JP2003516840A - 動的混合機 - Google Patents

動的混合機

Info

Publication number
JP2003516840A
JP2003516840A JP2001527909A JP2001527909A JP2003516840A JP 2003516840 A JP2003516840 A JP 2003516840A JP 2001527909 A JP2001527909 A JP 2001527909A JP 2001527909 A JP2001527909 A JP 2001527909A JP 2003516840 A JP2003516840 A JP 2003516840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixer
housing
inner body
drive
mixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001527909A
Other languages
English (en)
Inventor
ワーグナー,インゴ
ニアシル,ヘルマン
Original Assignee
スリーエム エスペ アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スリーエム エスペ アーゲー filed Critical スリーエム エスペ アーゲー
Publication of JP2003516840A publication Critical patent/JP2003516840A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C9/00Impression cups, i.e. impression trays; Impression methods
    • A61C9/0026Syringes or guns for injecting impression material; Mixing impression material for immediate use
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00Filling or capping teeth
    • A61C5/60Devices specially adapted for pressing or mixing capping or filling materials, e.g. amalgam presses
    • A61C5/62Applicators, e.g. syringes or guns
    • A61C5/64Applicators, e.g. syringes or guns for multi-component compositions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00Mixers with rotating receptacles
    • B01F29/80Mixers with rotating receptacles rotating about a substantially vertical axis
    • B01F29/82Mixers with rotating receptacles rotating about a substantially vertical axis the receptacle comprising a rotary part, e.g. the bottom, and a stationary part, e.g. the wall, with optional use of a stirrer; the receptacle comprising parts moving in opposite directions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/50Movable or transportable mixing devices or plants
    • B01F33/501Movable mixing devices, i.e. readily shifted or displaced from one place to another, e.g. portable during use
    • B01F33/5011Movable mixing devices, i.e. readily shifted or displaced from one place to another, e.g. portable during use portable during use, e.g. hand-held
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F2101/00Mixing characterised by the nature of the mixed materials or by the application field
    • B01F2101/19Mixing dentistry compositions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F2101/00Mixing characterised by the nature of the mixed materials or by the application field
    • B01F2101/2305Mixers of the two-component package type, i.e. where at least two components are separately stored, and are mixed in the moment of application
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/005Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
    • B05C17/00503Details of the outlet element
    • B05C17/00516Shape or geometry of the outlet orifice or the outlet element

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、共通の軸の周囲で互いに回転することができ、混合室(12)を形成する筐体(10)および内側本体(11);前記混合室(12)の境界を画定し、混合される成分を案内するための入口開口部(21)を有する後部遮断要素(20);混合物を供給するための前部出口(24);混合機の回転部分上に位置する駆動要素(17)を備える動的混合機に関する。内側本体(11)は、前記遮断要素(20)に接続され、前記混合機の固定子を構成し、前記筐体(10)は、前記駆動要素(17)が設けられ、前記混合機の回転子を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特に高度に粘性のペーストを混合するための特に歯科分野で使用さ
れる動的混合機に関する。
【0002】 2種類以上の成分、特に歯の型穴用の化合物を含む高度に粘性のペーストを混
合するには、静的および動的混合機を使用する。動的混合機の例は、欧州特許公
開公報第0 492 412号およびドイツ実用新案登録公報第297 05 74
1号に記載されている。
【0003】 公知の動的混合機は、その後端(入口側)に、混合機の回転内側本体の駆動軸
を結合するための中央六角開口部と、混合される成分を供給するための入口接続
具とを有する。新しい混合機を所定の場所に取り付ける場合、先ず3個の接続部
を排出装置の一致する対応物に同時に整列させる必要があり、これは比較的複雑
な処理になる。
【0004】 混合機のシャフトを結合するための接続部が中央にある場合、構成要素の入口
接続具は混合機の軸から比較的離れることになる。これは、入口接続具のために
残る断面が比較的小さいか、または不必要に大きい混合機を配置することが許容
されない場合、入口領域内の構成要素ストランドを比較的明白な程度まで内側に
歪める必要があることを意味する。何れの場合も、構成要素に対する比較的高度
の流動抵抗があり、比較的高度の前進力および混合力を生じる。
【0005】 公知の混合機の場合、混合機羽根を備えるのは回転内側混合機本体のみであり
、混合機筐体の内壁は滑らかである。こうした混合機を使って十分に均質に混合
するには、対応する軸の長さが必要である。その結果、望ましくない程度まで多
量の残留量が混合機内に残ることになる。
【0006】 本発明の目的は、先行技術で生じる問題を少なくとも部分的に回避する動的混
合機を提供することである。本発明のさらに詳細な目的は、特に歯科用化合物を
対象とした動的混合機であって、比較的簡単な手段で成分を十分に混合すること
が可能な動的混合機を明確に説明することで分かるであろう。
【0007】 この目的は、請求の範囲に説明するように、混合機、および混合機を含む混合
装置により達成される。
【0008】 「備える」および「含む」という用語は、本発明の文脈では、特徴の非制限的
なリストを本明細書で紹介するために記載する。
【0009】 動的混合機という用語は、静的混合機と違って、少なくとも1個の構成部品が
回転可能に取り付けられる混合機を意味すると考えるべきである。
【0010】 混合室という用語は、入口開口部に入る物質の実際の混合が主に行われる混合
機の領域を説明するものである。混合のために必要な混合室の充填容積は、基本
的に任意の所望の大きさであり、混合機を使用する目的、および混合される物質
の特性に応じて選択する。充填容積は、一般には0.1〜10ml、好ましくは
0.5〜3mlである。
【0011】 入口開口部は、混合される物質が混合室に達するために通過する混合機の後部
領域にある開口部を意味すると解釈されるように意図されている。入口開口部は
、終端要素の一部であるか、または終端要素の全体を構成する。
【0012】 開口部は、基本的に任意の所望の形状である。楕円形の開口部および/または
腎臓形もしくは鎌形の開口部、特に丸みのある縁部および隅を有する開口部は有
利である。
【0013】 この構成により、入口開口部に利用可能な動的混合機の実際上全体の表面積を
利用することができる。混合機シャフトを中央に結合するための切開部は不要で
ある。
【0014】 本発明による装置は少なくとも2個の開口部を有することが好ましいが、3個
または4個の開口部も考えられる。
【0015】 開口部は、一般に互いに対称に配置される。
【0016】 出口は、物質が実際の混合空間を出て行く混合機の領域を意味することを意図
する。
【0017】 この混合機は、1個以上の出口開口部を有することができ、2個、3個または
4個の出口開口部があれば好ましい。出口開口部は、標準の仕切りのように配置
されるが、後に続くキャビティ内に通じるようにして、このキャビティから混合
された物質が最終的に排出されるようにすることも可能である。したがって、1
個または複数の出口開口部は、混合機内にも配置される。
【0018】 駆動領域カバーという用語は、特に、回転子が外部からの力の作用によって回
転することができるように構成されている混合機の領域を指す。駆動領域は、便
宜上、力の伝達が可能な最小レベルの損失で行われるように構成される。
【0019】 不確実および/または確実に係止される力の伝達タイプに応じて、駆動領域は
、支持要素、溝、ギヤホイールおよび/または粗い表面を有する。摩擦を高める
追加の要素、たとえばゴム状リングの形態の要素を駆動領域の表面に取り付ける
ことも好ましい。
【0020】 駆動領域は、共通の軸に対して偏心状に、好ましくは筐体の外側に配置する。
【0021】 固定子という用語は、回転子と対照的に、混合作業時に外部からの力の作用に
よって回転するように構成する必要がない混合機の1個または複数の要素を意味
すると解釈するように意図されている。
【0022】 本発明による混合機は、特に、以下の利点を有する: 混合機の内側本体は固定子を形成し、筐体は回転子を形成するため、構成要素
の入口を混合機の軸に近接して配置することができ、その結果、混合機の断面が
小さくても、入口開口部に比較的大きい断面積を形成することができる。入口の
断面が比較的大きいと、装置は、比較的小さい前進力で処理する。
【0023】 混合機の動作時、先行技術で周知されている混合機に比べて比較的低い流通力
が生じるため、物質の流れを直線的に案内することが可能である。さらに、これ
により、混合機を比較的小型の構造にすることができる。
【0024】 入口開口部がすべて同じ形状およびサイズである場合、混合機をカートリッジ
の出口開口部に取り付けて、混合される物質を配置する作業は、入口開口部をカ
ートリッジの出口開口部に対して方向付けるという煩わしい作業がないため、さ
らに容易になる。
【0025】 さらに、中央混合機シャフトの接続部がなく、混合機をカートリッジの排出開
口部上に配置する場合、混合機のシャフトをさらに導入する必要がない。
【0026】 駆動要素は、回転子が周囲を回転する軸の外側に配置することが好ましい。個
々の排出装置の駆動装置に係合するように混合機の軸の外側に配置すると、直径
が比較的大きくなり、回転子を駆動するのに必要なトルクをより容易に伝達する
ことができて有利である。
【0027】 同時に、混合機を排出装置上の所定の位置に取り付ける作業は容易になる。な
ぜなら、先行技術による六角形の開口部の場合のように6個の角度位置を設ける
のではなく、1個または複数のギヤホイールを使用する場合、本発明により形成
される比較的大きい外径上に、非常に多数の適切な位置を設けることができるか
らである。
【0028】 駆動要素が筐体の外周部に位置する混合機の構成では、構造が小型になり、駆
動装置を簡単に結合することが可能である。
【0029】 不確実に係止する駆動装置は、混合機を所定の位置に取り付ける際の整列の問
題を大幅に回避するように、混合機の操作を改善することができる。さらに、駆
動装置の単純な清掃が可能である。
【0030】 回転子および固定子の両方の上に混合機羽根が存在すると、混合室の流動断面
全体に生じる成分の剪断により、比較的集中的に混合することが可能であり、そ
の結果、混合機全体のサイズ、特に混合機の軸方向の長さを従来の混合機に比べ
て著しい程度まで縮小し、しかも混合結果に著しい影響を及ぼさずに済む。
【0031】 混合室の容積は、一方では先行技術に比べて混合機の全長を縮小するか、およ
び/または他方では追加の混合機羽根を混合室と一体成形することにより縮小す
ることができる。
【0032】 したがって、本発明は、廃棄される混合物質の量を著しく減少させることがで
き、この量は、混合室の容積により確実に決まる。
【0033】 混合機羽根は、内側本体の外側および筐体の内側の環状平面に一般に対称に配
置される。好ましくは、2個、3個または4個の混合機羽根を環状平面の各々に
配置する。
【0034】 混合室の寸法に応じて、基本的に所望の数の環状平面が存在する。さらに、選
択すべき数は、混合機を使用する目的および混合される物質の特性に応じて選択
する。歯科の分野では、環状平面の数は2〜8個、好ましくは2〜4個であると
、高度に粘性の物質を十分に混合できることが実証されている。また、筐体内側
の環状平面の数が内側本体の外側の数より多い場合も有利である。
【0035】 出口が内側本体の前部領域に形成される構成は、特に、出て行くペーストのス
トランドが回転するのを防止するのに好都合である。さらに、塗布機器に混合機
の出口から直接充填することも可能である。出口の数が増えると、混合された物
質の供給量を増加することができる。
【0036】 混合機の寸法は、混合機を使用する目的に応じて選択され、基本的に所望どお
りである。
【0037】 混合機の長さおよび/または直径は、一般に5〜1000mm、好ましくは1
0〜100mmの範囲である。
【0038】 入口開口部の表面積は、従来0.1〜5000mmであるが、好ましくは1
〜400mmである。
【0039】 また、混合される物質が入口開口部から出口に行く時に通過する流路の容積が
異なる場合も有利である。これは、流路の長さを変えるか、および/またはいわ
ゆる予備室を設けることにより達成される。予備室を設けることにより、混合作
業の始めに、ある物質が必ず他の物質よりも先に混合室に入るようにすることが
できる。特定の実施態様およびその他背景の詳細は、たとえば欧州特許公開公報
0 993 863号に記載されている。
【0040】 動的混合機の形態の本発明による装置は、互いに分離することができる少なく
とも2個の構成要素、つまり互いに関係なく別個に製造できる固定子および筐体
を一般に備える。
【0041】 混合機に適する材料としては、金属、たとえば鉄、アルミニウム、チタン、銅
、亜鉛もしくはこれらの合金、および/またはプラスチック、たとえばPE、O
PP、PP、PTFE、PC、POM、PAおよびABSもしくはこれらの混合
物もしくはコポリマーが挙げられる。材料は、繊維強化および/または充填形態
で使用することが好ましい。
【0042】 適切な繊維および充填剤としては、ガラス繊維/粒子および炭素繊維/粒子が
挙げられる。
【0043】 適切な混合機は、たとえば射出成形、適切な場合は2成分射出成形により製造
することができる。
【0044】 混合される物質に応じて、混合機は、使い捨て式の部品として設計し、1回の
使用のみを意図することが好ましい。
【0045】 混合機は、一般に10から10rpm、好ましくは10〜10rpm
で動作する。
【0046】 本発明による混合機は、技術上すべての分野、特に高度に粘性の糊状および/
または高粘度の流動性化合物を混合するために使用することができる。
【0047】 こうした物質としては、一般に、少なくとも2個の構成要素内に分離して保管
され、使用前に混合される物質が挙げられる。
【0048】 こうした物質の例は、接着剤、接合部充填化合物およびコーティングである。
【0049】 本発明による混合機は、歯科分野に使用することが好ましい。本発明による装
置は、電動ピストンにより、たとえば、適切なカートリッジに押し入れられた環
状の袋から押し出される高度に粘性の型穴材料を混合するのに特に適している。
また、管状の袋を使用せずに、材料を直接充填された適切なカートリッジから材
料を排出することも考えられ、可能である。
【0050】 高度に粘性の化合物という用語は、DIN4823の0類から3類に従って、
80mm未満の直径で粘度試験により決定された粘度を有するすべての化合物を
含む。
【0051】 挙げられる材料の例としては、シリコーン、ポリエーテル、エポキシドおよび
ポリウレタンがある。
【0052】 混合機の動作には、一般に、混合される物質のための供給ユニットと、動的混
合機の駆動ユニットとを備える混合装置を使用する。適切な混合装置の駆動ユニ
ットは、混合機の筐体および内側本体により形成される共通軸内に通じていない
。適切な駆動ユニットに可能な構成は、図面に関連して説明する。
【0053】 本発明は、混合機の使用、および特に歯科材料を供給するための上記混合装置
の使用にも関する。
【0054】 本発明の適切な方法は、a)混合される少なくとも2種類の物質を混合機の入
口開口部内に連続的に導入するステップと、b)混合機の筐体を回転させるステ
ップとを含む。
【0055】 本発明はさらに、動的混合機と、少なくとも2個の開口部および別個に保存さ
れる物質を収容するための少なくとも2個の室を備えたカートリッジとを含むキ
ットに関する。この場合の混合機の入口開口部は、カートリッジの出口開口部に
可逆的に接続することができるか、または既に固定して接続されている。
【0056】 本発明の例示的な実施態様について、図面を参照して以下にさらに詳細に説明
する。
【0057】 図1〜図5に示す動的混合機は、混合機の回転子を構成する筐体10と、固定
子を構成する内側本体11とを備える。
【0058】 図1および図4によると、筐体10は、本質的に円筒状混合室12の構成部分
であり、混合室の内壁から、適切な場合、混合機羽13が半径方向内側に突出す
る。混合機羽13は、混合機筐体10の軸方向に縦に並んで2つの平面に配置さ
れ、4個の混合機羽根が、各平面においてそれぞれ90°づつ偏位している。
【0059】 出口端部では、筐体10は、少なくとも1個の内側に延在する環状部分14を
有し、この部分は、内側本体11上に取り付けるために使用される。筐体10の
対向端部は、入口に向かって方向付けられ、たとえば、回転する筐体を軸方向に
案内するための内側環状溝16を有する環状フランジ15を形成される。
【0060】 特に図2および図3から分かるとおり、筐体10は、円筒状部分の外周部全体
に駆動領域17、たとえば歯または溝の配列が設けられる。
【0061】 図1および図5によると、内側本体11は、たとえば2つの軸方向に偏位する
平面において、混合機羽根19が隣接する中央円筒状コア18を有することが好
ましい。それぞれ90°づつ偏位している4個の混合機羽根19は、適切な場合
、各々の平面に設けられる。
【0062】 入口端部では、たとえば2個の正反対の入口溝21が通る終端要素20を有す
る。出口端部では、コア18は管状接続具22を支持する。管状接続具22は、
コア18に対する接続が少なくとも1箇所で遮断されて貫通通路開口部23を形
成し、他方の端部では、混合機の出口溝24を形成する。
【0063】 図3に示す混合機の出口端部の平面図には、静止コア18の4個の混合機羽根
19が示されている。
【0064】 図5に示す内側本体11は、内側本体11の混合機羽根19が、混合機羽根1
3間、または混合機羽根13と筐体10の内側に延在する環状部分14との間の
空間に係合するように、図4に示す筐体10内に配置される。同時に、適切な場
合、筐体10の底部環状フランジ15上に設けられる環状溝16は、内側本体1
1の後部終端要素20上に設けられた環状ビード25に係止する。したがって、
内側本体11および筐体10は、混合機羽根13、19が、これら羽根の間の間
隔が小さい状態で互いに対して移動できるように、軸方向に整列する。しかし、
こうした環状溝を設けず、内側本体の軸方向の整列を主に混合機羽根によって形
成することも可能であるが、この場合、比較的高度の摩擦抵抗を生じる場合があ
る。
【0065】 筐体10および内側本体11のその他の軸方向における取付けは、後端では、
内側本体11の終端プレート20を筐体10の環状フランジ15に係合させて行
われ、出口端部では、内側本体11の管状接続具22を筐体10の内側に延在す
る環状部分14に係合させて行われる。
【0066】 たとえば混合装置を排出装置(図示しない)の所定の位置に取り付けるには、
内側本体11の2個の入口溝21を装置または装置内に配置されたカートリッジ
の対応する出口ニップル上に差し込む。排出装置を始動する場合、装置の電動機
により回転するように構成され、図3に示す例示的な実施態様ではギヤホイール
である駆動要素26は、筐体10の外側にある歯または溝17の配列に係合し、
その結果、筐体10は静止内側本体11の周囲で回転するように構成される。
【0067】 図3では、駆動要素26は1個のギヤホイールを備える。有利な構成は、筐体
10の周囲上に分布する複数の駆動ギヤホイールが歯または溝17の配列に係合
する構成である。なぜなら、これは同時に、混合機が側方に撓み、一方に荷重が
加わるのを防止するからである。
【0068】 図3に示すギヤホイールのほかに、駆動要素26は、装置の電動機により駆動
される歯付きベルト、または図8に示すように筐体10を囲むスリーブ(中空ピ
ニオン)でも良い。その他の変形では、筐体10の外周部を平滑にして、1個ま
たは複数の摩擦駆動ホイールまたは摩擦ベルトと相互作用させることができる。
【0069】 好ましい実施態様では、駆動は、混合機の筐体外側にある突出部に係合する支
持ピンを介して行うことができる。支持ピンの数は1個〜5個だが、特に好まし
くは2個〜4個であり、特に3個であれば有利である。
【0070】 同時に、装置内に設けられたピストンは、2種類の成分を入口溝21内に押し
入れる。これら成分は、相互に係合する混合機羽根13、19により互いに集中
的に混合され、ピストンによって生じる排出力により、混合機内で前方に送られ
、混合されたペーストは、貫通通路開口部23を通過して出口溝24に入り、こ
こから外側に排出される。
【0071】 上記の例示的な実施態様による動的混合機は、2種類の成分からペーストを製
造する。3種類以上の成分から混合物を製造するには、内側本体11または終端
要素20が相応してより多くの入口溝21を有し、これら入口溝21は、軸の周
囲に等しい角度で分布させることが好ましいが、これは必須ではない。
【0072】 また、混合機羽根の平面の数、各平面内の混合機羽根13、19の数、および
円周上の混合機羽根の分布に関する上記の詳細も、例示的な実施態様にすぎない
。上記の数および詳細は、成分の特性、および製造される混合物の特性に応じて
自由に選択することができる。
【0073】 図6および図7に示す例示的な実施態様は、図1〜図5による実施態様とは異
なり、特に、入口溝21’は異なる断面を有し、筐体10’および内側本体11
’の共通軸から遠く離れて位置する。したがって、筐体10’および内側本体1
1’は、同心状に狭くなる入口領域27を有し、この領域には、相応してさらに
長い混合機羽根28(筐体10’内)および29(内側本体11’上)が設けら
れる。混合室12’の円筒状部分では、筐体はさらに3つの平面を有し、各々の
平面には、軸の周囲に等しい角度で偏位し、内側本体11’の混合機羽根19’
間の空間に位置する混合機羽根13’を有し、混合機羽根19’は合計4つの平
面に配置される。また、内側本体11’では、3個の混合機羽根19’は、各平
面の軸の周囲に等しい角度で分布する。
【0074】 図6および図7による動的混合機は、図1および図5による動的混合機よりも
、個々の混合機羽根13’、19’間にわずかに大きい間隔を有し、その結果、
より高度に粘性の化合物に適する。十分に集中的に混合するため、この場合の混
合機羽根13’、19’をより多くの平面に配置すると、混合機の軸の長さが多
少長くなる。
【0075】 参照符号 10 筐体 11 内側本体 12 混合室 13 混合機羽根(筐体10の) 14 内側に延在する部分 15 環状フランジ 16 環状溝 17 駆動領域、たとえば溝の配列 18 コア 19 混合機羽根(内側本体11の) 20 終端要素 21 入口溝 22 管状接続具 23 貫通通路開口部 24 出口溝 25 環状ビード 26 駆動要素 27 入口領域 28 混合機羽根(筐体10’の) 29 混合機羽根(内側本体11’の)
【図面の簡単な説明】
【図1】 動的混合機の長手方向断面を示す。
【図2】 図1の矢印IIの方向に見た混合機の端面図を示す。
【図3】 図1の矢印IIIの方向に見た、駆動要素を備える混合機の平面
図を示す。
【図4】 図1および図2による混合機の筐体を示す。
【図5】 図1および図2による混合機の内側本体を示す。
【図6】 その他の例示的な実施態様による混合機の筐体の長手方向断面を
示す。
【図7】 図6による混合機の内側本体の部分的断面図を示す。
【図8】 駆動要素を備えた混合機の出口端部の平面図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通の軸の周囲で互いに回転することができ、少なくとも部
    分的に混合室(12)を構成する筐体(10)および内側本体(11)と、 前記混合室(12)の境界を画定し、混合される成分を供給するための入口開
    口部(21)、および前記混合物を排出するための少なくとも1個の出口(24
    )を有する終端要素(20)とを備え、 混合機の回転可能部分上に駆動領域(17)が設けられ、前記内側本体(11
    )および前記終端要素(20)が前記混合機の固定子を構成し、前記筐体(10
    )が前記混合機の回転子を構成する動的混合機。
  2. 【請求項2】 前記駆動領域(17)が、前記軸に対して偏心状に配置され
    る、請求項1に記載の動的混合機。
  3. 【請求項3】 相互に係合する混合機羽根(13、19)が、前記内側本体
    (11)の外側および前記筐体(10)の内側に設けられる、請求項1または2
    に記載の動的混合機。
  4. 【請求項4】 前記出口(24)が前記内側本体(11)の前端に設けられ
    る、請求項1〜3のいずれか1項に記載の混合機。
  5. 【請求項5】 前記筐体(10)がその外周部に駆動領域(17)を有する
    、請求項1〜4のいずれか1項に記載の混合機。
  6. 【請求項6】 前記駆動領域(17)が不確実に係止して駆動される、請求
    項5記載の混合機。
  7. 【請求項7】 前記駆動領域(17)が確実に係止して駆動される、請求項
    5記載の混合機。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の動的混合機と、
    少なくとも2個の開口部、および別個に保存すべき物質を収容するための少なく
    とも2個の室を備えるカートリッジとを備えるキットであって、前記混合機の入
    口開口部が、前記カートリッジの前記出口開口部に可逆的に接続することができ
    るか、または既に固定して接続されているキット。
  9. 【請求項9】 混合される物質のための供給ユニットと、駆動要素と、請求
    項1〜請求項7記載の動的混合機とを備える混合装置であって、前記駆動要素が
    、前記筐体および前記混合機の内側本体により形成される共通軸内に通じていな
    い混合装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動要素が、支持ピン、ギヤホイール、中空ピニオン
    、摩擦ホイール、摩擦ベルトおよび歯付きベルトから選択される、請求項9記載
    の混合装置。
  11. 【請求項11】 a)請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の混合機の
    入口開口部中に、混合される少なくとも2種類の物質を導入するステップと、b
    )前記混合機の筐体を回転させるステップとを含む混合方法。
  12. 【請求項12】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の混合機、請求
    項8に記載のキット、または請求項9に記載の混合装置を歯科用化合物の混合に
    使用する方法。
JP2001527909A 1999-10-01 2000-09-27 動的混合機 Pending JP2003516840A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19947331.5 1999-10-01
DE19947331A DE19947331C2 (de) 1999-10-01 1999-10-01 Dynamischer Mischer
PCT/EP2000/009447 WO2001024919A1 (de) 1999-10-01 2000-09-27 Dynamischer mischer

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003516840A true JP2003516840A (ja) 2003-05-20

Family

ID=7924167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001527909A Pending JP2003516840A (ja) 1999-10-01 2000-09-27 動的混合機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6837399B1 (ja)
EP (1) EP1218094B1 (ja)
JP (1) JP2003516840A (ja)
AT (1) ATE253406T1 (ja)
AU (1) AU765279B2 (ja)
DE (2) DE19947331C2 (ja)
WO (1) WO2001024919A1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2190263T3 (es) * 1998-10-14 2003-07-16 Kettenbach Gmbh & Co Kg Dispositivo para mezclar dos masas pastosas, en especial para mezclar una masa de moldeo dental con una masa de catalizador.
EP1072323B1 (de) 1999-07-29 2003-09-10 Wilhelm A. Keller Kartuschen-Austraggerät mit Antrieb für dynamischen Mischer
ATE273065T1 (de) * 1999-11-12 2004-08-15 Kettenbach Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum vermischen zweier pastöser massen,insbesondere zum vermischen einer dental- abformmasse mit einer katalysatormasse
US6443612B1 (en) * 1999-12-02 2002-09-03 Wilhelm A. Keller Dynamic mixer
EP1595594B1 (de) * 1999-12-02 2007-03-07 Mixpac Systems AG Dynamischer Mischer
DE59904983D1 (de) * 1999-12-23 2003-05-15 Muehlbauer Ernst Gmbh & Co Kg Dynamischer Mischer für zahnärztliche Abdruckmassen
DE10052548B4 (de) 2000-10-23 2008-09-18 3M Espe Ag Vorrichtung, deren Verwendung und Verfahren zur Bestimmung des Endes der Verarbeitungszeit von härtbaren Massen
DE10164385C1 (de) * 2001-12-28 2003-03-06 Kettenbach Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum Vermischen zweier pastöser Massen, insbesondere zum Vermischen einer Dental-Abformmasse mit einer Katalysatormasse
JP2006519699A (ja) * 2003-03-06 2006-08-31 デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド 分配及び混合用チップ
DE60300822T2 (de) * 2003-08-14 2006-04-13 3M Espe Ag Mischelement für einen Mehrkomponentenpastenmischer, und Mischer mit diesem Mischelement
JP4413561B2 (ja) * 2003-09-01 2010-02-10 株式会社ジーシー 歯科用印象材用撹拌ミキサー
DE102004020410B4 (de) * 2004-04-23 2007-08-02 Heraeus Kulzer Gmbh Dynamischer Mischer für strukturviskose Pasten
CA2461269A1 (en) * 2004-03-16 2005-09-16 Plastiques Gyf Ltee Bladeless mixer
EP1588779A1 (en) * 2004-04-19 2005-10-26 3M Espe AG Dynamic mixer
EP1640060A1 (en) 2004-09-22 2006-03-29 3M Espe Ag Mixer for multi-component pastes, kit, and method of mixing paste components
EP1802385B1 (en) * 2004-09-22 2008-01-23 3M Espe AG Mixer for multi-component pastes, kit, and method of mixing paste components
DE202005005833U1 (de) * 2005-02-25 2005-06-23 Vosschemie Gmbh Vorrichtung zum Vermischen einer Binder- und einer Härter-Komponente
JP2007044064A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Gc Corp 歯科用組成物押出し用ノズル
DE202006014187U1 (de) * 2006-02-24 2007-01-18 Vosschemie Gmbh Vorrichtung zum Vermischen einer Binder- und einer Härter-Komponente zur Herstellung einer gebrauchsfertigen Spachtelmasse
AU2007333884B2 (en) 2006-12-15 2012-02-16 3M Innovative Properties Company Mixing and dispensing curable multi-component materials
US20080267005A1 (en) * 2007-04-24 2008-10-30 Tyco Healthcare Group Lp Applicator system and method of use
DE102007040302A1 (de) 2007-08-24 2009-02-26 Heraeus Kulzer Gmbh Mobile Vorrichtung zum Mischen von mindestens zwei Komponenten unter Verwendung eines dynamischen Mischers
US7731413B2 (en) * 2008-02-20 2010-06-08 Zhermack S.P.A. Mixer for multi-components substance for dental casting
US9867788B2 (en) * 2009-07-09 2018-01-16 Boston Scientific Scimed, Inc. Multi-chamber cellular mixing and delivery system and method
MX337340B (es) 2011-02-28 2016-02-26 Sulzer Mixpac Ag Mezcladora dinamica.
AU2013344674A1 (en) * 2012-11-14 2015-05-14 Ams Research, Llc Cell delivery device and system with anti-clumping feature and methods for pelvic tissue treatment
DE202013009790U1 (de) * 2013-12-04 2015-03-05 Mühlbauer Technology Gmbh Dynamischer Mischer
EP3714968A1 (en) * 2019-03-29 2020-09-30 Sulzer Mixpac AG Dynamic mixer, dispensing assembly and method of dispensing multi- component material from a cartridge

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1454798A1 (de) 1964-08-29 1969-03-13 Rheinstahl Henschel Ag Verfahren und Vorrichtung zur Aufbereitung von Kunststoffen und/oder Medien,die bei der Bearbeitung ihre Viskositaet aendern
US3831850A (en) * 1973-05-30 1974-08-27 T Hunter Spray gun assembly having stir means
DE3237353A1 (de) 1982-10-08 1984-04-12 Hans Klaus Schneider Vorrichtung zum mischen von dentalmassen
DE3522087A1 (de) 1985-06-20 1987-01-02 Valentin Filippovic Bolsakov Homogenisator
DE9017323U1 (de) * 1990-12-21 1992-04-16 Thera Patent GmbH & Co KG Gesellschaft für industrielle Schutzrechte, 8031 Seefeld Dynamischer Mischer
DE59205705D1 (de) * 1992-08-24 1996-04-18 Wilhelm A Keller Mischer für Doppelaustragskartuschen
DE29705741U1 (de) * 1997-04-01 1998-08-06 Muehlbauer Ernst Kg Dynamischer Mischer für zahnärztliche Abdruckmassen
DE19737007C1 (de) * 1997-08-26 1998-12-24 Klaus Dipl Ing Rebbe Rühreinheit für Heimbraugeräte
ES2190263T3 (es) * 1998-10-14 2003-07-16 Kettenbach Gmbh & Co Kg Dispositivo para mezclar dos masas pastosas, en especial para mezclar una masa de moldeo dental con una masa de catalizador.
DE29818499U1 (de) 1998-10-16 2000-03-02 Espe Dental Ag Mischer für Mehrkomponentenpasten
ATE273065T1 (de) * 1999-11-12 2004-08-15 Kettenbach Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum vermischen zweier pastöser massen,insbesondere zum vermischen einer dental- abformmasse mit einer katalysatormasse

Also Published As

Publication number Publication date
EP1218094B1 (de) 2003-11-05
WO2001024919A1 (de) 2001-04-12
AU765279B2 (en) 2003-09-11
EP1218094A1 (de) 2002-07-03
ATE253406T1 (de) 2003-11-15
AU7523500A (en) 2001-05-10
US6837399B1 (en) 2005-01-04
DE19947331C2 (de) 2002-02-28
DE19947331A1 (de) 2001-04-19
DE50004361D1 (de) 2003-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003516840A (ja) 動的混合機
CN101282781B (zh) 动态混合器
CA2435913C (en) Dynamic mixer
US9415361B2 (en) Mixer for multi-component pastes, kit, and method of mixing paste components
EP1802385B1 (en) Mixer for multi-component pastes, kit, and method of mixing paste components
AU2005232886A1 (en) Combination of dynamic mixer and containers
EP1836992A1 (en) Mixing device and drive for the mixing device
US9227162B2 (en) Mixer for preparing a dental material, and system comprising the same
WO2013005924A1 (ko) 자동형 치과인상재 혼합 믹싱팁
US8371744B2 (en) Mixer and system for mixing and dispensing a material
EP1510248A1 (en) Mixer element for a mixer for multi-component pastes, and mixer using the same
JP2003531000A (ja) 混合機
KR101748602B1 (ko) 다이나믹 믹서 헤드
US20080310253A1 (en) Multi-component mixing apparatus
US6365080B1 (en) Method of making a multi-portion mixing element
EP1892033A1 (en) Apparatus and method for mixing a multi-component substance for dental castings
EP1510249B1 (en) Stirring mixer for dental impression material
US6224251B1 (en) Continuous kneading machine
JP2005160779A (ja) 歯科用印象材練和装置
JPS5936259Y2 (ja) 反応性原液混合機
EP2441413A1 (en) A mixer for forming a dental material, a system comprising the mixer, and a method of mounting the mixer