JP2003536021A - 潜没可能の電解質循環システム - Google Patents

潜没可能の電解質循環システム

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JP2003536021A
JP2003536021A JP2002502310A JP2002502310A JP2003536021A JP 2003536021 A JP2003536021 A JP 2003536021A JP 2002502310 A JP2002502310 A JP 2002502310A JP 2002502310 A JP2002502310 A JP 2002502310A JP 2003536021 A JP2003536021 A JP 2003536021A
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pump
casing
rotor
shaft
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トマジック ゲルト
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パワーセル コーポレイション
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    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D13/08Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven for submerged use
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Hybrid Cells (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 潜没可能の循環システムがモータ(12)と、第1ポンプ(38)と、第2ポンプ(44)と、ケーシング(62)を含む。モータはシャフトを含む。第1と第2のポンプの各々はモータのシャフトによって駆動される羽根車をもつ。ケーシングはモータの少なくとも一部分をカプセル封じして、モータが流体中に潜没している間に運転できるようにされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は主として循環/ポンプシステムに関するものであり、更に詳細には、
例えばバッテリーの電解質を循環させるための潜没可能の循環システムに関する
ものである。このシステムは単一モータによって運転される複数のポンプを含む
。本発明は特に、亜鉛/臭素バッテリーの電解質中で運転するのに適するが、そ
の運転に限定されるものではない。
【0002】 (背景技術) 流体ベースの材料を循環させるためにポンプとモータを使用することは、長ら
く当業界において行われてきた。かかるポンプは、例えば、亜鉛/臭素バッテリ
ー中の電解質を循環させるのに利用されている。一般的に、かかる用途に現在利
用されるポンプ型式は、単一モータによって駆動される単一の羽根車をもつ複数
のポンプを含む。これらのモータはしばしば、電解質貯蔵構造物(一般にタンク
)に近接して置かれ、そして種々のパイプが、ポンプをタンクに取り付けるため
に利用される。更に、モータを、次いでポンプを駆動するために複数の構成部品
と変圧器が要求される。高動力モータに加えてかかる構成部品が一般に必要とさ
れる。というのは、全ポンプ効率がむしろ低い(即ち一般に14%)であるから
である。循環システムに起因する全ロスは全亜鉛/臭素バッテリーの効率を下げ
る。
【0003】 或る循環システムの解決策では単一モータの駆動シャフト上に複数のポンプ羽
根車を置いている。これらの解決策は、必要な構成部品の数を減らすが、かかる
解決策はやはり欠点をもつ。特に、かかる解決策は電解質中にポンプを潜没させ
ることに依存しているが、必要とされる構成部品や変圧器に加えて、モータの非
効率性に一部起因して、モータはやはりタンクの外に置かれる。かかる解決策で
は、モータとポンプはタンクを通して延びるシャフトと連結される。かかる解決
策は、シャフトを受け入れるタンク内の開口の回りで電解質が漏れるのを防止す
るために、モータのシャフトの回りにシールを使用する必要がある。その結果、
循環システムの修理と保守は困難になりかつ大きな労力を要するものとなる。特
に、ポンプの交換は一般的に電解質の排出と、モータからポンプを分解すること
を必要とする。
【0004】 従って、本発明の目的は、潜没可能でありかつ単一モータで運転する複数の羽
根車を含む、主に亜鉛/臭素バッテリーに関連して使用するためのポンプを提供
することにある。 同様に、本発明の目的は、全循環システムの効率を増すためにモータの効率を
増すことにある。
【0005】 (発明の要約) 本発明の潜没可能の循環システムはモータと、第1ポンプと、第2ポンプと、
ケーシングを含む。モータはシャフトを含む。第1ポンプと第2ポンプは各々、
羽根車を含み、その羽根車はモータのシャフトによって駆動される。ケーシング
はモータの少なくとも一部分をカプセル封じする(encapsulates)。こうして、モ
ータは流体中に潜没させられている間に運転することが可能にされる。
【0006】 好適実施例では、該システムは更に、第1ポンプと第2ポンプのうちの少なく
とも一方と関連させられる圧力補償チューブを含む。圧力補償チューブはポンプ
の出口における一様な流量を助長する。
【0007】 好適実施例では、モータは回転子と電機子を含み、モータとケーシングのうち
の一方は更に、回転子と電機子間の流体の通過を助長する手段を含む。かかる好
適実施例では、前記流体の通過を助長する手段は更に、回転子の表面と関連させ
られる少なくとも1つの単一方向に向いた素子を含む。この単一方向に向いた素
子は電解質を回転子と電機子間で回転子を横切って押し進める。
【0008】 好適実施例では、第1と第2ポンプはモータのシャフトの向かい合った端に置
かれる。好適には、モータは12VDC可変周波数モータを含む。1実施例では
、モータの効率は約90%に近い。もう1つの実施例では、該循環シャフトの効
率は約36%に近い。
【0009】 もう1つの好適実施例では、該システムは更に、循環システムを制御する手段
を含む。1実施例では、この制御手段はモータの回転速度を周波数の変化によっ
て制御することができる周波数制御器を含む。
【0010】 更に他の好適な実施例では、第1と第2のポンプのうちの少なくとも一方が、
夫々第1と第2のポンプによって汲み出されることができる流体量を制御する弁
を含む。他の実施例では、第1と第2のポンプの各々は夫々のポンプの出力を制
御するための弁を含む。
【0011】 更に他の実施例では、ケーシングはユニット化したケーシングを含み、このケ
ーシングはモータ、第1ポンプ及び第2ポンプをユニット化して、それらの位置
決め及び交換を単一ユニットとして助長するようになす。かかる1実施例では、
ケーシングはポリエチレン、ポリプロピレン及び類似物の如きポリオレフィンか
らなる。
【0012】 好適には、該循環システムは更に、モータを冷却する手段を含む。1つのかか
る実施例では、該冷却手段はその中にポンプが潜没させられる電解質流体を含む
。特定の1実施例では、該循環システムは亜鉛/臭素バッテリーと関連して使用
するために提供される。
【0013】 (発明実施の最良の様式) 本発明は多くの異なった形式で実施可能であるが、以下には特定の1実施例が
図示されかつ詳細に説明されているのであり、その説明は本発明の原理の例示と
考えるべきであって、本発明が図示の実施例に限定されるものでないことは言う
までもない。
【0014】 循環システム10は、モータ12、第1ポンプ16、第2ポンプ18、ケーシ
ング20、制御システム22及び通路24を含むものとして図1に示されている
。図2に示す如く、循環システム10はタンク14内に入っている電解質40内
に潜没可能となるように設計されている。特に限定されないが、循環システム1
0は主として電解質を再循環させる目的で亜鉛/臭素バッテリーに使用すること
が予定されている。勿論、潜没可能の循環システムの利益が本発明から得られる
ような他の用途も同様に予期される。
【0015】 モータ12はシャフト30を含み、このシャフトはモータによって生じた回転
出力を提供する。モータ12は好適には、ポンプに動力供給する所望の出力を提
供することができる高効率のDCモータを含む。例えば、特定の磁石及び類似物
で90%までの効率を達成することができるモータを利用することができる。か
かる効率をもてば、比較的低出力の電力が必要とされることに起因して、ブラシ
レスの12VDCモータを使用することができる。従来技術は一般的に、24〜
26Vの如きより高い電圧で運転することが一般的に要求されるより小さい効率
のモータ(即ち、約50%効率のモータ)と、モータ用のより高い電圧を提供す
るためのジャンプ−スタート(jump-start)変圧器の如き変圧器とのみを利用して
きた。本発明は、かかる変圧器の代わりに、低出力をもつ周波数変換器(frequen
cy transformer)を、回転速度を変化させる(即ち、周波数を変化させることに
よって)ために使用できることを予期している。より高い効率のモータを利用す
ることによってかつ他の構成部品を最大限に活用することによって、潜没可能の
ポンプの全効率は36%に接近することができ、又はその値を越えることすらあ
り得る。 亜鉛/臭素バッテリー用の現行の循環システムは14%程度の効率である。
【0016】 モータ12は回転子13と電機子15を含む。回転子13はPEの如きプラス
チック材料によってカプセル封じされ(encapsulated)て、亜鉛臭素電解質に曝さ
れたときその腐食を防止するようになす。以下説明する如く、電解質はモータの
回転子と電機子間に差し向けられる。
【0017】 第1ポンプ16は入口34、出口36、及び羽根車38を含むものとして図1
に示されている。特に、羽根車38はモータ12のシャフト30の一端に取り付
けられている。以下説明する如く、羽根車38はモータ12によって動力供給さ
れ、入口34から受け入れた流体を出口36を通して押し進める。種々の異なっ
た形状を羽根車のために利用することができることは言うまでもない。これらの
形態の或るものは他のものに対してより大きな効率を有することが予期される。
勿論、ポンプ用の種々の寸法も同様に予期される。ポンプは、特定の単位時間当
たりに特定の流体量を押し進めるように選択されかつ形作られることは言うまで
もない。
【0018】 第2ポンプ18は入口40、出口42、及び羽根車44をもつものとして図1
に示されている。羽根車38と同様に羽根車44はモータ12のシャフト30と
関連付けられている。特に、羽根車38は羽根車44に対してモータの反対側に
置かれる。このようになっているため、モータ12の回転によって両羽根車38
と羽根車44が回転する。後述する如く、羽根車44は入口40から流体を受け
入れ、そしてその流体を出口42を通して押し進める。第1と第2のポンプはモ
ータ12の同じ側でシャフト30上に置かれ得ることが同様に予期される。更に
、追加の羽根車(即ち、上記した2つより多い)をモータ12のシャフト30に
連結し得ることが予期される。
【0019】 制御システム22は弁50、52、圧力補償チューブ53、及び制御器54を
含むものとして、図1に示されている。制御器54は弁50、52とモータ12
の運転を制御する。弁50、52はポンプを通して差し向けられる流体の量を制
御するために使用することができる。勿論、前記弁は各入口に近接してあるもの
として示されているが、それらは各出口に近接して置かれることもでき、又は入
口と出口の両方に近接して置かれることもできる。圧力補償チューブ53は両出
口中に一様な流量を保証するために役立つ。制御器54は弁の各々の相対的位置
と、モータ12の運転(即ち、速度、トルク)を制御することができる。好適な
12Vモータのより高い効率に起因して、モータ12用の制御器の要求される制
御回路は、24〜36Vモータ用の制御器に比して、かなり簡単化することがで
きる。
【0020】 ケーシング20はモータとポンプ用のケース封入体を構成するものとして図1
に示されている。ケーシング20は好適には、PEの如き軽量材料からなるが、
他の材料も同様に使用が予期される。特にケーシング20はモータチャンバ62
とポンプチャンバ64、66を含む。他の実施例では、ケーシングは一緒に取り
付けられるか又は一緒に取り付けられない数個の分離した構成部品を含むことが
できる。例えば、ケーシング20のモータチャンバ62はポンプチャンバ64、
66に関して分離した/非一体の部材とすることができる。かかる実施例では、
ケーシングは種々の手法で一緒に取り付けられることができる3つの構成部品を
含む。
【0021】 一般的には、臭化亜鉛電解質が回転子と電機子間の潤滑剤及び冷却剤として作
用する。回転子と電機子間に潤滑剤を運ぶために、ケーシング20はモータに近
接して電解質用の開口55を含み、そして被覆された回転子は低い深さのねじ山
51を含み、又は他の単一方向に向いた素子(例えば溝又は類似物)を含み、電
解質の流れをモータの一端から他端へ実質上差し向けるようになす。これはモー
タの回転子を潤滑しかつ冷却する。更に、或るケーシングはモータと回転子を電
解質から完全に密封することが予期される。
【0022】 更にケーシング20はモータへの電気配線を提供するための通路を含む制御通
路24を含む。かかる配線は制御システム、弁、及びモータ自体のための配線を
含む。一般的に、殆どの用途に対して8−ゲージ(gauge)乃至14−ゲージ配線
を利用することができる。
【0023】 運転に際して、該システムは先ず、モータ12とポンプ6、18をケーシング
20内にケース封入する(encasing)ことによって組み立てられる。特に、モータ
12はケーシング20のモータチャンバ62内に置かれ、そして羽根車はケーシ
ング20のポンプチャンバ64、66と関連付けられる。一旦位置決めされると
、ケーシングは密封され、その結果、モータはカプセル封じされ、そして羽根車
は入口と出口に関して適切に位置決めされる。次いで、全体的にケース封入され
たこの循環システムは電解質を入れたタンク内に落とし込まれるだけである。一
旦位置決めされると、モータは使用者によって作動され、流通弁が制御されて、
夫々のポンプによって循環させられる流体量を制御するようになすことができる
。更に、圧力補償チューブが両方の出口における均一な流量を助長する。
【0024】 このように、組立体は、電解質が入っているタンク内に導入される前に、完全
に組み立てられることができる。更に、最も有利には、該システムのモータ又は
他の構成部品について問題が起これば、全循環システムを、比較的容易に除去し
て、代わりのシステムをその所定位置に位置決めすることができる。従って、休
止時間と、必要とされる修理の専門家が限定される。例えば、図2に示す如く、
出口36、出口42、及び制御通路24はタンクカバー60と一体に関連付けら
れることができる。かかる実施例では、全循環システムは電解質を含むタンク1
4内に落とし込まれることができる。勿論、他の実施例では、カバーは種々の通
路出口から分離することができる。
【0025】 更に、電解質内に位置決めされることによって、電解質は電機子と回転子(P
E材料内にカプセル封じされる)の間を通るよう強制される。次いで、電解質は
回転子を冷却するために役立ち、それによってその過熱を防止する。電解質の冷
却能力は有効な冷却の利益を提供する。更に、カプセル封じと該システムの電解
質内への潜没はかかる循環システムに関連する望ましくない騒音を実質上排除す
る。
【0026】 以上の説明は本発明の実施例を図示、説明したに過ぎず、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、請求の範囲に規定されており、当業者はその発明の
範囲を逸脱することなく種々の変更をなし得るのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の循環システムの横断面図である。
【図2】 亜鉛/臭素バッテリー内の電解質タンク中に潜没させられている本発
明の循環システムの横断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/42 F04D 29/42 E F 29/44 29/44 D 29/58 29/58 P (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ, VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 3H020 AA03 AA08 BA06 BA11 DA03 DA13 3H022 AA01 BA01 BA03 BA07 CA06 CA50 CA51 DA02 DA09 DA19 DA20 3H034 AA01 AA12 BB01 BB06 BB12 CC01 CC03 CC05 CC07 DD01 DD20 DD22 DD24 DD26 DD27 DD28 EE00 EE03 EE05 EE12 EE14 EE15 3H035 AA01 AA02 AA06 3H045 AA06 AA09 AA16 AA22 AA31 BA12 BA31 CA00 CA28 DA05 DA15 DA31 DA41

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜没可能の循環システムにおいて、 シャフトをもつモータと、 前記モータのシャフトによって駆動される羽根車をもつ第1ポンプと、 前記モータのシャフトによって駆動される羽根車をもつ第2ポンプと、 前記モータが流体中に潜没している間に運転できるように前記モータの少なく
    とも一部分をカプセル封じするケーシングと、 を含むことを特徴とする潜没可能の循環システム
  2. 【請求項2】 第1と第2のポンプはモータのシャフトの向かい合った端に置か
    れることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 第1ポンプと第2ポンプのうちの少なくとも一方と関連付けられ
    た圧力補償チューブを更に含み、この圧力補償チューブはポンプの出口における
    一様な流量を助長することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記モータは回転子と電機子を含み、モータとケーシングのうち
    の一方は回転子とその電機子間の流体の通過を助長するための手段を更に含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記流体の通過を助長する手段は回転子の表面と関連付けられた
    少なくとも1つの単一方向に向いた素子を更に含み、前記単一方向に向いた素子
    は回転子と電機子間で回転子を横切って電解質を押し進めることを特徴とする請
    求項4に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記モータは12VDCの可変モータを含むことを特徴とする請
    求項1に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記循環システムを制御する手段を更にに含むことを特徴とする
    請求項1に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記制御手段はモータの回転速度を周波数の変化によって制御す
    ることができる周波数制御器を含むことを特徴とする請求項7に記載のシステム
  9. 【請求項9】 第1と第2のポンプのうちの少なくとも一方は弁を含み、この弁
    は第1と第2の夫々のポンプによって汲み出されることができる流体量を制御す
    ることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 循環システムを制御する手段を更に含み、前記制御する手段は
    第1と第2のポンプのうちの少なくとも一方と関連付けられた弁を制御する手段
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 前記ケーシングはユニット化されたケーシングを含み、このケ
    ーシングはモータ、第1ポンプ及び第2ポンプをユニット化して、単一ユニット
    としてその交換を簡単化するようになしたことを特徴とする請求項1に記載のシ
    ステム。
  12. 【請求項12】 モータを冷却する手段を更に含むことを特徴とする請求項1に
    記載のシステム。
  13. 【請求項13】 前記冷却手段はポンプがその中に潜没させられる電解質液体を
    含むことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記ケーシングはPE材料からなることを特徴とする請求項1
    に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記モータの効率は約90%に近いことを特徴とする請求項1
    に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 該循環システムの効率は約36%に近いことを特徴とする請求
    項1に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 該循環システムは亜鉛/臭素バッテリーと関連付けて使用する
    ために提供されれることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
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