JP2003526495A - 汚水系中に沈められた表面からの生物膜の除去方法 - Google Patents

汚水系中に沈められた表面からの生物膜の除去方法

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JP2003526495A JP2000599693A JP2000599693A JP2003526495A JP 2003526495 A JP2003526495 A JP 2003526495A JP 2000599693 A JP2000599693 A JP 2000599693A JP 2000599693 A JP2000599693 A JP 2000599693A JP 2003526495 A JP2003526495 A JP 2003526495A
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Abstract

(57)【要約】 汚水系中に沈められた表面からの生物膜の除去方法であって、この水系に、化学式(1) 【化5】 (ここにおいてRはC8〜C16アルキル鎖であり、DPは0〜3炭水化物単位である)を有するアルキルポリグリコシドを添加することによる方法が開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) この発明は一般に水処理技術の分野に関し、より詳しくは汚水系中に沈められ
た表面からの生物膜の除去方法に関するものである。
【0002】 (発明の背景) 生物付着は、工業水系、例えば冷却塔、熱交換器、及び空気清浄機において常
に問題であったが、その理由は、これが熱伝達効率及び流体摩擦抵抗に有害な影
響を与えることがあり、これによってその後に生産率を低下させるからである。
さらには生物付着はまた、微生物学的に影響を受ける腐食において、大きな役割
を果たしている。
【0003】 工業水における微生物の存在は、化学的殺生物剤を過剰に用いた場合でさえ完
全には除去することができない。生物付着を制御する最も普通の方法は、毒性の
ある化学的殺生物剤、例えば塩素、臭素、イソチアゾロン、グルタルアルデヒド
、又はその他の殺菌薬の使用によるものである。これらの殺生物剤は、プランク
トンと付着微生物との両方を殺すために添加される。
【0004】 いくつかの微生物は不活性表面に付着して、細胞外ポリマー物質(EPS)か
ら成る複合マトリックスと共に凝集体を形成する。付着微生物と関連するEPS
とのこのコンソーシアムは、通常は生物膜と呼ばれている。殺生物剤は、生物膜
に浸透してこれらを表面から除去するのが難しい。過剰な殺生物剤用量は、生物
付着を制御しうるかもしれないが、流出水中における殺生物剤の存在は、通常、
環境的に許容しえない。
【0005】 スクレーパー、スポンジボール、又は「金属塊(pigs)」を含む機械的処
理も、生物膜を除去するために通常用いられている。酸、キレート剤、及び分散
剤も同様に、付着物質の剥離を生じるのに効果的であると考えられている。さら
にはこの系水の1〜5%を連続的に処理する側流濾過装置にも、最近関心が高ま
っている。それにもかかわらずこれらの方法は、あまりに大きすぎる労働力を要
するか、及び/又は費用がかかる。
【0006】 工業水において抗菌効力を高めるために、殺生物剤と共に分散剤が用いられる
こともある。これらの用途に用いられる分散剤を以下、「生物分散剤」という。
現在市場で入手しうる大分部の生物分散剤、例えばブロックコポリマー又はター
ポリマーは、1,000〜15,000,000の高い分子量を有する。これら
の生物分散剤は、細かい汚染粒子をポリマー鎖に引き寄せて、毛羽立った粒子を
形成するが、これらは汚れた表面から非常に容易に剥離される。同様にこれらの
界面活性化合物は、殺生物剤の生物膜中への拡散を増加させ、その結果として生
物膜の剥離を引起すとも考えられている。
【0007】 今までのところ生物分散剤は、殺生物剤を補足せずに効果的に用いられたこと
はなかった。米国環境保護局(EPA)の規制及び殺生物剤使用の世界的な関心
がより高まっているので、化学的殺生物剤の添加を伴って、またはこれを伴わず
に、低毒性を有する高性能の生物分散剤が、生物付着を制御するのに必要とされ
ている。
【0008】 従って、単独でも、殺生物剤の使用を伴っても、どちらの場合にも効果的な生
物分散剤を用いて、水中に沈められた表面から生物膜を除去する方法を提供する
ことが望ましい。同様に、生物分解性であり、かつ低毒性の生物分散剤を用いる
ことも望ましい。さらには、工業水処理に用いられる腐食及びスケール阻害プロ
グラムに影響を与えない生物分散剤を用いることも望ましい。
【0009】 (発明の概要) 本発明の方法では、汚水系に、化学式:
【0010】
【化3】
【0011】 (ここにおいてRはC8〜C16アルキル鎖であり、DPは0〜3炭水化物単位
である) を有するアルキルポリグリコシドを添加することを必要とする。
【0012】 この方法は、汚水系に沈められた表面から生物膜を、効率的及び効果的に除去
する。この方法はまた、環境的に許容しうるものであり、経済的に魅力があるが
、その理由は、殺生物剤の使用が最小限にされるか又は省かれてもよく、本発明
の実施に用いられる生物分散剤は、生物分解性であり、かつ低毒性であるからで
ある。さらにはこの方法は、工業水処理に用いられる腐食及びスケール阻害プロ
グラムに影響を与えない。
【0013】 (発明の詳細な説明) 本発明は、汚水系に沈められた表面から生物膜を除去する方法に関する。この
発明によれば、化学式:
【0014】
【化4】
【0015】 (ここにおいてRはC8〜C16アルキル鎖であり、重合度(DP)は0〜3炭
水化物単位である) を有するアルキルポリグリコシド(APG)を、水系に添加する。好ましくはこ
のアルキル鎖は線状であり、DPは約1.1〜1.5である。
【0016】 グルコポン(Glucopon)(登録商標)225及びバーコ(Burco
)(登録商標)NPS−225(C8、C10)、グルコポン(Glucopon
)(登録商標)425(C8〜C16)、及びグルコポン(Glucopon)(
登録商標)600及び625(C12〜C16)は、本発明の実施に用いることがで
きる商品として入手しうるAPG製品である。(グルコポン(Glucopon
)(登録商標)製品は、ペンシルベニア州アンブラー(Ambler,PA)の
ヘンケル社(Henkel Corporation)から入手することができ
、バーコ(登録商標)製品は、ノースカロライナ州バーリントン(Burlin
gton,NC)のバーリントン・ケミカル社(Burlington Che
mical Co.,Inc.)から入手しうる)。他の供給業者からのその他
のAPG製品も、本発明の実施に用いることができると考えられる。
【0017】 水系に添加されるAPGの量は、活性成分をベースとして約0.1ppm〜約
10ppmの範囲にあるのが好ましく、約1ppm〜約10ppmが最も好まし
い。APGは、あらゆる通常の方法によって、すなわちスラッグによって断続的
又は連続的に水系に添加することができる。
【0018】 また、場合によってはこの発明の実施に従って、殺生物剤を水系に添加しても
よい。殺生物剤は、あらゆる通常の方法によって別々に、又はAPGと組合わせ
て添加されてもよい。本発明の実施に用いうる殺生物剤には、酸化殺生物剤、例
えば塩素ベースの殺生物剤、臭素ベースの殺生物剤、過酢酸、過酸化水素及びオ
ゾン;及び非酸化殺生物剤、例えばイソチアゾロン、グルタルアルデヒド、及び
第四アミン化合物が含まれる。水系に添加される殺生物剤の量は、特定の水処理
用途に応じ、一般に当業者に知られている。しかしながら殺生物剤の必要量は、
APGと組合わせて用いられる時に最小限にされることに注目すべきである。
【0019】 この発明の方法によれば、生物膜は、あらゆる種類の沈められた表面、例えば
ガラス、金属、木材、及びプラスチックから除去される。
【0020】 本発明の方法は、工業水系又はリクリエーション水系において用いることがで
きる。APGを用いることができる工業水系の種類には、冷却水系、空気清浄機
、蒸発凝縮器、殺菌機、エアスクラバー、農産物消毒剤流、防火水系、及び熱交
換器管が含まれるが、これらに限定されるわけではない。
【0021】 APGを用いることができるリクリエーション水系の種類には、装飾用噴水、
及び全身浸漬系、例えばスイミングプール、温泉、及び温水浴槽が含まれるが、
これらに限定されるわけではない。
【0022】 本発明は、生物分散剤として用いるためのAPGの洗浄性及び分散性を利用し
ている。APGが汚水系に添加された時、驚くべきことに、生物膜は沈められた
表面から効果的に除去されることが発見された。ここに記載されているAPG生
物分散剤は、その他の商品として入手しうる生物分散剤と比較して優れた性能を
示し、生物膜の除去は、化学的殺生物剤の添加を伴っても伴わなくてもどちらの
場合も達成された。APGが用いられる時、同じレベルの制御を得るには、より
少量の毒性殺生物剤しか必要とされないことにも注目すべきである。さらにはA
PGは、生物付着を制御するための低毒性又は無毒性手段を提供し、APGは生
物分解性であり、従って環境的に許容しうる水処理方法を提供する。さらにはA
PGの使用は、工業水処理に用いられる腐食及びスケール阻害剤プログラムに影
響を与えない。
【0023】 (実施例) 次の実施例は、本発明を例証するためのものであり、当業者に本発明の製造及
び使用方法を教示するためのものである。これらの実施例は、本発明を何等限定
するものではなく、これの保護のためのものでもない。
【0024】 次の実施例に用いられる生物膜は、冷却水付着物から単離された混合微生物コ
ンソーシアムから発生されたものである。テスト細菌生物膜を収容するために用
いられる装置は、連続流攪拌タンクバイオリアクターであった。製品性能につい
て、層流と乱流とのどちらの条件をもテストした。合成冷却水[400ppmの
Ca、200ppmのMg、400ppmのMアルカリ度(すべてCaCO3
ベースとする)]を、これらのバイオリアクターの補給水として用いた。細菌生
物膜を、定常状態条件に到達するために、ガラス及びステンレス鋼表面上で96
時間室温で成長させた。生物膜の厚さはほぼ500μmであった。
【0025】 次いで、生物膜を基質から除去するために、これらの生物膜を、24時間連続
的に生物分散剤を用いて処理した。細菌生物膜の面積密度を、タンパク質アッセ
イで測定した。バイオマスは、1cm2あたりのタンパク質μgとして表示され
た。生物膜除去の有効性は、処理時間中のバイオマス減少によって決定した。ト
リプトングルコース抽出物(TGE)寒天上の通常のプレート計数も、細菌集団
の生存力を測定するために用いた。生物膜細菌の生存可能な細胞密度は、生物膜
1cm2あたりのコロニー形成単位(CFU)として表示された。
【0026】 実施例1 研究室の生物膜反応器において、いくつかの界面活性剤の生物膜除去活性を評
価するために、これらの界面活性剤のテストを行なった。細菌性生物膜に対する
生物分散剤のバイオマス除去活性を、連続処理の24時間後に測定した。テスト
されたAPGは、グルコポン(Glucopon)(登録商標)425(C8
10、及びC1216の混合物)、非イオン性界面活性剤であった。NALCO(
登録商標)7348、非イオン性酸化エチレン/酸化プロピレン(EO/PO)
ブロックコポリマーも評価した。この実施例で用いられたアニオン性界面活性剤
は、ジフェニルジスルホネート(ミシガン州ミッドランド(Midland,M
I)のダウ・ケミカル社から入手しうるダウファックス(Dowfax(登録商
標))、線状アルキルベンゼンスルホネート(LAS)、及びナトリウムオクタ
ンスルホネートであった。ウルトラ―クリーン(Ultra−Kleen)(メ
リーランド州オウイング・ミルズ(Owing Mills,MD)のステリレ
ックス社(Sterilex Corporation)から入手しうるもの)
という名称で販売されている商品の生物膜洗浄製品をテストした。テネシー州メ
ンフィス(Memphis,TN)のバックマン・ラボラトリーズ社(Buck
man Laboratories)によって商品として販売されている、カチ
オン性界面活性剤のジメチルアミドポリマー(DMAD)も、この実施例に含ま
れた。表1に示されているように、APGについての生物膜除去は、テストされ
たその他の製品のどれよりも有意に高かった。
【0027】
【表1】
【0028】 付着されたバイオマス又は生存可能な細菌レベルがバイオリアクターにおいて
増加した場合、ゼロ値が当てられたことに注目すべきである。この現象は、生物
分散剤が効果的でない場合に生じた。
【0029】 実施例2 腐食率に対するAPGの効果については、4.5ppmのナトリウムトリルト
リアゾール、20ppmの2―ホスホノブタン―1,2,4―トリカルボン酸(
PBTC)、及び18ppmのアクリル酸/アクリルアミド/スルホメチルアク
リルアミドのターポリマーを用いて実施された。テスト水の化学及びアルカリ度
は、360ppmのCaCl2、200ppmのMgSO4、及び220ppmの
NaHCO3に維持した。pHは8.7に維持し、温度は55℃に設定した。A
PG濃度は10ppmであった。これらのテストは、40時間複製法で実施し、
腐食率は、電子化学パラメーターによって測定した。APGの添加は、表2にお
いて以下に示されている低い腐食率が示すとおり、腐食制御に有害な作用は与え
なかった。
【0030】
【表2】
【0031】 実施例3 スケール形成に対するAPGの作用を評価した。スケール形成は、50℃で実
施された可溶性応力テストによって測定した。この研究で用いられたスケール阻
害剤は、1―ヒドロキシエチリデン―1,1―ジホスホン酸(HEDP)及び2
―ホスホノブタン―1,2,4―トリカルボン酸(PBTC)であった。
【0032】 2時間後に可溶性Ca2+の低い回収率パーセントによって示されたスケール形
成は、この系に10ppmのAPGを用いた場合、400ppmのCaCO3
はCa2+/HCO3においてわずかに高かった。APGは、カルシウムレベルが
600ppmまで上昇した時、スケール形成に影響を与えなかった。全体として
は、表3に示されているように、10ppmで用いられたAPGを伴って、ある
いは伴わずに、スケール形成に関して有意差はなかった。
【0033】
【表3】
【0034】 実施例4 APGと安定化された臭素ベースの酸化殺生物剤との間の相乗作用は、F.C
.Kull、P.C.Eisman、H.D.Sylwestrowicz、及
びR.L.Mayerの「応用微生物学(Applied Microbiol
ogy)」、第9巻、538〜541ページ、(1961)によって記載された
計算により、次の関係式を用いて決定された:
【0035】
【数1】
【0036】 ここにおいて Qa=終点を生じる、単独で作用するAPGの量。
【0037】 Qb=終点を生じる、単独で作用する殺生物剤の量。
【0038】 QA=終点を生じる、混合物としてのAPGの量。
【0039】 QB=終点を生じる、混合物としての殺生物剤の量。
【0040】 相乗作用指数が、<1である場合、相乗作用を示し、 =1である場合、加成性を示し、 >1である場合、拮抗作用を示す。
【0041】 終点を計算するために、通常のプレート計数方法を用いる代わりに、細菌発光
テストを用いた。発光の減少は、このテストにおける毒物濃度に応じており、こ
れは相対毒性単位(RLU)を計算するために用いられる。このテストは、通常
の最小阻害濃度(MIC)アッセイと比較して、毒物の急速かつ感受性の高い検
出をもたらす。表4は、研究所でテストされたAPGと安定化臭素ベースの殺生
物剤(STB)とのいくつかの組合わせの相乗作用指数を列挙している。表示さ
れた濃度は、APGについては活性成分としてのmg/Lであり、STBについ
ては総塩素としてのmg/Lである。表4に示されている結果は、テストされた
あらゆるAPG/STBの組合わせが相乗的であったことを証明している。AP
Gはそれ自体では、生物発光読取り値を減少させるのに有意な毒性を示さなかっ
たことに注目すべきである。しかしながら殺生物剤と組合わされた時、APGは
劇的に抗菌活性を改良させた。
【0042】
【表4】
【0043】 本発明は好ましい実施態様又は例証的な実施態様に関連して上に記載されては
いるが、これらの実施態様がすべてではなく、本発明を限定するものでもない。
本発明はむしろ、添付クレームによって特定された、本発明の精神及び範囲内に
含まれる、すべての代替物、修正物及び均等物をもカバーするものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/50 560 C02F 1/50 560Z ZAB ZAB A01N 43/16 A01N 43/16 B B01F 17/56 B01F 17/56 C02F 1/72 C02F 1/72 Z 1/76 1/76 Z 1/78 1/78 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ユー,エフ.,フィリップ アメリカ合衆国,60506 イリノイ州,オ ーロラ,エスティ.バーセレミー エルエ ヌ.3478 (72)発明者 ダルミヤ,アンソニー,ダブリュー. アメリカ合衆国,60504 イリノイ州,オ ーロラ,カウツ ロード 1683 Fターム(参考) 4D050 AA08 AA10 AB06 BB02 BB03 BB04 BB09 BB20 CA12 4D077 AA10 AB20 AC05 BA03 DC22X DD63X DE07X DE08X DE13X 4H011 AA02 BB06 BB10 BB18 BC08 DD01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚水系中に沈められた表面からの生物膜の除去方法であって
    、この水系に、化学式: 【化1】 (ここにおいてRはC8〜C16アルキル鎖であり、DPは0〜3炭水化物単位
    である) を有するアルキルポリグリコシドの有効量を添加する工程を含む方法。
  2. 【請求項2】 前記アルキル鎖が線状である、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 DPが1.1〜1.5である、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 アルキルポリグリコシドが、0.1ppm〜50ppmの量
    で水系に添加される、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 水系が、工業水系とリクリエーション水系とから選ばれる、
    請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 殺生物剤も、この水系に添加される、請求項1に記載の方法
  7. 【請求項7】 前記殺生物剤が、酸化殺生物剤と非酸化殺生物剤とから選ば
    れる、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 汚水系中に沈められた表面からの生物膜の除去方法であって
    、この水系に、有効量の殺生物剤と、化学式: 【化2】 (ここにおいてRはC8〜C16アルキル鎖であり、DPは0〜3炭水化物単位
    である) を有するアルキルポリグリコシドとを添加する工程を含む方法。
  9. 【請求項9】 前記アルキル鎖が線状である、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 DPが1.1〜1.5である、請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 アルキルポリグリコシドが、0.1ppm〜50ppmの
    量で水系に添加される、請求項8に記載の方法。
  12. 【請求項12】 水系が、工業水系とリクリエーション水系とから選ばれる
    、請求項8に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記殺生物剤が、酸化殺生物剤と非酸化殺生物剤とから選
    ばれる、請求項8に記載の方法。
JP2000599693A 1999-02-17 2000-01-18 汚水系中に沈められた表面からの生物膜の除去方法 Pending JP2003526495A (ja)

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US09/251,614 US6080323A (en) 1999-02-17 1999-02-17 Method of removing biofilms from surfaces submerged in a fouled water system
US09/251,614 1999-02-17
PCT/US2000/001140 WO2000048946A1 (en) 1999-02-17 2000-01-18 Method of removing biofilms from surfaces submerged in a fouled water system

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BR (1) BR0008236A (ja)
CA (1) CA2359068C (ja)
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PT (1) PT1156987E (ja)
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WO (1) WO2000048946A1 (ja)
ZA (1) ZA200106172B (ja)

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