JP2003536170A - アノニマス・トレーディング・システムのためのアーキテクチャ - Google Patents
アノニマス・トレーディング・システムのためのアーキテクチャInfo
- Publication number
- JP2003536170A JP2003536170A JP2002503741A JP2002503741A JP2003536170A JP 2003536170 A JP2003536170 A JP 2003536170A JP 2002503741 A JP2002503741 A JP 2002503741A JP 2002503741 A JP2002503741 A JP 2002503741A JP 2003536170 A JP2003536170 A JP 2003536170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- node
- order
- broker
- transaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 claims description 71
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 41
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 34
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 claims description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 47
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 36
- 230000008569 process Effects 0.000 description 32
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 16
- 230000009471 action Effects 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 239000003999 initiator Substances 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 2
- XUKUURHRXDUEBC-KAYWLYCHSA-N Atorvastatin Chemical compound C=1C=CC=CC=1C1=C(C=2C=CC(F)=CC=2)N(CC[C@@H](O)C[C@@H](O)CC(O)=O)C(C(C)C)=C1C(=O)NC1=CC=CC=C1 XUKUURHRXDUEBC-KAYWLYCHSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q40/00—Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
- G06Q40/04—Trading; Exchange, e.g. stocks, commodities, derivatives or currency exchange
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q40/00—Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Finance (AREA)
- Marketing (AREA)
- Economics (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Technology Law (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
Description
・サービスを提供するコンピュータ・トレーディング・システムに関する。さらに
詳しくは、本発明は、入札(ビッド)、申込(オファー)、買注文、売注文に対して
サブミッションおよびマッチングを行なうネットワークに接続された複数のトレ
ーダー端末を有するコンピュータ・トレーディング・システムに関する。
EP―A−0,399,850、EP−A−0,406,026,EP−A−0
,411,748において知られている。これらの公報は、外国通貨(または他
の金融商品)のアノニマス・トレーディングのための自動化されたマッチング・シ
ステムを開示する。このシステムにおいては、1つのホストコンピュータが、取
引、クレジット情報、および入札と申込に利用できるすべての取引情報の中央デ
ータベースを維持している。これらの取引等は、コンピュータネットワークを介
してホストに接続された端末から送信されたものである。ホストコンピュータは
、中央データベース内の情報を使用して、マッチング基準に基いて、入札と申込
、売注文と買注文とのマッチングを行なう。マッチング基準は、カウンター・パ
ーティのクレジット限度を含む。
トコンピュータに記録される。そして、ホストコンピュータは、カウンター・パ
ーティとなり得る各ペアに対して大まかな(gross) カウンター・パーティのクレ
ジット限度を設定する。このクレジット限度は、第1パーティから第2パーティ
、あるいは第2パーティから第1パーティへの残余クレジットの最低額である。
ホストコンピュータに接続された多様なトレーダー端末は、ホストコンピュータ
において利用できる情報の限られた一部分(例えば、最良の入札および申込)のみ
の維持および表示を行なう。
レジット情報のみを使用して、潜在的なマッチングが確認された後で取引を進め
得るかどうかをチェックしていたことである。したがって、トレーダーは、潜在
的なカウンターパーティに対して自分がクレジットを有しているかどうかを、取
引に入る前に知ることができない。このような問題が発見され、それに対する解
決は、米国特許公報(US−A−5,375,055)において開示された。
が作成され、分配されたネットワーク内の複数の局地ノードに記憶されている。
各局地ノードは、特定セットのトレーダー端末にマーケット情報を送る。局地ノ
ードは、アクセスノードを介して、トレーダー端末に接続されている。この局地
ノードは、Market Distributorとして知られており、Market Access Nodeとして
知られたアクセスノードを介して接続されたトレーダー端末へと、取引可能な価
格情報を提供する。入札、申込、買注文、売注文の実際のマッチングは、Arbitr
atorとして知られた個別のノードによって提供される。
についても問題を認識している。特に、コンピュータ・トレーディング・システム
は、トレーダーが異なる国に存在するグローバルな環境において、メッセージフ
ローを取り扱うことができるべきだと認識している。上述のホストシステムにお
いては、トレーダー端末間のメッセージは、1つのホストコンピュータに届ける
ために、不必要に大きな距離を伝達しなければならない。このようなことは、取
引がしばしば破断する場合に顕著である。取引が破断するのは、トレーダーが、
自分がクレジットを有しない他のトレーダーが送信したクォート(quote)から引
き出された表示価格を"ヒット(hit)"しようとするからである。第2の分配シス
テムでは、クレジット適合性のために価格を予めスクリーニングすることで、メ
ッセージ伝達の負担が減じられている。しかしながら、それでもメッセージは、
ArbitratorノードとMarket Distributorとの間を流れなければならず、これによ
って、利用できるマーケットに対するトレーダーの視野と、マッチングのために
現実に利用できるマーケットと、を一致させなければならない。
に分配されたシステムへと移行するのが望ましいと我々は認識している。そのシ
ステムにおいては、マッチングは、1つの中央ロケーション、または少数の中央
ロケーションのうちの1つにおいては、行なわれない。そのような分配システム
においては、ネットワーク内でのメッセージフローが非常に重要となり、余分な
メッセージ送信を減じることが必須となる。
我々は特に認識している。
ージを通過させ、情報の流れの重複を防ぐコンピュータ・トレーディング・システ
ムを提供する。
が提供される。このシステムは、取引に関する情報を含む取引情報メッセージを
伝達するためのコミュニケーション・ネットワークと、上記ネットワークに接続
されていて、オーダーを含む価格クォーテーション・メッセージを発生する、複
数のオーダー入力装置と、ある配信構成において上記ネットワークに接続されて
おり、ネットワーク全体に渡って取引情報メッセージを配信するように構成され
た複数のノードと、を備えている。 ノード間でのメッセージ配信は、当該ノード間のカノニカル・パスを通して行
なわれる。カノニカル・パスとは、一対のノード間における最良の経路である。 このシステムにおいては、 i) 与えられた2つのノード間のカノニカル・パスは、可換性である。 ii) 与えられた2つのノード間のカノニカル・パスは、1または2以上のさらな
るノードを含んでおり、当該さらなるノードと前記2つのノードのそれぞれとの
間におけるカノニカル・パスは、与えられたノードとさらなるノードとの間にお
けるサブパスと同一であって、それが与えられたノード間におけるカノニカル・
パスの一部を構成している。 iii) 各ノードとそれ自身との間のカノニカル・パスは、エンプティである。
続された複数のノードを含んでいて、1つのクリークにおける各ノードは、その
クリーク内の他の全てのノードと接続されていて、すべての2つのクリークは、
単一のパスで接続されていて、その結果、複数のノードがクリーク・ツリーを構
成している、ことが好ましい。
件に適合する素晴らしいネットワーク・ソリューションを提供できる。与えられ
た1つのノードは、隣接する2つのクリーク内に存在してもよいが、単一のパス
が2つのクリークを接続する。
リビューションを行なう機能を備えたブローカーであることが好ましい。
、見積もり)およびオーダー(order、注文)をエンターすることを可能にし、これ
らのクォートおよびオーダーのマッチングをシステム内で行なうことである。こ
のシステムは、少なくとも次の商品:FX Spot、FRA、Forward(FX Forwardを含む
)、CFDs、短期政府および(または)中央バンクペーパー、商業手形、CDs、銀行間
預金、コマーシャルペーパー、repos、金利先物、スワップ、オプション、およ
びこれらを基本とするテーラーメイド商品;を取引するためのプラットフォーム
を提供する。これら全てを金融商品と呼ぶ。
これらは、システム全体に渡って、複数のブローカー・ノードのそれぞれに対し
て送られる。クォートとは、トレーダーがマーケットを作るために送信した入札
(ビッド)または申込(オファー)であって、マーケット・ビューとして他のトレー
ダーに配信される。
ットとは、売注文または買注文であって、それらは、マーケット・ビューに表示
された1または2以上のクォートに由来する価格に基いて取引を行なうことを希
望するトレーダーによって送信されたものである。ヒットは、他のトレーダーに
は見えない注文である。図1のコンピュータ・トレーディング・システムは、複数
の取引エージェント10を含む。各取引エージェント10は、複数のブローカー
・ノード12のうちの少なくとも1つに接続されている。各取引エージェントは
、トレーダー端末がトレーディング・システムにアクセスするための手段であっ
て、オーダー入力装置の一具体例である。
ー・ノードである。しかしながら、疑いを避けるべく注意すべきことは、すべて
のノードがブローカー・ノードとしての機能を備える必要はない、ということで
ある。1または2以上のノードがメッセージ配信ノードとして機能してもよい。
特別なキーパッドが使用される)、マーケット・ビュー・データを表示できる、ワ
ークステーションまたは他のコンピュータ端末であってもよい。マーケット・ビ
ュー・データには、取引される金融商品について有効な、価格および数量が含ま
れる。一般的に、トレーダーは、例えば銀行等の金融機関の一部としてグループ
化され、これにより、トレーダーはトレーディング・フロアの一部とされる。ト
レーディング・フロアは、共通の管理者の統制下にあるトレーダーのグループで
ある。トレーディング・フロア管理者は、トレーディング・フロアに対して、他の
トレーディング・フロアに対する貸出限度(クレジットライン)を割り当てる。ト
レーダーまたはトレーダーグループのためのマーケット・ビューは、マーケット
情報(価格、量、その他)であって、トレーダーはマーケットを反映したものとし
て理解している。マーケット・ビューは、クレジット適合性のために、予めスク
リーニングされていることが好ましい。
ーカーによって作成されるマーケット・ビューは、価格および量の情報を含むが
、その価格の根拠は示されていない。有効な入札(ビッド)および申込(オファー)
に対して表示された価格、およびその価格において有効な量が集まって、1また
は2以上のクォートとなる。予めスクリーニングされたクレジット基準を満たす
パーティのクォートだけが、表示される価格に含まれる。このように、ブローカ
ー・ノードによって作成されたマーケット・ビューは、クレジット割当に応じて、
トレーディング・フロア毎に異なる。
グループに対してサービスを提供する。これらのサービスは、各取引ワークステ
ーションによるネットワークへのアクセスを提供すること、取引を完結させるこ
と、取引チケットを作成すること、およびトレーダーのために取引情報の履歴を
維持すること、を含んでいる。トレーディング・システムにアクセスするために
、各取引エージェント・ノードは、少なくとも1つのブローカー・ノードに接続さ
れていなければならない。こうして、トレーダー端末のグループが取引エージェ
ント10に接続されて、システムにアクセスする。
ング・システムを構成するための一般的原理の一具体例である。
ンクが作られ、グラフが形成される。このグラフにおいて、ブローキング・ノー
ドが頂点であり、リンクはグラフの端部である。グラフは、連結されるものと考
えられる。すなわち、ノードの各ペア間にはパスが存在すべきである。
造を有する。より厳密には、ノードAとノードBとの各ペアに対して、AとBと
の間に1つのパスが選択され、これが"カノニカル・パス"と呼ばれる。"カノニカ
ル・パス"は、メッセージを送信するために、おそらく最良の通路であると説明さ
れるであろう。説明されるメッセージフローのパターンは、ルートメッセージへ
のカノニカル・パスを常に使用しているであろう。
ならば、(An、・・・、A2、A1)は、AnとA1の間のカノニカル・パスであ
る。 (b) (A、・・・、B、・・・、C)がAとCの間のカノニカル・パスであるなら
ば、そのサブパス(A、・・・、B)および(B、・・・、C)は、それぞれ、(Aお
よびB)および(BおよびC)の間のカノニカル・パスである。 (c) 各ノードおよびそれ自身の間のカノニカル・パスはエンプティ(empty)で
ある。(この規則は、(b)と相俟って、カノニカル・パスはループを含まないと
いうことを保証する。)
ンク上での第1の幾つかの距離(例えば、リンク・レーテンシー)を定義し、次に
、リンクの距離値の最小の和を有するパスとして(レーテンシーを伴なう例にお
いては、それは、最小のトータルレーテンシーを有するパスであろう)、カノニ
カル・パスを定義する。最小和の値が同一である幾つかのパスが存在する場合に
は、やや注意を要する。すなわち、さらに1つを選択しなければならず、この選
択は、すべてのパスについて、条件(a)および(b)が満たされるように、一貫し
て行なわなければならない。
いてはいない。それらは、定義されたものと仮定しておけば十分であって、それ
らが上述の条件(a)、(b)、および(c)を満足していれば十分である。
とB間におけるカノニカル・パスではない場合、そのリンクは、メッセージを送
信するのには使用されない。カノニカル・パスは、メッセージを送る最良の通路
であると常に仮定されているからである。このように、カノニカル・パスではな
いリンクを有することに優位性はない。そのようなリンクは、いかなるメッセー
ジ通路の変更をも伴なうことなく、グラフから削除することができる。各リンク
はそれが連結するノード間のカノニカル・パスでなければならないという追加的
な条件は、カノニカル・パスに関する上述の条件のリストには含まれていなかっ
た。そのような条件は、必要ないからである。しかしながら、実際には、その条
件は、多分満足されているであろう。
カノニカル・パス、およびこれらのカノニカル・パスとして使用されるすべてのリ
ンクについて考える場合、これらのリンクがツリーを構成することは簡単に証明
できる。我々は、このツリーをAによって生成されるツリーと呼び、ツリー(A)
と表示することができるだろう。Aへの、またはAからの、すべてのメッセージ
は、このツリーに属するリンクを通して送られる。
ree)であること、および各ノード間のパスは、カノニカル・パスであるように選
択されていること、が理解できるだろう。このようなクリーク・ツリー構造は、
上述のグラフ上でノード間のカノニカル・パスに関する3つの条件を満足する。
ディストリビューション・サービスを提供する。ブローカー・ノードは、クリーク
・ツリー内において、非常に特殊でしかもシンプルな規則に従って、迅速なコミ
ュニケーションの循環を可能とするように構成されている。クリーク・ツリーは
、ネットワーク構造であって、そこでは、各ノードがクリーク毎にグループ化さ
れていて、複数のクリークがツリー構造を構成している。各ブローカーは、多数
のブローカーと論理的にリンクすることができる。それらのブローカーは、その
隣接ブローカーと呼ばれる。ブローカー間のコミュニケーションは、ネットワー
ク内において"上"または"下"の方向性なく、同一レベルで行なわれる。
ければならないが、それら自身は、クリーク・ツリーの要素ではなく、その構造
の外側に在る。複数のブローカー・ノードに接続された取引エージェントは、複
数セットのマーケットプライスを受け取る。異なるブローカー・ノードからの価
格情報は実質的に同一であろうが、情報は異なるインターバルで受け取られる。
取引エージェントは、与えられた取引オーダーをただ1つのブローカー・ノード
に送る。
る。クリークBは、3つのブローカー・ノード2、5、6を含む。クリークAは
、4つのブローカー・ノード1、2、3、4を含む。クリークCは、2つのブロ
ーカー・ノード4、7を含む。1つのブローカー・ノードが2つのクリークに所属
できることが分かるであろう。ブローカー・ノード2は、クリークAおよびクリ
ークBの一部分であり、ブローカー・ノード4は、クリークAおよびクリークC
の一部分である。図1の構造がカノニカル・パスに関して上述した条件(a)、(b
)、および(c)に従っていることは容易に理解できる。
クリークがツリー構造内に配置されている。そして、隣接するクリークは、共通
するノードをただ1つ有していることが分かるであろう。このように、ノード2
およびノード4は、それぞれ、クリークAとBとにおける、あるいはクリークA
とCとにおける、唯一の共通ノードである。
ニケーション、あるいはツリーを下るコミュニケーション、といった概念は存在
しない。ブローカー・ノードは、1または2以上の隣接ブローカー・ノードとの間
に論理リンクを有していて、これらの隣接ブローカー・ノードのぞれぞれと同一
ベースでコミュニケーションを行なう。あるブローカー・ノードがその隣接ブロ
ーカー以外のあらゆるブローカー・ノードについて知る必要はない、ということ
が本システムの重要な特徴である。これにより、ブローカー・ノードをシステム
に追加したり、システムから除去したりすることが、非常に簡単にできる。ブロ
ーカー・ノードが1または2以上のクリークの要素であるので、隣接ブローカー
が自身のクリークの要素であるかどうかを知ることが必要となる。1つのブロー
カーが1以上のクリークの要素となり得るが、与えられた隣接ブローカーとの間
ではただ1つのクリークを共有するのであろう。
トワークにおいて、物理的または論理的ノードとして配置されたコンピュータを
説明するのに使用される。基本的なブローキング機能は、クォートを記憶するこ
と、クォートをトレーダーにマーケット・ビューの形態で提供すること、および
クォートとオーダーとをマッチングさせることである。説明した具体例における
ブローカー・ノードは、さらに別の機能も実行するが、それらはブローカー・ノー
ドを規定するための本質的な特徴ではない。
クの構成またはネットワーク中での位置は、ブローカー・ノードに対してトラン
スペアレントである。ブローカー・ノードは、自身に対する隣接ブローカーにつ
いてだけ知っていればよい。各ブローカー・ノードは、そのマーケットにおける
すべてのオーダーを把握していて、オーダーが送信されるとすぐにそのマッチン
グを行なうことができる。各ブローカー・ノードがそのマーケットにおけるオー
ダーの完全なリストを維持しているので、取引エージェントが必要としている場
合にマーケット・ビューをカスタマイズすることができ、マーケット情報を受け
取るとすぐに、それに迅速に反応することができる。
ッセージである。1つのメッセージは、常に、多数の配信パターンのうちの1つ
を用いて送られる。
ジのプロセッシングは、ターゲット・メッセージおよびブロードキャスト(一斉送
信)・メッセージによって異なるであろう。しかしながら、複合配信パターンの一
部としてシンプルなパターンが呼び出された場合、受信ノード上のプロセッシン
グは、その複合パターンには依存しないし、その複合パターンについての情報は
、メッセージの一部である必要はない。さらに、シンプルなパターンの"ブロー
ドキャスト"および"排除(exclusion)を伴なうブロードキャスト"は、排除された
ノードのほとんどについて、受信ノード上での同一のメッセージ・プロセッシン
グを有する。このように、排除メッセージを伴なうブロードキャストは、ブロー
ドキャスト・メッセージとして出現する。そのメッセージは、それがターゲット・
メッセージまたはブロードキャスト・メッセージであるかどうかを記憶しておく
だけでよい。
ーゲット・メッセージに対して、それは、目的地ノードである。また、ブロード
キャスト・メッセージに対して、それは、ブロードキャストのルート(root)であ
る。この情報は、必要に応じてさらにメッセージを送るために、受信ノード上で
も必要とされる。
を含んでいなければならない。
している。
して配信されるべきことを意味している。"インスペクション"なる語は、途中に
ある各ノード上のアプリケーションがそのメッセージを検閲する機会を有するも
のとして使用される。
最初のノードに対してのみ配信されたことを意味している。そのメッセージは、
アプリケーションに渡され、さらに送信する必要がある場合には、再度送信され
る。そのアプリケーションは、必ずしもそのようにする必要はない。インターセ
プション(中断)・ルーティング・フラグとともに送られたメッセージは、途中にあ
るノードのうちの1つのアプリケーションがそれを送信しないことを選択した場
合には、その目的地までは送信されない。
りノードのメッセージ・プロセッシング・アルゴリズムで説明される。アルゴリ
ズムの記述は、通常多くのステップを備えている。確実なステップが「イグジッ
ト」でなければ、アルゴリズムのすべてのステップのそれぞれのメッセージにつ
いては、シーケンス内で実行され得るべきである。「イグジット」は、シーケン
スステップがこのメッセージのために実行されないことを意味する。
がMからノードDにメッセージを送る。 ・Dが現在のノードでない場合はイグジットする。 ・MからDにメッセージを送る。
めに、図2を参照して説明する。
文の送信を行うことから開始する。注文は、トレーダーからの配信要求であり、
価格や量などの特定の制限を有した売買の指示である。相場は、システム内で用
いられつづける永続的な注文であり、市場価格情報の一部として分布される。相
場は、「市場を作る」ために用いられ、ビッド又はオファーとしてトレーダーに
通知される。ヒットは、「隠れた」及び「充填した」又は「消された」プロパテ
ィを有する注文である。日とは、市場価格の一部として配布されない。ヒットは
、もしそれが配信できなければシステム内に残らず、もし入ればリムーブされる
。
られるだけの注文であるから、控え帳はクォートのリストを構成する。クォート
は、現在の取引注文内で配列する。待ち行列の注文のソートは、異なる取引の指
示によって変化する。デフォルトのソートの順は価格及び時間に従う。システム
内では、それぞれのブローカー・ノードは使用可能なクォートのすべての完全な
リストを持続する。
実行される適当なパラメータはネットワークを通して実行される。取引エージェ
ントがトレーダーのワークステーションからトレーダーがビッド又はオファーを
行なったという情報を受け取ったとき、クォートの送信のプロセス(永続的なプ
ロセス)が開始する。次いで、取引エージェントは、クォート送信プロセスを開
始する。取引エージェントはトレーダーのワークステーションからクォートの情
報を受信したとき、クォートのためにコンテクストを創作し、これを維持する。
次いで、クォート送信メッセージが接続されたブローカー・ノードに送られる。
それが妥当なものであれば、ブローカー・ノードはクォートを有効にし、受け入
れる。クォートを受け取ったこの第1のブローカーはこのクォートについて「オ
ーナー」ブローカーとなる。図2に示す例では、これはブローカー・ノード5で
ある。これは配信のクォートを委託することができるブローカー・ノードに限ら
れる。ブローカー・ノードはコンテクスト又は「クォート対象」を創作し現在の
取引可能な注文のためにそれを待ち行列内に組み込む。
ットワークを通じてクォート利用メッセージを他のブローカー・ノードに送るこ
とによってクォートを配信する。この例では、ブローカー・ノード5はクォート
利用可能もうメッセージをブローカー・ノード2及び6に送る。それぞれのブロ
ーカー・ノードは、当該メッセージを受信し、コンテクスト(クォート対象)を
作成し、これをその配列(注文控え帳)内にソートする。それは、ブローカー・
ノードがメッセージを送ったコンテクスト内に書きとめられる。メッセージが配
列内に配置されたあと、次いでブローカー・ノードはクォート利用可能メッセー
ジを一斉送信配達ルールを利用することにより他のクリーク内のすべての隣接者
に送付する。したがって、ブローカー・ノード2はメッセージを1、3及び4に
送付する。次いで、ブローカー・ノード4はメッセージをブローカー・ノード7
に送付する。この点において、すべてのブローカー・ノードはクォートについて
知ることができ、結果的にそれぞれの注文控え帳を更新することができる。
ージの流れの重なりを減少させることができる。以下、シンプルなメッセージパ
ターン及び複合的なメッセージパターンについて説明する。
合に用いられる。
・パスである場合,すなわち、Bは、このパス上の最初のノードにおいてAの後
の最初のノードである場合は、アクションはMからBに送られる。
グジットする。 メッセージが中断フラグを有している場合は、適用するメッセージを配送しイ
グジットする。 メッセージが閲覧フラグを有している場合は、適用するメッセージを配送する
。 targetSend(M,D)を実行する。
終目的地まで送信される。このパターンを実行するために、送信ノードは目的地
までのカノニカル・パス上の第1のリンクを知らなければならない。この相関関
係の効果的な実行のために、送信ノードは送信ノードの隣接者の1つに含まれる
それぞれの潜在的なこの目的地へのカノニカル・パスにおける第1の目的地ノー
ドの位置を示したテーブルを保持する。
信される必要があるときに用いられる。これは、メッセージを明確なノードの部
分集合に配信するときにも使用可能である。
れる。
すべてのノードNに送信することである。 NはAの隣接者である。 NからRヘのカノニカル・パスはリンク(N,A)とともに開始する。
常にメッセージを受けるすべてのノードに配送される。ゆえに、バイパスルーテ
ィングフラグは一斉送信の配信には用いられるべきではない。中断フラグはメッ
セージを一斉送信するために許容される。中断ルーティングフラグとともに送ら
れるメッセージは、閲覧ルーティングフラグとともに送られるメッセージを到達
されるすべてのノードに到達する必要がない。このパターンの実行のために送信
ノードAは、ノードRへのカノニカル・パス上のノードAを有するすべての隣接
者リストを知る必要がある。NからRまでのカノニカル・パスがリンク(N,A
)とともに開始されるAの隣接者(N)のリスト中のノード(R)を示したテー
ブルが保持されることが好ましい。
なく、broadcast(M,R)はRを起源とする物ではなく情報のために
用いられる。broadcast(M,R)がR上で実行され、メッセージが閲
覧ルーティングフラグを有している場合は、その後メッセージはネットワーク中
のすべてのノードに配送され、それぞれのノードへ一度に配送される。broa
dcast(M,R)がRと異なるノードA上で実行される場合は、一斉送信は
、ツリー(R)中の明確な下位のツリーにのみ到達される。より厳密には、ツリ
ー(R)中のBからRまでのパスに属するAのようなすべてのノードBを構成す
るツリー(R)中の「サブルート」を有する下位のツリーである。メッセージは
それでも一度にそれぞれのノードに配送される。
)中の明確な下位のツリーを除くネットワーク中のすべてのノードに配送される
必要がない場合に利用される。
に送信される。 Sは一斉送信が送られる特定の方向のノード又は無効である
ドにMを送ることである。 NはAの隣接者である。 NからRへのカノニカル・パスはリンク(N,A)とともに開始する。 Sが無効でない場合は、AからSへのカノニカル・パスは、リンク(A,N)
とともに開始しない。
である。いいかえれば、broadcast(M,R)はbroadcast(
M,R,ゼロ)と等価である。すなわち、一斉送信パターンに関してしたコメン
トは、一斉送信が到達するネットワークの一部に関してのコメントを除いて、排
除を伴なった一斉送信パターンにもあてはまる。
。2次的なレグについては、排除を伴なった一斉送信は通常の一斉送信パターン
を用いる。双方のケースにおいて受け取りノードは同じであるから、メッセージ
が一斉送信又は排除を伴なった一斉送信を用いて送信されるかどうかについての
メッセージの情報を含む必要がない。broadcast(M,R,S)のメッ
セージは、broadcast(M,R)とA(送信ノード)がSからRのカノ
ニカル・パスに属することのみにおいて異なる。AがSからRへのカノニカル・
パス上にない場合は、排除を伴なわない一斉送信ですらメッセージをSに向けて
送信するものではないから、他のすべての点では、broadcast(M,R
,S)は、broadcast(M,R)と同じである。
ンプルメッセージパターンの一つにしたがった配信で、それぞれの同時に配信す
ることと説明できる。複合的なパターンは、メッセージをより正確で有益な記述
で配信することができる。例えば、取引申し込みのメッセージは、単独で標的配
信パターンに従う。しかし、それは常にマーケット更新一斉送信を発生させる。
複合的なパターンが存在することにより、「一斉送信を伴なった標的配信」は、
取引申し込みメッセージだけでなく一斉送信メッセージの発生の流れとしても捕
らえるような後述するこのパターンとして取引申し込みメッセージとして説明す
ることができる。
プルパターンの説明としての同じ要素を含む。これは、メッセージが、特別な複
合−パターン−関連プロセッシングが受取ノードにおいて発生しないであろう送
信する複合的なパターンについて情報を保持しないからである。すべての受け取
りノードプロセッシングはそれぞれのシンプル配信パターンによって決定される
。
信パターンの呼び出しを必要とする。プロセッシングの説明においてそれらは確
かな注文中に呼び出されるであろうが、注文は重要ではなくシンプルパターンの
呼び出しが同時に行なわれる。
を伴なった標的情報が用いられる。標的メッセージはルート、一斉送信のルート
であるノードRに向けて送信される。このパターンは標的パターン及び排除を伴
なった一斉送信配信パターンの組み合わせである。
R(すなわち、「仕向けルート」とよぶ)に送信され、一斉送信メッセージはツ
リー(R)に属するリンク上において送信される。 Sはこの一斉送信(通常この情報の発生源であるかすでに情報が通過したパス
上に存在する)の必要がないノードであるか、無効である。
ードはその後SからRheno標準パス上に存在するであろうノードに送信する
。
含んでおり、分離したパラメータは重要な空白として通過する。しかし、メッセ
ージM1からの特定の製品のメッセージM2はメッセージ配信層の責任の範囲の
外側にあり、メッセージM2がこの層を確実に通過する。
ノードR上の発生源であるかのように働く。しかし、この場合においては、情報
はRにおける発生源ではなく、反対にRに向けて送信される。しかし、それはR
を発生源とするためすべてのノードに到達(特に標的メッセージが送信されるノ
ードに到達するものではない)するものではないが、配信パターンは、このケー
スにおいては、同時にRを発生源とした一斉送信を必要する。
も一斉送信メッセージの場合のように中断はより典型的である。しかし、ターゲ
ットメッセージM1は、ほとんど常に中断フラグとともに送信される。その理由
は、M1は一斉送信のためにメッセージM1からメッセージM2を再創作するこ
とができず、Rから送信されるためである。アプリケーションロジック仲介は、
メッセージM1を受信したノード上においてメッセージM2を再創作するために
必要である。
信をも発生させるときに用いられる。一斉送信は、標的メッセージを受け取らな
い通常すべてのノードへ配信することが求められる。標的メッセージは、一斉送
信のルートと反対の方向から送信される。このパターンは標的パターンと排除を
伴なった一斉送信配信パターンとの組み合わせである。
D)
ンク上において送信される。 Dは標的メッセージの目的地である。
含んでおり、分離したパラメータは重要な空白として通過する。しかし、メッセ
ージM1からの特定の製品のメッセージM2はメッセージ配信層責任の範囲の外
側にあり、メッセージM2がこの層を明確に通過する。
い。反対方向のみではなく一斉送信のルートに向けたメッセージの送信を通常必
要としない一斉送信としての目標を達成するために特に特別なアクションを取る
必要がない。一斉送信メッセージM2はあらゆるルーティングフラグとともに送
信され、閲覧フラグは、ほぼ典型的であり、常に一斉送信メッセージとともに送
信される。しかし、標的メッセージM1はほぼ常に中断フラグとともに送信され
る。この理由は、一斉送信のためにメッセージM1からメッセージM2を再創作
することができず、配信層はそれ自身でメッセージM1をRに送信できるからで
ある。アプリケーションロジック仲介は、メッセージM1を受信したノード上に
おいてメッセージM2を再創作するために必要である。
なわち、ツリー一斉送信が通常送信される同じ方向送信される。そして、標的メ
ッセージが送信されたのと同じノードに一斉送信メッセージが送信されるのを防
ぐため、排除を伴なった一斉送信が用いられる。このパターンでは情報の発信源
は、送信ノードよりもルートの近くに位置しており、一斉送信は通常ルートに向
けてメッセージを送信しないため、一斉送信からの情報の発信源を排除するため
に明確な必要はない。
行なうプロセスである。この情報はブローカー・ノードによって創作され、トレ
ーダーに配信されるために取引エージェントに送信される。このプロセスを図3
に示す。
れに接続された取引エージェントそれぞれのためにマーケットビューを計算する
。この見解は、エージェントが存在する取引フロアのために特別に建立される。
見解はクレジット又は他のファクターに基づいて異なる。マーケットビューを決
定するための厳密なプロセスは取引手法により変化する。この情報はマーケット
ビューメッセージとして取引エージェントに送信される。
。1のトレーダーからのヒットは、他のトレーダーからのクォートと一致する。
このプロセスを図4に示す。自身のマーケットビューの表示において示された価
格をヒットしたトレーダーターミナルの取引エージェントはヒットサブミットメ
ッセージをブローカー・ノードに送信する。このメッセージは特定のクォートで
はなく価格を標的とするものである。ブローカー・ノードはその待ち行列を走査
しヒットと一致可能な行列中の第1のクォートを発見する。一致ルールは取り引
き手法に基づいて顕著に変化する。
そのコンテクストを変更し、額の一致を「利用可能」から「取り引き待ちの予約
」に移動させる。これは他のヒットと一致したクォートの同じ額を発生させるこ
とを防止するためである。その後ブローカー・ノードは取引申込メッセージをク
ォートを受け取ったブローカー・ノードに送信する。このメッセージは、特定の
クォートを標的とするものである。この例では、ブローカー7はブローカー4に
当該メッセージを送信する。
ォートをチェックする。取り引き申し込みの総額が配列中でまだ使用可能である
場合は、ブローカー・ノードは一致したブローカー・ノードと同様のプロセスを
実行する。取り引きの申し込みの額は「利用可能」から「取り引き待ちの予約」
に変更される。取引申込メッセージは、その後クォートを受け取ったブローカー
・ノードに送信される。例えば、ブローカー・ノード4はブローカー・ノード2
に送信する。その後ブローカー・ノード2はブローカー・ノード5にそれを送信
する。
ーティングは特定のブローカー・ノードヘの配送情報が用いられる。特定のブロ
ーカー・ノードの情報はシステム内において建立されていないため、標的は特定
のブローカー・ノードではなく情報の発生源であるブローカー・ノードである。
例えば、メッセージは「ブローカー・ノード714」に送信されるのではなく、
「クォートの発生源であるブローカー・ノード42」に送信される。
、ブローカー・ノード7からブローカー・ノード5へブローカー・ノード2及び
4を経由して直接送られる。
他のブローカーと同じチェック及び量を実行する。このブローカー・ノードはク
ォートを有していないため、取り引きのためのクォートを委託することができる
。取引申込メッセージは取り引きのヒット委託するために示される。
ヒットアマウントメッセージを送信することにより、取り引きプロセスを開始す
る。取り引きの実行プロセスについては後述する。
るそれぞれのブローカー・ノードに保持される。これは、図5に示すようにクォ
ートを変更するときに、他に通知するそれぞれのブローカー・ノードによって達
成される。
カーは、変化を受けたクリーク内のものを除くすべての隣接するブローカー・ノ
ードに通知する。上述の例では、ブローカー・ノード4は、取り引き申し込みメ
ッセージ内にブローカー・ノード7からクォートが変化した通知を受ける。それ
は、ブローカー・ノード2に取り引き申し込みメッセージを送ることによって通
知する。ブローカー・ノード4は、ブローカー・ノード1及び3に通知する。こ
れは、これらのブローカー・ノードへのマーケット更新メッセージを送信するこ
とにより行なわれる。
ーク内のそれぞれのブローカー・ノードに通知される。マーケット更新情報を受
けたいずれかのブローカー・ノードは、それを受信したクリーク内ではないすべ
ての隣接者へそれを通知する。取引申込みメッセージを送信したブローカー・ノ
ードは、同じブローカー・ノードへマーケット更新メッセージを送信するべきで
はないことに注意する。この結果、受信と取引額との情報の2つを2度にわたっ
て受け取ることになる。
。取引一致プロセスが完了したとき、上述したように、取引実行プロセスが開始
する。このプロセスは、取引を行なうトレーダーとの取引と委託を完全にする。
当該プロセスを図6に示す。一致がまとまり取引が開始されると、情報はトレー
ダーのために有効にされる。この情報はトレーダーに取引が待ちの状態にあるこ
とを通知するために有効である。あらゆる与えられた取引のアプリケーションは
、トレーダーが通知されたかどうかについて決定することができる。いずれの場
合でも、情報は有効である。
信されるとすぐに通知される。このエージェントはこのときとレーダーのワーク
ステーションによって知ることができる。この待ちの取引情報は一致のプロセス
が続くにつれて変化する。メーカーの取引エージェントがクレジットをチェック
し、メーカー取引状況メッセージを送信するときに、メーカーのワークステーシ
ョンは取引の待ちの通知がされる。
からヒットアマウントメッセージを受け取ったときに開始する。このメッセージ
はエージェントに一致がクォートの1つについて成立したことを通知するもので
ある。メッセージは額のヒット、カウンター・パーティ、ヒットの識別性と同様
にクォートを明確にする。エージェントはトレーダーのワークステーションを確
認し、クォートがまだ利用可能であるかについて確かめる。
する。ワークステーションは、ヒットアマウントWSメッセージを繰り返し、ト
レーダーがクォートを中断したのではなく、当該ワークステーションがまだ可動
していることを示す。この点において、トレーダーはもはや取引を中断すること
ができない。
をチェックする。クレジットのチェックは取引を許容し、取引の額を減少させ又
は取引を許容しない。
ットを減少させる。この有効なクレジットの減少は、さらに取引に影響を与える
。メーカーの取引エージェントは、メーカー取引状況メッセージをそのブローカ
ー・ノードに送信することによって、取引の受取人取引エージェントを通知する
。当該メッセージは、ヒットの識別を目標にする。ネットワークブローカー・ノ
ードはヒットのオーナーブローカー・ノードにメッセージを発送する。一度この
メッセージが送信されると、メーカーの取引エージェントに取引が待ちの応答の
疑いがなく取引が完了したことを通知する。受取人の取引エージェントは取引実
行プロセスを完了する。エージェントがメーカー取引状況メッセージをメーカー
から受け取ったとき、プロセスのこの部分が実行される。このメッセージが正当
な取引であることを示すときは、プロセスは続行する。
てクレジットの有効性をチェックする。クレジットは取引の許容性、取引の額の
減少、又は取引を許容しないことについてチェックする。エージェントは、その
後、取引のために必要長くによって有効なクレジットを減少させる。この有効な
クレジットの減少はさらに取引に影響を与える。受取人の取引エージェントはそ
のディスクにログを取る。永続的な保存のために情報が委託されるとすぐに、取
引が完了する。取引状況上のあらゆるクレジットは、まとめた取引を表示する。
エージェントは、トレーダーに取引チケットの印刷を通知し、過去の他の取引プ
ロセスを実行する。この点において、取引はまだメーカーが知ることなく行なわ
れる。取引が完了するとすぐに、受取人取引エージェントは、受取人取引状況メ
ッセージをそのブローカー・ノードに送信することによりメーカーに通知する。
このメッセージは、クォートを目標にし、メーカーの代行人ヘ送信される。
て得られ、取引エージェントに対してそれが送信される。エージェントは保存す
るために取引を記録する。この点において、取引はもはや疑いがない。エージェ
ントはトレーダーに対して、チケットの印刷を通知し、必要な他のプロセスを実
行する。いくつかの取引手法においては、取引を取り交わすために追加の情報を
必要とする場合もある。この例は、EBS Spot F/Xのための生産手法
である。このタイプの情報は、取引情報メッセージとして送信される。取引が実
行されたあと、エージェントはこの情報を展開する。取引情報メッセージはブロ
ーカー・ノードに送信される。ネットワークブローカー・ノードは、その後、該
メッセージを手法によって必要な情報が実行される他のエージェントに転送する
。その後、取引は完了する。
するものとしてブローカーのクリークツリー図が用いられている。取引エージェ
ントは、ブローカーの一部又はすべてに対して添付される。ブローカーは、クリ
ーク内に配置されるが、取引エージェントはそうではない。クリークの配列は、
メッセージの一斉送信及びネットワークを通したメッセージの標的がメッセージ
の流れを最小にするために規定しネットワークを通じたメッセージの通過をでき
るかぎり速くする。メッセージの一斉送信及び標的のルールは、ネットワーク上
の他のすべてのブローカーの存在の通知をブローカーが持たないようにし、メッ
セージがどこからきて次にどこに送信されるのかの通知を確認する。この意味は
、ブローカーの追加又は除去のためのネットワークの選択が、比較的簡単なタス
クであることを意味する。
してメッセージの送信を変化させることについて参照する。
ジについて説明する。続く説明は、網羅的なリストではなくブローカー・ノード
間に通過する主なメッセージを買い戻すものである。それは、ブローカー−トレ
ーダー間のメッセージを含まない。それぞれのメッセージは、記述、メッセージ
属性、メッセージ配信パターン、及びメッセージを添付する前提条件、メッセー
ジプロセッシング及び送出メッセージの語句で説明する。
ークステーションからブローカーへ送信される。これは視認可能な注文(クォー
ト)又は視認できない注文(ヒット)とすることができる。これがクォートである
場合は、その後このイベントの結果として、ブローカーはすべての他のブローカ
ーに注文有効性メッセージを一斉送信する。
は、注文のオーナーに呼ばれる。
グがより好ましい。 注文有効性:一斉送信配信パターン中断フラグが用いられる。
先はワークステーションに直接接続されたブローカーである。
ブローカーBは少なくとも以下のように行なう。
マッチングルールに対して付加する)が創作され1つのブローカーよりも多数の
ブローカーを生み出すために申し込まれた取引の可能性を防止し、2つのブロー
カーによって自動的に一致する申込みがないようにする。これは、以下の少なく
とも1の条件を満たす場合、ブローカーBが、注文Oの存在を伴なった新たな注
文Nを一致することを特定する。 N又はOのいずれかがBによるヒットである。 OはBによるオファーである。 Nは注文送信メッセージを経由して到達する(すなわち、トレーダーのワーク
ステーションから直接的に)。
由する他のブローカー(いくつかのマッチクングの有効性及び予約された額の変
更を伴なってもよい)に送信する。
、以下の送出メッセージは、メッセージMの実行の結果としてBによって送信さ
れる。
ートとともに自動的に一致した場合は、その後、クォートの1つは、ヒットまた
は、全額について一致しない場合は部分的にヒットに変換される。ブローカーは
所有するクォートについてのみヒットする変換を行なう。質問中の手法のために
ビジネスルールにしたがって、そのような変換はワークステーションを用いたク
ォート確認を必要とする。この場合は、その後注文確認メッセージがワークステ
ーションに送信される。それがクォートを送信したワークステーションでありる
場合は、M1が新たな注文確認メッセージである。この場合、TargetSe
nd(M1,W)が実行される。
ばならない場合は、新たに注文が送信されず、ビジネスルールは上述のクォート
の確認を必要とせず、その後マーケット更新メッセージの一斉送信を必要とする
。このメッセージの目的は、ヒットに変換されたクォートの額を予約するためで
ある。より詳しくは、M1に新たなマーケット更新メッセージをさせる。この場
合,broadcast(M1,B)が実行される。
において、注文申込みメッセージは、他のクォートのオーナーにも送信されるべ
きである(ヒットに変換されないで)。より詳しくは、Rが他のクォートの所有
者であるブローカーである場合は、M1は新たな注文の申込みメッセージであり
、M1は、M1により発生されたマーケット更新メッセージである。この場合、
TargetAndBroadcasttoRoot(M1,M2,R,ゼロ)
が実行される。
方のオーダーがBによって所有される場合は、取引確認及びマーケット更新メッ
セージが1又は双方のクォートについて送信される。これらは(1)及び(2)
で説明したように送信される。
たなクォートについての情報を送信しなければならない(可能な場合は変形され
た形でいくつかの一致を実行する場合は、これは有効な額を予約された額に変換
する)。M1がさらに送信される必要がある注文有効性メッセージである場合は
、broadcast(M1,B)を実行する。
ークステーションからブローカーに送信される。このイベントの結果として、ブ
ローカーは注文取消メッセージを他のすべてのブローカーに一斉送信する。
ために中断フラグがより好ましい。 注文取消:一斉送信配信パターン。中断ルーティングフラグが用いられる。
先はワークステーションに直接接続されたブローカーである。注文中断メッセー
ジはあらかじめ注文送信メッセージがWからBへ送信されている場合に限りワー
クステーションWからブローカーBへ送信される。
メッセージがBから一斉送信されている場合に限り、ブローカーBから送信(一
斉送信)される。
ーBは少なくとも次のものである。 注文が知られたことを証明し、証明されなければエラーを報告する。 キャンセルされた注文をマークし、この注文を必要とする新たな取引を禁止す
る。
はない場合、後者は注文の所有者のみについて可能であり、このクォートについ
ての情報はもはや保存する必要がない。
を用いる。したがって、それは明確にこのメッセージをさらに再送信することは
アプリケーションの信頼度ではない。配信層は、これを必要とするすべてのブロ
ーカーへこのメッセージを配送する。
ローカーに送られる。申込まれた取引は、常に、1つのクォート(作り手)と1つの
ヒット(受取人)とで一致する。ヒットは、自動的に一致させている間にヒットに
変換されたクォートである。しかし、それは、取引申込処理のためにヒットとし
て取扱われている。取引申込メッセージは、ヒットのブローカーオーナーからの
ヒットと一致する(また必要ならば再一致する)権限を有する。しかしながら、ク
ォートのブローカー且つオーナーからのクォートと一致する権限を有しない。取
引申込メッセージの主な目的は、取引を委託するためにクォートのブローカー且
つオーナーから許可を得ることである。取引申込は、クォートのある総計が予約
されるべきであることを通知するために、ネットワーク中のすべてのブローカー
に一斉送信されるマーケット更新メッセージを生成する。
致(あるいは自動的な一致、あるいは再一致)を実行したブローカーで作られる。
また、その最終目的地はクォートを所有するブローカーである。一斉送信メッセ
ージはこの取引申込によって生成されたマーケット更新である。中断ルーティン
グ・フラグが使用される。
ブローカーSに送られた場合のみ、クォートQを参照する取引申込メッセージが
ブローカーSからブローカーBに送信される。
のことを行うべきである。
が注文取消メッセージに応じてクォートを最近削除したならば、これが特に真で
ない唯一のケースがある。この場合、Bは取引を拒否し、取引申込失敗メッセー
ジにおいて、「取消されたクォート」フラグをセットするべきである。
てまだ利用可能であることを確認すること。これがそのようでない場合、Bは取
引(完全にあるいは部分的に、このクォートにおいて、少なくともある利用可能
な総計があるか否かに依存して)を拒否するべきである。
を生成して、拒否された総計に再一致させることを試みること。
引申込メッセージをさらに送ること。
常、このプロセスはワークステーションを備えたクォート確認で始まる)。
をBに送ったブローカーである場合、次の送出メッセージが、メッセージMを処
理することの結果として、Bによって送信される。
、または、それが取引の部分的な総計を承認する)拒否しないで、Bがこの申込
まれた取引で一致したクォートのオーナーでない場合、申込まれた取引メッセー
ジ(おそらく低減された総計で)がさらに送信される。Rがクォートのオーナーで
あるブローカーであり、M1が新しい取引申込メッセージであり、M2がM1に
よって生成されたマーケット更新メッセージである場合、目標及びルートへの一
斉送信(M1、M2、R、S)が実行される。
部分的な総計の取引を承認する)拒否しないで、Bがこの申込まれた取引で一致
したクォートのオーナーであるならば、注文確認メッセージは、この注文を入力
したワークステーションへ送信される。注文確認メッセージが送信され、M2が
M1によって生成されたマーケット更新メッセージであるならば、目標及びルー
トへの一斉送信(M1,M2,W,S)が実行される。
取引を拒否する)承認しない場合、取引申込失敗メッセージが送信される。M1
が新しい取引申込失敗メッセージであり、Iがこの取引を開始したブローカーで
ある場合、目標送信(M1,I)が実行される。
い。なぜならば、この申込まれた取引と関係があったBからのマーケット更新の
一斉送信がないので、解決すべきものは何もない。しかしながら、取引申込失敗
メッセージのその後のログは、通常、ルート・パターンからの一斉送信で標的と
された配信を使用するであろう。
ならば、一つ以上の新しい取引申込メッセージが生成される。M1が新しい取引
申込メッセージであり、M2がM1によって生成されたマーケット更新メッセー
ジであり、Oが新しく一致したクォートを所有するブローカーであるならば、目
標及びルートへの一斉送信(M1,M2,O,ゼロ)が実行される。これはそれぞ
れ新しい取引申込メッセージに対して実行される。
らしたブローカーから、取引を開始したブローカーに送られる。メッセージの目
的は、失敗した(恐らく部分的に)取引が、ヒットを再一致させるために権限を選
択的に戻し、かつ取引申込メッセージによって生成されたマーケット更新を巻き
戻すことを、取引開始者に通知することである。
「取消されたクォート」フラグ)。
セージを生成したブローカーによって承認された。このブローカーは総計20に
対して再一致させることができた。この場合、失敗の総計は30であり、再一致
していない総計は10である。可能ならば、そのような取引申込失敗メッセージ
は、再一致されていない総計10に対して、さらなる再一致を実行する権限を有
する。
とされた配信は、このメッセージを生成したブローカーによって使用される。ま
た、ルートからの一斉送信で標的とされた配信は、後のブローカーによって通常
使用される。サイドの一斉送信されたメッセージは、最初の取引申込メッセージ
によって生成されたマーケット更新を巻き戻すマーケット更新であり、巻き戻さ
れた総計が取引申込失敗メッセージの「失敗の総計」に等しい。中断ルーティン
グフラグが使用される。
Sに送信された場合のみ、取引Dを参照する取引申込失敗メッセージは、ブロー
カーSからブローカーBに送信される。これの一つの結果は、そのブローカーB
が取引Dを知る必要がないことである。
総計は、最初の申込まれた取引の取引総計より少ないか等しいべきである。再一
致していない総計は、負であるべきでない。また、失敗の総計は正であるべきで
ある。
以下のことを行うべきである。
ること。
引で一致したクォートがBに知られていて、取消としてマークされていることを
確認し、そうでなければエラーを報告すること。
場合、一つ又はいくつかの新しい取引申込メッセージを生成すること。
こと(Bがいくつかの再一致を行った場合、恐らく低減された再一致していない
総計で)。
ない総計が0でない場合には、ヒットのオーナーに不一致ヒットメッセージを送
ること。
メッセージの失敗の総計と、この取引に対する取引済みメッセージの総計との合
計が、取引総計に等しいならば、Bはこの取引に関する情報をもはや保持する必
要がない。さらに、クォートが取消されたものとしてマークされており、この取
引がBに既知のこのクォートに対する最後の未決の取引であり、解決された注文
確認の要求がある場合、後者はクォートオーナーのみに対して可能であり、この
クォートに関する情報はもはや必要でない。
このメッセージをBに送ったブローカーであり、Rは失敗の取引において一致し
たクォートを所有するブローカーである。
られる。
メッセージの再一致されていない総計を再一致させる場合、一つ以上の新しい取
引申込メッセージが生成される。したがって、次に、M1が新しい取引申込メッ
セージであり、M2がM1によって生成されたマーケット更新メッセージであり
、Oが新しく一致したクォートを所有するブローカーである場合、目標及びルー
トへのbroadcast(M1、M2、O,ゼロ)が実行される。このことが、
それぞれの新しい取引申込メッセージに対して行われる。
ットされていない場合、取引申込失敗メッセージ(恐らく修正される)が、さらに
送られるべきである。したがって、Iがこの申込まれた取引を開始したブローカ
ーであり、M1が新しい取引申込失敗メッセージであり、M2がM1によって生
成されたマーケット更新メッセージである場合、目標及びルートからのbroa
dcast(M1,M2,R,I)が実行される。
ットされる場合、取引申込失敗メッセージ(恐らく修正される)がさらに送られべ
きである。しかしながら、前の場合と異なって、取消されたクォートに対するマ
ーケット更新が一斉送信されることを必要としない。したがって、Iがこの申込
まれた取引を開始したブローカーであり、M1が新しい取引申込失敗メッセージ
である場合、targetSend(M1,I)が実行される。
始者であり、再一致していない総計が0でない場合、不一致ヒットメッセージが
ヒットのオーナーに送られる。Oというブローカーが、ヒットのオーナーである
ブローカーであり、M1が新しい不一致ヒットメッセージである場合、targ
etSend(M1,O)が実行される。不一致ヒットメッセージがバイパス・ル
ーティングフラグで送信されると、中間のノード上のアプリケーションに伝えら
れないことに注意すること。
ナーであり、このヒットがクォートからヒットへの変換によって得られている場
合、マーケット更新メッセージを一斉送信する必要がある。このメッセージの目
的は、クォートからヒットへの変換が行われたときに送信されたマーケット更新
メッセージの効果と逆(恐らく部分的に)である。したがって、M1が新しいマー
ケット更新メッセージである場合、broadcast(M1,B)が実行される
。
関して、ネットワーク中のブローカーすべてに通知するために使用される。ほと
んどの場合、このメッセージは、ある取引決定(つまり、取引を申込するか、前
もって申込まれた取引を拒否する)をしたブローカー上で作られて、一斉送信パ
ターンで標的とされた配信のうちの1つにおいて第2メッセージとして送信され
る。マーケット更新メッセージが単独で送信されるいくつかの場合がある。
ーンで標的とされた配信の一つにおいて第2メッセージとして送信される。ルー
ティングフラグは検査である。
合のみ、マーケット更新メッセージがブローカーAからブローカーBに送信され
る。マーケット更新メッセージの一斉送信のルートは、常に、クォートのオーナ
ーである。
とも以下のことを行うべきである。 このメッセージが参照するクォートがブローカーに知られていることを確認
すること。 予約総計をクォートの予約済み総計に加算して、クォートの利用可能な総計
から予約総計を差し引くこと。
ることを彼に通知するために、ヒットのブローカー且つオーナーに送られる。取
引申込失敗メッセージと違って、申込まれた取引によってなされたマーケット更
新が既に取り消されており、中間のブローカーに保留取引対象物がない場合、不
一致ヒットが使用される。このメッセージのただ一つの目的は、ヒットが一致し
なかったことをブローカーに通知することである。ヒットのオーナーでないブロ
ーカーによって、ヒットが再一致されるとともに取引が失敗したとき、このメッ
セージが送られる。(取引申込不良の処理における送出メッセージ(3)を参照す
ること)。
ーBに送信される。 Bがヒットのオーナーである。 Aが、このヒットに対する再一致を開始した。この取引が失敗した(つまり、
Aが取引申込失敗メッセージを受取る)。
ットメッセージの処理の一部として、受取ブローカーBは少なくとも以下のこと
を行うべきである。
からヒットへの変換の結果であり、Bがクォートのオーナーであることを確認す
ること。
の有効で予約された総計を更新し、クォートに対するマーケット更新メッセージ
を一斉送信して、クォートを再一致させることを試みること。そうでなければ、
ヒットの有効な総計を更新すること。
再一致を試みていることをトレーダーに通知することを含む。
ージが、メッセージMを処理することの結果としてBによって送られる。
一つ以上の新しい取引申込メッセージが生成される。M1が新しい取引申込メッ
セージであり、M2はM1によって生成されたマーケット更新メッセージであり
、Oが新しく一致したクォートを所有するブローカーである場合、目標及びルー
トへの一斉送信(M1,M2,O,ゼロ)が実行される。このことは、それぞれの
新しい取引申込メッセージに対して行われる。
更新メッセージが一斉送信される必要がある。このメッセージの目的は、クォー
トからヒットへの変換が行われたときに送信されたマーケット更新メッセージの
効果の逆(恐らく部分的に)である。M1が新しいマーケット更新メッセージであ
る場合、一斉送信(M1,B)が実行される。
ために、注文確認メッセージがブローカーからトレーダーワークステーションに
送られる。取引を終了させる前にクォートがまだ有効であることのワークステー
ションでの確認をビジネスルールが要求するとき、このメッセージが使用される
。
グフラグは重要ではないが、整合のために、中断フラグを使用することが好まし
い。
ローカーに直接接続されたトレーダーワークステーションであるべきである。前
もって、注文送信メッセージがWからAに送信された場合のみ、注文確認メッセー
ジがブローカーAからワークステーションWに送られる。
ートがまだ有効か否かを照合するべきであり、注文確認メッセージでブローカー
に返答するべきである。
文確認メッセージは、処理することの結果としてメッセージMを要求するブロー
カーにWによって送られるべきである。M1が新しい注文確認メッセージであり
、Aが注文確認要求を発行したブローカーである場合、targetSend(M1 ,A)が実行される。
ステーションからブローカーに送られる。このメッセージは、与えられたクォー
トがまだ有効であるか否かを、ワークステーションから返答することを含んでい
る。取引の処理を行う前にクォートがまだ有効であることをワークステーション
で確認することをビジネス規則が要求する場合、注文確認/注文確認済みメッセ
ージが使用される。
めに、中断フラグを使用することが申込されている。
少なくとも以下のことを行うべきである。
こと。
キャンセルされた状態にあることを確認して、そうでなければエラーを報告する
こと。
を確認することである場合、取引を取消すプロセスを開始させること。
を確認する場合、取引完了プロセスを開始させること。
ートからヒットへの変換のためのクォートを確認することである場合、可能なら
ば、変換を実行して取引を申込すること。
ステップが複雑ではない)であり、十分な量のクォートが取引されて、これらの
取引が確認される場合、クォートが取消されるべきである。
出メッセージが、メッセージMを処理することの結果としてBによって送信され
る。
として送られた場合、取引申込失敗メッセージが送信される。M1が新しい取引
申込失敗メッセージであり、Iがこの取引を開始したブローカーである場合、t
argetSend(M1,I)が実行される。
ヒットに再一致させた場合、一つ以上の新しい取引申込メッセージが生成される
。M1が新しい取引申込メッセージであり、M2がM1によって生成されたマー
ケット更新メッセージであり、Oが新しく一致したクォートを所有するブローカ
ーである場合、目標及びルートへのbroadcast(M1,M2,O,ゼロ)
が実行される。このことは、それぞれの新しい取引申込メッセージに対して行わ
れる。
として送られ、ビジネス要求条件が、あらゆる追加的な取引(つまり、今終了し
た取引)の確認ステップを含んでいない場合、取引を申込したブローカーは取引
済みメッセージによって通知される必要がある。M1が新しい取引済みメッセー
ジであり、Iがこの取引を開始したブローカーである場合、targetSen
d(M1,I)が実行される。
及び、Bが開始することを欲する取引がまだ可能であることを確認するために、
注文確認メッセージが送られる場合、新しいマーケット更新メッセージおよび新
しい取引申込メッセージが生成されます。M1がクォートからヒットへの変換を
経験したクォートからの転換された総計を予約する新しいマーケット更新メッセ
ージであり、M2が新しい取引申込メッセージであり、M3がM1によって生成
されたマーケット更新メッセージであり、Oが、クォートからヒットへの変換の
結果と一致可能なクォートを所有するブローカーである場合、一斉送信broa
dcast(M1,B)と、目標及びルートへのbroadcast(M2,M3
,O,ゼロ)とが実行される。
ォートに関する情報をもはや保持する必要がないことをブローカーすべてに通知
するために、一斉送信される必要がある。M1が新しい注文取消メッセージであ
る場合、broadcast(M1,B)が実行される。
カーに送られる。
に送信された場合のみ、取引済みメッセージがブローカーAからブローカーBに
送信される。
ことを行うべきである。
と。
に関して彼に通知するヒットのオーナーにヒット一致メッセージを送ること。
ッセージ失敗の総計と、この取引に対するすべての取引済みメッセージの総計と
の合計は、取引総計に等しい)場合、Bはこの取引に関する情報をもはや保持す
る必要がない。さらに、クォートが取消としてマークされており、この取引はB
に知られたこのクォートに対する最後の保留取引であり、未解決の注文確認要求
(後者はクォートオーナーのみが可能である)がない場合、このクォートに関する
情報はもはや必要でない。
ージがメッセージMを処理することの結果としてBによって送信される。
ジは、ヒットのオーナーに送られるべきである。したがって、M1が新しい一致
ヒットメッセージであり、Oがヒット(あるいはヒットがクォートからヒットへの
変換の結果である場合、このヒットを生み出したクォート)を所有するブローカ
ーである場合、targetSend(M1,I)が実行される。
細を提供するために、取引を申込したブローカーからヒットを所有するブローカ
ーに送られる。
AからブローカーBに送信される。
したクォートのオーナー)で一致したヒットのオーナーであること。
下のことを行うべきである。
なければエラーを報告すること。
トレーダーに通知すること。
る本発明の範囲内にあるが、当業者には可能であろう。
ーを説明する図である。
ジフローを示す図である。
するメッセージフローを示す図である。
ゲット配信を示している。
ット配信を示している。
Claims (31)
- 【請求項1】 代替可能商品を取引するためのコンピュータ・トレーディン
グ・システムであって、 取引に関する情報を含む取引情報メッセージを伝達するためのコミュニケーシ
ョン・ネットワークと、 上記ネットワークに接続されていて、オーダーを含む価格クォーテーション・
メッセージを発生する、複数のオーダー入力装置と、 ある配信構成において上記ネットワークに接続されており、ネットワーク全体
に渡って取引情報メッセージを配信するように構成された複数のノードと、 を備えており、 ノード間でのメッセージ配信は、当該ノード間のカノニカル・パスを通して行
なわれ、カノニカル・パスとは一対のノード間における最良の経路であり、 i) 与えられた2つのノード間のカノニカル・パスは、可換性であり、 ii) 与えられた2つのノード間のカノニカル・パスは、1または2以上のさらな
るノードを含んでおり、当該さらなるノードと前記2つのノードのそれぞれとの
間におけるカノニカル・パスは、与えられたノードとさらなるノードとの間にお
けるサブパスと同一であって、それが与えられたノード間におけるカノニカル・
パスの一部を構成しており、 iii) 各ノードとそれ自身との間のカノニカル・パスは、エンプティである、 システム。 - 【請求項2】 上記ノードは、複数のクリークとして構成され、 各クリークは、論理接続された複数のノードを含み、 1つのクリークにおける各ノードは、そのクリーク内の他の全てのノードと接
続され、 すべての2つのクリークは、単一のパスで接続され、 その結果、複数のノードがクリーク・ツリーを構成している、請求項1記載の
システム。 - 【請求項3】 ネットワーク上を伝達されるメッセージは、ルーティング情
報を含んでいる、請求項1記載のシステム。 - 【請求項4】 上記ルーティング情報は、配信パターンを含んでいる、請求
項3記載のシステム。 - 【請求項5】 上記ルーティング情報は、リクエストを送るメッセージ内で
特定されるノードを含んでいる、請求項3記載のシステム。 - 【請求項6】 上記ルーティング情報は、ルーティング・フラグを含んでい
る、請求項3記載のシステム。 - 【請求項7】 上記配信パターンは、標的パターンであって、メッセージが
特定の目的地ノードまで送信される、請求項4記載のシステム。 - 【請求項8】 上記配信パターンは、一斉送信パターンであって、メッセー
ジがネットワーク内の1つのノードまで送信される、請求項4記載のシステム。 - 【請求項9】 上記配信パターンは、排除を伴なうブロードキャストであっ
て、メッセージがネットワーク内において、特定の1つまたは1セットのノード
を除くすべてのノードまで送信される、請求項4記載のシステム。 - 【請求項10】 上記配信パターンは、上記標的パターン、一斉送信パター
ン、排除を伴なう一斉送信パターンのうちの2つまたは3つ以上を含む複合パタ
ーンである、請求項7、8、または9記載のシステム。 - 【請求項11】 上記ルーティング・フラグは、メッセージが最終目的地に
対してのみ配信されるべきことを示すバイパス・フラグを含んでいる、請求項6
記載のシステム。 - 【請求項12】 上記ルーティング・フラグは、メッセージがそのソースか
ら目的地までのパス上にある各ノードに対して配信されるべきことを示す閲覧フ
ラグを含んでいる、請求項6記載のシステム。 - 【請求項13】 上記ルーティング・フラグは、メッセージがそのソースノ
ードから目的地までのパス上における最初のノードに対してのみ配信されるべき
ことを示す中断フラグを含んでいる、請求項6記載のシステム。 - 【請求項14】 上記取引情報メッセージは、オーダー入力装置からノード
へと送られた注文送信メッセージを含んでおり、 当該取引情報は、新しいオーダーがシステム内に入ったことを表示している、
請求項1記載のシステム。 - 【請求項15】 上記取引情報メッセージは、新しいオーダーがオーダー入
力装置から送信されたことを表示する注文有効メッセージを含んでおり、 注文有効メッセージは、ネットワーク内のノードに受け取られ、当該ノードは
、当該を送信を行なっているオーダー入力装置がそこに接続されて、そこにネッ
トワークを通じた一斉送信が行なわれているノードである、請求項14記載のシ
ステム。 - 【請求項16】 上記取引情報メッセージは、オーダー入力装置からノード
へと送られた注文取消メッセージを含んでおり、 当該取引情報は、オーダーがもはや有効ではないことを表示している、請求項
15記載のシステム。 - 【請求項17】 上記取引情報メッセージは、注文取消メッセージが受領さ
れたとき、ネットワークを通じて一斉送信される、注文中断メッセージを含んで
いる、請求項16記載のシステム。 - 【請求項18】 上記取引情報メッセージは、注文がマッチしたノードから
送られた取引申込メッセージを含んでおり、 当該取引情報は、2つの注文の間で取引が申し込まれたことを表示している、
請求項17記載のシステム。 - 【請求項19】 上記取引情報メッセージは、マッチングするノードに一斉
送信されるマーケット更新メッセージであり、 当該取引情報は有効なチャージであり、情報は注文の保有量である、請求項1
記載のシステム。 - 【請求項20】 上記取引情報メッセージは、申し込まれた取引の片側を所
有するノードによって送信された取引申込失敗メッセージであり、 当該取引情報は、取引の拒否または部分的な拒否である、請求項18記載のシ
ステム。 - 【請求項21】 上記取引情報メッセージは、ヒット注文を送信されたノー
ドによって送信されたヒット否マッチング・メッセージであり、 当該取引情報は、失敗したヒット注文に対して取引が申し込まれたことを示し
ている、請求項1記載のシステム。 - 【請求項22】 上記取引情報メッセージは、ノードによってオーダー入力
装置へと送信された注文確認メッセージであり、 当該取引情報は、そのオーダー入力装置からエンターされた注文がなお有効で
あるか否かを示している、請求項1記載のシステム。 - 【請求項23】 上記取引情報メッセージは、注文確認メッセージに応答し
て、オーダー入力装置からノードへと送信された注文確認済メッセージであり、 当該取引情報はなお有効である、請求項12記載のシステム。 - 【請求項24】 上記取引情報メッセージは、取引を確認したノードから取
引を申し込んだノードへと送信された取引実行済メッセージであり、 当該取引情報は、申し込まれた取引が実行済であることを示している、請求項
1記載のシステム。 - 【請求項25】 上記取引情報メッセージは、取引を申し込んだノードから
送信された、リストがマッチングした旨のメッセージであり、 当該取引情報は、ヒット注文がマッチングしたことを示している、請求項1記
載のシステム。 - 【請求項26】 上記ノードがブローカー・ノードであって、各ブローカー・
ノードは、 システム内での取引に利用できるオーダーの蓄積と、 少なくとも1つのオーダー入力装置に価格を配信する手段と、 を含む、請求項1記載のシステム。 - 【請求項27】 上記ブローカー・ノードがクリーク・ツリーとして構成され
ており、 各クリークは、論理接続された複数のブローカー・ノードを含み、 任意の2つのクリークが単一のパスで接続されている、請求項26記載のシス
テム。 - 【請求項28】 上記単一のパスが連結する2つのクリークは、互いに共通
するブローカー・ノードを1つ有している、請求項27記載のシステム。 - 【請求項29】 上記代替可能商品が金融商品である、請求項1記載のシス
テム。 - 【請求項30】 代替可能商品を取引するためのアノニマス・トレーディン
グ・システムであって、 電子メッセージを伝達するコミュニケーション・ネットワークと、 コミュニケーション・ネットワークに接続されており、それぞれが、ビッドお
よび(または)オファー・プライスを含む電子プライス・クォーテション・メッセー
ジを発生するとともに、ネットワーク中に存在する他のオーダー入力装置から受
け取ったプライス・クォーテション・メッセージに係るトレーダーとコミュニケー
ションを行なう、複数のオーダー入力装置と、 上記ネットワークに接続されており、オーダー入力装置からシステムに入力さ
れたオーダーのマッチングを行ない、オーダーがマッチした取引を実行し、プラ
イス・クォーテション・メッセージおよびオーダーのマッチングに応答して、プラ
イス・クォーテション・メッセージをオーダー入力装置へと配信する、複数のブロ
ーキング・ノードと、 を備え、 上記ブローキング・ノードは、複数のクリークとして構成され、 各クリークは、論理接続された複数のブローキング・ノードを含み、 1つのクリークにおける各ブローキング・ノードは、そのクリーク内の他の全
てのブローキング・ノードと接続され、 すべての2つのクリークは、単一のパスで接続され、 その結果、複数のブローキング・ノードがクリーク・ツリーを構成している、シ
ステム。 - 【請求項31】 カウンター・パーティによってシステム内にエンターされ
たアノニマスなビッドおよびオファーをマッチングし、マッチしたビッドとオフ
ァーを実行して取引を成立させる、複数のブローキング・ノードを含み、 上記ブローキング・ノードは、複数のクリークとして構成され、 各クリークは、論理接続された複数のブローキング・ノードを含み、 そのクリークにおける各ブローキング・ノードは、そのクリーク内の他の全て
のブローキング・ノードと接続され、 すべての2つのクリークは、単一のパスで接続され、 その結果、複数のブローキング・ノードがクリーク・ツリーを構成している、電
子トレーディング・システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/602,498 US7366690B1 (en) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | Architecture for anonymous trading system |
US09/602,498 | 2000-06-23 | ||
PCT/IB2001/001627 WO2001098968A2 (en) | 2000-06-23 | 2001-06-22 | Architecture for anonymous trading system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003536170A true JP2003536170A (ja) | 2003-12-02 |
JP2003536170A5 JP2003536170A5 (ja) | 2008-11-27 |
Family
ID=24411590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002503741A Pending JP2003536170A (ja) | 2000-06-23 | 2001-06-22 | アノニマス・トレーディング・システムのためのアーキテクチャ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US7366690B1 (ja) |
EP (1) | EP1358598A2 (ja) |
JP (1) | JP2003536170A (ja) |
AU (1) | AU8434201A (ja) |
CA (1) | CA2383130A1 (ja) |
GB (1) | GB2366020B (ja) |
WO (1) | WO2001098968A2 (ja) |
ZA (1) | ZA200202210B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009516292A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-16 | シカゴ マーカンタイル エクスチェンジ,インク. | 指定クォート要求の方法及びシステム |
US8401955B2 (en) | 2005-11-18 | 2013-03-19 | Chicago Mercantile Exchange | Cross-currency implied spreads |
US10636088B2 (en) | 2005-11-18 | 2020-04-28 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | Hybrid cross-margining |
US10726479B2 (en) | 2005-11-18 | 2020-07-28 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | System and method for centralized clearing of over the counter foreign exchange instruments |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7979347B1 (en) | 2000-03-16 | 2011-07-12 | Goldman Sachs & Co. | Automated online sales risk management |
US7366690B1 (en) * | 2000-06-23 | 2008-04-29 | Ebs Group Limited | Architecture for anonymous trading system |
US8494949B2 (en) * | 2001-06-01 | 2013-07-23 | Bgc Partners, Inc. | Electronic trading for principal/broker trading |
US20030139997A1 (en) * | 2001-12-17 | 2003-07-24 | Espeed, Inc. | Systems and methods for automated commission processing |
US8306903B2 (en) | 2010-04-23 | 2012-11-06 | Bgc Partners, Inc. | Commission calculator and display |
US20060014741A1 (en) * | 2003-12-12 | 2006-01-19 | Dimarco John D | Synthetic process, and crystalline forms of a pyrrolotriazine compound |
GB2413199A (en) | 2004-04-15 | 2005-10-19 | Ebs Group Ltd | Electronic trading system using credit tiers |
JP5246993B2 (ja) * | 2004-07-09 | 2013-07-24 | イー ビー エス グループ リミテッド | 電子取引システム、および電子取引システム上で取引する方法 |
US20060080222A1 (en) * | 2004-08-27 | 2006-04-13 | Lutnick Howard W | Systems and methods for commission allocation |
US7650309B2 (en) * | 2004-10-28 | 2010-01-19 | The Depository Trust and Clearing Corporation | Methods and systems for netting of payments and collateral |
US7805358B2 (en) | 2005-07-29 | 2010-09-28 | Bgc Partners, Inc. | System and method for limiting aggressive trading in a electronic trading system |
US20070027795A1 (en) * | 2005-07-29 | 2007-02-01 | Claus Matthew W | System and method for using trader lists in an electronic trading system to route a trading order with a reserved size |
US8531953B2 (en) * | 2006-02-21 | 2013-09-10 | Barclays Capital Inc. | System and method for network traffic splitting |
US7606759B2 (en) * | 2006-05-16 | 2009-10-20 | Automated Trading Desk, Llc | System and method for implementing an anonymous trading method |
US8429057B1 (en) | 2007-11-19 | 2013-04-23 | Curex Innovations Llc | Systems and methods for creation, issuance, redemption, conversion, offering, trading, and clearing a debt obligation convertible into cash plus a spot foreign exchange contract that is priced to reflect the value of the debt obligation in a base currency in relation to the value of a reference currency |
US8296217B1 (en) * | 2008-02-22 | 2012-10-23 | MarketFactory, Inc. | Method and apparatus for enhancing market data feed using proprietary order flow |
US8744945B2 (en) * | 2009-05-19 | 2014-06-03 | Trading Technologies International, Inc. | System and method for displaying trade information for electronic trading exchange |
US8666873B2 (en) | 2011-07-01 | 2014-03-04 | Curex Innovations Llc | Systems and methods for open execution auction trading of financial instruments |
US8706610B2 (en) | 2011-08-16 | 2014-04-22 | Sl-X Technology Uk Ltd. | Systems and methods for electronically initiating and executing securities lending transactions |
WO2013025938A2 (en) | 2011-08-16 | 2013-02-21 | Sl-X Ip Sarl | Systems and methods for electronically initiating and executing securities lending transactions |
CN105847169B (zh) * | 2015-01-13 | 2019-07-05 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种用于流量控制的方法以及装置 |
US10453137B1 (en) * | 2015-12-15 | 2019-10-22 | Sean Gilman | Interacting anonymously in a network market |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0758834A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワーク構成方法及びその装置 |
JPH07212397A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-08-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 最適経路を決定するための方法及びネットワーク・ノード |
JP2000501864A (ja) * | 1995-12-12 | 2000-02-15 | リューターズ リミテッド | 自動裁定機能または名義切換機能を含む電子取引システム |
JP2000163306A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Ntt Data Corp | 情報管理システム、情報管理方法および記録媒体 |
Family Cites Families (94)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3823387A (en) | 1972-12-04 | 1974-07-09 | Ultronic Systems Corp | Information storage and retrieval system |
GB1489574A (en) | 1974-10-18 | 1977-10-19 | Automated Real Time Investment | Communication system |
FR2543327A1 (fr) | 1978-05-29 | 1984-09-28 | Glay Jean Louis | Telematique ou tele-prospection, du commerce exterieur financierement garanti |
US4388489A (en) | 1981-01-30 | 1983-06-14 | Reuters Limited | Conversational video system |
US4531184A (en) | 1981-01-30 | 1985-07-23 | Reuters, Ltd. | Conversational video system having contact selection control |
EP0082225B1 (en) | 1981-12-23 | 1987-05-06 | International Business Machines Corporation | Business system |
US4555781A (en) | 1983-03-30 | 1985-11-26 | Reuters Ltd. | Conversational video system having local network control |
US4525779A (en) | 1983-03-30 | 1985-06-25 | Reuters Ltd. | Conversational video system |
US4554418A (en) | 1983-05-16 | 1985-11-19 | Toy Frank C | Information monitoring and notification method and apparatus |
US4598367A (en) | 1983-11-09 | 1986-07-01 | Financial Design Systems, Inc. | Financial quotation system using synthesized speech |
GB2210714B (en) | 1984-06-29 | 1989-10-18 | Merrill Lynch & Co Inc | Improved system for distributing,processing and displaying financial information |
US5270922A (en) | 1984-06-29 | 1993-12-14 | Merrill Lynch & Company, Inc. | System for distributing, processing and displaying financial information |
US4677552A (en) | 1984-10-05 | 1987-06-30 | Sibley Jr H C | International commodity trade exchange |
US4674044A (en) | 1985-01-30 | 1987-06-16 | Merrill Lynch, Pierce, Fenner & Smith, Inc. | Automated securities trading system |
US4750135A (en) | 1986-05-01 | 1988-06-07 | Reuters Limited | Method for dynamically creating a receiver definable local trading instrument displayable record from a remotely transmitted trading instrument common data stream |
US4815030A (en) | 1986-09-03 | 1989-03-21 | Wang Laboratories, Inc. | Multitask subscription data retrieval system |
US5230048A (en) | 1986-09-03 | 1993-07-20 | Wang Laboratories, Inc. | Data processing system with tree and list data structure |
US4871258A (en) * | 1988-04-29 | 1989-10-03 | Boehringer Mannheim Corporation | Color test meter |
DE68928694T2 (de) | 1988-08-16 | 1998-12-17 | Cryptologics International Inc., New York, N.Y. | Informationsverteilungssystem |
US5195031A (en) | 1988-10-24 | 1993-03-16 | Reuters Limited | Trading system for providing real time context sensitive trading messages based on conversation analysis |
US5034916A (en) | 1988-10-24 | 1991-07-23 | Reuters Limited | Fast contact conversational video system |
US5003473A (en) | 1988-10-24 | 1991-03-26 | Reuters Limited | Trading ticket output system |
JPH02224060A (ja) | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Hitachi Ltd | リアルタイム意思決定支援方式 |
US5077665A (en) | 1989-05-25 | 1991-12-31 | Reuters Limited | Distributed matching system |
DE69023705T2 (de) | 1989-05-25 | 1996-07-04 | Reuters Ltd | Verteiltes System und Verfahren zum Herstellen von Geschäftsbeziehungen zwischen Käufern und Verkäufern. |
US5136501A (en) | 1989-05-26 | 1992-08-04 | Reuters Limited | Anonymous matching system |
EP0411748A3 (en) | 1989-06-02 | 1991-11-21 | Reuters Limited | System for matching of buyers and sellers with risk minimization |
US5257369A (en) | 1990-10-22 | 1993-10-26 | Skeen Marion D | Apparatus and method for providing decoupling of data exchange details for providing high performance communication between software processes |
US5557798A (en) | 1989-07-27 | 1996-09-17 | Tibco, Inc. | Apparatus and method for providing decoupling of data exchange details for providing high performance communication between software processes |
DE69033041T2 (de) | 1989-11-22 | 1999-11-25 | Reuters Ltd., London | Intergrierter Handel |
US5905248A (en) | 1990-09-11 | 1999-05-18 | Metrologic Instruments, Inc. | System and method for carrying out information-related transactions using web documents embodying transaction enabling applets automatically launched and executed in response to reading URL-encoded symbols pointing thereto |
GB9027249D0 (en) | 1990-12-17 | 1991-02-06 | Reuters Ltd | Offer matching system |
GB9103907D0 (en) | 1991-02-25 | 1991-04-10 | Beaumont Maxin International L | Interactive transaction processing system |
EP0512702A3 (en) | 1991-05-03 | 1993-09-15 | Reuters Limited | Automated currency trade matching system with integral credit checking |
JPH0594175A (ja) | 1991-08-06 | 1993-04-16 | Yamaha Corp | アツプライトピアノのアクシヨン機構 |
US5557518A (en) | 1994-04-28 | 1996-09-17 | Citibank, N.A. | Trusted agents for open electronic commerce |
US5375055A (en) * | 1992-02-03 | 1994-12-20 | Foreign Exchange Transaction Services, Inc. | Credit management for electronic brokerage system |
US5557780A (en) | 1992-04-30 | 1996-09-17 | Micron Technology, Inc. | Electronic data interchange system for managing non-standard data |
WO1994015294A1 (en) | 1992-12-23 | 1994-07-07 | Surefind Corporation | Interactive computer system with multi-protocol capability |
JP3255754B2 (ja) | 1993-04-23 | 2002-02-12 | 富士通株式会社 | 電子取引システム |
WO1995006918A2 (en) | 1993-08-23 | 1995-03-09 | Mjt Holdings, Inc. | Real-time automated trading system |
GB2282246B (en) | 1993-09-24 | 1997-08-13 | Beynul Limited | Apparatus for processing financial transactions |
US5497317A (en) | 1993-12-28 | 1996-03-05 | Thomson Trading Services, Inc. | Device and method for improving the speed and reliability of security trade settlements |
GB2326256B (en) | 1994-04-01 | 1999-02-10 | Fujitsu Ltd | Network service system |
US5809483A (en) | 1994-05-13 | 1998-09-15 | Broka; S. William | Online transaction processing system for bond trading |
GB9416673D0 (en) | 1994-08-17 | 1994-10-12 | Reuters Ltd | Data exchange filtering system |
US5915209A (en) | 1994-11-21 | 1999-06-22 | Lawrence; David | Bond trading system |
EP0806017A4 (en) | 1994-12-13 | 2000-08-30 | Fs Holdings Inc | SYSTEM FOR RECEIVING, PROCESSING, CREATING, STORING AND DISTRIBUTING INVESTMENT INFORMATION |
US5710889A (en) | 1995-02-22 | 1998-01-20 | Citibank, N.A. | Interface device for electronically integrating global financial services |
IL117424A (en) | 1995-04-27 | 1999-09-22 | Optimark Tech Inc | Crossing network utilizing satisfaction density profile |
US5745886A (en) | 1995-06-07 | 1998-04-28 | Citibank, N.A. | Trusted agents for open distribution of electronic money |
NZ318940A (en) | 1995-08-28 | 1999-06-29 | Ebs Dealing Resources Inc | Computerised trading system with hittable quotes on nominated floors |
US5870473A (en) | 1995-12-14 | 1999-02-09 | Cybercash, Inc. | Electronic transfer system and method |
US5615269A (en) | 1996-02-22 | 1997-03-25 | Micali; Silvio | Ideal electronic negotiations |
WO1997024833A2 (en) | 1996-01-03 | 1997-07-10 | Silvio Micali | Ideal electronic negotiations |
US5909545A (en) | 1996-01-19 | 1999-06-01 | Tridia Corporation | Method and system for on demand downloading of module to enable remote control of an application program over a network |
US5758328A (en) | 1996-02-22 | 1998-05-26 | Giovannoli; Joseph | Computerized quotation system and method |
DE19606782C1 (de) | 1996-02-23 | 1998-01-08 | Orga Kartensysteme Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Chipkarte und damit hergestellte Chipkarte |
US5706502A (en) | 1996-03-25 | 1998-01-06 | Sun Microsystems, Inc. | Internet-enabled portfolio manager system and method |
EP0954815A1 (en) | 1996-03-28 | 1999-11-10 | Tackline Communications, Inc. | Integrated financial investment services information system |
US5815665A (en) | 1996-04-03 | 1998-09-29 | Microsoft Corporation | System and method for providing trusted brokering services over a distributed network |
US5787402A (en) | 1996-05-15 | 1998-07-28 | Crossmar, Inc. | Method and system for performing automated financial transactions involving foreign currencies |
US5924083A (en) | 1996-05-29 | 1999-07-13 | Geneva Branch Of Reuters Transaction Services Limited | Distributed matching system for displaying a book of credit filtered bids and offers |
EP0935785A2 (en) | 1996-06-17 | 1999-08-18 | Verifone, Inc. | A system, method and article of manufacture for managing transactions in a high availability system |
DE19628044A1 (de) | 1996-07-11 | 1998-01-22 | Esd Information Technology Ent | Anordnung eines Integrationssystems und Verfahren zur Verwaltung von Finanzdienstleistungen zur Einbindung von Bankfilialen in Netzwerke |
WO1998005011A2 (en) | 1996-07-31 | 1998-02-05 | Verifone, Inc. | A system, method and article of manufacture for secure, stored value transactions over an open communication network utilizing an extensible, flexible architecture |
US6029146A (en) | 1996-08-21 | 2000-02-22 | Crossmar, Inc. | Method and apparatus for trading securities electronically |
US5931917A (en) | 1996-09-26 | 1999-08-03 | Verifone, Inc. | System, method and article of manufacture for a gateway system architecture with system administration information accessible from a browser |
US5933816A (en) | 1996-10-31 | 1999-08-03 | Citicorp Development Center, Inc. | System and method for delivering financial services |
US6154844A (en) | 1996-11-08 | 2000-11-28 | Finjan Software, Ltd. | System and method for attaching a downloadable security profile to a downloadable |
US5963923A (en) | 1996-11-12 | 1999-10-05 | Garber; Howard B. | System and method for trading having a principal market maker |
US7567924B1 (en) | 1996-11-27 | 2009-07-28 | Diebold, Incorporated | Automated banking machine apparatus and system |
US6131116A (en) | 1996-12-13 | 2000-10-10 | Visto Corporation | System and method for globally accessing computer services |
US5905974A (en) | 1996-12-13 | 1999-05-18 | Cantor Fitzgerald Securities | Automated auction protocol processor |
CA2280182C (en) | 1997-02-12 | 2006-01-17 | British Telecommunications Public Limited Company | Communicating between stations |
US5920848A (en) | 1997-02-12 | 1999-07-06 | Citibank, N.A. | Method and system for using intelligent agents for financial transactions, services, accounting, and advice |
GB2340357B (en) | 1997-04-15 | 2001-11-07 | British Telecomm | Message service |
US6356934B1 (en) | 1997-04-28 | 2002-03-12 | Sabre Inc. | Intermediate server having control program for storing content accessed during browsing sessions and playback program for asynchronously replaying browsing sessions |
CA2288142A1 (en) | 1997-04-30 | 1998-11-05 | Roderick Malcolm Gordon Lawrie | Network computer trading system |
WO1998053581A1 (en) | 1997-05-19 | 1998-11-26 | Coactive Networks, Inc. | Server system and method for networking control networks and direct input/output devices with the world wide web |
US5864827A (en) | 1997-06-27 | 1999-01-26 | Belzberg Financial Markets & News International Inc. | System and method for providing an information gateway |
FR2765368A1 (fr) | 1997-06-30 | 1998-12-31 | Pitvox Sat | Systeme permettant de suivre les parametres financiers d'un marche boursier |
US6401134B1 (en) | 1997-07-25 | 2002-06-04 | Sun Microsystems, Inc. | Detachable java applets |
CN1119892C (zh) | 1997-08-07 | 2003-08-27 | 西门子公司 | 把第一个计算机(服务器)提供的功能下载到第二个计算机(客户)上的方法 |
US7454378B1 (en) | 1997-08-22 | 2008-11-18 | Grenex Corp. | Exchange method and apparatus |
US6275938B1 (en) | 1997-08-28 | 2001-08-14 | Microsoft Corporation | Security enhancement for untrusted executable code |
EP0907134A1 (de) | 1997-09-11 | 1999-04-07 | Esd Information Technology Entwicklungs GmbH | Verfahren zur rechnergestützten Zahlungsabwicklung über Zahlungssysteme |
US5995947A (en) | 1997-09-12 | 1999-11-30 | Imx Mortgage Exchange | Interactive mortgage and loan information and real-time trading system |
GB2329489A (en) | 1997-09-17 | 1999-03-24 | Oxford Forecasting Services Li | Order processing apparatus and method |
US6421653B1 (en) | 1997-10-14 | 2002-07-16 | Blackbird Holdings, Inc. | Systems, methods and computer program products for electronic trading of financial instruments |
US5870544A (en) | 1997-10-20 | 1999-02-09 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for creating a secure connection between a java applet and a web server |
US7885882B1 (en) | 1997-11-21 | 2011-02-08 | Omgeo Llc | Enhanced matching apparatus and method for post-trade processing and settlement of securities transactions |
US7209560B1 (en) | 1997-12-19 | 2007-04-24 | British Telecommunications Public Limited Company | Data communications |
US7366690B1 (en) * | 2000-06-23 | 2008-04-29 | Ebs Group Limited | Architecture for anonymous trading system |
-
2000
- 2000-06-23 US US09/602,498 patent/US7366690B1/en active Active
-
2001
- 2001-01-19 GB GB0101424A patent/GB2366020B/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-22 WO PCT/IB2001/001627 patent/WO2001098968A2/en active Search and Examination
- 2001-06-22 JP JP2002503741A patent/JP2003536170A/ja active Pending
- 2001-06-22 CA CA002383130A patent/CA2383130A1/en not_active Abandoned
- 2001-06-22 EP EP01963320A patent/EP1358598A2/en not_active Ceased
- 2001-06-22 AU AU84342/01A patent/AU8434201A/en not_active Abandoned
-
2002
- 2002-03-19 ZA ZA200202210A patent/ZA200202210B/en unknown
-
2008
- 2008-01-28 US US12/020,834 patent/US8027895B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-01-28 US US12/020,759 patent/US7937306B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0758834A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワーク構成方法及びその装置 |
JPH07212397A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-08-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 最適経路を決定するための方法及びネットワーク・ノード |
JP2000501864A (ja) * | 1995-12-12 | 2000-02-15 | リューターズ リミテッド | 自動裁定機能または名義切換機能を含む電子取引システム |
JP2000163306A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Ntt Data Corp | 情報管理システム、情報管理方法および記録媒体 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009516292A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-16 | シカゴ マーカンタイル エクスチェンジ,インク. | 指定クォート要求の方法及びシステム |
US8401955B2 (en) | 2005-11-18 | 2013-03-19 | Chicago Mercantile Exchange | Cross-currency implied spreads |
US8700520B2 (en) | 2005-11-18 | 2014-04-15 | Chicago Mercantile Exchange | Cross-currency implied spreads |
US10628883B2 (en) | 2005-11-18 | 2020-04-21 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | Detection of intra-firm matching and response thereto |
US10636088B2 (en) | 2005-11-18 | 2020-04-28 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | Hybrid cross-margining |
US10719874B2 (en) | 2005-11-18 | 2020-07-21 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | Multiple quote risk management |
US10726479B2 (en) | 2005-11-18 | 2020-07-28 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | System and method for centralized clearing of over the counter foreign exchange instruments |
US11270379B2 (en) | 2005-11-18 | 2022-03-08 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | System and method for centralized clearing of over the counter foreign exchange instruments |
US11288742B2 (en) | 2005-11-18 | 2022-03-29 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | Hybrid cross-margining |
US11348173B2 (en) | 2005-11-18 | 2022-05-31 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | Detection of intra-firm matching and response thereto |
US11538109B2 (en) | 2005-11-18 | 2022-12-27 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | System and method for centralized clearing of over the counter foreign exchange instruments |
US11694265B2 (en) | 2005-11-18 | 2023-07-04 | Chicago Mercantile Exchange Inc. | System and method for centralized clearing of over the counter foreign exchange instruments |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB0101424D0 (en) | 2001-03-07 |
ZA200202210B (en) | 2004-04-08 |
US8027895B2 (en) | 2011-09-27 |
US7937306B2 (en) | 2011-05-03 |
US20080120223A1 (en) | 2008-05-22 |
WO2001098968A2 (en) | 2001-12-27 |
EP1358598A2 (en) | 2003-11-05 |
US7366690B1 (en) | 2008-04-29 |
GB2366020B (en) | 2005-03-23 |
GB2366020A (en) | 2002-02-27 |
WO2001098968A8 (en) | 2003-09-04 |
US20080120377A1 (en) | 2008-05-22 |
GB2366020A8 (en) | 2004-09-03 |
CA2383130A1 (en) | 2001-12-27 |
AU8434201A (en) | 2002-01-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003536170A (ja) | アノニマス・トレーディング・システムのためのアーキテクチャ | |
JP4911859B2 (ja) | 複合的注文を処理するための匿名式取引システム | |
US7774260B2 (en) | Deal matching in an anonymous trading system | |
US7024386B1 (en) | Credit handling in an anonymous trading system | |
US7184982B1 (en) | Architecture for anonymous trading system | |
US20140122318A1 (en) | Conversational Dealing in an Anonymous Trading System | |
JP2001175765A (ja) | ファンド・マネージャーをブローカーにマッチングさせるシステムおよび方法 | |
WO2001052150A1 (en) | System and method for facilitating trades in a trading system | |
AU771660B2 (en) | Anonymous trading system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080229 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080229 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20081003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110111 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110411 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110418 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110711 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110823 |