JP2003534894A - ギヤボックス最終組立品の清浄度検査を実施するための方法及び装置 - Google Patents
ギヤボックス最終組立品の清浄度検査を実施するための方法及び装置Info
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Abstract
Description
米国政府は本発明に一定の権利を有することができる。
ジンに用いる密閉式ギヤボックスの清浄度検査に関する。
を燃焼器に供給する圧縮機を含み、燃焼器において空気は燃料と混合され点火さ
れて、高温燃焼ガスを発生する。これらガスは下流の1つまたはそれ以上のター
ビンに流れて、ガスからエネルギーを抽出し、シャフトを介して圧縮機に動力を
供給しまた航空機を推進する推進力を発生する。
トなどの多くの補機デバイスを含み、それらはコアエンジンにより駆動される。
これは、一般的に、入口ギヤボックス、ラジアル駆動軸、伝達ギヤボックス、水
平駆動軸、及び補機ギヤボックスを含む補機駆動トレーンにより行われる。製造
及び組立て時に、ギヤボックスは、鋼製ショットピーン屑のような金属小片で汚
染される可能性がある。そのような汚染されたギヤボックスがエンジンに取り付
けられた場合、汚染物質は、エンジンの潤滑システムによって軸受などの他のエ
ンジン部品に移動する可能性がある。従って、エンジンに取り付けられるギヤボ
ックスは、軸受または他の部品が故障する可能性を排除するために、汚染物質が
ないことが重要である。
ってギヤボックス単品部品を清浄化しまた清浄度検査工程を行うことが含まれる
。従来、このような部品の清浄度検査は、部品に存在する可能性のあるいかなる
汚染物質をも取り除くために、アルコールベース流体を用いる。最終組立て時に
追加の汚染が起こる可能性があるので、かかる努力は、必ずしも十分にうまくい
くとは限らない。従って、最終組立ての後にギヤボックスの清浄度検査を実施す
ることは、役立つはずである。しかしながら、ギヤボックスの中には、特に補機
ギヤボックスには、外部環境に対して完全に閉じられているという点で「密閉式
ギヤボックス」になっているものもある。標準的なアルコールベース流体を用い
る密閉式ギヤボックスの最終組立品清浄度検査を実施することは、ギヤボックス
の内部にドライスポットを生じ、そのことによるギヤボックスの腐食をもたらす
。
スの清浄度検査を実施する装置及び方法の必要性がある。
より満たされ、本発明では、油性流体がギヤボックスを通して次いでフィルタを
通して流される。次いで、フィルタが計量され、フィルタ中に捕集された汚染物
質の重量が求められる。汚染物質の重量は、予め定められたレベルと比較され、
汚染物質重量が予め定められたレベルを下回る場合には、ギヤボックスは許容さ
れる。この方法は、ギヤボックスの入口に流体連通された油性流体の供給源及び
ギヤボックスの出口に流体連通されたフィルタを含む装置で行われる。油性流体
をギヤボックス及びフィルタを通して流すためにポンプのようなデバイスが備え
られる。
な説明及び添付の特許請求の範囲を読むことにより明白になるであろう。
れている。しかしながら、本発明は、添付の図面の図に関連してなされる以下の
説明を参照することにより最もよく理解することができる。
その図面を参照すると、最終的に組立てられた密閉式ギヤボックス12の清浄度
検査を実施するための装置10を、図1に概略的に示す。ギヤボックス12は、
その外部環境に対して密閉されているガスタービンエンジンの補機ギヤボックス
のような、どのような種類のギヤボックスであってもよい。ギヤボックスは一般
に運転中に潤滑される必要があるので、ギヤボックス12は、潤滑油をギヤボッ
クス12中に入れるための通常の潤滑油入口14及び潤滑油をギヤボックス12
から出すための通常の潤滑油出口16を含む。
20をさらに含む。清浄度検査流体供給源18は、予備フィルタ19に流体連通
され、次に予備フィルタ19は潤滑油入口14に流体連通される。主フィルタ2
0は、潤滑油出口16に流体連通される。具体的に言うと、各要素は、複数の適
当な流体導管22により接続される。ポンプ24または類似の手段を設けて、供
給源18からの清浄度検査流体が、予備フィルタ19、ギヤボックス12、次い
で主フィルタ20を通して流れるようにする。清浄度検査流体がギヤボックス1
2を通して流れるとき、清浄度検査流体はギヤボックス12の内部に在る汚染物
質を同伴する。清浄度検査流体中に同伴される汚染物質は、次いで流体が主フィ
ルタ20を通過するときに、その中に捕捉される。主フィルタ20から流出する
流体は、別の流体導管22を介して流体回収器すなわちリザーバ26に導かれる
。予備フィルタ19は、清浄度検査流体がギヤボックス12を通過する前に汚染
物質を含まないことを保証する。
し、次いで流体を流した後の主フィルタ20の重量を流体を流す前のフィルタ重
量と比較することにより求められる。この重量差は、従って、主フィルタ20に
捕捉された汚染物質の重量と等量であろう。ポンプ24は、図1に清浄度検査流
体供給源18とギヤボックス12との間に設置されているように示されるが、ポ
ンプ24は代わりにギヤボックス12の下流に設置することが可能であるという
ことに注目されたい。装置10はまた、流体を流す作業の間にギヤボックス12
を保持するための適当な治具(図示せず)を含む。
る。油性流体を用いることで、本発明は、密閉されたギヤボックス内で通常のア
ルコールベースの清浄度検査流体を用いた場合に発生しがちである内部ドライス
ポットを排除する。油性の流体は、流れがよく、詰まることがなく、またギヤボ
ックス内の汚染物質小片のほとんど大部分を同伴するように、好適な粘度のもの
が望ましい。十分に性能を発揮することが分かった1つの特定の油性流体は、M
IL−L−23699オイルである。流体導管22は、ナイロンでライニングす
るかまたはMIL−L−23699オイルを用いるとき故障しない材料で作られ
る。
ることが望ましい。従って、フィルタ19及び20は、3ミクロン又はそれ以上
の大きさの汚染物質小片を捕捉するであろう。フィルタ19及び20は、両方共
がそれを通して流れる清浄度検査流体の量を処理するのに十分な大きさにすべき
であるが、このことは以下により詳細に述べる。
えて油性流体の幾分かの量を捕捉するであろう。主フィルタ20が流体を流した
後に計量されるときに、主フィルタ20内に残る残留流体の全てが、重量差に含
まれることになる。かかる残留清浄度検査流体を取り除き、それによって汚染物
質重量を求めることへの影響を排除するために、補助装置28が、主装置10と
共に用いられる。2つの装置10及び28は、組み合わさって本発明の全体装置
を構成する。図2に概略的に示すように、補助装置28は、溶剤32が入ったタ
ンク30を含む。タンク30は、その中に主フィルタ20を受け入れるのに十分
な大きさである。従って、主フィルタ20は、溶剤32中に浸漬されることが可
能である。溶剤32は、主フィルタ20内に捕捉された油性流体を溶解する。本
発明に用いられるのに適した溶剤の実例には、ミネラルスピリット及びイソプロ
ピルアルコール(またはその組合せ)が含まれる。
取り除く。しかしながら、汚染物質の中には溶解した油性流体と一緒に主フィル
タ20から取り除かれるものもあり得る。これらの汚染物質小片を再捕捉するた
めに、補助装置28は、タンク30内に形成された出口36に流体連通される第
2フィルタ34をさらに含む。第2フィルタ34もまた、3ミクロン捕集フィル
タであることが望ましい。別のポンプ38または類似の手段が設けられて、タン
ク30からの溶剤32を第2フィルタ34を通して流し、第2フィルタ34が溶
剤32中に同伴された汚染物質を再捕捉する。第2フィルタ34から流出する流
体は、溶剤回収器すなわちリザーバ40に導かれる。主装置10におけると同様
に、補助装置28の要素の全ては、複数の適当な流体導管42により流体連通さ
れる。次いで、ギヤボックス12から取り除かれた汚染物質の総重量は、フィル
タ20及び34の両方を計量して、合計したフィルタ重量を使用前のフィルタ2
0及び34の合計した重量と比較することにより求められる。
を実施する上記の装置10及び28を用いるための1つの好ましい実施形態が、
記載される。その方法は、ブロック100から始まり、油性流体をギヤボックス
12を通して(ギヤボックス12内の汚染物質を同伴するために)、次いで主フ
ィルタ20を通して(同伴された汚染物質を捕捉するために)流すブロック10
2に進む。汚染物質をギヤボックス12から完全に洗い流すために、流体は十分
な量でかつ十分な圧力で供給されなければならない。流体量及び圧力が小さすぎ
る場合には、汚染物質の全てが同伴されることにはならないであろう。流体量及
び/または圧力が大き過ぎる場合には、主フィルタ20が損傷する可能性がある
。1つの好ましい構成において、約50ガロンの油性流体がギヤボックス12を
通して平方インチあたり約40ポンドで流される。
ら取り外されて、主フィルタ20中に捕捉された残留油性流体を溶解するために
、タンク30内の溶剤32中に置かれる。次に、ブロック106で、使用済みの
溶剤32を第2フィルタ34に通し、溶剤浸漬段階の間に溶解した油性流体と共
に主フィルタ20から取り除かれた可能性がある、全ての汚染物質を再捕捉する
。1つの好ましい実施形態において、ブロック104及び106は、各々2回実
施される。具体的に言えば、主フィルタ20は、最初に約300ミリリットルの
ミネラルスピリット中に約30分間浸漬され、次いで約300ミリリットルのイ
ソプロピルアルコール中に約30分間引き続き浸漬される。これらの溶剤の両方
を第2フィルタ34に通す。溶剤のこの組合せは、油性流体を溶解するのに非常
に効果的であることが分かった。
20及び34は計量されて、フィルタ20及び34内に捕集された汚染物質の累
積重量を求める。具体的には、2つのフィルタ20及び34が計量され、次いで
捕捉された汚染物質の正味重量を得るために、使用前のフィルタ20及び34の
合計重量が、フィルタ20及び34の使用後の合計重量から差し引かれる。
定められたレベルと比較され、清浄度検査の有効性が判断される。正味汚染物質
重量が予め定められたレベルを下回る場合には、次にこの方法は、ブロック11
2に進み、そこでギヤボックス12が清浄度検査に合格したものとして許容され
、次いでこの方法はブロック114に示されるように完了する。しかしながら、
ブロック110で、正味汚染物質重量が予め定められたレベルを超える場合には
、このことは、ギヤボックス12が現在のところ許容できないことを示すもので
あり、方法はブロック116に進む。ブロック116では、ギヤボックス12が
流体を流すことを受けた回数が考慮される。ギヤボックスが、汚染物質を洗い流
す試みを受けた回数が比較的に少ない場合には、方法は、流すことと浸漬の一連
の操作を反復し、正味汚染物質重量の限度を達成することを試みるために、ブロ
ック102に戻る。
まだ予め定められたレベルを超える場合には、流体を流すことをさらに行うこと
が成功するという見込みがない。一般的に、2、3回以上の試みは過度であると
考えられる。この点で、方法は、ブロック118に進み、ギヤボックス12は清
浄度検査に不合格になったものとして排除され、ブロック114に示すように清
浄度検査方法は完了する。一般に、排除されたギヤボックスは、次に分解されて
検査される。必要に応じて部品が交換されて、ギヤボックスは再組立されるであ
ろう。再組立されたギヤボックスは、次いでブロック100から始まる清浄度検
査方法を受けることになる。
たレベルが、主としてギヤボックスの大きさに基づいて各ギヤボックスに対して
決定されなければならない。予め定められるレベルは、ギヤボックスまたは他の
部品に最も損傷を与える大きな汚染物質小片が取り除かれたということが合理的
に確信できるレベルに設定される。一般的に、予め定められるレベルは、70〜
90ミリグラムの範囲になるであろう。
ックスの清浄度検査を実施するための装置及び方法を述べたものである。本発明
の特定の実施形態を説明してきたが、添付の特許請求の範囲に記載されたような
本発明の技術思想及び技術的範囲から逸脱することなく、本発明に対する様々な
変形形態を作り出すことが可能であることは、当業者には明らかであろう。
置の概略図。
すフローチャート。
Claims (30)
- 【請求項1】 ギヤボックス(12)の清浄度検査を実施する方法であって
、 (a)前記ギヤボックス(12)を通して、次いでフィルタ(20)を通して
油性流体を流す段階と、 (b)前記フィルタ(20)を計量し、前記フィルタ(20)中に捕集された
汚染物質の重量を求める段階と、 (c)前記汚染物質の重量を予め定められたレベルと比較し、前記汚染物質の
重量が前記予め定められたレベルを下回る場合、前記ギヤボックス(12)は許
容できるとする段階と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記フィルタを計量する前記段階に先立って、前記フィルタ
(20)を溶剤(32)中に浸漬する段階をさらに含むことを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記フィルタを溶剤(32)中に浸漬する前記段階は、前記
フィルタ(20)を約30分またはそれ以上の間浸漬することを含むことを特徴
とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記フィルタ(20)を計量する前記段階に先立って、前記
フィルタ(20)を第1溶剤(32)中に浸漬し、次いで前記フィルタ(20)
を第2溶剤(32)中に浸漬する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項5】 前記第1溶剤(32)はミネラルスピリットであり、また前
記第2溶剤(32)はイソプロピルアルコールであることを特徴とする請求項4
に記載の方法。 - 【請求項6】 前記ギヤボックス(12)を通して前記油性流体を流すのに
先立って、別のフィルタ(19)を通して前記油性流体を流す段階をさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記フィルタ(20)は3ミクロン捕集フィルタであること
を特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記油性流体は、MIL−L−23699オイルであること
を特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 前記ギヤボックス(12)、次いで前記フィルタ(20)を
通して油性流体を流す前記段階は、約50ガロンの前記油性流体を前記ギヤボッ
クス(12)を通して平方インチあたり約40ポンドで流すことを含むことを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 前記汚染物質の重量が前記予め定められたレベルを上回る
場合には、前記(a)から(c)までの段階が、反復されることを特徴とする請
求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 前記ギヤボックス(12)は、最終的に組立てられた密閉
式ギヤボックス(12)であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】 最終的に組立てられた密閉式ギヤボックス(12)の清浄
度検査を実施する方法であって、 (a)前記ギヤボックス(12)、次いで第1フィルタ(20)を通して油性
流体を流す段階と、 (b)前記第1フィルタ(20)を溶剤(32)に浸漬する段階と、 (c)前記溶剤(32)を第2フィルタ(34)に通す段階と、 (d)前記第1及び第2フィルタ(20,34)を計量し、前記第1及び第2
フィルタ中に捕集された汚染物質の重量を求める段階と、 (e)前記汚染物質の重量を予め定められたレベルと比較し、前記汚染物質の
重量が前記予め定められたレベルを下回る場合、前記ギヤボックス(12)は許
容できるとする段階と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項13】 前記フィルタ(20)を溶剤(32)中に浸漬する前記段
階は、前記フィルタ(20)を約30分またはそれ以上の間浸漬することを含む
ことを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記第1フィルタ(20)を前記最初に述べた溶剤(32
)中に浸漬する前記段階に引き続き、前記第1フィルタ(20)を第2溶剤(3
2)中に浸漬する段階と、 前記第2溶剤(32)を前記第2フィルタ(34)に通す段階と、 をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項15】 前記最初に述べた溶剤(32)は、ミネラルスピリットで
あり、また前記第2溶剤(32)は、イソプロピルアルコールであることを特徴
とする請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記第1及び第2フィルタ(20,34)は、3ミクロン
捕集フィルタであることを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項17】 前記油性流体は、MIL−L−23699オイルであるこ
とを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項18】 前記ギヤボックス(12)、次いで前記フィルタ(20)
を通して油性流体を流す前記段階は、約50ガロンの前記油性流体を前記ギヤボ
ックス(12)を通して平方インチあたり約40ポンドで流すことを含むことを
特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項19】 前記ギヤボックス(12)を通して前記油性流体を流すの
に先立って、別のフィルタ(19)を通して前記油性流体を流す段階をさらに含
むことを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項20】 前記汚染物質の重量が前記予め定められたレベルを上回る
場合には、前記(a)から(c)までの段階が、反復されることを特徴とする請
求項12に記載の方法。 - 【請求項21】 入口(14)及び出口(16)を有するギヤボックス(1
2)の清浄度検査を実施するための装置(10)であって、 前記ギヤボックス入口(14)に流体連通された油性流体の供給源(18)と
、 前記ギヤボックス出口(16)に流体連通されたフィルタ(20)と、 前記油性流体を前記ギヤボックス(12)及び前記フィルタ(20)を通して
流すための手段と、 を含むことを特徴とする装置(10)。 - 【請求項22】 前記油性流体を前記ギヤボックス(12)及び前記フィル
タ(20)を通して流すための前記手段は、ポンプ(24)であることを特徴と
する請求項21に記載の装置(10)。 - 【請求項23】 前記フィルタ(20)は、3ミクロン捕集フィルタである
ことを特徴とする請求項21に記載の装置(10)。 - 【請求項24】 前記油性流体は、MIL−L−23699オイルであるこ
とを特徴とする請求項21に記載の装置(10)。 - 【請求項25】 前記フィルタ(20)を溶剤(32)中に浸漬するための
手段をさらに含むことを特徴とする請求項21に記載の装置(10)。 - 【請求項26】 前記溶剤(32)は、ミネラルスピリットであることを特
徴とする請求項25に記載の装置(10)。 - 【請求項27】 前記溶剤(32)は、イソプロピルアルコールであること
を特徴とする請求項25に記載の装置(10)。 - 【請求項28】 前記溶剤(32)を通すための第2フィルタ(34)をさ
らに含むことを特徴とする請求項25に記載の装置(10)。 - 【請求項29】 油性流体の前記供給源(18)と前記ギヤボックス入口(
14)の間に流体連通された第2フィルタ(19)をさらに含むことを特徴とす
る請求項21に記載の装置(10)。 - 【請求項30】 前記第2フィルタ(19)は、3ミクロン捕集フィルタで
あることを特徴とする請求項29に記載の装置(10)。
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