JP2003523888A - 加速装置 - Google Patents

加速装置

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JP2003523888A
JP2003523888A JP2001561617A JP2001561617A JP2003523888A JP 2003523888 A JP2003523888 A JP 2003523888A JP 2001561617 A JP2001561617 A JP 2001561617A JP 2001561617 A JP2001561617 A JP 2001561617A JP 2003523888 A JP2003523888 A JP 2003523888A
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aircraft
shaft
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JP2001561617A
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ジャン−ピエール デモール，フレデリック
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ジャン−ピエール デモール，フレデリック
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64F—GROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B64F1/00—Ground or aircraft-carrier-deck installations
    • B64F1/04—Ground or aircraft-carrier-deck installations for launching aircraft
    • B64F1/08—Ground or aircraft-carrier-deck installations for launching aircraft using winches

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Pulleys (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 例えば航空機（２１）を発射させるために物品を加速する加速装置（３０）は、電源（１５）で駆動されるフライホイール（１２）と、その遠隔端部が航空機（２１）に接続しうるケーブル（１７）を受容するらせん状面（１６）を有するフライホイール（２２）とを備えている。このらせん状面（１６）により、航空機（２１）が離陸速度に達するまで、航空機（２１）が最初に低速で、次いで、漸進的に増した速度で滑らかに作用されるということが保証される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 発明の属する技術分野 本発明は、物品を加速する加速装置に関し、とりわけ、排他的ではないが航空
機発射装置に関する。
【０００２】 従来の技術 英国特許第１１４５１３７号において、一端部が航空機と解放可能に連結し、
かつ対向端部が留められている、ケーブルを備えた航空機発射装置が記載されて
いる。ケーブルは、ケーブルに連結された航空機を発射させるように長手方向に
ケーブルを加速させる機構を有するプーリ装置内で伴出されている。この加速機
構は、フライホイールと、複数のディスクの摩擦クラッチによってフライホイー
ルに連結された二つの変速機とを備えている。この構成では、航空機は、最初に
発射距離の約４分の１の距離ではゆっくりと加速され、次に迅速に離陸速度に到
達するように加速される。
【０００３】 本発明の目的は、短い期間で一様にエネルギを提供する加速装置を提供するこ
とである。
【０００４】 本発明によれば、ケーブル（１７）と、物品（１１）と解放可能に連結するケ
ーブルの一端部と、軸（１３）上で回転する回転部材（１２）と、軸（１３）上
で回転部材（１２）を回転させるように、取り外し可能に回転部材（１２）と係
合する駆動手段（１５）とを備えた、加速装置において、回転部材（１２）には
、ケーブル（１７）の端部から離れた一部分を受容する面（１６）が設けられ、
面（１６）は湾曲したプロファイルを有し、プロファイルの半径方向寸法は、軸
（１３）の弧方向に軸（１３）から漸進的に増加する、加速装置が設けられる。
【０００５】 本発明を実施する一方法について単なる例示として添付図面を参照して以下に
記載する。
【０００６】 発明の実施の形態 ここで添付図面の図１を参照すると、本発明による、物品１１を加速する装置
１０は、ホイール１２を備えている。ホイール１２は、回転可能に軸１３に取り
付けられ、かつ、軸１３を回転させるように、ホイール１２の周面と接触して駆
動ローラ１５を通して作用する電源１４によって駆動される。ホイール１２には
ケーブル１７を受容する面１６が設けられている。軸１３の軸方向から見て、面
１６は湾曲した構成であり、面１６の長手軸線方向に及び軸１３から放射状に延
びているこの湾曲構成のプロファイルは、軸１３の弧方向から漸進的に増してい
る。ケーブル１７は、ホイール１２の上方に位置する軸１９に回転可能に取り付
けられているプーリ１８周りでガイドされ、ケーブル１７の端部は軸１３上に位
置しうる。ケーブル１７をホイール１２の軸線方向にホイール１２に向けて押す
手段（図示せず）が設けられている。
【０００７】 開始位置において、ケーブル１７の軸１３と対向する端部は物品１１に接続さ
れており、その一方で、ケーブル１７の遠端部は、ホイール１２のプロファイル
面１６から離れて保持されている。次に、ホイール１２を回転させるように電源
１４が操作される。物品１１を加速する動力を提供するのに回転運動エネルギが
十分である時、前記ケーブル１７をホイール１２に向けて押す手段は、ケーブル
１７の遠端をホイール１２に向けて押すように操作され、ケーブル１７の遠端は
プロファイル面１６に位置し、ケーブル１７の物品１１と対向した端部は、ホイ
ール１２の中心に拘束されている。
【０００８】 面１６のプロファイルの作用により、ケーブル１７は、最初に低速で、次に面
１６のプロファイルの軸１３からの半径方向距離が増すにつれて漸進的に増す速
度でプーリ１８に向けて物品１１を引く。
【０００９】 ホイール１２から駆動ローラ１５を取り外し、かつ物品１１が発射された後に
ホイール１２を制動する手段が設けられる。
【００１０】 図面の図２をここで参照すると、本発明の一実施例による、航空機２１を発射
する装置２０が示されている。装置２０は、フライホイール２２がプロファイル
面１６を備え、かつクラッチ２４を通して作用する電源２３によって駆動される
という点が図１に示す装置１０とは異なっている。ケーブル１７は、プロファイ
ル面１６の代りのドラム２５上で曲がるように配置されている。第二ケーブル２
６の端部がドラム２５の外面に接続されており、第二ケーブル２６の対向端部が
フライホイール２２の回転軸１３上に位置する。第二ケーブル２６は、その一端
部においてドラム２５上で回転し、その対向端部においてフライホイール２２の
プロファイル面１６と協働する。
【００１１】 この構成では、ドラム２５はフライホイール２２よりも軽い構造であり、プロ
ファイル面１６よりも容易にケーブル１７の長さを収容するように構成されても
よい。
【００１２】 図面の図３をここで参照すると、装置３０の一実施例が示されている。装置３
０は、軸１３上に位置しうる代りに、ケーブル１７の端部には球３１が設けられ
、ホイール１２にホイール１２の中心に隣接して位置する離間した一対の突出部
３２、３３が設けられているという点を除くと、図１を参照して記載されている
原理によって操作する。
【００１３】 この構成では、開始位置において、ホイール１２が軸１３上で回転し、プーリ
１８から球３１へ延びているケーブル１７の一部分は、ホイール１２から短距離
だけ離れて位置している。次いで、ケーブル１７の同部分をホイール１２に向け
て押す手段（図示せず）が操作され、ケーブル１７は突出部３２と突出部３３の
間に位置するが、球３１が突出部３２と突出部３３の間の間隙を通して逃げるの
を防ぐ。それゆえ、ホイールが回転する時、ケーブル１７はホイール１２のプロ
ファイル面１６周りで伴出される。
【００１４】 軸１３が管を備え、ケーブル１７がこの管を通してガイドされうる。このよう
な構成は、角速度の減速を検出した時にホイール１２からケーブル１７を分離す
る。ホイール１２の平面と直角な方向にケーブル１７を引くために、軸１３上で
回転してホイール１２と同じ速度で回転する、ホイール１２と別個の手段（図示
せず）を設けてもよい。この構成により、ケーブル１７が、ホイール１２のプロ
ファイル面１６から前記手段へ引かれ、前記手段がホイール１２と独立して減速
されて停止させられ、ケーブル１７を開始位置に戻すことができる。前記手段と
別個のホイール１２は、航空機２１の発射直後に再び加速されて損失エネルギを
復元し、その一方で、ケーブル１７が開始位置に戻される。
【００１５】 本発明は特に航空機の発射に適しているが、射程距離で目標物を発射させるな
どの他の用途にも適しうるということが認識される。
【００１６】 本発明は、例えば衝突テストで自動車を駆動するためになどの他の産業的な用
途にも適している。
【００１７】 本発明による加速装置は、公知の高圧流操作装置よりも簡単で経済的であると
いうことが認識される。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明による加速装置の操作原理を示す略図である。
【図２】 本発明による加速装置の一実施例の略図である。
【図３】 本発明による加速装置の別実施例の略図である。
【手続補正書】
【提出日】平成１４年９月３日（２００２．９．３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００２】 従来の技術 英国特許第１１４５１３７号において、一端部が航空機と解放可能に連結し、
かつ対向端部が留められている、ケーブルを備えた航空機発射装置が記載されて
いる。ケーブルは、ケーブルに連結された航空機を発射させるように長手方向に
ケーブルを加速させる機構を有するプーリ装置内で伴出されている。この加速機
構は、フライホイールと、複数のディスクの摩擦クラッチによってフライホイー
ルに連結された二つの変速機とを備えている。この構成では、航空機は、最初に
発射距離の約４分の１の距離ではゆっくりと加速され、次に迅速に離陸速度に到
達するように加速される。 米国特許第１７３４３５３号において、一端部が航空機と解放可能に連結し、 かつ対向端部が留められている、ケーブルを備えた航空機発射装置が記載されて いる。ケーブルは、ケーブルに連結された航空機を発射させるように長手方向に ケーブルを加速させる機構を有するプーリ装置内で伴出されている。この加速機 構は、フライホイールと、モータをフライホイールと連結する歯車と、軸上で回 転するドラムと、ドラムの面は、前記軸の弧方向に前記軸からプロファイルの半 径方向寸法が漸進的に増す湾曲プロファイルを有し、ドラムを回転フライホイー ルへ連結するクラッチとを備えている。この構成は、航空機を一様に加速して離 陸速度に到達させる。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００６】 発明の実施の形態 ここで添付図面の図１を参照すると、本発明の第一実施例の物品１１を加速す る装置１０が示されている。 装置１０は、ホイール１２を備えている。ホイール
１２は、回転可能に軸１３に取り付けられ、かつ、軸１３を回転させるように、
ホイール１２の周面と接触して駆動ローラ１５を通して作用する電源１４によっ
て駆動される。ホイール１２にはケーブル１７を受容する面１６が設けられてい
る。軸１３の軸方向から見て、面１６は湾曲した構成であり、面１６の長手軸線
方向に及び軸１３から放射状に延びているこの湾曲構成のプロファイルは、軸１
３の弧方向から漸進的に増している。ケーブル１７は、ホイール１２の上方に位
置する軸１９に回転可能に取り付けられているプーリ１８周りでガイドされ、ケ
ーブル１７の端部は軸１３上に位置しうる。ケーブル１７をホイール１２の軸線
方向にホイール１２に向けて押す手段（図示せず）が設けられている。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正の内容】
【００１０】 図面の図２をここで参照すると、本発明による、航空機２１を発射させる装置 ２０の一実施例が示されている。装置２０は、軸２３に回転可能に取り付けられ 、かつクラッチ２９を通して作用する電源２４によって、軸２３上で回転するよ うに駆動されたホイール２２とを備えている。ホイール２２には、ケーブル２７ を受容する面２８が設けられている。軸２３の軸線方向に見た時、面２８は湾曲 した構成であり、面２８の長手軸線方向及び軸２３の半径方向に延びているこの 構成のプロファイルは、軸２３の弧方向に軸２３から漸進的に増す。ケーブル２ ７の他端は、第二軸上で回転するさらなる回転部材２５上で回転させられる。第 二ケーブル２６は、その端部の一つにおいてさらなる回転部材へ取り付けられ、 他端部において航空機２１へ接続されている。ケーブル２７をホイール２２に向 けてホイール２２の軸線方向に押す手段（図示せず）が設けられている。 開始位置において、ケーブル２７の軸２３から離れた端部は航空機２１へ接続 され、その一方で、ケーブル２７の遠端部はホイール２２のプロファイル面２８ から離れて保持されている。電源２４は、ホイール２２を回転させるように操作 される。回転運動エネルギが航空機２１を加速するために動力を送るのに十分で ある時、前記手段は、ホイール２２に向けてケーブル２７の遠端を押し、ケーブ ル２７の遠端はプロファイル面２８上に位置し、ケーブル２７の航空機２１と対 向する端部は、ホイール２２の中心に拘束されている。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正の内容】
【００１１】 この構成では、ドラム２５はフライホイール２２よりも軽い構造であり、プロ
ファイル面２８よりも容易にケーブル２６の長さを収容するように構成されても
よい。
【手続補正６】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図２】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ， ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ， ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｂ Ｚ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ， ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，Ｊ Ｐ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ， ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，Ｒ Ｏ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ， ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ケーブル（１７）と、 物品（１１）と解放可能に連結する前記ケーブルの一端部と、 軸（１３）上で回転する回転部材（１２）と、 前記軸（１３）上で前記回転部材（１２）を回転させるように、取り外し可能
    に前記回転部材（１２）と係合する駆動手段（１５）とを備えた、加速装置にお
    いて、 前記回転部材（１２）には、ケーブル（１７）の前記端部から離れた一部分を
    受容する面（１６）が設けられ、前記面（１６）は湾曲したプロファイルを有し
    、前記プロファイルの半径方向寸法は、前記軸（１３）の弧方向に前記軸（１３
    ）から漸進的に増加することを特徴とする加速装置。
  2. 【請求項２】 前記軸（１３）と平行で離間した第二軸上で回転するさらな
    る回転部材（２５）と、第二ケーブル（２６）とが設けられており、前記ケーブ
    ル（１７）の前記部分は前記さらなる回転部材（２５）に取り付けられ、前記第
    二ケーブル（２６）の前記端部は前記さらなる回転部材（２５）に取り付けられ
    、前記第二ケーブル（２６）の対向端部は、前記湾曲プロファイルを有する前記
    回転部材（２２）の前記面（１６）によって受容されることを特徴とする請求項
    １に記載の装置。
  3. 【請求項３】 前記軸（１３）は管を備え、前記ケーブル（１７、２６）は
    前記管を貫通することを特徴とする請求項１又は２に記載の装置。
  4. 【請求項４】 前記駆動手段（２３）はクラッチ機構（２４）を有すること
    を特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
  5. 【請求項５】 前記ケーブル（１７、２６）の前記物品（１１）から離れた
    一端部が前記回転部材（１２、２２）の中心に拘束されながら、前記ケーブル（
    １７、２６）の一部分が前記面（１６）上に位置するように、前記ケーブル（１
    ７、２６）の前記一部分を前記回転部材（１２、２２）と係合させる手段が設け
    られていることを特徴とする請求項１〜４のいずれか１項に記載の装置。
  6. 【請求項６】 前記係合手段は、前記回転部材（１２）上に位置する離間し
    た一対の突出部と、前記ケーブル（１７）の前記物品（１１）から離れた一端部
    に位置する球（３１）とを有することを特徴とする請求項５に記載の装置。
JP2001561617A 2000-02-24 2001-02-23 加速装置 Pending JP2003523888A (ja)

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AU (2) AU3393901A (ja)
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DZ (1) DZ3304A1 (ja)
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