JP2003534911A - 叩解セグメント、およびこのような叩解セグメントを有する叩解ディスクを備える叩解装置 - Google Patents

叩解セグメント、およびこのような叩解セグメントを有する叩解ディスクを備える叩解装置

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JP2003534911A
JP2003534911A JP2002501585A JP2002501585A JP2003534911A JP 2003534911 A JP2003534911 A JP 2003534911A JP 2002501585 A JP2002501585 A JP 2002501585A JP 2002501585 A JP2002501585 A JP 2002501585A JP 2003534911 A JP2003534911 A JP 2003534911A
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ビルビング,ニルス
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バルメツト・フアイバーテツク・アクテイエボラーグ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、叩解ハウジング3によって包囲された、互いに対して回転可能な2つの対向する叩解ディスク4、5の間の叩解隙間6内で、リグノセルロースを含む材料を粉砕し、叩解するための叩解装置内に含まれる叩解ディスク4用の叩解セグメント8;18に関する。本発明は、この叩解セグメントが、叩解された材料が、叩解隙間から離れたとき、叩解ハウジングの壁に直接投げられないようにするために、叩解された材料を偏向させるためのガイド部材12;22をその全周に沿って備えることを特徴とする。本発明はまた、このような叩解セグメントを備える叩解装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、叩解機(refiner)ハウジングで囲まれ、互いに対して回転
可能な2つの対向する叩解(refining)ディスクの間の叩解隙間内で、
リグノセルロースを含む材料を粉砕し、叩解するための叩解装置に含まれる叩解
ディスクの少なくとも一部を構成する叩解セグメントに関する。本発明はまた、
1つまたは複数のこのような叩解セグメントを含む叩解ディスクを備える叩解装
置に関する。
【0002】 このタイプの叩解装置またはディスク叩解機は、たとえば、リグノセルロース
を含む袋用紙その他の繊維性材料の高濃度の叩解、CTMP、TMP、フラフィ
ング(fluffing)および高濃度の粉砕用に使用されている。これらは通
常、ロータ上に装架された、回転可能な叩解ディスクと、ステータ上に装架され
た、回転可能でない叩解ディスクとを備える。このタイプの叩解装置内の叩解デ
ィスクは、叩解表面を形成する叩解セグメントで構成されている。叩解セグメン
トは、かなり磨耗するため、規則的な間隔で交換される。これらは、それぞれ、
直接ロータおよびステータ上にか、または特定のセグメントホルダを用いてかの
いずれかで装架されている。叩解ディスクは、1つまたは複数の環状の叩解セグ
メント、またはいくつかの分割された放射状の叩解セグメントで構成することが
できる。叩解セグメントは、周縁セグメントが周縁部に沿って最も外で配置され
、中央セグメントが周縁セグメントの内側に配置された、中央セグメントおよび
周縁セグメントの形態にすることができる。ロータおよびステータ上の叩解ディ
スク/表面の間には、それぞれ、叩解隙間の形態の間隔がある。
【0003】 このタイプの叩解装置での深刻な問題点は、叩解された材料が、パルプの形態
で叩解領域すなわち叩解ディスクの間の叩解隙間から、周囲の叩解機ハウジング
の壁の中へ直接投げ出され、このため壁へのかなりのひずみならびに実質上の磨
耗を引き起こすことである。このことは、主にボードおよび回収繊維パルプ(r
eturn fibre pulp)でそうであるように、粘土および砂の形態
の不純物がパルプ内に存在するとき特に当てはまる。したがって、従来の技術に
よると、特別な磨耗部品がときどき設置され、叩解機ハウジングの内側に適切に
配置され、規則的な間隔で交換される。これは当然いくらかの余分な費用を伴う
が、そうしない場合は、ハウジング自体が摩滅することになり、これは明らかに
回避すべきである。本発明の目的は主としてこの問題点を改善することである。
【0004】 別の問題点は、投げ出されたパルプが、叩解機ハウジングの壁の磨耗を引き起
こすだけでなく、壁面に引っ掛り、パルプのケーク(cake)を蓄積(bui
ld−up)させるかもしれないことである。これは主として、回転可能な部品
と叩解機ハウジングの間で起こる。このパルプのケークは、時々引っ掛り、排出
口への繊維の移動を完全に遮断する傾向がある。この明らかな欠点のほか、叩解
機ハウジング内のパルプの蓄積もまた、回転可能な部品の周縁に沿った高い摩擦
、および繊維を炭化させることもあるかなりの熱の発生という結果になり、摩擦
が極めて強いためロータが旋盤によるもののように回転され、故障を引き起こす
こともある。事がこの段階に達しない場合でさえも、パルプの蓄積は、ロータの
外側部分および、使用されているときは叩解ディスクのセグメントホルダに、継
続的な磨耗を引き起こして、それによってこれらは最終的には故障することもあ
る。同等の問題がまた、「ダブルディスク」タイプの、すなわち互いに対して回
転可能な2つの叩解ディスクを有する叩解装置に生じる。
【0005】 従来の技術によると、これらの問題点を除去しようとする試みは、ロータ自体
に、それを清浄に保つために、ロータと叩解機ハウジングの壁との間の空間に突
き出した羽根を備えることを伴う。しかし、これらの羽根は、羽根とロータの間
の取付け部にキャビテーション損傷を生じさせることがよくあり、羽根を徐々に
脱落させ、大きな損失をもたらす結果に至ることがある。
【0006】 本発明の目的は、叩解された材料が叩解隙間を離れたとき、叩解機ハウジング
の壁に直接投げられないようにするために、叩解された材料を偏向させるための
ガイド部材をその全周に沿って備える、叩解セグメントを使用することによって
上記に述べた問題点を改善することである。このようにして、本発明のおかげで
、対向する叩解ディスクの周縁に沿って代わりにパルプを前方へガイドすること
によって、およびパルプが叩解機ハウジングの壁面に遭遇しない限り、より広い
面積にわたって広げて、壁に遭遇する力がより小さくなるようにすることによっ
て、叩解隙間のすぐ外側の叩解機ハウジングの壁に対するかなりの量の磨耗を回
避するという利点が得られる。パルプが叩解機ハウジングの壁に遭遇するところ
の磨耗は、このようにして小さくなり、パルプケークを蓄積する傾向はかなり減
少する。明らかに、実際のガイド部材の磨耗はかなり大きいが、これは、現実の
問題は提起しない。提案された解決法によると、これらは叩解セグメントに接合
され、同時にそれと交換されるためである。これは、通常約1カ月に1回の定常
作業として行われる。
【0007】 ガイド部材は、2つの叩解ディスクによって形成された実質上平行な叩解表面
に対して、90°までの、好ましくは45°から60°の偏向角を有するように
設計されている。
【0008】 好ましい実施形態によれば、ガイド部材は、叩解セグメントの周縁に沿ったガ
イディングリップの形態であり、叩解隙間の外側へ、実質上対向する叩解ディス
クを向いた方向へ突き出している。ガイド部材は、好ましくは叩解セグメントと
一体に作製されており、通常鋳造である。しかし、たとえば、叩解セグメント上
にねじ付けされた別個の部品にすることももちろん可能である。
【0009】 本発明による叩解セグメントは、叩解ディスクの周縁に沿って配置された、そ
の全周囲に沿ってガイド部材を備える半径方向叩解セグメントに、分割すること
ができる。または、その全周囲に沿ってガイド部材を備える環状の叩解セグメン
トにすることもできる。
【0010】 本発明は、また、このような叩解セグメントを有する叩解ディスクを備える叩
解装置に関する。
【0011】 ここで本発明を、例を用いて本発明の実施形態を図示する添付の図面を参照に
して説明する。
【0012】 図1は、叩解機ハウジング内3によって包囲された静止した部分、ステータ1
および回転可能な部分、ロータ2を備えるディスク叩解機を示している。叩解デ
ィスク4、5はそれぞれ、ステータおよびロータ上に装架されている。これらの
叩解ディスクは、一般に、セグメント(叩解セグメント、またはそれぞれステー
タセグメント8、およびロータセグメント7として知られており、叩解表面を形
成する)にそれぞれ分割されている。叩解セグメントは、通常、迅速な交換がで
きるようにするためにセグメントホルダ9、10上にそれぞれ予め嵌合されてい
る。セグメントの数は、上に述べたように様々にすることができる。ステータ叩
解ディスクは、一般に8、12または18個のセグメントを有し、ロータ叩解デ
ィスクは通常、同数のセグメントを有する。別法として、全体的な、すなわち分
割されていないディスクもまた、小さな叩解機の場合は、可能である。
【0013】 叩解隙間6が、叩解表面の間に設けられており、ここで供給された材料が叩解
される。
【0014】 本発明の一実施形態によるステータ叩解ディスク用の叩解セグメント8が、図
2および3に詳細に図示されている。「分割された」叩解セグメントまたは放射
状の叩解セグメントがここに示されており、叩解ディスクの周縁に沿って配置す
るようにされており、いくつかの追加のセグメントとともに叩解ディスクを形成
している。叩解セグメントは、その全周に沿って、ガイディングリップ12、す
なわち、対向する叩解ディスク、この場合ロータの方向へのオーバーハングを備
える。ガイディングリップは(図1を参照)、叩解隙間から排出された叩解され
た材料がガイディングリップによって捕捉され、そのために叩解ハウジングの内
側に、ロータ2の周縁部に沿って実質上軸方向に偏向されるように、叩解隙間の
外側へ突き出している。ステータ叩解ディスク4の周縁に沿って配置されたすべ
ての外側の叩解セグメントが、その全周に沿ってガイディングリップがあるよう
にして設計されるのが得策であるため、連続したリングまたはフランジに類似し
たガイディングリップが、ステータディスクの全周に沿って形成されることにな
る。ガイディングリップ12は、叩解ディスクによって形成された叩解表面に対
して角度を形成し、叩解表面に対して90°までの、好ましくは45°から60
°の間の偏向を作り出すように設計されている。
【0015】 図4は、叩解セグメントの変形形態を図示している。この叩解セグメント18
は、その全周に沿ってガイディングリップ22を備える環状の叩解セグメントで
ある。ガイディングリップは、図1および3に示したように設計され、叩解セグ
メント18の横断面は、図3に示したものと同じである。
【0016】 両変形形態について、ガイディングリップは、好ましくは叩解セグメントと一
体に、同じ材料で、好ましくはセグメント自体とガイディングリップの間に丸み
を付けられた遷移部を備えて作製されている。しかし、ガイディングリップは、
適切な方式で叩解セグメントの周縁に固定された別個の部分から構成することも
可能である。
【0017】 本発明による叩解セグメントは、必ずしも、回転可能でないステータ叩解ディ
スクに装架する必要はなく、その代わりに、たとえばダブルディスクタイプの叩
解装置内の、回転可能な叩解ディスクに装架することができることに特に留意さ
れたい。
【0018】 本発明は、例を用いてここに示した実施形態を限定するようにされたものでは
なく、当業者ならわかるように、特許請求の範囲で定義された範囲内で多くの点
で修正および変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるディスク叩解機の側部横断面図である。
【図2】 本発明による叩解セグメントの実施形態の上から見た拡大図である。
【図3】 線A−Aに沿ってとった図2の叩解セグメントの、または別法として、線B−
Bに沿ってとった以下の図4の叩解セグメントの拡大横断面図である。
【図4】 本発明による叩解セグメントの変形形態の、縮尺を小さくした上面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 叩解ハウジング(3)によって包囲された、互いに対して回
    転可能な2つの対向する叩解ディスク(4、5)の間の叩解隙間(6)内で、リ
    グノセルロースを含む材料を粉砕し、叩解するための叩解装置内に含まれる叩解
    ディスク(4)の少なくとも一部を構成するように意図された叩解セグメント(
    8;18)であって、叩解された材料が、叩解隙間から離れたとき、叩解ハウジ
    ングの壁に直接投げられないようにするために、叩解された材料を偏向させるた
    めのガイド部材(12;22)をその全周に沿って備えることを特徴とする叩解
    セグメント。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材(12;22)が、前記叩解ディスク(4、
    5)によって形成された実質上平行な叩解表面に対して90°までの偏向角を作
    り出すように設計されることを特徴とする請求項1に記載の叩解セグメント。
  3. 【請求項3】 前記偏向角が45°から60°の間であることを特徴とする
    請求項2に記載の叩解セグメント。
  4. 【請求項4】 前記ガイド部材(12;22)が、前記叩解セグメント(8
    ;18)の周縁に沿ったガイディングリップの形態であり、叩解隙間(6)から
    外側へ、かつ実質的に前記対向する叩解ディスク(5)に向かう方向に突き出し
    ていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の叩解セグメント
  5. 【請求項5】 前記ガイド部材(12;22)が、前記叩解セグメント(8
    ;18)と一体に作製されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一
    項に記載の叩解セグメント。
  6. 【請求項6】 前記叩解セグメントが、叩解ディスクの周縁に沿って配置さ
    れ、その全周に沿ってガイド部材(12)を備える、分割された、半径方向の叩
    解セグメント(8)であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記
    載の叩解セグメント。
  7. 【請求項7】 前記叩解セグメントが、その全周に沿ってガイド部材(22
    )を備える環状の叩解セグメント(18)であることを特徴とする請求項1から
    5のいずれか一項に記載の叩解セグメント。
  8. 【請求項8】 回転可能でない叩解ディスク上に配置されていることを特徴
    とする請求項1から7のいずれか一項に記載の叩解セグメント。
  9. 【請求項9】 叩解ハウジング(3)によって包囲された、互いに対して回
    転可能な2つの対向する叩解ディスク(4、5)の間の叩解隙間(6)内で、リ
    グノセルロースを含む材料を粉砕し、叩解するための叩解装置であって、1つの
    回転可能な叩解ディスク(4)が、請求項1から7のいずれか一項に記載のよう
    な少なくとも1つの叩解セグメント(8;18)を備えることを特徴とする叩解
    装置。
  10. 【請求項10】 前記叩解ディスク(4)の周縁に沿って配置されたすべて
    の叩解セグメント(8;18)が、請求項1から7のいずれか一項に記載のよう
    に設計されることを特徴とする請求項9に記載の叩解装置。
  11. 【請求項11】 前記叩解ディスク(4)が、回転可能でない叩解ディスク
    であることを特徴とする、請求項9または請求項10に記載の叩解装置。
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