JP2003511109A - ガイドワイヤ挿入及び/又はカテーテルシャフト取扱デバイス - Google Patents

ガイドワイヤ挿入及び/又はカテーテルシャフト取扱デバイス

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JP2003511109A
JP2003511109A JP2001527864A JP2001527864A JP2003511109A JP 2003511109 A JP2003511109 A JP 2003511109A JP 2001527864 A JP2001527864 A JP 2001527864A JP 2001527864 A JP2001527864 A JP 2001527864A JP 2003511109 A JP2003511109 A JP 2003511109A
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guide wire
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valve
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ヴォルシュレーガー ヘルムート
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ヴォルシュレーガー ヘルムート
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医師が手術時に侵襲器具を扱うための侵襲方法をより簡単に行うことを可能にする。 【解決手段】 侵襲医療器具をガイドするために少なくとも1つのガイドワイヤ(51)を扱うための、又は侵襲医療技術におけるカテーテルシャフトを扱うためのデバイスであって、導入バルブ(1)に対して保証され得る固定アーム(13)と、固定アーム(13)に配置されるクランピングデバイス(16,38,46)とを有し、これによりガイドワイヤ(51)又はカテーテルシャフトが長手方向の移動に対して保証され得るデバイス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、侵襲医療器具をガイドするための少なくとも1つのガイドワイヤを
取り扱うための、又は侵襲医療技術におけるカテーテルシャフトを取り扱うため
のデバイスに関する。
【0002】
【関連技術】
侵襲医療技術、例えば侵襲心臓学や侵襲放射線学における現在の慣例では、導
入バルブが用いられ、これは例えば侵襲心臓学においてはガイドカテーテルに取
り付けられ、これは鼠径領域、例えば大動脈の心膜領域まで挿入される。患者固
有の要望に応じて、少なくとも1つのガイドワイヤがそれ自体既知の方式で挿入
バルブを通って挿入され、ガイドカテーテルの中に、ガイドワイヤがその末端を
扱うべきベッセルの端部まで到達させる。少なくとも1つの侵襲医療器具も挿入
され、それは例えば侵襲心臓学の場合、狭窄を取り扱うための拡張カテーテルで
ある。ガイドワイヤを適当にフィットした後、介入の間は、もう長手方向に移動
させることができない。一方の手でベッセルの端部領域での損傷を防ぎ、他方で
取扱領域への妨げられないアクセスを保証するためである。操作する医師は、ガ
イドワイヤを2本の指で挟むことによりこれを達成し、こうして、侵襲医療器具
、例えば挿入される拡張カテーテルの取扱いの間、導入バルブを開放した状態で
その長手方向の移動を防止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、侵襲手術において、この手法は比較的不便であることが分かり
、患者にとって問題があることが分かった。これは、特に、多大な注意を払って
もガイドワイヤの長手方向の移動が時々避けられないという点からである。
【0004】 本発明の目的は、侵襲医療器具をガイドするために少なくとも1つのガイドワ
イヤを取り扱うための、又は侵襲医療技術におけるカテーテルシャフトを取り扱
うためのデバイスを利用可能にすることであり、このデバイスは、医師が手術時
に侵襲器具を扱うための侵襲方法をより簡単に行うことを可能にするものである
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、この目的は少なくとも1つのガイドワイヤや侵襲医療技術に
おけるカテーテルシャフトを取り扱うデバイスで達成され、導入バルブに対して
保証され得る固定アームと、固定アームに配置されるクランピングデバイスを有
し、これによりそのガイドワイヤ又はカテーテルシャフトが長手方向に対して保
証され得る。
【0006】 ガイドワイヤ又はカテーテルシャフトを長手方向の移動に対して保証するため
、クランピングデバイスを配置した固定アームを設ければ、ガイドワイヤを挿入
した後、又は少なくとも一時的な固定のため侵襲医療器具、例えばカテーテルを
フィットさせた後、侵襲方法を行う医師は、手術の間、侵襲医療器具とされたガ
イドワイヤ又はカテーテルシャフトを固定することはもはや必要なく、その代わ
りに彼の注意を完全に他の仕事、例えば一方の手で導入バルブを作動させて他方
の手で侵襲医療器具を取り扱うような仕事に向けることができる。このようにし
て、侵襲医療技術における患者へのリスクは大幅に減らされる。
【0007】
【発明の実施の態様】
本発明によるデバイスの好ましい実施態様においては、固定アームが導入バル
ブ上で開放可能な方式で溝及び舌接続を介して保証され得る。本発明による更に
好ましい実施態様においては、固定アームが導入バルブ上で開放可能な方式でプ
ラグ接続を介して保証され得る。後者の実施態様における1つの構成においては
、アダプタピースが設けられ、これにより固定アームが開放可能な方式で導入バ
ルブに対して保証され得る。このようにして、導入バルブ上での固定アームの比
較的単純な配置が得られる。
【0008】 更なる好ましい実施態様においては、固定アームが導入バルブに対して動かな
いように接続される。この実施態様においては、固定アームが介入の間どんな状
況下でもそれ自身導入バルブから取り外されないことが保証される。
【0009】 容易な固定を確実にするために、固定アームが導入バルブの導入端を越えて突
出するように設けるのが好都合である。このようにして、固定されるエレメント
は相対的に直線の方式で保持され、激しい湾曲が避けられる。
【0010】 最後に述べた構成においては、固定アームが保証部分と、保証部分に関してず
れた角度にある保持部分を有することが更に好都合である。このようにして、導
入バルブの導入端に近接する領域が比較的容易にアクセス可能になる。
【0011】 複数のクランピングユニットを有するクランピングデバイスを使用することが
出来るようにするために、固定アームが保証部分と保持プレートとしてデザイン
された保持部分を有するのが好都合である。
【0012】 出来るだけ小さな構成を得る観点で、クランピングデバイスがガイドワイヤを
固定するためのクランピングユニットを有するのが好都合である。
【0013】 もし複数のエレメントが固定されるなら、クランピングデバイスは、少なくと
も2つのクランピングユニットを有するのが都合がよい。これらは横方向に互い
に離れて配置され、2つのガイドワイヤ又は1つのガイドワイヤとカテーテルシ
ャフトを固定するために用いられる。この接続において、もし、横方向に互いに
離れて配置されガイドワイヤ及び/又はカテーテルシャフトを固定するために用
いられるクランピングデバイスが、3つまたは4つのクランピングユニットを有
するなら特に有利である。
【0014】 1つの実施態様においては、クランピングデバイスが、クランピングユニット
として、少なくとも1つの延長クランピングレールを有する。これはベースプレ
ート及び2つのサイドチークを有する保持部分を有し、ホルダ部分に挿入され長
手方向に延びるクランピングスリットでデザインされるクランピングボディを有
する。このようにして、特に一般的に比較的滑らかなガイドワイヤに充分に高い
摩擦力が与えられる。
【0015】 最後に述べた実施態様の1つの構成において、機械的に単純な構成を得る観点
で、もしベースプレートとサイドチークが互いに動かないように、互いに直角に
なるように接続されれば好都合である。
【0016】 更なる構成によれば、特に、最後に述べた実施態様によるクランピングレール
で固定される要素が、比較的厚い断面を有しており、サイドチークの各々がベー
スプレート上に対応するヒンジを介してピボット可能に配置され、それらを閉じ
られたクランピングスリットで固定するためにロッキングデバイスが設けられる
のが好都合である。
【0017】 ロッキングデバイスの好都合な実施態様において、ロッキングデバイスは、サ
イドチークの閉鎖位置で、一方の背面を他方に係合する2つのスナップフィット
ラグを有する。
【0018】 ロッキングデバイスの更なる好ましい実施態様において、ロッキングデバイス
は、傾斜ブラケットを有し、これは一端を閉鎖位置において1つのサイドチーク
に連結させ、他のサイドチークと係合する。
【0019】 クランピングスリットにおける摩擦力を増大させるために、波状となるクラン
ピングスリットが好都合である。
【0020】 クランピングスリットにおける摩擦力を増大させるための実施態様においては
、更に、クランピングボディがスリットを有し、これがクランピングスリットに
関して横断して又は傾斜している。
【0021】 クランピングデバイスの更なる構成においては、クランピングデバイスが、少
なくとも1つのクランピングスリーブ配置を有し、これはクランピングスリーブ
とネジスリーブを有する。これらは互いに並び得る溝でデザインされ、ガイドワ
イヤ又はカテーテルシャフトを受けるためのものである。クランピングスリーブ
の断面は回転方向において少なくとも順に減少する。
【0022】 この構成において、挿入されるエレメントに与えられる摩擦力は、有利に調整
され得る。
【0023】 クランピングデバイスの更なる構成において、クランピングデバイスはカウン
タープレートと、回転可能に載置されたピボットボディを有し、これは第1ピボ
ット位置においてカウンタープレートから距離を置いて、第2ピボット位置でカ
ウンタープレート上に部分的に載っている。
【0024】 この点に関するもう1つの実施態様においては、ピボットボディが円形の断面
を有し、偏心して載置されている。
【0025】 この点に関する更なる実施態様によれば、ピボットボディが長円形の断面を有
する。長円形の断面を有するピボットボディの実施態様において、ピボットボデ
ィは中心に載置される。長円形の断面を有するピボットボディの実施態様におい
て、ピボットボディはフォーカルポイントの領域に載置される。
【0026】 ピボットボディを有する構成と関連する実施態様は、レバー作動の利用のため
に特に信頼できる固定により区別される。
【0027】 本発明の更なる好適な構成は、従属請求項と以下の詳細な説明の主題であり、
図面を参照した本発明の実施例の説明により明らかにされている。
【0028】
【実施例】
図1は、導入バルブ1の側面図である。それは片手で操作されるので、本発明
と関連して特に有利に使用され、長いバルブボディ2を有する。取付端部3にお
いて、バルブボディ2はねじ込みスリーブ4を備えていて、これは図1には示さ
れていないガイドカテーテルにねじ込まれ得る。取付端部領域においてバルブボ
ディ2に配置されたフレキシブルロッキングアーム5があり、これは複数のキャ
ッチ6を有している。更に、取付端部3から離れた導入端部7領域において、ベ
アリングピース8があり、これはバルブボディ2に対して保証されていてその上
にハンドル9が回転可能に載置されている。ベアリングピース8から離れたハン
ドル9の端部には、ロッキング舌10が配置されており、これはハンドル9がバ
ルブボディ2とほぼ並行に並んだときにキャッチ6と係合する。
【0029】 ハンドル9は、金属又はプラスチック製の舌11を作動するのに使用される。
これは導入端部7においてバルブボディ2に挿入される圧力ピストン12と係合
する。図1に示されたハンドル9の導入位置において、導入開口が開放されてお
り、これを通じて、例えば、侵襲医療技術の分野で使用される侵襲器具、例えば
侵襲心臓学における拡張カテーテル、対応する放射線医学における器具、ドリル
、リーマ、及びガイドカテーテルを設置した後の関連する侵襲具などのためのガ
イドワイヤを導入可能である。
【0030】 最後に、サイドチューブが、ほぼベアリングピース8の領域においてバルブボ
ディ2に鋭角に開口していて、液柱圧力計が、それ自体知られた方法で圧力状態
をモニターするためにこのサイドチューブに取り付けられ得る。
【0031】 異なって構成された導入バルブは、例えば導入端部7を閉じるための回転クロ
ージャピースを備えていて、本発明に関連して使用され得ることが分かる。
【0032】 図1による実施例においては、固定アーム13が導入バルブ1のバルブボディ
2に取り付けられていて、固定アーム13は、バルブボディ2の長手方向軸と並
んでバルブボディ2に接続された固定部分14と、固定部分14に関してずれた
角度に保持部分15を有している。保持部分15には、ガイドワイヤのためのク
ランピングデバイスとして、延長クランピングレール16がクランピングユニッ
トとして配置されており、これでガイドワイヤ又は侵襲器具のカテーテルシャフ
トが長手方向の移動に対して保証され得る。
【0033】 図2は、図1による導入バルブ1の側面図を示しており、これは固定アーム1
3を有し、その固定部分14と連結する保持プレート17上に、3つのクランピ
ングレール16が配置されている。3つのクランピングレール16は、例えば、
2つのガイドワイヤと侵襲器具のガイド部分、又はガイドワイヤと2つの侵襲器
具のガイド部分を、長手方向の移動に対して保証するのに用いられ得る。
【0034】 図3は、図1及び図2による導入バルブ1の導入端部7と、図1による固定ア
ーム13の背面図を示す。図3から、プラグインレール18がバルブボディ2に
形成されていて、その開口に向かってテーパ状になっている溝19を有している
。固定アーム13の保証部分14には、溝19の断面を補充する形状を有するウ
ェブ20がある。導入バルブ1と固定アーム13は、このようにして溝及び舌接
続の方式で開放可能に互いに接続され得る。
【0035】 図4は、図1及び図2による導入バルブ1の側面図であり、固定アーム13が
取り外されている。図4によれば、プラグインレール18は、遊びの無い方式で
載置された固定アーム13に達する長さを有する。導入端部7から離れた方向の
端部において、プラグインレール18の溝19がクロージャ壁21により終結さ
れていて、その上に、支持アーム13のウェブ20が、溝19への実質的に完全
な挿入の後、突き当たり、不注意による押し通しが防止される。
【0036】 図5及び図6は、それぞれ平面図と端面図であり、図1及び図2によるクラン
ピングレール16を示している。クランピングレール16は、保持部分としてベ
ースプレート22を有していて、これは固定アーム13の保持部分15と保持プ
レート17を通じて形成されていて、その上には第1延長サイドチーク23と第
2延長サイドチーク24がそれに対して直角に配置されている。サイドチーク2
3、24の間に挿入されて、クランピングボディ25があり、これは比較的軟質
で高い静止摩擦係数を有する圧縮可能部材、たとえばシリコンで形成されている
。クランピングスリット26は、クランピングボディ25の長手方向ほぼ中心に
組み入れられており、そのクランピングスリット26の中に、例えばガイドワイ
ヤが挿入され得る。クランピングボディ25内のクランピングスリット26は、
図5に示すように好都合に波状であるが、これは比較的滑らかで曲がりにくいガ
イドワイヤに挿入時に与えられる摩擦力を増大させるためである。
【0037】 図6から分かるように、クランピングスリット26は、ベースプレート22か
らある距離をおいて好都合に終わっているが、これはクランピングボディ25を
より扱いやすい単一ピースに保持するためである。
【0038】 上記の修正においては、クランピングスリット26を連続的に作成でき、クラ
ンピングボディ25を2つの部分で作成できることが分かる。
【0039】 図7及び図8は、図1及び図2によるクランピングレール16のためのクラン
ピングボディ25の更なる構成を示す平面図である。図7による構成において、
クランピングスリット26はクランピングレール16の長手方向に直線をなして
いる。摩擦力を増大させるために、多数の横断スリット27がクランピングボデ
ィ25に組み込まれており、これらはクランピングスリット26と直角をなし、
挿入されるガイドワイヤ又はカテーテルシャフトに張力が与えられるときにしっ
かりとしたくさび止めをする。図8による構成において、クランピングスリット
26は、クランピングレール16の長手方向に同様に直線をなす。しかし、図7
による構成とは対照的に、多数の斜めのスリット28がクランピングボディ25
に組み込まれており、クランピングスリット26に関して斜めに傾いている。斜
めのスリット28は、相互に反対方向に面する2つのグループで配置されるが、
これは張力が与えられるときに、くさびにより両方向の摩擦力を増大させるため
である。
【0040】 図9は、クランピングレール16の断面における構成を示し、これは図1から
図3及び図5から図8に示されるクランピングレールのように、ベースプレート
22及びクランピングボディ25を有しており、そこにクランピングスリット2
6が形成されている。図9によるクランピングレール16は、傾斜可能な第1サ
イドチーク29と傾斜可能な第2サイドチーク30でデザインされていて、これ
らはベースプレート22に第1ヒンジ31及び第2ヒンジ32を介してそれぞれ
接続されている。図9による構成において、ヒンジ31、32はウェブとしてデ
ザインされていて、これは傾斜可能なサイドチーク29、30の厚さと比べて相
対的に薄くなっており、サイドチーク29、30の傾斜のための充分な弾性と、
少なくとも数十の傾斜操縦に対して充分な僅かの対破損安全性を有している。
【0041】 ヒンジ31、32から離れた傾斜可能なサイドチーク29、30の端部に、ス
ナップフィットクロージャの形状のロッキングデバイスが配置されており、これ
は第1スナップフィットラグ33及び第2スナップフィットラグ34から形成さ
れている。そこで、閉じられた位置では、スナップフィットラグ33、34が一
方の背面を他方に係合させ、傾斜可能なサイドチーク29、30と実質的に並行
に並んでいる。傾斜可能なサイドチーク29、30を開放するため、スナップフ
ィットクロージャがスナップフィットラグ33、34により開放され得るが、こ
れはそれぞれ丸みを帯びた厚みのある部分を端部に有していて、手によりてこの
原理で互いに離される。
【0042】 図10は、図9の構成と一致する傾斜可能なサイドチーク29、30を有する
クランピングレール16の更なる構成の断面を示しているが、ロッキングデバイ
スは、図9による構成とは対照的に、傾斜ブラケット35により形成されている
。傾斜ブラケット35は、ブラケットヒンジ36を介して、図10による構成の
ウェブとしてデザインされ、傾斜可能なサイドチーク29、30の端部に接続さ
れており、これはそのヒンジ31、32から離れた方向を向いていて、ブラケッ
トヒンジ36から離れた端部において直角からずれていて、扱いを便利にするた
めに、角度がずれた位置の領域において作動ボタン37を設けている。クランピ
ングスリット26を閉じるために、傾斜可能なサイドチーク29、30は互いの
ほうに動き、互いに実質的に並行になったときに、ブラケットヒンジ36と反対
にあるサイドチーク29、30の背面に角度部分が係合するように傾斜ブラケッ
ト35が操縦される。
【0043】 図11は、導入バルブ1の側面を示しており、これは図1から図4に図示され
た実施例と一致してデザインされていて、固定アーム13を有しており、その上
にクランピングスリーブ配置38がクランピングデバイスのクランピングユニッ
トとして配置されている。クランピングスリーブ配置38は、回転方向に固定さ
れる方式で固定アーム13の保持部分15に接続されるクランピングスリーブ3
9と、クランピングスリーブ39に関して回転され得るネジスリーブ40を有し
ている。クランピングスリーブ39は、クランピングスリーブ溝41を有してい
て、これは図11に示される挿入位置において、ネジスリーブ40に形成された
ネジスリーブ溝42と並んでおり、例えばガイドワイヤがクランピングスリーブ
配置38に導入され得るようになっている。
【0044】 図12は、図11によるクランピングスリーブ配置の挿入位置における断面を
示している。図12から分かるように、クランピングスリーブ39とネジスリー
ブ40は、回転可能な方式でスレッド43を介して互いに接続されている。クラ
ンピングスリーブ39はネジスリーブ40に部分的に係合している。互いに向か
っている端部において、クランピングスリーブ39とネジスリーブ40は、相補
斜面44、45でデザインされていて、これは挿入位置において、互いに間隔を
空けてまたはクランピングネジ40に係合するクランピングスリーブ39の端部
の実質的な変形無く互いに対向している。
【0045】 図13及び図14は、それぞれ断面図と側面図であり、図11によるクランピ
ングスリーブ配置38の固定位置を示しており、そこでは、クランピングスリー
ブ39とネジスリーブ40のそれぞれの斜面44、45が、互いに係合して互い
にスライドして端部領域でのクランピングスリーブ溝41を狭める程度に、ネジ
スリーブ40がクランピングスリーブ39上にねじ込まれる。
【0046】 図14によれば、固定位置において、クランピングスリーブ溝41とネジスリ
ーブ溝42が、図14では見えないけれども、互いにより合わされる。
【0047】 このように、クランピングスリーブ配置38の固定位置において、クランピン
グスリーブ溝41とネジスリーブ溝42に挿入されたガイドワイヤ又はカテーテ
ルシャフトは、長手方向の動きに対して保証されている。ガイドワイヤ又はカテ
ーテルシャフトを取り除くために、クランピングスリーブ溝41がもう一度充分
に開放されてネジスリーブ溝42と並ぶまで、ネジスリーブ40をクランピング
スリーブ39に対して回転させなければならない。
【0048】 図15は、ピボットボディ配置46を示す平面図であり、これは例えば図1か
ら図4(図15には示されていない)の挿入位置における導入バルブ1に接続さ
れ得る。ピボットボディ配置46は、カウンタープレート47を有しており、こ
れは導入バルブ1に対して保証するための固定アーム13(図15には示されて
いない)に接続され、またはそこに一体的に形成されている。ピボットボディ配
置46はまた、圧縮可能なピボットボディ48を備えていて、これは軸49に関
してピボット可能である。軸49は、カウンタープレート47からある距離をお
いて配置されており、それは軸49とピボットボディ48の外側の間の最も小さ
い物質の厚さよりも大きい。ピボットボディ48を作動させるために、レバー5
0が設けられていて、これはピボットボディ48に接続されている。
【0049】 図15に説明される実施例において、ピボットボディ48は長円形のデザイン
であり、軸49は偏心していて、例えばフォーカルポイントの領域に配置されて
いる。図15に示される挿入位置において、レバー50の適切な並びで、カウン
タープレート47とカウンタープレート47に向いている側のピボットボディ4
8の間に間隔が存在しており、その間隔の中に、例えばガイドワイヤ51が挿入
され得る。
【0050】 図16は、図15によるピボットボディ配置46の固定位置を示しており、そ
こではレバー50が移動されて、ピボットボディ48がカウンタープレート47
状に圧縮されているが、これはガイドワイヤ51を長手方向の移動に対して保証
するためである。図16に示された固定位置において、レバー50は図16に示
されていないロッキング手段で固定され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 固定アームが配置される導入バルブの側面図を示し、その上にクランピングレ
ールが配置されている。
【図2】 固定アームが配置される導入バルブの側面図を示し、その上に3つのクランピ
ングレールが配置されている。
【図3】 図1及び図2による導入バルブの背面図を示す。
【図4】 図1及び図2による導入バルブの側面図を示し、固定アームが取り外されてい
る。
【図5】 図1及び図2によるクランピングボディを有するクランピングレールの平面図
を示す。
【図6】 図1及び図2によるクランピングボディを有するクランピングレールの端面図
を示す。
【図7】 図1及び図2によるクランピングレールのためのクランピングボディの更なる
構成を示す平面図。
【図8】 図1及び図2によるクランピングレールのためのクランピングボディの更なる
構成を示す平面図。
【図9】 傾斜可能なサイドチークを有するクランピングレールの構成を示す断面図。
【図10】 傾斜可能なサイドチークを有するクランピングレールの更なる構成を示す断面
図。
【図11】 導入バルブの側面図であり、固定アームを有し、その上にクランピングスリー
ブ配置がフィットされている。
【図12】 図11によるクランピングスリーブ配置を挿入位置で示す断面図。
【図13】 図11によるクランピングスリーブ配置を固定位置で示す断面図。
【図14】 図11によるクランピングスリーブ配置を固定位置で示す側面図。
【図15】 ピボットボディ配置を挿入位置で示す平面図。
【図16】 ピボットボディ配置を固定位置で示す平面図。
【符号の説明】
1 導入バルブ 2 バルブボディ 3 取付端部 4 ねじ込みスリーブ 5 フレキシブルロッキングアーム 6 キャッチ 7 導入端部 8 ベアリングピース 9 ハンドル 10 ロッキング舌
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,C A,CN,CZ,HU,ID,IL,IN,JP,KR ,MX,NO,NZ,PL,RU,SG,SK,TR, UA,US,VN,ZA

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】侵襲医療器具をガイドするために少なくとも1つのガイドワイ
    ヤ(51)を扱うための、又は侵襲医療技術におけるカテーテルシャフトを扱う
    ためのデバイスであって、導入バルブ(1)に対して保証され得る固定アーム(
    13)と、固定アーム(13)に配置されるクランピングデバイス(16,38
    ,46)とを有し、これによりガイドワイヤ(51)又はカテーテルシャフトが
    長手方向の移動に対して保証され得るデバイス。
  2. 【請求項2】 固定アーム(13)が、開放可能な方式で溝及び舌接続(1
    9,20)を介して導入バルブ(1)に保証され得ることを特徴とする請求項1
    に記載のデバイス。
  3. 【請求項3】 固定アーム(13)が、開放可能な方式でプラグ接続を介し
    て導入バルブ(1)に保証され得ることを特徴とする請求項1に記載のデバイス
  4. 【請求項4】 アダプタピースが設けられていて、これにより固定アーム(
    13)が開放可能な方式で導入バルブ(1)に保証され得ることを特徴とする請
    求項2に記載のデバイス。
  5. 【請求項5】 固定アーム(13)が、導入バルブ(1)に動かないように
    接続されていることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
  6. 【請求項6】 固定アーム(13)が、導入バルブ(1)の導入端部(7)
    を越えて突出していることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の
    デバイス。
  7. 【請求項7】 固定アーム(13)が、保証部分(14)と、保証部分(1
    4)に関して角度がずれている保持部分(15)とを有することを特徴とする請
    求項6に記載のデバイス。
  8. 【請求項8】 固定アーム(13)が、保証部分(14)と、保持プレート
    (17)としてデザインされる保持部分を有することを特徴とする請求項6に記
    載のデバイス。
  9. 【請求項9】 クランピングデバイスが、ガイドワイヤ(51)を固定する
    ためのクランピングユニット(16、38、46)を有することを特徴とする請
    求項1から8のいずれか1項に記載のデバイス。
  10. 【請求項10】 クランピングデバイスが、少なくとも2つのクランピング
    ユニット(16)を有し、これらが横方向に互いに間隔を空けて離れて配置され
    ていて、2つのガイドワイヤ(51)又は1つのガイドワイヤ(51)とカテー
    テルシャフトを固定するために用いられることを特徴とする請求項1から8のい
    ずれか1項に記載のデバイス。
  11. 【請求項11】 クランピングデバイスが、3または4のクランピングユニ
    ット(16)を有していて、これらが横方向に互いに間隔を空けて離れて配置さ
    れていて、ガイドワイヤ(51)及び/又はカテーテルシャフトを固定するため
    に用いられることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のデバイス
  12. 【請求項12】 クランピングデバイスが、クランピングユニットとして少
    なくとも1つの延長クランピングレール(16)を有していて、これがベースプ
    レート(22)及び2つのサイドチーク(23,24,29,30)を設けた保
    持部分を有し、保持部分に挿入され長手方向に延びたクランピングスリット(2
    6)でデザインされるクランピングボディ(25)を有することを特徴とする請
    求項1から11のいずれか1項に記載のデバイス。
  13. 【請求項13】 ベースプレート(22)及びサイドチーク(23,24)
    が、互いに動かないように互いに直角に接続されていることを特徴とする請求項
    12に記載のデバイス。
  14. 【請求項14】 サイドチーク(29,30)が、ベースプレート(22)
    上でそれぞれのヒンジ(31,32)を介して互いにピボット可能に配置され、
    ロッキングデバイス(33、34;35、36、37)がサイドチーク(29,
    30)を固定するために設けられていて、閉じられるクランピングスリット(2
    6)を有することを特徴とする請求項12に記載のデバイス。
  15. 【請求項15】 ロッキングデバイスが、2つのスナップフィットラグ(3
    3、34)を有していて、これらがサイドチーク(30,29)の閉じられる位
    置で一方の背面を他方に係合させることを特徴とする請求項14に記載のデバイ
    ス。
  16. 【請求項16】 ロッキングデバイスが、傾斜ブラケット(35)を有して
    いて、これが一端で一方のサイドチーク(29,30)に連結され、閉じられる
    位置で他方のサイドチーク(30,29)と係合することを特徴とする請求項1
    4に記載のデバイス。
  17. 【請求項17】 クランピングスリット(26)が波形であることを特徴と
    する請求項12から16のいずれか1項に記載のデバイス。
  18. 【請求項18】 クランピングボディ(25)が、スリット(27,28)
    を有し、これらがクランピングスリット(26)に対して横断して又は傾いてい
    ることを特徴とする請求項12から17のいずれか1項に記載のデバイス。
  19. 【請求項19】 クランピングデバイスが、クランピングスリーブ(39)
    とネジスリーブ(40)を有する少なくとも1つのクランピングスリーブ配置(
    38)を有していて、これらは、互いに並ぶことが可能な溝でデザインされ、ガ
    イドワイヤ(51)またはカテーテルシャフトを受けるようになっていて、クラ
    ンピングスリーブ(39)の断面が回転の方向において順に減少していることを
    特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のデバイス。
  20. 【請求項20】 クランピングデバイスが、カウンタープレート(47)及
    び回転可能に載置されたピボットボディ(48)を有していて、第1ピボット位
    置においては、これがカウンタープレート(47)から距離をおいていて、第2
    ピボット位置においては、カウンタープレート(47)に部分的に載っているこ
    とを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のデバイス。
  21. 【請求項21】 ピボットボディが、円形の断面を有していて、偏心して載
    置されていることを特徴とする請求項20に記載のデバイス。
  22. 【請求項22】 ピボットボディ(48)が、長円形の断面を有することを
    特徴とする請求項20に記載のデバイス。
  23. 【請求項23】 ピボットボディ(48)が、中心に載置されていることを
    特徴とする請求項22に記載のデバイス。
  24. 【請求項24】 ピボットボディ(48)が、フォーカルポイントの領域に
    載置されていることを特徴とする請求項22に記載のデバイス。
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