。図１９は常に展開しておきたいフォルダを指定しない場合のページ例を示し、図１８の状態でＦｏｌｄｅｒ１−１−１のフォルダ名９１をクリックした後の状態である。図１８においてＦｏｌｄｅｒ１−１−１をクリックすると、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１」としてページ作成モジュール４０が実行されるため、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１からＲｏｏｔまでの直系にかかるフォルダと、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１の子フォルダのみが表示対象となる。ここで図３より、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１からＲｏｏｔまでの直系にかかるフォルダはＦｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１であり、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１の子フォルダは無いため、図１９に示すような表示になるのである。図１９においては、図１８において表示されていたＦｏｌｄｅｒ１−２とその子フォルダが消えてしまっている。
【００９１】
図２０は常に展開しておきたいフォルダを指定した場合を説明するためのシーケンス図を示す。ステップＳ１００において利用者７０が図１８におけるＦｏｌｄｅｒ１−２の展開チェック領域９０を、今後の操作によりＦｏｌｄｅｒ１−２が消えてしまわないようにクリックすると、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ１−２をチェックフォルダとして保持するとともに、展開チェック領域９０の表示を図２１に示すように更新する。
【００９２】
図２１は常に展開しておきたいフォルダを指定した後のページ例を示す。Ｆｏｌｄｅｒ１−２の展開チェック領域９０にチェック「＊」が追加されているのが分かる。
【００９３】
ステップＳ１０１に続いてステップＳ１１０に進み、利用者７０がＦｏｌｄｅｒ１−１−１を選択すべく、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１のフォルダ名９１を選択する。
【００９４】
ステップＳ１１０に続いてステップＳ１１１に進み、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ１−１−１のフォルダ名９１のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは保持されているチェックフォルダである「Ｆｏｌｄｅｒ１−２」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【００９５】
ステップＳ１１１に続いてステップＳ１１２に進み、文書管理サーバ２０は選択フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１−１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１−１からＲｏｏｔへの直系のパスにはＦｏｌｄｅｒ１−１とＦｏｌｄｅｒ１が存在するため、文書管理サーバ２０はＦｏｌｄｅｒ１−１とＦｏｌｄｅｒ１を検索結果として取得する。
【００９６】
ステップＳ１１２に続いてステップＳ１１３に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１−１の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−１−１には子フォルダは存在しないため、この検索結果は無い。さらに文書管理サーバ２０はＦｏｌｄｅｒ１−２に格納されている文書ファイルも検索するが、図３よりＦｏｌｄｅｒ１−２の下には文書ファイルは存在しないため、この検索結果も無い。
【００９７】
ステップＳ１１３に続いてステップＳ１１４に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−２からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−２からＲｏｏｔへの直系のパスにはＦｏｌｄｅｒ１が存在するため、文書管理サーバ２０はＦｏｌｄｅｒ１を検索結果として取得する。
【００９８】
ステップＳ１１４に続いてステップＳ１１５に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−２の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１−２はＦｏｌｄｅｒ１−２−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２−２の２つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２０はこれらを検索結果として取得する。
【００９９】
ステップＳ１１５に続いてステップＳ１１６に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図２２で示すように表示されるページを作成する。図２２はＦｏｌｄｅｒ１−１−１を選択した後のページ例を示す。ステップＳ１１６では各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」および「チェックフォルダ」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「チェックフォルダ」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。
【０１００】
ステップＳ１１６に続いてステップＳ１１７に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ１１７に続いてステップＳ１１８に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図２２で示されるページを表示する。このようにチェックされているＦｏｌｄｅｒ１−２は展開したまま表示されている。
【０１０１】
次に、既に展開されている全てのフォルダを保持しておく方法について説明する。前述したチェックしたフォルダを展開対象とする場合は、チェックしていないフォルダはやはり消えてしまうが、本方法においてはそのような現象も回避することができる。
【０１０２】
図２３は展開フォルダをサーバ側で保持する場合を説明するためのシーケンス図を示す。ここではまず図８に示すトップページが表示されているものとする。
【０１０３】
ステップＳ１２０において、利用者７０がＲｏｏｔを展開するために６１で示される”＋”の部分をクリックする。
【０１０４】
ステップＳ１２０に続いてステップＳ１２１に進み、クライアント１０は６１で示される”＋”の部分のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｒｏｏｔ」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【０１０５】
ステップＳ１２１に続いてステップＳ１２２に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＲｏｏｔの子フォルダを検索する。図３よりＲｏｏｔはＦｏｌｄｅｒ１、Ｆｏｌｄｅｒ２、Ｆｏｌｄｅｒ３の３つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２０はこれらを検索結果として取得する。
【０１０６】
ステップＳ１２２に続いてステップＳ１２３に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図９で示すように表示されるページを作成する。ステップＳ１２３では、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。従って、Ｆｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２のＵＲＬのパラメータは、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１」、選択フォルダは「無し」、また、フォルダ名６３のＵＲＬのパラメータは、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１」として指定される。
ステップＳ１２３に続いてステップＳ１２４に進み、文書管理サーバ２０は、Ｒｏｏｔを展開フォルダリストに保持する。図２４はステップＳ１２４における展開フォルダリストの例を示す。展開フォルダリストは、既に展開されたフォルダの識別情報をリスト形式で保持するものである。
【０１０７】
ステップＳ１２４に続いてステップＳ１２５に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ１２５に続いてステップＳ１２６に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図９で示されるページを表示する。
【０１０８】
さらに利用者７０がＦｏｌｄｅｒ１を展開しようと、ステップＳ１３０において図９で示されるＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２をクリックする。
【０１０９】
ステップＳ１３０に続いてステップＳ１３１に進み、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【０１１０】
ステップＳ１３１に続いてステップＳ１３２に進み、文書管理サーバ２０は展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１はＲｏｏｔ直下のフォルダであるため、ここで検索されるフォルダは無い。
【０１１１】
ステップＳ１３２に続いてステップＳ１３３に進み、文書管理サーバ２０は図２４に示される展開フォルダリストに登録されているＲｏｏｔと、展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１の子フォルダを検索する。図３よりＲｏｏｔはＦｏｌｄｅｒ１、Ｆｏｌｄｅｒ２、Ｆｏｌｄｅｒ３を、Ｆｏｌｄｅｒ１はＦｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２、Ｆｏｌｄｅｒ１−３をそれぞれの子フォルダとして有するため、文書管理サーバはこれらを検索結果として取得する。
【０１１２】
ステップＳ１３３に続いてステップＳ１３４に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図２７で示すように表示されるページを作成する。図２７はＦｏｌｄｅｒ１を展開した後のページ例を示す。ステップＳ１３３では前述したステップＳ１２３と同様に、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「当該フォルダ」として指定しておく。
【０１１３】
ステップＳ１３４に続いてステップＳ１３５に進み、文書管理サーバ２０は、さらにＦｏｌｄｅｒ１を展開フォルダリストに保持する。図２５はステップＳ１３５における展開フォルダリストの例を示す。ここでＲｏｏｔに続いてＦｏｌｄｅｒ１が登録されている。
【０１１４】
ステップＳ１３５に続いてステップＳ１３６に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ１３６に続いてステップＳ１３７に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図２７で示されるページを表示する。図２７を、同じく図９においてＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク６２をクリックした後の状態を示す図１０と比較すると分かるように、図２７ではＦｏｌｄｅｒ２、Ｆｏｌｄｅｒ３の記述が消えていない。これはＲｏｏｔが既に展開しているフォルダとして展開フォルダリストに保持されているため、Ｆｏｌｄｅｒ１を展開する際でもＲｏｏｔが閉じることなく、その子フォルダが表示されるためである。
【０１１５】
以降、既に展開をしたフォルダを保持しておく方法によるフォルダの展開は上述した処理を再帰的に行うことにより実現されるが、利用者がさらにＦｏｌｄｅｒ１−１を展開しようとした場合についても確認の意味で説明する。
【０１１６】
ステップＳ１４０において利用者が図２７で示されるＦｏｌｄｅｒ１−１の展開マーク６２をクリックする。
【０１１７】
ステップＳ１４０に続いてステップＳ１４１に進み、クライアント１０はＦｏｌｄｅｒ１−１の展開マーク６２のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｆｏｌｄｅｒ１−１」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【０１１８】
ステップＳ１４１に続いてステップＳ１４２に進み、文書管理サーバ２０は図２５で示される展開フォルダリストに登録されているＦｏｌｄｅｒ１と、展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１−１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１からＲｏｏｔへの直系のパスには何も存在せず、Ｆｏｌｄｅｒ１−１からＲｏｏｔへの直系のパスにはＦｏｌｄｅｒ１が存在するため、文書管理サーバ２０はＦｏｌｄｅｒ１を検索結果として取得する。なお、Ｒｏｏｔも展開フォルダリストに登録されているが、Ｒｏｏｔはルート自身であるため本検索の対象とはしない。
【０１１９】
ステップＳ１４２に続いてステップＳ１４３に進み、文書管理サーバ２０は図２５に示される展開フォルダリストに登録されているＲｏｏｔ、Ｆｏｌｄｅｒ１と、展開フォルダであるＦｏｌｄｅｒ１の子フォルダを検索する。図３よりＲｏｏｔはＦｏｌｄｅｒ１、Ｆｏｌｄｅｒ２、Ｆｏｌｄｅｒ３を、Ｆｏｌｄｅｒ１はＦｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２、Ｆｏｌｄｅｒ１−３を、Ｆｏｌｄｅｒ１−１はＦｏｌｄｅｒ１−１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−１−２をそれぞれの子フォルダとして有するため、文書管理サーバはこれらを検索結果として取得する。
【０１２０】
ステップＳ１４３に続いてステップＳ１４４に進み、文書管理サーバ２０は検索結果としてのフォルダの識別情報を元に、図２８で示すように表示されるページを作成する。図２８はＦｏｌｄｅｒ１−１を展開した後のページ例を示す。各フォルダの展開マーク、フォルダ名に対するページ作成モジュール４０のリンクと、そのパラメータについては前述した通りである。
【０１２１】
ステップＳ１４４に続いてステップＳ１４５に進み、文書管理サーバ２０は、さらにＦｏｌｄｅｒ１−１を展開フォルダリストに保持する。図２６はステップＳ１４５における展開フォルダリストの例を示す。ここでＲｏｏｔ、Ｆｏｌｄｅｒ１に続いてＦｏｌｄｅｒ１−１が登録されている。
【０１２２】
ステップＳ１４５に続いてステップＳ１４６に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ１４６に続いてステップＳ１４７に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図２８で示されるページを表示する。
【０１２３】
このように既に展開したフォルダを文書管理サーバ１０が保持しておくことで、他のフォルダの操作により既に展開したフォルダが閉じてしまうということがなくなる。なお、この展開フォルダリストに予め常に展開しておきたいフォルダの識別情報を登録しておくことで、そのフォルダは常に展開されるようにすることもできる。
【０１２４】
上述した実施例における文書管理システム１は、一つの文書管理サーバのみを有している。しかし、本発明の実施の形態は一つの文書管理サーバのみに限られるものではなく、文書管理サーバが複数存在する場合でも、同じ原理を用いることにより一つのページでそれらの情報を確認することができる。以下その実施例について説明する。
【０１２５】
図２９は文書管理サーバが複数ある場合のシステム例を示す。文書管理サーバ２０には更に別の文書管理サーバ２１と文書管理サーバ２２がＬＡＮやＷＡＮ、あるいはインターネット等のネットワーク３１を介して接続されている。文書管理サーバ２１は文書管理モジュール５１を、文書管理サーバ２２は文書管理モジュール５２をそれぞれ有している。また、文書管理サーバ２０は利用可能な文書管理サーバの一覧を保持する文書管理サーバ一覧テーブルを有している。
【０１２６】
図３０は文書管理サーバ一覧テーブルの一例の構成図を示す。文書管理サーバ一覧テーブルは各文書管理サーバの名前（ニックネーム）を示すシステム名と、それぞれの文書管理サーバの所在地を確認するためのＩＰアドレス、各文書管理サーバのルートフォルダの識別情報等をテータ項目として有している。図３０においては、文書管理サーバ一覧テーブルにはＳｙｓｔｅｍ０、Ｓｙｓｔｅｍ１、Ｓｙｓｔｅｍ２の３つの文書管理サーバが登録されている。なお、ここでＳｙｓｔｅｍ０、Ｓｙｓｔｅｍ１、Ｓｙｓｔｅｍ２は文書管理サーバ２０、２１、２２と対応している。また、すべての文書管理サーバは図３に示す同じフォルダ構成を有するファイルシステムを有していることとする。
【０１２７】
図３１は文書管理サーバが複数ある場合を説明するためのシ−ケンス図を示す。ステップＳ１５０では、まずクライアント１０を利用している利用者７０が文書管理システム２の利用を開始するために、Ｗｅｂブラウザ６０において文書管理サーバ２０のトップページのＵＲＬを指定する。
【０１２８】
ステップＳ１５０に続いてステップＳ１５１に進み、ＵＲＬの指定を受けたクライアント１０が文書管理サーバ２０に対し、文書管理サーバ２０のトップページの送信を要求する。
【０１２９】
ステップＳ１５１に続いてステップＳ１５２に進み、文書管理サーバ２０が文書管理サーバ一覧テーブルから利用可能な全ての文書管理サーバの情報を取得する。
【０１３０】
ステップＳ１５２に続いてステップＳ１５３に進み、文書管理サーバ２０が前ステップで取得したそれぞれのサーバ名とルートフォルダ識別情報を元に、図３２で示すように表示されるページを作成する。図３２は文書管理サーバが複数ある場合のページ例を示す。ここで各文書管理サーバ名の記載は各文書管理サーバにおけるルートフォルダに対応しており、各文書管理サーバのルートフォルダが展開しているか否かを示す展開マーク９５と、文書管理サーバ名を示すサーバ名９６から成る。ステップＳ１５３では、各フォルダの展開マーク、サーバ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「各文書管理サーバにおける当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、サーバ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「各文書管理サーバにおける当該フォルダ」として指定しておく。従って、例えばＳｙｓｔｅｍ１の展開マーク９５のＵＲＬのパラメータは、展開フォルダは「Ｓｙｓｔｅｍ１のＲｏｏｔ」、選択フォルダは「無し」、またサーバ名９６のＵＲＬのパラメータは、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「Ｓｙｓｔｅｍ１のＲｏｏｔ」として指定される。
【０１３１】
ステップＳ１５３に続いてステップＳ１５４に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ１５４に続いてステップＳ１５５に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図３２に示されるページを表示する。
【０１３２】
ステップＳ１６０において、利用者７０がＳｙｓｔｅｍ１のＲｏｏｔを展開するためにＳｙｓｔｅｍ１の展開マーク９５をクリックする。
【０１３３】
ステップＳ１６０に続いてステップＳ１６１に進み、クライアント１０はＳｙｓｔｅｍ１の展開マーク９５のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｓｙｓｔｅｍ１のＲｏｏｔ」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【０１３４】
ステップＳ１６１に続いてステップＳ１６２に進み、文書管理サーバ２０はＳｙｓｔｅｍ１に対応する文書管理サーバ２１に対し、展開フォルダであるＳｙｓｔｅｍ１のＲｏｏｔの子フォルダの検索を指示する。ここで、文書管理サーバ２０は文書管理サーバ一覧テーブルから、文書管理サーバ２１のネットワーク上における位置を確認する。
【０１３５】
ステップＳ１６２に続いてステップＳ１６３に進み、文書管理サーバ２１はＲｏｏｔの子フォルダを検索する。図３よりＲｏｏｔはＦｏｌｄｅｒ１、Ｆｏｌｄｅｒ２、Ｆｏｌｄｅｒ３の３つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２１はこれらを検索結果として取得する。
【０１３６】
ステップＳ１６３に続いてステップＳ１６４に進み、文書管理サーバ２１は検索結果であるＲｏｏｔの子フォルダの情報を文書管理サーバ２０に送信する。
【０１３７】
ステップＳ１６４に続いてステップＳ１６５に進み、文書管理サーバ２０は受信した検索結果としてのフォルダの識別情報と文書管理サーバ一覧テーブルを元に、図３３で示すように表示されるページを作成する。図３３はＳｙｓｔｅｍ１のＲｏｏｔを展開した後のページ例を示す。ステップＳ１６５では、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「各文書管理サーバにおける当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「各文書管理サーバにおける当該フォルダ」として指定しておく。従って、Ｓｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク９７のＵＲＬのパラメータは、展開フォルダは「Ｓｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１」、選択フォルダは「無し」、また、フォルダ名９８のＵＲＬのパラメータは、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「Ｓｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１」として指定される。
【０１３８】
ステップＳ１６５に続いてステップＳ１６６に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ１６６に続いてステップＳ１６７に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図３３で示されるページを表示する。
【０１３９】
さらに利用者７０がＳｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１を展開しようと、ステップＳ１７０において図３２で示されるＳｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク９７をクリックする。
【０１４０】
ステップＳ１７０に続いてステップＳ１７１に進み、クライアント１０はＳｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク９７のリンクに従い、パラメータとして、展開フォルダは「Ｓｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１」、選択フォルダは「無し」として文書管理サーバ２０に対しページ作成モジュール４０の実行要求を行う。ページ作成モジュール４０の実行要求を受信した文書管理サーバ２０はクライアント１０から指定されたパラメータに従ってページ作成モジュール４０を起動して、以下の処理を実行する。
【０１４１】
ステップＳ１７１に続いてステップＳ１７２に進み、文書管理サーバ２０はＳｙｓｔｅｍ１に対応する文書管理サーバ２１に対し、展開フォルダであるＳｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダの検索を指示する。
【０１４２】
ステップＳ１７２に続いてステップＳ１７３に進み、文書管理サーバ２１はＦｏｌｄｅｒ１からＲｏｏｔまでの直系に係るフォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１はＲｏｏｔ直下のフォルダであるため、ここで検索されるフォルダは無い。
【０１４３】
ステップＳ１７３に続いてステップＳ１７４に進み、文書管理サーバ２１は検索結果を文書管理サーバ２０に送信する。
【０１４４】
ステップＳ１７４に続いてステップＳ１７５に進み、文書管理サーバ２０はＳｙｓｔｅｍ１に対応する文書管理サーバ２１に対し、展開フォルダであるＳｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１の子フォルダの検索を指示する。
【０１４５】
ステップＳ１７５に続いてステップＳ１７６に進み、文書管理サーバ２１はＦｏｌｄｅｒ１の子フォルダを検索する。図３よりＦｏｌｄｅｒ１はＦｏｌｄｅｒ１−１、Ｆｏｌｄｅｒ１−２、Ｆｏｌｄｅｒ１−３の３つの子フォルダを有するため、文書管理サーバ２１はこれらを検索結果として取得する。
【０１４６】
ステップＳ１７６に続いてステップＳ１７７に進み、文書管理サーバ２１は検索結果であるＦｏｌｄｅｒ１の子フォルダの情報を文書管理サーバ２０に送信する
ステップＳ１７７に続いてステップＳ１７８に進み、文書管理サーバ２０は受信したフォルダの識別情報を元に、図３４で示すように表示されるページを作成する。図３４はＳｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１を展開した後のページ例を示す。ステップＳ１７８では前述したステップＳ１６５と同様に、各フォルダの展開マーク、フォルダ名のそれぞれにページ作成モジュール４０のＵＲＬをリンクするようにページを作成する。この際のＵＲＬパラメータは、展開マークには、展開フォルダは「各文書管理サーバにおける当該フォルダ」、選択フォルダは「無し」とし、フォルダ名には、展開フォルダは「無し」、選択フォルダは「各文書管理サーバにおける当該フォルダ」として指定しておく。
【０１４７】
ステップＳ１７８に続いてステップＳ１７９に進み、文書管理サーバ２０はクライアント１０に対し作成したページを送信する。ステップＳ１７９に続いてステップＳ１８０に進み、ページを受信したクライアント１０は、Ｗｅｂブラウザ６０において受信した図３４で示されるページを表示する。
【０１４８】
Ｓｙｓｔｅｍ０、Ｓｙｓｔｅｍ３についても同様に操作することが可能であり、このように複数の文書管理サーバを一つのページでツリー表示することも可能である。
【０１４９】
上述のように、本発明により、フォルダの展開や選択といった操作を行うことができ、かつ最小限の情報からなる、ツリー表示されるＷｅｂページを作成することが可能である。
【０１５０】
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、本発明によるＷｅｂページは、ＨＴＭＬ（ＨｙｐｅｒＴｅｘｔ　Ｍａｒｋｕｐ　Ｌａｎｇｕａｇｅ）のようにレイアウト情報を有するものだけでなく、ＸＭＬ（ｅＸｔｅｎｓｉｂｌｅ　Ｍａｒｋｕｐ　Ｌａｎｇｕａｇｅ）のようにそれ自体はレイアウト情報を持たないものでも実現することができる。その場は、ＸＳＬ（ｅＸｔｅｎｓｉｂｌｅ　Ｓｔｙｌｅｓｈｅｅｔ　Ｌａｎｇｕａｇｅ）のようなスタイルシートにおいて、ツリー構造を形成するような変換を行えばよい。
【０１５１】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、階層構造を有する情報群のうち操作対象とする情報を基点として、ツリー構造を形成するのに最小限の情報のみを必要とするため、作成されるＷｅｂページの情報量も少なくなり、ツリー構造の形式で表示されるＷｅｂページを、レスポンス良く提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態における文書管理システム構成例を示す図である。
【図２】本発明の実施の形態における文書管理サーバのハードウェア構成図である。
【図３】本発明の実施の形態における文書情報のファイルシステム上での階層構造を説明するための図である。
【図４】Ｆｏｌｄｅｒ１−２を展開した状態の図である。
【図５】Ｆｏｌｄｅｒ１を選択した状態の図である。
【図６】Ｆｏｌｄｅｒ１が選択されている状態でＦｏｌｄｅｒ１−２を展開した状態の図である。
【図７】フォルダの展開を説明するためのシーケンス図である。
【図８】文書管理システムのトップページ例である。
【図９】Ｒｏｏｔを展開した後のページ例である。
【図１０】Ｆｏｌｄｅｒ１を展開した後のページ例である。
【図１１】Ｆｏｌｄｅｒ１−１を展開した後のページ例である。
【図１２】フォルダの選択を説明するためのシーケンス図である。
【図１３】Ｆｏｌｄｅｒ１−１を選択した後のページ例である。
【図１４】Ｆｏｌｄｅｒ１−１が選択されている状態でＦｏｌｄｅｒ１を展開した後のページ例である。
【図１５】子フォルダが多い場合の展開を説明するためのシーケンス図である。
【図１６】Ｆｏｌｄｅｒ３を展開した後のページ例である。
【図１７】「次のフォルダリスト＞＞」を選択した後のページ例である。
【図１８】常に展開しておきたいフォルダを指定可能としたページ例である。
【図１９】常に展開しておきたいフォルダを指定しない場合のページ例である。
【図２０】常に展開したおきたいフォルダを指定した場合を説明するためのシーケンス図である。
【図２１】常に展開したおきたいフォルダを指定した後のページ例である。
【図２２】Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１を選択した後のページ例である。
【図２３】展開フォルダをサーバ側で保持する場合を説明するためのシーケンス図である。
【図２４】ステップＳ１２４における展開フォルダリストの例である。
【図２５】ステップＳ１３５における展開フォルダリストの例である。
【図２６】ステップＳ１４５における展開フォルダリストの例である。
【図２７】展開フォルダをサーバ側で保持した場合にＦｏｌｄｅｒ１を展開した後のページ例である。
【図２８】展開フォルダをサーバ側で保持した場合にＦｏｌｄｅｒ１−１を展開した後のページ例である。
【図２９】文書管理サーバが複数ある場合のシステム例である。
【図３０】文書管理サーバ一覧テーブルの一例の構成図である。
【図３１】文書管理サーバが複数ある場合を説明するためのシーケンス図である。
【図３２】文書管理サーバが複数ある場合の初期ページ例である。
【図３３】Ｓｙｓｔｅｍ１を展開した後のページ例である。
【図３４】Ｓｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１を展開した後のページ例である。
【符号の説明】
１　　文書管理システム
１０　　クライアント
２０　　文書管理サーバ
３０、３１　　ネットワーク
４０　　ページ作成モジュール４０
５０、５１、５２　　文書管理モジュール
６０　　Ｗｅｂブラウザ
６１　　Ｒｏｏｔの展開マーク
６２　　Ｆｏｌｄｅｒ１の展開マーク
６３　　Ｆｏｌｄｅｒ１のフォルダ名
６４　　Ｆｏｌｄｅｒ１−１の展開マーク
６５　　Ｆｏｌｄｅｒ１−１のフォルダ名
６６　　文書リスト
７０　　利用者
８０　　Ｆｏｌｄｅｒ３の展開マーク
８１　　次フォルダ総括ノード
８２　　前フォルダ総括ノード
９０　　Ｆｏｌｄｅｒ１−２の展開チェック領域
９１　　Ｆｏｌｄｅｒ１−１−１のフォルダ名
９５　　Ｓｙｓｔｅｍ１の展開マーク
９６　　Ｓｙｓｔｅｍ１のシステム名
９７　　Ｓｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１の展開マーク
９８　　Ｓｙｓｔｅｍ１のＦｏｌｄｅｒ１のフォルダ名
１００　　ドライブ装置
１０１　　記憶媒体
１０２　　補助記憶装置
１０３　　メモリ装置
１０４　　演算処理装置
１０５　　インタフェース装置
Ｂ　　バス[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an information management method and an information management program, and more particularly to an information management method and an information management program for information having a hierarchical structure.
[0002]
[Prior art]
In recent years, in the operation of applications used in personal computers and the like, the expressiveness of information has been increased due to the development of a GUI (Graphic User Interface). In particular, the user interface of an application for operating information having a hierarchical structure, such as organization information or a file system in a company, is generally expressed in a tree structure, and the operability and convenience are also well known. It is on the street.
[0003]
On the other hand, in recent years, with the development of the Internet, various types of information have been disclosed on the Internet, and such information has been transmitted to personal computers, mobile phones, and PDAs (Personal Digital (Data) Assistants: mobile information terminals). In various types of information terminals, such as the above, it can be displayed using a so-called Web browser. For the user, the Web browser is only one application, and it is naturally desired that the Web browser has the same operability as other applications.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, a Web browser is not always suitable for displaying information having a hierarchical structure in a tree structure format, mainly for reasons of response. Specifically, when updating the display of a page in a Web browser, it is basically necessary to redraw the entire Web browser. In addition, information having a hierarchical structure has a large amount of information, and accordingly, the amount of information in one page increases, and the amount of communication with a server tends to increase.
[0005]
The present invention has been made in view of the above points, and has an information management method and an information management method for providing a Web page for displaying information having a hierarchical structure in a tree structure format on a Web browser with a good response. The purpose is to provide a management program.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, in order to solve the above-mentioned problem, the present invention is an information management method for managing an information group having a hierarchical structure, comprising a step of recognizing a specified or specified first information in the information group. Obtaining the second information directly related to the first information to the root information in the hierarchical structure, and relating the first information to the next lower hierarchy in the hierarchical structure of the first information. Acquiring third information, and creating a hierarchical information display Web page such that the second information and the third information are displayed as nodes in a tree structure format. Features. The first information may be plural.
[0007]
In such an information management method, only minimal information is required to form a tree structure based on information to be operated in a group of information having a hierarchical structure. The amount is reduced, and a Web page displayed in a tree structure format can be provided with good response.
[0008]
According to another aspect of the present invention, there is provided an information management program for managing an information group having a hierarchical structure, comprising: a step of recognizing a specified or specified first information in the information group. Acquiring the second information directly from the first information to the root information in the hierarchical structure, and relating the first information to the next lower hierarchy in the hierarchical structure of the first information. A computer executes a procedure of acquiring third information and a procedure of creating a Web page for displaying hierarchical information such that the second information and the third information are displayed as nodes in a tree structure format. It is characterized by making it.
[0009]
In such an information management program, since only a minimum amount of information is required to form a tree structure based on information to be operated in a group of information having a hierarchical structure, information of a Web page to be created is required. The amount is reduced, and a Web page displayed in a tree structure format can be provided with good response.
[0010]
Further, in the present invention, the step of recognizing the first information includes recognizing information to be developed or information to be selected as one of the first information.
[0011]
In such an information management program, since a tree structure is formed based on information that is to be expanded or selected from a group of information having a hierarchical structure, the tree structure of the tree structure allows any node to be expanded or selected. It is possible to provide a Web page displayed in a format.
[0012]
Also, the present invention is characterized in that the step of recognizing the first information further recognizes already developed information as the first information.
[0013]
In such an information management program, since already expanded nodes are held, even if another node is operated, the already expanded nodes can be kept expanded. Provision is possible.
[0014]
Further, in the present invention, in the procedure for creating the Web page, in the case of the third information, only information within a predetermined number range is to be displayed.
[0015]
In such an information management program, when there is a lot of information associated with one level below, by limiting the number of information to be displayed, the information can be arranged in a limited display area with good appearance. It is possible to provide a Web page displayed in a tree structure format with good response.
[0016]
Further, in order to solve the above-mentioned problems, the present invention is configured as a computer-readable recording medium recording the above-mentioned information management program.
[0017]
In such an information management program, since only a minimum amount of information is required to form a tree structure based on information to be operated in a group of information having a hierarchical structure, information of a Web page to be created is required. The amount is reduced, and a Web page displayed in a tree structure format can be provided with good response.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0019]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration example of a document management system according to an embodiment of the present invention. In the embodiment of the present invention, a document management system that is generally familiar as a system for managing information having a hierarchical structure will be described as a specific example. In the document management system 1 shown in FIG. 1, a client 10 such as a personal computer having a Web browser 60, a mobile phone or an information terminal is connected to a document management server 20 via a network 30 such as the Internet or a dedicated line. I have. However, the document management server 20 and the client 10 need not necessarily be physically separated, and the client 10 and the document management server 20 may be realized by one piece of hardware.
[0020]
The document management server 20 has a page creation module 40 whose main purpose is to create display data such as HTML and XML for expressing a tree structure format, and a main purpose is a search of document information. It has a document management module 50. The page creation module 40 and the document management module 50 may be installed and function on separate hardware, respectively, or may be implemented as one program having both functions. In addition, the page creation module 40 is a document management server through a link provided on a Web screen such as an ASP (Active Server Pages: registered trademark), a JSP (Java (registered trademark) Server Pages), a servlet, a CGI (Common Gateway Interface), and the like. What is necessary is just to implement by the mechanism which can start processing in 20.
[0021]
Next, details of the document management server 20 will be described. FIG. 2 shows a hardware configuration diagram of the document management server according to the embodiment of the present invention. The document management server 20 of FIG. 2 includes a drive device 100, a storage medium 101, an auxiliary storage device 102, a memory device 103, an arithmetic processing device 104, an interface device 105.
[0022]
The interface device 105 is composed of, for example, a modem (MODEM), a router (Router) or the like, and is used for connecting to the network 30.
[0023]
The page creation module 40 and the document management module 50 used by the document management server 20 are provided by a storage medium 101 such as a CD-ROM. The recording medium 101 on which the page creation module 40 and the document management module 50 are recorded is set in the drive device 100, and the page creation module 40 and the document management module 50 are stored in the auxiliary storage from the recording medium 101 via the drive device 100. Installed on device 102.
[0024]
The auxiliary storage device 102 stores the page creation module 40 and the document management module 50 installed as shown in FIG. 1, and also stores necessary files and data. For example, the auxiliary storage device 102 stores document information and various tables, which will be described later, necessary for processing of the page creation module 40 and the document management module 50.
[0025]
The memory device 103 reads out the page creation module 40 and the document management module 50 from the auxiliary storage device 102 and stores them when an instruction to activate the page creation module 40 and the document management module 50 is issued. The arithmetic processing unit 104 executes a function related to the document management server 20 according to the page creation module 40 and the document management module 50 stored in the memory device 103.
[0026]
Next, a hierarchical structure of document information in the document management server 20 used in the embodiment of the present invention will be described. This is done by confirming the hierarchical structure of the document management information serving as a resource, and displaying the information in a tree structure format (hereinafter, referred to as a tree display) in the embodiment of the present invention on a Web browser to be described later. This is to facilitate understanding. In the embodiment of the present invention, a file system is used as document information. In the file system, entity data such as documents are generally called files, and one layer or node in a hierarchical structure is generally called a directory or folder. This will be described using document files and folders.
[0027]
FIG. 3 is a diagram illustrating a hierarchical structure of document information on a file system according to the embodiment of the present invention. On the Web browser 60, the hierarchical structure of the folder in FIG. 3 is transparently displayed in the form of a tree structure. In the figure, a name surrounded by a square indicates one folder. Therefore, it can be seen that there are three folders, Folder1, Folder2, and Folder3, below the root folder, Root, and three folders, Folder1-1, Folder1-2, and Folder1-3, below Folder1. . Here, for Folder1, the Root folder is called a parent folder, and Folder1-1, Folder1-2, and Folder1-3 are called child folders. In the figure, the name in italics indicates a file. Therefore, under Folder1-1, in addition to the two folders, Folder1-1-1 and Folder1-1-2, Doc1. txt, Doc2. txt, Doc3. There are three files named txt. Further, below Folder1-2, there are nine folders, Folder1-2-1 and Folder1-2-2, and below Folder3, there are nine folders, Folder3-1 to Folder3-9.
[0028]
Next, in the embodiment of the present invention, a basic principle for collecting information necessary for forming a tree structure format from information having a hierarchical structure will be briefly applied to the embodiment of the present invention. explain. In order to express the expanded state of an arbitrary folder, the identification information of a folder to be expanded (hereinafter referred to as an expanded folder) is input, and based on that information, everything that is directly related from the expanded folder to the root folder By searching for the identification information of the folder and the identification information of the child folders of the expanded folder, it is possible to express the state where the expanded folder is newly expanded, regardless of what display was up to that point. The necessary minimum information will be available. In FIG. 3, for example, assuming that Folder1-2 is an expansion folder, a folder directly related to Folder1-2 to Root is Folder1, and child folders of Folder1-2 are Folder1-2-1 and Folder1-2-2. . FIG. 4 is a diagram showing a state where Folder1-2 is expanded, and such a tree structure format can be configured based on the above-described result.
[0029]
On the other hand, in order to express the state in which an arbitrary folder is selected, all folders directly related from the selected folder to the root folder are identified based on the identification information of the folder to be selected (hereinafter, referred to as a selected folder). By searching for the identification information and the identification information of the child folders of the selected folder, the minimum required to express the state where the new selected folder is selected, regardless of the display status up to that point. Limited information will be available. However, the identification information of the child folders of the selected folder does not need to be searched when it is not necessary to add the child folders of the selected folder to the tree display by selecting the folder. In FIG. 3, for example, if Folder 1 is selected, there are no direct folders from Folder 1 to Root, and the child folders of Folder 1 are Folder 1-1, Folder 1-2, and Folder 1-3. FIG. 5 shows a state in which Folder 1 is selected. Such a tree structure can be formed based on the results described above.
[0030]
Further, when another folder is expanded while maintaining the selection state of an arbitrary folder, the above-described principle may be combined as it is. That is, the identification information of each of the selected folder and the expanded folder is input, and the identification information of all the folders directly related from the selected folder to the root folder and the identification information of the child folders of the selected folder are searched. By searching the identification information of all the folders directly related to the root folder and the identification information of the child folders of the expanded folder, it is possible to maintain the selected state of any folder and expand the state of expanding another folder. The minimum information required to express is complete. FIG. 6 is a diagram showing a state where Folder 1 is selected, that is, a state where Folder 1-2 is developed from the state of FIG.
[0031]
When this is applied to the document management system 1 according to the embodiment of the present invention, the page creation module 40 in FIG. 1 directly performs the above-described processing, but searches for a folder by issuing a request to the document management program 50. . Therefore, the page creation module 40 uses the selected folder and the expanded folder as input parameters.
[0032]
Based on the above, the processing procedure of the document management system 1 will be described below using a sequence diagram and a page example of a Web browser.
[0033]
First, the expansion of folders will be described. FIG. 7 shows a sequence diagram for explaining the expansion of folders. In step S10, first, the user 70 using the client 10 specifies the URL of the top page of the document management server 20 in the Web browser 60 in order to start using the document management system 1.
[0034]
Proceeding to step S11 following step S10, the client 10 receiving the URL requests the document management server 20 to transmit the top page of the document management server 20. The URL of the page creation module 40 is linked to the top page of the document management server 20 in advance, and the expansion folder is set to “none” and the selected folder is set to “none” as parameters. By doing so, the client 50 requests the document management server 20 to execute the page creation module 40 with the expansion folder being “none” and the selected folder being “none” as URL parameters.
[0035]
Proceeding to step S12 following step S11, the document management server 20 activates the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10, and executes the following processing. Since neither the expansion folder nor the selected folder is specified as a parameter of the page creation module 40, the document management server 20 describes only Root, which is the root folder in FIG. 3, as a tree node, and further describes the page creation module 40 in the description. Create a page linked to the URL of As URL parameters, the expansion folder is designated as "Root" and the selected folder is designated as "none".
[0036]
Proceeding to step S13 following step S12, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S14 following step S13, the client 10 receiving the page displays the received page on the Web browser 60.
[0037]
FIG. 8 shows an example of a top page of the document management system 1 displayed in step S14. “+” Indicated by 61 indicates Root. As described above, the URL of the page creation module 40 in which the expansion folder is “Root” and the selected folder is “None” is linked to the “+” part as described above.
[0038]
In step S20, the user 70 clicks a “+” portion indicated by 61 to expand Root.
[0039]
In step S21 following step S20, the client 10 sets the expansion folder to "Root" and the selected folder to "none" as a parameter to the document management server 20 in accordance with the link indicated by "+" indicated by 61. An execution request for the creation module 40 is made. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0040]
Proceeding to step S22 following step S21, the document management server 20 searches for a child folder of Root, which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, Root has three child folders, Folder1, Folder2, and Folder3, and therefore, the document management server 20 acquires these as search results.
[0041]
Proceeding to step S23 following step S22, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 9 based on the identification information of the folder as the search result. FIG. 9 shows an example of a page after Root is developed. Here, the description of each folder includes an expansion mark 62 indicating whether or not the folder is expanded, and a folder name 63 indicating the name of the folder. In step S23, a page is created so as to link the URL of the page creation module 40 to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are such that, for the expansion mark, the expansion folder is specified as “the relevant folder”, the selected folder is specified as “none”, and the folder name is specified as the expansion folder is “none” and the selected folder is specified as “the relevant folder”. Keep it. Therefore, the parameters of the URL of the expansion mark 62 of Folder 1 are “folder 1” for the expansion folder and “none” for the selected folder, and the parameters of the URL of the folder name 63 are “none” for the expansion folder and “folder 1” for the selected folder. ".
[0042]
Proceeding to step S24 following step S23, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S25 following step S24, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG.
[0043]
In order to expand Folder1, the user 70 clicks the expansion mark 62 of Folder1 shown in FIG. 9 in step S30.
[0044]
In step S31 following step S30, the client 10 instructs the document management server 20 of the page creation module 40 to set the expansion folder to "Folder1" and the selected folder to "none" as parameters according to the link of the expansion mark 62 of Folder1. Make an execution request. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0045]
Proceeding to step S32 following step S31, the document management server 20 searches for a folder related to a direct line from Folder1 to Root, which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, Folder1 is a folder immediately below Root, so there is no folder searched here.
[0046]
Proceeding to step S33 following step S32, the document management server 20 searches for a child folder of Folder1, which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, Folder1 has three child folders, Folder1-1, Folder1-2, and Folder1-3, and the document management server acquires these as search results.
[0047]
Proceeding to step S34 following step S33, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 10 based on the identification information of the folder as a search result. FIG. 10 shows an example of a page after expanding Folder1. In step S33, as in step S23 described above, a page is created so that the URL of the page creation module 40 is linked to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are such that, for the expansion mark, the expansion folder is specified as “the relevant folder”, the selected folder is specified as “none”, and the folder name is specified as the expansion folder is “none” and the selected folder is specified as “the relevant folder”. Keep it.
[0048]
Proceeding to step S35 following step S34, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S36 following step S35, the client 10 that has received the page displays the page shown in FIG.
[0049]
Hereinafter, folder expansion is realized by performing the above-described processing recursively. However, a case where the user further expands Folder 1-1 will be described in the sense of confirmation.
[0050]
In step S40, the user clicks the expansion mark 64 of Folder1-1 shown in FIG.
[0051]
Proceeding to step S41 following step S40, the client 10 follows the link of the expansion mark 64 of Folder1-1 to the document management server 20 as a parameter by setting the expansion folder to "Folder1-1" and the selected folder to "None". An execution request for the creation module 40 is made. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0052]
Proceeding to step S42 following step S41, the document management server 20 searches for folders directly related from Folder1-1 to Root, which are expansion folders. As shown in FIG. 3, since the folder 1 exists in the direct path from the folder 1-1 to the root, the document management server 20 acquires the folder 1 as a search result.
[0053]
Proceeding to step S43 following step S42, the document management server 20 searches for a child folder of Folder1-1 which is an expansion folder. From FIG. 3, since Folder 1-1 has two child folders, Folder 1-1-1 and Folder 1-1-2, the document management server further acquires these as a search result.
[0054]
Proceeding to step S44 following step S43, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 11 based on the identification information of the folder as the search result. FIG. 11 shows an example of a page after expanding Folder1-1. The expansion mark of each folder, the link of the page creation module 40 to the folder name, and the parameters thereof are as described above.
[0055]
Proceeding to step S45 following step S44, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S46 following step S45, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG. The folder can be similarly expanded on the newly displayed page.
[0056]
Next, selection of a folder will be described. FIG. 12 shows a sequence diagram for explaining selection of a folder. The case where Folder1-1 is selected in the state of FIG. 10 will be described as an example.
[0057]
In order to select Folder1-1, the user 70 clicks on the folder name 65 of Folder1-1 shown in FIG. 10 in step S50.
[0058]
Proceeding to step S51 following step S50, the client 10 follows the link of the folder name 65 of the folder 1-1 and sets the expansion folder to "none" and the selected folder to the folder "Folder1-1" as parameters. An execution request for the creation module 40 is made. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0059]
Proceeding to step S52 subsequent to step S51, the document management server 20 searches for a folder directly related to the selected folder from Folder1-1 to Root. As shown in FIG. 3, since the folder 1 exists in the direct path from the folder 1-1 to the root, the document management server 20 acquires the folder 1 as a search result.
[0060]
Proceeding to step S53 following step S52, the document management server 20 searches for a child folder of Folder1-1 which is a development folder. From FIG. 3, since Folder 1-1 has two child folders, Folder 1-1-1 and Folder 1-1-2, the document management server 20 acquires these as search results. Here, not only folders but also documents stored in Folder1-1 may be searched, and the searched documents may be displayed in the document list 66 in FIG. If documents are also included as search targets, Doc1. txt, Doc2. txt, Doc3. Since three documents txt are stored, the document management server 20 also acquires them as search results.
[0061]
Proceeding to step S54 following step S53, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 13 based on the identification information of the folder and the identification information of the document as the search result. FIG. 13 shows an example of a page after selecting Folder1-1. In step S53, a page is created such that the URL of the page creation module 40 is linked to each of the development mark and folder name of each folder, as in step S23 described above. In this case, the URL parameters are as follows: the expansion mark, the expansion folder is “the relevant folder”, the selected folder is “Folder1-1”, the folder name is the expansion folder, “none”, and the selected folder is “the relevant folder”. Specify it.
[0062]
Proceeding to step S55 following step S54, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S56 following step S55, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG. Here, it can be seen that document information is displayed in the document list 66.
[0063]
Further, an operation in a case where Folder 1 is expanded while Folder 1-1 is selected will be described.
[0064]
To expand Folder1, the user 70 clicks the expansion mark 62 of Folder1 shown in FIG. 13 in step S60.
[0065]
In step S61 following step S60, the client 10 follows the link of the expansion mark 62 of Folder1 to the document management server 20 with the expansion folder as "Folder1" and the selected folder as "Folder1-1" as parameters. Forty execution requests are made. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0066]
Proceeding to step S62 following step S61, the document management server 20 searches for a folder directly related to the selected folder, Folder1-1 to Root. As shown in FIG. 3, since the folder 1 exists in the direct path from the folder 1-1 to the root, the document management server 20 acquires the folder 1 as a search result.
[0067]
Proceeding to step S63 following step S62, the document management server 20 searches for a child folder of Folder1-1 which is a development folder. From FIG. 3, since Folder 1-1 has two child folders, Folder 1-1-1 and Folder 1-1-2, the document management server 20 acquires these as search results. Further, the document management server 20 also searches for a document file stored in Folder1-1. According to FIG. 3, Doc1. txt, Doc2. txt, Doc3. Since txt is stored, the document management server 20 also obtains a list of these pieces of identification information as a search result.
[0068]
Proceeding to step S64 following step S63, the document management server 20 searches for a folder directly related from Folder1 to Root, which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, Folder1 is a folder immediately below Root, so there is no folder searched here.
[0069]
Proceeding to step S65 following step S64, the document management server 20 searches for a child folder of Folder1, which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, Folder1 has three child folders, Folder1-1, Folder1-2, and Folder1-3, and the document management server acquires these as search results.
[0070]
Proceeding to step S66 following step S65, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 14 based on the identification information of the folder and the identification information of the document as the search result. FIG. 14 shows an example of a page after being developed in a state where Folder1-1 is selected. In step S66, a page is created such that the URL of the page creation module 40 is linked to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are as follows: the expansion mark, the expansion folder is “the relevant folder”, the selected folder is “Folder1-1”, the folder name is the expansion folder, “none”, and the selected folder is “the relevant folder”. Specify it.
[0071]
Proceeding to step S67 following step S66, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S68 following step S67, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG. 14 received by the Web browser 60. As described above, it is possible to expand another folder while maintaining the selected state of the folder.
[0072]
When an arbitrary folder is expanded as described above, all of the child folders are displayed. However, if the number of child folders is large, the size of the page created accordingly increases, and the client 10 and the Response may be degraded due to an increase in the amount of communication with the document management server 20. This can be avoided by setting the maximum number of child folders to be displayed in advance and storing the child folders in the document management server. Hereinafter, an example of the method will be described.
[0073]
In FIG. 9, a case where Folder 3 is developed will be described as an example. As shown in FIG. 3, Folder 3 is a folder having nine child folders from Folder 3-1 to Folder 3-9. Note that the document management server 10 previously stores the maximum number of child folders to be displayed (hereinafter referred to as the number of child folders to be displayed) in the auxiliary storage device 102, and the value is set to 3.
[0074]
FIG. 15 is a sequence diagram for explaining expansion when there are many child folders. To expand Folder3, the user 70 clicks the Folder3 expansion mark 80 shown in FIG. 9 in step S30.
[0075]
Proceeding to step S71 following step S70, the client 10 instructs the document management server 20 of the page creation module 40 to set the expansion folder to "Folder3" and the selected folder to "none" as parameters according to the link of the expansion mark 80 of Folder3. Make an execution request. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0076]
Proceeding to step S72 following step S71, the document management server 20 searches for a direct folder from Folder3 to Root, which is an expansion folder. According to FIG. 3, Folder 3 is a folder immediately below Root, so there is no folder searched here.
[0077]
Proceeding to step S73 following step S72, the document management server 20 searches for a child folder of Folder3 which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, since Folder 3 has nine child folders, Folder 3-1 to Folder 3-9, the document management server 20 acquires these as search results. Further, the document management server 20 narrows down the child folders to be displayed according to the number of displayed child folders. In the embodiment of the present invention, since the number of child folders to be displayed is three as described above, the folders are displayed by Folders 3-1 to 3-2 and Folders 3-3.
[0078]
Proceeding to step S74 following step S73, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 16 based on the identification information of the folder as a search result. FIG. 16 shows an example of a page after expanding Folder3. In step S73, a page is created such that the URL of the page creation module 40 is linked to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are such that, for the expansion mark, the expansion folder is specified as “the relevant folder”, the selected folder is specified as “none”, and the folder name is specified as the expansion folder is “none” and the selected folder is specified as “the relevant folder”. Keep it. The URL of the page creation module 40 is also linked to the description of “next folder list >>” indicated by 81 (hereinafter, referred to as “next folder general node”). The URL parameter at this time is “folder 3” for the expanded folder, “none” for the selected folder, and a value indicating the number of the child folder under the folder 3 to be displayed (hereinafter referred to as an offset value). Is specified as "4".
[0079]
Proceeding to step S75 following step S74, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S76 following step S75, the client 10 that has received the page displays the page shown in FIG.
[0080]
Further, in step S80, the user 70 clicks on the next folder generalization node 81 in order to confirm the child folders of Folder3 after Folder3-3.
[0081]
Proceeding to step S81 following step S80, the client 10 follows the link of the next folder summarizing node 81 and sets the expansion folder to "Folder3", the selected folder to "none", and the offset value to "4" as parameters. Of the page creation module 40 is requested. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0082]
Proceeding to step S82 following step S81, the document management server 20 searches for a folder directly related from Folder3 to Root, which is an expansion folder. According to FIG. 3, Folder 3 is a folder immediately below Root, so there is no folder searched here.
[0083]
Proceeding to step S83 following step S82, the document management server 20 searches for a child folder of Folder3 which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, since Folder 3 has nine child folders, Folder 3-1 to Folder 3-9, the document management server 20 acquires these as search results. Further, the document management server 20 narrows down the child folders to be displayed according to the offset value and the number of displayed child folders. Here, the offset value is 4, and the number of displayed child folders is 3. Accordingly, the child folders displayed by the fourth to sixth folders among the child folders of Folder 3, ie, Folder 3-4, Folder 3-5, and Folder 3-6.
[0084]
Proceeding to step S84 following step S83, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 17 based on the identification information of the folder as a search result. FIG. 17 shows an example of a page after expanding Folder3. In step S83, a page is created such that the URL of the page creation module 40 is linked to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are such that, for the expansion mark, the expansion folder is specified as “the relevant folder”, the selected folder is specified as “none”, and the folder name is specified as the expansion folder is “none” and the selected folder is specified as “the relevant folder”. Keep it. The URL of the page creation module 40 is also linked to the next folder generalization node 81. At this time, the URL parameters are "Folder 3" for the expanded folder, "None" for the selected folder, and "7" as the offset value. Further, the URL of the page creation module 40 is also linked to the description of “<< previous folder list” indicated by 82 (hereinafter, referred to as a previous folder generalization node). In this case, the URL parameter is “Folder 3” for the expanded folder, “None” for the selected folder, and “1” as the offset value. In other words, the offset value of the previous folder general node is specified by subtracting the number of displayed child folders from the order of the first child folder that is currently displayed, ie, “3. Specifies 3 plus the order of the last child folder currently being displayed.
[0085]
Proceeding to step S85 following step S84, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S86 following step S85, the client 10 having received the page displays the page shown in FIG.
[0086]
By substituting a plurality of folders with one general node as described above, it is possible to reduce the amount of page information and to arrange information in a limited screen area with good appearance.
[0087]
In the embodiments described above, even if an arbitrary folder is expanded once, the previously expanded folder is closed by expanding or selecting another folder. For example, after expanding Folder1-1 in FIG. 10, Folder1-2 and Folder1-3 are not displayed as shown in FIG. This is because only the folder to be expanded at that time is treated as the expansion folder, which is effective in reducing the size of the page to be created, thereby reducing the communication amount between the client 10 and the document management server 20. However, sometimes you may want to keep a previously unzipped folder. As a solution to this, a method of designating a folder to be always expanded and a method of holding all the already expanded folders will be described below.
[0088]
First, a method by designating a folder that should always be expanded will be described. FIG. 18 shows an example of a page in which a folder to be always expanded can be designated. Unlike the pages of the previous embodiments, there is a description “｛｛” between the expansion mark of each folder and the folder name as shown by 90. This is to always check a folder to be expanded and is hereinafter referred to as an expansion check area. When the expansion check area of an arbitrary folder is clicked, the checked folder (hereinafter, referred to as a check folder) is held by the client 10 as an expansion target. Note that the number of check folders is not limited to one.
[0089]
Here, the situation of FIG. 18 will be described. In the page shown in FIG. 18, Folder1-1 which is a child folder of Folder1 is selected, and Folder1-2 is expanded. Accordingly, the URLs of the page creation module 40 are linked to the expansion marks and folder names of all the folders, and the expansion marks are “the folder” and “check folder” as the parameters of the URL, and the selected folder is In the folder name “Folder 1-1”, the expanded folder is “checked folder”, and the selected folder is “the folder”.
[0090]
Confirm the examples so far. FIG. 19 shows an example of a page in the case where a folder to be always expanded is not specified, which is a state after clicking the folder name 91 of Folder 1-1-1 in the state of FIG. When the folder 1-1-1 is clicked in FIG. 18, the page creation module 40 is executed with the expansion folder set to “none” and the selected folder set to “folder 1-1-1”, so that the direct line from the folder 1-1-1 to the root is executed. And only the child folders of Folder 1-1-1 are displayed. Here, from FIG. 3, the folders directly related to Folder1-1-1 to Root are Folder1-1 and Folder1, and there is no child folder of Folder1-1-1. Therefore, the display as shown in FIG. 19 is obtained. is there. In FIG. 19, Folder1-2 and its child folders displayed in FIG. 18 have disappeared.
[0091]
FIG. 20 is a sequence diagram for explaining a case where a folder that is always required to be expanded is specified. In step S100, when the user 70 clicks on the expansion check area 90 of Folder1-2 in FIG. 18 so that Folder1-2 does not disappear by a future operation, the client 10 retains Folder1-2 as a check folder. Then, the display of the development check area 90 is updated as shown in FIG.
[0092]
FIG. 21 shows an example of a page after a folder to be always expanded is specified. It can be seen that a check “*” is added to the expansion check area 90 of Folder1-2.
[0093]
Proceeding to step S110 following step S101, the user 70 selects the folder name 91 of the folder 1-1-1 so as to select the folder 1-1-1.
[0094]
Proceeding to step S111 following step S110, the client 10 follows the link of the folder name 91 of the folder 1-1-1, and as a parameter, the expanded folder is a held check folder “Folder1-2” and the selected folder is “Folder1-2”. A request is made to the document management server 20 to execute the page creation module 40 as "Folder 1-1-1". The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0095]
Proceeding to step S112 following step S111, the document management server 20 searches for a folder directly related to the selected folder, Folder1-1-1 to Root. According to FIG. 3, since the folder 1-1 and the folder 1 exist in the direct path from the folder 1-1-1 to the root, the document management server 20 acquires the folder 1-1 and the folder 1 as a search result.
[0096]
Proceeding to step S113 following step S112, the document management server 20 searches for a child folder of Folder1-1-1 that is an expansion folder. According to FIG. 3, since there is no child folder in Folder 1-1-1, there is no search result. Further, the document management server 20 also searches for a document file stored in Folder1-2, but there is no document file under Folder1-2 from FIG. 3, so there is no search result.
[0097]
Proceeding to step S114 following step S113, the document management server 20 searches for folders directly related to the expansion folders Folder1-2 to Root. As shown in FIG. 3, since the folder 1 exists in the direct path from the folder 1-2 to the root, the document management server 20 acquires the folder 1 as a search result.
[0098]
Proceeding to step S115 following step S114, the document management server 20 searches for a child folder of Folder1-2, which is an expansion folder. From FIG. 3, since Folder1-2 has two child folders, Folder1-2-1 and Folder1-2-2, the document management server 20 acquires these as search results.
[0099]
Proceeding to step S116 following step S115, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 22 based on the identification information of the folder as the search result. FIG. 22 shows a page example after selecting Folder 1-1-1. In step S116, a page is created so as to link the URL of the page creation module 40 to the development mark and folder name of each folder. At this time, the URL parameters are as follows: for the expansion mark, the expansion folder is “the folder” and “check folder”; for the selected folder, “Folder 1-1-1”; for the folder name, the expansion folder is “check folder”; The selected folder is designated as “the folder”.
[0100]
Proceeding to step S117 following step S116, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S118 following step S117, the client 10 having received the page displays the page shown in FIG. Folder1-2 checked in this way is displayed as expanded.
[0101]
Next, a method of retaining all the folders that have already been expanded will be described. If the checked folder is to be expanded, the unchecked folder will still disappear, but this method can also avoid such a phenomenon.
[0102]
FIG. 23 is a sequence diagram for explaining a case where the development folder is held on the server side. Here, it is assumed that the top page shown in FIG. 8 is displayed first.
[0103]
In step S120, the user 70 clicks a “+” portion indicated by 61 to expand Root.
[0104]
In step S121 following step S120, the client 10 sets the expansion folder to “Root” and the selected folder to “None” as parameters and sends a page to the document management server 20 according to the “+” link indicated by 61. An execution request for the creation module 40 is made. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0105]
Proceeding to step S122 following step S121, the document management server 20 searches for a child folder of Root, which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, Root has three child folders, Folder1, Folder2, and Folder3, and therefore, the document management server 20 acquires these as search results.
[0106]
Proceeding to step S123 following step S122, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 9 based on the identification information of the folder as the search result. In step S123, a page is created such that the URL of the page creation module 40 is linked to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are such that, for the expansion mark, the expansion folder is specified as “the relevant folder”, the selected folder is specified as “none”, and the folder name is specified as the expansion folder is “none” and the selected folder is specified as “the relevant folder”. Keep it. Therefore, the parameters of the URL of the expansion mark 62 of Folder 1 are “folder 1” for the expansion folder and “none” for the selected folder, and the parameters of the URL of the folder name 63 are “none” for the expansion folder and “folder 1” for the selected folder. ".
Proceeding to step S124 following step S123, the document management server 20 holds Root in the expanded folder list. FIG. 24 shows an example of the expanded folder list in step S124. The expanded folder list holds identification information of already expanded folders in a list format.
[0107]
Proceeding to step S125 following step S124, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S126 following step S125, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG. 9 received by the Web browser 60.
[0108]
In order to expand Folder1, the user 70 clicks the expansion mark 62 of Folder1 shown in FIG. 9 in step S130.
[0109]
Proceeding to step S131 following step S130, the client 10 follows the link of the expansion mark 62 of Folder1 to the document management server 20 with the expansion folder “Folder1” and the selected folder “None” as parameters. Make an execution request. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0110]
Proceeding to step S132 following step S131, the document management server 20 searches for a folder directly related from Folder1 to Root, which is an expansion folder. As shown in FIG. 3, Folder1 is a folder immediately below Root, so there is no folder searched here.
[0111]
Proceeding to step S133 following step S132, the document management server 20 searches for a Root registered in the development folder list shown in FIG. 24 and a child folder of Folder1, which is a development folder. As shown in FIG. 3, Root has Folder1, Folder2, and Folder3, and Folder1 has Folder1-1, Folder1-2, and Folder1-3 as respective child folders. Therefore, the document management server acquires these as search results.
[0112]
Proceeding to step S134 following step S133, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 27 based on the identification information of the folder as the search result. FIG. 27 shows a page example after expanding Folder1. In step S133, as in step S123 described above, a page is created so that the URL of the page creation module 40 is linked to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are such that, for the expansion mark, the expansion folder is specified as “the relevant folder”, the selected folder is specified as “none”, and the folder name is specified as the expansion folder is “none” and the selected folder is specified as “the relevant folder”. Keep it.
[0113]
Proceeding to step S135 following step S134, the document management server 20 further holds Folder1 in the expanded folder list. FIG. 25 shows an example of the expanded folder list in step S135. Here, Folder1 is registered after Root.
[0114]
Proceeding to step S136 following step S135, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S137 following step S136, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG. As can be seen by comparing FIG. 27 with FIG. 10, which also shows the state after clicking on the expansion mark 62 of Folder 1 in FIG. 9, the description of Folder 2 and Folder 3 is not erased in FIG. This is because Root is stored in the expanded folder list as a folder that has already been expanded, so that even when Folder1 is expanded, Root is not closed and its child folders are displayed.
[0115]
Thereafter, the folder expansion by the method of holding the already expanded folder is realized by recursively performing the above-described processing. However, it is also confirmed that the user further expands Folder 1-1. It will be explained in the meaning.
[0116]
In step S140, the user clicks the expansion mark 62 of Folder1-1 shown in FIG.
[0117]
Proceeding to step S141 following step S140, the client 10 follows the link of the expansion mark 62 of the folder 1-1 to the document management server 20 as a parameter with the expansion folder as "Folder1-1" and the selected folder as "none". An execution request for the creation module 40 is made. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0118]
Proceeding to step S142 following step S141, the document management server 20 searches for the Folder1 registered in the expansion folder list shown in FIG. 25 and the folders directly related to the expansion folders Folder1-1 to Root. According to FIG. 3, nothing exists in the direct path from Folder1 to Root, and Folder1 exists in the direct path from Folder1-1 to Root. Therefore, the document management server 20 acquires Folder1 as a search result. Note that Root is also registered in the expanded folder list, but Root is not the target of this search because it is the root itself.
[0119]
Proceeding to step S143 following step S142, the document management server 20 searches for Root and Folder1 registered in the expanded folder list shown in FIG. 25 and a child folder of Folder1 which is an expanded folder. From FIG. 3, Root has Folder1, Folder2, and Folder3, Folder1 has Folder1-1, Folder1-2, and Folder1-3, and Folder1-1 has Folder1-1-1 and Folder1-1-2 as its child folders. The document management server obtains these as search results.
[0120]
Proceeding to step S144 following step S143, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 28 based on the identification information of the folder as the search result. FIG. 28 shows an example of a page after expanding Folder1-1. The expansion mark of each folder, the link of the page creation module 40 to the folder name, and the parameters thereof are as described above.
[0121]
Proceeding to step S145 following step S144, the document management server 20 further holds Folder1-1 in the expanded folder list. FIG. 26 shows an example of the expanded folder list in step S145. Here, Folder1-1 is registered after Root and Folder1.
[0122]
Proceeding to step S146 following step S145, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S147 following step S146, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG. 28 received by the Web browser 60.
[0123]
Since the document management server 10 holds the already expanded folder in this way, it is possible to prevent the already expanded folder from being closed by operating another folder. By registering in advance the identification information of a folder that is always required to be expanded in the expansion folder list, the folder can always be expanded.
[0124]
The document management system 1 in the above-described embodiment has only one document management server. However, the embodiment of the present invention is not limited to only one document management server. Even when there are a plurality of document management servers, it is possible to confirm the information on one page by using the same principle. it can. Hereinafter, the embodiment will be described.
[0125]
FIG. 29 shows an example of a system when there are a plurality of document management servers. The document management server 20 is further connected to another document management server 21 and a document management server 22 via a network 31 such as a LAN, a WAN, or the Internet. The document management server 21 has a document management module 51, and the document management server 22 has a document management module 52. The document management server 20 has a document management server list table that holds a list of available document management servers.
[0126]
FIG. 30 shows a configuration diagram of an example of the document management server list table. The document management server list table includes a system name indicating the name (nickname) of each document management server, an IP address for confirming the location of each document management server, identification information of a root folder of each document management server, and the like. It has as. In FIG. 30, three document management servers System0, System1, and System2 are registered in the document management server list table. Here, System0, System1, and System2 correspond to the document management servers 20, 21, and 22, respectively. It is assumed that all document management servers have a file system having the same folder configuration shown in FIG.
[0127]
FIG. 31 is a sequence diagram for explaining a case where there are a plurality of document management servers. In step S150, first, the user 70 using the client 10 specifies the URL of the top page of the document management server 20 in the Web browser 60 in order to start using the document management system 2.
[0128]
Proceeding to step S151 following step S150, the client 10 receiving the URL requests the document management server 20 to transmit the top page of the document management server 20.
[0129]
Proceeding to step S152 following step S151, the document management server 20 acquires information of all available document management servers from the document management server list table.
[0130]
Proceeding to step S153 following step S152, the document management server 20 creates a page displayed as shown in FIG. 32 based on each server name and root folder identification information acquired in the previous step. FIG. 32 shows a page example when there are a plurality of document management servers. Here, the description of each document management server name corresponds to the root folder of each document management server, and indicates an expansion mark 95 indicating whether or not the root folder of each document management server is expanded, and indicates the document management server name. It consists of a server name 96. In step S153, a page is created so as to link the URL of the page creation module 40 to the development mark and server name of each folder. At this time, the URL parameters are as follows: the expansion mark indicates that the expansion folder is “the folder in each document management server”, the selected folder is “none”, the server name is “none” for the expansion folder, and the selected folder is “none”. It is specified as "the folder in the document management server". Therefore, for example, the parameters of the URL of the expansion mark 95 of System1 are “Root of System1”, the selection folder is “none”, the parameter of the URL of the server name 96 is “none” of the expansion folder, and the selection folder is Designated as “Root of System1”.
[0131]
Proceeding to step S154 following step S153, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S155 following step S154, the client 10 that has received the page displays the page shown in FIG.
[0132]
In step S160, the user 70 clicks the expansion mark 95 of System1 to expand the root of System1.
[0133]
Proceeding to step S161 following step S160, the client 10 follows the link of the expansion mark 95 of System1 to the document management server 20 with the expansion folder as “Root of System1” and the selected folder as “None” as parameters. Forty execution requests are made. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0134]
Proceeding to step S162 following step S161, the document management server 20 instructs the document management server 21 corresponding to System1 to search for a child folder of Root of System1, which is the development folder. Here, the document management server 20 confirms the position of the document management server 21 on the network from the document management server list table.
[0135]
Proceeding to step S163 following step S162, the document management server 21 searches for a child folder of Root. As shown in FIG. 3, Root has three child folders, Folder1, Folder2, and Folder3, and therefore, the document management server 21 acquires these as search results.
[0136]
Proceeding to step S164 following step S163, the document management server 21 transmits the information of the child folder of Root, which is the search result, to the document management server 20.
[0137]
Proceeding to step S165 following step S164, the document management server 20 creates a page to be displayed as shown in FIG. 33 based on the received folder identification information as a search result and the document management server list table. FIG. 33 shows an example of a page after Root of System 1 is expanded. In step S165, a page is created so that the URL of the page creation module 40 is linked to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are as follows: the expansion mark indicates that the expansion folder is “the folder in each document management server”, the selected folder is “none”, the folder name is “none”, and the selected folder is “none”. It is specified as "the folder in the document management server". Therefore, the parameters of the URL of the expansion mark 97 of the Folder1 of System1 are as follows: the expansion folder is “Folder1 of System1”, the selected folder is “none”, and the URL parameter of the folder name 98 is “none” of the expansion folder. The folder is designated as "System1 Folder1".
[0138]
Proceeding to step S166 following step S165, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S167 following step S166, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG. 33 received by the Web browser 60.
[0139]
Further, the user 70 clicks the expansion mark 97 of the System1 Folder1 shown in FIG. 32 in step S170 to expand the System1 Folder1.
[0140]
Proceeding to step S171 following step S170, the client 10 follows the link of the expansion mark 97 of Folder1 of System1 as a parameter to the document management server 20 with the expansion folder as “System1 Folder1” and the selected folder as “None”. An execution request for the creation module 40 is made. The document management server 20 that has received the request to execute the page creation module 40 starts the page creation module 40 according to the parameters specified by the client 10 and executes the following processing.
[0141]
Proceeding to step S172 following step S171, the document management server 20 instructs the document management server 21 corresponding to System1 to search for a folder directly related to System1 as a development folder from Folder1 to Root.
[0142]
Proceeding to step S173 following step S172, the document management server 21 searches for a folder directly related to Folder1 to Root. As shown in FIG. 3, Folder1 is a folder immediately below Root, so there is no folder searched here.
[0143]
Proceeding to step S174 following step S173, the document management server 21 transmits the search result to the document management server 20.
[0144]
Proceeding to step S175 following step S174, the document management server 20 instructs the document management server 21 corresponding to System1 to search for a child folder of Folder1 of System1, which is the development folder.
[0145]
Proceeding to step S176 following step S175, the document management server 21 searches for a child folder of Folder1. As shown in FIG. 3, since Folder 1 has three child folders, Folder 1-1, Folder 1-2, and Folder 1-3, the document management server 21 acquires these as search results.
[0146]
Proceeding to step S177 following step S176, the document management server 21 transmits to the document management server 20 the information on the child folder of Folder1, which is the search result.
Proceeding to step S178 following step S177, the document management server 20 creates a page to be displayed as shown in FIG. 34 based on the received folder identification information. FIG. 34 shows an example of a page after expanding Folder1 of System1. In step S178, as in step S165, a page is created so that the URL of the page creation module 40 is linked to the development mark and folder name of each folder. In this case, the URL parameters are as follows: the expansion mark indicates that the expansion folder is “the folder in each document management server”, the selected folder is “none”, the folder name is “none”, and the selected folder is “none”. It is specified as "the folder in the document management server".
[0147]
Proceeding to step S179 following step S178, the document management server 20 transmits the created page to the client 10. Proceeding to step S180 following step S179, the client 10 receiving the page displays the page shown in FIG. 34 received by the Web browser 60.
[0148]
The same operation can be performed for System0 and System3, and a plurality of document management servers can be displayed in a tree on a single page.
[0149]
As described above, according to the present invention, it is possible to perform operations such as folder expansion and selection, and to create a Web page that is displayed in a tree and includes minimal information.
[0150]
Although the preferred embodiment of the present invention has been described in detail, the present invention is not limited to the specific embodiment, and various modifications and changes may be made within the scope of the present invention described in the appended claims. Changes are possible. For example, a Web page according to the present invention can be realized not only with layout information such as HTML (HyperText Markup Language), but also with itself without layout information such as XML (extensible Markup Language). it can. In that case, a transformation that forms a tree structure may be performed in a style sheet such as XSL (extensible Stylesheet Language).
[0151]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since only minimal information is required to form a tree structure based on information to be operated in a group of information having a hierarchical structure, a Web page created Is reduced, and a Web page displayed in a tree structure format can be provided with good response.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a configuration example of a document management system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a hardware configuration diagram of a document management server according to the embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a diagram for describing a hierarchical structure of document information on a file system according to the embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a view showing a state where Folder1-2 is developed.
FIG. 5 is a diagram illustrating a state in which Folder1 is selected.
FIG. 6 is a diagram illustrating a state in which Folder1-2 is expanded while Folder1 is selected.
FIG. 7 is a sequence diagram for explaining expansion of a folder.
FIG. 8 is an example of a top page of the document management system.
FIG. 9 is an example of a page after Root is developed.
FIG. 10 is a page example after expanding Folder1.
FIG. 11 is an example of a page after expanding Folder1-1.
FIG. 12 is a sequence diagram for explaining selection of a folder.
FIG. 13 is an example of a page after selecting Folder1-1.
FIG. 14 is an example of a page after expanding Folder1 in a state where Folder1-1 is selected.
FIG. 15 is a sequence diagram for explaining expansion when there are many child folders.
FIG. 16 is an example of a page after expanding Folder3.
FIG. 17 is an example of a page after selecting “next folder list >>”.
FIG. 18 is an example of a page in which a folder to be always expanded can be specified.
FIG. 19 is an example of a page in a case where a folder to be always expanded is not specified.
FIG. 20 is a sequence diagram for explaining a case in which a folder that is to be always expanded is designated.
FIG. 21 is an example of a page after a folder to be always expanded is specified.
FIG. 22 is an example of a page after selecting Folder 1-1-1.
FIG. 23 is a sequence diagram for explaining a case where a development folder is held on the server side.
FIG. 24 is an example of an expanded folder list in step S124.
FIG. 25 is an example of an expanded folder list in step S135.
FIG. 26 is an example of an expanded folder list in step S145.
FIG. 27 is an example of a page after expanding Folder1 when the expansion folder is held on the server side.
FIG. 28 is an example of a page after expanding Folder1-1 when the expansion folder is held on the server side.
FIG. 29 is an example of a system when there are a plurality of document management servers.
FIG. 30 is a configuration diagram of an example of a document management server list table.
FIG. 31 is a sequence diagram for explaining a case where there are a plurality of document management servers.
FIG. 32 is an example of an initial page when there are a plurality of document management servers.
FIG. 33 is an example of a page after System1 is expanded.
FIG. 34 is a page example after expanding Folder1 of System1.
[Explanation of symbols]
1 Document management system
10 clients
20 Document Management Server
30, 31 network
40 Page Creation Module 40
50, 51, 52 Document management module
60 Web browser
61 Root Expansion Mark
62 Folder1 Expansion Mark
63 Folder1 folder name
64 Folder1-1 Expansion Mark
65 Folder1-1 folder name
66 Document List
70 Users
80 Folder3 Expansion Mark
81 next folder generalization node
82 Previous folder generalization node
90 Expansion check area of Folder1-2
91 Folder 1-1-1 folder name
95 System1 deployment mark
96 System1 system name
Expansion mark of Folder1 of 97 System1
98 Folder name of Folder1 of System1
100 drive device
101 storage medium
102 Auxiliary storage device
103 Memory device
104 arithmetic processing unit
105 Interface device
B bus

Claims (6)

階層構造を有する情報群を管理する情報管理方法であって、前記情報群のうち指定した又は指定されている第一の情報を認識する段階と、前記階層構造において前記第一の情報からル−トとなる情報までの直系にかかる第二の情報を取得する段階と、
前記第一の情報の前記階層構造において一階層下に関連づいている第三の情報を取得する段階と、
前記第二の情報と前記第三の情報を、ノードとしてツリー構造の形式で表示されるように階層情報表示用Ｗｅｂページを作成する段階とを有することを特徴とする情報管理方法。An information management method for managing an information group having a hierarchical structure, comprising: a step of recognizing designated or designated first information in the information group; Acquiring the second information related to the direct information up to
Obtaining third information that is associated one level below in the hierarchical structure of the first information;
Creating a Web page for displaying hierarchical information such that the second information and the third information are displayed as nodes in a tree structure format. 階層構造を有する情報群を管理する情報管理プログラムであって、
前記情報群のうち指定した又は指定されている第一の情報を認識する手順と、前記階層構造において前記第一の情報からル−トとなる情報までの直系にかかる第二の情報を取得する手順と、
前記第一の情報の前記階層構造において一階層下に関連づいている第三の情報を取得する手順と、
前記第二の情報と前記第三の情報を、ノードとしてツリー構造の形式で表示されるように階層情報表示用Ｗｅｂページを作成する手順とをコンピュ−タに実行させるための情報管理プログラム。An information management program for managing an information group having a hierarchical structure,
A step of recognizing designated or designated first information in the information group, and acquiring second information directly related to the root information from the first information in the hierarchical structure Instructions and
A step of acquiring third information that is associated with one level lower in the hierarchical structure of the first information,
Creating a Web page for displaying hierarchical information such that the second information and the third information are displayed as nodes in the form of a tree structure by a computer. 前記第一の情報を認識する手順は、
展開する情報、又は選択する情報を前記第一の情報の一つとして認識することを特徴とする請求項２記載の情報管理プログラム。The step of recognizing the first information includes:
The information management program according to claim 2, wherein information to be developed or information to be selected is recognized as one of the first information. 前記第一の情報を認識する手順は、
既に展開した情報を前記第一の情報として更に認識することを特徴とする請求項３記載の情報管理プログラム。The step of recognizing the first information includes:
4. The information management program according to claim 3, wherein the already developed information is further recognized as the first information. 前記Ｗｅｂページを作成する手順は、
前記第三の情報の場合、所定の数の範囲内の情報のみを表示対象とすることを特徴とする請求項２乃至４いずれか１項記載の情報管理プログラム。The procedure for creating the Web page is as follows:
5. The information management program according to claim 2, wherein in the case of the third information, only information within a predetermined number range is to be displayed. 請求項２乃至５いずれか一項記載の情報管理プログラムを記録したコンピュ−タ読み取り可能な記録媒体。A computer-readable recording medium on which the information management program according to claim 2 is recorded.
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