JP2003526432A - 伝動ユニットを有する家庭用台所電気器具 - Google Patents
伝動ユニットを有する家庭用台所電気器具Info
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- JP2003526432A JP2003526432A JP2001566411A JP2001566411A JP2003526432A JP 2003526432 A JP2003526432 A JP 2003526432A JP 2001566411 A JP2001566411 A JP 2001566411A JP 2001566411 A JP2001566411 A JP 2001566411A JP 2003526432 A JP2003526432 A JP 2003526432A
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J43/00—Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
- A47J43/04—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
- A47J43/07—Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
- A47J43/08—Driving mechanisms
- A47J43/082—Driving mechanisms for machines with tools driven from the upper side
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J36/00—Parts, details or accessories of cooking-vessels
- A47J36/16—Inserts
- A47J36/165—Stirring devices operatively connected to cooking vessels when being removably inserted inside
Abstract
(57)【要約】
家庭用台所電気器具は、中心軸を有するコンテナと、コンテナ上に配置可能で、駆動素子、伝動フレームに対し中心軸回りに回転可能に支承されるキャリア素子、及びキャリア素子に対し夫々の回転軸回りに回転可能に支承される少なくとも2つの接続素子を担持する伝動フレームと、フレームによって担持され、駆動素子の回転を、キャリア素子の中心軸回りの回転及び接続素子の夫々の回転軸回りの回転に伝動する伝動ユニットと、駆動素子を駆動させる駆動ユニットと、接続素子に接続可能な少なくとも2つの工具を含む。電気器具は組立てられると、接続素子がキャリア素子上で中心軸から異なる距離で配置される。従って、一方の工具はコンテナの中心部付近の物質をプロセスし、他方の工具はコンテナの壁付近の物質をプロセスする。これにより、コンテナ内の物質全体が良好にプロセスされ、全体のプロセス結果を改善し、一方で電気器具の比較的単純な構成が達成される。
Description
【0001】
本発明は、中心軸を有するコンテナと、コンテナ上に配置可能であり、駆動素
子、伝動フレームに対し中心軸回りに回転可能に支承されるキャリア素子、及び
キャリア素子に対し個々の回転軸回りに回転可能に支承される少なくとも2つの
接続素子を担持する伝動フレームと、伝動フレームによって担持され、駆動素子
の回転を、キャリア素子の中心軸回りの回転及び接続素子のそれぞれの回転軸回
りの回転へ伝動する伝動ユニットと、駆動素子を駆動させる駆動ユニットと、接
続素子に接続可能な少なくとも2つの工具とを含む家庭用台所電気器具に関する
。
子、伝動フレームに対し中心軸回りに回転可能に支承されるキャリア素子、及び
キャリア素子に対し個々の回転軸回りに回転可能に支承される少なくとも2つの
接続素子を担持する伝動フレームと、伝動フレームによって担持され、駆動素子
の回転を、キャリア素子の中心軸回りの回転及び接続素子のそれぞれの回転軸回
りの回転へ伝動する伝動ユニットと、駆動素子を駆動させる駆動ユニットと、接
続素子に接続可能な少なくとも2つの工具とを含む家庭用台所電気器具に関する
。
【0002】
本発明は更に、本発明の家庭用台所電気器具に使用するのが好適であるふたに
関する。
関する。
【0003】
本発明は更に、本発明の家庭用台所電気器具に使用するのが好適であるコンテ
ナとふたのコンビネーションに関する。
ナとふたのコンビネーションに関する。
【0004】
冒頭部に記載されたような種類の家庭用台所電気器具は、DE4033020
Alから公知である。
Alから公知である。
【0005】
この公知の家庭用台所電気器具は、中心軸を有するコンテナと、コンテナ上に
配置可能な伝動フレームとを含む。伝動フレームは、ここではシャフトである駆
動素子と、伝動フレームに対し中心軸回りに回転可能に支承されるキャリア素子
とを担持する。公知の電気器具のフレームは更に、キャリア素子に対し個々の回
転軸回りに回転可能に支承される2つの接続素子を担持する。接続素子は、コン
テナの中心軸の両側で、キャリア素子上に配置される。公知の電気器具は更に、
伝動フレームによって担持され、シャフトの回転を、キャリア素子の中心軸回り
の回転、及び、接続素子の個々の回転軸回りの回転に伝動する、ここでは、遊星
歯車装置である伝動ユニットを含む。公知の電気器具は更に、ハンドミキサによ
って形成され、伝動フレーム上に配置可能であり、シャフトを駆動させる駆動ユ
ニットと、接続素子に接続可能であり、コンテナ内にある物質をプロセスする2
つの工具とを含む。公知の電気器具の工具は特定の構造を有し、工具の構造に適
応される特定の構造を有するコンテナ内に嵌るよう比較的大きな寸法を有し、コ
ンテナには、コンテナの底から上方向にその中心軸に沿って延在するコラムが設
けられる。この工具及びコンテナの特定な構造は、コンテナ内の物質をできるだ
け適当にプロセスすることを目的とする。公知の家庭用台所電気器具の不利点は
、これらの構造は比較的複雑で、従って、製造することが困難なことである。
配置可能な伝動フレームとを含む。伝動フレームは、ここではシャフトである駆
動素子と、伝動フレームに対し中心軸回りに回転可能に支承されるキャリア素子
とを担持する。公知の電気器具のフレームは更に、キャリア素子に対し個々の回
転軸回りに回転可能に支承される2つの接続素子を担持する。接続素子は、コン
テナの中心軸の両側で、キャリア素子上に配置される。公知の電気器具は更に、
伝動フレームによって担持され、シャフトの回転を、キャリア素子の中心軸回り
の回転、及び、接続素子の個々の回転軸回りの回転に伝動する、ここでは、遊星
歯車装置である伝動ユニットを含む。公知の電気器具は更に、ハンドミキサによ
って形成され、伝動フレーム上に配置可能であり、シャフトを駆動させる駆動ユ
ニットと、接続素子に接続可能であり、コンテナ内にある物質をプロセスする2
つの工具とを含む。公知の電気器具の工具は特定の構造を有し、工具の構造に適
応される特定の構造を有するコンテナ内に嵌るよう比較的大きな寸法を有し、コ
ンテナには、コンテナの底から上方向にその中心軸に沿って延在するコラムが設
けられる。この工具及びコンテナの特定な構造は、コンテナ内の物質をできるだ
け適当にプロセスすることを目的とする。公知の家庭用台所電気器具の不利点は
、これらの構造は比較的複雑で、従って、製造することが困難なことである。
【0006】
本発明は、公知の機器と少なくとも匹敵するほどのプロセス結果を提供し、比
較的単純な構成を有する改善された家庭用台所電気製品を提供することを目的と
する。
較的単純な構成を有する改善された家庭用台所電気製品を提供することを目的と
する。
【0007】
この目的を達成するために、本発明の家庭用台所電気器具は、この家庭用台所
電気器具が組立てられた状態にあると、接続素子は、キャリア素子上において中
心軸から異なる位置で配置されることを特徴とする。第1の工具は、中心軸から
比較的近い第1の距離でキャリア素子上にある第1の接続素子と接続可能である
。このようにして、台所電気器具の動作時には、第1の工具は、中心軸から比較
的近い中心軸回りの軌道上を移動する。同時に、第1の工具は、キャリア素子に
対しその回転軸回りに回転する。
電気器具が組立てられた状態にあると、接続素子は、キャリア素子上において中
心軸から異なる位置で配置されることを特徴とする。第1の工具は、中心軸から
比較的近い第1の距離でキャリア素子上にある第1の接続素子と接続可能である
。このようにして、台所電気器具の動作時には、第1の工具は、中心軸から比較
的近い中心軸回りの軌道上を移動する。同時に、第1の工具は、キャリア素子に
対しその回転軸回りに回転する。
【0008】
第2の工具は、中心軸から比較的遠い距離でキャリア素子上にある第2の接続
素子と接続可能である。このようにして、動作時には、第2の工具は、中心軸か
ら比較的遠い中心軸回りの軌道上を移動する。一方で、第2の工具もキャリア素
子に対しその回転軸回りに回転する。従って、1つの工具は、コンテナの中心部
付近の物質をプロセスし、もう1つの工具は、コンテナの壁付近の物質をプロセ
スする。これにより、コンテナ内の物質全体をプロセスすることが可能となり、
プロセス結果を全体的に改善し、一方で電気器具の比較的単純な構成が達成され
る。工具は、プロセスされるべき物質に応じて、例えば、泡立て器、ビータ、又
は生パンフックである。
素子と接続可能である。このようにして、動作時には、第2の工具は、中心軸か
ら比較的遠い中心軸回りの軌道上を移動する。一方で、第2の工具もキャリア素
子に対しその回転軸回りに回転する。従って、1つの工具は、コンテナの中心部
付近の物質をプロセスし、もう1つの工具は、コンテナの壁付近の物質をプロセ
スする。これにより、コンテナ内の物質全体をプロセスすることが可能となり、
プロセス結果を全体的に改善し、一方で電気器具の比較的単純な構成が達成され
る。工具は、プロセスされるべき物質に応じて、例えば、泡立て器、ビータ、又
は生パンフックである。
【0009】
本発明の家庭用台所電気器具の実施例は、キャリア素子は円形であり、接続素
子は共にキャリア素子の1つの四分円内に配置されることを特徴とする。工具は
、接続素子に接続されると、中心軸に対し同一の横領域内に円形のキャリア素子
上に存在する。この横領域内において、工具は近接して協働し、キャリア素子に
対しそれぞれ個々の回転軸回りに回転することによって、コンテナの中心部付近
の物質及びコンテナの壁付近の物質をプロセスする。工具は、キャリア素子と共
に中心軸回りに同時に回転することによって、コンテナ全体の中心及び壁付近に
ある物質を十分にプロセスする。
子は共にキャリア素子の1つの四分円内に配置されることを特徴とする。工具は
、接続素子に接続されると、中心軸に対し同一の横領域内に円形のキャリア素子
上に存在する。この横領域内において、工具は近接して協働し、キャリア素子に
対しそれぞれ個々の回転軸回りに回転することによって、コンテナの中心部付近
の物質及びコンテナの壁付近の物質をプロセスする。工具は、キャリア素子と共
に中心軸回りに同時に回転することによって、コンテナ全体の中心及び壁付近に
ある物質を十分にプロセスする。
【0010】
本発明の家庭用台所電気器具の更なる実施例は、接続素子が同一の半径上に配
置されることを特徴とする。従って、コンテナの中心部付近にある物質及びコン
テナの壁付近にある物質を十分にプロセスするよう工具の間に最適な協働関係が
与えられる。
置されることを特徴とする。従って、コンテナの中心部付近にある物質及びコン
テナの壁付近にある物質を十分にプロセスするよう工具の間に最適な協働関係が
与えられる。
【0011】
本発明の家庭用台所電気器具の更なる実施例は、伝動フレームは、コンテナを
覆うためのふたを含むことを特徴とする。このようにして、伝動フレームは2つ
の機能を行う。第1に、伝動フレームはコンテナを覆い、それにより、動作時に
コンテナから物質が飛び散ることを阻止する。第2に、伝動ユニットが覆われる
ので、動作時にはユーザは伝動ユニットに接触することがなく、従って電気器具
の安全性に利点がある。
覆うためのふたを含むことを特徴とする。このようにして、伝動フレームは2つ
の機能を行う。第1に、伝動フレームはコンテナを覆い、それにより、動作時に
コンテナから物質が飛び散ることを阻止する。第2に、伝動ユニットが覆われる
ので、動作時にはユーザは伝動ユニットに接触することがなく、従って電気器具
の安全性に利点がある。
【0012】
キャリア素子がふたの壁を形成すると有利であり、この壁は、組立てられた状
態ではコンテナに面する。このようにして、キャリア素子は伝動ユニットを覆い
、コンテナ内の物質が接触することを阻止する。従って、伝動ユニットは、その
機能を妨げる可能性のある汚れから保護される。
態ではコンテナに面する。このようにして、キャリア素子は伝動ユニットを覆い
、コンテナ内の物質が接触することを阻止する。従って、伝動ユニットは、その
機能を妨げる可能性のある汚れから保護される。
【0013】
本発明の家庭用台所電気器具の更なる実施例は、伝動ユニットは遊星歯車装置
を含むことを特徴とする。この遊星歯車装置は、駆動素子と同軸に接続される第
1の歯車と、第1の接続素子と同軸に接続される第2の歯車と、第2の接続素子
と同軸に接続される第3の歯車と、伝動フレームと同軸に接続される第4の歯車
と、第1の歯車、第2の歯車、及び第4の歯車と係合し、キャリア素子に対し回
転可能に支承される第1の中間歯車と、第1の中間歯車及び第3の歯車と係合し
、キャリア素子に対し回転可能に支承される第2の中間歯車とを含む。この遊星
歯車装置は、第1の中間歯車がキャリア素子及び接続素子に接続される工具に回
転を与えるので、比較的単純な構成を有する。一方でこれは電気器具の単純な構
成をもたらし、他方で接続素子の、キャリア素子上における中心軸から異なる距
離での配置を単純な方法で達成する。
を含むことを特徴とする。この遊星歯車装置は、駆動素子と同軸に接続される第
1の歯車と、第1の接続素子と同軸に接続される第2の歯車と、第2の接続素子
と同軸に接続される第3の歯車と、伝動フレームと同軸に接続される第4の歯車
と、第1の歯車、第2の歯車、及び第4の歯車と係合し、キャリア素子に対し回
転可能に支承される第1の中間歯車と、第1の中間歯車及び第3の歯車と係合し
、キャリア素子に対し回転可能に支承される第2の中間歯車とを含む。この遊星
歯車装置は、第1の中間歯車がキャリア素子及び接続素子に接続される工具に回
転を与えるので、比較的単純な構成を有する。一方でこれは電気器具の単純な構
成をもたらし、他方で接続素子の、キャリア素子上における中心軸から異なる距
離での配置を単純な方法で達成する。
【0014】
コンテナに、ふたの周囲から外側に突出する充填シャフトが設けられると更に
有利である。動作時にコンテナがふたによって覆われると、ふたの内側でキャリ
ア素子が回転しているので、追加の材料をプロセスされるべき物質に、ふたを介
し加えることはできない。充填シャフトは、ふたの周囲から突出するので、キャ
リア素子の回転を妨げることなく、材料を追加する可能性を与える。
有利である。動作時にコンテナがふたによって覆われると、ふたの内側でキャリ
ア素子が回転しているので、追加の材料をプロセスされるべき物質に、ふたを介
し加えることはできない。充填シャフトは、ふたの周囲から突出するので、キャ
リア素子の回転を妨げることなく、材料を追加する可能性を与える。
【0015】
尚、GB2014865Aには、中心軸を有するコンテナと、中心軸から異な
る距離で配置される接続素子が設けられるキャリア素子と、駆動素子の回転を接
続素子の個々の回転軸回りの回転に伝動する伝動ユニットと、接続素子に接続可
能な2つの工具とを含む家庭用台所電気器具が示される。この電気器具は、キャ
リア素子は伝動フレームに不動に固定される点で本発明の電気器具と異なる。キ
ャリア素子の、伝動フレームに対する中心軸回りの回転が与えられない。動作時
に、キャリア素子に対し中心軸回りに回転されるのはコンテナである。
る距離で配置される接続素子が設けられるキャリア素子と、駆動素子の回転を接
続素子の個々の回転軸回りの回転に伝動する伝動ユニットと、接続素子に接続可
能な2つの工具とを含む家庭用台所電気器具が示される。この電気器具は、キャ
リア素子は伝動フレームに不動に固定される点で本発明の電気器具と異なる。キ
ャリア素子の、伝動フレームに対する中心軸回りの回転が与えられない。動作時
に、キャリア素子に対し中心軸回りに回転されるのはコンテナである。
【0016】
本発明を、図面を参照しより詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明の家庭用台所電気器具の第1の実施例を示し、第1の工具27
及び第2の工具28によってプロセスされるべき物質を含むコンテナ2と、コン
テナ2の上に、ここではふた11によって形成される伝動フレーム4とを含む。
本実施例における第1の工具27及び第2の工具28は、コンテナ内の物質をプ
ロセスする泡立て器である。しかし、例えば、ホイップクリーム、ケーキミクス
チャ、又はパン生地といったプロセスされるべき物質に応じて異なる工具をこの
台所電気器具に適用することが可能である。従って、泡立て器の代わりに、例え
ば、ビータ又は生パンフックといった任意の他の種類の工具を使用することが可
能である。
及び第2の工具28によってプロセスされるべき物質を含むコンテナ2と、コン
テナ2の上に、ここではふた11によって形成される伝動フレーム4とを含む。
本実施例における第1の工具27及び第2の工具28は、コンテナ内の物質をプ
ロセスする泡立て器である。しかし、例えば、ホイップクリーム、ケーキミクス
チャ、又はパン生地といったプロセスされるべき物質に応じて異なる工具をこの
台所電気器具に適用することが可能である。従って、泡立て器の代わりに、例え
ば、ビータ又は生パンフックといった任意の他の種類の工具を使用することが可
能である。
【0018】
電気器具は更に、駆動素子5(図2参照)を駆動させる駆動ユニット10を含
み、本実施例では、駆動ユニット10は、ふた11の上に配置され接続されるこ
とが可能であるハンドミキサによって形成される。これは、このハンドミキサは
他の適用に独立して使用することが可能であるので有利である。しかし、他の任
意の種類の駆動ユニットも使用することが可能であり、例えば、伝動フレーム4
に固定される駆動ユニットである。
み、本実施例では、駆動ユニット10は、ふた11の上に配置され接続されるこ
とが可能であるハンドミキサによって形成される。これは、このハンドミキサは
他の適用に独立して使用することが可能であるので有利である。しかし、他の任
意の種類の駆動ユニットも使用することが可能であり、例えば、伝動フレーム4
に固定される駆動ユニットである。
【0019】
図2に示されるように、伝動フレーム4は、本実施例では駆動ユニット10に
よって駆動される中心シャフトである駆動素子5を担持する。伝動フレーム4は
更に、伝動フレーム4に対しコンテナ2の中心軸3回りに回転可能に支承される
キャリア素子6と、キャリア素子6に対し個々の回転軸17、18回りに回転可
能に支承される少なくとも2つの接続素子7、8とを担持する。伝動フレーム4
は更に、駆動素子5の回転を、キャリア素子6の中心軸3回りの回転と、接続素
子の個々の回転軸17、18回りの回転に伝動する伝動ユニット9を担持する。
よって駆動される中心シャフトである駆動素子5を担持する。伝動フレーム4は
更に、伝動フレーム4に対しコンテナ2の中心軸3回りに回転可能に支承される
キャリア素子6と、キャリア素子6に対し個々の回転軸17、18回りに回転可
能に支承される少なくとも2つの接続素子7、8とを担持する。伝動フレーム4
は更に、駆動素子5の回転を、キャリア素子6の中心軸3回りの回転と、接続素
子の個々の回転軸17、18回りの回転に伝動する伝動ユニット9を担持する。
【0020】
接続素子7、8は、中心軸3から異なる距離a、bでキャリア素子6上に配置
される。第1の接続素子7は、中心軸3から比較的近い中心軸3からの距離aで
配置される。第1の工具27は、この第1の接続素子7に接続可能であり、それ
により、動作時には第1の工具27は、キャリア素子6の回転の結果、中心軸3
から比較的近い中心軸3回りの軌道上を移動する。第1の工具27は同時に、キ
ャリア素子6に対しその回転軸17回りに回転する。従って、第1の工具27に
よってコンテナ2の中心部付近の最大限に大量の物質も十分にプロセスされるこ
とが可能となる。
される。第1の接続素子7は、中心軸3から比較的近い中心軸3からの距離aで
配置される。第1の工具27は、この第1の接続素子7に接続可能であり、それ
により、動作時には第1の工具27は、キャリア素子6の回転の結果、中心軸3
から比較的近い中心軸3回りの軌道上を移動する。第1の工具27は同時に、キ
ャリア素子6に対しその回転軸17回りに回転する。従って、第1の工具27に
よってコンテナ2の中心部付近の最大限に大量の物質も十分にプロセスされるこ
とが可能となる。
【0021】
第2の接続素子8は、中心軸3から比較的遠い中心軸3からの距離bで配置さ
れる。第2の工具28は、この第2の接続素子8に接続可能であり、それにより
、動作時には第2の工具28は、キャリア素子6の回転の結果、中心軸3から比
較的遠い中心軸3回りの軌道上を移動する。第2の工具28は同時に、キャリア
素子6に対しその回転軸18回りに回転する。従って、第2の工具28によって
コンテナ2の壁22の付近にある最大限に大量の物質も十分にプロセスされるこ
とが可能となる。コンテナ2内の全ての物質のプロセスは、2つの工具27、2
8が、キャリア素子6に対しそれぞれ個々の軸17、18回りに同時に回転し、
キャリア素子6と共に伝動フレーム4に対し中心軸3回りに回転しながら協働す
る結果、改善される。この改善されるプロセスは、電気器具の比較的単純な構成
で達成される。この実施例では、工具は1000rpmの回転速度を有し、キャ
リア素子は80rpmの回転速度を有する。尚、これらのrpm値は異なるよう
に選択されることも可能である。
れる。第2の工具28は、この第2の接続素子8に接続可能であり、それにより
、動作時には第2の工具28は、キャリア素子6の回転の結果、中心軸3から比
較的遠い中心軸3回りの軌道上を移動する。第2の工具28は同時に、キャリア
素子6に対しその回転軸18回りに回転する。従って、第2の工具28によって
コンテナ2の壁22の付近にある最大限に大量の物質も十分にプロセスされるこ
とが可能となる。コンテナ2内の全ての物質のプロセスは、2つの工具27、2
8が、キャリア素子6に対しそれぞれ個々の軸17、18回りに同時に回転し、
キャリア素子6と共に伝動フレーム4に対し中心軸3回りに回転しながら協働す
る結果、改善される。この改善されるプロセスは、電気器具の比較的単純な構成
で達成される。この実施例では、工具は1000rpmの回転速度を有し、キャ
リア素子は80rpmの回転速度を有する。尚、これらのrpm値は異なるよう
に選択されることも可能である。
【0022】
図3には更に、キャリア素子6は円形であり、接続素子7、8はキャリア素子
6の1つの四分円内に配置されることを示す。工具27、28は接続素子7、8
に接続されると、中心軸3に対し同一の横領域内で、円形のキャリア素子6上に
存在する。この横領域内において、工具27、28は、動作時には近接して協働
し、コンテナ2内の中心部付近の物質とコンテナ2の壁22付近の物質を十分に
プロセスする。工具27、28は、キャリア素子6と共に中心軸回りに回転する
ので、工具27、28は共に、コンテナ2の中心領域及びコンテナの壁22付近
の両方におけるコンテナ2全体内の物質をプロセスする。
6の1つの四分円内に配置されることを示す。工具27、28は接続素子7、8
に接続されると、中心軸3に対し同一の横領域内で、円形のキャリア素子6上に
存在する。この横領域内において、工具27、28は、動作時には近接して協働
し、コンテナ2内の中心部付近の物質とコンテナ2の壁22付近の物質を十分に
プロセスする。工具27、28は、キャリア素子6と共に中心軸回りに回転する
ので、工具27、28は共に、コンテナ2の中心領域及びコンテナの壁22付近
の両方におけるコンテナ2全体内の物質をプロセスする。
【0023】
図2から更に分かるように、伝動フレーム4は、コンテナ2を覆うふた11を
含む。これにより、コンテナ2内にある物質は、動作時に電気器具の周辺領域に
飛び散らず、清潔なプロセスが達成される。図面から更に明らかなように、伝動
ユニット9は、ふた11によって囲まれる。従って、ユーザは、動作時に回転部
品を有する伝動ユニット9を触ることができず、これは電気器具の安全性の点で
有利である。更に、図2から分かるように、キャリア素子6はふた11の壁12
を形成し、この壁12は、組立てられた状態ではコンテナ2に面する。このよう
に、キャリア素子6は伝動ユニット89を覆い、工具27、28のみがキャリア
素子6を通りコンテナ2の内部に延在し、コンテナから物質が伝動ユニット9に
飛び散り、動作時に伝動ユニット9を汚すことが阻止される。壁12を形成する
キャリア素子6は、電気器具の非動作時には、ユーザによって容易にきれいにさ
れることが可能である。
含む。これにより、コンテナ2内にある物質は、動作時に電気器具の周辺領域に
飛び散らず、清潔なプロセスが達成される。図面から更に明らかなように、伝動
ユニット9は、ふた11によって囲まれる。従って、ユーザは、動作時に回転部
品を有する伝動ユニット9を触ることができず、これは電気器具の安全性の点で
有利である。更に、図2から分かるように、キャリア素子6はふた11の壁12
を形成し、この壁12は、組立てられた状態ではコンテナ2に面する。このよう
に、キャリア素子6は伝動ユニット89を覆い、工具27、28のみがキャリア
素子6を通りコンテナ2の内部に延在し、コンテナから物質が伝動ユニット9に
飛び散り、動作時に伝動ユニット9を汚すことが阻止される。壁12を形成する
キャリア素子6は、電気器具の非動作時には、ユーザによって容易にきれいにさ
れることが可能である。
【0024】
図2乃至4では、コンテナ2に更に、ふた11の周囲から外側に突出する充填
シャフト14が設けられることが示される。コンテナが、動作時にふた11によ
って覆われると、ふた11の内側でキャリア素子6が回転しているので、追加の
材料をプロセスされるべき物質に、ふた11を介し加えることができない。ふた
の外側に突出する充填シャフト14は、キャリア素子6の回転を妨げることなく
追加の材料をコンテナ2内の物質に加える可能性を提供する。
シャフト14が設けられることが示される。コンテナが、動作時にふた11によ
って覆われると、ふた11の内側でキャリア素子6が回転しているので、追加の
材料をプロセスされるべき物質に、ふた11を介し加えることができない。ふた
の外側に突出する充填シャフト14は、キャリア素子6の回転を妨げることなく
追加の材料をコンテナ2内の物質に加える可能性を提供する。
【0025】
図3は更に、伝動ユニット9は、遊星歯車装置13を含むことを示す。この遊
星歯車装置13は、駆動素子5と同軸に接続される第1の歯車n1と、第1の接
続素子7と同軸に接続される第2の歯車n2と、第2の接続素子8と同軸に接続
される第3の歯車n3と、キャリア素子6と同軸に接続される第4の歯車n4と
、第1の歯車n1、第2の歯車n2、及び第4の歯車n4と係合する第1の中間
歯車n5と、第1の中間歯車n5及び第3の歯車n3と係合する第2の中間歯車
n6とを含む。第2の歯車n2と第3の歯車n3は、接続素子7、8の個々の回
転軸17、18に対し同心となるよう配置される。第1の中間歯車n5は、ふた
11の内側の周囲に一連の歯が設けられる第4の歯車n4と係合する。歯車及び
キャリア素子6内に示される破線の矢印は、それぞれの回転方向を示す。
星歯車装置13は、駆動素子5と同軸に接続される第1の歯車n1と、第1の接
続素子7と同軸に接続される第2の歯車n2と、第2の接続素子8と同軸に接続
される第3の歯車n3と、キャリア素子6と同軸に接続される第4の歯車n4と
、第1の歯車n1、第2の歯車n2、及び第4の歯車n4と係合する第1の中間
歯車n5と、第1の中間歯車n5及び第3の歯車n3と係合する第2の中間歯車
n6とを含む。第2の歯車n2と第3の歯車n3は、接続素子7、8の個々の回
転軸17、18に対し同心となるよう配置される。第1の中間歯車n5は、ふた
11の内側の周囲に一連の歯が設けられる第4の歯車n4と係合する。歯車及び
キャリア素子6内に示される破線の矢印は、それぞれの回転方向を示す。
【0026】
第2の中間歯車n6は、第3の歯車n3を、第2の歯車n2の方向とは反対の
方向に駆動させ、それにより、接続素子7、8に接続される工具27、28は、
動作時にはそれぞれの軸17、18回りに互いに反対の方向に回転する。これは
、プロセスの良好な結果がもたらされる。伝動ユニット9内の第1の中間歯車n
5は、キャリア素子6と工具27に、更には、中間歯車n6と係合することによ
り工具28に回転を与えるよう設計されるので、比較的単純な構成が達成され、
これは更に、キャリア素子6上に、接続素子7、8を中心軸3から異なる距離で
配置する可能性を提供する。
方向に駆動させ、それにより、接続素子7、8に接続される工具27、28は、
動作時にはそれぞれの軸17、18回りに互いに反対の方向に回転する。これは
、プロセスの良好な結果がもたらされる。伝動ユニット9内の第1の中間歯車n
5は、キャリア素子6と工具27に、更には、中間歯車n6と係合することによ
り工具28に回転を与えるよう設計されるので、比較的単純な構成が達成され、
これは更に、キャリア素子6上に、接続素子7、8を中心軸3から異なる距離で
配置する可能性を提供する。
【0027】
本実施例では、接続素子7、8は、図3に示されるように同一の半径R上にあ
る。これは、第2の歯車n2及び第3の歯車n3が半径R上に置かれる結果であ
る。従って、工具27、28が接続素子7、8に接続されると、コンテナ2の中
心部付近にある物質とコンテナ2の壁付近にある物質を十分にプロセスするため
に工具27、28間に最適な協働関係が与えられる。
る。これは、第2の歯車n2及び第3の歯車n3が半径R上に置かれる結果であ
る。従って、工具27、28が接続素子7、8に接続されると、コンテナ2の中
心部付近にある物質とコンテナ2の壁付近にある物質を十分にプロセスするため
に工具27、28間に最適な協働関係が与えられる。
【0028】
本発明の家庭用台所電気器具の第2の実施例を示す図4から分かるように、こ
のような遊星歯車装置によって、接続素子7、8を、中心軸3から異なる半径上
にそれぞれ異なる距離a及びcで配置することが可能となる。従って、このよう
な遊星歯車装置を使用することによって、中心軸3に対する工具27、28の配
置を適応する大きな自由度が得られる。
のような遊星歯車装置によって、接続素子7、8を、中心軸3から異なる半径上
にそれぞれ異なる距離a及びcで配置することが可能となる。従って、このよう
な遊星歯車装置を使用することによって、中心軸3に対する工具27、28の配
置を適応する大きな自由度が得られる。
【0029】
尚、上述されるような家庭用台所電気器具1を使用することにより、コンテナ
2内にある物質全体のプロセスは、2つの工具27、28によってコンテナの中
心部付近の物質とコンテナの壁付近の物質の両方がプロセスされ、同時にキャリ
ア素子6に対しそれぞれの軸17、18回りに回転し、伝動フレーム4に対し中
心軸回りにキャリア素子6が回転することにより改善される。更には、プロセス
動作は、本発明の家庭用台所電気器具を使用すると、ユーザによって清潔且つ効
率の良い方法で行われる。この電気器具は、回転部品は囲まれるので安全に動作
し、容易にきれいにすることが可能である。
2内にある物質全体のプロセスは、2つの工具27、28によってコンテナの中
心部付近の物質とコンテナの壁付近の物質の両方がプロセスされ、同時にキャリ
ア素子6に対しそれぞれの軸17、18回りに回転し、伝動フレーム4に対し中
心軸回りにキャリア素子6が回転することにより改善される。更には、プロセス
動作は、本発明の家庭用台所電気器具を使用すると、ユーザによって清潔且つ効
率の良い方法で行われる。この電気器具は、回転部品は囲まれるので安全に動作
し、容易にきれいにすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
一部が透過される本発明の家庭用台所電気器具の第1の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】
家庭用台所電気器具のふたを有するコンテナに示す図1の線II−IIについ
ての断面図である。
ての断面図である。
【図3】
家庭用台所電気器具のふたを示す図2の線III−IIIについての断面図で
ある。
ある。
【図4】
本発明の家庭用台所電気器具の第2の実施例のふたを示す断面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 エッケル,メロヴェック
オランダ国,5656 アーアー アインドー
フェン,プロフ・ホルストラーン 6
(72)発明者 ラッテンベルガー,ベルンハルト
オランダ国,5656 アーアー アインドー
フェン,プロフ・ホルストラーン 6
(72)発明者 ツウェニク,アルノ
オランダ国,5656 アーアー アインドー
フェン,プロフ・ホルストラーン 6
Fターム(参考) 4B053 AA01 BA14 BB01 BC07 BC13
BE07 BE14 BF03 BL20
Claims (9)
- 【請求項1】 中心軸を有するコンテナと、 上記コンテナの上に配置可能であり、駆動素子、伝動フレームに対し上記中心
軸回りに回転可能に支承されるキャリア素子、及び上記キャリア素子に対し個々
の回転軸回りに回転可能に支承される少なくとも2つの接続素子を担持する伝動
フレームと、 上記伝動フレームによって担持され、上記駆動素子の回転を、上記キャリア素
子の上記中心軸回りの回転及び上記接続素子のそれぞれの回転軸回りの回転へ伝
動する伝動ユニットと、 上記駆動素子を駆動させる駆動ユニットと、 上記接続素子に接続可能な少なくとも2つの工具とを含む家庭用台所電気器具
であって、 上記器具は組立てられた状態では、上記接続素子は、上記キャリア素子上にお
いて上記中心軸から異なる距離で配置されることを特徴とする器具。 - 【請求項2】 上記キャリア素子は円形であり、上記接続素子は共に、上記
キャリア素子の1つの四分円内に配置されることを特徴とする請求項1記載の家
庭用台所電気器具。 - 【請求項3】 上記接続素子は共に、同一の半径上に配置されることを特徴
とする請求項2記載の家庭用台所電気器具。 - 【請求項4】 上記伝動フレームは、上記コンテナを覆うふたを含むことを
特徴とする請求項1記載の家庭用台所電気器具。 - 【請求項5】 上記キャリア素子は、上記ふたの壁を形成し、上記壁は、組
立てられた状態では上記コンテナに面することを特徴とする請求項4記載の家庭
用台所電気器具。 - 【請求項6】 上記伝動ユニットは、遊星歯車装置を含み、 上記遊星歯車装置は、 上記駆動素子と同軸に接続される第1の歯車と、 第1の接続素子と同軸に接続される第2の歯車と、 第2の接続素子と同軸に接続される第3の歯車と、 上記伝動フレームに同軸に接続される第4の歯車と、 上記第1の歯車、上記第2の歯車、及び上記第4の歯車と係合し、上記キャリ
ア素子に対し回転可能に支承される第1の中間歯車と、 上記第1の中間歯車及び上記第3の歯車と係合し、上記キャリア素子に対し回
転可能に支承される第2の中間歯車とを含むことを特徴とする請求項1記載の家
庭用台所電気器具。 - 【請求項7】 上記コンテナは、上記ふたの周囲から外側に突出する充填シ
ャフトが設けられることを特徴とする請求項4記載の家庭用台所電気器具。 - 【請求項8】 請求項4に記載される家庭用台所電気器具に使用することが
好適であり、上記家庭用台所電気器具に使用されるふたを限定する特徴を含むふ
た。 - 【請求項9】 請求項4に記載される家庭用台所電気器具に使用することが
好適であり、上記家庭用台所電気器具に使用されるコンテナ及びふたを限定する
特徴を含むコンテナ及びふたのコンビネーション。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP00200933 | 2000-03-15 | ||
EP00200933.0 | 2000-03-15 | ||
PCT/EP2001/002422 WO2001067938A1 (en) | 2000-03-15 | 2001-03-05 | Domestic kitchen appliance with transmission unit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003526432A true JP2003526432A (ja) | 2003-09-09 |
Family
ID=8171201
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001566411A Pending JP2003526432A (ja) | 2000-03-15 | 2001-03-05 | 伝動ユニットを有する家庭用台所電気器具 |
Country Status (7)
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---|---|
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EP (1) | EP1182955A1 (ja) |
JP (1) | JP2003526432A (ja) |
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BR (1) | BR0105093A (ja) |
MX (1) | MXPA01011683A (ja) |
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US7070316B1 (en) * | 2003-07-01 | 2006-07-04 | Roth James A | Mortar mixing apparatus |
WO2005006930A1 (en) * | 2003-07-07 | 2005-01-27 | Conair Corporation | Hand mixer with eccentrically rotating and orbiting attachment |
DE102009016897B4 (de) * | 2009-04-08 | 2017-07-13 | Vorwerk & Co. Interholding Gmbh | Aufsatzteil für ein Gefäß |
TR201002379U (tr) * | 2010-03-29 | 2010-05-21 | Erna-Ma� Mak�Ne T�Caret Ve Sanay� A.�. | Birden fazla döner bıçağa sahip, kuru ve/veya sulu gıdaların parçalanmasını sağlayan el blenderi ve/veya el mikseri işlev ayağı |
GB2502811B (en) * | 2012-06-08 | 2017-08-30 | Kenwood Ltd | Food processing tool |
GB2508236B (en) * | 2012-11-27 | 2016-06-01 | Kenwood Ltd | Blade driving assembly for food processor and food processor incorporating same |
RU2528843C1 (ru) * | 2013-05-07 | 2014-09-20 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Кубанский государственный технологический университет" (ФГБОУ ВПО "КубГТУ") | Перемешивающее устройство |
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CN103720387A (zh) * | 2013-09-26 | 2014-04-16 | 广东新宝电器股份有限公司 | 搅拌器的驱动机构 |
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RU2616656C1 (ru) * | 2016-03-24 | 2017-04-18 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный технологический университет" (ФГБОУ ВО "КубГТУ") | Возвратно-вращательное перемешивающее устройство |
GB2551126B (en) * | 2016-06-03 | 2022-01-26 | Kenwood Ltd | Food processor |
RU2727955C1 (ru) * | 2019-10-08 | 2020-07-27 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный технологический университет" (ФГБОУ ВО "КубГТУ") | Перемешивающее устройство с прерывистым движением рабочего органа |
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Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR1477824A (fr) * | 1966-04-08 | 1967-04-21 | Stephan U Sohne Fa A | Appareil à découper et à mélanger à grande vitesse |
NL6616525A (ja) * | 1966-11-23 | 1968-05-24 | ||
GB1321234A (en) * | 1969-09-29 | 1973-06-27 | Nat Res Dev | Preparation of mixes |
FR2405685A1 (fr) * | 1977-10-13 | 1979-05-11 | Seb Sa | Brasseur menager, tel que sorbetiere ou analogue |
FR2417965A1 (fr) | 1978-02-28 | 1979-09-21 | Moulinex Sa | Support pour un batteur electromenager equipe de deux fouets |
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GB2314786A (en) * | 1996-07-03 | 1998-01-14 | Levene Ltd William | A two-speed hand-driven food processor |
DE29805360U1 (de) * | 1998-03-25 | 1998-05-28 | Stahl Walter | Mischer |
-
2001
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- 2001-03-05 JP JP2001566411A patent/JP2003526432A/ja active Pending
- 2001-03-05 CN CN01800513A patent/CN1364062A/zh active Pending
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- 2001-03-05 BR BR0105093-1A patent/BR0105093A/pt not_active IP Right Cessation
- 2001-03-12 US US09/804,015 patent/US6550958B2/en not_active Expired - Fee Related
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