JP2003530186A - 軟組織へのセンサの挿入 - Google Patents

軟組織へのセンサの挿入

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JP2003530186A
JP2003530186A JP2001575894A JP2001575894A JP2003530186A JP 2003530186 A JP2003530186 A JP 2003530186A JP 2001575894 A JP2001575894 A JP 2001575894A JP 2001575894 A JP2001575894 A JP 2001575894A JP 2003530186 A JP2003530186 A JP 2003530186A
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バーネット、ニコラス
マークル、デヴィッド、リード
パターソン、ウィリアム
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ダイアメトリックス メディカル リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 人体又は動物の体の軟組織の中にセンサ素子を設置するため、少なくとも一つのセンサを収容する管状部材1を提供する。この管状部材1は、開口のある部材30を支持する末梢終端7を有する。開口のある部材30は、開口に付けた縫糸24によって外科用針25の目に接続される。外科用針25は、軟組織を通って縫糸を引っ張り、管状部材1を軟組織の中へと引き入れる。縫糸24を切ることによって、又は開口のある部材30を除去することによって、外科用針25が、センサから分離離される。本発明においては、センサ素子は針と縫糸の後を追うため、組織の損傷が低減され、組織内に設置されたセンサが損傷する虞も低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、軟組織の中へセンサ素子を導入する方法に関し、また特に、この目
的のために設計された細長いセンサ素子に関する。
【0002】
【背景技術】
現在、光学的・電気化学的センサを含むセンサは、典型的には、身体の血管 の中へ導入される。血管の中にセンサを配置する有効な方法は確立されており、
それによると、動脈の中へ中空の針が導入され、動脈の中へセンサがはめこまれ
る。針とともに切開を行ってしまえば、カテーテルが導入され、針は取り除かれ
る。それから、センサは、カテーテルを経由して、血管の中へ導入される。カテ
ーテルは、その場所に残すか取り除くかされ、センサは、血管の所望の位置に残
される。
【0003】 同様の技術は、軟組織の中へセンサを導入するために使用される。しかしなが
ら、血管の場合と異なり、カテーテル又はセンサを軟組織の中へ押し入れると、
周囲の組織とセンサに損傷を与る。周囲の組織の損傷により、センサによる測定
は、しばしば歪められる。また、センサの損傷により、測定は信頼性のないもの
となる。
【0004】
【発明の開示】
本発明においては、上述した問題を克服する代替的な方法により、センサを軟
組織に導入する。
【0005】 本発明は、人体又は動物の体の軟組織の中へセンサ素子を導入する方法であり
、少なくとも一つのセンサを含む管状部材であって開口部材を支持する末梢終端
を有するものを用意する工程と、開口部材の開口と針の目とを経由して縫糸を通
すことによって開口部材と外科用針を接続する工程と、少なくとも管状部材の末
梢終端を軟組織の中へ入れるために針を軟組織に通すとともに軟組織から縫糸を
引き出す工程と、センサ素子から針を分離する工程とを含む。
【0006】 末梢終端を軟組織の中へ入れる本発明の方法は、センサ素子が針と縫糸の後を
追うため、組織の損傷を低減し、軟組織の中に設置されたときにセンサ素子が損
傷する虞も低減する。
【0007】 好適には、センサ素子を軟組織の中へ引き入れ、開口部材を針の出口の穴から
完全に又は部分的に分離させる。すなわち、縫糸又は開口部材を切り離すことに
よって針をセンサ素子から分離する。これによって、センサ素子は軟組織の中に
残され、センサは組織の状態についてのデータを提供する。
【0008】 本発明は、人体又は動物の体の軟組織の中において使用するセンサ素子であり
、少なくとも一つのセンサを含む管状部材であって、開口部材を支持する末梢終
端を有するものを備え、センサ素子を軟組織の内部へ導入し設置する。ここに、
開口部材を支持する末梢終端は、センサ素子を外科用針に取り付ける取付手段と
して機能する。
【0009】 典型的には、開口を有する取付手段は、ループを備える。このループは、セン
サ素子の一端に直接取り付けるか、センサ素子の一端から伸びるポスト、ワイヤ
又はフィラメント上に取り付けるか又は形成される。
【0010】 本発明においては、取付手段は、センサ素子の末梢終端に結びつけられたプラ
スチックフィラメント又は金属ワイヤのループから形成される。たとえば、プラ
スチックフィラメントは、巻き返されてプラスチック・エンド・キャップに接合
されてもよい。ワイヤループの場合は、ワイヤの両端がプラスチック・エンド・
キャップの中に埋め込まれてもよい。
【0011】 本発明においては、取付手段は、センサ素子の末梢終端から突出するプラスチ
ックフィラメント又は金属ワイヤであり、末梢終端は、ループ、又は縫糸によっ
て針に容易に取り付けるための開口を形成することができるような拡大された部
分を含む。
【0012】 センサ素子は、典型的には、センサ要素を含む細長いプラスチックハウジング
を備える。好適には、センサ素子は、ハウジングの長さ方向に伸びるとともにセ
ンサ素子の末梢終端に取り付けられたワイヤによって、たとえばプラスチック・
エンド・キャップ内への閉じこめによって、補強される。ワイヤは、センサ素子
が軟組織を通して引っ張られるときにセンサ素子に加えられる張力を吸収する。
ワイヤは、キャップを通じて伸ばし、エンド・ループで終わらせてもよいし、エ
ンド・キャップへと巻き返してもよい。
【0013】 本発明は、上述した新規な方法を実行するための外科用キット、好適には殺菌
されたパックを提供する。この外科用キットは、 (a) 少なくとも一つのセンサを含む管状部材を備えたセンサ素子であって、
管状部材は(b)、(c)の一方又は双方の取付手段としての開口部材を支持す
る。ここに、 (b) 外科用針; (c) 外科用縫糸材料 である。
【0014】 本発明によって、センサ素子を軟組織の中へ挿入することができる。応用とし
て適しているのは、心筋への挿入により、心臓組織の領域における手術前後の組
織新陳代謝をモニタすること;骨に付いた筋肉や皮下組織への挿入により、形成
外科における組織片をモニタすること、又は外科並びに外傷患者の手術前の部分
組織の灌流のインディケータを提供すること;移植後の肝臓や腎臓の中へ導入す
ること、等である。
【0015】
【図面の簡単な説明】 図1は、本発明の一つの実施形態のセンサ素子の長手方向断面図である。 図2は、本発明のもう一つの実施形態のセンサ素子の長手方向部分断面図であ
る。 図3は、センサを組織の中へ導入するための針への取付を示す長手方向断面図
である。 図4は、針を取り付けたもう一つの実施形態を示す長手方向断面図である。
【0016】
【発明を実施するための最良の形態】
図1を参照すると、素子のセンサ部は、外側鞘1を備え、外側鞘1は、マイク
ロ・ポーラスな(微細多孔質の)ポリエチレン管であり、このポリエチレン管は
、アクリルアミドのような親水性のヒドロゲル2で満たされている。様々なセン
サがゲルの中に支持される。センサは、酸素センサ3(典型的には、シリコン(
Si)のマトリクス中のルテニウム染料)、二酸化炭素センサ4(典型的には、
重炭酸塩溶液中のフェノール・レッド)、pHセンサ5及び熱電対6(銅/コン
スタンタン)を含む。センサ要素は、センサ素子の末梢先端7の約25mm以内
に位置し、マイクロ・ポーラスなポリエチレン管1は、シリコーン(silic
one)材料8で満たされる。複合センサは、拡大された末梢終端11を有し長
手方向に伸びる金属ワイヤ10を備える。拡大された末梢終端11は、たとえば
、ワイヤをレーザで加熱することによって得られ、プラスチック・キャップ7の
中に閉じ込められる。これによって、センサ素子の長手方向強度が付与され、軟
組織へ入れることができるようになる。
【0017】 体内において測定されるパラメータに関する信号を遠隔のプロセッサに送信す
る適切なセンサ素子の具体的構成とその動作は、WO 95/01218に記載
されている。エンド・キャップ7の末梢終端に溶接結合されているのは、ポリエ
チレンのモノフィラメントから形成された突出物12であり、巻き返されてスロ
ット13を形成する。突出物の端14を押すと、スロット13は、他端を針に取
り付けられた縫糸の導入と取付のために開く。突出物12は、モールドされた固
定素子15も支持する。固定素子15により、センサが適切に位置決めされた後
、そのセンサが器官の組織の内部において所望の位置に留まるようにする。キャ
ップに向かう方向で見ると、固定素子15は、フレキシブルであるが弾力のある
プラスチック材料の円盤状のフラップを備えるが、固定素子15は、半径方向に
伸びる一連の指状突起を備えてもよい。
【0018】 センサが組織の中を矢印X方向に引っ張られるとき、固定素子15の円盤又は
指状突起は、キャップに向く方向に折り畳まれフラットになる。しかしながら、
終端14の牽引が停止されると、固定素子15は、外側に伸びてセンサをその場
所に固定する。
【0019】 図2には、図1のセンサ素子の変形を示す。ステンレス鋼のワイヤ32が管3
1の中を通り、末梢終端33から外に出て、再度、管1の中に戻ってループ34
を形成する。管1の末梢終端33は、溶融したプラスチック材料が冷却されると
きに形成される先端35によって封止されるとともに、ワイヤ32が先端35の
中に埋め込まれる。それから、図1の素子と同様に、管状体1には、センサ33
、37や懸濁マトリクス38が装荷される。
【0020】 管1の内部にはワイヤ32の対が存在して、補強要素となる。管の末梢終端に
おいて、ワイヤ32はループとなり、先端35に確実に取り付けられている。ル
ープ34は、センサを軟組織の中へ入れるための縫糸のための取付点として使わ
れる。
【0021】 図3、4には、適切な外科用針にセンサを取り付け、そのセンサを軟組織の中
へ入れる本発明の他の形を示す。図3、4において、同じものには同じ符号を付
す。
【0022】 図3を参照すると、取付手段と固定手段が図1のものと異なる。キャップ7に
はモールドされた突起20が付けられ、突起20には、モールドされたプラスチ
ックフィラメント21が取り付けられている。フィラメント21の一部は、コイ
ルにされ、先端はループ23とされている。ループ23には縫糸24が付けられ
、縫糸24には、従来どおり、外科用挿入針25が付けられる。螺旋コイル21
は、図1の固定手段15と同様の機能を果たす。すなわち、縫糸24を介して長
手方向の張力が加えられると、コイル21は、モノフィラメントの糸のように伸
びる。
【0023】 図1、2、3に示すように、外科用針25は、組織の中へ導入され、その針が
組織の出口面から出るときに、ループ13、34、23に接続された縫糸によっ
て、センサが組織の中で引っ張られる。ループ23又は13が組織の中から出て
くるときに、ループ又は縫い糸センサ素子から切り離され、それによってセンサ
は組織内部に適切に設置される。データ収集の終了後、近位の終端を引っ張るこ
とによって、センサ素子が軟組織から引き出される。
【0024】 図4は、本発明の素子をさらに変形したものであり、補強ワイヤ10がキャッ
プ7を通って伸び、突起ループ終端30を形成し、突起ループ終端30の穴に縫
糸24を付け、縫糸24に針25が付けられる。ポリエチレン管1の直径は、典
型的には、0.5mm程度であり、補強ワイヤ10は、直径が約0.1mmであ
り、好適にはステンレス鋼のワイヤが使用される。図1の突出部12の直径は、
キャップ7の直径より小さく、図3、4において対応する部品の寸法も同様であ
る。
【0025】 キャップ7と図1、2、3における取付素子はポリエチレン製であるとして説
明したが、生理学的に許容できる材料、たとえば、ポリオレフィン、ナイロン、
シアノアクリレートを使用してもよい。キャップ及び/又は取付手段は、好適に
は、サーモプラスチック材料から形成される。その理由は、溶接や埋め込みによ
って取付手段をキャップに接続することが容易だからである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年7月5日(2002.7.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 マークル、デヴィッド、リード アメリカ合衆国、ペンシルベニア州 19312、バーウィン、カーウィン レーン 380 (72)発明者 パターソン、ウィリアム イギリス国、バッキンガムシャー エイチ ピー137ビージェイ、ハイ ワイコム、ロ ビンソン ロード 69 Fターム(参考) 4C167 AA36 AA80 BB26 BB62 CC05 HH07 HH08

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体又は動物の体の中で使用するセンサ素子であって、少な
    くとも1つのセンサを収容する管状部材1を備え、 前記管状部材1は、外科用針に取り付けるための取付手段として開口部材12
    を支持する末梢終端7を有し、 前記センサ素子を前記軟組織の内部に設置することを特徴とするセンサ素子。
  2. 【請求項2】 前記取付手段は、ループ14,23、30、又は34を備え
    ることを特徴とする請求項1記載のセンサ素子。
  3. 【請求項3】 前記取付手段は、ワイヤ10又は32を備え、 前記ワイヤは、前記センサ素子の長手方向に伸びるとともに、前記センサの末
    梢終端7から外へ出ることを特徴とする請求項1又は2記載のセンサ素子。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤ32は、実質的に360度方向を変えて前記管状
    部材1の中へ戻り、前記管状部材1の外部にループ34を形成することを特徴と
    する請求項3記載のセンサ素子。
  5. 【請求項5】 前記取付手段は、プラスチック材料のループ14を備え、 前記ループ14は、前記センサ素子の前記末梢終端7に結合されることを特徴
    とする請求項2記載のセンサ素子。
  6. 【請求項6】 前記取付手段は、プラスチック材料のループ23を備え、 前記ループ23は、プラスチックフィラメント22に結合され、 前記プラスチックフィラメント22は、前記センサ素子の前記末梢終端7に結
    合されることを特徴とする請求項2記載のセンサ素子。
  7. 【請求項7】 前記ループ又はフィラメントは、前記センサ素子の末梢終端
    であるプラスチックキャップ7に溶接されることを特徴とする請求項5又は6記
    載のセンサ素子。
  8. 【請求項8】 前記プラスチックキャップ7は、ワイヤ10によって管状部
    材1に結合され、 前記ワイヤ10は、前記管状部材1の内部において長手方向に伸びるとともに
    、拡大末梢終端11を有し、 前記拡大末梢終端11は、前記プラスチックキャップ7の中に埋め込まれるこ
    とを特徴とする請求項7記載のセンサ素子。
  9. 【請求項9】 (a)人体又は動物の体の中で使用するセンサ素子であって
    、少なくとも1つのセンサを収容する管状部材であって、開口部材を支持する末
    梢終端を取付手段として有するものと、 (b)外科用針、(c)外科用縫糸材料のうち少なくとも1とを備えることを
    特徴とする外科用キット。
  10. 【請求項10】 殺菌パックの形であることを特徴とする請求項9記載の外
    科用キット。
  11. 【請求項11】 人体又は動物の体の軟組織の中へセンサ素子を導入する方
    法であって、 少なくとも1つのセンサを収容する管状部材1であって、開口部材30を支持
    する末梢終端7を有するものを用意する工程と、 縫糸24を、前記開口部材30の開口に通すとともに、外科用針25の目に通
    すことによって、前記開口部材30と前記外科用針25を接続する工程と、 前記外科用針25を、前記軟組織の中に通すとともに、前記縫糸24を引っ張
    り、少なくとも前記管状部材1の末梢終端7を前記軟組織の中へ引き入れる工程
    と、 前記外科用針25を前記センサ素子から分離する工程とを含むことを特徴とす
    るセンサ素子導入方法。
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GB (1) GB2361188B (ja)
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