JP2004326514A - System for supporting web site creation - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェブ(Web)サーバ上にウェブサイトを構築するためのウェブサイト作成支援システムに関し、特にクライアント側の端末装置で作成された表形式の基準ファイルに基づいてウェブサイトのコンテンツファイルを自動生成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年では、インターネットの急速な普及および液晶表示装置等の表示画面の品質向上に伴い、パーソナルコンピュータだけでなく携帯端末からでもウェブサイトの閲覧が可能となっている。特に、携帯電話に関しては、ウェブサイト閲覧機能を備えた機種が主流となってきている。
【0003】
ところで、パーソナルコンピュータの場合はウェブサーバにHTML形式で記述されたコンテンツファイルを要求して閲覧するが、携帯電話の場合は通信事業者(以下キャリアと称する)ごとに互換性のない異なる閲覧方式を採用しており、各キャリア用のコンテンツファイルはCHTML(ConpactHTML)と呼ばれる言語や、HDMLと呼ばれる言語や、前記CHTMLとほぼ同じ形式のMML(Mobile Markup Language)と呼ばれる言語で記述されている。このため、特定のキャリアの端末機器用に作成されたコンテンツファイルは、他のキャリアの端末機器では閲覧できないか、あるいは表示に不具合が生じてしまう。
【0004】
そこで、携帯電話向けのウェブサイトを構築する場合は、キャリア毎にコンテンツファイルを用意してウェブサーバに配置しておくのが一般的となっている。また最近では、HTML等で記述されたコンテンツファイルを基にして、キャリア毎のコンテンツファイルを自動的に作成するサービスも提供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したサービスでは各キャリアの携帯電話で閲覧可能な専用のコンテンツファイルを一気に作成可能であるが、基準となるコンテンツファイル(例えばHTML形式)の作成は従来通りのプログラミングが必要であるため、ウェブサイトの構築が格段に容易になるわけではない。すなわち、コンテンツファイルの記述言語(例えばHTML)に精通している人材が必要であり、そのような人材であってもコンテンツファイルを作成するには多くの工数を要する。
【0006】
また、ウェブサイトはその内容や見せ方を頻繁に変更することがあるが、従来のHTMLで記述されたプログラムでは保守・管理を行うことは容易ではない。
例えば、HTMLで記述されたコンテンツファイルの内容を変更する場合、HTML中の該当部分を探して全て変更する必要がある。特に、膨大な数のウェブページで構成されたウェブサイトにおいては、ウェブページ毎に作成されたコンテンツファイル全てについて同様な作業を必要とするため多大な時間と労力を要し、保守・管理コストが増大してしまう。
【0007】
本発明は、ウェブサイトの保守・管理を容易化するとともに、何れのキャリアの携帯電話からでも閲覧できるコンテンツファイルを自動的に生成可能なウェブサイト作成支援システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明の概要を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、端末装置のブラウザにウェブサイトを表示させるのに必要な情報を表形式で記述された1つの基準ファイルに基づいて、当該ウェブサイト表示用のコンテンツファイルを自動的に生成するコンテンツファイル生成手段を備えたウェブサイト作成支援システムであって、前記基準ファイルは、ウェブページ単位で構成された1または2以上のセルブロックからなるウェブページエリアを含み、前記セルブロックは、セル毎に入力可能なデータの種類や形式が設定されており、ウェブページに表示されるテキスト或いは画像の表示情報、データベースへのアクセスに関するDBアクセス情報、各種変数による演算や比較を実行する処理情報、特定の操作に基づいて表示するウェブページを遷移するリンク情報、等がそれぞれ対応するセルに記述され、前記コンテンツファイル生成手段は、前記基準ファイルのセルブロック毎にウェブサーバで解釈可能なページ記述言語に変換してコンテンツファイルを生成し、1または2以上のコンテンツファイルで当該ウェブサイトを構築するようにしたものである。
【0009】
これにより、ウェブサイト管理者はHTML等のようなコンテンツファイルの記述言語に精通していなくても、ウェブサイトを比較的容易に構築することができる。例えば、セルブロックを構成する所定のセルに記述された文字列に色が指定されている場合はその文字色がウェブページでも反映される。その他、文字の大きさや配置等もセル内の記述がそのままウェブページでも反映されることとなる。さらに、1つの基準ファイル(表形式)にウェブサイトを構成するウェブページに対応するセルブロックが全て記述される(複数のシートとなる場合もある)ので、ウェブサイトの保守・管理を1つのファイルで行うことができる。したがって、ウェブサイトの修正や追加が格段に容易になるので、保守・管理コストを削減することができる。
【0010】
また、前記基準ファイルは、該基準ファイルに基づいて生成されるコンテンツファイルが格納されるサーバ名や前記コンテンツファイルや該コンテンツファイル内で参照されている画像データ等が格納されたディレクトリのパス等が1セルブロックに記述された共通情報エリアを含み、前記コンテンツファイル生成手段は、前記共通情報エリアに記述された情報とウェブページエリアの各々のセルブロックに記述された情報を合成してコンテンツファイルを生成するようにした。
【0011】
これにより、従来はコンテンツファイル毎に重複して記述していた共通情報を1セルブロックに記述するだけでよいので保守・管理が容易となる。また、コンテンツファイル間で共通情報の記述ミスがあったりして、ウェブページが正しく表示されなくなる等の不具合が生じるのを防ぐことができる。また、テスト用と公開用の2つのウェブサイトを用意する場合などはこの共通情報エリアの記述を変更した表形式ファイルを別々に作成するだけで各サーバ用のウェブサイトを生成できる。
【0012】
また、前記コンテンツファイル生成手段は、携帯電話のキャリア毎に異なる閲覧方式に対応して、1基準ファイルから複数のウェブサイト用コンテンツファイルを生成可能に構成されるようにした。
これにより、各キャリア用のコンテンツファイルを自動的に生成でき、アクセスされた携帯電話の機種からキャリアを判別して、最適なコンテンツファイルを配信できるので、携帯電話の表示画面において表示の不具合が発生するのを防止できる。
【0013】
また、前記リンク情報は、ページの遷移先を表すリンク先情報を含み、前記基準ファイルに記述される同一ウェブサイト内のリンク先情報は当該基準ファイル内のシート情報およびセル情報で指定され、前記コンテンツファイル生成手段は、前記シート情報およびセル情報から当該リンク先のウェブページのコンテンツファイルをリンク先として設定するように変換するようにした。
これにより、従来のようにリンク先をコンテンツファイルのファイル名で指定する場合に比べて、誤入力等によりリンク先が見つからずにエラーが生じる可能性が低くなる。また、シート情報やセル情報をそのファイルにおける相対値で指定しておけば、セルや行を挿入した場合にはリンク先も自動的に変更される。
【0014】
また、前記コンテンツファイルを所定のウェブサイト構築用言語(例えばJSP)で記述するようにした。これにより、クライアントがこのJSPファイルにアクセスすると、該JSPファイルに埋め込まれているジャバプログラムが実行されウェブサーバにおいて動的にウェブページが生成され、生成されたファイルがクライアントに送信されるので、携帯電話等の処理能力の低い通信デバイスでもストレスなく表示させることができる。また、携帯電話のキャリア毎に、対応する言語(例えば、CHTML,HDML,MML)で記述したコンテンツファイルを生成するようにしてもよいことは言うまでもない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るウェブサイト作成支援システムの概略構成図である。このウェブサイト作成支援システムは、ウェブサーバ110と、表形式ファイル(基準ファイル)からコンテンツファイルを自動生成するウェブサイト管理PC100からなり、これらがファイアウェール120を介してインターネット130に接続されて構成される。また、ウェブサーバ110に対しては、インターネット接続サービスを展開しているキャリアの携帯電話機141,142またはインターネットに接続可能なパーソナルコンピュータ(図示略)からアクセス可能に構成される。
【0016】
ウェブサイト管理PC100には、表形式ファイルを作成、編集するための表計算ソフト(例えばMicrosoftExcel等)EXと、該表計算ソフトEXで作成された表形式ファイルをブラウザで閲覧可能な記述言語に変換してコンテンツファイルを生成する変換ソフト(コンテンツファイル生成手段)APがインストールされている。
【0017】
本実施形態の変換ソフトAPは、各キャリアの携帯電話機器に対応するために1つのウェブページ用に複数のコンテンツファイルを生成する。コンテンツファイルとしては、例えばキャリア毎に対応したCHTMT,HDML,MML形式の記述の中にジャバプログラムを埋め込まれたJSPファイルが生成される。携帯電話からこのJSPファイルにアクセスすると、該JSPファイルに埋め込まれているジャバプログラムがウェブサーバにおいて実行され動的にウェブページが生成され、生成されたファイルが携帯電話に送信される。
【0018】
一方、ウェブサーバ110は記憶手段を備えており、ここに変換ソフトAPで生成されたコンテンツファイルを配置される。また、ウェブサーバ110には、クライアントからコンテンツファイルにアクセスされたときの処理を実行するためにコンテンツファイル(JSPファイル)を解釈できるウェブサーバソフト(例えばTomcat等)WSがインストールされている。また、ウェブサーバ110にはデータベース111が接続されており、クライアント(携帯電話)からのアクセス要求に対してデータベースに格納されたデータを読み出し可能に構成されている。
【0019】
図2は、表計算ソフトで作成される表形式ファイル(基準ファイル)TFの記述構成を示した説明図である。表形式ファイルは、大きく分けて共通情報エリアCAとウェブページエリアPAで構成される。なお、1つの表形式ファイルを複数のシートで構成することもできる。
【0020】
共通情報エリアCAは、シートの左上のセル(A1)から始まる1セルブロックSB1で構成され、ウェブサイト全体の共通情報が記述される。なお、複数のシートを使用する場合は、最初のシート(シートNo.の一番若いシート)のみに記述される。ウェブページエリアPAは、ウェブページ毎に作成される複数のセルブロックSB1,SB2・・で構成され、ページの表示情報、リンク情報、データベースアクセス情報、入力フォーム等が記述される。従って、テスト用と公開用の2つのウェブサイトを用意する場合などはこの共通エリアの記述を変更した表形式ファイルを作成するだけで各サーバ用のウェブサイトを生成できる。
【0021】
図2に示す共通情報エリアCAは、パラメータ名称を記述されたセルA1〜A16と、セルA1〜A16のパラメータに対応するパラメータ値が記述されたB1〜B16とで構成される。
セルA1に記述された「form」はエリア(セルブロック)の形式を定義するパラメータであり、セルB1に記述された「inittable」は当該エリアが共通情報エリアであることを示す。なお、セルAnの次に空欄セルを置くことでセルA0〜Bnまでが1セルブロックとして認識される。
【0022】
セルA2の“file”はトップページに移行するためのコンテンツファイル名を定義するパラメータであり、セルB2に記述された「toppage」はトップページのファイル名を示し、このウェブサイトの入り口となるページの名称となる。
セルA3の「defs」はコンテンツファイルを自動生成するプログラム(変換ソフトAP)に共通情報エリアのデータを渡すために使用するファイル名を定義するパラメータであり、セルB3に記述された「common」がそのファイル名となる。セルA4の「link」はトップページのセルブロックの位置を定義するパラメータであり、セルB4に「A20」と記述されている場合、トップページのセルブロックはセルA20を左上とするエリアに記述されていることを示す。すなわち、クライアント端末からトップページのコンテンツファイル(toppage.jsp)にアクセスされると、トップページでリンクされているセルA20から始まるセルブロックに記述されたウェブページのコンテンツファイルがクライアントに送信される。
【0023】
セルA5の「toppage」はトップページのパスを定義するパラメータ、セルA6の「imagedir」はイメージファイルを格納しておくディレクトリのパスを定義するパラメータ、セルA7の「textdir」は表示に使用するテキストファイルを格納しておくディレクトのパスを定義するパラメータ、セルA8の「jspdir」は自動生成されるコンテンツファイルを格納しておくディレクトリのパスを定義するパラメータ、セルA9の「pagedir」はhtmlページを格納しておくディレクトリのパスを定義するパラメータである。これらのセルA5からA9のパラメータに対応してセルB5〜B9にコンテキストからのパスが記述される。
また、セルA13の「fqdn」はウェブサーバ名を定義するパラメータであり、セルB13にはドメイン名やIPアドレスが記述される。
【0024】
共通情報エリアCAには、主として上述した情報が記述されている。なお、パラメータを増加して第11行以降に記述することもできる。例えば、内部エラーが発生した場合に移行するコンテンツファイルのパスを定義するパラメータや、携帯電話のデバイスタイプ(機種)に対応したイメージファイルの格納ディレクトリおよびマッピングファイル名のパスを定義するパラメータ、アクセスログファイルやエラーログファイルのパスを定義するパラメータ等が考えられる。
【0025】
一方、ウェブページエリアPAの各セルブロックSB1,SB2・・はシート上の任意の場所に配置でき、変換ソフトAPによりセルブロック毎にウェブページ用のコンテンツファイルが自動生成される。また、上述した共通情報エリアCAから最初にリンクされるセル位置(A20)から記述されたセルブロックからトップページとなる。また、ウェブページエリアPAを構成するセルブロックSB1,SB2・・は、formパラメータ格納セル(図2ではA20,A30)から下方向に進み、type列に空欄セルが出現するまでが1セルブロックの領域となる。
【0026】
以下に、ウェブページエリアPAの1セルブロックSB2の構成について詳細に説明する。
ウェブページエリアPAを構成するセルブロックSB2には、左上セルからセルブロックに共通なページ情報として、フォームタイプ、コンテンツファイル名、ページタイトルが3行2列(A20〜M25)で記述される。また、その下のエリアにはN行13列でウェブページの表示処理のための情報が記述される。これらの情報は、第4行目(A23〜M23)に記述されたtype、menu、attr、expr、cond、link、linkparm、action、field、table、where、order、groupごとに記述される。
【0027】
セルA20に記述された「form」はウェブページの形式を定義するパラメータである。フォームのタイプは、通常のウェブページ用のフォームを示す「normal」と、SSLアクセスするページフォームを示す「secure」の2タイプがある。図2ではセルB20に「normal」と記述されており、このウェブページが通常のウェブページ用のページであることを示している。
【0028】
セルA21の「file」は当該ウェブページのコンテンツファイル名を定義するパラメータである。セルB31に「grandtop」と記述されていることから、このウェブページのコンテンツファイルは“grandtop.jsp”となる。
【0029】
セルA22の「title」は当該ウェブページのタイトルを定義するパラメータである。セルB22に「グランドトップ」と記述されていることから、このウェブページのタイトルは「グランドトップ」となり、例えばブックマークで登録するときのタイトルとなる。
【0030】
4行目以降の第1列目(type列)には、ページ表示の処理機能を区別するためのタイプの定義が記述される。この表示タイプとしては、文字列・変数などを表示させるタイプや入力フォームを定義するタイプ、またはデータベースへのアクセスに関する定義を行うタイプ等がある。このようにtype列に記述されるタイプにより、その行の機能が決まっている。
【0031】
4行目以降の第2列目(menu列)には、ウェブページに表示する文字列が記述され、この中の記述フォーマットはtype列で記述された行タイプで異なる。基本的には記述した文字列をそのままページに表示する。例えば、セル内で改行があればページ表示でも改行される。また、セルブロックの最上のmenuセル(B23)に色が付いている場合はその色が当該ウェブページの背景色となり、menu列に記述された文字列に色が指定されている場合はその文字色がウェブページでも反映される。その他、文字の大きさや配置等もmenuセル内の記述がそのままウェブページでも反映されることとなる。
【0032】
4行目以降の第3列(attr列)には、各タイプに対する属性が記述される。属性の種類は、menu列の表示に関する属性、menu列のフォーム入力に関する属性、データベースに関する属性、ディレクトリサービスに関する属性等がある。例えば、menu列の表示に関しては、mmenu列の文字列をブリンクさせたり、文字列を流れるように表示させたりする属性が記述される。また例えば、フォーム入力に関しては、入力モード(全角かな,半角カタカナ,英数字,数字)を指定したり、入力エリアの文字数を指定したりする属性が記述される。また、これらの属性をカンマ区切りで列挙して複数の属性を指定することもできる。
【0033】
4行目以降の第4列(expr列)はtype列に記述された各タイプに応じて異なる機能を持つが、主にページ内変数への演算処理が記述される。例えば、ページ内変数への演算を含む代入式を記述したり、入力フォームのセレクタ、ラジオボタン、チェックボックスの初期値を記述したりする。
【0034】
4行目以降の第5列(cond列)は条件を記述することによりその行の処理を制御する。例えば、上述したtype列において、文字列・変数などを表示させるタイプや入力フォームを定義するタイプが記述された場合は、その条件が真の場合のみ表示する制御が行われる。
【0035】
4行目以降の第6列(link列)はページ遷移のためのリンク先情報が記述される。同一ファイル内のウェブページエリア(セルブロック)にリンクする場合はリンク先ウェブページエリアのformパラメータのセル位置(図4ではA20,A30)を記述することでリンク先を指定することができる。また、“http”や“https”で始まる指定URLで指定したり、“meilto:メールアドレス”で指定アドレスにメールを送信するように設定したりすることで、外部URL等へのリンクを指定することもできる。
【0036】
4行目以降の第7列(linkparm列)はlink列で指定したウェブページにリンクしたときに渡すURLパラメータを定義する。URLパラメータとしては、ページ内変数(%変数)、前ページから渡されたURL変数($変数)、データベースから読み出された値を格納する変数(#変数)を指定することができる。また、カンマ区切りで変数を記述することで複数の変数を指定することができる。
【0037】
4行目以降の第8列〜第13列はデータベースアクセスまたはLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)アクセスの際に使用する情報が記述される。具体的には、action列(第8列)はデータベースまたはLDAPサーバアクセス時の動作を定義し、field列(第9列)にはデータベースアクセス時のテーブルフィールド名などを記述し、table列(第10列)にはデータベースアクセスするテーブル名を記述したり、LDAPアクセス時の識別名を記述したりする。また、where列(第11列)にはデータベースアクセス時またはLDAPアクセス時の条件を記述し、order列(第12列)にはデータベースアクセス時のソート順を記述し、group列(第13列)にはデータベースアクセス時のグルーピングのためのフィールドを定義する。
上述した情報がウェブページエリアの1セルブロックに記述され、一つのウェブページが構成される。
【0038】
図3は、本ウェブサイト作成支援システムを利用したウェブ構築の手順を示したフローチャートである。
まず、ウェブサイト管理者は、表計算ソフトEXにおいてウェブサイトを表示させるのに必要な情報を記述して表形式ファイルTFを作成する(ステップS1)。このとき、表形式ファイルTFの記述構成は図2に従う。
【0039】
次に、作成した表形式ファイルTFを変換ソフトAPでコンテンツファイルに変換する(ステップS2)。このとき、変換ソフトAPは前記表形式ファイルTFの共通情報エリアCAとウェブページエリアPAの情報を合成して、ウェブページエリアPAのセルブロック毎にウェブサーバで解釈可能なページ記述言語に変換してコンテンツファイルを生成する。例えば、何れのキャリアの携帯電話機でもウェブサイトを閲覧可能とするために、CHTML(ConpactHTML)形式、HDML形式またはMML(Mobile Markup Language)形式で記述されたJSPファイルが生成される。また、パーソナルコンピュータのウェブブラウザ用にHTML形式で記述されたJSPファイルを生成することもできる。
【0040】
そして、変換されたコンテンツファイルをウェブサーバ110の所定のディレクトリにアップロードする(ステップS3)。ここで、アップロードするディレクトリは、表形式ファイルTFの共通情報エリアCAで指定したコンテンツファイル格納ディレクトリとなる。
【0041】
このようにして、所望のウェブサイトを容易に構築することができる。また、このようにして構築されたウェブサイトにおいては、インターネットを介して携帯電話機141、142からアクセスがあった場合、アクセス要求に付加されている端末識別情報からどのキャリアからのアクセスであるか判別し、対応するコンテンツファイルが送信される。このとき、コンテンツファイルに画像データが含まれる場合は、キャリア毎に表示可能な画像ファイルの種類が異なる(例えばGIFやPNG等)ので、対応する画像データが送信される。
【0042】
図4〜7は、(a)表形式ファイルTFにおけるウェブページエリアPAの記述例と、(b)該ウェブページを携帯電話で閲覧したときの表示例を示す説明図である。なお、ウェブページエリアPAの記述は関連する箇所のみを示し、その他の記述は省略している。
図4には、テキスト情報およびイメージ情報を表示する場合のセルブロックSB40とその表示画面が示されている。セルブロックSB40は、セルA20を先頭としたセルブロックで構成される。
【0043】
第1行目C1は、type列に「D」と記述され、第1行目C1がページ表示のための文字列を記述するタイプであることを定義している。そして、その表示内容として、menu列に「‘携帯電話ウェブ−AP’」,「‘自動生成ツール’」,「‘シナリオsample’」「−−−−−」がそれぞれ改行されて記述されている。
なお、「−」の5連表記はブラウザに罫線を表示する記述である。すなわち、セルブロックSB40の第1行目C1に対応して、「携帯電話ウェブ−AP」という表示から罫線までが携帯電話の表示画面DPに表示される(図4(b)のD1領域)。また、上記文字列はセル内において中央揃えが施されているので、携帯電話の表示画面DPでも中央揃えで文字列が表示されている。また、ここでは表現していないが文字列の色や大きさ等もセル内に記述された文字列がそのまま携帯電話の表示画面DP上でも反映される。
【0044】
第2行目C2は、type列に「D」と記述され、第2行目C2がページ表示のための文字列を記述するタイプであることを定義している。そして、その表示内容として、menu列に「‘★トップページ★’」,「‘ImageFile(sample)’」が記述されている。ここで、ImageFile()はイメージを表示することを示し、()内はそのイメージのファイル名(拡張子は記述しない)となる。したがって、第2行目C2に対応して、携帯電話の表示画面DPには「★トップページ★」と表示されるとともに、その下にファイル名“sample”のイメージが挿入される。
【0045】
第3行目C3には、type列に「D」と記述され、menu列に「−−−−−」と記述されているので、これに対応して図4(b)のD3領域に示す罫線が表示される。
第4行目C4には、type列に「D」と記述され、menu列に所定の文字列が記述されるとともに、link列に「O20」と記述されている。すなわち、第4行目C4に対応して、「ユーザ認証」という表示が携帯電話の表示画面DPに表示され(図4(b)のD4領域)、この文字列を選択決定すると表形式ファイルTF内のセルO20を先頭とするセルブロックに対応するウェブページが表示されることとなる。
【0046】
第5行目C5〜第7行目C7の記述も第4行目C4と同様である。なお、携帯電話の表示画面の大きさは比較的小さく表示内容に限界があるため、図4(b)では第5行目C5〜第7行目C7に対応する内容は表示されてない。この場合、画面をスクロールすることにより以下の内容が表示される。
【0047】
図5には、画面に表示された文字列にリンクを設定する場合のセルブロックSB51,SB52,SB53とその表示画面が示されている。セルブロックSB51は、セルA20を先頭としたセルブロックで構成され、セルブロックSB52は、セルO20を先頭としたセルブロックで構成され、セルブロックSB53は、セルO40を先頭としたセルブロックで構成されている。
【0048】
図5において、セルブロックSB51には、type列に「D」と記述され、menu列に「‘link’」が記述されるとともに、link列に「O20」と記述されている。また、セルブロックSB52には、type列に「D」と記述され、menu列に「‘次へ’」が記述されるとともに、link列に「O40」と記述されている。また、セルブロックSB53には、type列に「D」と記述され、menu列に「‘戻る’」が記述されるとともに、link列に「A20」と記述されている。
【0049】
したがって、セルSB51に対応するウェブページへのアクセス要求があると、携帯電話の表示画面DPに「link」という表示が表示され、この文字列を選択決定すると表形式ファイルTF内のセルO20を先頭とするセルブロックSB52に対応するウェブページが表示される(矢印▲1▼)。さらに、携帯電話の表示画面DP上の「次へ」という文字列を選択決定すると表形式ファイルTF内のセルO40を先頭とするセルブロックSB53に対応するウェブページが表示される(矢印▲2▼)。同様に、携帯電話の表示画面DP上の「戻る」という文字列を選択決定すると表形式ファイルTF内のセルA20を先頭とするセルブロックSB51に対応するウェブページが表示される(矢印▲3▼)。
【0050】
このように、本実施形態では、同一ウェブサイト内のページの遷移先を表すリンク先情報を表形式ファイルTF内のシート情報およびセル情報で指定することができ、変換ソフトAPは前記シート情報およびセル情報から当該リンク先のウェブページのコンテンツファイルをリンク先として設定するようにセルブロックSB51,SB52,SB53を基にページ記述言語に変換する。
【0051】
図6には、データベースにアクセスする場合のセルブロックの記述例と、その表示画面が示されている。セルブロックSB60は、セルA20を先頭としたセルブロックで構成される。
セルブロックSB60において、type列に「D」と記述され、その表示内容として、menu列に「‘DB検索結果’」,「−−−−−」,「‘年齢:’||#age」,「‘職業:’||#occup」がそれぞれ改行されて記述されている。ここで、「#age」および「#occup」はデータベースから読み出される変数である。また、action列の「select」、table列の「user」、where列の「name=‘aoki’」という記述は、データベース内の「user」というテーブルにアクセスし、「name=‘aoki’」に該当するデータを前記変数に格納することを指定している。
【0052】
したがって、データベースの所定のテーブルTBにアクセスして、変数「#age」には「35」が格納され、「#occup」には「会社員」が格納されるため、携帯電話の表示画面は図6(b)のようになる。
【0053】
図7には、入力フォームを表示する場合のセルブロックの記述例と、その表示画面が示されている。セルブロックSB70は、セルA20を先頭としたセルブロックで構成される。
第1行目C1は、type列に「D」と記述され、その表示内容として、menu列に「‘入力フォーム’」,「−−−−−」が改行されて記述されている。すなわち、セルブロックSB40の第1行目C1に対応して、「入力フォーム」という表示から罫線までが携帯電話の表示画面DPに表示される(図6(b)のD61領域)。
【0054】
第2行目C2は、type列に「F」と記述され、第2行目C2が入力フォームの開始を定義している。また、link列に「O20」と記述され、入力が終了した場合にページ遷移するリンク先が指定されている。なお、この第2行目C2に対応する表示はない。
第3行目C3は、type列に「T」と記述されテキストフィールドを定義し、また、menu列に「‘年齢:’」,「age」と、linkparm列に「%age」と記述されている。これに対応して図6(b)のD62領域に示すように、「年齢:」が表示され、その下段にテキストフィールドが表示される。そして、このテキストフィールドに入力された文字列が変数「age」に格納される。
【0055】
第4行目C4は、type列に「S」と記述されセレクタを定義し、また、menu列に「‘職業:’」,「occup(‘会社員’:1,‘学生’:2)」と、linkparm列に「%occup」と記述されている。これに対応して図6(b)のD63領域に示すように、「職業:」が表示され、その下段にセレクタSが表示される。なお、セレクタ右の「▼」を選択すると「会社員」の下に「学生」の文字列が表示される。そして、このセレクタで選択決定された文字列が変数「occup」に格納される。
【0056】
第5行目C5は、type列に「G」と記述され入力フォームの終了を定義している。また、menu列に「submit(‘送信’)」と、linkparm列に「%submit」と記述されている。これに対応して図6(b)のD64領域に示すように、「送信」と表示されたサブミットボタンが表示される。そして、サブミットボタンを選択すると、第2行目C2で指定したリンク先ページ(セルO20を先頭とするセルブロック)に遷移する。
【0057】
以上、図4〜図7を参照して説明したように、本実施形態の変換ソフトAPは、各セルブロックの記述を基に、携帯電話に図4〜図7(b)に示す表示がなされるようにページ記述言語への変換を行い、JSPファイルを生成する。
【0058】
このように、ウェブサイト管理者は表計算ソフトEXと変換ソフトAPを用いるだけで、HTML等のようなコンテンツファイルの記述言語に精通していなくても、ウェブサイトを比較的容易に構築することができる。さらに、1つの基準ファイル(表形式)に1つのウェブサイトを構成する全てのウェブページに対応するセルブロックが記述される(複数のシートとなる場合もある)ので、ウェブサイトの保守・管理を1つのファイルで行うことができる。したがって、ウェブサイトの修正や追加が格段に容易になるので、保守・管理コストを削減することができる。
【0059】
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態ではウェブサイト管理PC100に変換ソフトAPをインストールして、このウェブサイト管理PC100上で表形式ファイルTFの作成およびコンテンツファイルの生成を行うようにしているが、変換ソフトAPをインストールしたASPサーバを別途設けた構成として、インターネットに接続された複数のウェブサイト管理PCに対して表計算ファイルからコンテンツファイルを生成するサービスを提供できるようにすることもできる。この場合、ウェブサイト管理PCからASPサーバに表形式ファイルをアップロードするとともに、ASPサーバで生成されたコンテンツファイルをダウンロードして、該コンテンツファイルをウェブサーバにアップロードすることでウェブサイトが構築される。
【0060】
また、本発明を応用して、オブジェクト指向言語を用いてプログラムを作成する際に、表形式の基準ファイルを作成し、該基準ファイルを適当な変換手段(ソフトウェア)で変換することにより所望のプログラムを生成することも可能である。
【0061】
【発明の効果】
本願において開示される発明によって得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、端末装置のブラウザにウェブサイトを表示させるのに必要な情報を表形式で記述された1つの基準ファイルに基づいて、当該ウェブサイト表示用のコンテンツファイルを自動的に生成するコンテンツファイル生成手段を備えたウェブサイト作成支援システムであって、前記基準ファイルは、ウェブページ単位で構成された1または2以上のセルブロックからなるウェブページエリアを含み、前記セルブロックは、セル毎に入力可能なデータの種類や形式が設定されており、ウェブページに表示されるテキスト或いは画像の表示情報、データベースへのアクセスに関するDBアクセス情報、各種変数による演算や比較を実行する処理情報、特定の操作に基づいて表示するウェブページを遷移するリンク情報、等がそれぞれ対応するセルに記述され、前記コンテンツファイル生成手段は、前記基準ファイルのセルブロック毎にウェブサーバで解釈可能なページ記述言語に変換してコンテンツファイルを生成し、1または2以上のコンテンツファイルで当該ウェブサイトを構築するようにしたので、ウェブサイト管理者はHTML等のようなコンテンツファイルの記述言語に精通していなくても、ウェブサイトを比較的容易に構築することができる。
【0062】
また、1つの基準ファイル(表形式)にウェブサイトを構成する全てのウェブページに対応するセルブロックが記述される(複数のシートとなる場合もある)ので、ウェブサイトの保守・管理を1つのファイルで行うことができ、ウェブサイトの修正や追加が格段に容易になるので、保守・管理コストを削減することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウェブサイト作成支援システムの概略構成図である。
【図2】表計算ソフトで作成される表形式ファイル(基準ファイル)TFの記述構成を示した説明図である。
【図3】本ウェブサイト作成支援システムを利用したウェブ構築の手順を示したフローチャートである。
【図4】一般的な文字列または画像を表示する場合の、(a)表形式ファイルTFにおけるウェブページエリアPAの記述例と、(b)該ウェブページを携帯電話で閲覧したときの表示例を示す説明図である。
【図5】ウェブページにおいてリンク先を指定する場合の、(a)表形式ファイルTFにおけるウェブページエリアPAの記述例と、(b)該ウェブページを携帯電話で閲覧したときの表示例を示す説明図である。
【図6】データベースから読み出した情報を表示する場合の、(a)表形式ファイルTFにおけるウェブページエリアPAの記述例と、(b)該ウェブページを携帯電話で閲覧したときの表示例を示す説明図である。
【図7】入力フォームを表示する場合の、(a)表形式ファイルTFにおけるウェブページエリアPAの記述例と、(b)該ウェブページを携帯電話で閲覧したときの表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
100 ウェブサイト管理PC
110 ウェブサーバ
120 ファイアウォール
130 インターネット通信網
141,142 携帯電話
EX 表計算ソフト
AP 変換ソフト
WS ウェブサーバソフト[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a website creation support system for constructing a website on a web server, and in particular, automatically creates a content file of a website based on a tabular reference file created by a client terminal device. Related to generating technology.
[0002]
[Prior art]
In recent years, with the rapid spread of the Internet and the improvement of the quality of display screens such as liquid crystal display devices, websites can be browsed not only from personal computers but also from mobile terminals. In particular, with respect to mobile phones, models having a website browsing function have become mainstream.
[0003]
By the way, in the case of a personal computer, a content file described in HTML format is requested and viewed from a web server. In the case of a mobile phone, however, different browsing methods which are not compatible with each communication carrier (hereinafter referred to as a carrier) are used. The content file for each carrier is described in a language called CHTML (CompactHTML), a language called HDML, or a language called MML (Mobile Markup Language), which has almost the same format as the aforementioned CHTML. For this reason, a content file created for a terminal device of a specific carrier cannot be browsed by a terminal device of another carrier, or a display defect occurs.
[0004]
Therefore, when constructing a website for a mobile phone, it is general to prepare a content file for each carrier and arrange it on a web server. Recently, a service for automatically creating a content file for each carrier based on a content file described in HTML or the like has been provided.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described service, a dedicated content file that can be browsed by a mobile phone of each carrier can be created at a stretch. However, creation of a reference content file (for example, HTML format) requires conventional programming. Building a website isn't much easier. That is, a human resource who is familiar with the description language (for example, HTML) of the content file is required, and even such a human resource requires a lot of man-hours to create a content file.
[0006]
Further, the contents and appearance of a website may change frequently, but it is not easy to maintain and manage the program using a conventional program described in HTML.
For example, when changing the contents of a content file described in HTML, it is necessary to search for a corresponding part in HTML and change all of the parts. In particular, for a website composed of a large number of web pages, the same work is required for all content files created for each web page, which requires a great deal of time and effort, and maintenance and management costs are reduced. Will increase.
[0007]
An object of the present invention is to provide a website creation support system that facilitates maintenance and management of a website and that can automatically generate a content file that can be browsed from a mobile phone of any carrier.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The outline of the invention disclosed in the present application is as follows.
That is, content file generating means for automatically generating a content file for displaying a website based on one reference file in which information necessary for displaying a website on a browser of a terminal device is described in a table format. Wherein the reference file includes a web page area composed of one or more cell blocks configured in web page units, and the cell block can be input for each cell. The type and format of the data are set, based on the display information of the text or image displayed on the web page, the DB access information on accessing the database, the processing information for performing calculations and comparisons by various variables, and the specific operation. Link information for transitioning web pages to be displayed The content file generating means converts the cell block of the reference file into a page description language that can be interpreted by a web server to generate a content file, and converts the web site with one or more content files. It is intended to be built.
[0009]
As a result, the website administrator can construct the website relatively easily even if he is not familiar with the description language of the content file such as HTML. For example, when a color is specified in a character string described in a predetermined cell constituting a cell block, the character color is reflected on a web page. In addition, the description in the cell, such as the size and arrangement of the characters, is directly reflected on the web page. Further, since all the cell blocks corresponding to the web pages constituting the website are described in one reference file (table format) (there may be a plurality of sheets), the maintenance and management of the website can be performed by one file. Can be done with Therefore, modification and addition of a website is significantly facilitated, so that maintenance and management costs can be reduced.
[0010]
The reference file includes a server name in which a content file generated based on the reference file is stored, a path of a directory in which the content file and image data referred to in the content file are stored, and the like. The content file generating means includes a common information area described in one cell block, and the content file generating means combines the information described in the common information area with the information described in each cell block of the web page area to generate a content file. Generated.
[0011]
This makes it easy to maintain and manage, since common information previously described in duplicate for each content file need only be described in one cell block. In addition, it is possible to prevent a problem such as a mistake in description of common information between content files and a failure to correctly display a web page. Also, when preparing two websites for test and public use, a website for each server can be generated only by separately creating a tabular file in which the description of the common information area is changed.
[0012]
Further, the content file generation means is configured to be able to generate a plurality of website content files from one reference file, corresponding to different browsing methods for each mobile phone carrier.
As a result, the content file for each carrier can be automatically generated, and the carrier can be determined from the type of the accessed mobile phone, and the optimum content file can be distributed, thereby causing display defects on the display screen of the mobile phone. Can be prevented.
[0013]
Further, the link information includes link destination information indicating a page transition destination, and the link destination information in the same website described in the reference file is specified by sheet information and cell information in the reference file, The content file generating means converts the sheet information and the cell information so that the content file of the web page of the link destination is set as the link destination.
As a result, the possibility that an error occurs because the link destination is not found due to an erroneous input or the like is lower than in the case where the link destination is designated by the file name of the content file as in the related art. If the sheet information or cell information is specified by a relative value in the file, the link destination is automatically changed when a cell or a row is inserted.
[0014]
Further, the content file is described in a predetermined website construction language (for example, JSP). As a result, when the client accesses the JSP file, the Java program embedded in the JSP file is executed, a web page is dynamically generated in the web server, and the generated file is transmitted to the client. Even a communication device having a low processing capability such as a telephone can be displayed without stress. It goes without saying that a content file described in a corresponding language (for example, CHTML, HDML, MML) may be generated for each carrier of the mobile phone.
[0015]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a website creation support system according to the present invention. This website creation support system comprises a
[0016]
The
[0017]
The conversion software AP of the present embodiment generates a plurality of content files for one web page in order to support mobile phone devices of each carrier. As the content file, for example, a JSP file in which a Java program is embedded in a description in CHTMT, HDML, or MML format corresponding to each carrier is generated. When the JSP file is accessed from the mobile phone, the Java program embedded in the JSP file is executed on the web server to dynamically generate a web page, and the generated file is transmitted to the mobile phone.
[0018]
On the other hand, the
[0019]
FIG. 2 is an explanatory diagram showing a description configuration of a tabular file (reference file) TF created by spreadsheet software. The table format file is roughly divided into a common information area CA and a web page area PA. Note that one tabular file can be composed of a plurality of sheets.
[0020]
The common information area CA includes one cell block SB1 starting from the cell (A1) at the upper left of the sheet, and describes common information of the entire website. When a plurality of sheets are used, only the first sheet (the sheet with the smallest sheet number) is described. The web page area PA includes a plurality of cell blocks SB1, SB2,... Created for each web page, and describes page display information, link information, database access information, an input form, and the like. Therefore, when preparing two websites for test and public use, a website for each server can be generated only by creating a tabular file in which the description of the common area is changed.
[0021]
The common information area CA shown in FIG. 2 includes cells A1 to A16 in which parameter names are described, and B1 to B16 in which parameter values corresponding to the parameters of the cells A1 to A16 are described.
“Form” described in the cell A1 is a parameter that defines the format of the area (cell block), and “inittable” described in the cell B1 indicates that the area is a common information area. By placing a blank cell next to cell An, cells A0 to Bn are recognized as one cell block.
[0022]
“File” in cell A2 is a parameter that defines the content file name for shifting to the top page, “toppage” described in cell B2 indicates the file name of the top page, and the page serving as the entrance of this website It becomes the name of.
“Defs” of the cell A3 is a parameter that defines a file name used to pass data of the common information area to a program (conversion software AP) that automatically generates a content file. The “common” described in the cell B3 is This is the file name. The “link” of the cell A4 is a parameter that defines the position of the cell block of the top page. When “A20” is described in the cell B4, the cell block of the top page is described in an area having the cell A20 at the upper left. To indicate that That is, when the content file of the top page (toppage.jsp) is accessed from the client terminal, the content file of the web page described in the cell block starting from the cell A20 linked on the top page is transmitted to the client.
[0023]
“Toppage” of the cell A5 is a parameter that defines the path of the top page, “imagedir” of the cell A6 is a parameter that defines the path of the directory for storing the image file, and “textdir” of the cell A7 is text used for display. "Jspdir" of cell A8 defines a path of a directory for storing automatically generated content files, and "pagedir" of cell A9 defines an html page. This parameter defines the path of the directory to be stored. The paths from the context are described in the cells B5 to B9 corresponding to the parameters of the cells A5 to A9.
“Fqdn” of the cell A13 is a parameter that defines a web server name, and a domain name and an IP address are described in the cell B13.
[0024]
The common information area CA mainly describes the above-described information. Note that the parameters can be increased and described in the eleventh and subsequent lines. For example, a parameter defining the path of a content file to be migrated when an internal error occurs, a parameter defining a path of a storage directory of an image file corresponding to a device type (model) of a mobile phone and a path of a mapping file name, an access log A parameter or the like that defines the path of the file or the error log file can be considered.
[0025]
On the other hand, the cell blocks SB1, SB2,... In the web page area PA can be arranged at any positions on the sheet, and the conversion software AP automatically generates a content file for the web page for each cell block. In addition, the top page starts from the cell block described from the cell position (A20) linked first from the common information area CA described above. Also, the cell blocks SB1, SB2,... Constituting the web page area PA proceed downward from the form parameter storage cells (A20, A30 in FIG. 2) and constitute one cell block until a blank cell appears in the type column. Area.
[0026]
Hereinafter, the configuration of one cell block SB2 in the web page area PA will be described in detail.
In the cell block SB2 forming the web page area PA, form type, content file name, and page title are described in three rows and two columns (A20 to M25) as page information common to the cell block from the upper left cell. In the area below, information for display processing of a web page is described in N rows and 13 columns. These pieces of information are described for each type, menu, attr, expr, cond, link, linkarm, action, field, table, where, order, and group described in the fourth line (A23 to M23).
[0027]
“Form” described in cell A20 is a parameter that defines the format of the web page. There are two types of forms, "normal" indicating a form for a normal web page and "secure" indicating a page form for SSL access. In FIG. 2, "normal" is described in cell B20, indicating that this web page is a page for a normal web page.
[0028]
“File” in the cell A21 is a parameter that defines the content file name of the web page. Since “grandtop” is described in cell B31, the content file of this web page is “grandtop.jsp”.
[0029]
“Title” of the cell A22 is a parameter that defines the title of the web page. Since “Grand Top” is described in cell B22, the title of this web page is “Grand Top”, for example, a title for registration with a bookmark.
[0030]
In the first column (type column) of the fourth and subsequent rows, a definition of a type for distinguishing the processing functions of page display is described. This display type includes a type for displaying a character string and a variable, a type for defining an input form, and a type for defining access to a database. Thus, the function of the row is determined by the type described in the type column.
[0031]
A character string to be displayed on the web page is described in the second column (menu column) after the fourth line, and the description format therein differs depending on the line type described in the type column. Basically, the written character string is displayed on the page as it is. For example, if there is a line break in a cell, the line is broken in the page display. If the top menu cell (B23) of the cell block has a color, the color is used as the background color of the web page. If a color is specified in the character string described in the menu column, that character is used. The color is also reflected on the web page. In addition, the description in the menu cell, such as the size and arrangement of characters, is directly reflected on the web page.
[0032]
An attribute for each type is described in a third column (attr column) from the fourth row. The types of attributes include attributes related to display of the menu column, attributes related to form input in the menu column, attributes related to the database, attributes related to the directory service, and the like. For example, with respect to the display of the menu string, attributes for blinking the character string of the menu string and displaying the character string in a flowing manner are described. For example, for form input, attributes for specifying an input mode (full-width kana, half-width katakana, alphanumeric characters, and numbers) and the number of characters in an input area are described. In addition, a plurality of attributes can be designated by listing these attributes separated by commas.
[0033]
The fourth column (expr column) from the fourth row onwards has a different function according to each type described in the type column, but mainly describes arithmetic processing on variables in the page. For example, an assignment expression including an operation to a variable in a page is described, and initial values of a selector, a radio button, and a check box of an input form are described.
[0034]
The fifth column (cond column) from the fourth row onwards controls the processing of that row by describing conditions. For example, when a type for displaying a character string or a variable or a type for defining an input form is described in the type column described above, control for displaying only when the condition is true is performed.
[0035]
The sixth column (link column) from the fourth line onward describes link destination information for page transition. When linking to a web page area (cell block) in the same file, the link destination can be specified by describing the cell position (A20, A30 in FIG. 4) of the form parameter of the link destination web page area. Also, a link to an external URL or the like is designated by designating with a designated URL starting with “http” or “https”, or by setting “mail: email address” to send an email to the designated address. You can also.
[0036]
The seventh column (linkparm column) from the fourth line defines a URL parameter to be passed when linking to the web page specified by the link column. As the URL parameter, a variable in the page (% variable), a URL variable passed from the previous page ($ variable), and a variable for storing a value read from the database (#variable) can be designated. Also, multiple variables can be specified by describing the variables separated by commas.
[0037]
The eighth to thirteenth columns in the fourth and subsequent rows describe information used in database access or LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) access. Specifically, the action column (eighth column) defines the operation at the time of accessing the database or the LDAP server, the field column (ninth column) describes a table field name at the time of database access, and the table column (eighth column). In column (10), a table name for accessing the database is described, or an identification name at the time of LDAP access is described. The where column (the eleventh column) describes the conditions at the time of database access or LDAP access, the order column (the twelfth column) describes the sort order at the time of database access, and the group column (the thirteenth column). Defines fields for grouping when accessing the database.
The information described above is described in one cell block of the web page area, and one web page is configured.
[0038]
FIG. 3 is a flowchart showing a procedure of web construction using the website creation support system.
First, the website administrator creates a tabular file TF by describing information necessary for displaying a website on the spreadsheet software EX (step S1). At this time, the description configuration of the table format file TF conforms to FIG.
[0039]
Next, the created tabular file TF is converted into a content file by the conversion software AP (step S2). At this time, the conversion software AP synthesizes the information of the common information area CA of the tabular file TF and the information of the web page area PA and converts it into a page description language that can be interpreted by the web server for each cell block of the web page area PA. To generate a content file. For example, a JSP file described in a CHTML (CompactHTML) format, an HDML format, or an MML (Mobile Markup Language) format is generated so that a mobile phone of any carrier can browse a website. Also, a JSP file described in HTML format can be generated for a web browser of a personal computer.
[0040]
Then, the converted content file is uploaded to a predetermined directory of the web server 110 (step S3). Here, the directory to be uploaded is the content file storage directory specified in the common information area CA of the tabular file TF.
[0041]
In this way, a desired website can be easily constructed. Also, in the website constructed in this way, when the
[0042]
4 to 7 are explanatory diagrams showing (a) a description example of the web page area PA in the tabular file TF, and (b) a display example when the web page is browsed by a mobile phone. Note that the description of the web page area PA shows only relevant portions, and other descriptions are omitted.
FIG. 4 shows a cell block SB40 for displaying text information and image information and a display screen thereof. The cell block SB40 is configured by a cell block starting with the cell A20.
[0043]
The first row C1 has "D" described in the type column, and defines that the first row C1 is a type for describing a character string for page display. As display contents, "'mobile phone web-AP'", "'automatic generation tool'", "'scenario sample'", and "----" are written in the menu column, respectively. .
The five-part notation "-" is a description for displaying ruled lines on the browser. That is, from the display of “mobile phone web-AP” to the ruled line are displayed on the display screen DP of the mobile phone corresponding to the first row C1 of the cell block SB40 (D1 area in FIG. 4B). In addition, since the character string is centered in the cell, the character string is displayed centered on the display screen DP of the mobile phone. Although not shown here, the character string described in the cell also reflects the color and size of the character string on the display screen DP of the mobile phone as it is.
[0044]
The second row C2 is described with "D" in the type column, and defines that the second row C2 is a type that describes a character string for page display. As the display contents, “'★ top page ★'” and “'ImageFile (sample)'” are described in the menu column. Here, ImageFile () indicates that an image is to be displayed, and () indicates the file name of the image (extension is not described). Accordingly, “★ top page ★” is displayed on the display screen DP of the mobile phone corresponding to the second line C2, and an image with the file name “sample” is inserted below the top page.
[0045]
In the third row C3, “D” is described in the type column and “−−−−−” is described in the menu column, and accordingly, this is shown in the D3 area of FIG. 4B. Ruled lines are displayed.
In the fourth row C4, "D" is described in the type column, a predetermined character string is described in the menu column, and "O20" is described in the link column. That is, the display "user authentication" is displayed on the display screen DP of the mobile phone corresponding to the fourth line C4 (D4 area in FIG. 4B), and when this character string is selected and determined, the tabular file TF is displayed. The web page corresponding to the cell block starting with the cell O20 in is displayed.
[0046]
The description of the fifth line C5 to the seventh line C7 is the same as that of the fourth line C4. Since the size of the display screen of the mobile phone is relatively small and the display content is limited, the contents corresponding to the fifth line C5 to the seventh line C7 are not displayed in FIG. In this case, the following contents are displayed by scrolling the screen.
[0047]
FIG. 5 shows cell blocks SB51, SB52, and SB53 when a link is set to a character string displayed on the screen and a display screen thereof. The cell block SB51 is constituted by a cell block having the cell A20 at the head, the cell block SB52 is constituted by a cell block having the cell O20 at the beginning, and the cell block SB53 is constituted by a cell block having the cell O40 at the beginning. ing.
[0048]
In FIG. 5, in the cell block SB51, "D" is described in the type column, "'link'" is described in the menu column, and "O20" is described in the link column. In the cell block SB52, “D” is described in the type column, “'next'” is described in the menu column, and “O40” is described in the link column. In the cell block SB53, “D” is described in the type column, “'return'” is described in the menu column, and “A20” is described in the link column.
[0049]
Therefore, when there is an access request to the web page corresponding to the cell SB51, the display "link" is displayed on the display screen DP of the mobile phone, and when this character string is selected and determined, the cell O20 in the tabular file TF is displayed. Is displayed (arrow {circle around (1)}). Further, when the character string “Next” on the display screen DP of the mobile phone is selected and determined, a web page corresponding to the cell block SB53 starting from the cell O40 in the tabular file TF is displayed (arrow {circle around (2)}). ). Similarly, when the character string "return" on the display screen DP of the mobile phone is selected and determined, a web page corresponding to the cell block SB51 starting with the cell A20 in the tabular file TF is displayed (arrow {circle around (3)}). ).
[0050]
As described above, in the present embodiment, the link destination information indicating the transition destination of the page in the same website can be designated by the sheet information and the cell information in the tabular file TF, and the conversion software AP performs the conversion on the sheet information and the cell information. Based on the cell information, the content is converted into a page description language based on the cell blocks SB51, SB52, and SB53 so that the content file of the web page of the link destination is set as the link destination.
[0051]
FIG. 6 shows a description example of a cell block when accessing a database and a display screen thereof. The cell block SB60 is configured by a cell block having the cell A20 at the head.
In the cell block SB60, “D” is described in the type column, and “'DB search result'”, “−−−−−”, “′ age: ′ || #age” are displayed in the menu column. "'Occupation:' | | #occup" is described in line feed. Here, “#age” and “#occup” are variables read from the database. Also, the description “select” in the action column, “user” in the table column, and “name = 'aoki'” in the where column accesses the table “user” in the database, and “name = 'aoki'” It specifies that the corresponding data is stored in the variable.
[0052]
Therefore, by accessing a predetermined table TB of the database, "35" is stored in the variable "#age" and "company employee" is stored in "#occup". 6 (b).
[0053]
FIG. 7 shows a description example of a cell block when an input form is displayed, and a display screen thereof. The cell block SB70 is composed of a cell block with the cell A20 at the head.
In the first row C1, "D" is described in the type column, and "'input form'" and "----" are written in the menu column as line contents. That is, from the display of the “input form” to the ruled line is displayed on the display screen DP of the mobile phone corresponding to the first row C1 of the cell block SB40 (D61 area in FIG. 6B).
[0054]
In the second row C2, “F” is described in the type column, and the second row C2 defines the start of the input form. Further, “O20” is described in the link column, and a link destination to which a page transition occurs when the input is completed is specified. There is no display corresponding to the second line C2.
The third row C3 defines a text field by describing "T" in the type column, and describes "'age:'" and "age" in the menu column and "% age" in the linkparm column. I have. Correspondingly, "age:" is displayed as shown in the D62 area of FIG. 6B, and a text field is displayed below it. Then, the character string input to this text field is stored in the variable “age”.
[0055]
In the fourth row C4, "S" is described in the type column to define a selector, and "menu": "occupation:", "occup (" company employee ": 1," student ": 2)" is defined in the menu column. And "% occup" in the linkparm column. Correspondingly, "occupation:" is displayed as shown in the D63 area of FIG. 6B, and a selector S is displayed below it. When "▼" on the right side of the selector is selected, a character string of "student" is displayed under "company employee". Then, the character string selected and determined by this selector is stored in the variable “occup”.
[0056]
In the fifth row C5, "G" is described in the type column to define the end of the input form. Also, “submit ('transmission')” is described in the menu column, and “% submit” is described in the linkparm column. Corresponding to this, as shown in a D64 area in FIG. 6B, a submit button displayed as "Send" is displayed. Then, when the submit button is selected, a transition is made to the link destination page (cell block starting with cell O20) specified in the second row C2.
[0057]
As described above with reference to FIGS. 4 to 7, the conversion software AP of the present embodiment performs the display shown in FIGS. 4 to 7B on the mobile phone based on the description of each cell block. Is converted to a page description language, and a JSP file is generated.
[0058]
In this way, the website administrator can use the spreadsheet software EX and the conversion software AP to construct a website relatively easily even if they are not familiar with a content file description language such as HTML. Can be. Furthermore, since cell blocks corresponding to all the web pages constituting one website are described in one reference file (table format) (there may be a plurality of sheets), maintenance and management of the website can be performed. This can be done in one file. Therefore, modification and addition of a website is significantly facilitated, so that maintenance and management costs can be reduced.
[0059]
As described above, the invention made by the inventor has been specifically described based on the embodiment. However, the present invention is not limited to the above embodiment.
For example, in the above embodiment, the conversion software AP is installed in the
[0060]
When a program is created using an object-oriented language by applying the present invention, a reference file in a table format is created, and the reference file is converted by an appropriate conversion means (software) to obtain a desired program. Can also be generated.
[0061]
【The invention's effect】
The effects obtained by the invention disclosed in the present application will be briefly described as follows.
That is, content file generating means for automatically generating a content file for displaying a website based on one reference file in which information necessary for displaying a website on a browser of a terminal device is described in a table format. Wherein the reference file includes a web page area composed of one or more cell blocks configured in web page units, and the cell block can be input for each cell. The type and format of the data are set, based on the display information of the text or image displayed on the web page, the DB access information on accessing the database, the processing information for performing calculations and comparisons by various variables, and the specific operation. Link information for transitioning web pages to be displayed The content file generating means converts the cell block of the reference file into a page description language that can be interpreted by a web server to generate a content file, and converts the web site with one or more content files. Since the website is constructed, the website administrator can construct the website relatively easily even if he is not familiar with the description language of the content file such as HTML.
[0062]
Further, since cell blocks corresponding to all the web pages constituting the website are described in one reference file (table format) (there may be a plurality of sheets), maintenance and management of the website can be performed by one. This can be done in a file, and the modification and addition of a website is greatly facilitated, so that there is an effect that maintenance and management costs can be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a website creation support system according to the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram showing a description configuration of a table format file (reference file) TF created by spreadsheet software.
FIG. 3 is a flowchart showing a procedure of web construction using the website creation support system.
FIGS. 4A and 4B show a description example of (a) a description of a web page area PA in a tabular file TF and (b) a display example when the web page is viewed on a mobile phone when displaying a general character string or image. FIG.
FIG. 5 shows (a) a description example of a web page area PA in a tabular file TF and (b) a display example when the web page is viewed on a mobile phone when a link destination is specified on the web page. FIG.
FIG. 6 shows (a) a description example of a web page area PA in a tabular file TF and (b) a display example when the web page is viewed on a mobile phone when displaying information read from a database. FIG.
FIG. 7 is an explanatory diagram showing (a) a description example of a web page area PA in a tabular file TF and (b) a display example when the web page is viewed on a mobile phone when an input form is displayed. is there.
[Explanation of symbols]
100 Website Management PC
110 web server
120 Firewall
130 Internet communication network
141,142 mobile phone
EX spreadsheet software
AP conversion software
WS web server software
Claims (5)
前記基準ファイルは、ウェブページ単位で構成された1または2以上のセルブロックからなるウェブページエリアを含み、
前記セルブロックは、セル毎に入力可能なデータの種類や形式が設定されており、
ウェブページに表示されるテキスト或いは画像の表示情報、データベースへのアクセスに関するアクセス情報、各種変数による演算や比較を実行する処理情報、特定の操作に基づいて表示するウェブページを遷移するリンク情報、等がそれぞれ対応するセルに記述され、
前記コンテンツファイル生成手段は、前記基準ファイルのセルブロック毎にウェブサーバで解釈可能なページ記述言語に変換してコンテンツファイルを生成し、1または2以上のコンテンツファイルで当該ウェブサイトを構築することを特徴とするウェブサイト作成支援システム。A content file generating means for automatically generating a content file for displaying the website based on one reference file in which information necessary for displaying the website on the browser of the terminal device is described in a table format; Website creation support system,
The reference file includes a web page area including one or more cell blocks configured in a web page unit,
In the cell block, the type and format of data that can be input are set for each cell,
Display information of texts or images displayed on web pages, access information on access to databases, processing information for performing calculations and comparisons using various variables, link information for transitioning web pages to be displayed based on specific operations, etc. Are described in the corresponding cells, respectively.
The content file generating means converts the cell block of the reference file into a page description language that can be interpreted by a web server to generate a content file, and constructs the website with one or more content files. A unique website creation support system.
前記コンテンツファイル生成手段は、前記共通情報エリアに記述された情報と前記ウェブページエリアの各々のセルブロックに記述された情報を合成してコンテンツファイルを生成することを特徴とする請求項1に記載のウェブサイト作成支援システム。The reference file includes one cell including a server name in which a content file generated based on the reference file is stored, and a path of a directory in which the content file and image data referred to in the content file are stored. Contains the common information area described in the block,
2. The content file generating unit according to claim 1, wherein the content file generation unit generates a content file by combining information described in the common information area and information described in each cell block of the web page area. 3. Website creation support system.
前記基準ファイルに記述される同一ウェブサイト内のリンク先情報は当該基準ファイル内のシート情報およびセル情報で指定され、
前記コンテンツファイル生成手段は、前記シート情報およびセル情報に基づいて当該リンク先のウェブページのコンテンツファイルをリンク先として設定するように変換することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のウェブサイト作成支援システム。The link information includes link destination information indicating a transition destination of a page,
The link destination information in the same website described in the reference file is specified by sheet information and cell information in the reference file,
4. The content file generating unit according to claim 1, wherein the content file generation unit converts the content file of the linked web page to be set as a link destination based on the sheet information and the cell information. Website creation support system described in 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003121441A JP2004326514A (en) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | System for supporting web site creation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003121441A JP2004326514A (en) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | System for supporting web site creation |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004326514A true JP2004326514A (en) | 2004-11-18 |
Family
ID=33500012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003121441A Pending JP2004326514A (en) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | System for supporting web site creation |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004326514A (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100399335C (en) * | 2005-11-15 | 2008-07-02 | 李利鹏 | Method for converting source file to target web document |
JP2008203965A (en) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Best Communications Inc | Method and program for creating web page |
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JP2021026488A (en) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | 三菱電機株式会社 | Screen development support device, screen development support method, and screen development support program |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003121441A patent/JP2004326514A/en active Pending
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