JP2003530162A - 注射器パック - Google Patents

注射器パック

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Abstract

(57)【要約】 注射器パックは、離れた位置に発射機構(4)と注射器ハウジング(5)を収容するボックス(1)を有している。発射機構(4)は、安全状態と発射準備された状態とを取り、それがボックス(1)に配置されると、それは、回転しないように保持されているスリーブグリップ(16)によって安全状態を取るように拘束され、他方で突出しているバレル(12)はカム(21)と協働してそれを回転する。発射機構(4)は、移されると、それがボックス(1)によって保持されている間にそのバレル(12)によって注射器ハウジング(5)の後端まで螺進され、次に注射器全体が使用のために引かれる。注射器はバレル(12)を回転することによって発射準備された状態に動作可能とされる。次にグリップ(16)を前方に押すことで、プランジャ(14)を解放し、注射器の作用をさせる。プランジャ(14)を前もって引っ込めるのは、ボックス(1)内部で起立していてバレル(12)をスリーブでかぶせられるピラー構成部(7)を使用して行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、注射器パックに関する。
【0002】
【従来の技術】
関節炎を患っている人は、自分で注射するのが一般的であるが、しかし、その
人達は、その人達の健康状態によって注射器を扱ったり、使用するのがしばしば
困難なことがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の目的は、安全な分解された状態で格納されているが、しかし、手の
器用さを損ねた人でも容易に組立てられ、発射準備されて、発射される注射装置
を収容したパックを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に依れば、ボックスと、注射器ハウジングと、該ハウジングに取り付け
可能で、プランジャを引き込まれた位置から解放してハウジング内部で注射器を
進め、その針をハウジングから突出させ、次に針を通して1回の服用量を送り出
すアクチュエータを有した発射機構とから構成されている注射器パックが提供さ
れており、そこで、ボックスは、発射機構が内部にしまい込まれた位置になって
いるときにアクチュエータを安全状態に拘束し且つ発射機構がそのしまい込まれ
た位置から移されるとその後端を発射機構の取り付けのために提供するように注
射器ハウジングを別にしまい込む内部構造を有しており、また注射器ハウジング
は、取り付けられた発射機構によってボックスから取り外し可能となっており、
またアクチュエータは、発射機構がプランジャを解放するように操作されること
になる発射準備された状態へと発射機構がボックスを離れると、調節可能となっ
ていることを特徴としている。
【0005】 好都合なことには、プランジャが引き込められた状態では、アクチュエータは
安全状態と発射準備された状態との間で回転可能となっている。この回転は、更
に、プランジャが解放されたり発射されたりする場合も行われる。
【0006】 好適な形では、発射機構は、前方端からプランジャが出現するバレルを有して
おり、またアクチュエータは、管状を成していて、バレルを覆うスリーブで囲ま
れており、またプランジャの解放部分を形成している閉鎖後端を有している。バ
レルは、ボックスの下部に座部を有しており、またアクチュエータは、バレル座
部の上方においてボックスに座部を有している。これら座部は円形ではなく、確
実にバレルとアクチュエータの相対回転位置がアクチュエータを安全状態に置く
関係となっている。
【0007】 アクチュエータの座部は、ほぼ正多角形のソケットとなっていて、バレルの軸
線周りで対称なアクチュエータ上の相補形状部を収容するようになっている。バ
レルの座部は、その先導端におけるバレル周りの相補アレーのカムによって係合
される環状アレーのカムを有することができる。それらカムの係合は、その際に
アクチュエータが安全状態になっている位置へバレルを回転させたり、又はその
回転を確認する。
【0008】 好都合なことには、プランジャは少なくともそりの先導端において管状となっ
ている。ボックス内部で起立しているピンは、次にプランジャに入ってそれを案
内し、それで発射機構がボックスにしまい込まれるときにその発射機構を案内す
るようになっている。
【0009】 アクチュエータは、プランジャがその引き込まれた位置に保持される前に、そ
の安全状態になっていることが好ましい。別言すれば、もし発射機構が発射され
たならば、単にプランジャを押し戻すことでそれが再度発射準備されることがな
く、更に、アクチュエータとバレルとの間に手動回転がなければならない。
【0010】 ボックスは、プランジャの引き込みを補助するために、注射器ハウジングと発
射機構のしまい込まれた位置から離れて内部ピラーを有しており、そのピラーの
尖端は、それが整合状態で差し上げられるとプランジャの先導端によって係合可
能となり、他方、発射機構の先導部は、ピラーにかぶさるように伸縮で下げられ
、それによって、プランジャは後方に押されることになる。
【0011】 更に、ピラーは、バレル座部のものと同じその基部周りに環状アレーのカムを
有することができ、またボックスは、ピラーと一致したアクチュエータガイドを
有することができる。このことで、バレルがピラーにかぶさってスリーブで囲ま
れると共にプランジャがその完全に引き込まれた位置に到達すると、確実にバレ
ルとアクチュエータの相対回転位置は、アクチュエータがその安全状態になって
いるようにするものである。
【0012】 好ましいことには、注射器ハウジングは、ボックスにしまい込まれているとき
には回転しないように保持される。発射機構のネジがハウジングに結合していれ
ば、好ましいことには、ボックスを保持することは、発射機構が回転されている
間はハウジングをしっかりと保持することになる。ネジ結合を締めつけるように
発射機構をこのように回すのは、発射準備された状態から安全状態にアクチュエ
ータを回転するのと同じ方向であるべきである。
【0013】 注射器ハウジングの先導端は、好ましくは、容易に飛び出され、通常はハウジ
ングを越えて突出し、使用後には針を覆い包む針カバーを有することになる。針
自身は、一般には更に保護したり衛生のためにゴムキャップを有し、またハウジ
ングの位置決めをするボックスの下部には、ハウジングが移されるとキャップを
取り除く公知のタイプの成形部が設けられる。
【0014】 好ましくは、グリップには窓が設けられ、また発射機構が安全な状態のときに
この窓に一致するマークや印がバレル上に設けられている。もう一つ別のマーク
や印は、それが発射準備されているときを示すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明をより良く理解するために、今度は添付図を参照して例示的に一実施例
を説明する。
【0016】 パックの主要な構成部品は、ボックス1と、ボックス用の内部ライニング/ガ
イド部材2と、該部材2を介してボックス1に蝶番連結された蓋3と、発射機構
4と、注射器ハウジング5となっている。
【0017】 ボックス1は、その基部に沿って整列状態の3つの内部構成部6、7、8を有
している。構成部6は、発射機構4の先導端の位置を特定しており、それがボッ
クス内に正しくしまい込まれると確実にロックされた又は安全な状態になるよう
にしている。構成部7は、発射機構を発射準備するのに使用され、また構成部8
は、注射器ハウジング5の先導端の位置を特定している。これらの全ては、以下
により詳細に説明する。
【0018】 部材2は、確実にそれが構成部6、7と正しく合致するようにするために発射
機構にガイド9、10を用意し、また構成部8と正しく整合させるために注射器
ハウジングにガイド11を用意する。再び、これらについて以下により詳細に説
明する。
【0019】 発射機構4は、後端がノブ13となっているバレル12を有している。これが
押圧されると、バレルの先導端からプランジャ14を前方に発射する駆動スプリ
ング(図示されていない)を解放する。それは、注射器ハウジング5への結合を
行っている小径のネジ螺子部15から出現する。しかし、ノブ13は、発射準備
された状態になっているときにそのように押圧されるだけであり、このことは、
取り囲んでいるスリーブ16に対して安全状態からバレル12を回転することで
達成される。実際のノブ13は、それ自身接近できなくなっており、それは、こ
のスリーブ16の閉鎖後端によって隠されており、スリーブ16は、バレルを覆
って前方に延び、部分15の丁度手前で丸められた三角形状部17で外部で終結
している。スリーブの残りの部分は、回転体とすることができ、またそれは使用
者のためのグリップとしての役目をする。それは、バレル12上の一つのマーク
や複数のマークを通して見ることができる窓18を有している。
【0020】 注射器ハウジング5は、大部分がストレートな円筒体となっており、部分15
と係合するために後端に内部ネジが切られており、また容易に飛び出される針鞘
20が通常突出するその先導端に浅い歯付きの環体19を有している。注射器自
身は図示されていない。
【0021】 構成部6は、スタッド22の周りで環状アレーを成している3個で一組の三角
形状歯21となっている。これらの歯は、全てが同じ周方向を向き且つ同じ螺旋
経路を辿る湾曲した傾斜面23を有している。それらは、バレル12の部分15
の内側に相補形状部(図示されていない)と協働するカムを形成している。それ
らは、勿論プランジャ14を妨害するものではない。スリーブのグリップ16が
回転に対抗し且つその軸線周りにおける3方向の内のいずれかに保持された状態
で、発射機構が構成部6へと押し下げられると、これらのカム面は、バレルが安
全位置にいて且つノブ13が操作不能になるようにスリーブ16に対してバレル
12を回転する。スタツド22は、プランジャ14の中空な先導端に入り、もし
そのプランジャがその発射された前方位置にあれば、位置特定を手助けする。し
かし、プランジャを引き込んでしまい込むことも可能である。
【0022】 部材2のガイド9の上部も、丸められた三角形横断面をもっていて、発射機構
4が挿入されると、スリーブ16がそれら3つの向きの内の一つに拘束されて回
転が防止されるように部分17に適合するようになっている。ガイド9は、バレ
ル12の先導端をしっくりと収容する短い円筒部24へと肩部23で狭くなって
いる。
【0023】 使用のために、発射機構4はこの格納場所から移され、プランジャが既に発射
されていれば、構成部7へと差し上げられる。これは、先細になっていて且つ丸
められた頂部を備えた十字形横断面のピラー25を有している。それは、円錐台
形状の基部26から起立しており、またその下方端周りに歯21と同じ一組の歯
27が設けられている。発射機構がピラー25上に押し下げられると、それはプ
ランジャ14に係合し、それをバレル12内に押し戻す。部分15が歯27に到
達すると、これらは、駆動スプリングを完全に圧縮した状態で、プランジャがそ
の引き込み位置に捕捉されるように、確実にバレル12がスリーブ16に対して
回転されるようにする。このことは、バレル12が安全状態になっている場合に
生じるにすぎない。それは、発射機構が構成部6から丁度移されたところである
べきであるが、しかし、それが幾分でも再調節されている場合には、歯27は歯
21と同じ作用を行い、発射機構を安全状態に戻すことになる。
【0024】 部材2のガイド10は、ガイド9の上部と同じように作用する丸められた三角
形横断面の短円筒となっており、相補形状部17によってスリーブ16を正しい
向きに保っている。
【0025】 発射機構は、次にピラー25から持ち上げられて離され、その前方端で構成部
8によって配置されると共に中間位置において部材2のガイド11によって配置
されている注射器ハウジング5に差し上げられる。構成部8は、環体19の歯に
適合し収容するために凹み29を備えたカップ28有しており、それによってハ
ウジング5の回転を防いでいる。カップ内部には、注射器の針を覆っているゴム
キャップと協働するブーツリムーバが設けられている。使用者は、簡単に部分1
5をハウジング5の後端内にねじ込み、その組立体を押し下げてブーツリムーバ
をゴムキャップと係合させ、次にその組立体を持ち上げて自由にする。このネジ
作用は、不意に発射機構を発射準備された状態へ戻さないようにするものであり
、それによって、するとしても極僅かだが、その回転を安全状態へと強めること
になる。
【0026】 その組立体が十分に持ち上げられると、ブーツリムーバは、それがその時点で
安全にハウジング5の内部に入っても、キャップを保持し続けて針を露出させる
ことになる。ハウジング5内へとしまい込まれた位置に押し戻されることになる
針鞘20は、組立体を移動する際には飛び出る。
【0027】 さて、注射装置は殆ど使用の準備ができている。先ず必要なことは、スリーブ
16とバレル12の露出部との間で互いにひねることであり、それを発射準備さ
れた位置にすることである。そのネジ係合の摩擦は、それがより好都合であるこ
とが分かれば、ハウジング5が保持されてスリーブに対して回されるようにすべ
きである。その状態は、窓18を通してバレル12上のマークや印を観察するこ
とでチェックされる。
【0028】 本装置は、次に、鞘20を引き込めさせるように軽い圧力で使用者の皮膚に当
てられる。スリーブ16は前方に押され、ノブ13はプランジャを発射させる。
使用後に、針が引き抜かれると、鞘20は前方に移動してそれを保護する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 分解された注射器装置を収容したボックスの側面図である。
【図2】 ライニング部材無しのボックス内を見下ろした斜視図である。
【図3】 ライニング部材無しのボックス内を見下ろしたもう一つ別の斜視
図である。
【図4】 ライニング部材の上方からの斜視図である。
【図5】 ライニング部材の下方からの斜視図である。
【図6】 ライニング部材の平面図である。
【図7】 注射装置の一部を形成する発射機構の側面図である。
【図8】 注射装置の一部を形成する注射器ホルダの側面図である。
【図9】 共に組立てられた発射機構と注射器ハウジングとの側面図である
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックスと、注射器ハウジングと、該ハウジングに取り付け
    可能で、プランジャを引き込まれた位置から解放してハウジング内部で注射器を
    推進し、その針をハウジングから突出させ、次に針を通して1回の服用量を送り
    出すアクチュエータを有した発射機構とから構成されている注射器パックであっ
    て、ボックスは、発射機構が内部にしまい込まれた位置になっているときにアク
    チュエータを安全状態に拘束し且つ発射機構がそのしまい込まれた位置から移さ
    れるとその後端を発射機構の取り付けのために提供するように注射器ハウジング
    を別にしまい込む内部構造を有しており、また注射器ハウジングは、取り付けら
    れた発射機構によってボックスから取り外し可能となっており、またアクチュエ
    ータは、発射機構がプランジャを解放するように操作されることになる発射準備
    された状態へと発射機構がボックスを離れて自由になると、調節可能となってい
    ることを特徴とする注射器パック。
  2. 【請求項2】 少なくともプランジャが引き込まれた状態では、アクチュエ
    ータは安全状態と発射準備された状態との間で回転可能となっている請求項1記
    載の注射器パック。
  3. 【請求項3】 発射機構は、前方端からプランジャが出現するバレルを有し
    ており、またアクチュエータは、管状を成していて、バレルを覆うスリーブで囲
    まれており、またプランジャの解放部分を形成している閉鎖後端を有している請
    求項2記載の注射器パック。
  4. 【請求項4】 バレルは、ボックスの下部に座部を有しており、またアクチ
    ュエータは、バレル座部の上方においてボックスに座部を有しており、これら座
    部は円形ではなく、確実にバレルとアクチュエータの相対回転位置がアクチュエ
    ータを安全状態に置く関係となっている請求項3記載の注射器パック。
  5. 【請求項5】 アクチュエータの座部は、ほぼ正多角形のソケットとなって
    いて、バレルの軸線周りで対称なアクチュエータ上の相補形状部を収容するよう
    になっている請求項4記載の注射器パック。
  6. 【請求項6】 バレルの座部は、その先導端におけるバレル周りの相補アレ
    ーのカムによって係合される環状アレーのカムを有しており、それらカムの係合
    は、その際にアクチュエータが安全状態になっている位置へバレルを回転させた
    り、又はその回転を確認することになる請求項4又は5記載の注射器パック。
  7. 【請求項7】 プランジャは少なくともその先導端において管状となってお
    り、またピンがボックス内部で起立しており、そのピンはプランジャに入ってそ
    れを案内し、それで発射機構がボックスにしまい込まれるときにその発射機構を
    案内するようになっている上記請求項のいずれかに記載の注射器パック。
  8. 【請求項8】 アクチュエータは、プランジャがその引き込まれた位置に保
    持される前に、その安全状態になっていなければならない上記請求項のいずれか
    に記載の注射器パック。
  9. 【請求項9】 ボックスは、プランジャの引き込みを補助するために、注射
    器ハウジングと発射機構のしまい込まれた位置から離れた内部ピラーを有してお
    り、そのピラーの尖端は、それが整合状態で差し上げられるとプランジャの先導
    端によって係合可能となっており、他方、発射機構の先導部は、ピラーにかぶさ
    るように伸縮で下げられ、それによって、プランジャは後方に押されることにな
    る上記請求項のいずれかに記載の注射器パック。
  10. 【請求項10】 ピラーは、バレル座部のものと同じその基部周りに環状ア
    レーのカムを有しており、またボックスは、ピラーと一致したアクチュエータガ
    イドを有していて、それによって、バレルがピラーにかぶさるようにスリーブで
    囲まれると共にプランジャがその完全に引き込まれた位置に到達すると、確実に
    バレルとアクチュエータの相対回転位置は、アクチュエータがその安全状態にな
    っているようなものでる請求項6に従属するように請求項9に記載の注射器パッ
    ク。
  11. 【請求項11】 注射器ハウジングは、ボックスにしまい込まれているとき
    に回転しないように保持され、また発射機構のネジはハウジングに結合している
    上記請求項のいずれかに記載の注射器パック。
  12. 【請求項12】 ネジ結合を締めつけるように発射機構を回すのは、発射準
    備された状態から安全状態にアクチュエータを回転するのと同じ方向になってい
    る請求項2に従属する、請求項11に記載の注射器パック。
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