JP2003503651A - 液化天然ガス処理プラント用超可撓性ガスケット - Google Patents
液化天然ガス処理プラント用超可撓性ガスケットInfo
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Abstract
(57)【要約】
ベース2と該ベースの一方の面から延出する一対のリップ部とからなり、該リップ部のベースにおける付け根に凹状連結部7があって、リップ部間に、一例として筒状バネ12を介装して利用する液化ガス処理装置用超可撓性ガスケット。互いに接続すべき部品4、5雅量車間に規定するスペース3にガスケットを介装することで、極低温条件下でも可撓性を失わないガスケット。
Description
【0001】
本発明は、一般に二つの金属部品を連結する際に、シール装置として液化天然
ガス処理プラントで用いられる超可撓性ガスケットに関する。
ガス処理プラントで用いられる超可撓性ガスケットに関する。
【0002】
本発明の実地適用の分野、即ち、液化天然ガスの処理装置では、互いに接続す
べき金属部品の間のスペースにほぼU字形断面のリング状ガスケットを設けて、
その両側の部分がシールすべき金属部品と接触することにより、緻密なシールを
達成すべく一方の部分を対応する金属部品に押圧することにより、分離する傾向
のある両者間で可撓性エレメントを形成するようになっている。
べき金属部品の間のスペースにほぼU字形断面のリング状ガスケットを設けて、
その両側の部分がシールすべき金属部品と接触することにより、緻密なシールを
達成すべく一方の部分を対応する金属部品に押圧することにより、分離する傾向
のある両者間で可撓性エレメントを形成するようになっている。
【0003】
この点については、米国の「American Variseal」社が市販しているガスケット
が挙げられ、この従来のシールは前述のようなU字形断面を呈している一方、中
間部がU字形で略半円形の例えばバネ、場合によってはコイル形ないし筒形バネ
からなる弾性部材をそれに収納させている。
が挙げられ、この従来のシールは前述のようなU字形断面を呈している一方、中
間部がU字形で略半円形の例えばバネ、場合によってはコイル形ないし筒形バネ
からなる弾性部材をそれに収納させている。
【0004】
液体がないか、または、圧力が非常に低いとき、この可撓性エレメントは、ガ
スケットのリップ部をハウジングに圧接してシールを密封している一方、液体が
この作用効果を助長している。即ち、圧力がリップ部を壁部に圧接させて、弾性
エレメントの圧力を補償し、従って、ガスケットのシール性を向上させている。
何れにしても、圧力の有無に拘らず、ガスケットが、範囲の狭い許容限度内で充
分な密封シールをもたらしている。
スケットのリップ部をハウジングに圧接してシールを密封している一方、液体が
この作用効果を助長している。即ち、圧力がリップ部を壁部に圧接させて、弾性
エレメントの圧力を補償し、従って、ガスケットのシール性を向上させている。
何れにしても、圧力の有無に拘らず、ガスケットが、範囲の狭い許容限度内で充
分な密封シールをもたらしている。
【0005】
しかしながら、これらのガスケットを、例えばガスが−160℃程度の温度の
もとで流れる液化天然ガス処理装置のような極端な条件下で作用させると、これ
らのガスケットの可撓性が、そのガスケットが特殊プラスチック材とエラストマ
ーの何れか、または組合せに基づいているのでその特性からして喪失してしまい
、充分な機能が得られない、即ち、シール性が乏しい。
もとで流れる液化天然ガス処理装置のような極端な条件下で作用させると、これ
らのガスケットの可撓性が、そのガスケットが特殊プラスチック材とエラストマ
ーの何れか、または組合せに基づいているのでその特性からして喪失してしまい
、充分な機能が得られない、即ち、シール性が乏しい。
【0006】
本発明の目的は、例えば液化天然ガスの処理や、その他の液化及びガス化の産
業処理、極端な条件でガスを操作するような極端な条件下でも理想的な可撓性を
発揮しうるガスケットを提供することにある。
業処理、極端な条件でガスを操作するような極端な条件下でも理想的な可撓性を
発揮しうるガスケットを提供することにある。
【0007】
本発明による液化天然ガス処理装置用ガスケットは、前述の諸問題点を充分納
得できるほど解消するものであり、それがために、前述のような液体天然ガスの
処理に伴う極端な条件下でも理想的な可撓性を保つことができるのである。試験
の結果によれば、本発明のガスケットは−240℃の温度の下でも所要精度で動
作する。
得できるほど解消するものであり、それがために、前述のような液体天然ガスの
処理に伴う極端な条件下でも理想的な可撓性を保つことができるのである。試験
の結果によれば、本発明のガスケットは−240℃の温度の下でも所要精度で動
作する。
【0008】
そのために、詳述すれば、ガスケットは、シールすべき二つの部品の間に形成
されるハウジングないし凹所に挿入するようになっている矩形角柱状(rectangul
ar prismatic)ベースと、その面の何れか一方から延在して、半円形の上反り形
状となるように内側中間連結点により隔離されている二つのリップ部とからなる
。この短く直線状の第1部分を超えたところに、アーチ状で、内側が凹状になっ
たより大きい第2部分が形成されていて、両リップ部が、断面形状が円形に近く
、端部が前記半円形上反り連結点により延長されている前方に開放したハウジン
グを形成している。
されるハウジングないし凹所に挿入するようになっている矩形角柱状(rectangul
ar prismatic)ベースと、その面の何れか一方から延在して、半円形の上反り形
状となるように内側中間連結点により隔離されている二つのリップ部とからなる
。この短く直線状の第1部分を超えたところに、アーチ状で、内側が凹状になっ
たより大きい第2部分が形成されていて、両リップ部が、断面形状が円形に近く
、端部が前記半円形上反り連結点により延長されている前方に開放したハウジン
グを形成している。
【0009】
本発明の別の特徴によれば、ガスケットのリップ部には、ベースの幅よりも明
らかに大きい外部離間部があって、静置状態にあってはリップ部はほぼ両側に延
在し、ガスケットを介在させた状態で互いに連結すべき装置の二つの部品を連結
する際に、これらのリップ部はバネの弾性変形に抗して収縮するようになってい
る。
らかに大きい外部離間部があって、静置状態にあってはリップ部はほぼ両側に延
在し、ガスケットを介在させた状態で互いに連結すべき装置の二つの部品を連結
する際に、これらのリップ部はバネの弾性変形に抗して収縮するようになってい
る。
【0010】
本発明のまた別の特徴によれば、ガスケットのリップ部はその内側が傘形に加
工されていて、例えば螺旋バネなどのような相補的な弾性エレメントの取り付け
を容易にしている。
工されていて、例えば螺旋バネなどのような相補的な弾性エレメントの取り付け
を容易にしている。
【0011】
各リップ部の内側半分の曲率半径を、その外部半分の曲率半径よりも明らかに
小さくしているから、バネによる弾性作用が連結すべき部品のケースに対して接
線方向にあるリップ部の箇所に集中し、当該リップをガスケットのベースに向か
って付勢するように作用する。
小さくしているから、バネによる弾性作用が連結すべき部品のケースに対して接
線方向にあるリップ部の箇所に集中し、当該リップをガスケットのベースに向か
って付勢するように作用する。
【0012】
従って、前述したように、−240℃の温度のような極端の条件下でも理想的
な不浸透性を保つことのできる超可撓性ガスケットが得られるのである。
な不浸透性を保つことのできる超可撓性ガスケットが得られるのである。
【0013】
本発明のこれら及びその他の特徴などについては、例示を目的として示した実
用的な実施の形態を示す添付図面から明らかになるであろう。
用的な実施の形態を示す添付図面から明らかになるであろう。
【0014】
添付図面において、本発明によるガスケットは、互いにシールすべき部品(4)
、(5)の間に形成されているスペース(3)に介在させるに充分な大きさに仕上げ
た、矩形角柱状ベース(2)を有する環状本体(1)からなり、前記ベース(2)の片
側から一対のリップ部が延出している。各リップ部は、明らかに直線状で、当該
リップ部が延出しているベース(2)の面に対して直交すると共に、中間に臨む半
円形上反り形状の連結部(7)とは独立した第1端セグメント(2)と、二つの外側
凹状連結部(8)とにより形成されている。また、各リップ部は、アーチ状で、内
側が凹状になったより大きい端セグメント(9)により補完されている。従って、
二つのリップ部の端セグメント(9)で、ほぼ円形断面のハウジング(10)が形成
される一方、広い前方開放部(11)が、バネ(12)の挿入口を画成すると共に、
ベースが前述の半円形上反り状連結部(7)として延在している。
、(5)の間に形成されているスペース(3)に介在させるに充分な大きさに仕上げ
た、矩形角柱状ベース(2)を有する環状本体(1)からなり、前記ベース(2)の片
側から一対のリップ部が延出している。各リップ部は、明らかに直線状で、当該
リップ部が延出しているベース(2)の面に対して直交すると共に、中間に臨む半
円形上反り形状の連結部(7)とは独立した第1端セグメント(2)と、二つの外側
凹状連結部(8)とにより形成されている。また、各リップ部は、アーチ状で、内
側が凹状になったより大きい端セグメント(9)により補完されている。従って、
二つのリップ部の端セグメント(9)で、ほぼ円形断面のハウジング(10)が形成
される一方、広い前方開放部(11)が、バネ(12)の挿入口を画成すると共に、
ベースが前述の半円形上反り状連結部(7)として延在している。
【0015】
開放部(11)は図から明らかなように明らかに狭く、そのため両リップ部の端
セグメント(9)は、前記開放部(11)の内側傘形部(13)に案内されてバネ(1
2)を挿入する際に弾性的に変形する。
セグメント(9)は、前記開放部(11)の内側傘形部(13)に案内されてバネ(1
2)を挿入する際に弾性的に変形する。
【0016】
最後に、特に図1から明らかなように、両リップ部のより大きい端セグメント
(9)には、ハウジング(10)の仮想中心平面(mid-plane)により規定される、曲
率が互いに異なった二つの部分(14)、(15)があり、内側の部分(14)の曲率
半径は外側の部分(15)のそれよりも小さい。
(9)には、ハウジング(10)の仮想中心平面(mid-plane)により規定される、曲
率が互いに異なった二つの部分(14)、(15)があり、内側の部分(14)の曲率
半径は外側の部分(15)のそれよりも小さい。
【0017】
ガスケットのリップ部のアーチ状セグメント(9)には、部品(4)、(5)間のス
ペース(3)の幅よりも明らかに大きく、即ち、ベース(2)の幅よりも明らかに大
きく開いた部分があり、ハウジング(10)にバネ(12)を挿入し、何れかの部品
(4)、(5)を他方の部品に連結することでガスケットをスペース(3)に挿入した
後では、バネ(12)の弾性変形に抗してリップ部(9)が著しく近接し、かくてガ
スケットと部品(4)、(5)との間、即ち、両部品(4)、(5)との間に完全なシー
ルが得られるのである。
ペース(3)の幅よりも明らかに大きく、即ち、ベース(2)の幅よりも明らかに大
きく開いた部分があり、ハウジング(10)にバネ(12)を挿入し、何れかの部品
(4)、(5)を他方の部品に連結することでガスケットをスペース(3)に挿入した
後では、バネ(12)の弾性変形に抗してリップ部(9)が著しく近接し、かくてガ
スケットと部品(4)、(5)との間、即ち、両部品(4)、(5)との間に完全なシー
ルが得られるのである。
【0018】
本発明は、以上説明したように構成されているので、例えば液化天然ガスの処
理や、その他の液化及びガス化の産業処理、極端な条件でのガスの操作処理等、
極端な条件下でも理想的な可撓性を発揮しうるガスケットを提供することができ
る。
理や、その他の液化及びガス化の産業処理、極端な条件でのガスの操作処理等、
極端な条件下でも理想的な可撓性を発揮しうるガスケットを提供することができ
る。
【図1】 本発明の目的に基づくガスケットの側断面図である。
【図2】 図1に示したガスケットの一部分であって、互いにシールすべき
部品の間に形成されているスペースに適宜対応するバネと共に連結した状態を示
す部分断面図である。
部品の間に形成されているスペースに適宜対応するバネと共に連結した状態を示
す部分断面図である。
1 環状本体、 2 ベース、 3 スペース、 4 部品、 5 部品、
6 第1セグメント、 7 中間連結部、 8 外部凹状連結部、
9 端セグメント、 10 ハウジング、 11 開放部、 12 バネ、
13 内側傘部、 14 リップの部分、 15 リップの部分
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月11日(2001.7.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
Claims (4)
- 【請求項1】 プラスチック材とエラストマーの何れか、または組合せで作
製され、その内側に変形する傾向があって、ガスケットにリップ部を、互いに接
続すべき装置の部品の間に形成されるスペースを画成する壁部に圧接させる弾性
エレメントが配置されるようになっている骨格本体からなる液化ガス処理装置用
超可撓性ガスケットにおいて、該ガスケットが、好ましくは矩形角柱状のベース
と、その面の何れか一方から延在して、明らかに直線状の短セグメント(6)と、
内側が凹状にして明らかに湾曲した端セグメント(9)とを有する一対のリップ部
を備え、両リップ部の前記直線状短セグメント(9)は、中間に臨む半円形上反り
形状の連結部(7)により互いに開いている一方、凹状連結部(8)により外部から
枠付け(framed)られており、前記リップ部のアーチ状セグメント(9)が、断面が
円形状になる傾向と、好ましくはバネコイル(12)として実施される弾性エレメ
ントの挿入口となる著しく締付けた外部アクセス(11)とを有してなることを特
徴とするガスケット。 - 【請求項2】 請求項1に記載の液化ガス処理装置用超可撓性ガスケットで
あって、そのリップ部の静止位置端湾曲セグメント(9)が、ベース(2)の幅より
も著しく大きく、また、接続すべき装置の部品(4)、(5)の間で規定されるハウ
ジング(3)の幅よりも著しく大きい最大外方開きを有していることを特徴とする
ガスケット。 - 【請求項3】 前記請求項に記載の液化ガス処理装置用超可撓性ガスケット
であって、リップ部のアーチ状セグメント(9)の内側部分(14)の曲率半径が、
挿入口(11)に隣接するその外側部分(15)の曲率半径よりも小さいことを特徴
とするガスケット。 - 【請求項4】 前記請求項に記載の液化ガス処理装置用超可撓性ガスケット
であって、リップ部の湾曲セグメント(9)の自由縁部に、弾性エレメント(12)
のその内部での連結を案内する内側傘部が設けられていることを特徴とするガス
ケット。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/ES1999/000197 WO2001001022A1 (es) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | Junta de estanqueidad super elastica para instalaciones de procesado de gas natural liquido |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003503651A true JP2003503651A (ja) | 2003-01-28 |
Family
ID=8307144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001506404A Pending JP2003503651A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | 液化天然ガス処理プラント用超可撓性ガスケット |
Country Status (11)
Country | Link |
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EP (1) | EP1197686B1 (ja) |
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AT (1) | ATE275248T1 (ja) |
AU (1) | AU5038999A (ja) |
CA (1) | CA2377737C (ja) |
DE (1) | DE69919908T2 (ja) |
DK (1) | DK1197686T3 (ja) |
ES (1) | ES2224682T3 (ja) |
PT (1) | PT1197686E (ja) |
WO (1) | WO2001001022A1 (ja) |
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US7854434B2 (en) * | 2007-04-12 | 2010-12-21 | Ti Group Automotive Systems, L.L.C. | Ring seal with axially-opposed radially-offset seal beads |
US20090008929A1 (en) * | 2007-07-05 | 2009-01-08 | David Vernon Person | Pipe coupling spacer insert |
US7975870B2 (en) * | 2007-08-29 | 2011-07-12 | Ti Group Automotive Systems, L.L.C. | Ring seal having sealing lobes |
US8910815B2 (en) | 2008-04-14 | 2014-12-16 | Ti Group Automotive Systems, L.L.C. | Cover for fuel system component and method of making |
US8419021B2 (en) * | 2008-10-31 | 2013-04-16 | Ti Group Automotive Systems, L.L.C. | Ring seal with insert |
CN103591329A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-02-19 | 无锡智能自控工程股份有限公司 | 斜楔式顶装球阀c型阀座密封结构 |
WO2019041325A1 (zh) * | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 离合器分离系统用活塞密封组件及离合器分离系统 |
DE102018219779A1 (de) * | 2018-11-19 | 2020-05-20 | Zf Friedrichshafen Ag | Dichtungsvorrichtung, E-Maschine und Antriebsvorrichtung |
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