JP2003524823A - デジタルソースからの情報の捕獲及び管理のためのシステム及び方法 - Google Patents

デジタルソースからの情報の捕獲及び管理のためのシステム及び方法

Info

Publication number
JP2003524823A
JP2003524823A JP2001508705A JP2001508705A JP2003524823A JP 2003524823 A JP2003524823 A JP 2003524823A JP 2001508705 A JP2001508705 A JP 2001508705A JP 2001508705 A JP2001508705 A JP 2001508705A JP 2003524823 A JP2003524823 A JP 2003524823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
file
context
user
metadata
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001508705A
Other languages
English (en)
Inventor
デイヴィッド エス ワドフワニ
デニス エス ブッフハイム
リチャード エス ブッフハイム
スコット エイ ラポサ
イーサン エフ マラスキー
Original Assignee
インターウォーヴェン インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターウォーヴェン インコーポレイテッド filed Critical インターウォーヴェン インコーポレイテッド
Publication of JP2003524823A publication Critical patent/JP2003524823A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/955Retrieval from the web using information identifiers, e.g. uniform resource locators [URL]
    • G06F16/9562Bookmark management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/30Semantic analysis
    • G06F40/35Discourse or dialogue representation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット情報コレクション技術によって、顧客に関する、特定のアクション可能な(actionable)情報を提供する。 【解決手段】 デジタルソースと通信状態のユーザインターフェースと、デジタルソースからきめ細かな情報のアイテムを捕獲するための捕獲コントロールと、アイテムを保持するために、捕獲コントロールによってアクセスされ得るアイテム格納バッファと、アイテムにアクセスを提供し、アイテムを格納するように適合されたアイテムアクセスシステムを備えた、デジタルソースから、きめ細かな情報を捕獲し、管理するための、コンピュータによって実行されるシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願へのクロスリファレンス】
本出願は、仮出願no.60/142,237(名称「デジタルソースからの情報の捕獲
及び管理のためのシステム及び方法」,発明者:デビッド S.ワドゥワニ,デ
ニス S.ブックハイム,リチャード S.ブックハイム,スコット A.ラポ
サ 及び イーサン F.マレイスキ, 出願日 1999年7月2日、以後「
仮出願」と呼ぶ。ここに、本出願に参照により取りこむ。)に基づいて、35US
C§119(e)による優先権を伴う。
【0002】
【従来の技術】
情報の重要なソース(源:source)としてのワールドワイドウェブ(WWW)
の顕著性が、エンドユーザ及び製品開発者を、電子メール(e−mail),ウ
ェブページ、及びワープロにおける文書、のようなデジタルソースから有用な情
報を効果的に捕獲する方法への追究に駆り立てている。
【0003】 捕獲技術についての一つの基本的段階は、スタンドアローン技術である。例え
ば、もしユーザが、ウェブページの段落を格納するように望むなら、彼は、ウェ
ブページの内容を印刷し、ウェブページオブジェクトをHTMLあるいはテキス
トファイルとして格納し、マイクロソフトのワードあるいはパワーポイントのよ
うな製品を用いてウェブページコンテンツを“キャリア”文書にコピーアンドペ
ーストするかもしれないし、あるいは単に、興味のあるウェブページコンテント
を紙に書きこむかもしれない。他の捕獲技術は、ブラウザベースのページ捕獲ツ
ールを用いる。これは、ほとんどのブラウザで入手可能な「お気に入り」あるい
は「ブックマーク」ツールを含み、訪問したことのある興味のあるサイトへのリ
ンクを捕獲して管理しする。また、他の捕獲技術は、オフラインブラウザ(“ペ
ージグラッバ(page grabber)”としても知られる)を用いる。これは、後のブ
ラウジング用に、ローカルディスクのファイル中のウェブページあるいはサイト
の全コンテントを捕獲し管理する。
【0004】 スタンドアローン捕獲技術は全て大きな制限を持つ。ハードコピーは、集約
及びプレゼンテーションのためには非常に限定されたオプションだけを持ち、容
易に破損され破壊される。ファイル中のウェブオブジェクトを捕獲することは厄
介な時間を食うことである。例え、複数のオブジェクトが論理的に一緒に存在し
ても、通常、ファイル当り単一のオブジェクトだけが格納される。オブジェクト
は一般的に、標準ファイルシステム(例えばウィンドウ(登録商標)ズエクスプ
ローラ)の限定的な設備によって管理されねばならないし、ファイル中のオブジ
ェクトの集約には、一般的に、キャリア文書へのマニュアルのペイスティング(
pasting)を必要とする。
【0005】 ウェブオブジェクトを捕獲するキャリア文書の使用は、非常に、労力とシステ
ムリソースを消費し、時として、捕獲されたオブジェクト外観の、少しの、ある
いはかなり過激な変更をもたらし、文書管理システム上で、例えばドキュメント
当り一つのオブジェクトを格納するというような法外な手段が採用されない限り
、キャリア文書の利用は、限定された、粗い管理及び検索能力をもたらすのみで
ある。。
【0006】 ブラウザベースのページ捕獲ツールはまた、深刻な制限を持つ。ウェブサイト
とウェブページへのリンクを捕獲すること、あるいは、それらのサイトとページ
の全コンテントを捕獲することは、明らかに、粗い行為であり、的外れの情報が
アクセスされることになり、ユーザは、捕獲されたコンテントをまとめるやり方
について制御不能となる。ページ捕獲ツール(リンクあるいはコンテントベース
のいずれかを問わず)は、一般的に、分類と管理のために、ネームストリング(
name string),URL,及び構造(structure)情報だけを利用する。多数のア
イテムを含む、粗い、静的に集約されたページは、特定の意味のある用語で記述
され得ないため、キーワード、メモ、のような、付加的分類ツールは一般的に、
利用不可能かあるいは効果的に利用できない。
【0007】 ページあるいはサイトベースの管理における粗い性質、及び、洗練された分類
ツールの欠如によって、広範囲のお気に入りリストあるいはオフラインページ格
納エリアでの、情報の特定プロセスが厄介なものとなり、実際上、そのような装
置が成長するサイズを限定する。
【0008】 アドレスされたページのコンテントは通知無しに変更され、ダイナミックペー
ジはアクセスされた後消滅するので、純粋なリンクベースのサイトあるいはペー
ジ捕獲は、安定した結果、保証された正確な結果のいずれも提供しない。
【0009】 今まで、電子商取引(e-commerce)に取り組んできた顧客に関するビジネスは
、プロモーションがターゲットとする情報を集めるために、そして、実際に宣伝
を配送するために、一般的に、サーチポータル(search portal)のような、高
トラフィックウェブサイトに依存してきた。このような高トラフィックサイトは
、一般的に、2つの主要技術を通じて、顧客の興味及び購買パターンに関する情
報を獲得する。第一は、どのサイトをユーザが訪問したかを判断するために、そ
してどのリンクをユーザが辿ったかを判断するために、“クリックの痕跡”の追
跡を通じて明確に情報を収集するサイトである。第2に、その中で顧客が、付加
的サービス,より大きなオンラインの便利さ,あるいは商品を当てる機会と引き
換えに、自発的により多くの彼ら自身に関する情報を提供する、プロモーション
,コンテント,及びサイト個人化機能を通じて明確に情報を収集するサイトであ
る。
【0010】 主要な制限は、現在のインターネット情報コレクション技術によって、顧客に
関する、特定のアクション可能な(actionable)情報が提供できないことであっ
た。ユーザは“選ぶ”必要があり、個人ページを設定しなければならず、制限さ
れたユーザデータをもたらすので、ポータルサイトの“個別化”でさえ制限があ
る。
【0011】 いくつかの基礎となる,取り囲む,あるいはバックグラウンドのコンテキスト
(文脈、前後関係)を提供する能力は、サーチエンジンによる必要な情報の探索
を援助するに際して、非常に求められている。例えば、ユーザはアフリカ(Afric
a)での象(Elephants)の扱いに関する情報を探しているかもしれないが、クエリ
には、サーカス(Circus)における象(Elephants)の扱いに関する膨大な結果を含
むことになる。
【0012】 きめ細かな情報への、きめ細かなアクセスと格納を提供することが非常に求め
られている。そして、このきめ細かな情報がまた、ユーザのニーズあるいは要望
に目標を定められた、サーチと宣伝のためのコンテキストを提供するために使用
され得る。
【0013】
【発明の概要】
本発明は、デジタルソースからの情報の捕獲及び管理のためのシステム及び方
法を提供する。
【0014】 一つの面において、本発明は、ウェブサイト,電子メール,あるいは電子文書
等のデジタルソースからのきめ細かな情報を、ユーザが捕獲し管理することを許
容する。一般的に、例えば段落等の、きめ細かな情報を、ウェブサイトあるいは
他のデジタルソースから捕獲するために、ユーザは、ウェブサイト上で必要な情
報を強調表示し、ブラウザのような、強調表示された情報が捕獲されるべきこと
を示す、ユーザインターフェースで捕獲制御を起動する。本発明の他の面では、
捕獲された情報(今後、「アイテム」とも呼ぶ。)が、強化されたHTML/X
ML(これらの利点として、捕獲された情報へのきめ細かなアクセスと、その情
報のきめ細かな検索を許容する)のような、ユニフォームファイルフォーマット
で格納される。各アイテムは、アイテムアクセスシステムに格納される。アイテ
ムアクセスシステムの一つの実施例は、アイテムがファイルに格納される、ファ
イルシステムである。アイテムはまた、メタデータを、捕獲された情報に割り当
てることによって、分析され、編成される。そのようなメタデータの例には、捕
獲された情報の名称,カテゴリー,キーワード,ソース,ソース記述,捕獲の日
時を含む。ユーザは、本発明によって提案される捕獲されたアイテム、のための
メタデータを選択できるし、あるいは、その代わりに、ユーザは、彼あるいは彼
女自身のメタデータをエントリーできる。本発明はまた、アイテム,何らかの関
連があるファイルとアイテムと関連するメタデータを含む、コンテキストデータ
ベースを用いて、きめ細かな情報のアイテムを管理する。一旦情報のアイテムが
捕獲されてファイルに格納されると、そのメタデータが、SQLデータベースの
ようなデータベース中に統合され、捕獲された情報の、分類,注釈付け,構造化
,及び管理を補助する。コンテキストデータベースは、捕獲された情報を、ユー
ザが動的に集めるのを許容する。言いかえれば、ユーザは、異なった捕獲済み情
報アイテムを、結合あるいは認識できる。コンテキストデータベースの一実施例
は、ウェブベース(WebBase)中でアイテムがHTML/XMLのようなマークア
ップ言語で格納され、インターネット上でアイテムが簡易に管理されるウェブベ
ースである。本発明のウェブベースの実施例は、データベースの力とウェブペー
ジの偏在性を結び合わせる。この、ウェブページとSQLデータベースとの融合
によって、共有及びインポート/エクスポートのような、多くの周辺機能を、少
しの付加的作業で可能とする。
【0015】 他の面では、本発明は、商品,サービス,及びコンテントのターゲットとなっ
たプロモーションを引き渡すために、そして、ユーザが、既に捕獲済みの情報と
類似する付加的な情報を発見するのを援助するために、コンテキストデータベー
スを用いる。一般的に、本発明は、各捕獲済みアイテムと関連するメタデータを
分析し、アイテム間の関係と、アイテムとコンテキストデータベースに格納され
たそのアイテムのメタデータとの関係とを分析し、与えられたいかなる時点での
、特定のユーザの興味対象のサマリーを生成する。結果としてのサマリーは、コ
ンピュータで分析でき、後に、ユーザがウェブベースからアイテムを検索したと
きに、ターゲット化された、タイムリーなプロモーションリンクを特定の商品,
サービス,及びコンテキストに提供するために使用できるフォーマットで、ユー
ザの興味対象の概要を提供する。
【0016】 更に別の面において、本発明は、インターネットのようなデジタル情報システ
ム上で実行されるサーチを改善するために、コンテキストデータベース内の捕獲
済み情報と対応付けられたメタデータを用いる。一般に、ユーザがサーチを開始
する際、本発明は、どのワードをサーチで使用するか、そして、クエリ(query
)中でそれらのワードをどのように使用するかを決定するために、サーチと関連
する、ユーザの興味対象のサマリーを分析する。このようにして、捕獲済み情報
と関連するメタデータが用いられて、ユーザの興味対象のサマリーから情報を付
加する、パワフルなサーチクエリが生成され、そのユーザの興味対象のサマリー
から付加された情報が現存するサーチポータルに渡される。
【0017】 このように、本発明の利点は、デジタルソースからの、きめ細かな情報を捕獲
し、管理することをユーザに許容することである。
【0018】 なお、添付された図面は本発明の実施例を説明するものである。以下の本発明
の“発明の実施の形態”の説明は、説明の目的のみの為にあり、本発明の(権利
)範囲を、“発明の実施の形態”によって開示されたもの自体に限定するもので
はない。 “発明の実施の形態”から理解できる、多くの変形と変更が可能であ
り、本発明の範囲は、この“発明の詳細な説明”によっては限定されず、むしろ
、特許請求の範囲の請求項によって限定されることが意図される。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に従った、デジタルソースからのきめ細かな情報の捕獲及び管
理のためのシステムの一実施例を示す。この実施例には、オペレーティングシス
テム164’を持つクライエントコンピュータの実施例,ユーザのコンテキストデ
ータベース140’のための格納エリアを備えたメモリエリア,その中にブラウザ
ディスプレーのようなユーザインターフェース160’を持つディスプレー108’,
入力デバイスキーボード114とマウス116,クライエントコンピュータ118’と接
続されるインターネットのようなネットワーク159’上の通信路142’内のサーバ
128であって、クライエントコンピュータ118’が通信するウェブサイト130をホ
ストするサーバ,及び、複数のコンテキストデータベース140’のための別の格
納位置を提供するための格納エリア138,ウェブサイト144のようなデジタルソー
ス及び、やはりクライアントコンピュータ118’と通信150,154状態にある、電
子メールあるいは電子文書148、を含む。クライアントコンピュータの他の実施
例が図1に、ディスプレー108’とユーザエントリーデバイスとしてのスタイラ
ス126と、オペレーティングシステム164’を持つ、パーソナルデジタルアシスタ
ント118’として示される。パーソナルデジタルアシスタンス(PDA)は、ま
た、ネットワーク159’上で、サーバ128と通信158状態にある。図3Aは、オペ
レーティングシステムがクリップボード構造168,及び、ドラッグ・アンド・ド
ロップ・インフラストラクチャ(drag and drop infrastructure)170を持つこ
とを示す。
【0020】 PDAの実施例118’もまた、情報をユーザに表示するために、例えば、ブラ
ウザディスプレー160’のような、ユーザインターフェースを持つ。ブラウザデ
ィスプレー160’は、捕獲コントロールを持ち、それはここで、3つのクリック
ボタン120’,122’,124’を持つツールバー、及び、ユーザのコンテキストデ
ータベース内のアイテムを表示するためのアイテムアクセスウィンドウ162とし
て示される。これらの実施例では、ハイライトのクリックボタン120’が、興味
のある情報を選択するためのハイライトされた機能を起動する。ワンクリック捕
獲ボタン122’は、情報が捕獲されたことを表示するために、ユーザによって起
動される。3番目のクリックボタン124’は、3つの例で示され、これは、ユー
ザのきめ細かなアイテムが可視的でないときに、これをユーザに表示されるよう
にさせる。
【0021】 図1では、各ディスプレーが、マウス116やスタイラス126のような、ユーザの
、オペレーティングシステムのドロップ・アンド・ラッグ・インフラストラクチ
ャに従った、入力装置の操作に反応して選択された、情報112’のきめ細かなア
イテムのユーザの選択110を示す。必要なきめ細かな情報アイテムを選択するた
めの、他の何らかのエントリー装置のみならず、キーボード114もまた使用され
得る。ユーザはまた、ハイライトボタン124’をクリックし、入力装置を用いて
カーソルをきめ細かな選択されるべき情報の上に走らせ得る。ユーザはその後、
選択されたアイテムを捕獲するために表示するために、ワンクリック捕獲ボタン
122’をクリックする。
【0022】 図2Aは、本発明の一つのバージョンによって生成されたブラウザディスプレ
ー200の実施例を示す。ブラウザディスプレー200はツールバー202,ブラウザウ
ィンドウ204,宣伝パネル206,ブラウザプラグインウィンドウ222を持つ。ブラ
ウザプラグインウィンドウ222は、サーチワードエントリバー208,ユーザのコン
テキストデータベース(この実施例ではウェブベースである)の構造中のユーザ
のアイテムを表示するためのコレクションマップ212,を含み、更に、ファイル
メニューボタン214,ワンクリック捕獲ボタン216,送信ボタン218,ウェブサー
チボタン220,コンテキストデータベースサーチボタン227,ツールボタン225,
及びアイテムリスト210を備えたクリックボタンを含む。
【0023】 ここに示されるように、PTO226と称されるコレクションは、きめ細かな情
報の2つのアイテム(それぞれ“米国の知的財産シンポジウム(Intellectual P
roperty Symposium of the Americas)”228と“米国のいくつかの著名商標(So
me Well-Known U.S. Trademarks)”230なる名称によって特定されるファイルに
格納される)を含む多くのアイテムを含む。ブラウザウィンドウ204は、選択さ
れたアイテム“米国の知的財産シンポジウム”228のコンテンツ215を表示してい
る。種々の宣伝とプロモーションのキーワードと、ユーザのコンテキストデータ
ベースのキーワードの一致(match)に基づいて、一つの実施例で選択された、
関連する宣伝及びプロモーションを表示するために、宣伝パネル206もまた、表
示されたウェブページ200に含まれる。
【0024】 図2Bは、きめ細かなアイテムがユーザのために集約された、本発明の一面を
示す。本実施例で“PTO”コレクション226が選択されるとき、ブラウザウィ
ンドウ204が、そのコレクション中の全てのきめ細かなアイテムを、一つの集約
されたフォーマット表示217で表示する。本発明の一つの実施例では、アイテム
は動的に集約され得る。例えば、図2Bは、PTOコレクションが選択されたと
きに、2つのアイテム“米国の知的財産シンポジウム”228と“米国のいくつか
の著名商標が100年めを祝う”230を一緒に示す。この捕獲された情報のアイテム
は、前の自律文書がインテリジェントに併合されるように処理される。これによ
って、ブラウジング,シェアリング,エクソポーティング,インポーティング,
サーチング,及び関連するきめ細かなアイテムのコレクションの他者への送信が
促進される。当業者が理解し得るように、多くの他の、ウェブベースのアイテム
のダイナミックな集約フォーマットが可能である。ダイナミックな集約を実行す
る能力は、情報が、従来の文書ベースのシステムでは単純には不可能なやり方で
、容易にかつ柔軟に認識され、再目的化されることを意味する。
【0025】 多重であり、しばしば混合タイプのデジタル情報のフォーマットは、捕獲コン
トロールによって捕獲され得る。混合タイプフォーマットには、テキスト,画像
,音声,映画のような第三者により埋め込まれた(embedded)オブジェクト,ア
プレット,フラッシュ,ショックウェーブ,及びリンク並びに他のワード文書や
エクセル文書のようなファイル、を含むがこれには限定されない。
【0026】 アイテムを捕獲するにあたって、ユーザは、粗い木目の情報、あるいは、きめ
細かな情報を捕獲する選択肢を持つ。粗い木目の情報の例としては、ウェブペー
ジ,文書あるいは包含ファイル(encompassing file)が挙げられる。きめの細
かな情報の例としては、文書あるいは包含ファイルのサブコンポーネントが挙げ
られる。図2Cに示されるように、ワールドワイドウェブ(WWW:World Wide
Web)情報を捕獲する点で、典型的に用いられる一つの実施例では、ユーザは、
選択されたアイテムがきめ細かな様式(一般的には、全文書よりは少ない)で保
存されるべきか否かを、アイテムについて“ウェブコンテント”(Web Content
)258を選択することによって表示し得る。また、リンクをウェブページ(そこ
からアイテムが来た)に保存させるべきか否かを、“ウェブリンク”(Web Link
)260を選択することによって、、ユーザは表示し得る。この実施例では、アイ
テムのために、名称262が提供され、ノーツ(notes)セクション264,及びフォ
ルダ(Folder)226がアイテムのために推奨され、これらの全てが、ユーザによ
って、変更され得、付加され得る。
【0027】 図2Dに示されるようなポップアップウィンドウ299は、アイテム(Item)242
,カテゴリー(Category)244,及びより多くのキーワード(More Keyword)246’(
スクロールバー248とAdd291,Manage293とOK253クリックボタンを操作する
ことによってユーザが選択し得る)の推奨のための名称を提示するためにユ−ザ
に提供される。ボックスのウィンドウ257中で、更にユーザに提示されるものと
して、アイテムのソース,ソースの記述及び捕獲の日時である。ユーザは、OK
ボタン253をクリックすることによって、彼のコンテキストデータベースに挿入
されるべきアイテムを受け入れる。ユーザはまた、それぞれ、“Notes”292ボタ
ン及び"Appearance"294ボタン をクリックすることによって、ノーツ(Notes) を追加し、あるいはアイテムの外観を変更できる。ポップアップウィンドウ252
(その一例が図2Eに示される)は、ノーツのエントリーを許容するために、ユ
ーザに表示される。そして、ポップアップウィンドウ(この一例が図2Fに示さ
れる)は、ユーザがアイテムの外観を変更するために使用できるように示される
【0028】 図3Aは、クライエントコンピュータ118’上で動作するブラウザ360、にプラ
グインされたブラウザとして実現されたデジタルソースから、きめ細かな情報を
捕獲し管理するために、コンピュータによって実装されたシステム320の実施例
を示す。ユーザによるワンクリック捕獲ボタン120’あるいは216の選択が、捕獲
コントロール322に通信される。捕獲コントロール322は、オペレーティングシス
テム164及びアプリケーションに特化したアクセスプロトコルと相互動作する。
例えば、図1に示されるような、ユーザが選択された110’きめ細かな情報アイ
テム112’を持ち、ワンクリック捕獲ボタンを起動するときに、アイテムはオペ
レーティングシステムクリップボードにペーストされる。実施例で示される捕獲
コントロール322は、クリップボード168上の、利用可能なクリップボードフォー
マットの、捕獲されたコンテントを調べ、ユニフォーム(Uniform:統一された
)ファイルフォーマットへの翻訳に最も適したものを選択する。選択されたフォ
ーマット内のアイテムは、その後ユニフォームファイルフォーマッター(unifor
m file formatter)324に渡される。他の例では、ユーザがアイテムをブラウザ3
60から直接捕獲する際に、捕獲コントロール322が、ブラウザの内部データスト
ラクチャあるいはドキュメントオブジェクトモデルを調べ、関連ファイルフォー
マット情報を、このデータセットからユニフォームファイルフォーマッター324
に渡す。
【0029】 ユニフォームファイルフォーマッター324は、捕獲されたアイテムをユニフォ
ームフォーマットにする。本発明の一実施例では、ユニフォームファイルフォー
マッターは、アイテムが動的に集約され得るために、全てのアイテムを“集約可
能”フォーマットに変換する。例えば、図2Aは、選択されたPTOコレクショ
ン226中のアイテムが、ブラウザウィンドウ204内で、一つに表示されたHTML
文書217に集約された様子を示す。集約可能なフォーマットに格納されたアイテ
ムは、集約されたディスプレー中のその配置に関らず、そのプレゼンテーション
の統合性を維持する。
【0030】 メタデータ生成器326が別の要素として示されるが、その機能とユニフォーム
ファイルフォーマッター324の機能は、捕獲されたアイテムの単一パスで、一緒
に実行され得る。メタデータ生成器326は、アイテム中のメタデータを対応付け
る。メタデータの例には、名称,カテゴリー,キーワード,ソース,ソース記述
を含むがこれに限定されない。メタデータは、コンテキストをユーザのコンテキ
ストデータベース140’に提供するために用いられる。生成されたメタデータは
、図2Dに示すように、承認のために、及び/又は変更と付加のために、ユーザ
インターフェースを介してユーザに提示される。メタデータ生成器は、これらの
変更及び/又はユーザ338から受信された付加を含む。メタデータ生成器は、メ
タデータがユーザのコンテキストデータベース140’内に格納され得るために、
メタデータをコンテキストデータベースマネジャ330に通信する。更に、ユニフ
ォームファイルフォーマッター324及びメタデータ生成器326は、生成されたファ
イルマネジャー328と通信する。
【0031】 生成されたファイルマネジャー328は、ファイルシステム354内で現在集約可能
なフォーマットであるアイテム、を格納する。1つの実施例では、アイテムある
いはコレクションが調べられると、生成されたファイルマネジャが動的にヘッダ
を生成し、ヘッダはバッファに書きこまれる。生成ファイルマネジャは、もしコ
レクションが選択されると、“集約可能な”フォーマットで、一つあるいは複数
のアイテムを特定し、それ(ら)を、ヘッダに追加する。その結果、バッファが
ファイルに書きこまれ、ユーザに表示される。
【0032】 コンテキストデータベースマネジャー330は、システムの他のコンポーネント
ために、コンテキストデータベース140’から要求されたデータの格納,検索及
びサーチを行う。コンテキストデータベースは、ユーザのフォーマットされたフ
ァイル354,メタデータ及び他の属性(例えば、ユーザのアイテムと対応付けら
れた集約可能なアイテムのメモリ内の位置へのポインタ)のデータベース356、
及びシードキーワード358を含む。シードキーワードの例は、仮出願の付録Cに
見出せる。本発明の一実施例では、シードキーワード358は、コンテキストサマ
リ(Context Summary)を生成する一定の状況下で、コンテキストサマライザ(C
ontext Summarizer)332によって用いられる。
【0033】 コンテキストサマライザ332は、コンテキストサマリ(一つの実施例では、重
み付けされた、キーワードベースの、データベースをクエリすることによるユー
ザのコンテキストデータベース140のサマリー)を生成する。コンテキスイトサ
マライザ332は、現在選択されたアイテムあるいはコレクションに基いて、コン
テキストサマリでキーワードの優先度付けをするコンテキストフィルタ336を含
む。コンテキストサマライザは、ユーザがアイテムあるいはコレクションを選択
してサマリーをプロファイルアナライザ(Profile Analyzer)342(本実施例では
サーバ128に位置する)に送信するときに毎回コンテキストサマリを生成する。更
に、コンテキストサマライザは、サーチエンハンサ(Search Enhancer)(コン
テキストサマライザがここにサマリーを戻す)によって要求されたときに、キー
ワードのコンテキストサマリを生成する。
【0034】 プロファイルアナライザ342は、各アイテムあるいはコレクションの選択につ
いて、コンテキストサマリを受信する。一つの実施例では、コンテキストサマラ
イザ332は、アイテムのカテゴリーを含む。他の実施例では、プロファイルアナ
ライザ342は、選択されたアイテムあるいはコレクションのカテゴリーを要求す
ることによって、それを、コンテキストデータベースマネジャー(Context data
base Manager)330から獲得することになる。プロファイルアナライザはその後
、現在の選択のためのサマリーとカテゴリーを、サーバ128上に位置するプロモ
ータインターフェース(Promoter Interface)344に送信する。プロモータイン
ターフェースは、ユーザに表示されるべきプロモーションを選択する。一つの実
施例では、一致(match)を探すために、プロモータインターフェースは、現在
の選択のキーワードと、サーバに格納されたプロモーション343に対応付けられ
たキーワード345を比較する。もしキーワードの一致(match)が発見されれば、
プロモーションのキーワードが一致(match)したそれらのプロモーションが選
択される。図3Aの実施例では、プロモータインターフェースが、宣伝パネル20
6への表示のために、HTML文書を生成することになる。
【0035】 サーチエンハンサ346が、サーチクエリエントリーバー208にエンターされたユ
ーザのサーチストリングをパース(parse)する。サーチエンハンサは、メタデ
ータでのワード(word)の発生を発見するために、そしてこのワードに対応付け
られたアイテムあるいはコレクションを検索するために、要求をコンテキストデ
ータベースマネジャ330に送信する。もし何らかのアイテムあるいはコレクショ
ンがサーチストリング中のワードと対応付けられれば、サーチエンハンサが、コ
ンテキストサマライザから、各アイテムあるいはコレクションのために、コンテ
キストサマリを要求する。
【0036】 サーチエンハンサは、コンテキストサマリから、サーチサマリーを生成し、本
実施例では、これは、ユーザの選択されたサーチエンジンとともに、クエリ生成
器(Query Generator)348に送られる。クエリ生成器339はサーチサマリーのワ
ードを、適切な様式で、サーチエンジングラマープロトコル(Search Engine Gr
ammar Protocol)339に従って配置する。
【0037】 図3Bは、SQLデータベース376及びユーザのファイル378を備えた、ウェブ
ベース370としてのコンテキストデータベースの実施例を示す。ユーザのファイ
ルは、HTMLフレームあるいは(画像あるいは映画のような)埋め込まれた(
embedded)オブジェクトのような、参照されたオブジェクト374のためのファイ
ルを含む対応付けられたファイル374、及びユーザのアイテム372を含む。
【0038】 SQLデータベースの使用は、捕獲された情報の、分類,注釈,構造化,及び
管理を援助する。SQLデータベースは、コンテキストをウェブベースを管理す
るユーザに提供するために、関係(relation)を定義するテーブルを備える。テ
ーブル定義の例は、参照により取りこまれた仮出願の付録Bに含まれる。特に、
テーブルは、オブジェクトテーブル380,関係(relationship)テーブル382,フ
ィルタテーブル392,フィルタ関係(relationship)テーブル394,情報マップテ
ーブル388,情報マップexpキーテーブル(info maps expkeys table),タグ
テーブル(tag table)386,及びタグ関係テーブル(Tag Relationship Table)
384を含む。一つの実施例では、アイテムは、オブジェクトテーブル380へのエン
トリーによって表現される。カラム(column)は、特定のアイテムを知るための
キー,アイテムの名称,ノーツ,そのソース,ソース記述,ファイル位置へのポ
インタ,背景色のような外観属性(appearance attributes),及び、親コレク
ションに関するその子順位、を含むがこれに限定されない。各アイテムは、関係
テーブル382内で定義されるような、一つあるいはそれ以上のコレクションに属
する。例えば、各アイテムは、一つあるいはそれ以上の親コレクションの子とし
て対応付けられ得、各コレクションは今度は、一つあるいはそれ以上の親コレク
ションの子として関連つけられ得る。
【0039】 この実施例では、各アイテムのためのキーワード,カテゴリー,及び名称は、
オブジェクトテーブルのアイテムに、タグ関係テーブル384内で定義された関係
によって対応付けられたタグテーブル386のエントリーによって表される。
【0040】 この実施例では、情報テーブル388は、コレクションにおける、ユーザの選択
及びユーザが見るビューの現在の状態を保つために定義される。情報マップExp
キーは、関係テーブル382と相互動作し、どのコレクションとアイテムがオープ
ンであるかを認識することによって、現在のオープンツリーパス(open tree pa
th)を追跡する。情報マップテーブル上でデータベースクエリを実行するまでも
なく、システム運用中には、この情報はランダムアクセスメモリ(RAM)内にあ
り、RAMから容易に得られる。
【0041】 フィルタ392及びフィルタ関係394テーブルは、彼あるいは彼女のコンテキスト
データベースを通してシフトするに際して、ユーザを援助する。フィルタテーブ
ル392は、必要な行(row),フィルタあるいはエージェント名,注釈,及び対応
付けられたキーワードへの索引付けのためのキーのような、フィールドを定義す
るいくつかのカラム(column)を備える。フィルタ関係テーブル392は、選択さ
れたフィルタに従うオブジェクトテーブル内のアイテムをフィルタに対応付ける
【0042】 例えば、図3Cは、ユーザがフィルタ(この実施例ではエージェントと呼ばれ
る)を定義するのを許容するための“エージェントプロパティー”(Agent Prop
erties)と称される、ユーザインターフェースとしてのポップアップウィンドウ
395を示す。この実施例では、フィルタテーブル392は、リスト(エージェント名
,アイテム名,アイテムのキーワード,アイテム用のノーツ,及びアイテムのソ
ース)に対応付けられるべき、エントリーバー415,401,393,403及び405内の
ユーザのワードのエントリーに対応するカラムを備える。図3Cの例では、ユー
ザは、キーワードエントリーバー393に“patent”をエンターした。これ
によって、コンテキストデータベースマネジャーが、アイテムあるいはコレクシ
ョンと対応付けられた“patent”なるワードを持つアイテムあるいはコレ
クションをフィルタに対応付ける、このエージェント“patent”に対する
フィルタ関係列(Filter Relationship row)を生成することになる。図3Dの
ポップアップウィンドウ407に見られるように、PTOコレクションは、それに
適用されるパテントエージェントを持つ。ボタン417をクリックすることによっ
て、“政府(government)”エージェント411もまたPTOコレクションに適用
される。フィルタコマンドが、ユーザから受信されると、フィルタと対応付けら
れた、それらのアイテムあるいはコレクションが、ユーザに表示される。
【0043】 捕獲されたアイテムあるいは情報が、ユーザのコンテキストデータベースに格
納される前に、アイテムはユニフォーム(uniform)ファイルフォーマットにフ
ォーマットされる。図4は、アイテムをユニフォームファイルフォーマットにフ
ォーマットする方法全体の実施例のフローチャートである。図5Aと5Bは、メ
タデータ生成プロセスの実施例を説明する。本発明の一実施例では、捕獲された
アイテムを通じた単一のパスが、ユニフォームファイルフォーマッティングとメ
タデータ生成との双方の目的のために、効果的に採用される。
【0044】 多くの他のフォーマットを包含することのできる単一フォーマットは、ユニフ
ォームファイルフォーマットとして、非常に好ましい。出会うことのあるフォー
マットの例には、HTML及びXMLのようなマークアップ言語,(ローカルフ
ァイルを含む)ASCIIファイルへのURL,リッチテキストフォーマット,
埋め込まれた(embedded)ファイルとハイパーリンクのための、いくつかのワー
ドプロセッサとともに用いられるようなプロプラエタリ(proprietary)バイナ
リフォーマット,画像や他のマルチメディアを格納するようなローカルバイナリ
ファイル,バイナリファイルへのURL,データ及びマイクロソフト・エクセル
、マイクロソフト・ワード、アクロバットPDF、フラッシュ、及びASCII
テキストのような他のデータと融合されたオブジェクトを解釈して表示する、登
録されたコンポーネントのような“自己管理”された(self-managed)オブジェ
クトへの参照,が含まれる。
【0045】 以下の例で、統一されたフォーマットとしてのHTMLが用いられる。必要な
ら、参照されたファイルが適切に変換されることをも保証するために、全ての変
換は再帰的に起こる。
【0046】 図4は、情報のアイテムを、統一された集約可能なHTMLファイルフォーマ
ットに変換するための方法の実施例を示す。第一に、アイテムのフォーマットが
決定される402。図3Aの例では、捕獲コントロール322がフォーマットを提供し
た。次に、現在のアイテムのローカル表現が、HTMLで生成される404。この
実施例のファイルフォーマッティング及びメタデータ生成は、捕獲アイテムのの
単一パスで一緒になされる。図5A及び図5Bに示されるメタデータ生成の実施
例のための準備において、名称推奨バッファ及びキーワード推奨バッファが準備
される418。
【0047】 アイテムによって用いられる文字の組が単一の統一文字の組でない場合には42
0、アイテムの文字は単一統一文字の組に変換される422。統一文字の組の例は、
ユニコード(Unicode)あるいは共通ユニコードマッピングUTF8である。この変
換は、“集約可能な”変換の例である。これによって、プロプラエタリ(propri
etary)な文字の組のフォーマットに基づいて過去にコンパチブルでなかった2
つのアイテムの集約が可能となる。
【0048】 次に、他の外部ファイルへの参照の存在が決定される406。もし外部ファイル
への参照が存在すれば、参照されたファイルはダウウンロードされる408。ダウ
ンロードされたファイルは、HTMLコンパチブルにされる410。例えば、IM
Gタグは画像の周りに配置され、アンカータグはリンクの周りに配置される。更
に、アイテム内の外部ファイルへの参照は、ファイルのローカルコピーへポイン
トするために、リゾルブ(resolve)される412。
【0049】 ファイルは、例えば、アブソルートに(absolutely:絶対的に)配置されたオ
ブジェクトを相対的に配置されたオブジェクトに変換することによって、集約可
能なフォーマット414で配置される。これによって、集約された表示内のどこに
アイテムがあるかに関らず、アイテムがアイテムの表現の統一性を維持すること
が可能となる。更に、アイテムのヘッダ情報は、アイテムの(もし存在するなら
ば)HTMLから除去され、コンテキストデータベースに格納され得る。表示の
統一性を維持するために、ヘッダ情報からセーブ(save)され得る属性の例は、
その中でアイテムの部分が表示される色とフォントである。図4の実施例では、
統一された、集約可能なフォーマットの、ファイルへのポインタと、ダイナミッ
ク集約による後のヘッダ生成のための、アイテムの属性を含むメタデータへのポ
インタが格納される416。
【0050】 以下の例は、アイテムの、均一なフォーマットへのフォーマッティングを更に
説明するために提供される。
【0051】 捕獲されたアイテムは、既にHTMLのバージョンで存在し得る。HTMLの
ローカルな表現は、ローカルに格納されたHTMLとして用いられるバージョン
で生成される。一般にHTMLは、しばしば、可視文書に埋め込まれるべき外部
ファイルを参照する。参照された情報は、ローカルコピーをポイントするために
、ダウンロードされ、リゾルブ(resolve)される。再度、この段階は、全ての
参照されたファイルと、(更に)それらを参照されたファイルを得るために、再
帰的に管理される。一つの実施例では、ジャバ(Java(登録商標))スクリ
プトが、統一された特有のプレフィクス(prefix: 接頭辞)で、全ての参照を管
理する。以下は、いかに構造(structure)が変換され得るかの例である。プリ
HTML4.0システムで捕獲された、結合されたフレームを見るために、フレー
ムは、IFRAMEsあるいはその代わりにTABLEsに変換され得る。再度
、フレーム中のフレーム中のフレームが受け入れ得るために、再帰的アプローチ
が用いられる。画像,第2のファイル,及び映画が、ローカルあるいはリモート
画像ファイルに格納され得る。ファイルは、必要であればダウンロードされ、ロ
ーカルコピーへの参照がなされる。
【0052】 参照されたJava(登録商標)アプレットを捕獲する際、ローカルコピーを
参照するために、アプレットはダウンロードされ、リゾルブ(resolve)される
。アプレットの捕獲は、アプレットが存するHTMLファイルの捕獲を通して開
始される。
【0053】 いくつかの捕獲されたアイテムあるいは参照されたファイルは、エンターされ
得るパラメータを持つ。例えば、主要な第三者の辞書(例えばフラッシュ(Fl
ash)やThing World)の場合には、埋め込まれたアプリケーションのデータ
ファイルは、パラメータリストからの参照されたファイルと同様にダウンロード
される。ローカルコピーへの参照がリゾルブ(resolve)されなければならない
。そして、コンテントが情報,フォーマッティング,あるいは機能(function)
の損失無しに表示され得るために、パラメータは変更されなければならない。こ
の一例としては、マクロメディアフラッシュファイル(Macromedia Flash file
)を捕獲する際が該当する。フラッシュ(Flash)は、フラッシュの開発者が、
入力ファイルのような一定のパラメータに依存するのを許容する。フラッシュフ
ァイルがダウンロードされるときには、この入力ファイルもまたダウンロードさ
れなければならない。フラッシュタグ内のパラメータは、新しくダウンロードさ
れたバージョンを参照するために、変更される必要がある。
【0054】 この、認知されない埋め込まれたアプリケーションの例では、アプリケーショ
ンはダウンロードされ、あるいは実行され得る。パラメータリストの価値をパー
ス(parse)することによって、パラメータリストを分析するために、ヒューリ
スティック(heuristic)な手法が用いられる。もし、それが"/"と"."及び拡張
(extension)を持つなら、我々はそれが、ダウンロードされたファイルへの参
照であると推測する。参照はローカルコピーにリゾルブ(resolve)され、パラ
メータは変更され、コンテントは、情報,フォーマッティング,あるいは機能の
損失無しに表示され得る。
【0055】 HTMLあるいはXMLのようなマークアップ言語に変換されているテキスト
ファイルへの、URLの捕獲に関して、以下の例は異なる複数の意見を示す。U
RLはファイルへの単純な参照(HTML)である。一つの実施例では、ユーザ
は2つのオプションを与えられる。第一に、URLとしてで無く、ファイルタイ
プとしてのデータを扱うために参照されたファイルの中で、捕獲プロセスが単純
に再開される、その参照されたファイルを捕獲することである。
【0056】 他のオプションは、ブックマークとしてのURLだけを捕獲することである。 URLはその後適切なHTML/XML参照タグで、例えば<A HREF></A>のよ
うにラップされる(wrapped)。
【0057】 ファイルをリッチテキストフォーマット(RTF)からHTML/XMLに変
換する際、一つのアプローチは、RTFをパース(parse)して、フォーマッテ
ィングタグをHTMLタグに変換することによって始まる。
【0058】 プロプラエタリ・バイナリフォーマットに出会ってユニフォームファイルフォ
ーマットがHTML/XMLであるとき、これらのフォーマットは一般的に、H
TMLビューワ(viewer)に埋めこめない。ファイルは、HTMLリンクとして
扱われ、ファイルへの参照は、<A HREF></A>タグでラップされる(wrapped)。
【0059】 もし、ローカルバイナリファイルが、HTML/XMLで密閉される(encapsu
lated)ものであれば、ファイルタイプが、ファイルヘッダ情報,ファイル接尾
部,及びオペレーティングシステムに登録された接尾部を考慮することによって
分析される。その後、産業標準接尾部に基づいて、ファイルは、画像用の“IM
G”タグ,音声ファイル用の“SOUND”タグ、あるいは、認識されたHTM
L/XMLプラグイン用の“EMBED”あるいは“OBJECT”タグのような、しかしこ
れに限定されない、適切なHTMLタグでラップされる(wrapped)。
【0060】 もしユニフォームファイルフォーマッタが、HTML/XMLへ変換されるべ
きリモートバイナリファイルへのURLに出会うなら、ローカルバイナリファイ
ルの場合のように、リモートファイルがダウンロードされ得、管理され得る。
【0061】 HTMLに変換されるべき、“自己管理される”埋め込まれたオブジェクトへ
の参照は、オブジェクトを、オペレーティングシステムへのクエリによって決定
された適切なパラメータによって“OBJECT”タグにラップする(wrap)こ
とを要求するかもしれない。もし、オペレーティングシステムから達成可能でな
ければ、その後、埋め込まれたオブジェクトの、予め定められた辞書を調べる。
ASCIIテキストを、HTML/XMLに変換する際に、テキストは、変換フ
ィルタを通過される。テキストの統合性を維持するために、フォーマッティング
がなされる。例えば、スペース(space)は、“&nbsp”に変換され、CRLFは
、<BR>に変換され、“>”は“&gt”に変換され、“<”は、“&lt”に変換さ
れる。
【0062】 HTMLは、テキストのコンテントがトリガーあるいは違反し得る、規則と制
約を持つ。テキストは、(ウェブブラウザのような)HTMLインタープリタで
見られた際に捕獲されたコンテントを表示する、HTMLを出力する変換フィル
タを通過される。
【0063】 図5Aと図5Bは,メタデータ生成器によって実行され得るアイテムのための
、メタデータを生成するプロセスの一つの実施例の全フローチャートを示す。メ
タデータは、ユーザが捕獲する全てのアイテムと対応付けられる。そして、図2
Dに示されるように、このメタデータは、ユーザによって見られ得るし、変更さ
れ得る。本発明の一つの面によると、生成されるメタデータは、名称,カテゴリ
ー,キーワード,ソース及び各アイテムのためのソース記述を含む。
【0064】 名称推奨バッファ(name suggestion buffer)とキーワード推奨バッファ(ke
yword suggestion buffer)が準備され418。捕獲アイテムのコンテントは、を“
関連する(relevant)”情報(つまり、情報のフォーマッティングタグ(ボール
ド,イタリック,その他)が除去された、その情報)を提供するために、フィル
タされた。関連する情報は、両バッファに格納された。関連する情報の例には、
アイテムの推奨された名称と“関連する”と考えられ、この例に含まれるであろ
う、HTMLの“ALT”タグのような一定の記述タグを含む。このバッファは
、製品の捕獲動作に否定的な影響を与えないために、特定のサイズ、例えば5K
、に限定され得る。
【0065】 メタデータ生成器は、推奨された最初のN(例えばファイルシステムによって
限定される全語数によって決定され得る、事前に選定された数)の名称を生成す
る。このファイルシステムによって限定される全語数は、スペースを含んだ合計
語長が、予め定められた文字数、例えば128、より小さい510ようにされる。一旦
推奨される名称が決定されると、不適切な終了(closing )構造体(construct
)がチェックされる512。もし、推奨された名称が、不適切な終了構造体で終わ
れば、名称の最後の語が、終了構造体がもはや不適切でなくなるまで、再帰的に
除去される514。この事象では、推奨された名称が、アイテムの名称として選択
される516。以下が、不適切な構造体の例である。
【0066】 "the", "this", "and" ,"a" ,"an" , "that" ,"for" ,"to", "or", "nor", "
though", "although", "if", "who", "which", "whoever", "what", "whose", "
these " ,"those" ,"whether" ,"but" ,"so" ,"yet", "as", "because" ,"until
", "when" ,"whenever" ,"even", "rather", "about" , "at" , "against", "by
" "during" , "except", "from" , "in", "of", "into" ,"like" ,"till" ,"up
on", "with", "while", "since", "&", "...", "|", ":", ";", ",", "/", "\"
, "-", "--", "=", "+" 当業者にとって明白となるように、このリストに、他の語が、除去のために選
択され得、追加され得る。
【0067】 図2Aに示される実施例で、アイテムが捕獲されるときには、“Business(ビ
ジネス)”あるいは“Travel(旅行)”のようなカテゴリーがアイテムに割り当
てられる。最初にアイテムがコレクションカテゴリーとともにに配置されるとき
、このコレクションは“関連する”コンテキストコレクションであり、もし、ア
イテムがユーザによって既にに選択されていなければ、そのコンテキストコレク
ションからアイテムが、そのカテゴリーを自動的に引き継ぐ。図5Bは、アイテ
ムのカテゴリーが、第1の“関連する”コンテキストコレクションに基づいて割
り当てられる様子を示す。そして、このコンテキストコレクションを用いてアイ
テムは対応付けられる518。
【0068】 図5Aと図5Bの実施例で、アイテムのソースは、データの移転中にソースア
プリケ−ションから受信された情報に基づいて、アイテムと対応付けられる520
【0069】 本実施例のアイテムのメタデータの部分は、記述(description)である。こ
の記述も、また、関連する情報の名称推奨バッファから生成され得る。例えば、
もしユニフォームファイルフォーマットがパース可能(parsable)なマークアッ
プ言語内にあれば522、そして、タイトルタグ524があれば、アイテムの記述ある
いはソース記述がタイトルタグ526内のコンテントに設定され得る。もし、アイ
テムと対応付けられたタイトルタグが存在しなければ522,524、その後、アイテ
ムの記述は、そのソ−スに設定され得る528。
【0070】 次に、キーワードはアイテムと対応付けられる。図5A及び図5Bの実施例で
は、関連する情報は、名称推奨バッファ内にのみでなく、キーワード推奨バッフ
ァ506内にも格納される。この実施例では、より大きなキーワードバッファ、5
0K、が望まれる。
【0071】 キーワードを決定する際に、メタデータ生成器は、一つあるいはそれ以上の次
のキーワードの組からのキーワードを利用する。第1の組は、コンテキストキー
ワードとして記述されたコンテキスト特有の組ではなく、全ユーザキーワードの
組を参照するユーザキーワードであり得る。図2Dの例で示されるように、ユー
ザは、アイテムと対応付けられるべきキーワードをエンターできるし、あるいは
アイテムのために推奨されたキーワードを受け取ることができる。これらのキー
ワードは、ユーザキーワードの組を作る。
【0072】 他のキーワードの組は、シードキーワード358のデータベースを含むシードキ
ーワードの組であり、ユーザが自身が有用なキーワードのデータベースを組み込
む前に、これは特に役立つ。
【0073】 コンテキストキーワードの組もまた存在する。コンテキストキーワードは、コ
レクションハイアラキーの頂点からアイテムまでの、アイテムのパス内のアイテ
ム及びコレクションと対応付けられたキーワードである。パスは多くのコレクシ
ョンのレベルを持ち得るし、全くレベルを持たないかもしれない。例えば3つの
レベルの、サーチされるべきレベルの数を制限すること、及び、キーワードの最
小及び最大数を制限することが望ましいかもしれない。
【0074】 そのようなコンテキストキーワードの組の例は、以下の組合せである: 1.全ての、コレクションのハイアラキーの頂点(例えば図2Aの“All Coll
ections”)から、目的地(destination)のコレクション(例えば図2Aの“P
TO”コレクション)へのパスのコレクションに割り当てられたキーワード。 2.目的地(destination)のコレクションのアイテムに割り当てられた全て
のキーワード。図2Aではこれは、“Intellectual Property Symposium of the
Americas”と"Some Well-Known U.S. Trademarks"と対応付けられたキーワード
を含むことになる。 3.コレクションパス内のコレクション中のアイテムに割り当てられたキーワ
ード。
【0075】 図5Bは、キーワードの世代を含む、メタデータの世代を継続する。この特定
の例では、アイテムの捕獲目的地(destination)が、それに割り当てられたカ
テゴリーを持つか否かが最初に決定される530。もし持つなら、例えばウェブベ
ースのようなユーザのコンテキストデータベース内のオブジェクト380,関係382
,タグ386,及び、タグ関係384テーブルのSQLクエリ、が、前の3つの組の組
合せである、組を満足する全てのキーワードを捕獲するために作成される。クエ
リからの結果が、特定のアイテムのための、コンテキストキーワードの組である
【0076】 更に、目的地(destination)コレクションはカテゴリーを持つので、そのカ
テゴリーと対応付けられたシードキーワードもまた、一致(match)のために分
析され得る。
【0077】 示された実施例では、アイテムに対して推奨されることになるキーワードの最
大数を決定するパラメータである最大キーワード推奨とともに、探されるキーワ
ードの最小数のための、例えば3のキーワードスレッシュホールドが用いられる
【0078】 メタデータ生成器は、コンテキストキーワードセット及び、各セットを捕獲さ
れたコンテントに対して一致(match)させる目的地(destination)コレクショ
ンのカテゴリーと対応付けられたシードワード、を通してループする532。ルー
プは、キーワードスレッシュホールド及び最大キーワード推奨によってバンドル
(bundle)される532。更に、先行する(一つあるいは複数の)組に対してなさ
れた一致(match)は、決して、後行する一致(match)によって置き換えられな
い。もし、全てのこれらのキーワードを試してみた後にもキーワードスレッショ
ホールドが満足されなければ536、その後、目的地コレクションがカテゴリーを
持たないケースとして、一致(match)のための可能なキーワードの選択が広げ
られる。キーワードスレッショホールドが満足されれば、キーワードは、ユーザ
のコンテキストデータベース内でメタデータによって追跡されるに従って、アイ
テムに割り当てられる538。
【0079】 もし、アイテムの目的地コレクションが、それに対応付けられたカテゴリーを
持たなければ、キーワードセットは、コンテキストキーワード,全てのユーザキ
ーワード及び全てのシードキーワードを含む。再度、メタデータ生成器は、コン
テキストキーワードセット,エンターされた全てのユーザキーワード,各セット
を捕獲されたコンテントに対して一致(match)させる全てのシードキーワ
ードを通してループする534。ループは、キーワードスレッシュホールド及び最
大キーワード推奨によってバウンドされ(bounded)る534。結果としてのキーワ
ードは、その後、ユーザのウェブベースのアイテムに割り当てられる538。図3
Bの実施例で、メタデータ生成器は、結果としてのキーワードを、ウェブベース
マネジャー(ウェブベース内のテーブルによって定義されるように、これがこれ
らのキーワードと、ユーザのウェブベースとを統合する)に送ることになる。
【0080】 図6Aは、アイテムアクセスシステム(アイテムとアイテムが参照するオブジ
ェクトを格納するためのファイルシステムハイアラキー)の例を示す。この例で
は、頂点のディレクトリはインストレーションディレクトリである602。次に低
いレベルは、アイテムHTMLファイル606,生成された表示ファイル612,及び
アイテムに対応付けられたディレクトリ(Item Associated Directory)608(こ
れはアイテムHTMLファイルと同じレベルに存する)を含むデータディレクト
リ604である。アイテムに対応付けられたディレクトリ(Item Associated Dire
ctory)608内には、対応付けられたアイテムファイルが参照するオブジェクトを
意味する、そのディレクトリと対応付けられたファイル610がある。
【0081】 図6Bは、図6Aのファイルシステムハイアラキーを用いて、外部ファイルと
関係した、HTMLにフォーマットされた3つのアイテムの例を示す。
【0082】 図6Bでは、メインディレクトリ614が、ファイルシステムハイアラキー内で
最も高いディレクトリである。最初のアイテム618は、ウェブサイトから捕獲さ
れ、データディレクトリ616内の123.htm(618)として、ファイルシステムに
書きこまれた。それが参照したファイルは、また、ファイルシステムハイアラキ
ー内の123.htmと同じレベルである、123(624)と呼ばれるディレクトリにダ
ウンロードされた。この捕獲のためにHTMLが処理(process)されたとき、
関連する参照が、ワールドワイドウェブ(WWW)への参照から、123ディレク
トリ(624)に変更される。
【0083】 同様に、第2の捕獲アイテムは他のウェブページから来たものであり、そして
234.htm(620)としてデータディレクトリ616の下に格納され、234への参照
されたファイルは、ダウンロードされ、ファイルシステムハイアラキー内の234.
htmと同じレベルのディレクトリ234(630)内にセーブ(save)される。ファ
イルメーカーがこのアイテムを処理するとき、関連する参照が、ワールドワイド
ウェブへの参照から、234ディレクトリ(624)に変更される。
【0084】 第三のアイテムは、ファイルシステムからのコピーとして捕獲されたテキスト
ファイルである。この実施例では、ユニフォームファイルフォーマットはHTM
Lであり、このテキストファイルはHTMLに変換された。HTMLファイルは
、345.htm(622)として、データディレクトリ616の下にセーブ(save)され
、テキストファイル640は、ファイルシステムハイアラキー内の345.htm(622
)と同じレベルに存する、ディレクトリによってコールされた(directory call
ed)345(638)内に格納される。
【0085】 例えば、アイテム123.htmを見るために、システムは、Display_Page.htm 6
42を生成する。このページは、<HTML>及び<BODY>を含む、いくつかの標準HTM
Lタグ、及び、全123.htmによって接尾(suffix)された、メタデータと外観
プリフェランス(preferance)を表示するいくつかの生成されたHTMLを含む
。この単純な、ブラインドの(blind)連結が2つの理由から可能である。第一
に、システムがこれらのきめ細かなHTMLファイルを生成するときに、それは
、それらがいかなる文書のグローバル情報をも含まないことを確かにする。これ
によって、それらは、エンドレスに、一緒につながれる。システムは、それら全
てが適切なサブディレクトリを参照するようにするために、それらを生成する。
そして、全てのアイテム及び生成されたファイルが同じディレクトリレベルにあ
るので、その後に、対応付けられたファイル参照を再処理する必要は無い。
【0086】 図7Aは、ユーザのコンテキストデータベースに基づいてコンテキストサマリ
を生成するための方法の実施例のフローチャートである。メタデータの使用によ
って、ターゲットとされた宣伝とサーチを強調するために、情報コンテキストが
得られる。この方法は、コンピュータが利用可能なメディアに格納され、プロセ
ッサ上で実行される、コンピュータ命令として実現され得る。
【0087】 本発明の一つの面では、コンテキストサマライザ332は、コンテキストデータ
ベースから、“使用可能な(usable)”情報の部分を抽出(distill)し、いか
なる瞬間におけるユーザの興味の対象についての簡潔な(succinct)サマリーを
生成する。この実施例のために、コンテキストサマライザ332は、データベース
サマライザ334とコンテキストフィルタ336を含む。データベースサマライザは、
各アイテムと対応付けられたメタデータ及び、コンテキストデータベースで定義
された関係を分析し、重み付けされた、キーワードベースの、ユーザが興味を持
ったサマリーを生成することができる。このサマリー化(summarization)方法
は効果的に、ユーザの興味対象の多次元的概要を、コンピュータによって効果的
に分析可能なフォーマットで提供する。
【0088】 図7Aの実施例では、メタデータ、特に、各アイテムに対応付けられた名称及
びキーワードが分析される。各アイテムは、オブジェクトテーブル380内のエン
トリーによって表現され、キーワードは、タグテーブル392内のエントリーによ
って表現される。各アイテムのエントリーはゼロあるいはそれ以上の(タグ関係
テーブル394で定義さるような)キーワードを持つ。各アイテムは、関係テーブ
ル382で定義されるように、一つあるいはそれ以上のコレクションに属する。各
コレクションは、関係テーブル380で定義されるように、一つあるいはそれ以上
の親コレクションを持つ。
【0089】 ここで示される実施例では、コンテキストサマライザは、2つのタイプの情報
あるいはシードの入力に基づいて、コンテキストサマリを生成する。前者は、ユ
ーザのクリックによって示され得る、アイテムあるいはコレクションの選択であ
り、後者は一つあるいはそれ以上の、ユーザによってエンターされたワード(wo
rds)である。ここで示される例では、もしシードが第2のタイプであれば、方
法には、図7Aに示されるように、アイテムあるいはコレクションの選択のため
に用いられるアクション(action)を含む。
【0090】 図7Aの実施例では、受信時に、ユーザ入力は、アイテムあるいはコレクショ
ンの選択を示す。現在のレベル変数は、ファイルシステムハイアラキー中の、ユ
ーザによって選択された(現在の選択702)アイテムあるいはコレクションのレ
ベルに設定される。現在の選択のレベルはルート(root)レベルである。次に、
現在のレベルのアイテムあるいはコレクションと対応付けられたキーワードが得
られる704。このレベルの全てのキーワードが、[100/(level-0.05)]のような数
式(これが、ルートレベルに最も近いキーワードの優先度付けをする)によって
重み付けされる706。
【0091】 この実施例では、タグ関係384テーブルを読むことによって、キーワードが、
現在のオープンツリーのアイテムあるいはコレクションと対応付けられているか
否かについての決定がなされる708。現在のオープンツリーは、例えば図2Aの
全コレクションのようなトップレベルコレクション(top level collection)か
ら、アイテムあるいはコレクションのルートレベルへのファイルシステムハイエ
ラキー内のパスである。例えば、もし、ユーザが、アイテム“Intellectual Pro
perty Symposium of the Americas”228上をクリックすると、現在のオープンツ
リーが、“Intellectual Property Symposium of the Americas”228,PTOコ
レクション226,特許コレクション224,及び全コレクション223を含むことにな
る。もし、キーワードが、現在のオープンツリーのアイテムあるいはコレクショ
ンと対応付けられれば、コンテキストフィルタがキーワード710に適用されて、
このキーワードへの付加的重みを提供する。コンテキストフィルタは、現在アク
ティブなパスのコレクション及びアイテムへの付加的重み付けを追加する。これ
によって、本発明がユーザの興味を知るだけでなく、いかなる時点においても、
ユーザの特定の興味知ることが可能となる。
【0092】 各キーワードが現在のレベル重み付けされた後711、アイテムあるいはコレク
ションの名称は、それに加えられる、より小さい重みを持つ712。例えば、名称
の重みは、[75/((level)2-0.05)]によって決定され得る。もし、アイテムあるい
はコレクションが、現在のオープンツリー内にあることが決定されれば714、コ
ンテキストフィルタもまた、名称に適用される716。もし、ファイルハイアラキ
ー中の上位に他のレベルがあれば718、現在のレベルが、次に高いレベルに設定
される720。そして、このプロセスは、トラバース(traverse)するレベルがも
はや存在しなくなるまで繰り返される722。
【0093】 名称/キーワードの重み付けは、累積的である。もし、ハイアラキー中の3ア
イテムを定義するために、同じキーワードが用いられれば、これらの個々の重み
付けは合計されることになる719。
【0094】 図7Bは、図7Aの実施例を用いたコンテキストサマリの生成の例を示す。ツ
リーのレベルは、ルートレベル748用に1からの昇順に割り当てられ、親レベル7
46用に2から、祖父レベル744用に3から、レベル5まで740割り当てられる。こ
の例は、[100/level-0.05]によって定義される、キーワードの重み付けを用いる
。キーワードの重みは、ルートレベル748において、最高でなければならなず、
我々がツリーを昇る各レベルに対して、いくらか減少しなければならない。レベ
ル2 746で2回出現するキーワードに、レベル1 748のキーワードの重みより
やや小さい重みを与えるために、0.05が減算される。もしこのファクタ(factor
)が存在しなければ、このケースでの順序は任意となる。というのは、一緒に足
された2つのキーワードは、同じ重み(100/2)+(100/2)=100(これは完全に、レ
ベル1での単一のキーワード100/1=1と同じことになる)を持つからである。フ
ァクタ0.05を用いて、これらの重みは、ルートレベルキーワードのために100/0.
95=105.3に変更され、レベル2で2回現れるキーワードのために(100/1.95)+(1
00/1.95)=102.6に変更される。
【0095】 図7Aに示されるように、タイトル(title)はより低い重みを与えられ、こ
の例でのタイトルの重みは、[75/(レベル2)-0.05]として定義される。タイトル
の重みは、ルートレベル748において最も高くあるべきであるが、同じレベルで
見つかったキーワードより小さくあるべきである。更に、タイトルの重みは、ツ
リーを昇るにつれて、迅速に減少すべきである。0.05のファクタは、上述と同じ
理由で、ここに存在することを気に留めて欲しい。
【0096】 この例でのコンテキストフィルタは、付加的な乗算型ファクタとして具体化さ
れる。もし、評価されるアイテムあるいはコレクションが、アステリスクによっ
て表される現在のオープンツリー内にあれば、重みは、2.5によって乗算される
。現在のオープンツリー内のレベル4でのアイテムあるいはコレクションからの
キーワード/タイトルが、現在のオープンツリーに無い、レベル2での他からの
キーワード/タイトルより大きな重みを持つように、このファクタは選択された
【0097】 現在のオープンツリー内のワード(word)750, 752, 754, 756, 760は、5番
めまでのレベル740に至るまで、非現在の(non-current)パス上のワードより高
く重み付けされることに注意して欲しい。ここは、ファクタ2.5が、一定のキー
ワードを、他(のキーワード)よりも優先付ける位置である。“三輪車”760が
、それが現在のオープンツリーパス内にあるにも関らずに、“トラック”758よ
り低く重み付けされることに注意して欲しい。
【0098】 もし、上の例の“タイヤ”752の重みによって示されるように、それが既に、
現在のパス内に存在するのであれば、ワード(word)/句(phrase)の重みが加算さ
れる。
【0099】 図8Aは、本発明に従った、コンテキストサマリを用いて、ターゲットとされ
た宣伝を選択する方法の実施例のフローチャートである。コンテキストサマリ及
びカテゴリーは、ユーザによって現在選択されるアイテムあるいはコレクション
のために受け取られる802。コンテキストサマライザ332の一つの実施例では、カ
テゴリーが、優先付けされたコンテキストサマリキーワードのリストとともに含
まれる。いかにキーワードが優先付けされ得るかの一つの例としては、図7A及
び図7Bに記載された重み付けされた方法(method)を適用することが挙げられる
【0100】 この実施例では、最も高い優先度を持つコンテキストサマリキーワードが、現
在のキーワードとして選択される804。現在のキーワードは、プロモーションと
対応付けられたキーワードと比較される806。もし、一致(match)808が起
これば、図2A及び図2Bの宣伝パネル206のように、ユーザへの表示用に、一
致するキーワードのいくつかのプロモーションを埋めこむHTML文書が生成さ
れる816。
【0101】 しかし、もし一致(match)が起こらなければ、何らかの他のキーワード
が存在するか否かが判断される810。もし存在すれば、次に最も高い優先度を持
つコンテキストサマリキーワードが、現在のキーワードとして選択され812、一
致(match)が発見されるかもうこれ以上のキーワードが存在しなくなるま
で、一致(match)及びキーワードの数810についてのチェック808とともに
、比較806が反復される。
【0102】 もし一致(match)が無ければ、そして、もうこれ以上のキーワードが無
ければ、選択されたアイテムあるいはコレクションと同じカテゴリーを持った、
プロモーションが選択され814、HTML文書が生成される816。
【0103】 そのような生成された文書の例が、旅行コレクション974での、アフリカ(Afri
ca)への972ユーザのクリックによってもたらされた、図9Cで利用可能な最も低
い運賃のための宣伝970である。
【0104】 本発明の他の面は、“コンテキストでのサーチ”を提供する。アイテムあるい
はコレクションが選択され、インターネットのサーチが、選択されたアイテムの
コンテキストで実行されるべきことが要求されたとき、強力なサーチクエリを合
成するために、コンテキストサマリが用いられる。このクエリ(これは一般的に
、ユーザが一般的にタイプ(type)するクエリよりも非常に、より高く洗練され
、完全である。)は、現存するサーチポータル(search portal)に渡される。
このクエリは、最もマニュアルでエンターされるクエリに比べて劇的により多く
の情報を伴ったサーチポータルを提供するので、サーチエンジンは一般的に、よ
り関連性の高いヒットを含む結果を返す。
【0105】 図8Bは、強化されたサーチストリングを、ユーザに提供する方法の実施例の
フローチャートである。一つの実施例では、この方法は、サーチエンハンサ346
によって実行される。ユーザがサーチを開始し得る2つの方法が存在する。例え
ばウェブサーチボタン220の上をクリックすることによって、ユーザはアイテム
あるいはコレクションの上をクリックして、それのサーチを要求する。あるいは
ユーザは、例えばサーチクエリバー208内でサーチストリングをエンターし得る
【0106】 サーチ要求を示すユーザ入力が受け取られる818.そして、サーチストリング
がエンターされたか否かの判断がなされる820。もしエンターされていなければ
、アイテムあるいはコレクションが選択され、選択されたアイテムあるいはコレ
クションのために、コンテキストサマリが生成される824。もしサーチストリン
グがエンターされれば、サーチストリングが、ユーザのサーチワードにパースさ
れる822。
【0107】 ユーザのコンテキストデータベース140のキーワードが、ユーザのサーチワー
ドの発生のためにサーチされる826。もし、何ら発生が見つからなければ、本実
施例での方法は、終了する827。もし発生が見つかれば、ユーザのサーチワード
を持つアイテム及びコレクションが決定される830。各アイテムあるいはコレク
ションのために、コンテキストサマリが生成される832。全コンテキストサマリ
中に1回以上現れるキーワードの重みが合計される834。
【0108】 ユーザが、アイテムあるいはコレクションの上をクリックするか、あるいはキ
ーワードをエンターすると、キーワードの最大数(N)まで、キーワードとして
最も高い重みを持つものを選択836することによって、コンテキストサマライジ
ング(context summarizing)の結果に基づいてサーチサマリーが生成される。
【0109】 次に、スレッシュホールド値を渡す、重みを持つ、(キーワードの数が、最大
値の次に大きい数(Q)を越えない)いくつかのキーワードが、優先サーチワー
ドとして定義される838。サーチサマリキーワードは、優先サーチワードに特に
強調が与えられた文法とともに、ユーザが選択したサーチエンジンの、サーチク
エリ文法プロトコル内に配置される840。そのようなプロトコルの例は、ワード
が完全に結果に含まれねばならぬことを示すために、ワード(word)の前に“+
”サインを含んでいる。サーチサマリキーワードは、その後、ユーザに対して印
が付けられた優先サーチワードとともに、ユーザに表示される842。そのような
サマリキーワードのリストの例963が図9Bに示される。“休暇(vacation)”960
,及び“地図(Map)”966の前のプラス“+”サインは、それらが、ユーザに対し
て優先サーチワードとして推奨されることを示す。ユーザは、“更なる推奨(Mor
e Suggestions)”の下で、サーチサマリーから、彼女がクエリに追加したいと考
える、それらのワードを単に選択することによって、いかなるリストされたワー
ドのいずれをも選択し得る。
【0110】 図9Aは、ユーザインターフェースウィンドウ(その中でユーザが、“象(El
ephants)”をクリックした)を示す。コンテキストサマライザは、名称“象(E
lephants)”926に重みを付加し、名称“マサイマラ(Masai Mara)”918の重みを
減らし、“ケニヤ(Kenya)”914から“旅行(Trips)”910までの重みを更に減らす
ことになる。同様の重みの削減が、我々がハイアラキーを頂点までトラバースす
る際に出くわす、各コレクションあるいはアイテムに対応付けられたキーワード
に対してなされる。本発明では、ハイアラキーを上にトラバースするので、コン
テントが維持されることに注意して欲しい。タンザニア(Tanzania)920に対応付
けられたメタデータは、ケニヤ(Kenya)のマサイマラ(Masai Mara)918のコンテキ
ストにおいて、重み付けに全く影響を与えない。結果として、このクリックのた
めのコンテキストサマリは以下を含み得る: 旅行(Trips)(旅行の下の各々のコレクションに対応付けられたキーワード) アフリカ(Africa)(マサイマラ(Masai Mara),象(Elephants),及びコレク
ションの名称に対応付けられたキーワード) マサイマラ(Masai Mara)(象(Elephants)及びコレクションの名称のための
キーワード)、そして、 ケニヤ(Kenya)(マサイマラ(Masai Mara),象(Elephants),及びコレクショ
ンの名称ためのキーワード) 旅行(Trips)(アフリカ(Africa),ケニヤ(Kenya),マサイマラ(Masai Mara),
及びコレクションの名称のためのキーワード)
【0111】 最終の重み付けを決定するに際しての、コンテキストのインパクトを強調する
ために、複数のコレクション、即ち、ここに見られる、マサイマラ(Masai Mara)
コレクションの中に、そして、“USA”コレクションの下のどこかにある、サ
ーカス(Circus)コレクションの中に、“象(Elephants)”アイテムが存する以
下の例を考慮すべきである。
【0112】 ユーザが、サーカス(Circus)コレクション内の象(Elephants)の上をクリッ
クするとき、サマライザは、“ケニヤ(Kenya)”あるいは“マサイマラ(Masai Ma
ra)”のような物を推奨しない。むしろ、それらのワードは、“サーカス(Circus
)”及び“トレーニング(Training)”等によって置きかえられやすい。
【0113】 以上の、本発明の実施例の説明は、説明と解説の目的のためになされてきた。
以上の説明中に本発明の全てを網羅したとか、本発明を正確に開示された態様の
みに限定する意図は無い。上述の教示に則して、多くの修正や変更が可能である
。本発明の範囲はこの発明の詳細な説明によって限定されず、添付の特許請求の
範囲の請求項によって限定されることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による、デジタルソースからのきめ細かな情報の捕獲及び管理のための
システムの一実施例。
【図2A】 本発明による、きめ細かな情報を捕獲するためのシステムで採用されるユーザ
インターフェースの実施例の配置。
【図2A-1】 本発明による、きめ細かな情報を捕獲するためのシステムで採用されるユーザ
インターフェースの実施例(左上)。
【図2A-2】 本発明による、きめ細かな情報を捕獲するためのシステムで採用されるユーザ
インターフェースの実施例(右上)。
【図2A-3】 本発明による、きめ細かな情報を捕獲するためのシステムで採用されるユーザ
インターフェースの実施例(左下)。
【図2A-4】 本発明による、きめ細かな情報を捕獲するためのシステムで採用されるユーザ
インターフェースの実施例(右下)。
【図2B】 ブラウザディスプレーに表示された、コレクション(collection)の集約され
たきめ細かなアイテムの実施例の配置。
【図2B-1】 ブラウザディスプレーに表示された、コレクション(collection)の集約され
たきめ細かなアイテムの実施例(左上)。
【図2B-2】 ブラウザディスプレーに表示された、コレクション(collection)の集約され
たきめ細かなアイテムの実施例(右上)
【図2B-3】 ブラウザディスプレーに表示された、コレクション(collection)の集約され
たきめ細かなアイテムの実施例(左下)。
【図2B-4】 ブラウザディスプレーに表示された、コレクション(collection)の集約され
たきめ細かなアイテムの実施例(右下)。
【図2C】 ポップアップウィンドウを通じてユーザが、選択されたアイテムが、アイテム
に対する“ウェブコンテント(WebContent)”を選択することによって、きめ細
かなフォームで保存されるべきか否かを指示できる、あるいは、 “ウェブリン
ク(WebLink)”を選択することによって、ウェブページからアイテムがやって
来た、そのウェブページへのリンクを保存させるか否か、を指示できる、ポップ
アップウィンドウの実施例の配置。
【図2C-1】 ポップアップウィンドウを通じてユーザが、選択されたアイテムが、アイテム
に対する“ウェブコンテント(WebContent)”を選択することによって、きめ細
かなフォームで保存されるべきか否かを指示できる、あるいは、 “ウェブリン
ク(WebLink)”を選択することによって、ウェブページからアイテムがやって
来た、そのウェブページにリンクを保存させるか否か、を指示できる、ポップア
ップウィンドウの実施例(左上)。
【図2C-2】 ポップアップウィンドウを通じてユーザが、選択されたアイテムが、アイテム
に対する“ウェブコンテント(WebContent)”を選択することによって、きめ細
かなフォームで保存されるべきか否かを指示できる、あるいは、 “ウェブリン
ク(WebLink)”を選択することによって、ウェブページからアイテムがやって
来た、そのウェブページにリンクを保存させるか否か、を指示できる、ポップア
ップウィンドウの実施例(右上)。
【図2C-3】 ポップアップウィンドウを通じてユーザが、選択されたアイテムが、アイテム
に対する“ウェブコンテント(WebContent)”を選択することによって、きめ細
かなフォームで保存されるべきか否かを指示できる、あるいは、 “ウェブリン
ク(WebLink)”を選択することによって、ウェブページからアイテムがやって
来た、そのウェブページにリンクを保存させるか否か、を指示できる、ポップア
ップウィンドウの実施例(左下)。
【図2C-4】 ポップアップウィンドウを通じてユーザが、選択されたアイテムが、アイテム
に対する“ウェブコンテント(WebContent)”を選択することによって、きめ細
かなフォームで保存されるべきか否かを指示できる、あるいは、 “ウェブリン
ク(WebLink)”を選択することによって、ウェブページからアイテムがやって
来た、そのウェブページにリンクを保存させるか否か、を指示できる、ポップア
ップウィンドウの実施例(右下)。
【図2D】 その中でメタデータがユーザに表示され、それがメタデータへの付加物あるい
は変化をユーザから受け取る、ユーザインターフェース,ポップアップウィンド
ウ,の実施例。
【図2E】 アイテムの注釈付け(annotation)を許容するためにユーザに表示されたポッ
プアップウィンドウとしてのユーザインターフェースの実施例。
【図2F】 アイテムの外観(appearance)を変更させるために、ユーザに表示されたポッ
プアップウィンドウとしてのユーザインターフェースの実施例。
【図3A】 ブラウザ環境内で具体化された、デジタルソースからの、粗い情報ときめ細か
な情報の双方のアイテムを捕獲し管理するための、コンピュータにより実行され
たシステムの実施例
【図3B】 コレクション(collection)のハイアラキーに格納された各捕獲済みアイテム
のためのファイルを備えたファイルと,テーブル定義に従ってSQLデータベー
スエントリとして格納されたメタデータと、を含む、ウェブベースとしての、コ
ンテキストデータベースの実施例。
【図3C】 ユーザに彼あるいは彼女のコンテキストデータベースのフィルタ(Filter)を
生成することを許容するための、ユーザインターフェース,ポップアップウィン
ドウの実施例。
【図3D】 その中でコレクション(collection)に適用されるフィルタが表示される、ユ
ーザインターフェース,ポップアップウィンドウの実施例。
【図4】 アイテムのユニフォームファイルフォーマットへのフォーマッティングの全体
的方法の実施例のフローチャート。
【図5A】 アイテムのためのメタデータを生成するプロセスの一実施例の全体的フローチ
ャート。
【図5B】 アイテムのためのメタデータを生成するプロセスの一実施例の全体的フローチ
ャート。
【図6A】 アイテムとアイテムが参照するオブジェクトのための、ファイルシステムハイ
アラキーとしての、アイテムアクセスシステムの実施例。
【図6B】 どのように、外部ファイルに関係する3つのアイテムが、図6Aのファイルシ
ステムの実施例に格納されるかの例。
【図7A】 ユーザがアイテムあるいはコレクション(collection)を選択する際に、コン
テキストデータベースの実施例に基づいてコンテキストサマリを生成するための
方法の実施例のフローチャート。
【図7B】 図7Aの方法の適用の例。
【図8A】 本発明に従った、コンテキストサマリを用いた、ターゲットとされた宣伝の選
択方法の実施例のフローチャート。
【図8B】 強化された(enhanced)サーチ方法の実施例のフローチャート。
【図9A】 ユーザインターフェースの実施例でのユーザのアイテムの選択。
【図9B】 強化サーチクエリ(query)と、図8Bの方法から生成される推奨されるキー
ワードの例。
【図9C】 図8Aの方法から選択された、ターゲットとされた宣伝を含む、ウェブページ
の実施例。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,CA,C H,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU ,ZA,ZW (72)発明者 ブッフハイム デニス エス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94306 パロ アルト アシュトン アヴ ェニュー 570 (72)発明者 ブッフハイム リチャード エス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94019 ハーフ ムーン ベイ ヴァルデ ス アヴェニュー 220 (72)発明者 ラポサ スコット エイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94043 マウンテン ヴュー ノース レ ングストルフ アヴェニュー 111 #76 (72)発明者 マラスキー イーサン エフ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94100 サン フランシスコ サウス ヴ ァン ネス アヴェニュー 1449 #2 Fターム(参考) 5B075 KK07 ND03 ND24 NK02 NR02 NR20 PQ02 PQ42 UU06

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルソースと通信状態のユーザインターフェースと、 デジタルソースからきめ細かな情報のアイテムを捕獲するための捕獲コントロ
    ールと、 上記アイテムを保持するために、上記捕獲コントロールによってアクセスされ
    得るアイテム格納バッファと、 上記アイテムにアクセスを提供し、上記アイテムを格納するように適合された
    アイテムアクセスシステムを備えた、 デジタルソースから、きめ細かな情報を捕獲し、管理するための、コンピュータ
    によって実行されるシステム。
  2. 【請求項2】 上記アイテムアクセスシステムがファイルシステムである、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 上記ファイルシステムが、捕獲された各アイテムをユニフォ
    ームファイルフォーマットに変換するためのユニフォームファイルフォーマッタ
    ーを持つ、請求項2に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 各アイテムと対応付けられるべきメタデータを生成する上記
    アイテムを分析するためのメタデータ生成器を更に備えた、請求項1に記載のシ
    ステム。
  5. 【請求項5】 上記メタデータが、名称,キーワード,カテゴリー,ソース
    ,及びソース記述を含む、請求項4に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 上記ファイルシステムが、上記アイテムと対応付けられた複
    数のローカルファイル内のアイテムによって参照された外部ファイルをセーブ(
    save)する、請求項2に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 アイテムアクセスシステムと、 メタデータ生成器と、 上記アイテムアクセスシステム及びメタデータ生成器と通信状態のデータベー
    スマネジャーであって、アイテム及び各アイテムと対応付けられたメタデータを
    格納するために、データベースに従って編成された格納エリアへのアクセスを持
    つデータベースマネジャーと、を備えた、 コンテキストデータベースを提供するためのシステム。
  8. 【請求項8】 上記アイテムアクセスシステムが、ファイルハイエラキーを
    持ち、上記データベース中の各アイテムがコレクションに格納される、ファイル
    システムである、請求項7に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 各アイテムがユニフォームファイルフォーマットを持つ、請
    求項8に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 上記データベースが、対応付けられたアイテムとそのメタ
    データの間の関係を定義するテーブルを備えたSQLデータベースである、請求
    項7に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 上記関係がテーブル内で定義される、請求項10に記載のシ
    ステム。
  12. 【請求項12】 アイテムとアイテムに対応付けられたメタデータとの間の
    関係を備えたコンテキストデータベースと、 コンテキストサマリを生成するように適合された、選択されたアイテムの、上
    記関係を分析するためのコンテキストサマライザと、を備えた、 コンテキストデータベースのコンテキストサマリを提供するためのシステム。
  13. 【請求項13】 上記アイテムがファイルシステム中のファイルに、ハイア
    ラキーを持って格納される、請求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 上記コンテキストサマライザがキーワードに、選択された
    アイテムに最も近い上記ファイルハイアラキー中のアイテムの複数のキーワード
    に優先度付けをする重みを割り当てる、請求項13に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 コンテキストフィルタが、上記選択されたアイテムから上
    記ファイルハイアラキー中の頂点のレベルまでの、現在のパス中のキーワードに
    適用される、請求項14に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 上記コンテキストサマライザが、選択されたアイテムに最
    も近いファイルハイエラキー中のアイテムの名称に優先度付けをする重みを名称
    に割り当てる、請求項12に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 コンテキストフィルタが、上記選択されたアイテムから上
    記ファイルハイアラキー中の頂点のレベルまでの、現在のパス中の名称に適用さ
    れる、請求項16に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 キーワード及びシードのための名称、の優先度を備えたコ
    ンテキストサマリと、 クエリのための最高の優先度を持つ上記キーワード及び名称を選択するように
    適合された上記コンテキストサマリへのアクセスを持つサーチクエリ生成器と、
    を備えた、サーチクエリを提供するためのシステム。
  19. 【請求項19】 上記シードが選択されたアイテムあるいはコレクションで
    ある、請求項18に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 上記シードが一つあるいはそれ以上のユーザがエンターす
    るクエリワードである、請求項18に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 上記サーチクエリ生成器が更に、上記生成されたクエリを
    選択されたサーチエンジンの適切な文法に変換するための文法生成器を備えた、
    請求項18に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 コンテキストサマリへのアクセスを持ち、最高のプロモー
    ションソースを決定するように適合された、アノニマス(anonymous)プロファ
    イルアナライザと、 上記プロモーションソースからの結果を埋めこむHTML文書を生成するため
    のプロモータインターフェースと、を備えた、 コンテキスト内の宣伝をユーザに提供するためのシステム。
  23. 【請求項23】 (a)デジタルソースからきめ細かな情報のアイテムを捕獲し、 (b)各アイテムと対応付けられたメタデータを生成し、 (c)上記アイテムをユニフォームファイルフォーマットにフォーマットし、 (d)上記アイテムを、それに対応付けられたメタデータによって特定されたファ
    イルシステムのファイルに格納し、 (e)上記メタデータを、ウェブベース内に統合し、 (f)上記メタデータを、上記ウェブベース及び上記アイテムのファイルに埋め込
    むために上記メタデータを同期させ、 (g)各アイテムと対応付けられた上記メタデータ及び、上記ウェブベース内で定
    義された関係、を分析することによって、ウェブベースサマリを生成し、 (h)コンテキストフィルタリングによって、ユーザの現在アクティブな情報に焦
    点を当て、 (i)上記コンテキストサマライザを用いてコンテキストサマリを生成し、 (j)上記コンテキストサマリに基づいて、強化されたサーチを推奨し、そして、 (k)上記コンテキストサマリに基づいて、ユーザに向けて宣伝をターゲット化す
    る、 というステップを含む、デジタルソースからの情報を捕獲して管理するための方
    法。
JP2001508705A 1999-07-02 2000-06-30 デジタルソースからの情報の捕獲及び管理のためのシステム及び方法 Pending JP2003524823A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14223799P 1999-07-02 1999-07-02
US60/142,237 1999-07-02
PCT/US2000/018111 WO2001002984A2 (en) 1999-07-02 2000-06-30 System and method for capturing and managing information from digital source

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003524823A true JP2003524823A (ja) 2003-08-19

Family

ID=22499112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001508705A Pending JP2003524823A (ja) 1999-07-02 2000-06-30 デジタルソースからの情報の捕獲及び管理のためのシステム及び方法

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP1282864A2 (ja)
JP (1) JP2003524823A (ja)
KR (1) KR20020075359A (ja)
AU (1) AU6062800A (ja)
BR (1) BR0011779A (ja)
CA (1) CA2377576A1 (ja)
NZ (1) NZ516340A (ja)
WO (1) WO2001002984A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102468630B1 (ko) 2022-08-05 2022-11-22 주식회사 레이첼블루 아이템 가치평가를 통한 아이템 바꿔쓰기 매칭 플랫폼 서비스 제공 장치 및 방법

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2410747C (en) 2000-05-29 2011-01-04 Aruna Rohra Suda System and method for saving browsed data
KR100955693B1 (ko) * 2001-11-27 2010-05-03 강민수 텍스트 콘텐츠를 이용한 광고 방법.
GB2378775A (en) * 2001-05-03 2003-02-19 Connextra Ltd Provision of Secondary Information based on Context of Primary Information
US20050114198A1 (en) * 2003-11-24 2005-05-26 Ross Koningstein Using concepts for ad targeting
US7664733B2 (en) * 2003-04-11 2010-02-16 Ricoh Company, Ltd. Techniques for performing operations on a source symbolic document
WO2004111877A1 (ja) * 2003-05-19 2004-12-23 Saora Kabushiki Kaisha 情報処理方法及びその装置、及びそのプログラム
JP5095396B2 (ja) 2004-06-24 2012-12-12 エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート ターゲッティング支援のための拡張した記述構造と、これを適用したtvエニタイムサービス方法及びシステム
US7689915B2 (en) 2004-07-29 2010-03-30 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method using image attribute information and thumbnail displays for display control
ATE431595T1 (de) * 2006-02-03 2009-05-15 Hurra Comm Gmbh Verfahren zur auswahl und darstellung mindestens einer zusatzinformation
KR101021656B1 (ko) 2008-03-24 2011-03-16 강민수 유무선 네트워크를 이용한 디지털 콘텐츠의 전달 과정에 참여하는 콘텐츠 신디케이션 시스템의 정보 처리 방법
WO2009120004A2 (ko) * 2008-03-24 2009-10-01 Kang Min Soo 디지털 콘텐츠 관련 메타 정보 활용 키워드 광고 방법 및 그 관련 시스템
KR100926123B1 (ko) * 2008-07-21 2009-11-11 강민수 디지털 콘텐츠에 포함된 텍스트 콘텐츠를 이용한 광고 방법
CN102129632A (zh) * 2010-01-13 2011-07-20 阿里巴巴集团控股有限公司 一种抓取网页信息的方法、装置及系统
CN103971244B (zh) 2013-01-30 2018-08-17 阿里巴巴集团控股有限公司 一种商品信息的发布与浏览方法、装置及系统
CN111079377B (zh) * 2019-12-03 2022-12-13 哈尔滨工程大学 一种面向中文医疗文本命名实体识别的方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995034051A1 (en) * 1994-06-06 1995-12-14 Spectragraphics Corporation Method and apparatus for capturing and distributing graphical data

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102468630B1 (ko) 2022-08-05 2022-11-22 주식회사 레이첼블루 아이템 가치평가를 통한 아이템 바꿔쓰기 매칭 플랫폼 서비스 제공 장치 및 방법
KR20220159314A (ko) 2022-08-05 2022-12-02 주식회사 레이첼블루 아이템 가치평가를 통한 아이템 바꿔쓰기 매칭 플랫폼 서비스 제공 장치 및 방법
KR20220159315A (ko) 2022-08-05 2022-12-02 주식회사 레이첼블루 아이템 가치평가를 통한 아이템 바꿔쓰기 매칭 플랫폼 서비스 제공 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
WO2001002984A2 (en) 2001-01-11
WO2001002984A3 (en) 2002-11-28
EP1282864A2 (en) 2003-02-12
BR0011779A (pt) 2003-07-01
CA2377576A1 (en) 2001-01-11
NZ516340A (en) 2004-07-30
AU6062800A (en) 2001-01-22
KR20020075359A (ko) 2002-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Denoue et al. An annotation tool for Web browsers and its applications to information retrieval.
US9135295B2 (en) Methods and systems for automated searching
JP3703080B2 (ja) ウェブコンテンツを簡略化するための方法、システムおよび媒体
US7562287B1 (en) System, method and apparatus for selecting, displaying, managing, tracking and transferring access to content of web pages and other sources
US5890172A (en) Method and apparatus for retrieving data from a network using location identifiers
US6405216B1 (en) Internet-based application program interface (API) documentation interface
US7680856B2 (en) Storing searches in an e-mail folder
US20060155728A1 (en) Browser application and search engine integration
US20030025731A1 (en) Method and system for automated research using electronic book highlights and notations
US20020049809A1 (en) System and method of creating and following URL tours
US20040205514A1 (en) Hyperlink preview utility and method
US20050060162A1 (en) Systems and methods for automatic identification and hyperlinking of words or other data items and for information retrieval using hyperlinked words or data items
US20050289147A1 (en) News feed viewer
US20090144264A1 (en) Third-party information overlay on search results
US20040001099A1 (en) Method and system for associating actions with semantic labels in electronic documents
KR101393839B1 (ko) 링크된 용어들을 포함하는 활성 요약들을 제공하는 검색시스템
US20060064418A1 (en) Adding metadata to a stock content item
US7546530B1 (en) Method and apparatus for mapping a site on a wide area network
CA2637239A1 (en) System for searching
KR20120055736A (ko) 검색 결과 페이지에 인터랙티브 요소를 포함하는 시스템 및 그 방법
JP2002175207A (ja) 電子的にアクセス可能なマルチメディアデータベースへのブラウズと検索アクセスを可能にする方法
JP2003524823A (ja) デジタルソースからの情報の捕獲及び管理のためのシステム及び方法
US6339773B1 (en) Data extractor
US20090012937A1 (en) Apparatus, method and recorded medium for collecting user preference information by using tag information
KR100403947B1 (ko) 개인용 전자문서를 생성하는 방법, 시스템 및 컴퓨터프로그램 제조물