JP2004009770A - 電動アシスト人力車 - Google Patents
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Abstract
【課題】空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になり、また通行区分が広く、小型軽量で安価なため24時間、乗客輸送、物販、広告宣伝運行も可能にできる。
【解決手段】電源としてのバッテリ8と車輪3を回転する電動モータ9と制御装置10とを備え、電動アシストコントロール信号に基づき制御装置10はバッテリ8の電源で電動モータ9を駆動して車輪3を回転する電動アシスト人力車1において、車体に販売装置20及び/又は広告装置30とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】電源としてのバッテリ8と車輪3を回転する電動モータ9と制御装置10とを備え、電動アシストコントロール信号に基づき制御装置10はバッテリ8の電源で電動モータ9を駆動して車輪3を回転する電動アシスト人力車1において、車体に販売装置20及び/又は広告装置30とを備える。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電動アシスト人力車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電動アシスト人力車として、電源としてのバッテリと車輪を回転する電動モータと制御装置とを備え、電動アシストコントロール信号に基づき制御装置はバッテリの電源で電動モータを駆動して車輪を回転するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような電動アシスト人力車には、商品を販売する仕組みや広告する装置を備えるものはなかったため、乗客運搬以外に稼働率が上がらず観光地以外には普及してなかった。
【0004】
また、従来トラックの車台に3mx5m程度の電光掲示板を搭載し、町中を移動する広告宣伝車があり、又車に表示したり、電車にペイントするなどのいわゆるラッピング広告宣伝はあるが、営業免許も必要なく、道路交通法も電動アシスト自転車と同じ扱いで商品を販売したり、宣伝する車両はなく不便である。
【0005】
この発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になり、また通行区分が広く、小型軽量で安価なため24時間、乗客輸送、物販、広告宣伝運行も可能にできる電動アシスト人力車を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0007】
請求項1に記載の発明は、電源としてのバッテリと車輪を回転する電動モータと制御装置とを備え、電動アシストコントロール信号に基づき前記制御装置は前記バッテリの電源で前記電動モータを駆動して車輪を回転する電動アシスト人力車において、
車体に販売装置及び/又は広告装置とを備えることを特徴とする電動アシスト人力車である。
【0008】
この請求項1に記載の発明によれば、電動アシスト人力車を用いて、移動販売車、宣伝車に併用、あるいは切り替えることができ、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、前記販売装置は、コンビニエンスストアで販売する商品を販売することを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0010】
この請求項2に記載の発明によれば、コンビニエンスストアと同様な商品を手軽に販売することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、前記広告装置は、少なくともバックライトLCD、EL素子等薄膜表示装置、回転残像式LED表示機のいずれか1つを用いることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0012】
この請求項3に記載の発明によれば、バッテリの消費電力を低減し、周囲からも認知されることで広告伝達率を向上することができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、前記販売装置は、無線式決裁装置を有することを特徴とする請求項2に記載の電動アシスト人力車である。
【0014】
この請求項4に記載の発明によれば、無線式決裁装置により売り上げ向上が見込める。
【0015】
請求項5に記載の発明は、車体の近接検出器を備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0016】
この請求項5に記載の発明によれば、障害物と接触することがなくなり、夜間の人力車停車場所等に停車することができる。
【0017】
請求項6に記載の発明は、自ら停車場所で微動移動回転可能な振動モータを備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0018】
この請求項6に記載の発明によれば、夜間の人力車停車場所では、自ら停車場所で微動移動回転することで、法規制を回避することができる。
【0019】
請求項7に記載の発明は、前記バッテリは、交換可能であり、かつ風力補助充電器、ソーラー充電器の充電手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0020】
この請求項7に記載の発明によれば、バッテリは、交換可能であり、かつ充電することで商品の販売、宣伝を継続できる。
【0021】
請求項8に記載の発明は、スリップリング電極をフローティング充電端子と人力車間に具備し、人力車以外からもフローティング充電可能であることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0022】
この請求項8に記載の発明によれば、人力車以外からもフローティング充電することでバッテリー消費を抑えて、建物の屋上等でも商品の販売、宣伝を継続できる。
【0023】
請求項9に記載の発明は、前記広告装置は、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光する発光手段を有し、この発光手段は前記近接検出器の検出信号に基づいて発光することを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0024】
この請求項9に記載の発明によれば、自動車等が車両が近接したときに、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光することで、人力運転手、乗客の安全を確保するとともに広告告知効果を向上させることができる。
【0025】
請求項10に記載の発明は、人力運転者と乗客間に管式通話装置を設けることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0026】
この請求項10に記載の発明によれば、人力運転者と乗客間に、管式通話装置を設け、バッテリ消費を削減して乗客と運転者の意志疎通が確実に行えることで、安全に観光顧客満足度を向上することができる。
【0027】
請求項11に記載の発明は、無線式のクレジットカード、デビットカード認証決裁手段を具備することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0028】
この請求項11に記載の発明によれば、乗車料金、物販代金回収等を、レジスター、金庫がなくても行なえることで、小型軽量化でき、防犯上も安全で、運行管理上も効率を向上させることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の電動アシスト人力車の実施の形態を図面に基づいて説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。
【0030】
図1は電動アシスト人力車の斜視図である。この実施の形態の電動アシスト人力車1は、車体2の両側に車輪3が設けられ、前側には牽引バー4が延びている。この車体2には、両側の車輪3の間に座席5と足載せ台6が設けられ、さらに両側に車輪3の上側を覆うフェンダ7が設けられている。
【0031】
この足載せ台6の下側には、電源としてのバッテリ8と、車輪3を回転する電動モータ9と、制御装置10とが配置されている。牽引バー4には、電動アシスト操作部11が取り付けられ、この電動アシスト操作部11からの電動アシストコントロール信号に基づき制御装置10はバッテリ8の電源で電動モータ9を駆動して車輪3を回転する。
【0032】
この電動アシスト人力車1には、車体2に販売装置20と広告装置30とが備えられ、電動アシスト人力車1を用いて、移動販売車、宣伝車に併用、あるいは切り替えることができ、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になる。
【0033】
販売装置20は、座席5の下側に商品収納部21が設けられ、開閉扉22の開閉で商品収納部21から商品の出し入れが行なわれ、コンビニエンスストアで販売する商品を販売する。このように、コンビニエンスストアと同様な商品を手軽に販売することができる。
【0034】
また、販売装置20には、無線式決裁装置23が牽引バー4に取り付けて設けられ、この無線式決裁装置23により売り上げ向上が見込める。無線式決裁装置23は、無線式のクレジットカード、デビットカード認証決裁手段を具備し、乗車料金、物販代金回収等を、レジスター、金庫がなくても行なえることで、小型軽量化でき、防犯上も安全で、運行管理上も効率を向上させることができる。
【0035】
広告装置30は、座席5の上側に設けられ、バックライトLCD31、EL素子等薄膜表示装置32、回転残像式LED表示機33等が設けられ、バッテリ8の消費電力を低減し、周囲からも認知されることで広告伝達率を向上することができる。
【0036】
また、広告装置30は、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光する発光手段34を有し、この発光手段34は近接検出器40の検出信号に基づいて発光する。このように、自動車等が車両が近接したときに、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光することで、人力運転手、乗客の安全を確保するとともに広告告知効果を向上させることができる。
【0037】
この近接検出器40は、左右のフェンダ7に取り付けられ、この近接検出器40によって障害物と接触することがなくなり、夜間の人力車停車場所等に停車することができる。
【0038】
また、バッテリ8は、新規なバッテリと交換可能である。また、車体2には、風力補助充電器、ソーラー充電器の充電手段41が備えられ、この充電手段41によってバッテリ8に充電することで商品の販売、宣伝を継続できる。
【0039】
この電動アシスト人力車1には、車輪3を微動させる微動モータ60を備え、この微動モータ60の駆動によって夜間の人力車停車場所では、自ら停車場所で微動移動回転可能である。また、スリップリング電極50をフローティング充電端子51と人力車間に具備しており、フローティング充電端子51に、フローティング充電装置52の接続端子53を接続することで、人力車以外の商用電源からもフローティング充電可能である。
【0040】
このように、夜間の人力車停車場所では、自ら停車場所で微動移動回転し、法規制を回避するとともに、人力車以外からもフローティング充電することでバッテリー消費を抑えて、建物の屋上等でも商品の販売、宣伝を継続できる。
【0041】
また、電動アシスト人力車1の車体2には、管式通話装置55が設けられており、この管式通話装置55によって人力運転者と乗客間で通話を行なうことができ、バッテリ消費を削減して乗客と運転者の意志疎通が確実に行えることで、安全に観光顧客満足度を向上することができる。
【0042】
この電動アシスト人力車1の電気的回路を説明する。図2は電動アシスト人力車の回路図である。
【0043】
この実施の形態の電動アシスト人力車1は、バッテリ8にメインスイッチSW1を介して制御装置10が電気的に接続される。この制御装置10には、電動モータ9、微動モータ60及び電動アシスト操作部11が接続され、この電動アシスト操作部11には電動モータ9を駆動する操作スイッチ11a、微動モータ60を駆動する操作スイッチ11b及び充電状態を表示する充電ランプ11cが設けられている。
【0044】
また、バッテリ8には、無線式決裁装置23、バックライトLCD31、EL素子等薄膜表示装置32、回転残像式LED表示機33、発光手段34及び近接検出器40が電気的に接続されている。操作スイッチSW2によってバックライトLCD31、回転残像式LED表示機33が点灯し、操作スイッチSW3によってEL素子等薄膜表示装置32が点灯する。また、近接検出器40の検出によって発光手段34のスイッチSW4が閉じてランプ部34aが発光すると共に、モータ34bがランプ部34aを回転する。
【0045】
また、バッテリ8には、スリップリング電極50が正極側に逆流防止ダイオードD1を介して接続され、負極側に充電手段41を介して接続され、さらにスリップリング電極50にはフローティング充電端子51が接続されている。
【0046】
このフローティング充電端子51にフローティング充電装置52の接続端子53を接続することで、人力車以外の商用電源からもフローティング充電可能である。
【0047】
次に、この電動アシスト人力車1の動作を説明する。図3は電動アシスト人力車の動作フローチャートである。
【0048】
ステップa1において、バッテリ8の充電量が充分か否かの判断を行ない、充分でない場合は、充電ランプ11cが点灯し(ステップa2)、フローティング充電を行なう(ステップa3)。
【0049】
バッテリ8の充電量が充分の場合、メインスイッチSW1が押されるか否かの判断を行ない(ステップa4)、押されていると電動アシスト走行が行なわれているか否かの判断を行ない(ステップa5)、電動アシスト走行が行なわれている場合には、バックライトLCD31、EL素子等薄膜表示装置32を点灯し(ステップa6)、回転残像式LED表示機33を点灯する(ステップa7)。
【0050】
そして、近接検出器40が検出検出状態であるか否かの判断を行ない(ステップa8)、検出状態であると、ステップa9へ移行して発光手段34をフラッシュさせる。近接検出器40が検出検出状態でないと、ステップa10へ移行してメインスイッチSW1がOFF状態か否かの判断を行ない、OFF状態でないとステップa4へ移行し、OFF状態の場合は終了する。
【0051】
また、ステップa4において、メインスイッチSW1が押されていない場合は、駐車していると(ステップa11)、商用電源からフローティング充電を行ないステップa6へ移行する(ステップa12)。
【0052】
また、ステップa5において、電動アシスト走行が行なわれないで、走行して一時停車の場合はステップa7へ移行し(ステップa13)、走行しないで微動モータ60を駆動する操作スイッチ11bが押されると(ステップa14)、微動モータ60が駆動してステップa5へ移行する(ステップa15)。
【0053】
このように、この実施の形態の電動アシスト人力車1では、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になり、また通行区分が広く、小型軽量で安価なため24時間、乗客輸送、物販、広告宣伝運行も可能にできる。
【0054】
即ち、主に歩行者、車両運転者に広告伝達するには、広告車両移動速度が20Km未満であれぱ、20Km以上であるときよりも3倍以上広告伝達率が向上するといわれる。電動アシスト人力車1に、広告装置30を具備した場合、20Km未満でさらに、ゆっくり移動したり、停車するので広告伝達率が飛躍的に向上する
また、電動アシスト人力車1であれば、車体2の荷台を簡便に交換したりして販売装置20を備えてもよく、弁当などの物販も行えるほか、通行区分が広いので、人に近つきやすく、売り上げも向上し、広告伝達率も高くできる。
【0055】
また、バッテリ8が不足したときは、交換所で瞬時に交換できるが、補助充電器等の充電手段41を設けることで営業時間を長くできるので、交換所の数が少なくできる。
【0056】
また、夜間は、電動アシスト人力車1が小型軽量なので乗客運搬、物販をしなくても、広告装置30を稼動させるのみで広告売り上げを計上できる。
【0057】
そして、この実施の形態の電動アシスト人力車1を用いれば、移動販売車として、例えばソフトクリーム屋、クレープ屋、シュークリーム屋、チケット屋、鍵屋、靴修理屋、雑紙などのコンビニエンス物販が可能となる。
【0058】
また、例えば入学試験会場前で予備校の宣伝ができるし、コンサート会場前ではCD等の物販と広告宣伝が可能になる。
【0059】
また、例えば墓石の販売広告宣伝に使用すれば、墓石の現物も見物することもできる。無論これらの使用方法以外に、急病人が発生した場合は、緊急車両の変わりとして人員運搬ができることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】
前記したように、請求項1に記載の発明では、電動アシスト人力車を用いて、移動販売車、宣伝車に併用、あるいは切り替えることができ、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になる。
【0061】
請求項2に記載の発明では、コンビニエンスストアと同様な商品を手軽に販売することができる。
【0062】
請求項3に記載の発明では、バッテリの消費電力を低減し、周囲からも認知されることで広告伝達率を向上することができる。
【0063】
請求項4に記載の発明では、無線式決裁装置により売り上げ向上が見込める。
【0064】
請求項5に記載の発明では、障害物と接触することがなくなり、夜間の人力車停車場所等に停車することができる。
【0065】
請求項6に記載の発明では、夜間の人力車停車場所では、自ら停車場所で微動移動回転することで、法規制を回避することができる。
【0066】
請求項7に記載の発明では、バッテリは、交換可能であり、かつ充電することで商品の販売、宣伝を継続できる。
【0067】
請求項8に記載の発明では、人力車以外からもフローティング充電することでバッテリー消費を抑えて、建物の屋上等でも商品の販売、宣伝を継続できる。
【0068】
請求項9に記載の発明では、自動車等が車両が近接したときに、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光することで、人力運転手、乗客の安全を確保するとともに広告告知効果を向上させることができる。
【0069】
請求項10に記載の発明では、人力運転者と乗客間に、管式通話装置を設け、バッテリ消費を削減して乗客と運転者の意志疎通が確実に行えることで、安全に観光顧客満足度を向上することができる。
【0070】
請求項11に記載の発明では、乗車料金、物販代金回収等を、レジスター、金庫がなくても行なえることで、小型軽量化でき、防犯上も安全で、運行管理上も効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動アシスト人力車の斜視図である。
【図2】電動アシスト人力車の回路図である。
【図3】電動アシスト人力車の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 電動アシスト人力車
3 車輪
8 バッテリ
9 電動モータ
10 制御装置
20 販売装置
30 広告装置
【発明の属する技術分野】
この発明は、電動アシスト人力車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電動アシスト人力車として、電源としてのバッテリと車輪を回転する電動モータと制御装置とを備え、電動アシストコントロール信号に基づき制御装置はバッテリの電源で電動モータを駆動して車輪を回転するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような電動アシスト人力車には、商品を販売する仕組みや広告する装置を備えるものはなかったため、乗客運搬以外に稼働率が上がらず観光地以外には普及してなかった。
【0004】
また、従来トラックの車台に3mx5m程度の電光掲示板を搭載し、町中を移動する広告宣伝車があり、又車に表示したり、電車にペイントするなどのいわゆるラッピング広告宣伝はあるが、営業免許も必要なく、道路交通法も電動アシスト自転車と同じ扱いで商品を販売したり、宣伝する車両はなく不便である。
【0005】
この発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になり、また通行区分が広く、小型軽量で安価なため24時間、乗客輸送、物販、広告宣伝運行も可能にできる電動アシスト人力車を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0007】
請求項1に記載の発明は、電源としてのバッテリと車輪を回転する電動モータと制御装置とを備え、電動アシストコントロール信号に基づき前記制御装置は前記バッテリの電源で前記電動モータを駆動して車輪を回転する電動アシスト人力車において、
車体に販売装置及び/又は広告装置とを備えることを特徴とする電動アシスト人力車である。
【0008】
この請求項1に記載の発明によれば、電動アシスト人力車を用いて、移動販売車、宣伝車に併用、あるいは切り替えることができ、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、前記販売装置は、コンビニエンスストアで販売する商品を販売することを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0010】
この請求項2に記載の発明によれば、コンビニエンスストアと同様な商品を手軽に販売することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、前記広告装置は、少なくともバックライトLCD、EL素子等薄膜表示装置、回転残像式LED表示機のいずれか1つを用いることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0012】
この請求項3に記載の発明によれば、バッテリの消費電力を低減し、周囲からも認知されることで広告伝達率を向上することができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、前記販売装置は、無線式決裁装置を有することを特徴とする請求項2に記載の電動アシスト人力車である。
【0014】
この請求項4に記載の発明によれば、無線式決裁装置により売り上げ向上が見込める。
【0015】
請求項5に記載の発明は、車体の近接検出器を備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0016】
この請求項5に記載の発明によれば、障害物と接触することがなくなり、夜間の人力車停車場所等に停車することができる。
【0017】
請求項6に記載の発明は、自ら停車場所で微動移動回転可能な振動モータを備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0018】
この請求項6に記載の発明によれば、夜間の人力車停車場所では、自ら停車場所で微動移動回転することで、法規制を回避することができる。
【0019】
請求項7に記載の発明は、前記バッテリは、交換可能であり、かつ風力補助充電器、ソーラー充電器の充電手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0020】
この請求項7に記載の発明によれば、バッテリは、交換可能であり、かつ充電することで商品の販売、宣伝を継続できる。
【0021】
請求項8に記載の発明は、スリップリング電極をフローティング充電端子と人力車間に具備し、人力車以外からもフローティング充電可能であることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0022】
この請求項8に記載の発明によれば、人力車以外からもフローティング充電することでバッテリー消費を抑えて、建物の屋上等でも商品の販売、宣伝を継続できる。
【0023】
請求項9に記載の発明は、前記広告装置は、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光する発光手段を有し、この発光手段は前記近接検出器の検出信号に基づいて発光することを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0024】
この請求項9に記載の発明によれば、自動車等が車両が近接したときに、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光することで、人力運転手、乗客の安全を確保するとともに広告告知効果を向上させることができる。
【0025】
請求項10に記載の発明は、人力運転者と乗客間に管式通話装置を設けることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0026】
この請求項10に記載の発明によれば、人力運転者と乗客間に、管式通話装置を設け、バッテリ消費を削減して乗客と運転者の意志疎通が確実に行えることで、安全に観光顧客満足度を向上することができる。
【0027】
請求項11に記載の発明は、無線式のクレジットカード、デビットカード認証決裁手段を具備することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車である。
【0028】
この請求項11に記載の発明によれば、乗車料金、物販代金回収等を、レジスター、金庫がなくても行なえることで、小型軽量化でき、防犯上も安全で、運行管理上も効率を向上させることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の電動アシスト人力車の実施の形態を図面に基づいて説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。
【0030】
図1は電動アシスト人力車の斜視図である。この実施の形態の電動アシスト人力車1は、車体2の両側に車輪3が設けられ、前側には牽引バー4が延びている。この車体2には、両側の車輪3の間に座席5と足載せ台6が設けられ、さらに両側に車輪3の上側を覆うフェンダ7が設けられている。
【0031】
この足載せ台6の下側には、電源としてのバッテリ8と、車輪3を回転する電動モータ9と、制御装置10とが配置されている。牽引バー4には、電動アシスト操作部11が取り付けられ、この電動アシスト操作部11からの電動アシストコントロール信号に基づき制御装置10はバッテリ8の電源で電動モータ9を駆動して車輪3を回転する。
【0032】
この電動アシスト人力車1には、車体2に販売装置20と広告装置30とが備えられ、電動アシスト人力車1を用いて、移動販売車、宣伝車に併用、あるいは切り替えることができ、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になる。
【0033】
販売装置20は、座席5の下側に商品収納部21が設けられ、開閉扉22の開閉で商品収納部21から商品の出し入れが行なわれ、コンビニエンスストアで販売する商品を販売する。このように、コンビニエンスストアと同様な商品を手軽に販売することができる。
【0034】
また、販売装置20には、無線式決裁装置23が牽引バー4に取り付けて設けられ、この無線式決裁装置23により売り上げ向上が見込める。無線式決裁装置23は、無線式のクレジットカード、デビットカード認証決裁手段を具備し、乗車料金、物販代金回収等を、レジスター、金庫がなくても行なえることで、小型軽量化でき、防犯上も安全で、運行管理上も効率を向上させることができる。
【0035】
広告装置30は、座席5の上側に設けられ、バックライトLCD31、EL素子等薄膜表示装置32、回転残像式LED表示機33等が設けられ、バッテリ8の消費電力を低減し、周囲からも認知されることで広告伝達率を向上することができる。
【0036】
また、広告装置30は、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光する発光手段34を有し、この発光手段34は近接検出器40の検出信号に基づいて発光する。このように、自動車等が車両が近接したときに、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光することで、人力運転手、乗客の安全を確保するとともに広告告知効果を向上させることができる。
【0037】
この近接検出器40は、左右のフェンダ7に取り付けられ、この近接検出器40によって障害物と接触することがなくなり、夜間の人力車停車場所等に停車することができる。
【0038】
また、バッテリ8は、新規なバッテリと交換可能である。また、車体2には、風力補助充電器、ソーラー充電器の充電手段41が備えられ、この充電手段41によってバッテリ8に充電することで商品の販売、宣伝を継続できる。
【0039】
この電動アシスト人力車1には、車輪3を微動させる微動モータ60を備え、この微動モータ60の駆動によって夜間の人力車停車場所では、自ら停車場所で微動移動回転可能である。また、スリップリング電極50をフローティング充電端子51と人力車間に具備しており、フローティング充電端子51に、フローティング充電装置52の接続端子53を接続することで、人力車以外の商用電源からもフローティング充電可能である。
【0040】
このように、夜間の人力車停車場所では、自ら停車場所で微動移動回転し、法規制を回避するとともに、人力車以外からもフローティング充電することでバッテリー消費を抑えて、建物の屋上等でも商品の販売、宣伝を継続できる。
【0041】
また、電動アシスト人力車1の車体2には、管式通話装置55が設けられており、この管式通話装置55によって人力運転者と乗客間で通話を行なうことができ、バッテリ消費を削減して乗客と運転者の意志疎通が確実に行えることで、安全に観光顧客満足度を向上することができる。
【0042】
この電動アシスト人力車1の電気的回路を説明する。図2は電動アシスト人力車の回路図である。
【0043】
この実施の形態の電動アシスト人力車1は、バッテリ8にメインスイッチSW1を介して制御装置10が電気的に接続される。この制御装置10には、電動モータ9、微動モータ60及び電動アシスト操作部11が接続され、この電動アシスト操作部11には電動モータ9を駆動する操作スイッチ11a、微動モータ60を駆動する操作スイッチ11b及び充電状態を表示する充電ランプ11cが設けられている。
【0044】
また、バッテリ8には、無線式決裁装置23、バックライトLCD31、EL素子等薄膜表示装置32、回転残像式LED表示機33、発光手段34及び近接検出器40が電気的に接続されている。操作スイッチSW2によってバックライトLCD31、回転残像式LED表示機33が点灯し、操作スイッチSW3によってEL素子等薄膜表示装置32が点灯する。また、近接検出器40の検出によって発光手段34のスイッチSW4が閉じてランプ部34aが発光すると共に、モータ34bがランプ部34aを回転する。
【0045】
また、バッテリ8には、スリップリング電極50が正極側に逆流防止ダイオードD1を介して接続され、負極側に充電手段41を介して接続され、さらにスリップリング電極50にはフローティング充電端子51が接続されている。
【0046】
このフローティング充電端子51にフローティング充電装置52の接続端子53を接続することで、人力車以外の商用電源からもフローティング充電可能である。
【0047】
次に、この電動アシスト人力車1の動作を説明する。図3は電動アシスト人力車の動作フローチャートである。
【0048】
ステップa1において、バッテリ8の充電量が充分か否かの判断を行ない、充分でない場合は、充電ランプ11cが点灯し(ステップa2)、フローティング充電を行なう(ステップa3)。
【0049】
バッテリ8の充電量が充分の場合、メインスイッチSW1が押されるか否かの判断を行ない(ステップa4)、押されていると電動アシスト走行が行なわれているか否かの判断を行ない(ステップa5)、電動アシスト走行が行なわれている場合には、バックライトLCD31、EL素子等薄膜表示装置32を点灯し(ステップa6)、回転残像式LED表示機33を点灯する(ステップa7)。
【0050】
そして、近接検出器40が検出検出状態であるか否かの判断を行ない(ステップa8)、検出状態であると、ステップa9へ移行して発光手段34をフラッシュさせる。近接検出器40が検出検出状態でないと、ステップa10へ移行してメインスイッチSW1がOFF状態か否かの判断を行ない、OFF状態でないとステップa4へ移行し、OFF状態の場合は終了する。
【0051】
また、ステップa4において、メインスイッチSW1が押されていない場合は、駐車していると(ステップa11)、商用電源からフローティング充電を行ないステップa6へ移行する(ステップa12)。
【0052】
また、ステップa5において、電動アシスト走行が行なわれないで、走行して一時停車の場合はステップa7へ移行し(ステップa13)、走行しないで微動モータ60を駆動する操作スイッチ11bが押されると(ステップa14)、微動モータ60が駆動してステップa5へ移行する(ステップa15)。
【0053】
このように、この実施の形態の電動アシスト人力車1では、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になり、また通行区分が広く、小型軽量で安価なため24時間、乗客輸送、物販、広告宣伝運行も可能にできる。
【0054】
即ち、主に歩行者、車両運転者に広告伝達するには、広告車両移動速度が20Km未満であれぱ、20Km以上であるときよりも3倍以上広告伝達率が向上するといわれる。電動アシスト人力車1に、広告装置30を具備した場合、20Km未満でさらに、ゆっくり移動したり、停車するので広告伝達率が飛躍的に向上する
また、電動アシスト人力車1であれば、車体2の荷台を簡便に交換したりして販売装置20を備えてもよく、弁当などの物販も行えるほか、通行区分が広いので、人に近つきやすく、売り上げも向上し、広告伝達率も高くできる。
【0055】
また、バッテリ8が不足したときは、交換所で瞬時に交換できるが、補助充電器等の充電手段41を設けることで営業時間を長くできるので、交換所の数が少なくできる。
【0056】
また、夜間は、電動アシスト人力車1が小型軽量なので乗客運搬、物販をしなくても、広告装置30を稼動させるのみで広告売り上げを計上できる。
【0057】
そして、この実施の形態の電動アシスト人力車1を用いれば、移動販売車として、例えばソフトクリーム屋、クレープ屋、シュークリーム屋、チケット屋、鍵屋、靴修理屋、雑紙などのコンビニエンス物販が可能となる。
【0058】
また、例えば入学試験会場前で予備校の宣伝ができるし、コンサート会場前ではCD等の物販と広告宣伝が可能になる。
【0059】
また、例えば墓石の販売広告宣伝に使用すれば、墓石の現物も見物することもできる。無論これらの使用方法以外に、急病人が発生した場合は、緊急車両の変わりとして人員運搬ができることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】
前記したように、請求項1に記載の発明では、電動アシスト人力車を用いて、移動販売車、宣伝車に併用、あるいは切り替えることができ、空車の営業稼働率が向上し、物販、広告収入の増加が可能になる。
【0061】
請求項2に記載の発明では、コンビニエンスストアと同様な商品を手軽に販売することができる。
【0062】
請求項3に記載の発明では、バッテリの消費電力を低減し、周囲からも認知されることで広告伝達率を向上することができる。
【0063】
請求項4に記載の発明では、無線式決裁装置により売り上げ向上が見込める。
【0064】
請求項5に記載の発明では、障害物と接触することがなくなり、夜間の人力車停車場所等に停車することができる。
【0065】
請求項6に記載の発明では、夜間の人力車停車場所では、自ら停車場所で微動移動回転することで、法規制を回避することができる。
【0066】
請求項7に記載の発明では、バッテリは、交換可能であり、かつ充電することで商品の販売、宣伝を継続できる。
【0067】
請求項8に記載の発明では、人力車以外からもフローティング充電することでバッテリー消費を抑えて、建物の屋上等でも商品の販売、宣伝を継続できる。
【0068】
請求項9に記載の発明では、自動車等が車両が近接したときに、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光することで、人力運転手、乗客の安全を確保するとともに広告告知効果を向上させることができる。
【0069】
請求項10に記載の発明では、人力運転者と乗客間に、管式通話装置を設け、バッテリ消費を削減して乗客と運転者の意志疎通が確実に行えることで、安全に観光顧客満足度を向上することができる。
【0070】
請求項11に記載の発明では、乗車料金、物販代金回収等を、レジスター、金庫がなくても行なえることで、小型軽量化でき、防犯上も安全で、運行管理上も効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動アシスト人力車の斜視図である。
【図2】電動アシスト人力車の回路図である。
【図3】電動アシスト人力車の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 電動アシスト人力車
3 車輪
8 バッテリ
9 電動モータ
10 制御装置
20 販売装置
30 広告装置
Claims (11)
- 電源としてのバッテリと車輪を回転する電動モータと制御装置とを備え、電動アシストコントロール信号に基づき前記制御装置は前記バッテリの電源で前記電動モータを駆動して車輪を回転する電動アシスト人力車において、
車体に販売装置及び/又は広告装置とを備えることを特徴とする電動アシスト人力車。 - 前記販売装置は、コンビニエンスストアで販売する商品を販売することを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
- 前記広告装置は、少なくともバックライトLCD、EL素子等薄膜表示装置、回転残像式LED表示機のいずれか1つを用いることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
- 前記販売装置は、無線式決裁装置を有することを特徴とする請求項2に記載の電動アシスト人力車。
- 車体の近接検出器を備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
- 自ら停車場所で微動移動回転可能な振動モータを備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
- 前記バッテリは、交換可能であり、かつ風力補助充電器、ソーラー充電器の充電手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
- スリップリング電極をフローティング充電端子と人力車間に具備し、人力車以外からもフローティング充電可能であることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
- 前記広告装置は、フラッシュ、パトライト等で周囲に強調して発光する発光手段を有し、この発光手段は前記近接検出器の検出信号に基づいて発光することを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
- 人力運転者と乗客間に管式通話装置を設けることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
- 無線式のクレジットカード、デビットカード認証決裁手段を具備することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の電動アシスト人力車。
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-
2002
- 2002-06-03 JP JP2002162128A patent/JP2004009770A/ja active Pending
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