JP2003531415A - 非英語圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービス方法及びそのシステム - Google Patents

非英語圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービス方法及びそのシステム

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JP2003531415A JP2001528842A JP2001528842A JP2003531415A JP 2003531415 A JP2003531415 A JP 2003531415A JP 2001528842 A JP2001528842 A JP 2001528842A JP 2001528842 A JP2001528842 A JP 2001528842A JP 2003531415 A JP2003531415 A JP 2003531415A
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Abstract

(57)【要約】 ウェブサイト構築に必要なドメインネームを非英語使用圏国家毎に再創出して、ドメインネームの確保競争において後れをとっている非英語使用圏国家の国民が先登録英文ドメインネームの意味と実質的に同じ自国語を自分のドメインネームで獲得できる非英語使用圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービスの方法及びシステムに関する。ユーザのコンピュータがメインドメインのウェブサイトを経由して接続者の自国語で作成されるサブドメインのウェブサイトに接続したり、直接自国語サブドメインのウェブサイトに接続して、自国語ドメインネーム登録サービスを選択する。ドメインネーム登録サービスが選択された場合、プラグインプログラムが実行されて自動的に自国語ドメインネームに対応する英文字配列を生成する。生成された英文字配列が既に登録されていなければ、その英文字配列を登録してその結果をユーザに知らせる。これによって、現在飽和状態にあるインターネットドメインネームは、数十種類の自国語キーボードを介して他の形態で再創出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、ウェブサイト構築に必要なドメインネームを非英語使用圏国家別に
再創出してドメインネームの確保競争で後れをとっている非英語使用圏国家の国
民が先登録英文ドメインネームの意味と実質的に同一な自国語を自分のドメイン
ネームとして獲得でき、またインターネットユーザが特定のサイトを検索しよう
とする際、検索ブラウザの検索ウィンドウを利用せず直接URL入力ウィンドウに
自分が知っているサイト名を自国語で入力した後、実行させることにより、所望
のサイトに直接アクセスできるようにすることによって、非英語使用圏国家の国
民が英語使用圏国家の国民と対等な条件でインターネットを使用できるようにす
る非英語圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービス方法及びそ
のシステムに関する。
【0002】
【背景技術】
インターネットに接続される全てのコンピュータには、32ビットの数字の組
み合わせにより生成される固有の番号が与えられる。この固有の番号は、各々の
コンピュータの識別番号となり、これはインターネットアドレスと呼ばれる。
【0003】 インターネットアドレスは、8ビットずつ4個の群に分けて点(dot)で区分し
て表示され、各区分ごとに8ビットの組み合わせからなる0〜255の数字の中
のいずれか一つで表現される。これをインターネット公認IPアドレスという。
【0004】 しかし、上記のようなインターネットアドレスは、複数の数字のみで表示され
ているために、特定サイトのインターネットアドレスを理解し記憶することに相
当な混乱と困難さを招く。このようなインターネットアドレスを文字列の組み合
わせを利用して、理解し易く且つ記憶し易いシステムに変換する必要がある。そ
のシステムはドメインネームと呼ばれる。
【0005】 インターネット上でのサイト構築に必要なドメインネームは、米国のinterNIC
で規定しているように、英文字と数字及びハイフン記号のみを組み合わせて作成
すべきである。このようなドメインネームは、最大長さが255文字、そして項
目の長さが一定の数(2字〜63字)であるべきであるという規定の下で、com
、net、org等はinterNICで、そして各国の指定ドメインであるkr、jp等は、各々
KRNIC、JPNIC等で登録し、管理している。
【0006】 インターネットドメインの識別可能な数は、最上位ドメインの一つであるcom
ドメインを例に挙げると、登録可能なドメインアドレス数は、32ビットの組み
合わせで作られる数232であるので、理論上数十億個に達することになるが、イ
ンターネットの特性上、多くの人々に広く知らせることができ、また多くの人々
が容易にアクセスできるインターネットドメインネームは制限される。このよう
なドメインネームは、ほとんど先進国や先進企業によって保有されている。
【0007】 したがって、ドメインネーム確保競争で後れをとっているものにおいては、自
己の事業や業務と関連したインターネットドメインネームの獲得が困難であるの
みでなく、自己の事業や業務に関連して認識可能ないかなるドメインネームも登
録できない状況に至っている。すなわち、活用可能な全てのドメインネームは、
現実的には完全になくなっている状態と見ることができる。
【0008】 このような現実は、政策的及び経済的な理由によりコンピュータの普及が遅れ
ている大韓民国のみでなく、開発途上国、または後進国において共通の現象であ
る。また、このような現象は、非英語圏国家においても同様であるが、その理由
は、インターネット分野に対する認識において非英語使用圏国家の国民が英語使
用圏国家の国民に比べて遅れているために、先登録優先主義とするドメインネー
ムの確保競争で後れをとることになったという点が挙げられる。
【0009】 一方、インターネットの活用においても、非英語圏国家の国民と米国を含む英
語圏国家の国民とを比較すれば、非英語圏国家の国民が非常に不利である。
【0010】 インターネット利用における競争力は、所望のサイトとそのサイトにある情報
をどれほど速かに獲得できるかにより決まるが、インターネットドメインネーム
が英文字に基づいているために、ある検索対象のドメインネームに対する意味の
認識程度と、その類推能力において英語圏国民と非英語圏国民との間には、非常
に大きな差があるので、当然に非英語圏国民のインターネット利用率は英語圏国
民の利用率よりも非常に低い。
【0011】 インターネット上における特定ドメインにアクセスする際、英語使用者は、自
分が認識した英単語をウェブブラウザのインターネットドメイン位置入力欄(UR
L: Uniform Resource Locator、例えば、http://www.-----、またはftp://ftp.-
-----)に直接タイプすることで自分が訪問しようとする目的のサイトに正確に
到達できる。
【0012】 それに対し、ハングル(韓国語)圏を含む非英語圏国家の国民は、自分が訪問
しようとするドメインネームを頭の中で自国語で考えて、その考えた自国語を英
語に変換してウェブブラウザのドメイン位置入力欄に英文字で入力しなければな
らない。ところが、非英語圏国家の国民は、大部分自国語文字の入力速度に比べ
て、英文字の入力速度が著しく遅いために、インターネット利用速度の低下を招
くことになる。
【0013】 また、非英語圏の単語に対する英文翻訳の誤差の幅が広いため、完全なドメイ
ンアドレスの一致を要求するウェブブラウザのURLウィンドウにおける入力誤差
によってDNS検索エラーを誘発する。
【0014】 例えば、大韓民国の地名中の一つである「金剛山(Keumkang mountain)」に
関する情報を得ようとする場合、その英文表記及びドメインネームを正確に知っ
ていなければ、入力されたドメインネームが登録されたドメインネームと一致す
るまで可能な英文の組み合わせ、例えば、kumgangsan.com、kumgangsan.net、ku
mgangsan.org、kumgangsan.co.kr、kumkangsan.com、kumkangsan.net、kumkangs
an.org、kumkangsan.co.kr、gumgangsan.com、gumgangsan.net、mtkumgang.com
、mtkumgang.net、mtkumgang.org、kumgangmt.com、mtkumgang.co.kr、mtkumkan
g.com、mtkumgang.netなどを入力しなければならない。
【0015】 特に、非英語圏国家の企業で確保しているインターネットドメインネームも例
外なく英文字表記になっており、自国民のアクセスが容易ではないという問題も
ある。実際の例として、大韓民国の「ロッテ製菓社(Lotte Confectionary)」
のドメインネームは、lotteconf.co.krであり「チャムゾン化粧品社(Charmzone
)」のドメインネームは、charmzone.co.krであり、「双竜グループ(Ssang yon
g corporation)」のドメインネームは、ssy.co.krである。これらの例のように
、一般のインターネットユーザが対応するインターネットドメインネームを考え
出すことは、非常に困難である。
【0016】 このような問題は、ハングル(韓国語)を使用するハングル圏のみでなく、非
英語圏国家で現実的に現れている。日本国の場合に、例えば、英語「map(地図
)」をドメインネームとして使用する場合、その日本式英文字ドメイン表記は、
tizu.com、tiju.net、tizu.org、tiju.co.jn、tizu.ne.jn、tiju.pe.jp、tizoo.
com、tijoo.net、tizoo.org、tijoo.co.jp、tizoo.ne.jp、tijoo.pe.jp、chizu.
com、chiju.net、chizu.org、chiju.co.jp、chizu.ne.jp、chiju.pe.jp、chizoo
.com、chijoo.net、chizoo.org、chijoo.co.jp、chizoo.ne.jp、chijoo.pe.jp等
で表示され得る。また、中国の場合に、例えば、英語「telephone-directory(
電話帳)」をドメインネームで使用する場合、その中国式英文字ドメイン表記は
、dianhuabu.com、dianhuabu.net、dianhuabu.org、dianhuabu.co.cn、dianhuab
u.ne.cn、dianhuabu.pe.cn、dianhwabu.com、dianhwabu.net、dianhwabu.org、d
ianhwabu.co.cn、dianhwabu.ne.cn、dianhwabu.pe.cn、dianwhaboo.com、dianwh
aboo.net、dianwhaboo.org、dianwhaboo.co.cn、dianwhaboo.ne.cn、dianwhaboo
.pe.cn、dianhuabuo.com、dianhuabuo.net、dianhuabuo.org、dianhuabuo.co.cn
、dianhuabuo.ne.cn、dianhuabuo.pe.cn等で表示され得る。
【0017】 したがって、非英語圏にある多くのインターネットユーザは、インターネット
利用の際、ウェブブラウザのURLウィンドウを使用せずに、自国語に基づくイン
ターネット検索サイトの検索エンジンを利用することになる。この検索サイトを
利用する場合、所定の検索ウィンドウに自国語(非英語圏国家の言語)でサーチ
しようとするサイトを入力し、検索を実行させれば、目的サイトにアクセスでき
る。
【0018】 自国語検索サイトは、該当国家の言語に基づいた関連情報のデータベースを構
築している。そのデータベース内に登録された現地語の検索依頼が入力されれば
、検索単語に関連した全てのドメインを読み出して表示し、検索者に所望のサイ
トをサーチできるようにしている。
【0019】 しかし、インターネット検索エンジンを搭載した検索サイト上の検索ウィンド
ウに、自国語を入力して該当自国語が指示するインターネットドメインを正確に
サーチすることはそれほど容易なことではない。
【0020】 これは、検索ウィンドウを用いて特定サイトをサーチしようとする際、その検
索単語がワイルドカードとみなされてサーチされるために、ほとんどの場合、該
当するサイトのドメインネームを含めて、無数に多くの他のドメインネームがサ
ーチされる。すなわち、サーチ結果である所望しない数多くのサイトの中から自
分が所望するサイトを見つけることは相当に困難なことであり、サーチの効率が
極端に落ち、クリック数の増加による検索時間の増加を招く。
【0021】 このように英語圏に対する非英語圏内におけるインターネット利用上の不利は
、個人間、企業間、そして国家間の競争力の低下を招き、その差が大きくなり、
さらには国家間の貧富の格差もますます広くなる悪循環を招くことになる。
【0022】
【発明の開示】 したがって、本発明の目的とするところは、ウェブサイト構築に必要なドメイ
ンネームを非英語圏国家別に再創出し、ドメインネームの確保競争において後れ
をとっている非英語圏国家の国民が、先登録英文ドメインネームの意味と実質的
に同一な自国語の単語を自分のドメインネームとして獲得して使用できるように
することによって、現在飽和状態に達しているインターネットドメインネームを
数十種類のキーボード毎に再創出できるようにする非英語圏国家における自国語
を用いたドメインネーム登録サービス方法及びそのシステムを提供することであ
る。
【0023】 本発明の他の目的は、ハングル(韓国語)圏を含む非英語圏国民のインターネ
ット利用速度を英語圏国民のそれと等しい水準に引き上げることができる非英語
圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービス方法及びそのシステ
ムを提供することにある。
【0024】 また、本発明の他の目的は、ドメインネームの体系的な利用案内と管理を通し
て無駄なサイトの量産を防止できる自国語を用いたドメインネーム登録サービス
方法及びそのシステムを提供することにある。
【0025】 また、本発明の他の目的は、ハングル圏を含む非英語圏国家の国民が電子メー
ルアドレスとホームページアドレスを自国語化させたり、キーボードの数字キー
ごとに与えられている特殊記号を利用して、これらの電子メールアドレスとホー
ムページアドレスをアイコン化させることを可能にすることによって、電子メー
ルアドレスとホームページアドレスの認識及び記憶を容易にした自国語を用いた
ドメインネーム登録サービス方法及びそのシステムを提供することにある。
【0026】 上記目的を達成するために、本発明は、ユーザのコンピュータがメインドメイ
ンウェブサイトを経由して接続者の自国語サブドメインウェブサイトに接続し、
直接自国語サブドメインウェブサイトに接続して自国語ドメインネーム登録サー
ビスを選択することを認識する第1ステップと、前記ドメインネーム登録サービ
スの選択があれば、プラグインプログラムを稼動させ、前記自国語ドメインネー
ムに対応する英文字配列を自動的に生成する第2ステップと、前記生成された英
文字配列が既存のドメインネームとして登録されているか否かを確認し、前記生
成された英文字配列が登録されていなければ、それを自国語ドメインネームとし
て登録し、該登録の結果をユーザに知らせる第3ステップとを含むことを特徴と
する非英語圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービス方法を提
供する。
【0027】
【発明を実施するための最良の形態】
まず、インターネットサイトを構築するためには、全世界で唯一のドメインア
ドレスを有するべきである。
【0028】 ドメインの分類体系を見れば、全世界の全てのドメインは、ルーツと呼ばれる
ドメインを起点とする逆ツリーの階層構造を有している。
【0029】 前記ルーツドメインの下部構造は、最上位ドメインと呼ばれるorg、net、com
、edu、kr、jp等から構成されており、これらの最上位ドメインの各々の下部構
造になる次上位ドメインには、co、ac、orなどがあり、これらの次上位ドメイン
の下部構造は、各企業名、個人名前などのドメインから構成することができる。
【0030】 新しいドメインネームは、ドメインネームの全世界での一意性を維持するため
に、米国のインターネット管理機関で登録が認められた時のみ使用可能である。
【0031】 代表的に、米国のinterNICでは、最上位ドメインである、.com、.net、.org、
.edu、.govなどを登録管理しているが、この中で.comは営利を目的とする企業や
機関を対象とし、.netはネットワークを管理する機関に限定し、.orgは非営利機
関を対象とし、.eduは大学を対象とし、.govは米連邦政府機関をその登録対象と
している。
【0032】 これらの中で、.comは最も一般的な最上位ドメインであって、全世界の数多く
の次上位ドメインが前記.comを最上位ドメインとしているため、現在はほとんど
飽和状態にあるので、特定の意味を含む単語や文字の組み合わせを通して登録可
能な次上位ドメインを探すということは現実的に不可能と言える。
【0033】 このような次上位ドメインの実質的な完全枯渇状態においても、本発明の実施
によって、全てのドメインネームごとにそのドメインの意味と同一又は類似した
第2、第3の別のドメインネームを生成することができ、そうした第2、第3の
ドメインネームは実際に登録可能である。
【0034】 既に登録されたドメインネームは、特定の意味を有する文字配列や文字と数字
などの組み合わせからなっている。したがって、英語を自国語で使用しない国家
の国民が自分のコンピュータを利用して特定のインターネットサイトにアクセス
するか、新しいドメインネームを登録するためには、そのコンピュータに接続さ
れたキーボードを自国語モードから英語モードに変換させた後、コンピュータの
モニター上に現れたウェブサイト画面のURLウィンドウ、検索ウィンドウまたは
ドメインネーム登録ウィンドウに特定の英文字をキー入力しなければならない。
【0035】 この場合、コンピュータのキーボードを英語モードに維持した状態で、そのま
まコンピュータユーザが認知している自国語単語を入力すれば、画面上には不特
定な英文字配列が現れることになる。この不特定英文字配列は、ほとんどの場合
、英語単語の子音・母音体系に反するので、先登録ドメインネームと重なる確率
はきわめて低い。したがって、この英文字配列をドメインネームとして登録し、
そのドメインネームに対する認識をキーボード上の自国語単語として記憶させる
ことによって、新しいドメインを確保できるようになるのである。
【0036】 以下、一例として、韓国語またはハングルからなるドメインネームを生成し、
これをinterNICに登録する過程を説明する。
【0037】 まず、プラグインプログラムを用いてインターネットドメインネームを生成す
る過程を説明する。まず、自分のコンピュータを利用して本発明のメインサイト
に接続したハングル圏のコンピュータユーザが、interNICにドメインネームを登
録するために、ハングルドメイン登録ウィンドウにカーソル(cursor)を合せ、ハ
ングルキーボードの韓/英切換キーを用いてハングルモードを選択した後、ハン
グルドメイン登録ウィンドウで特定の意味を有するハングル単語をキー入力する
。その結果、ハングルドメイン申し込み登録ウィンドウにハングル文字が表示さ
れる。
【0038】 このように入力されたハングルドメインネームは、プラグインプログラムの稼
動により、一連の英文字配列に自動変換される。例えば、ハングルキーボードの
モードが英文モードである状態で、「travel(旅行)」を意味する「
【外1】 」というハングル単語をキー入力すれば、このハングル単語に対応した「dugod
」という英文配列が表示され、この英文字列が実際のドメインネームとして登録
され得る。同様に「bank」を意味する「
【外2】 」というハングル単語をキー入力すれば、登録され得るドメインネームとして「
dmsgod」という英文配列が表示され、「auction(競売)」を意味する「
【外3】 」というハングル単語をキー入力すれば、登録され得るドメインネームとして「
rudao」という英文配列が表示され、「tobacco(タバコ)」を意味する「
【外4】 」というハングル単語をキー入力すれば、登録され得るドメインネームとして「
ekaqo」という英文配列が表示される。
【0039】 前記プラグインプログラムは、ユーザによってウェブサイトに設けられたウィ
ンドウを介して直接ダウンロードされて利用されるか、又はウェブブラウザの構
成要素として提供されて、利用されることができる。また、ユーザは単に利用す
るのみとし、管理者となるウェブサーバ側が、アドレスウィンドウに入力された
自国語をダウンロードページに誘導して直接データベースに適用できるドメイン
登録者の地位を得て、ユーザの便宜を図るようにすることもできる。
【0040】 こういう方法で登録するドメインネームが決定されれば、メインウェブサイト
内のドメイン登録プログラムが稼動して、該当する英文字配列の登録対象単語が
先登録されているか否かを確認した後、未登録状態であるならば、直ちに登録手
順を進行することになる。
【0041】 上記の過程を介して申し込みによるドメイン登録代行が完了した後、メインウ
ェブサイト、または韓国語ベースのサブウェブサイトには申請されたドメインネ
ームのハングル式表記と英文字配列とが、申し込み者が認知できるように表示さ
れる。
【0042】 上記のように、プラグインプログラムを用いてインターネットドメインネーム
を自動的に生成する過程の代わりに、キーボードの英文字モードで、特定の意味
を有するハングル単語がキー入力されて生成される一連の英文字配列をドメイン
ネームとして、直接interNICに登録させるようにすることもできる。その過程は
以下の通りである。
【0043】 まず、インターネットを介して本発明のメインサイトに接続したハングル圏の
コンピュータユーザが、interNICにドメインネームを登録するために、ハングル
ドメイン登録ウィンドウにカーソルを合せて、ハングルキーボードの韓/英切換
キーで英文モードを選択した後、その状態で特定の意味を有するハングル単語を
キー入力することで、前記ハングルドメイン登録ウィンドウに不特定の英文字配
列を発生させる。
【0044】 例えば、ハングルキーボードのモードが英文モードである状態で「travel(旅
行)」を意味する「
【外5】 」というハングル単語をキー入力すれば、実際にハングルドメイン登録ウィンド
ウにはハングル単語に対応する「dugod」という英文配列が現れることになる。
また、「bank(銀行)」を意味する「
【外6】 」というハングル単語をキー入力すれば、「dmsgod」という英文配列が現れるこ
とになり、「auction(競売)」を意味する「
【外7】 」というハングル単語をキー入力すれば、「rudao」という英文配列が現れるこ
とになり、「tobacco(タバコ)」を意味する「
【外8】 」というハングル単語をキー入力すれば、「ekaqo」という不特定の英文字が現
れることになる。
【0045】 こういう方法で登録するドメインネームが決定され、次いで登録実行キーが入
力されれば、メインウェブサイト内のドメインネーム登録プログラムが稼動して
その英文字配列の登録対象単語が先登録されているか否かを確認した後、未登録
状態であるならば、直ちに登録手続きを進行することになる。ここでもプラグイ
ンプログラムを利用した場合と同様に、登録申し込み後、メインウェブサイトま
たは韓国語ベースのサブウェブサイトには申請されたドメインネームのハングル
式表記と英文配列とが申し込み者が認知できるように表示される。
【0046】 プラグインプログラムは、サーバコンピュータ名、www、及びURLにおける.com
、.net等のドメイン種類を含んだネームを、ハングルを含めて各国語に変換する
ために使用され得る。
【0047】 例えば、URLのwww.eoxhdfud.comまたはwww.eoxhdfud.netは、次のいずれか一
つの項目と実質的に同じアドレス値となる。
【外9】
【0048】 また、上記のような方法でURLに、www.eoxhdfud.co.krを入力したい場合、
【外10】 をキー入力すれば、自動的に所望するドメインアドレスのサイトにアクセスでき
る。
【0049】 ハングルを含む自国語インターネットドメインネーム登録時には、申し込み者
の個人情報が要求される。申し込み者の個人情報は、ドメイン登録に必須である
が、ここで確保された申し込み者の名簿は、メインウェブサーバとウェブサーバ
との間の有機的なデータ交換のために、別の会員データベースに格納して別途管
理できる。
【0050】 この登録会員の管理を通じてインターネットドメインの効率的な利用をガイド
し、利用されていないドメインの利用の勧誘を指示する等ドメインの活性化を図
ることができる。
【0051】 ハングルキーボードを利用して英文ドメインネームを生成する場合、ハングル
単語は、大部分が二音節以上であり、ハングル文字の構成が初声(initial pho
nemes)、中声(medial phonemes)、終声(final phonemes)、または初声、
中声の組み合わせからなっているために、結果である文法的に正しくない英文字
ドメインネームは、5個以上の英文字からなる。これはドメインネームの選定に
おいて重要な意味を持つ。
【0052】 英語圏でよく用いられ、ドメインネームの対象になっているイニシャルは、通
常3、4個のアルファベットから構成されたものであり、特別な場合を除いては
、5個以上の綴りを組み合わせて使用する場合は多くない。しかも、英語圏で生
活するものがイニシャルを作る時、その発音体系を考慮しているために、ハング
ルドメイン登録時に作成される英文アルファベットの組み合わせは、実際に既存
のイニシャルと競合する可能性は極めてまれである。
【0053】 特に、ハングルキーボードを用いて英文ドメインネーム生成時、誤差がまった
くなく、ドメインネームの構造に正確に一致させて生成することができる。その
理由は、ハングルの子音キーと母音キーの配列が、アルファベットのキー配列範
囲内で完全に一致しているためである。
【0054】 上記で説明したハングルドメインの生成及び登録過程と実質的に同様の方法で
、中国語、日本語、アラビア語、フランス語、独語、ロシア語、ヒンズー語など
に基づいたインターネットドメインネームを生成し登録することができる。
【0055】 非英語圏国家の中で、独創的なドメインネームを生成することができる条件と
して、ユーザが自国語を入力するための英文表記兼用のキーボードを独自に保有
していることが要求される。そのキーボードとしては、アラビア語(Arabic)、
ベラルーシ語(Belarussian)、ベンガル語(Bengali)、ベルギー語(Belgian
)、ブルガリア語(Bulgarian)、ビルマ語(Burmese)、中国語(Chinese)、
クロアチア語(Croatian)、チェコ語(Czech)、デンマーク語(Danish)、エ
ストニア語(Estonnian)、ファルシ語(Farsi)、フランス語(French)、ドイ
ツ語(German)、ギリシャ語(Greek)、ヘブライ語(Hebrew)、ヒンズー語(H
indi)、ハンガリー語(Hungarian)、イタリア語(Italian)、日本語(Japane
se)、韓国語(Korean)、ラテンアメリカの言語(Latin America)、マケドニ
ア語(Macedonian)、ネパール語(Nepali)、オランダ語(Netherlands)、ノ
ルウエー語(Nowegian)、パシュツー語(Pashto)、ポーランド語(Polish)、
ポルトガル語(Portuguese)、ルーマニア語(Romanian)、ロシア語(Russian
)、セルビア語(Serbian)、シンハリ語(Snhali)、スロバキア語(Slovak)
、スロベニア語(Slovenian)、スペイン語(Soanish)、スウェーデン語(Swed
ish)、スイス語(Swiss)、タミール語(Tamil)、タイ語(Thai)、ウクライ
ナ語(Ukrainian)、ウルドゥー語(Urdu)、ベトナム語(Vietnamese)のキー
ボードが該当する。
【0056】 一例に、「Education(教育)」という単語に対してeducation.comというドメ
インネームが先登録されている場合、韓国語のキーボードによっては、rydbr.co
mというドメインネームが生成され、中国語のキーボードによっては、rul4m4.co
mというドメインネームが生成され、日本語のキーボードによっては、g9yeh.com
というドメインネームが生成され、アラビア語キーボードによっては、jvfdm.co
mというドメインネームが生成されることになる。
【0057】 他の例として、「
【外11】 (衣服を意味する)」という単語に対して、clothes.comというドメインネーム
が先登録されているとしても、韓国語キーボードによっては、dmlqhr.comという
ドメインネームが生成され、中国語キーボードによっては、uzj6.comというドメ
インネームが生成され、日本語キーボードによっては、942h.comというドメイン
ネームが生成され、アラビア語キーボードによっては、lghfs.comというドメイ
ンネームが生成されることになる。
【0058】 上記では、.comドメインのみについて述べたが、.net及び.orgのみでなく、韓
国で使用される.co.kr、.pe.kr、.ne.kr、・・・、台湾で使用される.co.tw、.p
e.tw、.ne.tw・・・、中国で使用される.co.cn、.pe.cn、.ne.cn ・・・、日本
で使用される.co.jp、.pe.jp、.ne.jp・・・、イランで使用される.co.ir、.pe.
ir、.ne.ir・・・、ヨルダンで使用される.co.jo、.pe.jo、.ne.jo・・・などの
ドメインにおいても同様の方法で国家別(厳密にはキーボード使用国家別)に独
特のドメインネームを生成させることができるようになるのである。
【0059】 一方、ハングルを除いた大部分の非英語圏言語の単語入力のためのキーボード
構造は、多量の自国語表記のために、26個の英文字のアルファベット指定ボタ
ンを超過して、該当国家の言語文字表記のために一般記号や特殊文字のキーが使
用されている。
【0060】 これは、ハングルを利用して英文字ドメインネームを生成する場合とは異なっ
て、常にインターネットドメインネーム登録条件を満足しない結果を招く。
【0061】 インターネットドメインネームは、0〜9の数字とアルファベットとハイフン
の組み合わせでのみ登録が可能となるようになっているため、日本語のキーボー
ドの場合「メ」の文字を含む日本語の単語を利用して英文字ドメインを生成する
場合、前記「メ」の文字が「/」に変換されてインターネットドメイン登録機関
からドメインネームの承認を得ることができない。また、中国語のキーボードの
場合、「竹」の文字を含む中国語の単語を利用して英文ドメインを生成する場合
、前記「竹」の文字が「/」に変換されて上記と同様に、インターネットドメイ
ン登録機関からドメインネームの承認を得ることができない。
【0062】 自国語の英文字への直接変換時に現れる上記の問題点は、ハングルを除いた全
世界の大部分のキーボードで現れる。
【0063】 しかし、上記の問題点は、本発明のプラグインプログラムの独特のデータ処理
アルゴリズムによって解決できる。
【0064】 非英語圏の国家の自国語単語を英文字及び数字などの配列に自動変換させるプ
ラグインプログラムは、自国語を構成するいかなるキーが入力されても、英文字
キーボード上の0〜9の数字キー値とa〜zのアルファベットキーとハイフン(
−)キーに対応する現地語のキーの入力のみを認め、その他のキーが入力されれ
ば、該当するキーを捨てることで、非英語圏国家のいかなる現地語単語の組み合
わせが入力されても常に登録可能なドメインネームを生成する。
【0065】 例えば、非英語圏国家の国民がドメインネームに選定した自国語をプラグイン
プログラムで自動変換して、英文字配列を表示させる場合、その自国語単語に対
する英文字配列が「tk#j@o7*f」になれば、プラグインプログラムは、前記文字
及び記号の配列「tk#j@o7*f」の中からドメインネームの構成要素にできない「#
」、「@」、「*」の特殊記号を排除した後、残りの文字及び数字のみから構成さ
れる「tkjo7f」で登録するドメインネームを生成する。
【0066】 このようなプラグインプログラムは、メインドメインウェブサイトに限らず、
全てのサーバードメインウェブサイトに常駐させて、全ての国家の国民が、自国
の単語に基づいて作られたドメインネームで登録サービスを受けることができる
ようにする。
【0067】 図1は、本発明に係る各国における自国語を利用したドメインネーム登録サー
ビスシステムのブロック図である。
【0068】 図1を参照すれば、ウェブサーバ10は、会員DB12とプラグインプログラ
ム供給システム14を有し、登録会員に電子メールサービスを提供するために、
管理または提携社の電子メールサーバ16を有することができる。
【0069】 前記ウェブサーバ10により作成されてインターネット上に載せられるウェブ
ポータルサイトは、例えば、「iklik.com」、または「iklik.net」ドメインを基
にして、これをメインドメインウェブサイトにし、ここに複数の国家単位サブド
メインウェブサイトがリンクされるように構成される。
【0070】 サブドメインウェブサイトは、韓国の場合「eoxhdfud.com」または「eoxhdfud
.net」、または「
【外12】 」、または「
【外13】 」に決められ、日本の場合、天皇.com、または天皇.net等に決められ、タイの場
合、
【外14】 、または
【外15】 等に決められる。ここで、「天皇」や「首相」は、当然ハングルではない日本語
とタイ語で表記されることは自明であり、これを通じて全世界の多数のユーザコ
ンピュータ18は、メイン及びサブドメインウェブサイトを介して本発明に係るウ
ェブサーバ10にアクセスできるのである。
【0071】 ユーザは、世界各国で自国語を利用したインターネットドメインネームの生成
及び登録を所望したり、目的のサイトにガイドされることを所望する。そのため
に、前記ウェブサーバ10に接続したユーザは、前記メインドメインのウェブサ
イト(iklik.com、eoxhdfud.com、iklik.net、eoxhdfud.net等)の画面において国
表示をクリックし、前記ウェブサーバ10にリンクされている非英語圏各国のサ
ブドメインウェブサイトに移動する。
【0072】 このようにユーザがメインウェブサイトまたは他国のウェブサイト上に設けら
れたメニューをクリックすることで、自国語のサブドメインウェブサイトに移動
して、そのサイトに設けられたドメイン登録欄を介して自国語を含むインターネ
ットドメイン登録の申し込みをすれば、簡単にドメイン登録代行サービスを受け
ることができる。
【0073】 図6は、本発明により作成されて編集し得るウェブサイトの画面構成を一例と
して示している。図に示すように、本発明のウェブサーバにより構築されるウェ
ブサイトは、メインドメイン表示領域20、サブドメイン表示領域22、メイン
メニュー画面領域24、ドメイン登録メニュー選択領域26、サブメニュー画面
領域28、各国のドメインコール領域30を有する。
【0074】 前記メインドメイン表示領域20は、iklik.comまたはiklik.net、または
【外16】 のような本発明に係るウェブサイトの上位ドメインを表示する領域である。
【0075】 前記サブドメイン表示領域22は、独自のドメイン機能を有する複数のサブド
メインを示し、
【外17】 などが前記メインドメインと有機的にリンクされている。
【0076】 前記メインメニュー画面領域24とサブメニュー画面領域28は、ウェブサイ
ト訪問者のメニュー選択(クリック)に応じて相互に有機的な関係を有し、PI
Pタイプにスイッチされる。図6の前記サブメニュー画面領域28において、順
次的概念を持って配列されている選択されたメニューと関連したウィンドウは、
最後に開いた画面から順にA、B、Cの順に順次シフトされる。
【0077】 例えば、サブメニュー画面領域28においてAウィンドウをクリックすれば、
A領域の内容がメインメニュー全体の上に表示され、メインメニュー上に表示さ
れた内容は、A領域に移動して表示される。
【0078】 それに対し、Bウィンドウをクリックすれば、B領域の内容がメインメニュー
全体の上に表示され、Aウィンドウの内容はBウィンドウに移動して表示され、
メインメニューは、Aウィンドウ上に表示される。
【0079】 前記各国ドメインコール領域30は、各国家を該当国家の名称と共にその国の
国旗で表示することができ、特定国家の国旗がクリックされることでメインメニ
ュー画面領域24に表示されるウェブ画面の言語が選択できるようになる。すな
わち、各国のインターネットユーザがメインドメインのウェブサイトまたは他国
言語からなるサブドメインのウェブサイトに接続した後、接続したウェブサイト
を自国語ウェブサイトに変換させようとする時、本発明は優れた機能を発揮する
ことになる。
【0080】 一方、各国のインターネットユーザがウェブサイトに接続した後、自国単語で
ドメインネームを登録するためには、前記ドメイン登録メニュー選択領域26を
クリックする。例えば、韓国人がハングルドメイン登録のために、この領域をク
リックすれば、図7のようなハングルドメインネーム登録申し込み画面領域32
が現れる。
【0081】 このようなハングルドメイン登録案内画面領域32上にドメイン申し込み者は
、ハングルキーボードを用いて所望のハングルドメインネーム.comを入力する。
またマウスを操作してマウスカーソル36の移動を通して画面上のキーボード入
力領域34の文字をクリックすることで、interNICドメインネーム入力ウィンド
ウ38に自国語とそれに該当する英文字配列を表示する。
【0082】 また各国(韓国を含む)ドメインネーム入力ウィンドウ40を利用した国内専
用ハングルドメイン入力及び登録申し込みも可能である。このように所望する自
国語を入力した後、ユーザが登録ボタン認識領域42をクリックすることで、自
国語ドメインネーム登録手続きが進行することになる。
【0083】 このようなハングルドメイン登録過程は、電子メールアドレスの新規申し込み
及び登録過程や、サイトの加入会員を対象に展開するウェブサーバ10を基盤と
する個人ホームページサービス過程にも同様に適用され得る。この場合、キーボ
ードの数字キー(0〜9)のシフトモードで得られる特殊記号(!、@、#、$、%、^、&、
* 等)を用いて、電子メールアドレスとホームページアドレスを単一イメージ形
態で登録することができる。
【0084】 すなわち、各国のウェブ利用者が登録を受けることができる前記ホームページ
アドレスと電子メールアドレスは、interNICでドメインネーム登録の際規定して
いる記号などを用いて選定することができる。したがって、各国の自国語のキー
ボードにより生成される全ての文字と数字と記号とによって、各国内における国
内専用のホームページの構築の際必要なドメインネームと電子メールアドレスを
自国語で登録することが可能となる。
【0085】 図2は、本発明に係る各国における自国語を用いたドメインネーム登録過程の
概略を説明するフローチャートである。
【0086】 図2を参照すれば、インターネットユーザがeoxhdfud.com、iklik.netなどの
メインウェブサイトに接続した後、自分の国家指定メニューをクリックして自国
語で作成されたサブウェブサイトにアクセスした後、自国語を利用したドメイン
ネームの登録の申し込みをするか否かが決定される。
【0087】 この場合、自国語ドメインネームの登録申し込みがあれば、自国語登録モード
のサブルーチンを実行して自国語によるドメイン登録を完了し、自国語ドメイン
ネームの登録申し込みがなければ、該当ウェブサイト内及び他のサイトでの情報
検索を行う。
【0088】 図3は、本発明に係る自国語ドメインネーム登録過程を示すフローチャートで
ある。
【0089】 まず、ウェブサイトを介してウェブサーバ10に接続した非英語圏国家のユー
ザから自国語単語を利用したインターネットドメイン登録の申し込みがあり、ま
た申し込み者の個人情報の入力があれば、前記ウェブサーバ10は、プラグイン
プログラム供給システム14からプラグインプログラムを読み出して稼動させる
ことで、申請された自国語ドメインネームに相応する一連の英文アルファベット
を生成する。
【0090】 この場合、プラグインプログラムは、非英語圏国家の自国語を構成するあるキ
ー入力値が入力されれば、英文字キーボード上の数字キーとアルファベットキー
とハイフンキーに対応するキーのみの入力を認め、その他のキーが入力されれば
、該当キーのキー入力を捨てることで、インターネットドメインネームの登録条
件を満足させ、いかなる現地語単語の組み合わせが入力されても常に登録可能な
ドメインネームを生成する。
【0091】 このように生成された現地自国語の英文字への直接変換アルファベット配列を
インターネット登録機関に照会して、先登録されているか否かを確認し、先登録
がなければ、直ちに登録手続きを行う。その結果は、申し込み者に報告されるか
、電子メールなどを利用して通知される。
【0092】 必要に応じて、申し込み者の個人情報、自国語ドメインネーム、英文字ドメイ
ンネームなどの情報が会員DB12に格納される。このように格納されたドメイ
ン登録会員別データベースに基づいて、各登録ドメインの利用案内及び管理が実
行される。
【0093】 このようにドメインネームの登録が完了した後、そのドメインネームをウェブ
ブラウザのURLウィンドウに直接英文字配列で入力すれば、ドメインネームに対
応するサイトに直接アクセスできる。
【0094】 また、非英語圏国家の国民がウェブブラウザのURLウィンドウに直接自国語で
ドメインネームを入力し、該当サイトにアクセスすることもできる。例えば、本
発明サイトの名称である「eoxhdfud」ポータルサイトにアクセスするために、UR
Lに「
【外18】 」をキー入力しても前記「eoxhdfud」サイトに接続できる。これを実行させるた
めには、事前に自国語の英文字自動変換プラグインプログラムが必要であって、
このプログラムは、本発明に係るシステムが適用されるポータルサイトから無料
でダウンロードすることができる。
【0095】 ユーザコンピュータ18を介して本発明に係るウェブサイトに接続したインタ
ーネット利用者、またはドメイン登録申し込み者がウェブサイトに設けられたプ
ラグインプログラムダウンロードメニューをクリックすれば、ウェブサーバ10
は、プラグインプログラム供給システム14に格納されているドメインネーム自
動変換プログラムをユーザコンピュータ18に伝送する。
【0096】 非英語圏国家の国民がプラグインプログラムをダウンロードして格納したユー
ザコンピュータを利用して、本発明のウェブサイトに接続した後、URLウィンド
ウに特定ウェブサイトドメインネームを自国語で入力すれば、そのウェブサイト
が登録されている場合、該当サイトに直接接続される。
【0097】 前記プラグインプログラムは、ウェブブラウザのURLウィンドウに入力された
非英文字ドメインネームを認識するにあたって、www、ftp等のホストネームと、
com、co.kr、pe.kr 等のドメイン区分子との間の非英文字のみを読み出して、こ
れを順次英文字に変換する。その後、プログラムは、URLウィンドウに非英文字
を表示したままで、変換されたドメインネームでウェブサイトをサーチする。例
えば、ウェブブラウザのURLウィンドウに「
【外19】 」を入力し、エンターキーを押せば、プラグインプログラムが自動的に起動して
「http://www.eoxhdfud.com」に接続することになるが、URLウィンドウには「
【外20】 」がそのまま表示されている。
【0098】 したがって非英語圏国家のインターネットユーザは、自分が接続しようとする
サイトの名称をURLウィンドウを介して自分が容易に認知できる自国語で確認す
ることができるため、インターネット利用が便利となる。
【0099】 上記とは異なり、ウェブブラウザ上のURLウィンドウに入力された文字の中の
非英文字の部分をユーザが直接キーボードやマウスを用いて指定し、この限定さ
れた非英文字をプラグインプログラムによって自動的に英文字配列に変換するこ
とができる。
【0100】 図4は、上記で説明したプラグインプログラムを用いた自国語ドメインネーム
でユーザが所望するサイトにアクセスする検索過程を示している。
【0101】 一方、図1の電子メールサーバ16は、ウェブサーバ10にリンクされて会員
に電子メールアカウントを提供する。この場合、電子メール加入会員に対して与
える電子メールアドレスは、上記で説明したプラグインプログラムの稼動の下で
、会員の自国語バージョンで登録され得る。
【0102】 一般に、「iklik.com」をドメインとしそのドメインで提供する電子メールサ
ービスに登録したメールアドレスが「secretary」であるならば、通常の電子メ
ールアドレスの表記は、「secretary@iklik.com」で表記されるであろう。
【0103】 この場合、電子メールアドレス「secretary」の代わりに、いかなるハングル
の電子メールアドレスも登録することも可能である。さらに、非英語圏国家の国
民も電子メールアドレスを自国語で登録することも可能である。
【0104】 上記で説明したように、事前に定義された特定区間の非英文字を英文字配列に
自動的に変換するプラグインプログラムを電子メールアドレス体系にそのまま適
用すれば、電子メールアドレスも非英語圏国家の国民によって自国語化されて、
便利に利用され得る。
【0105】 したがって、「iklik.com」をドメインとし、そのドメインサイトで提供する
電子メールサービスに登録したメールアドレスをハングルで「
【外21】 (秘書という意味)」と決めるとするならば、電子メールアドレス表記は「
【外22】 」で表記され、プラグインプログラムの稼動によって、メールサーバ側では、「
qltj@iklik.com」と認識されて該当アカウントとのメールデータの送受信を行な
う。
【0106】 ハングル圏ウェブポータルサイトである「
【外23】 」ドメインにおいて使用するメールアドレスを「
【外24】 (秘書という意味)」と決めたならば、電子メールアドレスは、「
【外25】 」のように表記できるので、自分自身及び他人による電子メールアドレスの認識
及び記憶が容易となる。
【0107】 図5は、上記で説明した自国語を用いた電子メールアドレスの登録及び実行過
程を簡単に示したフローチャートである。
【0108】 上記で説明した自国語ドメインネーム登録方式と電子メールアドレス登録申し
込み及び登録方式を利用して、本発明に係るウェブサイトの会員に自国語の電子
メールアドレスに基づいたウェブサーバベースの個人ホームページ構築支援サー
ビスを提供することができる。この場合、各国の自国内における電子メール及び
ホームページ利用が画期的に活性化されるであろうし、これによる各国サブドメ
インウェブサイトにおける大量の会員確保と各国サブドメインのウェブサイトに
加入した各国会員をベースとしてこれを統合した強力なメインドメインウェブサ
イトを構築することができるので、ウェブ上で確固たる地位を確保することがで
きる。
【0109】
【産業上の利用の可能性】
上述したように、本発明によると、ドメインネームの確保競争において後れを
とっている非英語圏国家の国民が先登録された英文ドメインネームと実質的に同
じ意味を有する自国の単語を自分のドメインネームで獲得して使用することがで
きるようになる。
【0110】 また本発明によって、現在飽和状態にある人気のあるインターネットドメイン
ネームに非英語使用国家毎に新しいドメインネームを適用させることができるた
め、ドメインの枯渇状態を解消することができる。
【0111】 また、本発明によって、ハングル語圏を含む非英語圏国民のインターネット利
用速度を英語圏国民の利用速度と等しい水準に引き上げることができる。
【0112】 また本発明によって、ドメインネームの体系的な利用案内と管理とを通して、
利用されない状態で残っているサイトの活用を奨励することによって、有名無実
なサイトの量産を防止することになる。
【0113】 また本発明によって、ハングル圏を含む非英語圏国家の国民が、自国語の電子
メールアドレス及びホームページアドレスを使用することを可能にし、電子メー
ルアドレス及びホームページアドレスの認識及び記憶が容易となる。
【0114】 尚、望ましい実施の形態は例示として説明されたものであり、当業者であれば
本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で種々の変更、付加、置換が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る非英語圏国家における自国語を用いたドメインネー
ム登録サービスシステムのブロック図である。
【図2】 本発明に係る非英語圏国家における自国語を用いたドメインネー
ム登録過程の概要を示すフローチャートである。
【図3】 本発明に係る自国語ドメインネーム登録モード実行過程を示すフ
ローチャートである。
【図4】 本発明に係る自国語を用いたウェブサイトの検索過程を示すフロ
ーチャートである。
【図5】 本発明に係る自国語を用いた電子メールアドレス登録及び実行過
程を示すフローチャートである。
【図6】 本発明に係る自国語ドメイン登録サービス提供のためのメインポ
ータルサイト中の一つである韓国語ウェブサイトの初期画面の構成を示す図であ
る。
【図7】 図6の初期画面でのドメイン登録メニューの選択に応じて開くハ
ングルドメインネーム登録案内画面を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザのコンピュータが、メインドメインウェブサイトを経
    由して接続者の自国語サブドメインウェブサイトに接続し、直接自国語サブドメ
    インウェブサイトに接続して自国語ドメインネーム登録サービスを選択すること
    を認識する第1ステップと、 前記ドメインネーム登録サービスの選択があれば、プラグインプログラムを稼
    動させ、前記自国語ドメインネームに対応する英文字配列を自動的に生成する第
    2ステップと、 前記生成された英文字配列が既存のドメインネームとして登録されているか否
    かを確認し、前記生成された英文字配列が登録されていなければ、それを自国語
    ドメインネームとして登録し、該登録の結果を前記ユーザに知らせる第3ステッ
    プと を含むことを特徴とする非英語圏国家における自国語を用いたドメインネーム
    登録サービス方法。
  2. 【請求項2】 前記第1ステップは、前記ユーザが前記自国語ドメインネー
    ムの登録を要求した場合に自国語キーボードを表示する自国語キー入力領域を含
    み、自国語の単語を生成するために前記ユーザがマウスを使用して前記表示され
    た自国語キーボード上の文字キー及び数字キーをクリックすることを可能とする
    メニュー画面を提供するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の非英
    語圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービス方法。
  3. 【請求項3】 前記自国語サブドメインウェブサイトは、各々の前記非英語
    圏国家に応じて生成され、前記プラグインプログラムは、各々の前記非英語圏国
    家で使用される自国語キーボード上の文字キーボタンに対応する英文字キー情報
    を生成するために、前記メインドメインウェブサイト及び前記自国語サブドメイ
    ンウェブサイトに常駐することを特徴とする請求項1に記載の非英語圏国家にお
    ける自国語を用いたドメインネーム登録サービス方法。
  4. 【請求項4】 前記非英語圏国家のユーザが自国語単語を利用したドメイン
    ネーム登録申し込み及びドメインサーチを要求した場合、各々の前記メインドメ
    インウェブサイト及び前記サブドメインウェブサイトに常駐する前記プラグイン
    プログラムが、稼動し、ウェブブラウザのURLウィンドウに前記自国語の単語
    を表示し、自動的に前記自国語の単語を英文字列に変換し、該変換された英文字
    列に基づいて前記ドメインネーム登録及び前記ドメインサーチを実行することを
    特徴とする請求項3に記載の非英語圏国家における自国語を利用したドメインネ
    ーム登録サービス方法。
  5. 【請求項5】 各々の非英語圏国家の自国語の単語を構成するキー値を入力
    するときに、前記プラグインプログラムが、稼動し、常に登録及びサーチされ得
    るドメインネームを生成するように、前記入力されたキー値の中の数字、英文字
    及びハイフンキーに対応するもののみを入力させ、その他を破棄することを特徴
    とする請求項1に記載の非英語圏国家における自国語を用いたドメインネーム登
    録サービス方法。
  6. 【請求項6】 前記プラグインプログラムが、稼動し、URLウィンドウに
    記入された非英語圏国家の自国語ドメインネームの所望の部分を一連の英文字配
    列に変換し、前記所望の部分がキーボードによりブロックの形でセットされるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の非英語圏国家における自国語を用いたドメイン
    ネーム登録サービス方法。
  7. 【請求項7】 前記プラグインプログラムが、稼動し、URLウィンドウ
    に入力された非英語圏国家の自国語ドメインネームの所望の部分を一連の英文字
    配列に変換し、前記所望の部分がマウスによりブロックの形でセットされること
    を特徴とする請求項1に記載の非英語圏国家における自国語を用いたドメインネ
    ーム登録サービス方法。
  8. 【請求項8】 非英語圏国家の自国語に対応して構築されたメインドメイン
    ウェブサイト又はサブドメインウェブサイトで提供される電子メール提供サービ
    スを選択し、前記メインドメインウェブサイト又は前記サブドメインウェブサイ
    トに自国語電子メールアドレスの登録を要求するステップと、 前記電子メール提供サービスが選択された場合、前記自国語電子メールアドレ
    スに関する情報を受信し、前記自国語電子メールアドレスに対応する英文字配列
    を自動的に生成するプラグインプログラムを稼動させるステップと、 前記生成された英文字配列が、既存の電子メールアドレスとして登録されてい
    るか否かを判定し、前記生成された英文字配列が登録されていなければ、それを
    前記メインドメインウェブサイトのウェブサーバに前記自国語電子メールアドレ
    スとして登録し、該登録の結果を申し込み者に知らせるステップと を含むことを特徴とする非英語圏国家における自国語を用いた電子メールアド
    レス登録サービス方法。
  9. 【請求項9】 非英語圏国家の自国語に対応して構築された自国語サブドメ
    インウェブサイトで提供されるホームページアドレス提供サービスを選択し、前
    記自国語サブドメインウェブサイトに自国語ホームページアドレスの登録を要求
    するステップと、 前記ホームページアドレス提供サービスが選択された場合、前記自国語ホーム
    ページアドレスに関する情報を受信し、前記自国語ホームページアドレスに対応
    する英文字配列を自動的に生成するプラグインプログラムを稼動させるステップ
    と、 前記生成された英文字配列が、既存のホームページアドレスとして登録されて
    いるか否かを判定し、前記生成された英文字配列が登録されていなければ、それ
    を前記自国語ウェブサーバに前記自国語ホームページアドレスとして登録し、該
    登録結果を申し込み者に知らせるステップと を含むことを特徴とする非英語圏国家における自国語を用いたホームページア
    ドレス登録サービス方法。
  10. 【請求項10】 前記登録された電子メールアドレスは、各々の前記非英語
    圏国家の自国語キーボードにより生成される全ての文字、数字及び記号から構成
    さることを特徴とする請求項8に記載の非英語圏国家における自国語を用いた電
    子メールアドレス登録サービス方法。
  11. 【請求項11】 前記登録されたホームページアドレスは、各々の前記非英
    語圏国家の自国語キーボードにより生成される全ての文字、数字及び記号から構
    成されることを特徴とする請求項9に記載の非英語圏国家における自国語を用い
    たホームページアドレス登録サービス方法。
  12. 【請求項12】 特定のドメインネームに基づいてメインサイトを構築し、
    全世界の複数のユーザのコンピュータがインターネット上の前記ウェブサイトに
    アクセス可能になるように、複数の前記非英語圏国家の自国語に基づいた複数の
    サブサイトを前記メインサイトにリンクさせ、プラグインプログラムを使用して
    接続されたユーザにより要求される自動ドメインサーチ及び自国語ドメイン登録
    サービスを実行するウェブサーバと、 前記ウェブサーバ及び接続されたユーザからのプラグインプログラムダウンロ
    ード要求に応じて前記プラグインプログラムを提供するプラグインプログラム供
    給システムと、 前記ウェブサーバの制御の下で自国語でドメインネームを登録した会員の個人
    情報及びドメイン登録情報を管理する会員データベースと を備えていることを特徴とする非英語圏国家における自国語を用いたドメイン
    ネーム登録サービスシステム。
  13. 【請求項13】 前記ウェブサーバが、前記会員に対して電子メールサービ
    スを提供するために、キーボード上の英文字配列の電子メールアドレスを各々の
    前記会員に付与する電子メールサーバを備え、前記英文字配列が各々の前記会員
    の自国語に基づく単語に対応していることを特徴とする請求項12に記載の非英
    語圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービスシステム。
JP2001528842A 1999-10-04 2000-05-16 非英語圏国家における自国語を用いたドメインネーム登録サービス方法及びそのシステム Pending JP2003531415A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

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KR1999/42541 1999-10-04
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