JP2003530729A - 変調及び伝送の奇数次の歪みを予め補償する光通信 - Google Patents

変調及び伝送の奇数次の歪みを予め補償する光通信

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Abstract

(57)【要約】 インライン前補償回路は、結果的に得られた光信号の光ファイバを通じた送信に起因した歪みを補償するために、信号を用いてレーザビームを変調する前に、電子情報信号を変形する。前補償回路は、システムを簡単にインストールするとともにメンテナンスを簡単にするために、光ファイバの互いに相違する長さに対して動的に調整可能にとなる。調整を、動作中のレーザ送信器のフロントパネルから可能にする。光信号がレーザ送信器の出力部で更に変形されたとしても、受信器に到達する光信号の歪みは小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術の分野】
本発明は、広帯域ケーブルテレビジョンシステムの分野に関するものであり、
更に詳細には、そのようなシステムのレーザ光通信リンクに関するものである。
【0002】
【背景技術】
ケーブルテレビジョンシステムにおいて、テレビ番組は中央中継局(central h
ead-end)で提供される。番組は、光ファイバツリーネットワークを通じて中継局
から各地域の複数のローカルノードに分配され、その後、同軸ケーブルツリーネ
ットワークを通じて、ローカルノードから、ケーブル端末とも称される顧客イン
タフェースユニット(CIU)にも分配される。近年、これらシステムの多くは
、ケーブルテレビジョンシステムを通じて、電話サービス及び/又はコンピュー
タネットワーキングサービス(例えばインターネット接続)のような他の通信サ
ービスを提供し始めている。電話ネットワーキングサービス及びコンピュータネ
ットワーキングサービスは、ケーブルテレビジョンシステムにおいて双方向通信
を必要とする。送りデータ信号は、既に説明したようにテレビジョン信号と同様
に送信され、戻りデータ信号は、同一経路を逆方向に送信される。すなわち、戻
り信号は、同軸ケーブルツリーネットワークを通じて、CIUからローカルノー
ドに収集され、ローカルノードから逆方向に光ファイバツリーネットワークを通
じて、中継局に戻される。
【0003】 中継局では、テレビジョン通信、電話通信及びコンピュータ通信に対する複数
の電気的な送り情報信号が、互いに相違する周波数の搬送波信号をそれぞれ変調
するのに用いられる。変調された搬送波信号は、送りレーザビームを変調するの
に使用される電気的な送り信号に結合され、送りレーザビームによって搬送され
る光学的な送り信号を発生させる。光学的な送り信号を出射する変調されたレー
ザビームは、光ファイバネットワークを通じて複数のローカルノードに送信され
る。各ローカルノードでは、光検出器が、光学的な送り信号を電気的な送り信号
に再変換する。再変換された電気的な送り信号は、同軸導体のツリーネットワー
クを通じてローカルノードから顧客の家又は職場のCIUに送信される。
【0004】 顧客の電話機及びコンピュータ機器は、顧客によってCIUに接続され、顧客
の機器は、CIUによって同軸ツリーに送信される戻り信号を発生させる。戻り
信号は、送り信号と同様なマルチキャリア変調信号である。戻り信号は、同軸ツ
リーネットワークを通じてローカルノードに戻される。ローカルノードでは、戻
り信号が、ダイプレックスフィルタによって送り信号から分離される。分離され
た戻り信号は、戻りレーザビームを変調し、戻りレーザビームから出射した光学
的な戻り信号を発生させるのに使用される。光学的な戻り信号は、光ファイバツ
リーネットワークを通じて中継局に戻され、この場合、光学的な戻り信号は、戻
り信号に対する光検出器によって電気的な戻り信号に再変換される。電気的な戻
り信号は、復調されるとともに、電話通信及びコンピュータ通信に用いられる。
【0005】 当業者は以下の引用例に注意が向けられる。ブローベルト(Blauvelt)による米
国特許番号第4,992,745号は、半導体レーザのような伝送装置の2次、
3次及びそれ以上の次数の歪みを補償する前歪みネットワークを開示しており、
グラブ(Glaab)による米国特許番号第5,257,124号は、偶数次の歪みを
相殺するデュアル光リンクを開示している。リトル(Little)による米国特許番号
第5,430,568号は、各々が1オクターブ未満の互いに相違する周波数帯
域を有する種々のマルチキャリア信号を4個の独立したレーザが送信するシステ
ムを開示している。光受信機において、2次の歪みは、4個の信号の各々からフ
ィルタ処理され、これらの信号が組み合わされて、単一の54−500MHzの
マルチキャリア信号となる。2対のレーザを用いて4個の信号を送信する。レー
ザの各対に対して、1310nmの波長の第1のレーザは、第1の光ファイバに
第1の信号を送信し、1550nmの波長の第2のレーザは、第2の光ファイバ
に第2の信号を送信する。波長分割多重化(WDM)を用いて、第1及び第2の
光ファイバからの二つの信号を、第1の共通の1310のゼロ分散の光ファイバ
で結合する。受信前に、WDMを用いて、第1及び第2の信号を個別の第3及び
第4の光ファイバに分離し、個別の受信機を用いて各信号を受信する。電気的及
び/又は光学的な補償素子を設けて、上記周波数をグループ分けすることによっ
て除去されない分散が原因の歪みを補償する。各レーザの入力部の電気的な補償
素子は、2次の歪みがフィルタ処理されているので3次の歪みを補償するだけで
よい。第2又は第3の光ファイバに対する光学的な補償素子は、1310nmゼ
ロ歪み光ファイバの1550nm信号の分散を補償する。光学的に補償する素子
を、受信機のロケーションまで標準的な1310nm光ファイバ上を伝送する光
信号によって示される分散プロファイルとは異なる分散プロファイルを有する、
分散を補償する光ファイバとすることができる。そのようなプロファイルは、合
成2次うなり又は合成3次うなりとしてそれぞれ既知である2次高調波歪み及び
3次高調波歪みを表す。 上記参照文献は、参照することによってここに完全に組み込まれる。
【0006】
【発明の開示】
本発明の一例において、電気情報信号を用いてレーザビームを変調して、光信
号を形成し、その光信号を、光ファイバツリーネットワークを通じて光検出器に
伝送し、光信号を電気情報信号に戻す。前補償回路は、信号を用いてレーザビー
ムを変調する前に、電気情報信号を変形する。前補償回路は、光ファイバを通じ
た光信号の伝送に起因する奇数次の歪み及び電気信号を用いたレーザビームの変
調に起因する奇数次の歪みを補償する。レーザビームの変調によって発生した光
信号は、光ファイバの遠方の端部よりはレーザビーム変調器で変形が大きくなる
。変形された信号が光ファイバを伝播すると、その歪みが小さくなる。前補償回
路及びレーザを、入力情報信号を送信する光送信機の構成要素とする。光検出器
を、送信器の入力情報信号をほぼ再現した電子情報信号を出力する光受信機の構
成要素とする。前補償回路の3次の歪みは、光受信機から出力される電子信号の
全体的な奇数次の歪みを減少させるように選択される。
【0007】 好適には、レーザを、1500nmと1610nmとの間で選択した光波長で
伝送を行う直接変調される分布帰還型(DFB)レーザとし、光ファイバは、約
1310nmでほぼゼロの分散を有する。前補償回路は、レーザビームの変調及
び光ファイバの伝送に起因する偶数次の歪みも補償する。 好適には、前補償回路は、光信号を電子信号に戻す光検出器に起因する歪みも
補償する。前補償回路は、レーザ変調前に要求される電気的な変調、光検出後の
電気出力信号に要求される電気的な変調、光信号に対して要求される光学的な変
調も補償する。
【0008】 本発明の他の例において、前補償回路は、光ファイバを通じた光信号の伝送に
起因する奇数次の歪みを補償し、前補償回路によって発生した歪みのレベルは、
光ファイバの長さに応じて調整可能である。 好適には、前補償回路は、入力電子信号の一部に対応する受信機からの戻り信
号に応じて調整可能である。また、前補償回路は、歪みのレベルをマニュアル的
に変更させるフロントパネルの入力部と、補償回路が調整される光ファイバの長
さを決定することができる出力部とを有する。
【0009】
【発明を実施するための最良の形態】
図1に示す光通信リンクの実施の形態において、光送信機(optical transmitt
er)101は、光ファイバ103を通じて光信号を光受信機102に送信する。
光送信機は、奇数次の歪みを補償する前補償器(pre-compressor)111に指導さ
れる送信ライン110を通じて、電気出力情報信号を受信する。前補償器は、電
気出力信号を用いたレーザビームの変調中に奇数次の歪みを補償するために電気
出力信号を変形させる第1のインライン補償器112と、光ファイバ中の光信号
の伝送中に奇数次の歪みを補償するために電気出力信号を更に変形させる第2の
インライン補償器113とを有する。前補償器は、光ファイバ103の長さに応
じて歪みを調整するための第2の補償器に対する出力部を有する調整器114も
有する。調整器は、光ファイバの長さに応じた信号をマニュアル入力するために
、フロントパネル140からの入力部115を有する。後に図2を参照して説明
するように、受信器102からのリターン信号に基づいた自動調整用の入力部1
16も設け、第2の補償器を調整するために光ファイバ長を決定することができ
る信号用の出力部117も設ける。
【0010】 奇数次の歪みを補償する回路は従来既知であり、当業者は、これら既知の回路
に基づいて第1及び第2の補償器を設けることができる。第1及び第2の補償器
並びに調整器用の回路を、図示したように個別の回路とすることができ、また、
これら個別の回路のうちの二つ以上の機能を実行する単一の回路を設けることも
できる。長さ入力信号を、図示したようなフロントパネルのポテンシオメータの
調整のようなマニュアル入力又は後に説明するような光受信器からのリターン信
号とすることができる。
【0011】 変形した信号120は、前補償器111から出力され、レーザ121に指導さ
れ、レーザビーム122を直接変調して、変形した電気信号を、レーザビームに
よって光信号に変換する。光学系123は、光ファイバを通じて光信号を光受信
機102に送信するために、レーザビームを光ファイバの端部に収束するレンズ
を有する。残留側波帯振幅変調(VSB−AM)信号、又は32レベル信号を有
する4相位相偏移変調(QPSK−32)信号に対して、光信号を、100km
の距離に亘って、光ファイバを通じて光送信機から光受信機に送信する。
【0012】 好適には、レーザを、図示したような直接変調したレーザとするが、外部に変
調器を設けることもできる。また、好適には、レーザを、図示したような分布帰
還型(DFB)レーザとするが、他のタイプのレーザを用いることもできる。レ
ーザビームを光ファイバに指導する光学系は周知である。光ファイバのタイプを
、好適には、約1310nmの光波長でほぼゼロの分散の単一モードとする。本
発明の一部は、偶数次の歪み及び奇数次の歪みを減少させるためにここに開示し
たステップを実行する際に、ゼロの分散のファイバを通じて光信号を伝送すると
、伝送距離が重要となる奇数次の高調波となるという認識にある。本発明の一部
は、光送信機の光ファイバ中の光信号が光受信機の光ファイバ中の光信号よりも
高い奇数次の歪みを有することにある。
【0013】 光受信機102は、光送信機から離間した光ファイバ103の他端に接続した
光検出器130を有する。光検出器は、光信号を、電気情報信号に変換する。光
受信機は、伝送ライン132に電気入力信号を発生させるために電気信号を線形
化するインライン前補償器131を有し、それは、前補償器に供給された電気出
力信号に対して最小の歪みを有する。すなわち、光受信機の送信ライン132の
電気入力信号は、光送信機の送信ライン110の電気出力信号をほぼ再現する。
【0014】 光検出器を、アバランシェホトダイオード、好適にはPINホトダイオードと
し、又は他のタイプの雑音の小さい光検出器とする。前補償器は、偶数次の歪み
を含む信号を線形化する電子回路を有する。場合によっては、臨界信号(critica
l signal)に対する搬送周波数を1オクターブの範囲内に保持して、これら搬送
波によって生じた全ての2次の歪みが搬送周波数の1オクターブの外側に存在す
るようにし、前補償器が、これら2次の歪みをフィルタ処理する帯域通過フィル
タを有する。そのようなフィルタ処理を行う帯域通過回路は、当業者には周知で
ある。場合によっては、前補償器に偶数次の歪みを発生させる回路を設けること
によって、及び/又は、背景技術で説明したGlaabによる特許のような1個
の反転信号を有するデュアル信号経路を用いることによって、偶数次の歪みを減
少させることができる。
【0015】 前補償器111及び後補償器131は、レーザビーム変調及び光ファイバの伝
送に起因する歪みの他に、光増幅器に起因する歪みや、電気的な増幅器、光検出
器、変調器、復調器及び伝送リンク中に奇数次又は偶数次の歪みを発生させるお
それがある他の電子部品に起因する歪みを補償する回路も有してもよい。
【0016】 図1に示すDBFレーザを、図2に示すような個別のレーザ及び個別のレーザ
ビーム変調器に置換することもできる。適切に選択する場合、個別のレーザ及び
変調器の組合せによって、レーザビーム変調に起因する最小の2次の歪みを有す
る光信号を発生させることができる。しかしながら、そのようなシステムは更に
高価かつ複雑なものとなる。 図1は、図2に示すような更に一般的な並列の補償器以外のインライン補償器
を示す。インライン補償器は、比較的高い周波数で動作するとともに回路が簡単
になるので好適である。
【0017】 図2は、本発明の他の実施の形態のノード200の一部を示し、この場合、光
送信機201は光信号を送信し、光受信機202は、他のノードからの信号を共
通の光ファイバ203から受信する。波長分割マルチプレクサ/デマルチプレク
サ(WDMD)は、各方向で複数の光信号を搬送する共通の光ファイバ203と
、各々が単一波長を有する双方向の信号を搬送する複数の双方向性の光ファイバ
204及び205のと間で、互いに相違する波長を有する同一方向に搬送される
信号の接続を行う。すなわち、光ファイバ204のような双方向の光ファイバの
各々の送り信号と戻り信号はほぼ同一の波長を有する。光ファイバ204の信号
の波長は、光ファイバ205の波長とは異なる。スプリッタ206及び207は
それぞれ、出力側の光ファイバ208及び209を通じた光送信機201からの
光出力信号を、単一波長ファイバ204及び205に指導する。スプリッタはそ
れぞれ、入力側の光ファイバ210及び211を通じた単一波長の光ファイバ2
04及び205からの光入力信号を、光受信機202に指導する。レーザからの
光出力経路は、入力信号がレーザビームの変調すなわち波長に影響を及ぼさない
ように(図示しない)光を有してもよい。
【0018】 伝送ライン220は、電気出力情報信号を光送信機201に供給する。光送信
機において、信号は、スプリッタ221によって二つの伝送ライン222及び2
23に分離され、これらは、出力信号を、インバータ224を除いて同一である
二つの伝送回路に指導する。
【0019】 送信回路の詳細の一部を、図を簡単にするために同一回路の一つにおいてのみ
示し、送信回路の同一部分を、説明を簡単にするために回路の一つのみを参照し
て説明する。各送信回路は、電子的な出力信号を変調する変調器225を有する
。変調した信号は、レーザ変調及び光ファイバの伝送に起因する歪みを含む信号
経路で後に発生する歪みを信号に対して補償する前補償器227によって変形さ
れる。変形された出力信号は、前置増幅器229及び1個以上の電力増幅器23
1によって増幅される。
【0020】 レーザ送信器(laser transmitter)233は、変形され、変調され、かつ、増
幅された出力信号を、光出力信号に変換する。増幅された出力信号を用いて、レ
ーザ235から発生したレーザビーム233を変調し、光学系237は、レーザ
ビームを光ファイバ208の直前の端部に指導する。各前補償器227,228
は、レーザビームの変調及び光ファイバのツリーネットワークを通じた光出力信
号の伝送に起因する出力信号の奇数次の歪みを補償するために電気出力信号を変
形する奇数次の前補償器250を有する。また、各前補償器は、レーザビームの
変調及び光ファイバのツリーネットワークを通じた光出力信号の伝送に起因する
出力信号の偶数次の歪みを補償するために電気出力信号を変形する偶数次の前補
償器252を有する。前補償器227は、奇数次の前補償器及び偶数次の補償器
によって生じる同一遅延で歪みのない出力信号を遅延させる遅延回路254も有
する。補償器250及び252は、遅延回路254を通じた主経路に平行な経路
を提供する。したがって、これらは、本発明において好適であるインライン補償
器ではないが、インライン補償の利点が重要でない場合に用いることができる。
【0021】 光送信機201は、入力信号に応じて出力信号に制御信号を発生させるコント
ローラ260も有する。入力信号は、(図示しない)他のノードによって受信さ
れるような、このノードの出力信号に依存して(図示しない)他のノードで発生
したそのような制御信号も有する。
【0022】 レーザ制御部262は、入力信号の制御信号を用いて、レーザ235の動作を
制御する。補償調整器264も、入力信号の制御信号を用いて、他のローカルノ
ードの他の入力信号の歪みを最小にするために前補償器によって行われた補償を
調整する。送信機のフロントパネルのマニュアル入力部265は、最初に補償調
整を較正する調整を行う。
【0023】 光受信器202は、同様に、電気入力信号を形成するために結合器248によ
って端部で接続した二つの受信回路を有する。これら二つの受信回路は、各々が
受信回路の一方の端部にあるインバータ270及びイコライザ271を除いて同
一である。ここでも、送信回路の詳細の一部を、図を簡単にするために同一回路
の一つにおいてのみ示し、送信回路の同一部分を、説明を簡単にするために回路
の一つのみを参照して説明する。各受信回路は、入力側の光ファイバ210に接
続した光検出器を有する。光検出器は、光ファイバの光信号を電気入力信号に変
換する。電気信号は、前置増幅器274及び1個以上の電力増幅器276によっ
て増幅される。増幅された信号は、光ファイバの互いに相違する長さに起因する
歪みを含む。その理由は、同一の光信号が二つ以上のローカルノードに対して送
信され、送信ノードと受信ノードとの間の光ファイバの長さが典型的には互いに
相違する受信ノードに対して変動するからである。前補償器278は、実際の伝
送長と信号が予め補償された伝送長との間の差を保証するために入力信号を線形
化する。線形化された信号は、信号の周波数帯域の外側の相互変調信号を除去す
るために帯域通過フィルタ280によってフィルタ処理される。偶数次の歪みを
最小にするためにシステムが好適には反転信号デュアルリンクを用いるとしても
、直接のレーザ変調、光検出及び偶数次の歪み補償に起因する偶数次の歪みは正
確に等しくなく、デュアル信号の波長が互いに相違するので、光ファイバの伝送
及び光増幅に起因する偶数次の歪みは互いに相違し、その結果、偶数次の歪みを
更に減少させることが重要になる。好適には、出力信号及び入力信号を、臨界信
号(例えば、アナログテレビジョン信号)の全ての搬送周波数が1オクターブ内
にあるマルチキャリアマルチレベルQAM信号(multi-carrier multi-level QAM
signal)とし、その結果、大抵の偶数次の歪みを信号からフィルタ処理すること
ができる。更に好適には、全ての搬送周波数が半オクターブ内に存在し、その結
果、4次の歪みもフィルタ処理される。信号は、臨界信号に対して用いられる周
波数のオクターブの外側にある搬送周波数を有する非臨界信号(less-critical
signal:例えばデジタル信号)も有してもよく、これら非臨界信号は帯域通過フ
ィルタを通過しない。非臨界信号を処理する受信回路の部分は、帯域通過フィル
タ処理が重要でない点を除いて臨界信号の処理とほぼ同一である。フィルタ処理
された信号は、復調器282によって復調され、復調された信号は、イコライザ
によって等化されるとともに結合器248によって他の入力信号に結合され、そ
の結果、偶数次の歪みが更に減少する。
【0024】 前補償器278及び279を同一にしてもよいが、簡単に図示するために前補
償器278の詳細のみ示す。各前補償器は、奇数次の歪みを補償する前補償器2
90と、偶数次の歪みを補償する前補償器291と、前補償器の遅延と同一量だ
け非線形信号を遅延させる遅延器292とを有する。前補償器は、互いに相違す
る伝送距離を有する二つ以上のローカルノードに信号を送信するシステムにおい
てのみ必要とされる。互いに相違する受信ノードに対して送信ノードが互いに相
違する補償を行う必要がないように受信機で補償器を用いることによって受信機
の補償に起因する歪みを補償するのも便利である。図2の前補償器290,29
1も、図1に示すような好適なインライン前補償器131とならないように遅延
回路292を有する並列回路を形成するが、インライン前補償の利点が必要でな
く、かつ、重要でない場合、図示した並列配置を用いることができる。
【0025】 光ファイバの伝送に起因する光信号の奇数次の歪みは、予め認識されず又は無
視される。その理由は、レーザ変調に起因する歪み及び光ファイバの伝送に起因
する偶数次の歪みが光ファイバの伝送に起因する奇数次の歪みを圧倒するからで
ある。本実施の形態の回路の偶数次の歪みが大幅に減少した結果、分散がゼロの
光ファイバの伝送に起因する奇数次の歪みが重大であるとともに、本発明ではそ
のような奇数次の歪みも補償されることを、出願が発見した。
【0026】 ここに示すデュアルリンク反転信号は、偶数次の歪みを大幅に減少させる。デ
ュアル回路内で増幅及び奇数次の補償を行う回路を有することによって、これら
回路に起因する偶数次の歪みも大幅に減少させることができる。同様に、1オク
ターブ内に全ての搬送周波数を設けることによって、好適には、半オクターブ内
に全ての搬送周波数を設けることによって、偶数次の歪みも大幅に減少させる。
また、前補償及び/又は偶数次の歪みに対する後補償によって、偶数次の歪みを
大幅に減少させる。これらの方法の二つ以上を組み合わせることによって実際の
システム上で歪みを減少させることができるというこれらの方法の各々の利点及
び限定を、本発明者は認識している。デュアルリンク形態は、共通の光ファイバ
の長さの変化に依存せず、高次の歪みを除去するが、全ての偶数次の歪みを除去
しない。その理由は、各リンクの電気回路が互いに相違するからである。レーザ
や、光検出器や、他の電子回路のような電子部品は、特定の許容誤差範囲内で変
化するからである。フィルタ処理形態も、共通の光ファイバの長さの変化に依存
しないが、2次及び場合によっては4次の歪みを除去する場合にのみ実用的であ
る。高次の偶数次の歪みの大部分はフィルタ処理後に残ったままである。偶数次
の歪みに対する前補償を、歪みを最小にするように光ファイバの長さを調整する
ことができるが、高次の偶数次の歪みを正確に相殺する回路が複雑になる。CA
TVシステムにおいても、ノードの一部が先端から互いに相違する距離となり、
その結果、偶数次の歪みに対するある程度の前補償が必要となり、システムがコ
ースを変更する際に共通の光ファイバの長さを変更するよう調整可能とする必要
もある。ケーブルの長さは、構成及びアップグレーディングのためにしばしば変
更される。これらの方法を互いに組み合わせることによって、偶数次の歪みをシ
ステム中で最小にすることができる。
【0027】 図3−5は、本発明の広帯域通信システムの実施の形態を示す。図3において
、先端部300は、電話ゲートウェイ302、コンピュータゲートウェイ303
及びテレビジョンゲートウェイ304と通信を行うマルチメディアアクセスコン
トローラ301を有する。電話ゲートウェイは電話ネットワークと電話通信を行
い、その結果、広帯域通信システムに接続した顧客は、広帯域通信システムの外
側の電話ネットワークに接続した人又はコンピュータシステムと電話機を用いて
通信することができる。コンピュータゲートウェイは、インターネットのような
コンピュータシステムと高速通信を行う。電話ゲートウェイを、そのようなコン
ピュータシステムに対して低速アクセスを行うのに用いることもできる。テレビ
ジョンゲートウェイは、例えばテレビスタジオからの衛星ダウンロードによって
テレビ番組を受信する。さらに、ゲートウェイは、システムの外側の分布に対す
るアンリンクに対して広帯域通信システムの顧客の一人からテレビ番組を提供し
てもよい。テレビジョンゲートウェイは、広帯域のネットワークの顧客に対して
対話型テレビジョンを提供することもできる。
【0028】 電気情報信号は、アクセスコントローラから、各情報信号に対して互いに相違
する周波数の搬送信号を変調する変調器308に送られる。変調された信号は、
結合器309によって結合されて、マルチキャリア信号を発生させる。変調器及
び結合器を、一つ以上の回路に組合せ又は図示したように個別にする。この場合
、変調されたマルチキャリア信号は、レーザ変調及び光ファイバの伝送に起因す
る奇数次の歪みを補償するために、変調された電気情報信号を変形させるインラ
イン前補償器310に送られる。予め補償された信号はレーザ送信器311−3
14に送られ、この場合、予め補償された信号は、各レーザのレーザビームを変
調して、光情報信号を発生させる。光情報信号は、波長分割マルチプレクサ/デ
マルチプレクサWDMD318−319に送られ、これらは、レーザビームを共
通の光ファイバ328,329で結合するとともに、後に説明する各ハブに送信
される。WDMDは、ハブから受信した光信号を分離する。受信した信号は光受
信器320−323に送られ、光受信器は、受信した光信号を電気情報信号にそ
れぞれ変換する。受信した電気信号は、信号を分離するためにチューナ又はセパ
レータ324に送られ、その後、信号をベースバンド信号に変換する復調器32
5に送られる。セパレータ及び復調器を一つ以上の回路に組み込むこともできる
。ベースバンド信号はアクセスコントローラ301に送られ、この場合、その信
号を用いてアクセスコントローラを制御し又はその信号を正確なゲートウェイに
供給する。
【0029】 図4は、ローカルノード341−343に接続したハブ340を示す。ハブは
、共通の光ファイバを通じて先端部と通信する共通のWDMD345を有する。
共通のWDMDは、ハブに接続した各ローカルノードに対して各WDMD346
−347と通信を行う。
【0030】 ローカルノード341−343を同一にすることができるが、図示及び説明を
簡単にするために関連の詳細をローカルノード341に対してのみ示す。ローカ
ルノード341は、ローカルノードに対して波長分割デマルチプレクサ(WDD
)350を有する。WDD350は、光波長に従って光信号を分離する。分離さ
れた光信号は、光信号を電気的な送り信号に変換する光受信器351−352に
送られる。電気的な送り信号は、互いに相違するローカルノードに対する光ファ
イバの伝送の長さの相違を補償するために、電気的な送り信号を線形化する後補
償器353に送られる。電気的な送り信号は、後に説明するように、同軸ケーブ
ルツリーネットワーク(369−370)を通じて図5の顧客インタフェースユ
ニットに送信される。
【0031】 ローカルノードにおいて、顧客インタフェースユニットからの戻り信号は、個
別のダイプレックスフィルタ(diplex filter)357−358によって同軸ケー
ブルネットワークの送り信号から分離される。ダイプレックスフィルタを帯域通
過フィルタとすることができ、この場合、戻り信号は、送り信号とは異なる帯域
内に周波数を有する。戻り信号は、後に説明する顧客インタフェースユニットか
らの変調されたマルチキャリア信号となる。分離された電気的な戻り信号は、戻
り信号によるレーザビームの変調及び光ファイバを通じたレーザビーム中の変調
された光信号の送信に起因する奇数次の歪みを補償するために、戻り信号を変形
させる前補償器360に送られる。レーザ送信器361−362は、戻り信号に
よってそれぞれ変調されたレーザビームをそれぞれ発生させる。レーザビームは
、互いに相違する光波長を有し、ハブ340に戻すよう単一の共通の光ファイバ
348で結合させる波長分割マルチプレクサWDM363に送られ、先端部30
0に戻される。
【0032】 図5は、図4に示すローカルノードと顧客インタフェースユニット381−3
85との間に信号を送る同軸ツリーネットワーク380を示す。各顧客インタフ
ェースユニットは、同軸ケーブルネットワーク、各顧客のテレビジョンネットワ
ーク390、コンピュータネットワーク392、電話ネットワーク391及びア
プリアンスネットワーク393との間の接続を行う。 本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 光ファイバによって相互接続した光送信機及び光受信機を有する本発
明のネットワークを示す。
【図2】 同一ノードに対する光送信機及び光受信機を有する本発明の他の実施
の形態を示す。
【図3】 本発明のケーブルテレビジョンネットワークの先端部を示す。
【図4】 図3のケーブルテレビジョンネットワークのハブ及びローカルノード
を示す。
【図5】 図3のケーブルテレビジョンネットワークの顧客インタフェースユニ
ットを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/26 10/28 H04N 7/22 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP (72)発明者 ヴェンカテシュ ヘー ムタリク オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 Fターム(参考) 5C064 EA02 5K002 AA02 AA03 BA13 CA01 DA09 FA01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバを通じたレーザ通信を行う前補償回路であって、 情報通信用の電気信号を発生させる信号入力手段と、 前記電気信号を光信号に変換するために前記電気信号を用いてレーザビームを
    変調する前に、前記鉄器信号を電気的に変形し、前記レーザビームと前記光ファ
    イバとの間の相互作用が原因の前記光信号の光ファイバの伝送に起因する奇数次
    の歪みを補償するインライン前補償手段と、 変形した電気信号を、前記レーザビームを変調する手段に供給する信号出力手
    段とを具えることを特徴とする前補償回路。
  2. 【請求項2】 前記前補償手段が、直接変調したレーザの変調に起因する歪みも
    補償し、 前記前補償手段が、分布帰還型レーザの変調に起因する歪みも補償し、 前記前補償手段が、前記レーザビームの変調に起因する前記光信号の奇数次の
    歪みも補償し、 前記前補償手段が、約1310nmでゼロの分散の標準単一モードの光ファイ
    バの伝送に起因する歪みも補償し、 前記前補償手段が、約1500−1610nmの波長のレーザビームの光ファ
    イバの伝送に起因する歪みも補償し、 前記前補償手段が、前記光ファイバの伝送の互いに相違する長さを補償するた
    めに前記歪みも動的に調整し、 前記調整をフロントパネルから行うことができ、 前記調整が、前記前補償器への調整信号の供給を有し、 前記前補償手段が、前記電気信号を用いた前記レーザビームの変調に起因する
    偶数次の歪みも補償し、 前記前補償手段が、前記電気信号の光ファイバの伝送に起因する偶数次の歪み
    も補償することを特徴とする請求項1記載の前補償回路。
  3. 【請求項3】 光ファイバを通じたレーザ通信を行う前補償回路であって、 情報通信用の電気信号を発生させる信号入力手段と、 前記電気信号を光信号に変換するために前記電気信号を用いてレーザビームを
    変調する前に、前記電気信号を動的に変形し、前記光信号の前記光ファイバの伝
    送に起因する光信号の奇数次の歪みを補償する前補償手段と、 前記レーザからの前記光ファイバの末端の受信機における前記光信号の歪みを
    減少させるために、前記光ファイバの互いに相違する長さの歪みを動的に調整す
    る手段と、 変形した電気信号をレーザに供給して、レーザビームを発生させる信号出力手
    段とを具えることを特徴とする前補償回路。
  4. 【請求項4】 前記調整手段が、前記前補償回路の動作中の歪みも調整し、 前記調整手段が、フロントパネルからの歪みを調整し、 前記前補償手段が、インライン前補償回路を有し、 前記前補償手段を、前記レーザビームの変調に起因する前記光信号の奇数次の
    歪みを補償するように適合させ、 前記前補償手段を、前記レーザからの前記光ファイバの末端における前記光信
    号の光受信機からの戻り信号に応じて前記光受信機の前記光信号の歪みを減少さ
    せるために、前記歪みを自動的に調整して、電気的な入力情報信号に対する前記
    光受信器からの電気的な情報信号出力の歪みを最小にするように適合させ、 前記前補償手段を、前記歪みを補償するよう調整するために、前記光ファイバ
    の長さを表す信号を発生させるように適合させたことを特徴とする請求項3記載
    の前補償回路。
  5. 【請求項5】 電気信号を発生させる信号入力手段と、 予め設定された光の波長を有するレーザビームを発生させるレーザと、 前記電気信号を光信号に変換するために前記電気信号を用いて前記レーザビー
    ムを変調する前に、前記電気信号を動的に変形し、ゼロ発散の光ファイバの光信
    号の伝送に起因する奇数次の歪みを補償するインライン前補償手段と、 前記レーザビームを変調する手段と、 変調されたレーザビームを光ファイバに指導する光学系とを具えることを特徴
    とするレーザ送信器。
  6. 【請求項6】 前記レーザを、前記レーザ及び前記レーザビームを変調する手段
    を一体にするために、直接変調したレーザとし、 前記レーザを分布帰還レーザとし、 前記レーザが、約1500−1610nmの波長を有することを特徴とする請
    求項5記載のレーザ送信器。
  7. 【請求項7】 光ファイバのネットワークと、 光ファイバのネットワークを通じた通信を行う第1ノード及び第2ローカルノ
    ードとを具え、その各々が、 電気的な出力情報信号を発生させる手段と、 変形した電気信号を発生させるために前記電気的な出力信号を電気的に変形し
    、前記光ファイバのネットワークを通じた前記第1ノードから前記第2ノードへ
    の光出力信号の伝送に起因する奇数次の歪みを補償するインライン前補償回路手
    段と、 予め設定された光の波長の出力レーザビームを発生させるレーザと、 変形した電気信号を有する出力レーザビームを変調する手段と、 前記光出力信号を伝送するために、変調した出力レーザビームを、出力側の光
    ファイバとして前記光ファイバのうちの第1のものに指導する光学系と、 光入力信号を電気入力信号に変換する光検出器と、 前記電気信号を用いた前記レーザビームの変調に起因する偶数次の歪みを電気
    的に補償し、かつ、前記光ファイバを通じた前記第1ノードから第2ローカルノ
    ードへの伝送に起因する偶数次の歪みを補償する他の補償手段とを具え、 これによって、光信号が、前記第1ノードと第2ノードとの間で双方向通信を
    行い、前記変調する手段における光信号の歪みが前記光検出器おける光信号の歪
    みに比べて大きいことを特徴とする情報通信システム。
  8. 【請求項8】 第3ローカルノードと、 前記出力光信号を前記第1ノードから前記第2及び第3ローカルノードに供給
    するスプリッタとを更に具え、 前記第1ローカルノードと第3ローカルノードとの間の光ファイバの長さが、
    前記第1ローカルノードと第2ローカルノードとの間の光ファイバの長さと異な
    り、 前記第1ローカルノードから第2ローカルノードまでの距離と前記第1ローカ
    ルノードから第3ローカルノードまでの距離との差に起因する奇数次の歪みを補
    償する電子回路を有する後補償手段を更に具えることを特徴とする請求項7記載
    の情報通信システム。
  9. 【請求項9】 光ファイバのネットワークと、 先端部とを有し、先端部が、 複数のテレビ番組を受信するプログラム手段と、 電話通信の送受信を行う電話網及びコンピュータ情報の送受信を行うコンピュ
    ータネットワークを含む他のタイプのネットワークとデータ通信を行うゲートウ
    ェイ手段と、 テレビ番組を変調し、前記ゲートウェイ手段から受信したデータ通信が複数の
    搬送波を有し、各テレビ番組が、互いに相違する周波数の搬送波を有し、前記デ
    ータ通信が、互いに相違する周波数を有する複数の搬送波を使用する変調手段と
    、 複数の搬送波を一つ以上の電気的な送り信号に結合する結合手段と、 各送り信号に対応し、予め設定された光の波長の送りレーザビームを発生させ
    るレーザと、 前記電気的な送り信号を光学的な送り信号に変換するために、前記電気的な送
    り信号を用いて各レーザビームを変調する手段と、 前記電気的な送り信号にそれぞれ対応し、前記電気的な信号を用いて前記送り
    レーザビームを変調する前に前記電気的な送り信号を変形する電子回路を有し、
    前記光ファイバを通じた前記光学的な送り信号の伝送に起因する奇数次の歪みを
    補償するインライン前補償手段と、 各レーザにそれぞれ対応し、変調された送りレーザビームを各レーザビームに
    対する光ファイバのうちの対応するものに指導する光学系と、 前記光ファイバのうちの対応するものからの一つ以上の光学的な戻り信号を電
    気的な戻り信号に変換する検出手段と、 電話通信としての戻り信号及びコンピュータ情報を伝送するために、データ通
    信としての電気的な戻り信号を前記ゲートウェイ手段に供給する手段とを有し、 複数の個別の同軸ケーブルネットワークツリーと、 一つ以上の光ファイバ及び一つ以上の同軸ケーブルネットワークにそれぞれ接
    続された複数のローカルノードとを更に具え、各ローカルノードが、 前記光ファイバのうちの対応するものからの一つ以上の光学的な送り信号を、
    一つ以上の同軸ケーブルネットワークへの電気的な送り信号にそれぞれ変換する
    手段を有し、 各同軸ケーブルネットワークにそれぞれ対応するダイプレックスフィルタを有
    し、各同軸ケーブルネットワークの電気的な送り信号から戻りデータ信号を分離
    する戻り信号分離手段と、 各電気的な戻り信号に対応し、予め設定された光の波長の戻りレーザビームを
    それぞれ発生させる戻りレーザと、 各電気的な戻り信号にそれぞれ対応し、前記電気的な戻り信号を光学的な戻り
    信号に変換するために前記電気的な信号を用いて前記戻りレーザビームを変調す
    る前に前記電気的な戻り信号を変形する電子回路を有し、前記戻りレーザビーム
    の変調に起因する奇数次の歪みを補償するとともに、前記光学的な戻り信号の光
    ファイバの伝送に起因する奇数次の歪みを補償する戻り前補償手段と、 前記同軸ケーブルネットワークツリーに接続され、前記送り情報信号を受信す
    るとともに前記戻り情報信号を送信する複数の顧客インタフェースユニットとを
    更に具え、その顧客インタフェースユニットがそれぞれ、 前記テレビ番組を表示するために、前記同軸ケーブルネットワークツリーにテ
    レビジョンディスプレイを接続する手段と、 電話通信を行うために電話機を同軸ケーブルネットワークに接続するとともに
    、コンピュータ情報を送受信するためにコンピュータ機器を前記同軸ケーブルネ
    ットワークに接続する手段とを具えることを特徴とするケーブルテレビジョンネ
    ットワーク。
  10. 【請求項10】 電気情報信号を受信するステップと、 前記情報信号が伝送される光ファイバの長さに対して前補償回路を調整するス
    テップと、 前記光ファイバを通じた光信号の伝送に起因する光信号の奇数次の歪みを補償
    するために前記電気情報信号を予め補償し、レーザからの光ファイバの端部にお
    ける受信器の奇数次の歪みを減少させるステップと、 レーザを用いてレーザビームを発生させるステップと、 前記電気情報信号を用いて前記レーザビームを変調して、光情報信号を発生さ
    せるステップと、 前記光ファイバを通じた光情報信号を光受信機に送信するステップとを具え、 これによって、前記光受信機における前記光情報信号の奇数次の歪みが、変調
    時のものよりも小さいことを特徴とする光通信方法。
  11. 【請求項11】 前記光ファイバの長さに応じて前記歪みを調整するステップと
    、 前記電気情報信号による前記レーザビームの変調に起因する奇数次の歪みを補
    償するステップと、 前記レーザビームの変調に起因する前記光信号の偶数次の歪み及び前記光ファ
    イバを通じた前記光信号の伝送に起因する前記光信号の偶数次の歪みを補償する
    ステップとを更に具えることを特徴とする請求項10記載の光通信方法。
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