JP2003504288A - 液体用容器を充填するための装置 - Google Patents

液体用容器を充填するための装置

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JP2003504288A
JP2003504288A JP2001510767A JP2001510767A JP2003504288A JP 2003504288 A JP2003504288 A JP 2003504288A JP 2001510767 A JP2001510767 A JP 2001510767A JP 2001510767 A JP2001510767 A JP 2001510767A JP 2003504288 A JP2003504288 A JP 2003504288A
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セルジュ ペルスボア
アレイン イリバーヌ
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ソルヴェイ
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    • F16L19/00Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
    • F16L19/02Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
    • F16L19/0212Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member using specially adapted sealing means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
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  • Clamps And Clips (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 外部に延びた環状口(2)を備えた、液体用容器(1)を満たすための装置であって、該装置は可撓性の充填用管(3)と、ここでこの管の第一の端部は、該口(2)内に挿入されており、その外表面上に、該第一の端部近傍に配置された、周辺リブ(4)を持ち、少なくとも一つの円筒状の気密性シール(5)と、ここでこのシールは該管(3)と該口(2)との間に配置され、かつその軸方向の位置は、該管の該リブ(4)と該口内部の周辺コーニス(9)との間に位置し、締結部品(6)とを含み、この締結部品は該口(2)の外側に、同軸状に配置されており、該口(2)に対して不動とするブロック手段を備えており、内側に向かう張り出し部(8)を備え、これら端部の、該容器から最も離れた端部近傍に位置し、該締結部品(6)の該張り出し部(8)は、直接または間接的に該管の該周辺リブ(4)上に、該容器の方向に、軸方向の圧力を及ぼすことができ、かくして該管の該周辺リブ(4)と、該口(2)内部のコーニス(9)との間における気密性シール(5)に対して、該口(2)と該管(3)との間の気密接続を保証するように、軸方向の圧縮を誘発することを特徴とする、上記充填装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、液体用容器、特に燃料容器を充填するための装置に関するものであ
る。
【0002】
【背景技術】
液体用容器は、しばしば独立した、即ち一体化された部分を持たないが、接続
装置によって固定された、充填用管を備えている。これら装置は、当然のことな
がら、種々の要求、特に気密性に関する要求を満たす必要があり、該要求の幾つ
かは、関連する分野にとって特殊なものである。特に内燃機関を備えた、乗用車
およびトラック等の自動車の分野においては、燃料を収容しまたは運搬するため
の装置壁を横切る、漏洩または透過による、燃料ガスの逃散が関与する際には、
より一層厳密な基準を満たす必要がある。その上、偶発的な場合には、容器外へ
の燃料の漏れおよび破壊の危険性を最小限に減じることが必須である。最後に、
これら全ての制約にもかかわらず、使用する接続装置は、製造並びに組み立て(
分解)コストの低いものであることが望ましい。 最も新しい公知技術である、ドイツ実用新案DE-U-29507683は、加圧下でコン
クリートを放出する装置を開示しており、この装置は、以下の部品を含む:
【0003】 環状の口(50)と、 末端の管(30)と、その第一の端部は、該口(50)内に挿入され、その外表面上に
、該第一端部の近傍に設けられた周辺リブ(36)を有し、 円筒状のシール(44)と、これは該管(30)と該口(50)との間に同軸状に設けられ
、かつその軸方向の位置は、該リブ(36)と該口(50)との間に位置しており、 該口(50)内部の周辺コーニス(54)と、 締結部品(74)とを含み、これは該口(50)の外側に同軸状に配置されており、該
口(50)および内側に向かう周辺張り出し部に対して、不動とするようにブロック
手段を備え、該口(50)から最も離れた端部近傍に位置し、 該締結部品(74)の該張り出し部は、該管(30)の該周辺リブ(36)上に、該口(50)
の方向に、間接的に軸方向の圧力を及ぼして、該管(30)の該周辺リブ(36)と、該
口(50)の内部コーニス(54)との間の該シール(44)に、該口(50)と該管(30)との間
の気密接続を保証するように、軸方向の圧縮を誘発する。
【0004】
【発明の開示】
そのため、本発明は、外方向に延びた環状の口を供えた、液体用の容器を充填
するための装置に関わり、該装置は、可撓性の充填用管と、この管の第一の端部
は、該口内に挿入されており、その外表面上に、該第一の端部近傍に配置された
、周辺リブを持ち、 少なくとも一つの円筒状の気密性シールと、このシールは該管と該口との間に
配置され、かつその軸方向の位置は、該管の該リブと該口内部の周辺コーニスと
の間に位置し、 締結部品とを含み、この締結部品は該口の外側に、同軸状に配置されており、該
口に対して不動とするブロック手段を備えており、内側に向かう張り出し部を備
え、これら端部の、該容器から最も離れた端部近傍に位置し、 該締結部品の該張り出し部は、直接または間接的に該管の該周辺リブ上に、該容
器の方向に、軸方向の圧力を及ぼすことができ、かくして該管の該周辺リブと、
該口内部のコーニスとの間における気密性シールに対して、該口と該管との間の
気密接続を保証するように、軸方向の圧縮を誘発することを特徴とする。
【0005】 該容器は任意の形状および寸法のものであり得、同様に任意の材料から製造で
きる。しかし、本発明の装置は、特に、例えば押出し-吹込み成型により製造し
た、プラスチック材料を主成分とする容器に適用すると言う視野のもとに開発さ
れた。 該環状の口は、任意の断面を持つことができ、これはしばしば実質的に円形の
断面を持つものである。この口は、該容器の一体化部分であり得、あるいは厳密
な意味では該容器の製造後に、例えば溶接により、気密固定されていてもよい。 該口の内側の該周辺コーニスは、ほぼ環状の表面を持ち、実質的に該口の軸に
垂直な面内に含まれる。このコーニスは、該口の内部に設けられた簡単な周辺リ
ブで構成できる。このコーニスは、同様に厳密に言えば該容器に向かって延びた
、該口の円筒状断片の端部で構成でき、またこのコーニスから、該容器の最も遠
い該口の端部に向かって延びている該円筒状断片よりも小さな内径を持つ。この
コーニスの機能は、以下により一層詳細に記載されるであろう。
【0006】 上記の充填用の管は、液体の漏洩なしに、その口の極近傍の端部には見られな
い、位置からの該容器の充填を可能とするような機能を持つ。これは、例えば個
人的な乗用車の場合には流れであって、燃料タンクが利用可能な場所に位置して
おり、かつ該自動車の燃料を容易に入手できる場所に位置する、キャップによっ
て閉じることのできるオリフィスを備えた充填用の管によって連結されている。
この管は、任意の材料、例えば金属または剛性もしくは柔軟なプラスチック材料
で製造できる。更に、この材料は、該容器に収容される液体に対して十分な不透
過性を示すものでなければならない。必要ならば、高い不透過性を、例えば(プ
ラスチック製の管の場合には)バリヤ層(例えば、プラスチック製の管によって実
現される)を付加することにより、あるいは(例えば、フッ素による)適当な表面
処理により、周知の手段によって、該管に付与することができる。 しかし、該管は、任意の断面を持ち、該容器の口内部に挿入することができる
ように、その端部は、該口の形状並びに寸法に適合する形状並びに寸法を示す必
要がある。
【0007】 場合によっては、(該容器の口に挿入された該端部から延びた)該管の1または
複数の領域には、例えば波形または膨らみ部分(カール状の領域)によって、高い
柔軟性を与えることができる。この柔軟性は、この充填装置の組み立て(分解)を
容易にし、あるいはこの装置がその組み立て前に該容器に固定される場合には、
該容器の完成を簡略化できる。その上、この柔軟性は、安全性を高め、しかも該
端部の一つが他の部品に対して、偶発的に変位した場合には、該管の破壊または
脱離の危険性を減じる。 この管の第一の端部は、該容器口の内径よりも大きな外径を有し(あるいは、
厳密に言えば、少なくとも該容器から最も離れた、該口の断面の持つ径よりも小
さな)、この口に挿入できるようになっている。更に、これは好ましくは実質的
に平坦な外表面を有する(以下に説明するように、周辺リブを除く)。この管は、
上記の外表面上にかつこの第一端部近傍に、該管の一体化部分をなして連続する
環状のリブを有する。このリブは、好ましくは(直径面で切断した場合に)実質的
に矩形の断面を有する。
【0008】 使用する1または複数の該円筒状シールは、ほぼ平坦な、該管と同様な形状、
例えば円筒形状を持つ。ここで使用する「円筒状」なる用語は、単に中央開口部を
含むエレメントに関連することを意味し、厳密にかつ正確に円筒の定義に対応す
るものではない。1または複数の該シールは、一般に回転対称であり、従って該
管および該口も同様に一般的には同様な対称性を示す。1または複数の該シール
は(それらを含む面によって)、しばしばほぼ円形の(円環状のシール)またはほぼ
矩形の(円筒状シール)形状にある。このまたはこれらのシールは、間接的に、即
ち該管の該周辺リブおよび場合によっては1または複数の以下に示すような円筒
状のスペーサを介在させることによって、締結部品による軸方向の圧力下に維持
される。従って、このまたはこれらのシールは、該容器に収容すべき液体に対し
て抵抗性かつ不透過性の材料で製造すべきである。
【0009】 該締結部品は、十分な機械的剛性を示すのに十分なあらゆる材料で製造でき、
有利には、場合により強化繊維で強化したポリアミドまたはプロピレンのポリマ
ー等の、プラスチック材料で製造できる。この部品は、一般に全体として円筒状
の形状を持つ。しかし、このことは該締結部品が回転対称性を示すことを強調す
るものではなく、これは、例えば六角形の断面 (平面図、即ち該部品の軸に対し
て垂直な面によって切断した面) を持つ、外表面を有する。 該ブロック手段は、任意のものであり得、これは、特にネジ山をもつことが重
要であり、該容器の該口の外表面に、同様に設けられたネジ山と協働する。ある
いはこれらのブロック手段は、1または複数の別々の固定要素、例えばUまたはV
字型(直径面により切断した場合)の断面を持つことができ、これは一方では該容
器に最も近い端部に近傍における、該締結部品の外表面上に設けられた、周辺突
出部と協働し、かつ他方では該容器から最も離れた端部近傍における、該容器口
の外表面上に設けられた、同様な(ほぼ同様な径を持つ) 周辺突出部と協働して
いる。
【0010】 該締結部品の内側の張り出し部は、該端部を相互に分離する、セグメントと連
続し、あるいはこのセグメントを構成することができる。この張り出し部は、十
分な機械的抵抗性を保証する寸法を持つ。この張り出し部の第一の機能は、該容
器の方向に、該管の該周辺リブ上にある圧力を印加することにある。そのために
、この張り出し部は、好ましくは該締結部品の軸に垂直な面内で連続した、実質
的に環状の表面を含む。この圧力は、該張り出し部が該リブと接している際には
直接、あるいはこれらの間に挿入された、実質的に剛性の、備え付けられた円筒
状のスペーサの介在によって間接的に与えられる。好ましくは、この締結部品は
、少なくとも一つの円筒状スペーサの介在によって、該管の該周辺リブ上にある
圧を印加する。このスペーサは、任意の材料、例えば1種のプラスチック材料で
製造でき、前記のように、円筒とは、この用語の幾何学的な意味における、円筒
の特徴全てに対応することを強調するものではない。特に、これは軽量化の目的
で、孔または割れ目を設けることができる。これは、実際に気密性を損なうもの
であってはならない。同様に、場合によっては、例えば望ましい長さを持つ単一
のスペーサを設ける必要がない場合には、複数のこのようなスペーサを、組み合
わせとして使用することができる。
【0011】 該締結部品の、該張り出し部の圧力の作用下では、該管の該周辺リブは、上記
のように、該気密性シールに圧力を印加する。本発明の極めて単純な1変更にお
いては、このシールは、固有のものであり、また一方では該管のリブと接触して
おり、他方では該容器口の内側の周辺コーニスと接触していて、該容器内に収容
された流体が、該管と該容器の口との間を通って、逃散するのを防止する気密結
合を実現する。(事実、この締結部品の役割は、接続の機密性を保証しない)。 別の有利な態様においては、該口と該管との間の気密性は、円筒状のスペーサ
によって分離された、2つの円筒状シールによって保証され、これらシールの一
方は、該管のリブと接しており、他方のシールは該容器口の内側の周辺コーニス
と接している。使用するスペーサの側壁は、該容器が収容すべき流体に対して、
抵抗性かつ不透過性であることは、当然のことである。この別の態様は、該管の
リブと該容器口の内側の周辺コーニスとの距離が大きい場合に利用される。有利
な場合には、シールの一方が連続する各スペーサ対間に設けられている限りにお
いて、あるいはこれらの間の機密性が、該接触領域において保証される限りにお
いて、該2つの円筒状のスペーサが同様に使用できる。
【0012】 理解されるように、本発明の装置は、種々の構成で使用でき、またかくして種
々の型の、接続装置からなる多数の構成員の一つを備えた容器を製造する必要性
を排除する。 安全性に関連して、またより正確には該管の偶発的なショックまたはずれを生
じた場合の、気密性の保証に関連して、第一に、該管の周辺リブが、該容器から
離れることができず、該締結部品の内側の張り出し部によって (直接的に、また
は例えば、一つのスペーサの介在によって、間接的に) 維持されていることに注
意すべきである。該管は、該容器から取り外すことができず、該シールまたはそ
の位置において、逃散を生じるのに十分に離れていることはできない。引っ張り
応力に対する該装置の抵抗性は、前に示したように、該管が膨れまたは環状の領
域を含み、接続の解除も破壊も示さずに、該容器から最も離れた該管の端部の、
軸および横方向における幾分かのずれを可能とする場合に、改善することができ
る。
【0013】 反対方向において、該管は、一方では該シールの形状および機械特性によって
決定され、かつ他方では該容器口の内部の、張り出し部または内側の突出物の可
能な存在によって、制限される距離だけ該口の内側に僅かに入り込むことができ
、該容器内に貫入していない該管の端部を妨害する。 場合によって、該締結部品の張り出し部と、該管のリブとの間に設けられた該
スペーサの機能は、利用可能な水準における、該シール部の、またはその位置に
おける漏れを回避しあるいは少なくとも減じることにあり、この漏れは、該容器
からある距離において、該(可撓性の)管に与えられた可能な撓みによるものであ
ろう。事実、このまたはこれらのスペーサは、該第一の端部に隣接する該管の部
分、また特に気密性が実現されている場所において、実質的な直線性を付与し、
これにより同様にあらゆる偶発的な漏れが回避される。 極めて有利な1変形によれば、本発明の装置は、更に該容器内に含まれる液体
が、充填過多の際にまたは該管の偶発的な離脱の際に、逃散することを防止する
ための、逆流防止装置をも含む。
【0014】 この目的で使用できる該装置は、周知のものである。その一例は、特に文献FR
-A-2419834に記載されている。添付図面は、非限定的な様式で、本発明の装置の
、種々の実施態様を示すものである。 図1は、液体用容器(1)(その壁のほんの一部のみを図示した)を充填するため
の装置を示す。該容器は、環状の口(2)を有し、これは外側に延び、該容器に気
密溶接されており、また外方向における(>内側)該口の内側断面から、狭くなる
部分(12)に対応して、環状の内側コーニス(9)を有する。 図1に示した装置は、可撓性の充填用管(3)と、ここでこの管の第一の端部は、
該口(2)内に挿入されており、その外表面上に、該第一の端部近傍に配置された
、周辺リブ(4)を持ち、 2つの円環状の気密性シール(5)と、ここでこのシールは該管(3)と該口(2)との
間に同軸状に配置され、剛性の円筒状スペーサ(10)によって分離され、かつその
軸方向の位置は、該管の該リブ(4)と該口の内部コーニス(9)との間に位置し、 円筒状の締結部品(6)とを含み、この部品は該口(2)と同軸状に配置され、ネジ
山(7)を備え、このネジ山は、同様に該口の外側表面上に設けられたネジ山と協
働し、かつ内側に向いた連続する周辺張り出し部(8)を備えている。
【0015】 第二の剛性の円筒状スペーサ(11)を介在させることによって、該締結部品(6)
の該張り出し部(8)は、該管の該周辺リブ(4)上に軸方向のある力を及ぼして、何
れにしろ該スペーサ(10)によって、該リブと該口(2)内側コーニス(9)との間にお
いて、該シール(5)に軸方向の圧縮を及ぼして、該口(2)と該管(3)との間の気密
性を保証する。 該口(2)の狭い部分(12)は、該管(3)の入り込みを制限し、かつその端部が偶発
的に該容器内に侵入するのを防止する。 図2は、本発明のもう一つの装置を示すものであるが、より一層僅かな部品の
みが示されている。締結部品(6)の張り出し部(8)は、直接的に該管(3)のリブ(4)
上に圧を及ぼし、かつこのリブ(4)は、ほぼ円筒状の形状の、1個のシール(5)の
みによって、該口(2)の内側コーニス(9)から分離されている。該締結部品(6)は
、(図示されていない)締結具によって取り付けられた、金属リング(7)によって
、該口(2)に対して、固定化されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、液体用容器(1)(その壁のほんの一部のみを図示した)を充填するため
の装置を示す。
【図2】 図2は、本発明のもう一つの装置を示すものであるが、より一層僅かな部品の
みが示されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZA,ZW

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部に延びた環状口(2)を備えた、液体用容器(1)を満たすた
    めの装置であって、該装置が 可撓性の充填用管(3)と、ここでこの管の第一の端部は、該口(2)内に挿入され
    ており、その外表面上に、該第一の端部近傍に配置された、周辺リブ(4)を持ち
    、 少なくとも一つの円筒状の気密性シール(5)と、ここでこのシールは該管(3)と
    該口(2)との間に配置され、かつその軸方向の位置は、該管の該リブ(4)と該口内
    部の周辺コーニス(9)との間に位置し、 締結部品(6)とを含み、この締結部品は該口(2)の外側に、同軸状に配置されてお
    り、該口(2)に対して不動とするブロック手段を備えており、内側に向かう張り
    出し部(8)を備え、これら端部の、該容器から最も離れた端部近傍に位置し、 該締結部品(6)の該張り出し部(8)は、直接または間接的に該管の該周辺リブ(4)
    上に、該容器の方向に、軸方向の圧力を及ぼすことができ、かくして該管の該周
    辺リブ(4)と、該口(2)内部のコーニス(9)との間における気密性シール(5)に対し
    て、該口(2)と該管(3)との間の気密接続を保証するように、軸方向の圧縮を誘発
    することを特徴とする、上記充填装置。
  2. 【請求項2】 更に、該容器内に含まれる液体が、充填過多の際にまたは該
    管の偶発的な離脱の際に、逃散することを防止するための、逆流防止装置をも含
    む、請求項1記載の充填装置。
  3. 【請求項3】 該締結部品(6)が、少なくとも一つの円筒状スペーサ(11)を
    介在させることにより、該管(3)の該周辺リブ(4)に、圧力を及ぼす、上記請求項
    のいずれか1項に記載の装置。
  4. 【請求項4】 該口(2)と該管(3)との間の気密を、円筒状スペーサ(10)によ
    って分離された、2つの円筒状のシール(5)によって保証する、上記請求項のいず
    れか1項に記載の装置。
JP2001510767A 1999-07-15 2000-07-12 液体用容器を充填するための装置 Pending JP2003504288A (ja)

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