JP2003507702A - 差分および/または絶対圧力を測定するための圧力送信機 - Google Patents

差分および/または絶対圧力を測定するための圧力送信機

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Abstract

(57)【要約】 差分および/または絶対圧力を測定するための圧力送信機を提供する。 【解決手段】第1と第2の絶対圧力センサ(120,124)を備えた圧力送信機(24,26,28,100)は、対応する第1と第2の処理入り口(122,126)から処理圧力を受け取る。第1と第2の絶対圧力センサ(120,124)に結合されている送信機回路(128)は、差分圧力タイプの出力(104)を発生する。送信機回路(128)に結合された第3の絶対圧力センサ(140)は第3の入り口(116)から大気圧(P3)を受け取る。送信機回路(128)は、ゲージまたは絶対圧力タイプである第2のタイプの送信機出力を発生する。単結晶サファイア圧力センサは正確に200:1圧力レンジ以上を測定するのに十分な正確さを提供するので好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 化学、パルプ、および食料処理プラントにおける流体処理制御応用分野におい
ては、種々のタイプの圧力送信機が使用されている。これらのタイプは、真空に
関する処理圧力を測定する絶対圧力送信機、局所的な大気圧に関する処理圧力を
測定するゲージ圧力送信機、および二つの処理圧力間の差を測定する差分圧力送
信機を含む。圧力送信機は、また明記された正確さにおいて、限定されたレンジ
範囲の圧力のみを測定する。そして、典型的には、送信機は、レンジを5以上オ
ーバーラップするように製造され、各レンジは、69,000kPa(約10,
000psi)までの要求を満たすために、約100:1(“折り返し(turndo
wn)”)レンジに渡って正確に圧力を測定するように条件付けられている。
【0002】 種々のタイプとレンジは、一般的には十分に交換可能にすることはできない。
大きな流体処理制御プラントは、数十または数百の3タイプのかつ異なるレンジ
の圧力送信機を所有しているあろうが、多くのタイプの代替送信機を備蓄してお
くことによるコスト高の問題、低レンジ圧力送信機が高圧力装置に間違って装着
されると、超過圧力により故障する恐れがあるという問題が生ずる。
【0003】 発明の要約 送信機は、絶対、ゲージおよび差圧測定の応用において、交換可能に使用され
ることができ、処理制御プラントの要求を満たすために少数の送信機のみを保管
すればよいように十分なレンジを有している。圧力送信機は、差分および非差分
出力を発生する。
【0004】 送信機は、処理入り口における圧力P1とP2を感知するのに適合する2個の
絶対圧力センサと、大気圧を感知するのに適合する第3の絶対圧力を含んでいる
。送信機回路は3個の絶対圧力センサに結合し、送信機が差分および非差分装置
間で柔軟に交換できるように、差分および非差分タイプの出力を発生する。
【0005】 送信機は3個の絶対圧力センサを有し、三つの圧力P1、P2、およびP3は
、独立に感知される。1個の差分センサが差分圧力(P2−P1)を測定する従
来の装置は使用する必要がなくなり、このため差分圧力測定値のための線形圧力
補償を提供するために、線形または静的圧力を感知する必要がなくなる。各セン
サのための線形化および補償処理の複雑さは、各センサが単に1個の圧力にさら
されるので、低減される。さらに、複数のタイプの出力は、1個の圧力送信機か
ら提供されることができ、取り替え送信機の交換可能性を改善し、多数の送信機
タイプを備蓄したり製造したりすることによるコストを低減する。
【0006】 複数の出力の利用は、1個の送信機が三つの圧力測定まで実行することを可能
にする。各処理入り口は処理圧力を分けて接続されることができ、送信機は処理
圧力を表す分離絶対圧力出力を提供する。ねじを切られている大気の入り口は、
第3の測定が行えるように、第3の圧力に接続されることができる。複数の出力
の利用は、またセンサが故障をした場合に信頼性を増すために、1個の処理圧力
で非常時の測定をするのに都合が良くまた経済的である。送信機内で利用される
3個のセンサにより、1個のセンサが故障した後、2個のセンサで非常時の測定
を続けることができるように、多数決論理が送信機の中に含まれることができる
【0007】 図面の簡単な説明 図1は、圧力送信機のための代表的な処理制御環境を示す。 図2は、多出力圧力送信機の一実施形態の前面図を示す。 図3は、多出力圧力送信機の一実施形態の側面図を示す。 図4は、多出力圧力送信機中の圧力センサ装置の一部の前面図を示す。 図5は、多出力圧力送信機の一実施形態のブロック図を示す。 図6は、4−20mA出力をもつ多出力圧力送信機の一実施形態のブロック図
を示す。 図7は、シリアル受信機に接続されたシリアル出力をもつ多出力圧力送信機の
一実施形態のブロック図を示す。 図8は、目盛り定めのための多岐管をもつ多出力圧力送信機の一実施形態のブ
ロック図を示す。
【0008】 好ましい実施形態の詳細な説明 図1には、工業用の圧力送信機のための代表的な環境が20で示されている。
図1では、処理流体ライン23中の流量計22、タンク28に付設されたレベル
送信機24,26、および処理ライン31中のオリフィス流量計30のような処
理変数送信機が、制御システム32に電気的に接続されている。処理変数送信機
は、例えば化学、パルプ、石油、ガス、薬品、食料品、および他の流体処理プラ
ント中のスラリ、液体、蒸気、およびガスのような、処理プラント中の流体と関
連する1以上の処理変数をモニタするように構成されている。モニタされる処理
変数は、圧力、温度、流量、レベル、pH、伝導率、濁度、密度、濃度、化学組
成、あるいは流体の他の特性でありうる。処理変数送信機は、処理プラントの設
置の要請に従って、送信機に対して内部または外部にある1以上のセンサを含む
。処理変数送信機は感知された処理変数を表す送信機出力を生成する。送信機出
力は、通信バス34を経て、コントローラや表示器に遠距離を越えて送信するよ
うに構成されている。代表的な流体処理プラントでは、通信バス34は、送信機
に給電する4−20mAの電流ループ、またはコントローラ、制御システムまた
は読み出しシステムへのHART(Highway Addressable Remote Transmitte
r)プロトコル通信のようなフィールドバス接続またはファイバ光学接続であり
うる。2線ループによって給電される送信機では、爆発性の雰囲気中で完全な安
全を提供するために、電力は低く保たれなければならない。
【0009】 図1では、オリフィス流量計30は、これに接続されている通信バス34によ
って接続される圧力送信機36を含む。レベル送信機24,26は、また圧力送
信機を含む。制御システム32は、人のオペレータのために、処理状態を表示す
るようにプログラムすることができ、また 該処理状態を感知し、電流のような
出力装置を介して例えば圧力変換器38および制御バルブ40に対する処理を制
御するようにプログラムすることができる。
【0010】 図1では、24,26および36の圧力送信機は、種々のパイプとタンク中で
、腐食性の処理流体にさらされる圧力センサを有している。
【0011】 図2には、複数出力圧力送信機100の一実施形態の前面図が示されている。
送信機100は交換可能であり、圧力を表す差分出力と少なくとも一つの非差分
出力を有する。差分出力は、二つの感知された処理圧力間の差に関する出力を伝
送するために、二つの感知された処理圧力の増強された関数である出力である。
非差分出力は、差分出力ではない。差分圧力装置は、二つの異なる出力圧力が送
信機に接続される装置である。代表的な差分圧力装置は、オリフィスプレート装
置である。非差分圧力装置は、一つの処理流体圧力が圧力送信機に接続される装
置である。非差分圧力装置は、代表的には、絶対またはゲージ圧力測定のいずれ
か一方である。圧力送信機100は、電子回路と出力回路104のための配線区
画を収容する上部筐体102を含む。上部筐体102は、内部に106でねじ山
を付けられ、下部筐体108上の相当するねじ山と適合している。上部筐体10
2と下部筐体108上のねじ山は密接に適合し、難燃性の接合を形成している。
送信機100はシールされ、工業上の安全基準で定められた処理制御環境に適し
た爆発耐久筐体を形成する。出力回路104は、工業上の安全基準で定められた
安全回路である。処理圧力P1とP2は、フランジ110およびフランジアダプ
タ結合体112,114を通って送信機に結合される。フランジ110は、応用
に応じて、液体ラインからガスを排気するために開くことができる、またはガス
ラインから液体を排出することができる排気/排出バルブ116,118を含む
。圧力送信機100は、また、送信機の外側にある大気圧を受ける入り口116
を含む。入り口116は、内側にねじ山を付けられ、較正された圧力源がそれに
接続される。入り口116は、また、パイプを介して、大気圧が風の影響をあま
り受けない近くの位置に接続されることができる。圧力送信機100は、それぞ
れ圧力P1,P2,およびP3を受ける3個の絶対圧力センサ(図示されていな
い)を含む。出力104は、2線回路であり、典型的には、送信機にエネルギを
与える2線4−20mA処理制御ループに接続する。
【0012】 図3には、送信機100の側面が図2と同じ符号を用いて示されている。
【0013】 図4には、下部筐体108の拡大された前面が、点線で示される内部の特徴と
共に示されている。第1の絶対圧力センサ120は、これに対応する第1の処理
入り口122から第1の処理圧力P1を受ける。第2の絶対圧力センサ124は
、これに対応する第2の圧力入り口126から第2の処理圧力P2を受ける。処
理圧力P1とP2間の差が差分処理圧力であり、(P2−P1)または(P1−
P2)の一方でありうる。送信機回路カード128は、第1および第2の絶対圧
力センサ120,124に結合している。回路カード128は、リボンケーブル
130を経て、上部筐体102中の送信機回路ボード(図示されていない)に接
続されている。また、送信機回路カードは、差分処理圧力の第1の関数F(P2
−P1)である第1の送信機出力104を発生する送信機回路を形成する。(P
2−P1)は−(P1−P2)に等しく、このため、“(P2−P1)の関数”
である“F”はまた“(P1−P2)”の関数である。図4において、第3の絶
対圧力センサ140は、送信機回路に接続され、第3の入り口116から大気圧
P3を受けるように適合されている。送信機回路は、F(P2−P1)とは異な
る第2の圧力関数G(P)である第2の送信機出力を発生する。第2の関数G(
P)はゲージ、大気および絶対処理圧力のグループから選択されることができる
。また、G(P)は静圧力関数(0.5)(P1+P2)であると考えることが
できる。複数のタイプの出力を生成する送信機回路の動作を、図5−8を参照し
てより詳細に説明する。
【0014】 図5には、送信機回路の上面図が示されている。送信機150は処理圧力P1
を受けて絶対圧力センサ出力153を発生する第1の絶対圧力センサ152を含
む。第2の絶対圧力センサ154は第2の圧力P2を受けて、絶対圧力センサ出
力155を発生する。第3の絶対圧力センサ156は第3の圧力、普通は大気圧
を受け、絶対圧力センサ出力157を発生する。絶対圧力センサ出力153,1
55,157は、送信機回路160に接続される。3個の圧力センサは絶対圧力
センサであり、各々が異なる圧力に接続されるから、圧力センサ出力153,1
55,157は実質的に独立であり、数学的には互いに直交している。絶対セン
サ間に、等分された装着ストレスまたは電気漏洩からのいくつかの小さい相互作
用がある場合においてさえ、絶対センサが使用されているという理由で該相互作
用は小さい。また、マイクロプロセッサのオーバヘッドが小さいので、補償計算
は単純である。送信機回路160は、圧力P1,P2,P3を計算することがで
き、複雑な線圧力補償計算を必要とする三つのセンサ間の相互依存が小さいまた
はないので、該圧力P1,P2,P3を表す三つの圧力は素早く線形化され、該
回路によって温度補償されることができる。ある実施形態では、送信機回路16
0は差圧力を2以上のセンサ出力153,155,および157の関数として計
算する。他の実施形態では、送信機回路160は、単純な引き算によって差圧力
(P2−P1)を計算し、圧力F(P)を(P2−P1)の関数として生成する
。送信機はまた第2の圧力関数G(AP1+BP2+CP3)を計算する。ここ
に、A、BおよびCは、−1から+1の範囲の乗数である。第2のタイプの所望
の出力G(P)を得るために、種々の乗数が、0、+1、−1または他の値に設
定されることができる。
【0015】 例えば: G(0P1+0P2+1P3) 大気圧 G(1P1+0P2−1P3) ゲージ圧力 G(0P1+1P2−1P3) ゲージ圧力 G(1P1+0P2+0P3) 絶対圧力 G(0P1+1P2+0P3) 絶対圧力 G(0.5P1+0.5P2+0P3) 静圧力
【0016】 乗数A、B、Cは、工場で、または回路160中にあるスイッチ、ハードウェ
ア又はソフトウェアの一方をセットすることによって、処理プラントの技術者に
よって、セットされることができる。
【0017】 図6には、送信機170の一実施形態のさらに詳細なブロック図が示されてい
る。図6では、図4−5で使用された符号と同じ符号は同一または同等の要素を
示している。図6において、絶対圧力センサ出力153,155,157は送信
機回路カード128に結合する。送信機回路カード128は、3個のセンサ15
2,154,156の各々のための線形および温度補正データを蓄積するメモリ
172を含む。送信機回路カード128は、リボンケーブル130によって、送
信機回路カード174に接続される。リボンケーブル130によって結合された
送信機回路カード128と174は、送信機回路を形成する。
【0018】 送信機170は2線ループ176に接続される。送信機ループ176は遠隔位
置にある受信機と電源に接続され、送信機170へエネルギを提供し、技術者か
らのデジタルコマンド180を、送信機プログラム回路178に提供する。送信
機は、182で、差圧を表す第1の送信機出力F(P2−P1)を発生する。送
信機回路は、184で、乗数A、B、Cに依存する絶対、ゲージ、または大気圧
でありうる第2の送信機出力G(AP1+BP2+CP3)を発生する。コマン
ド180は、技術者の選択に従って乗数A,B,Cを供給する。コマンドは、ま
た、グループG(P1)、G(P2)、G(P3)、G(P1−P3)、G(P
2−P3)から、換言すれば絶対、大気またはゲージ圧力である第1の関数18
2または第2の関数184の一方を選択するために、ソフトウェアスイッチ18
6を駆動する。選択された圧力関数はループ176に提供されるアナログである
4−20mAの電流の大きさを制御する。
【0019】 4−20mA作動およびアナログ出力電流は、ループ176上のデジタルコマ
ンドと重畳される。デジタルコマンドは、工業標準HART(登録商標)信号ま
たは工業標準FOUNDATIONフィールドバス信号でありうる。送信機17
0は、また、全ての第1および第2の関数を表す出力を直列的に、ラベルを付け
られたHARTまたはFIELDBUS信号として伝送することにより、それら
をループ176上に直列的に重畳することができる。送信機中の回路は、好まし
くは、マイクロプロセッサシステムで、または応用特定集積回路(ASIC)の
ような他の制御回路で実現することができる。図6中の点線190は、図2−4
の上部および下部筐体にほぼ相当する送信機のモジュール分割を示す。センサ1
52,154,156およびそれらの特性データ172は、好ましくは共に一つ
のモジュールの中にあり、それは下部筐体の中にある。もしもセンサ152,1
54,156の一つが故障すると、下部筐体は測定の損うことなしに交換される
ことができる。乗数A、B、Cの1以上の組のプログラムは、上部モジュールに
蓄積される。圧力送信機170は2線、アナログ4−20mA出力を有する。送
信機回路に結合されたプログラム回路178は、第1の送信機回路182または
第2の送信機回路184の一方を選択するプログラム入力を4−20mA出力と
して受信するように適合されている。一方、全ての異なるタイプの出力は、ルー
プ上でラベルを付けられたデジタル信号として直列的に利用される。
【0020】 図7には、送信機200が示されている。図7において、図6に示されている
符号と同一の符号は、同一又は同等の要素を示す。図7において、マイクロプロ
セッサシステム202はリボンケーブル130を経て回路カード128に結合さ
れる。第1及び第2の(そして、さらに多くの)送信機出力は、受信機206へ
の伝送に適した連続表示のラベル付けがなされている。このラベルによって、第
1及び第2の出力を区別することができる。このラベル付けは、使用される連続
プロトコル、例えばHARTまたはFIELDBUSの要請に従ってなされる。
送信機回路は、受信機への送信に適合した連続表示をラベル付けされる多数の送
信機出力を生成する。該ラベルによって出力を区別できる多数の送信機出力とし
て、差圧(P2−P1)、絶対圧力P2、大気圧P3、ゲージ圧力(P1−P3
)およびゲージ圧力(P2−P3)がある。静圧力0.5(P1+P2)は、も
し望まれるなら、含まれる。連続表示はプロセス制御ネットワークを経て伝送の
ためにフォーマットされる。
【0021】 図8には、圧力送信機220が示されている。図8において、図6−7に使用
されている符号と同じ符号は同一または同等の要素を示している。絶対圧力セン
サ出力153,155,157は異なるタイプの複数出力232を生成する送信
機回路に接続される。送信機220は、さらに絶対圧力センサ152,154,
156の流体ラインまたは圧力入力を結合し、一方、同時に該センサから処理圧
力P1とP2を切り離すための送信機回路または他の回路により駆動されうるマ
ニフォールドバルブの列を含む。較正圧力PCAL(t)は全ての絶対圧力セン
サに適用されることができる。また、複数のタイプの出力は、較正圧力PCAL
が時間と共に変化するので 、受信機206において技術者によって観察される
ことができる。全ての絶対圧力センサは、同じ較正圧力に接続されるので、セン
サ152,154,156は、もし故障したセンサがなければ、同じ絶対圧力を
読むであろう。装置は技術者に較正および診断ツールを提供する。マニフォルド
は第1、第2、および第3の入り口に接続され、該第1、第2、および第3の入
り口を互いに接続するように駆動できるバルブを含んでいる。診断回路は送信機
回路に接続され、もし該第1、第2、および第3の圧力がバルブ234の駆動の
後実質的に互いに等しくなく、種々の印加された較正圧力であるなら、警報を発
することができる。
【0022】 メモリ172に蓄積されたデータによって補正されたセンサ152,154,
156は、電子的引き算が効果的に実行できるようにするために、互いに密接に
追従しなければならない。送信機のための好ましい絶対圧力センサは、密接した
追従と高い反復性を提供するために、サファイアで作られることができる。単結
晶サファイアが好ましいが、多結晶または微小の粒子から形成されるサファイア
もまた使用できる。サファイア容量センサのような高精度センサを用いることで
、200:1以上の正確な圧力測定の指定レンジを達成することができる。セン
サは、処理流体又は大気と接触して、または隔離ダイアフラムおよび隔離流体と
の配列によって処理流体または大気から隔離されることができる。
【0023】 本発明は、好ましい実施形態を参照して説明されたけれども、当業者は本発明
の精神または範囲から逸脱することなしに、変更できることを認識するであろう
【図面の簡単な説明】
【図1】 圧力送信機のための代表的な処理制御環境を示す。
【符号の説明】
20……工業用の圧力送信機のための代表的な環境、22……流量計、23…
…処理流体ライン、24、26……レベル送信機、28……タンク、30……オ
リフィス流量計、31……処理ライン、32……制御システム、34……通信バ
ス、36……圧力送信機、38……圧力変換器、40……制御バルブ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月16日(2001.8.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記送信機回路(128)は、差圧(P2−P1)、およ び絶対圧力P1、絶対圧力P2、大気圧P3、ゲージ圧力(P1−P3)、およ びゲージ圧力(P2−P3)の中から選択されたひとつを表す複数の送信機出力 を発生し、前記複数の出力のうちの少なくとも一つがデジタルに送信されること
を特徴とする請求項6の圧力送信機(100)
【請求項】 第1、第2および第3の入り口に結合され、該第1、第2
および第3の入り口を互いに結合するように駆動可能なバルブを含むマニフォー
ルド(234)と、 前記送信機回路(128)に結合され、もしも前記第1、第2と第3の圧力が
前記バルブの駆動の後実質的に互いに等しくならないなら警報をセットする診断
回路とをさらに具備したことを特徴とする請求項1の送信機(100)
【請求項】 前記第1、第2と第3の圧力センサ(120,124,1 40) がサファイアで形成されていることを特徴とする請求項1の圧力送信機。
【請求項10】 前記送信機回路(128)はさらに、前記第1、第2お
よび第3の絶対圧力センサの少なくとも2つにより感知される絶対圧力である 択可能な 第2の送信機出力を提供するための多数決論理を具備していることを特
徴とする請求項1の圧力送信機(100)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】 種々のタイプとレンジは、一般的には十分に交換可能にすることはできない。
大きな流体処理制御プラントは、数十または数百の3タイプのかつ異なるレンジ
の圧力送信機を所有しているあろうが、多くのタイプの代替送信機を備蓄してお
くことによるコスト高の問題、低レンジ圧力送信機が高圧力装置に間違って装着
されると、超過圧力により故障する恐れがあるという問題が生ずる。 ピューベ(Peube)氏らの米国特許第5,493,512号は、不安定な流速
を測定する方法および装置を開示する。より詳細には、ピューベ氏らは、圧力に 関連する一組の出力を提供するために、3つの圧力センサを用いることを開示す る。第1の出力は(Pimpact−P)であり、第2の出力は(P1−P2)である 。しかしながら、ピューベ氏らは絶対圧力に基づいて選択された出力を選択的に 提供することについては開示または言及していない。 PCT出願 WO98/10249は、環流を監視するための改良された装置 を提供する。この引例では、3つの絶対圧力を用いて、流量計を流れる流体の流 速を判定するために、少なくとも2つの圧力値を提供する。しかしながら、この 引例は、3つの絶対圧力センサ出力に基づく選択可能な出力を提供することにつ いては開示または言及していない。 本発明の出願人に譲渡された米国特許第5,637,802号は、電気を帯び た場がプレートの裏側から十分に放射するような、送信される圧力用の電気容量 圧力センサを開示する。この引例は、一組の絶対圧力センサ(好ましくは単クリ スタル・サファイアであることが開示されている)を提供し、独立した2つの感 知要素に基づく差圧測定の出力を可能にする。しかしながら、この引例もまた、 3つの絶対圧力センサのうちの一つ以上に基づく選択可能な圧力に基づいた出力 を提供することについては開示または言及していない。 米国特許第4,131,088号は、多機能の圧力センサを提供する。この引 例に示されるセンサは、自動車の内燃エンジン用の吸収空気の流れを監視するた めに用いられる。より詳細には、多機能の圧力センサは、2つの絶対圧力出力ば かりでなく、測定された2つの不在の圧力間の計算された差圧を提供するために 一組の絶対圧力センサを用いる。この引例は、3つの絶対圧力センサのうちの一 つ以上に基づく選択可能な出力を提供することについては開示していない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】 図2には、複数出力圧力送信機100の一実施形態の前面図が示されている。
送信機100は交換可能であり、圧力を表す差分出力と少なくとも一つの非差分
出力を有する。差分出力は、二つの感知された処理圧力間の差に関する出力を伝
送するために、二つの感知された処理圧力の増強された関数である出力である。
非差分出力は、差分出力ではない。差分圧力装置は、二つの異なる出力圧力が送
信機に接続される装置である。代表的な差分圧力装置は、オリフィスプレート装
置である。非差分圧力装置は、一つの処理流体圧力が圧力送信機に接続される装
置である。非差分圧力装置は、代表的には、絶対またはゲージ圧力測定のいずれ
か一方である。圧力送信機100は、電子回路と出力回路104のための配線区
画を収容する上部筐体102を含む。上部筐体102は、内部に106でねじ山
を付けられ、下部筐体108上の相当するねじ山と適合している。上部筐体10
2と下部筐体108上のねじ山は密接に適合し、難燃性の接合を形成している。
送信機100はシールされ、工業上の安全基準で定められた処理制御環境に適し
た爆発耐久筐体を形成する。出力回路104は、工業上の安全基準で定められた
安全回路である。処理圧力P1とP2は、フランジ110およびフランジアダプ
タ結合体112,114を通って送信機に結合される。フランジ110は、応用
に応じて、液体ラインからガスを排気するために開くことができる、またはガス
ラインから液体を排出することができる排気/排出バルブ117,118を含む
。圧力送信機100は、また、送信機の外側にある大気圧を受ける入り口116
を含む。入り口116は、内側にねじ山を付けられ、較正された圧力源がそれに
接続される。入り口116は、また、パイプを介して、大気圧が風の影響をあま
り受けない近くの位置に接続されることができる。圧力送信機100は、それぞ
れ圧力P1,P2,およびP3を受ける3個の絶対圧力センサ(図示されていな
い)を含む。出力104は、2線回路であり、典型的には、送信機にエネルギを
与える2線4−20mA処理制御ループに接続する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図2】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW (72)発明者 ガンセン,カール,アール. アメリカ合衆国 56011 ミネソタ州、ベ レ プレイン、ウェスト トゥーハンドレ ッドアンドトゥエンティフィフス ストリ ート 9300 Fターム(参考) 2F055 AA39 BB01 BB03 BB05 CC60 DD19 DD20 EE25 EE40 FF07 FF11 GG11

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2の処理入り口からのそれぞれの処理圧力P1とP2
    を感知するのに適合する第1と第2の絶対圧力センサと; 前記第1と第2の絶対圧力センサに結合され、第1の差分処理圧力関数F(P
    2−P1)である第1のタイプの送信機出力を発生する送信機回路と; 前記送信機回路に結合され、前記第1と第2の処理入り口とは違う第3の入り
    口からの大気圧P3を感知するのに適合する第3の絶対圧力センサと; F(P2−P1)とは異なる第2の圧力関数G(P)である第2のタイプの送
    信機出力を発生する送信機回路とを具備した差分および非差分出力を備えた交換
    可能な圧力送信機。
  2. 【請求項2】 前記第2の関数がゲージおよび絶対処理圧力のグループから選
    択されることを特徴とする請求項1の圧力送信機。
  3. 【請求項3】 前記第2の圧力関数が、G(AP1+BP2+CP3)であり
    、A,BおよびCが−1から+1の範囲の乗数であることを特徴とする請求項1
    の圧力送信機。
  4. 【請求項4】 送信機回路に結合され、第2の送信機出力のために前記乗数A
    ,BおよびCをセットするコマンドを受信するのに適合する選択回路をさらに具
    備したことを特徴とする請求項3の圧力送信機。
  5. 【請求項5】 前記コマンドは、グループG(P1)、G(P2)、G(P3
    )、G(P1−P3)、G(P2−P3)から第2の関数を選択できることを特
    徴とする請求項3の圧力送信機。
  6. 【請求項6】 圧力送信機はさらに2線、アナログ4−20mA出力と送信機
    を持ち、さらに、前記送信機回路に結合され、第1の送信機出力または第2の送
    信機出力の一方を選択するプログラム入力を、前記4−20mA出力として受信
    するのに適合するプログラム回路を具備したことを特徴とする請求項1の圧力送
    信機。
  7. 【請求項7】 前記第1と第2の送信機出力は、受信機への送信に適合するラ
    ベル付けされた第1と第2の連続する表現(representations)であり、前記第
    1と第2の出力間の識別が前記ラベルにより可能であることを特徴とする請求項
    1の圧力送信機。
  8. 【請求項8】 前記送信機回路は、受信機へ送信するのに適合し、出力を識別
    できるラベルを付けられた連続する表現である複数の送信機出力を発生し、前記
    複数の送信機出力は、差圧(P2−P1)、絶対圧力P3、ゲージ圧力(P1−
    P3)、およびゲージ圧力(P2−P3)を表すことを特徴とする請求項6の圧
    力送信機。
  9. 【請求項9】 前記連続する表現が、処理制御ネットワークを経て行われる伝
    送のためにフォーマットされていることを特徴とする請求項7の圧力送信機。
  10. 【請求項10】 第1、第2および第3の入り口に結合され、該第1、第2お
    よび第3の入り口を互いに結合するように駆動可能なバルブを含むマニフォール
    ドと、 前記送信機回路に結合され、もしも前記第1、第2と第3の圧力が前記バルブ
    の駆動の後実質的に互いに等しくならないなら警報をセットする診断回路とをさ
    らに具備したことを特徴とする請求項1の送信機。
  11. 【請求項11】 前記第1、第2と第3の圧力センサがサファイアで形成され
    ていることを特徴とする請求項1の圧力送信機。
  12. 【請求項12】 200:1以上の正確な圧力測定のレンジをもつことを特徴
    とする請求項11の圧力送信機。
  13. 【請求項13】 前記送信機回路はさらに、前記第1、第2および第3の絶対
    圧力センサの少なくとも2つにより感知される絶対圧力である第2の送信機出力
    を提供するための多数決論理を具備していることを特徴とする請求項1の圧力送
    信機。
  14. 【請求項14】 処理入り口で圧力P1とP2を感知するのに適合する二つの
    絶対圧力センサと; 大気圧を感知するのに適合する第3の絶対圧力と; 送信機が差分および非差分装置の間で交換可能となるように、前記三つの絶対
    圧力センサに結合され、差分と非差分タイプの出力を発生する送信機回路とを具
    備したことを特徴とする差分と非差分出力とを備えた交換可能な圧力送信機。
  15. 【請求項15】 非差分出力がゲージ圧出力であることを特徴とする請求項1
    4の圧力送信機。
  16. 【請求項16】 非差分出力が大気圧出力であることを特徴とする請求項14
    の圧力送信機。
  17. 【請求項17】 非差分出力が処理入り口での絶対圧力であることを特徴とす
    る請求項14の圧力送信機。
  18. 【請求項18】 圧力送信機が2線、アナログ4−20mA出力と送信機をも
    ち、さらに、前記送信機回路に結合され、差分またはゲージタイプの圧力の一方
    を選択するプログラム入力を、4−20mA出力として受け取るのに適合するプ
    ログラム回路を具備したことを特徴とする請求項14の圧力送信機。
  19. 【請求項19】 処理入り口における絶対圧力P1とP2を感知し、 大気の入り口における大気圧P3を感知し、 送信機出力を圧力P1、P2とP3のプログラム可能関数として発生し、 送信機が差分および非差分装置間で交換可能となるように、差分、ゲージ、お
    よび絶対圧力のグループから選択された送信機出力を提供するためのプログラム
    可能関数をセットすることからなる差分および非差分出力を備えた交換可能な圧
    力送信機をプログラムする方法。
  20. 【請求項20】 圧力送信機が種々のタイプの出力を発生するように、圧力送
    信機中に設けられたコントローラにより実行可能な命令を蓄積したコンピュータ
    読み取り可能な媒体であって、 該命令が、 第1と第2の処理ポート及び大気圧ポートで感知された絶対圧力にアクセスし
    、 圧力送信機出力の差分又は非差分タイプを選択するためのコマンドを受信し、 出力の選択されるタイプを計算し、 出力の選択されたタイプを送信機出力回路に提供することからなることを特徴
    とするコンピュータ読み取り可能な媒体。
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