JP2003506109A - ブーメランおよび発射機 - Google Patents

ブーメランおよび発射機

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Abstract

(57)【要約】 ブーメラン(21)のような飛行物体の発射機(20)が、複数の翼(31)を含む本体を有している。飛行物体用発射機は、飛行物体が、その本体の点(22)において係合する停止板(23)を含んでいる。作動部材(25)は、飛行物体が、停止板の周囲における回転運動を伴なって発射機から前方へ推進されるように、飛行物体に前進運動を加えるよう、該飛行物体の翼の一つに係合する。ブーメランが好ましくは材料シート(50)から作られていて、その材料シートは、複数の翼を成形するべく切断され、頂点(28)で結合されており、一つまたはそれ以上の翼がリフトフラップ(34,35)を作るべく折り曲げられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明の分野 本発明はおもちゃおよびゲーム、特に飛行用おもちゃに関するもので、そのよ
うなおもちゃを発射する方法および装置に関する。
【0002】 本発明の背景 ブーメランは、狩猟用武器としてオーストラリアのアボリジニーにより発明さ
れたのを起源としている。ブーメランは一般的に、頂点で結合された共通の角度
を有する二つの翼を具備している。翼は、ブーメランが正しく投げられると、円
弧を描いて投げられた元の場所にもどってくるように形状化されている。しかし
ながら、ブーメランを正しく投げることには、体力と調和的な動きと技巧とを必
要とする。投げる人はブーメランを、必要とされる空気力学的な効果を得るため
に、自分の筋力と手と足と胴とを使って、前進運動量および回転運動量の正しい
組合せで発射しなければならない。ブーメランは、投げることの困難さと、誤ま
って飛行されたブーメランが仲間や見物者に突きあたることのために、おもちゃ
としての人気に制約があった。軽くて小さなブーメランは、旋回して飛行させる
ための十分な運動量で、一般には投げることはできない。
【0003】 従来技術において公知である、例えばプロペラとか、パラシュートとか、回転
翼とかによるフリスビー(frisbee)や他のおもちゃのような、その他の
飛行用おもちゃは、また前進運動量および回転運動量によって揚力を生じさせて
いる。このようなおもちゃは、投げられた場所に正しくもどってくることのでき
るブーメランの特性を、一般的に有していない。
【0004】 欧州特許第71319号(EP071319)は、ブーメランとか同様な他の
物体を発射する装置を開示している。ホルダーが、ブーメランを受け入れるため
に、頂点がそう入されるせまい端部と、翼用の広い端部を持つ連続溝を有してい
る。打器がホルダーのせまい端部の開口部を介して頂点を打ち、ブーメランを前
方に推進する。ホルダーの広い端部の一方の側における停止板が、翼の一方の先
端と咬合し保持していて、ブーメランがホルダーの外に前進移動するとブーメラ
ンを先端の周囲で回転させる。
【0005】 欧州特許で開示されたブーメラン発射機には多くの以下の欠点がある: (1)ブーメラン発射機の固定され、部分的に閉じた機械的な構造のために、非
常に限られた範囲における、サイズおよび翼の角度だけのブーメランを発射する
ことしかできない。 (2)ブーメラン発射機が、数個の作動部品を含む多数の種々の部品を含んでい
て、コストを増大し信頼性を低下させている。 (3)ブーメランがそう入されなければならない溝は、その長手方向に沿って多
数の点においてブーメランを係合していて、打器により加えられるエネルギーの
部分がブーメランを発射機から放つのに無駄にされている。 (4)さらにエネルギーは、翼が停止板に咬合する際、無駄にされる。というの
は力が、ブーメランのこの点において、必要とされる飛行方向に対して大なり小
なり対向する方向に作用するからである。もう一方の係合されていない翼だけが
、前進運動量を有していて、ブーメランが飛行するのに必要な揚力を発生する。 (5)打器はブーメランに急激で衝撃的な力で作用するので、発射機は小さくて
柔軟なブーメランに使用することはできないかも知れない。
【0006】 本発明の概要 ブーメランおよび他の飛行用おもちゃの発射のための改善された、装置および
方法を提供することが本発明のいくつかの形態における目的である。
【0007】 最小の独立部品数で、簡単で安価に生産出来る、ブーメランおよび発射機を提
供することが、本発明のいくつかの形態におけるさらなる目的である。
【0008】 本発明における好適な実施の形態において、以下のことが提供されている。 複数の翼を含む本体を有するブーメランのような飛行物体用の発射機において
、該飛行物体用発射機が、 該飛行物体が、その本体の点において係合する停止板と、 該飛行物体が、該停止板の周囲における回転運動を伴なって発射機から前方へ
推進されるように、該飛行物体に前進運動を加えるよう、該飛行物体の翼の一つ
に係合する作動部材と、 を含んでいる。
【0009】 好ましくは該作動部材が、該翼に前進運動を加えるために、引きもどされ続い
て解放される弾性要素を含んでいる。
【0010】 さらに好ましくは、該飛行物体用発射機は、該飛行物体が発射前に置かれてい
て、該停止板および該作動要素が突き出しているところのほぼ平らな台を含んで
いて、該台と該停止板と該作動要素とが最も好ましくは、該停止板および該作動
要素を成形すべく折り曲げられる、単一の材料シートから作られている。
【0011】 本発明における好適な実施の形態において、さらに以下のことが提供されてい
る。 ブーメランのような、飛行物体用発射機において、該飛行物体用発射機が、 該飛行物体が発射される前に置かれる面を形成する弾性材料シートと、 該飛行物体と係合し、該飛行物体に前進運動を加えるように引きもどされ続い
て開放される、該弾性材料シートの折り曲げた部分で成形された作動部材と、 を含んでいる。
【0012】 好ましくは該作動部材が、該弾性材料シートの該面において、該飛行物体に前
進運動と共に回転運動を加える。
【0013】 好ましくは、該弾性材料シートが該作動部材を成形するために、部分的に切断
されて、折り曲げられていて、該作動部材が引きもどされ続いて開放されると、
その作動部材は該弾性材料シートの該面にほぼ直交する軸の周囲で曲がる。 さらに好ましくは、該作動部材が、その弾性材料シート自身上に折り曲げられ
ていて、さらに面から突き出して曲げられており、該弾性材料シートに固定され
ていて、その弾性材料シートに対し約90度の角度を形成している該弾性材料シ
ートの伸長部を含んでいる。 最も好ましくは、該飛行物体用発射機が、弾性材料シートの部分ではない、機
能的な要素をほとんど含んでいない。
【0014】 本発明における好適な実施の形態において、また以下のことが提供されている
。 好ましくはブーメランのような飛行用おもちゃが、頂点で結合される複数の翼
を成形すべく切断されるほぼ平らな材料シートを含んでいて、一つまたはそれ以
上の該翼がリフトフラップを作るべく折り曲げられている。
【0015】 本発明における好適な実施の形態において、追加して以下のことが提供されて
いる。 ほぼ平らな材料シートから、ブーメランのような飛行用おもちゃを製作する方
法が、 頂点で結合された複数の翼を成形するべく該材料シートを切断する段階と; リフトフラップを成形すべく一つまたはそれ以上の該翼を折り曲げる段階と; を含んでいる。
【0016】 本発明における好適な実施の形態において、さらに以下のことが提供されてい
る。 飛行物体用発射機の製作方法が、 該飛行物体が発射前に置かれる平面部分と、作動部分とを形成するように、弾
性材料シートを切断する段階と、 該飛行物体に係合していて、引きもどされ続いて解放され、該飛行物体に前進
運動を加える作動部材を作るべく、該弾性材料シートの作動部分が折り曲げられ
る該弾性材料シートに一つまたはそれ以上の折り目を準備する段階と、 を含んでいる。
【0017】 好ましくは、該弾性材料シートが切断されて、該作動部分が折り曲げられると
、該作動部材は、該作動部材が引きもどされ、続いて解放される際、該弾性材料
シートの該平面にほぼ直交する軸の周囲で曲がる。
【0018】 本発明における好適な実施の形態において、さらにまた以下のことが提供され
ている。 複数の翼を含む本体を有するブーメランのような飛行物体発射方法において、
該飛行物体発射方法が: 該飛行物体の該本体における点において停止板に対し、該飛行物体を係合する
段階と; 作動部材を、該飛行物体が該停止板の周囲で回転運動を伴なって発射されるよ
うに、該飛行物体に前進運動を加えるべく該飛行物体の該翼の一つに係合する段
階と、 を含んでいる。
【0019】 好ましくは、該作動部材を該翼の該一つに係合する段階が、弾性要素を引きも
どす段階と続いて解放する段階とを含んでいる。
【0020】 本発明は、図面と共に好適な実施の形態における後述の詳細な説明において、
より完全に理解される。
【0021】 参照する実施の形態の詳細な説明 図1,2、および3において、本発明の好適な実施の形態における、ブーメラ
ン21およびブーメラン発射機20が概略的に示めされている。図1および2は
平面図であって、図3は斜視図である。図2において、ブーメラン21は発射時
の連続的な状態を略図21a,21b、および21cで示めされている。
【0022】 ブーメラン21は、頂点28において結合された翼31で組立てられた単一胴
体を具備している。ブーメランを生産する好適な、構造および方法がさらに後述
される。発射機20はほぼ平らなシート22を具備していて、そのシート面に発
射前のブーメラン21が置かれている。一つの停止板〔(stop)23〕(ま
たは選択的には二つまたはそれ以上の停止板)および作動部材(moving
member)25が、シート22から上向きに突き出している。発射に先立っ
て、翼31の一の先端26が作動部材25に係合され、ブーメラン胴体が点27
において停止板23に係合している。以下の点は注意される事であって、発射機
に対するブーメランの位置は固定されていなくて、先端26が部材25にそって
様々な位置に移動されてもよくて、そのことにより翼と部材との間で形成される
角度18を変化出来、ブーメランの飛行特性を選択出来る。さらに以下の点は注
意される事であって、発射機20の例示の構造は、前述の欧州特許第71319
号(EP071319)で開示された発射機と違って、種々の、サイズと形状と
頂点角度とのブーメランを乗せることができる。ブーメラン21は、反対方向す
なわち、頂点28が停止板23の方向を指すというよりはむしろ外側の方向に発
射されてもよい。
【0023】 発射機20の部分が好ましくは、弾性材料の単一シートを適切に切断し、折り
曲げることにより作られている。好適な形態におけるこの型式の構造が以下の図
4,5および6に示めされている。代りに従来技術で公知なように、発射機は、
多数の部品及び/または種々の材料から組立られてもよくて、または好適な適切
なプラスチックで成形されてもよい。選択的には、発射機はハンドル24を含ん
でいる。図3における実施の形態において、作動部材25は、突き出し29を具
備していて、シート22と好ましくはハンドル24とに結合されており、部材が
ブーメランを発射するために曲げられる際の機械的強度を備えている。
【0024】 ブーメラン21を発射するために、使用者はブーメランをシート22の表面に
置き、さらに停止板23に対し必要とされる点27に係合する。ブーメランの位
置は、先端26と点27との間のより長いレバーアームがより短かいレバーアー
ムにするべく変更されてもよい。図3に矢印A,BおよびCでそれぞれ示めされ
るように、発射するために必要とされる高さと方位角と傾きとは選択される。使
用者は、好ましくは親指と人指し指との間でハンドル24を把持して、図2に示
めされるように、部材25の先端32を引きもどし、続いて急にそれを手放す。
部材25がスプリングバックして先端26に前進運動量を作用する。先端26が
前進すると、ブーメランは同時に停止板23の点27の周囲を回転運動する。ブ
ーメランの回転および前進運動が、同様に対向する翼30にも作用される。
【0025】 このように、前述した欧州特許第71319号(EP071319)に開示さ
れた発射機と違って、先端30はどのようにも拘束されないで、発射機20によ
りブーメラン21に働くほぼすべての力が、必要とされる運動方向となる。部材
25は、欧州特許第71319号(EP071319)のようなブーメランの頂
点においてというよりはむしろ、翼31にそった点においてブーメラン21と接
触する。それゆえ、ブーメランは高速度で効果的に発射機から飛び立ち、両方の
翼31が強力な空気力学的揚力を発生することに寄与している。
【0026】 図4,5および6は、本発明のもう一つの好適な実施の形態における、ブーメ
ラン発射機40を示めしている。発射機40は、前述した発射機20と機能的に
同等であって、図において発射機の部品は、発射機20の部品と同一の機能を果
すべく使用されているものと同一符号が付されている。しかしながら発射機40
は、付加的な利点を有していて、好ましくは切断し折り曲げるのに適切な、ポリ
スチレンのようなプラスチックの、弾性材料の単一シートで完全に作られている
【0027】 図4は形状に切断され、折り曲げる準備の整ったシート22を示めしている。
作動可能な部材25が、長い突き出し部33から作られていて、シート22から
部分的に切り離されている。図5および6に示めされるように、突き出し部33
は、部材25の先端32に一致する線にそって折り曲げられていて、上向き90
度の角度(紙面に垂直に)に折り曲げられる。突き出し部33の端部における溝
穴は、シート22の対応する溝に咬合し、部材25は所定の位置にきっちりと固
定される。この形状において、わん曲した突き出し部33は機械的な強度および
弾力性を備えている。部材25が、引きもどされる(図5および6において下向
き)と、シート22の面に垂直な軸の周囲で曲がり、続いて解放されるとはね返
り、ブーメランを前方に推進する。
【0028】 図5および6に示めされる形状において、発射機40は右利きの人々が使用す
るのに最も適していて、左手でハンドル24を把持してもよくて、右手を使って
ブーメランを発射してもよい。左利きの人々に便利な発射機は、突き出し部33
を曲げる方向と、停止板23の方向とを反転することにより簡単に製作してもよ
い。ブーメラン21が、この“左利き”発射機から発射されると、翼26および
30の方向は図1に示めされる方向に対して反対となる。この反転はブーメラン
の飛行特性を変更してもよい。
【0029】 図7,8,9および10において、概略的な説明図であるが、本発明の好適な
実施の形態における、ブーメラン21の詳細を示めしている。図7は平面図であ
る。図8および9は側面図であって、図8が翼先端26の近傍点から見たブーメ
ランを示めしており、図9は翼先端30の近傍点から見たブーメランを示めして
いる。図10は、斜視図的に表わしたものである。
【0030】 ブーメラン29が好ましくは、ポリプロピレン(polypropylene
)またはテスリン(Teslim:PPG社、Pittsburg,Penns
ylvania)のような、柔軟性のある弾性材料の平らな部分から作られてい
て、好ましくは一方または両側を薄板で被覆されている。シートが、好ましくは
、図に示めされるような小さな角度で長手方向、下向きに折り目36および37
において曲げられていて、リフトフラップ34および35を作り、ブーメランが
飛び上るような必要とされる空気力学的揚力を起こす。切り込み38が、好まし
くは隣接する翼に作られていて、フラップ34が間違いなく滑らかに折れること
を可能にしている。フラップ34および35は、ブーメランの空気力学的特性を
変化するべく、翼31の面に対して上向きでも下向きでも、必要とされるほぼど
のような角度にも調節されてもよい。フラップは、翼が空気力学的目的に応じた
曲線状断面か可変断面、または容積を有する、従来技術における公知のブーメラ
ンのかかえている要求を不要なものとする。
【0031】 図11は、本発明の好適な実施の形態における、複数のブーメラン21が作ら
れるシート50材料の概略平面図である。ブーメランが、好ましくは従来技術に
おいて公知である、簡単で低コストの多量生産を可能にする適切なダイスにより
、シートから打ち抜れる。最も好ましくは折り目36および37は、ブーメラン
を打ち抜く際かまたは前もって、シート50の対応する線に沿って力および/ま
たは熱を作用することにより加工される。一般にブーメランの一方または両方の
面が、打ち抜かれる前に必要とされる画像を印刷される。このように、ブーメラ
ン21(発射機20および40も同様に)の生産にかかわるほぼ全工程は、印刷
業界において公知である標準設備と標準技術とを用いて、実施されてもよい。
【0032】 図12は、本発明の好適な実施の形態における、複数のブーメラン21と、複
数の発射機40とが作られるシート60材料の概略平面図である。ブーメランお
よび発射機の両方が、このように簡単な工程で、同一のシート材料から生産され
る。この実施の形態は、特に包装および配達において都合が良い。というのは、
一つまたはそれ以上のブーメランと、一つまたはそれ以上の発射機とが共に一枚
のシート60に含まれた完全なキット(kit)にすることが可能だからである
【0033】 要約すると、本発明の実施の形態における、ブーメランおよび発射機は、簡単
で安価に生産され、特別な技術を要することなく簡単で安全に使用することがで
きる。そのブーメランおよび発射機は保管場所または包装容積が非常に少なくて
、刊行物にはさみ込んで配達してもよい。ブーメランは、必要とされるほぼどの
ようなサイズに作られてもよくて、さらに手で容易に投げることが出来ないとか
、前述の欧州特許第71319号(EP071319)において開示されている
ような、従来技術で公知の発射機を使用して容易に推進することが出来ないよう
な種類のどのような材料(軽くて比較的破れやすい材料を含めて)から作られて
もよい。従来技術において公知の発射機と比較して、発射機20および40がブ
ーメランを、ブーメランに対し最小の機械的衝撃で、高速度かつ効果的に推進す
る。
【0034】 好適な実施の形態が、一定の形状および寸法のブーメランを引用して前述され
たけれど、以下の事は理解されるべきであって、発射機20および40は、従来
技術において公知の発射機と違って、種々のサイズと種々の形状と種々の翼角度
とを有するブーメランを発射するために変更することなく、ほぼ適用可能である
。発射機20および40は、同様に三枚がそれ以上の翼を有する“ブーメラン”
のような種々のデザインの飛行用おもちゃを発射するのに使用されてもよい。様
々な他の種類の飛行物体を推進するのに適用可能な発射機は、本発明の原理にも
とずいて簡単な変更で生産されてもよい。前述の好適な実施の形態は例として引
用しただけであって、本発明の全範囲は特許請求の範囲により制限されることは
了解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の好適な実施の形態における、ブーメランと発射機との概略平
面図である。
【図2】 図2は、図1におけるブーメランの発射段階を示めす概略平面図である。
【図3】 図3は、図1におけるブーメランと発射機との概略斜視図である。
【図4】 図4は、本発明の好適な実施の形態における、ブーメラン発射機アセンブリー
用に切断されるシート材料の概略平面図である。
【図5】 図5は、図4における材料から組立てられた発射機の概略平面図である。
【図6】 図6は、図5における発射機の概略斜視図である。
【図7】 図7は、本発明の好適な実施の形態における、ブーメランの詳細を示めす概略
平面図である。
【図8】 図8は、図7におけるブーメランの概略側面図である。
【図9】 図9は、図7におけるブーメランの概略側面図である。
【図10】 図10は、図7におけるブーメランの概略斜視図である。
【図11】 図11は、本発明の好適な実施の形態におけるブーメランの生産用に切断され
るシート材料の概略平面図である。
【図12】 図12は、本発明の好適な実施の形態における、ブーメランと発射機との生産
用に切断されるシート材料の概略平面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の翼を含む本体を有する飛行物体用の発射機において、
    該飛行物体用発射機が、 該飛行物体が、その本体に点において係合する停止板と、 該飛行物体が、該停止板の周囲における回転運動を伴なって発射機から前方へ
    推進されるように、該飛行物体に前進運動を加えるよう、該飛行物体の翼の一つ
    に係合する作動部材と、 を具備する飛行物体用発射機。
  2. 【請求項2】 該作動部材が、該翼に前進運動を加えるために、引きもどさ
    れ続いて解放される弾性要素を具備しているところの、請求項1に記載の飛行物
    体用発射機。
  3. 【請求項3】 該飛行物体が発射前に置かれていて、該停止板および該作動
    要素が突き出しているところのほぼ平らな台を具備している、請求項1に記載の
    飛行物体用発射機。
  4. 【請求項4】 該台と該停止板と該作動要素とが、該停止板および該作動要
    素を成形すべく折り曲げられる、単一の材料シートから作られている、請求項3
    に記載の飛行物体用発射機。
  5. 【請求項5】 該飛行物体がブーメランを具備しているところの、請求項1
    〜4のいずれか一項に記載の飛行物体用発射機。
  6. 【請求項6】 飛行物体用発射機が、 該飛行物体が発射される前に置かれる面を形成する弾性材料シートと、 該飛行物体と係合し、該飛行物体に前進運動を加えるように引きもどされ続い
    て解放される、該弾性材料シートの折り曲げた部分で成形された作動部材と、 を具備する飛行物体用発射機。
  7. 【請求項7】 該弾性材料シートが該作動部材を成形するために、部分的に
    切断されて、折り曲げられていて、該作動部材が引きもどされ続いて開放される
    と、その作動部材は該弾性材料シートの該面にほぼ直交する軸の周囲で曲がると
    ころの、請求項6に記載の飛行物体用発射機。
  8. 【請求項8】 該作動部材が、その弾性材料シート自身上に折り曲げられて
    いて、さらに面から突き出して曲げられており、該弾性材料シートに固定されて
    いて、その弾性材料シートに対し約90度の角度を形成している該弾性材料シー
    トの伸長部を具備しているところの、請求項7に記載の飛行物体用発射機。
  9. 【請求項9】 該作動部材が、該弾性材料シートの該面において、該飛行物
    体に前進運動と共に回転運動を加えるところの、請求項6〜8のいずれか一項に
    記載の飛行物体用発射機。
  10. 【請求項10】 該飛行物体がブーメランを具備しているところの、請求項
    9に記載の飛行物体用発射機。
  11. 【請求項11】 該飛行物体用発射機が、該弾性材料シートの部分ではない
    、機能的な要素をほとんど具備していないところの、請求項9に記載の飛行物体
    用発射機。
  12. 【請求項12】 飛行用おもちゃにおいて、頂点で結合される複数の翼を成
    形すべく切断されるほぼ平らな材料シートを具備していて、一つまたはそれ以上
    の該翼がリフトフラップを作るべく折り曲げられるところの、飛行用おもちゃ。
  13. 【請求項13】 該飛行用おもちゃがブーメランを具備していて、該複数の
    翼が頂点で結合された二つの翼を具備しているところの、請求項12に記載の飛
    行用おもちゃ。
  14. 【請求項14】 ほぼ平らな材料シートから飛行用おもちゃを製作する方法
    において、飛行用おもちゃ製作方法が、 頂点で結合された複数の翼を成形するべく該材料シートを切断する段階と; リフトフラップを成形すべく一つまたはそれ以上の該翼を折り曲げる段階と; を具備する飛行用おもちゃ製作方法。
  15. 【請求項15】 該飛行用おもちゃがブーメランを具備していて、該材料シ
    ート切断段階が所定の角度で結合された二つの翼を成形する段階を具備している
    ところの、請求項14に記載の飛行用おもちゃ製作方法。
  16. 【請求項16】 飛行物体用発射機の製作方法が、 該飛行物体が発射前に置かれる平面部分と、作動部分とを形成するように、弾
    性材料シートを切断する段階と、 該飛行物体に係合していて、引きもどされ続いて解放され、該飛行物体に前進
    運動を加える作動部材を作るべく、該弾性材料シートの作動部分が折り曲げられ
    る該弾性材料シートに一つまたはそれ以上の折り目を準備する段階と、 を具備する飛行物体用発射機製作方法。
  17. 【請求項17】 該弾性材料シートが切断されて、該作動部分が折り曲げら
    れると、該作動部材は、該作動部材が引きもどされ、続いて解放される際、該弾
    性材料シートの該平面にほぼ直交する軸の周囲で曲がるところの、請求項16に
    記載の飛行物体用発射機製作方法。
  18. 【請求項18】 該飛行物体用発射機により発射される該飛行物体を生産す
    るべく該弾性材料シートを切断する段階を具備する、請求項16または17に記
    載の飛行物体用発射機製作方法。
  19. 【請求項19】 複数の翼を含む本体を有する飛行物体発射方法において、
    該飛行物体発射方法が: 該飛行物体の該本体における点において停止板に対し、該飛行物体を係合する
    段階と; 作動部材を、該飛行物体が該停止板の周囲で回転運動を伴なって発射されるよ
    うに、該飛行物体に前進運動を加えるべく該飛行物体の該翼の一つに係合する段
    階と、 を具備する飛行物体発射方法。
  20. 【請求項20】 該作動部材を該翼の該一つに係合する段階が、弾性要素を
    引きもどす段階と続いて解放する段階とを具備しているところの、請求項19に
    記載の飛行物体発射方法。
  21. 【請求項21】 該飛行物体がブーメランを含んでいるところの、請求項1
    9または20に記載の飛行物体発射方法。
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