JP2003511988A - 音楽演奏が可能な電話機 - Google Patents

音楽演奏が可能な電話機

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JP2003511988A
JP2003511988A JP2001530307A JP2001530307A JP2003511988A JP 2003511988 A JP2003511988 A JP 2003511988A JP 2001530307 A JP2001530307 A JP 2001530307A JP 2001530307 A JP2001530307 A JP 2001530307A JP 2003511988 A JP2003511988 A JP 2003511988A
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ベルグストロム、アンデルス
ホールストロム、マグヌス
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テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
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Abstract

(57)【要約】 オーディオ信号を再生するための少なくとも1つの音声再生ユニット(10)に接続可能なセルラ電話機(2)を用いる方法は、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルをセルラ電話機(2)にダウンロードするステップと、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを伸張するステップと、伸張されたオーディオファイルを音声再生ユニット(10)によって可聴信号として再生するステップと、電話通話中に、オーディオファイルから再生された可聴信号の音声レベルを低下させ、音声再生ユニット(10)を電話会話のために用いるステップとを含む。このようにして、ユーザは、圧縮されたディジタル化オーディオファイルからオーディオ信号を聞くことができ、あるいは、2つ以上の装置を携帯する必要なくセルラ電話機を使用しうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、オーディオ信号を再生するための少なくとも1つの音声再生ユニッ
トに接続可能なセルラ電話機を用いる方法に関する。本発明はさらに、オーディ
オ信号の再生システムと、セルラ電話機と、セルラ電話機と接続して用いる付属
装置とに関する。
【0002】 例えばオーディオカセットまたはコンパクトディスク(CD)を用いる携帯再
生装置は、多年にわたり公知であり、かつ、広く用いられている。そのわけは、
それらにより、ユーザはいかなる場所においてもまた旅行中でも音楽または他の
オーディオ情報を聞きうるからである。
【0003】 今日では、ディジタル化オーディオ信号を顕著に圧縮するさまざまな方法もま
た公知であり、この状況は、たとえ制限されたサイズのメモリカードのような携
帯記憶媒体でもかなりの量のオーディオ情報を記憶しうるという事実を招来して
いる。したがって、そのような記憶媒体用の携帯再生装置もまた入手しうるよう
になった。一例として、MP3フォーマットによるオーディオファイル用の携帯
再生装置を挙げることができる。
【0004】 米国特許第5,841,979号には、ディジタル化され圧縮されたオーディ
オファイルの受信,記憶,D/A変換および再生用の携帯ディジタルオーディオ
記憶および再生装置が開示されている。圧縮オーディオファイルは、通常のオー
ディオ再生速度の少なくとも2倍である転送速度で受信されうる。同様の装置は
米国特許第5,914,941号からも公知であり、この特許は、プログラム材
料が取外し可能なディジタルデータ記憶カートリッジからまたはケーブルテレビ
若しくは類似のソースからの電子データ転送から得られうることを述べている。
【0005】 しかしながら、これらの装置は、オーディオ情報の再生に専用に使用されると
して設計される。多くのユーザは、これらの装置が実現しえない他の機能を要求
するので、それらのユーザは自身の要求を達成するために追加の装置を携帯しな
ければならない。
【0006】 例えばWO99/03294からは、無線電話機とオーディオ装置とで共通の
ヘッドセットを共用し、ヘッドセットが、電話機が動作しているときは電話会話
のために用いられ、電話機が動作していないときはオーディオ装置へスイッチさ
れるようにすることが公知である。オーディオ装置および電話機はまた、2つの
個別の装置を別々に携帯するよりも容易にかつ軽く携帯しうる単一の装置として
共通のハウジングを共用することもできる。しかしながら、オーディオ装置は、
公共オーディオ放送プログラム用の受信機であるか、コンパクトディスクプレイ
ヤーまたはカセットプレイヤーである。したがって、この装置は、上述のような
圧縮されたディジタル化オーディオファイルを再生する可能性を有するものでは
ない。
【0007】 したがって、本発明の目的は、オーディオ信号の再生のためにセルラ電話機を
使用する方法を提供することにあり、その方法では、ユーザは、圧縮されたディ
ジタル化オーディオファイルからオーディオ信号を聞くことができるか、2つ以
上の装置を携帯する必要なくセルラ電話機を使用しうる。
【0008】 本発明によれば、これは、この方法が、ディジタル化され圧縮されたオーディ
オファイルをセルラ電話機にダウンロードするステップと、ディジタル化され圧
縮されたオーディオファイルを伸張(decompress)するステップと、伸張された
オーディオファイルを音声再生ユニットによって可聴信号として再生するステッ
プと、オーディオファイルから再生された可聴信号の音声レベルを電話通話中に
低下させるステップと、電話会話のために音声再生ユニットを用いるステップと
を含むことによって、達成される。
【0009】 ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルをセルラ電話機に直接ダウン
ロードすると、極めて快適な使用を可能とする解決法が得られる。そのわけは、
ユーザが、オーディオファイルを有するオーディオカセット,コンパクトディス
クまたはメモリカードのような携帯記憶媒体を持ち歩く必要がなくなるからであ
る。さらに、一般にはヘッドセットでありうる同じ音声再生ユニットをオーディ
オ再生および電話のために用いることにより、ユーザは、たった1つの装置を持
ち歩きながら双方の機能を得ることができる。
【0010】 請求項2に記載されているように、ディジタル化され圧縮されたオーディオフ
ァイルが記憶媒体に記憶された後に再生のために伸張されるときは、そのオーデ
ィオファイルは、ユーザにとって都合のよいときにダウンロードされ、また、ユ
ーザがオーディオ信号を聞きたい後の段階で伸張され再生されうる。ユーザはま
た、同じオーディオファイルを何回も聞くことができる。
【0011】 あるいは、請求項3に記載されているように、ディジタル化され圧縮されたオ
ーディオファイルは、それがダウンロードされるときに連続的に伸張されて再生
されうる。これは、記憶メモリがセルラ電話機に必要とされないという利点を有
する。
【0012】 請求項4に記載されているように、オーディオファイルをダウンロードし伸張
し再生する手段はセルラ電話機内に統合され、これは極めて便利な解決法である
。あるいは、請求項5に記載されているように、オーディオファイルをダウンロ
ードし伸張し再生する手段を含む付属装置がセルラ電話機に接続されうる。これ
の利点は、この解決法が通常の標準的なセルラ電話機に用いられ、この目的のた
めに特別に設計されたセルラ電話機を必要としないことである。 本発明の便宜な実施例は、請求項6に記載されているように、ディジタル化さ
れ圧縮されたオーディオファイルが無線リンクを介してセルラ電話機にダウンロ
ードされ、それにより有線接続の必要を回避するときに、得られる。請求項7に
記載されているように、無線リンクは、電話機自身がオーディオファイルのダウ
ンローディングに用いられるように、好ましくはセルラ電話と同じタイプのGS
M,GPRS,EDGEまたはWCDMAのような無線公衆ネットワークとする
とよい。あるいは、請求項8に記載されているように、無線リンクは、ブルート
ゥースまたは赤外線接続のような無線ショートリンクでありうる。この解決法は
、例えば電話機の近くに置かれたコンピュータまたは他の装置からダウンロード
するときに、用いられる。
【0013】 MP3フォーマットは、オーディオファイルの圧縮のために今日では世界中で
広く用いられており、したがって、請求項9に記載されているように、ディジタ
ル化され圧縮されたオーディオファイルがMP3フォーマットで圧縮されている
ときは、極めて便利である。
【0014】 前述のように、本発明はさらに、オーディオ信号の再生システムに関する。こ
のシステムは、少なくとも1つの音声再生ユニットに接続可能なセルラ電話機と
、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルをセルラ電話機にダウンロー
ドする手段と、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを伸張する手段
と、伸張されたオーディオファイルを音声再生ユニットによって可聴信号として
再生する手段と、オーディオファイルから再生された可聴信号の音声レベルを電
話通話中に低下させ、かつ、電話会話のために音声再生ユニットを用いる手段と
を含むとき、上述した方法に関して述べた利点と同じ利点が得られる。
【0015】 前述のように、本発明はさらに、少なくとも1つの音声再生ユニットに接続可
能であり、かつ、オーディオ信号の再生に適合されるセルラ電話機に関する。セ
ルラ電話機が、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルをセルラ電話機
にダウンロードする手段と、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを
伸張する手段と、伸張されたオーディオファイルを音声再生ユニットによって可
聴信号として再生する手段と、オーディオファイルから再生された可聴信号の音
声レベルを電話通話中に低下させ、かつ、電話会話のために音声再生ユニットを
用いる手段とを含むとき、上述した方法に関して述べた利点と同じ利点が得られ
る。
【0016】 前述のように、本発明はさらに、オーディオ信号の再生のための少なくとも1
つの音声再生ユニットに接続可能であるセルラ電話機に関連して用いられる付属
装置に関する。付属装置が、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを
セルラ電話機にダウンロードする手段と、ディジタル化され圧縮されたオーディ
オファイルを伸張する手段と、伸張されたオーディオファイルを音声再生ユニッ
トによって可聴信号として再生する手段と、オーディオファイルから再生された
可聴信号の音声レベルを電話通話中に低下させ、かつ、電話会話のために音声再
生ユニットを用いる手段とを含むとき、上述した方法に関して述べた利点と同じ
利点が得られる。
【0017】 本発明を以下に図面を参照しつつさらに十分に説明する。 図1は、本発明による携帯ハンドフリーおよびハイファイオーディオステレオ
再生の組合せを有するセルラ電話機2を提供するシステム1の一例を示す。この
例では、電話機2はGSM電話機であり、その組込みアンテナを介して、それは
GSMネットワーク14に接続されたGSM基地局16と通話する。図示上、基
地局17のような他の基地局および電話機18のような他のGSM電話機もネッ
トワーク14に接続されていることが示されている。このようにして、電話機2
は、他の電話機との2方向通信のために他の通常のGSM電話機として用いられ
うる。
【0018】 この図では、プラグイン装置8の形式の付属装置が電話機2の底端部に電気的
に接続されていることが示されている。ヘッドセット10の形式の音声再生ユニ
ットは付属装置8に接続されているが、それは電話機2に直接に接続することも
できる。さらに、ブルートゥースまたは赤外線のような無線ショートリンク用の
受信機23は、例えばMP3フォーマットのディジタル化され圧縮されたオーデ
ィオファイルの受信のために電話機2に接続されている。ディジタル化され圧縮
されたオーディオファイルが記憶される例えば32メガバイトのサイズのフラッ
シュメモリの形式の記憶媒体は、装置8に組み込まれるか、着脱自在に接続され
る。付属装置8は、圧縮されたオーディオファイルを伸張またはデコードし、得
られたオーディオ信号をヘッドセット10を介して再生する。
【0019】 オーディオコンテンツ(例えば、音楽)がヘッドセットで演奏されており、か
つ、入接続呼が現れたときは、会話が進行している間、オーディオ再生は停止さ
れるか和らげられる(すなわち、音声レベルが低下される)。会話中に受信され
た音声信号は、呼の前にオーディオファイルの再生のために用いられていたヘッ
ドセットで再生される。会話が終わったときは、オーディオ再生が再開される。
【0020】 付属装置8も制御およびモニタリング電子装置からなるが、それはマンマシン
インタフェース(MMI)をもっていない。そのわけは、この部分が電話機(デ
ィスプレイおよびキーボード)によって例えばいわゆるダイナミックメニューを
用いて処理されるからである。電話機2および付属装置8は、シリアルリンクを
経て能動通信を行う。付属装置8は、市販されている大抵のハイファイヘッドセ
ットを駆動することができ、それはまた、アップリンク音声経路におけるマイク
ロホン信号およびGSMネットワークからヘッドセットへのダウンリンク音声の
ルーティングを可能にする。
【0021】 あるいは、付属装置8の機能は、1つの単一装置が電話機および上述した機能
を含むように、セルラ電話機2内に統合される。 前述のように、MP3オーディオファイルは、付属装置8内の例えば32メガ
バイト・フラッシュメモリのサイズのメモリ装置に記憶され、このメモリは約3
0分のハイファイ音楽または数時間の高品質音声オーディオに対応する。
【0022】 図はまた、どのようにして無線ショートリンク受信機23で圧縮オーディオフ
ァイルを得るかを示している。圧縮されたオーディオファイルのサービスプロバ
イダに属する専用サーバ13はインタネット12に接続されており、オーディオ
コンテンツはインタネットから適度に高速な有線リンクを経てパーソナルコンピ
ュータ3にダウンロードされる。それは、コンピュータ3から、パーソナルコン
ピュータの画面上における通常のドラッグアンドドロップマヌーバを用いて、無
線ショートリンク送信機20にハンドオーバされる。あるいは、コンテンツは自
動的にネットワークから送信機に転送されうる。パーソナルコンピュータは、通
常のモデムまたはイーサネット(登録商標)線路を経てインタネットに接続され
る。
【0023】 送信機20と受信機23との間の無線ショートリンク通信の代わりに、ワイヤ
を介する通信も同様に用いられうることを述べておかなければならない。 圧縮されたオーディオファイルはまた、インタネットからダウンロードされる
ことなくパーソナルコンピュータで発生されうる。図示されているように、コン
パクトディスク4がコンピュータのスロット内に挿入されれば、MP3コンテン
ツは、特殊なソフトウェアを用いてパーソナルコンピュータ3でCDフォーマッ
トからの変換によって得られる。このプロセスは、「リッピング(ripping)」
としても公知である。
【0024】 ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを組込み記憶媒体または着脱
可能記憶媒体に記憶させる代わりに、オーディオコンテンツは「ストリームダウ
ン」させることもでき、これは、オーディオ信号が連続的に受信され伸張され再
生されることを意味する。この場合は、記憶メモリは不必要である。 この例では、電話機および対応するネットワークはGSMタイプのものとした
が、もちろん任意の他のセルラシステム(例えば、WCDMA,GPRSまたは
EDGE)も同様に用いられうる。
【0025】 図2には、別の実施例が示されている。オーディオファイルを図1におけるよ
うにパーソナルコンピュータから無線ショートリンクを経て送信する代わりに、
標準2方向通信のためにセルラ電話機2によって既に用いられている無線公衆ネ
ットワーク(すなわち、図示の実施例ではGSMネットワーク)が、オーディオ
ファイルを電話機に転送するためにも用いられる。したがって、そのネットワー
クは、ディジタル・リアルタイム音声会話とインタネット非リアルタイム・オー
ディオ信号(音楽,ニュース,天気,本など)のダウンロードとのために用いら
れる。GSMネットワーク(または、他のタイプのセルラネットワーク)を経て
ダウンロードされたオーディオファイルは、上述したように、インタネット12
に接続された専用サーバ13から来てもよく、あるいは、それらはGSMネット
ワークに直接接続されたWAPサーバから来てもよい。後者の場合には、電話機
はWAPをサポートしなければならない。
【0026】 再びこの状況では、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルは、後の
伸張および再生のためにメモリに記憶されてもよく、または、それらは上述した
ように「ストリームダウン」されてもよい。 この解決法は、好ましくは、比較的に高いデータ伝送速度を与えるネットワー
クに対して用いられる。公衆無線ネットワークにおける高速リンクの帯域幅は、
ハイファイ音楽が適度な時間内にダウンロードされることさえ可能にする。一例
として、MP3ファイルは128kbpsを必要とする。EDGEは60秒/ト
ラックに対応する384kbpsを与え、一方、WCDMAはコンパクトディス
ク用の120秒/トラックに対応する2Mbpsを与える。オンライン聴取の実
現性(すなわち、ストリーミング)も可能である。これは真の移動体「オンデマ
ンド」サービスを提供する。
【0027】 図2に示されているように、オーディオファイルを他の端末へ送ることも可能
である。したがって、ユーザは、ブルートゥースのような無線ショートリンクを
用いることによって同じタイプの電話機を有する友人にオーディオコンテンツを
速やかに転送しうる。一例として、ユーザは歌を「放送(beam over)」しうる
。電話機2は例えばブルートゥースリンクを経て別の電話機21と通信しうるこ
とがわかる。
【0028】 本発明の実施例を説明し図示したが、本発明はそれに制限されるわけではなく
、特許請求の範囲に定められた主題の範囲内において他の仕方によっても実施さ
れうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】 本発明の第2の実施例を示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年1月5日(2002.1.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 例えばWO99/03294からは、無線電話機とオーディオ装置とで共通の
ヘッドセットを共用し、ヘッドセットが、電話機が動作しているときは電話会話
のために用いられ、電話機が動作していないときはオーディオ装置へスイッチさ
れるようにすることが公知である。オーディオ装置および電話機はまた、2つの
個別の装置を別々に携帯するよりも容易にかつ軽く携帯しうる単一の装置として
共通のハウジングを共用することもできる。しかしながら、オーディオ装置は、
公共オーディオ放送プログラム用の受信機であるか、コンパクトディスクプレイ
ヤーまたはカセットプレイヤーである。したがって、この装置は、上述のような
圧縮されたディジタル化オーディオファイルを再生する可能性を有するものでは
ない。 WO99/43136には、エンタテインメントモジュールがセルラ電話機に またはそのような電話機に接続されたプラグイン付属装置に統合されたシステム が示されている。エンタテインメントモジュールは、電話機に接続されたヘッド セットによって再生される音楽または他のオーディオ信号を記憶するメモリを有 する。メモリは、着脱可能なROMカートリッジおよび/または拡張RAMの形 式のものでありうる。オーディオ信号は、例えば、赤外線データポートを経てま たはインタネット使用可能電話機におけるトランシーバから得られる。しかしな がら、赤外線リンクの有効距離は約25cmに制限され、このリンクの2つのポ ートは良好な接続を保証するためには互いに正対しなければならない。この制限 は、セルラ電話機における再生用のオーディオ信号の転送の場合には不適切であ る。一方、インタネット使用可能電話機におけるトランシーバユニットを介した ダウンロードはこれらの制限により悩まされることはないが、ダウンロードのた めにトランシーバを用いると、受話器が遮断され、この期間中は入来する電話コ ールを受信しえない。したがって、この解決法はセルラ電話機に関してはあまり 関心をもてない。さらに、開示されている装置は圧縮フォーマットのオーディオ ファイルを用いていない。 米国特許第5,572,442号には、オンデマンドオーディオと、放送また は移動電話機を介したオーディオのダウンロードと、オーディオの再生とのため のシステムが開示されている。MPEGによる圧縮が述べられている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 したがって、本発明の目的は、オーディオ信号の再生のためにセルラ電話機を
使用する方法を提供することにあり、その方法では、ユーザは、圧縮されたディ
ジタル化オーディオファイルからオーディオ信号を聞くことができるか、2つ以
上の装置を携帯する必要なくセルラ電話機を使用でき、また、その方法では、オ ーディオファイルはセルラ電話機を入接続呼の受信から遮断することなく適度の 距離を経てダウンロードされうる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】 本発明によれば、これは、この方法が、ディジタル化され圧縮されたオーディ
オファイルをセルラ電話機にダウンロードするステップと、ディジタル化され圧
縮されたオーディオファイルを伸張(decompress)するステップと、伸張された
オーディオファイルを音声再生ユニットによって可聴信号として再生するステッ
プと、オーディオファイルから再生された可聴信号の音声レベルを電話通話中に
低下させるステップと、電話会話のために音声再生ユニットを用いるステップと
を含むことによって、達成され、その場合、ディジタル化されたオーディオファ イルはブルートゥースリンクを介してダウンロードされる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】 ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルをセルラ電話機に直接ダウン
ロードすると、極めて快適な使用を可能とする解決法が得られる。そのわけは、
ユーザが、オーディオファイルを有するオーディオカセット,コンパクトディス
クまたはメモリカードのような携帯記憶媒体を持ち歩く必要がなくなるからであ
る。さらに、一般にはヘッドセットでありうる同じ音声再生ユニットをオーディ
オ再生および電話のために用いることにより、ユーザは、たった1つの装置を持
ち歩きながら双方の機能を得ることができる。ブルートゥースリンクの使用は、 約10メートルのダウンロード有効距離を保証し、この有効距離は、ファイルが 例えば電話機の付近に置かれたコンピュータまたは他の装置からダウンロードさ れる大抵の状況において適切である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0012】 請求項4に記載されているように、オーディオファイルをダウンロードし伸張
し再生する手段はセルラ電話機内に統合され、これは極めて便利な解決法である
。あるいは、請求項5に記載されているように、オーディオファイルをダウンロ
ードし伸張し再生する手段を含む付属装置がセルラ電話機に接続されうる。これ
の利点は、この解決法が通常の標準的なセルラ電話機に用いられ、この目的のた
めに特別に設計されたセルラ電話機を必要としないことである
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0013】 MP3フォーマットは、オーディオファイルの圧縮のために今日では世界中で
広く用いられており、したがって、請求項に記載されているように、ディジタ
ル化され圧縮されたオーディオファイルがMP3フォーマットで圧縮されている
ときは、極めて便利である。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】 前述のように、本発明はさらに、オーディオ信号の再生システムに関する。こ
のシステムは、少なくとも1つの音声再生ユニットに接続可能なセルラ電話機と
、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルをブルートゥースリンクを介 して セルラ電話機にダウンロードする手段と、ディジタル化され圧縮されたオー
ディオファイルを伸張する手段と、伸張されたオーディオファイルを音声再生ユ
ニットによって可聴信号として再生する手段と、オーディオファイルから再生さ
れた可聴信号の音声レベルを電話通話中に低下させ、かつ、電話会話のために音
声再生ユニットを用いる手段とを含むとき、上述した方法に関して述べた利点と
同じ利点が得られる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0015】 前述のように、本発明はさらに、少なくとも1つの音声再生ユニットに接続可
能であり、かつ、オーディオ信号の再生に適合されるセルラ電話機に関する。セ
ルラ電話機が、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルをブルートゥー スリンクを介して セルラ電話機にダウンロードする手段と、ディジタル化され圧
縮されたオーディオファイルを伸張する手段と、伸張されたオーディオファイル
を音声再生ユニットによって可聴信号として再生する手段と、オーディオファイ
ルから再生された可聴信号の音声レベルを電話通話中に低下させ、かつ、電話会
話のために音声再生ユニットを用いる手段とを含むとき、上述した方法に関して
述べた利点と同じ利点が得られる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0016】 前述のように、本発明はさらに、オーディオ信号の再生のための少なくとも1
つの音声再生ユニットに接続可能であるセルラ電話機に関連して用いられる付属
装置に関する。付属装置が、ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを ブルートゥースリンクを介して セルラ電話機にダウンロードする手段と、ディジ
タル化され圧縮されたオーディオファイルを伸張する手段と、伸張されたオーデ
ィオファイルを音声再生ユニットによって可聴信号として再生する手段と、オー
ディオファイルから再生された可聴信号の音声レベルを電話通話中に低下させ、
かつ、電話会話のために音声再生ユニットを用いる手段とを含むとき、上述した
方法に関して述べた利点と同じ利点が得られる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】 オーディオファイルをダウンロードする他の方法を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 3/00 N (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA, ZW,KR

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ信号を再生するための少なくとも1つの音声再生
    ユニット(10)に接続可能なセルラ電話機(2)を用いる方法であって、 ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを前記セルラ電話機(2)に
    ダウンロードするステップと、 前記ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを伸張するステップと、 該伸張されたオーディオファイルを前記音声再生ユニット(10)によって可
    聴信号として再生するステップと、 電話通話中に、前記オーディオファイルから再生された前記可聴信号の音声レ
    ベルを低下させ、かつ、前記音声再生ユニット(10)を電話会話のために用い
    るステップと、 を含む、方法。
  2. 【請求項2】 前記ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルが、記
    憶媒体に記憶され、後に再生のために伸張されることを特徴とする、請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルが、そ
    れがダウンロードされるときに連続して伸張され再生されることを特徴とする、
    請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記オーディオファイルをダウンロードし伸張し再生する手
    段が、前記セルラ電話機(2)内に統合されていることを特徴とする、請求項1
    乃至請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記オーディオファイルをダウンロードし伸張し再生する手
    段を含む付属装置(8)が前記セルラ電話機(2)に接続されていることを特徴
    とする、請求項1乃至請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルが、無
    線リンクを経て前記セルラ電話機へダウンロードされることを特徴とする、請求
    項1乃至請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記無線リンクが、GSM,GPRS,EDGEまたはWC
    DMAのような無線公衆ネットワークであることを特徴とする、請求項6記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記無線リンクが、ブルートゥースまたは赤外線接続のよう
    な無線ショートリンクであることを特徴とする、請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルが、M
    P3フォーマットで圧縮されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項8記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 オーディオ信号を再生するシステムであって、 少なくとも1つの音声再生ユニット(10)に接続可能なセルラ電話機(2)
    と、 ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを前記セルラ電話機(2)に
    ダウンロードする手段と、 前記ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを伸張する手段と、 該伸張されたオーディオファイルを前記音声再生ユニット(10)によって可
    聴信号として再生する手段と、 電話通話中に、前記オーディオファイルから再生された前記可聴信号の音声レ
    ベルを低下させ、かつ、前記音声再生ユニット(10)を電話会話のために用い
    る手段と、 を含む、システム。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの音声再生ユニット(10)に接続可能で
    あり、かつ、オーディオ信号の再生に適合されたセルラ電話機(2)であって、 ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを前記セルラ電話機(2)に
    ダウンロードする手段と、 前記ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを伸張する手段と、 該伸張されたオーディオファイルを前記音声再生ユニット(10)によって可
    聴信号として再生する手段と、 電話通話中に、前記オーディオファイルから再生された前記可聴信号の音声レ
    ベルを低下させ、かつ、前記音声再生ユニット(10)を電話会話のために用い
    る手段と、 を含む、セルラ電話機(2)。
  12. 【請求項12】 オーディオ信号再生用の少なくとも1つの音声再生ユニッ
    ト(10)に接続可能なセルラ電話機(2)に接続して用いる付属装置(8)で
    あっては、 ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを前記セルラ電話機(2)に
    ダウンロードする手段と、 前記ディジタル化され圧縮されたオーディオファイルを伸張する手段と、 該伸張されたオーディオファイルを前記音声再生ユニット(10)によって可
    聴信号として再生する手段と、 電話通話中に、前記オーディオファイルから再生された前記可聴信号の音声レ
    ベルを低下させ、かつ、前記音声再生ユニット(10)を電話会話のために用い
    る手段と、 を含む、付属装置(8)。
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