JP2003501906A - 送信及び相互接続方法 - Google Patents

送信及び相互接続方法

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JP2003501906A JP2001500582A JP2001500582A JP2003501906A JP 2003501906 A JP2003501906 A JP 2003501906A JP 2001500582 A JP2001500582 A JP 2001500582A JP 2001500582 A JP2001500582 A JP 2001500582A JP 2003501906 A JP2003501906 A JP 2003501906A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、テレコミュニケーションネットワークにおいてデータを送信するための送信方法であって、上記ネットワークは、コアネットワーク(CN)及びアクセスネットワーク(AN)を備え、アクセスネットワーク(AN)は、GSMベースのアクセスシステム形式の少なくとも1つのアクセスシステム(RAN;BSS)を含み、上記方法は、上記アクセスネットワーク(AN)のGSMベースのアクセスシステム形式の上記少なくとも1つのアクセスシステム(BSS)と上記コアネットワーク(CN)との間でIuインターフェイス(Iu-I/F)を経てデータを送信する段階を含む方法を提案する。又、本発明は、それに基づいて構成されたネットワーク要素を提供することも目的とする。本発明によれば、UMTS/第3世代仕様に基づき、オープンの、即ちネットワークオペレータ所有でないIuインターフェイスにおいてGSMコードスピーチのデータフォーマットをサポートすることにより、リソースに関して著しい節約を得ることができる。従って、GSMトランスコーダ及び第3世代のトランスコーダと、GSMベースステーションコントローラ及び第3世代の無線ネットワークコントローラを一体化して、GSM及び第3世代の両システムに対して同じハードウェアリソースを使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、テレコミュニケーションネットワーク内で且つ対応するテレコミュ
ニケーションネットワークへデータを送信するための送信及び相互接続方法に係
る。更に、本発明は、このようなテレコミュニケーションネットワークに使用さ
れ及び/又はその一部分を形成する対応するネットワーク要素にも係る。特に、
本発明は、無線テレコミュニケーションをベースとする移動テレコミュニケーシ
ョンネットワークにも係る。
【0002】
【背景技術】
現在利用されている移動無線テレコミュニケーションシステム、例えば、既存
のGSMシステムでは、使用可能な無線スペクトルに限度があり及び/又はその
ような目的で指定されるために、無線リソースが制限される。低いビットレート
で動作するコーデック(エンコード−デコード装置)を使用することにより無線
リソースの節約が達成される。即ち、このような低ビットレートのコーデックで
は、無線インターフェイスの送信レートが、現在のGSMシステムにおける13
kbpに減少され/そこから拡張される。 更に、GSMネットワークのような既存の移動無線テレコミュニケーションネ
ットワークは、現在普及しているISDNネットワーク(サービス総合デジタル
網)のような既存の公衆交換電話ネットワークPSTNと協働しなければならな
い。
【0003】 しかしながら、ISDN−PSTNネットワークは、主として、スピーチデー
タに対してパルスコード変調(PCM)の64kbpsの表示を使用し、一方、
移動無線テレコミュニケーションネットワークは、上記の13kbpsの表示を
使用している。 従って、2つの形式のネットワーク間のインターフェイスI/Fにおける相互
動作性を与えねばならず、これは、IWFユニットとも称されるインターワーキ
ングファンクションユニット又はゲートウェイユニット(GW)によって達成さ
れる。 ISDN−PSTNネットワークから、無線テレコミュニケーションネットワ
ークの無線ターミナル装置である移動ステーションMSへ(及びそれとは逆に)
コールが転送される場合には、両側に即ちネットワーク側とターミナル装置側に
スピーチコード機能が要求される。即ち、ISDN−PSTNネットワークから
転送されるコールのスピーチデータは、無線インターフェイス(エアインターフ
ェイスUm)を経て送信するためにネットワーク側でコード化されねばならず、
そして「応答」のスピーチデータがターミナル装置側から送信される場合にも、
スピーチデータは、エアインターフェイスを経て送信するためにコード化されね
ばならない。
【0004】 テレコミュニケーションネットワークの無線アクセス部分又はアクセスネット
ワーク(例えば、ベーストランシーバステーション)と、例えば、GSMシステ
ムに基づきテレコミュニケーションネットワークのコアネットワークの一部分で
ある移動サービス交換センターMSCに関連したスピーチコーデックス部分(例
えば、トランスコーダ及び/又はトランスコードレート及び適応ユニットTRA
U)との間で時分割マルチプレクスシング(TDM)を使用してコードスピーチ
を送信することは、いわゆるTRAUフレームを使用して行われる(その詳細に
ついては、GSM08.60を参照されたい)。 ここで、2つのターミナル装置MS_AとMS_Bとの間にコールが確立され
る場合には、それらの間に送信されるスピーチデータは、通常、2回トランスコ
ード化される。即ち、最初に、スピーチは、ターミナル装置MS_Aにおいてエ
ンコードされ、その後、ネットワークにおいてデコードされる。従って、スピー
チデータは、64kbpsのPCMフォーマットで存在する。その後、スピーチ
は、ターミナルMS_Bへ送信するためにネットワークにおいて再びエンコード
され、そしてターミナルにおいて受信時にデコードされる。
【0005】 従って、コード化が2回実行されるが、このような二重コード化は、送信され
るスピーチのクオリティに悪影響を及ぼし、これは、当然、望ましくない。 図1は、GSM仕様に基づく既知のテレコミュニケーションシステムを示す。
移動サービス交換センターMSCは、AインターフェイスA−I/Fを経てトラ
ンスコーダTCに接続される。トランスコーダTCは、次いで、Aterインタ
ーフェイスAter−I/Fを経てトランシーバ制御装置であるベースステーシ
ョンコントローラBSCに接続される。ベースステーションコントローラは、次
いで、AbisインターフェイスAbis−I/Fを経てトランシーバ装置即ち
ベースステーションBSに接続される。このようなベースステーション(ベース
トランシーバステーション)BSは、エアインターフェイス又はUmインターフ
ェイスUm−I/Fとも称する無線インターフェイスRADIO−I/Fを経て
移動ステーションMSのような加入者ターミナルと通信する。
【0006】 上記ネットワークでは、少なくともMSCがいわゆるコアネットワークの一部
分を形成し、一方、少なくともBSC及びBSがアクセスネットワーク(無線ア
クセスネットワーク)を構成する。GSMに基づきスピーチコード化及びデータ
レート適応を含むTRAU機能を与えるトランスコーダTCについては、このト
ランスコーダは、アクセスネットワーク側に論理的に関連され、即ちオープンイ
ンターフェイスであるAインターフェイスA−I/Fを経てコアネットワーク即
ちMSCと通信するベースステーションシステムBSS(BSC及びBSにより
形成された)に関連される。 ここでの説明は、一方のオープンインターフェイスと他方の所有インターフェ
イスとの間を区別することに注意されたい。「所有」インターフェイスという用
語は、個々のネットワーク特有のインターフェイスを指すもので、従って、ネッ
トワークオペレータに依存し、一方、「オープンインターフェイス」という用語
は、個々のネットワークに対して独立したインターフェイスを指すもので、従っ
て、異なるネットワークからアクセスできるネットワークオペレータとは独立し
ており、おそらく、異なるオペレータによって実行される。
【0007】 従って、トランスコーダTCの説明に戻ると、上記のことは、ベースステーシ
ョンシステムBSSがトランスコーダTCの動作を制御することを意味する。し
かしながら、スピーチのようなデータ及び/又は他のデータは、Aインターフェ
イスA−I/Fにおいて64kビット/sのPCMモードで存在する。しかしな
がら、高いデータレートでの送信は、費用がかかり、それ故、トランスコーダは
、物理的にコアネットワーク側に配置され、即ちコアネットワーク制御装置であ
るMSCに接近して配置され、これにより、コアネットワークのデータレートが
予め減少される。従って、スピーチ及び/又は送信されるべき他のデータは、ト
ランスコーダ及びベースステーションコントローラBSCから物理的に実際に長
い送信経路を経てコードフォーマットで送信され、この送信経路は、Aterイ
ンターフェイスAter−I/Fと称される。
【0008】 しかしながら、近年、新規なテレコミュニケーションシステムが現在開発され
ており、これらシステムは、第3世代システム(3Gシステムと省略する)と称
される。このような3Gシステムの特定例は、UMTS(ユニバーサル移動テレ
コミュニケーションシステム)及び/又はIMTS−2000(2000年のイ
ンターナショナルモービルテレコミュニケーションシステム)である。 これらの3Gテレコミュニケーションシステムでは、トランスコーダTCがコ
アネットワーク側にも論理的に関連され(そしてほとんどの場合にそこに物理的
に配置され)、そしてオープンIuインターフェイスIu−I/Fを経て対応す
る3Gアクセスネットワークと通信する。即ち、データ/スピーチは、ATMの
送信原理(非同期送信モード)に基づきこのインターフェイスを経てコード化フ
ォーマットで送信される。
【0009】 図2は、移動ステーションMSのようなGSMベースのターミナルと、図2に
3G_MSと示された第3世代ベースのターミナルとの通信を確立するよう構成
されたテレコミュニケーションネットワークの特定の実施形態を示す。図1に関
連して上述したものと同様又は同一の部分は、同じ参照記号で示され、そして図
2については説明を繰り返さない。 図2に示す特定の構成は、3GコアネットワークがGSM技術に基づくもので
、即ちGSMベースのコアネットワーク制御装置MSCを使用する場合を示して
いる。この場合には、同じMSCが、オープンAインターフェイスA−I/Fを
経て、GSMを通る通信と、3G(例えば、UMTS)無線ネットワークを通る
通信を取り扱う/管理することができる。
【0010】 それ故、図2に示すように、AインターフェイスA−I/FとIuインターフ
ェイスIu−I/Fとの間の適応を行うよう構成されたインターワーキングユニ
ットIWUをシステムの3G部分に対して設けねばならない。従って、図2に示
すように、インターワーキングユニットIWUに関連して3GトランスコーダT
Cを配置しなければならない。(別のケース(図示せず)では、Iuインターフ
ェイスを伴わずに3G無線ネットワークコントローラRNCに関連してトランス
コーダを配置することができる。) いずれにせよ、このようなケースでは、GSM部分のトランスコーダTCを、
ベースステーションシステムBSS(BSC及びBSより成る)の他部分と同じ
製造者から購入しなければならない。というのは、AterインターフェイスA
ter−I/Fが各製造者及び/又はネットワークオペレータに独特に適応され
た所有インターフェイスだからである。しかしながら、3Gネットワーク部分の
トランスコーダIWU/TCについては、そうではなく、このトランスコーダは
、トランスコーダを供給しなければならない製造者に関して特殊な要件を課すも
のではない。
【0011】 従って、上述したように制約が課せられるために、このようなテレコミュニケ
ーションシステムは、柔軟性が低く且つネットワーク要素の適合性が悪いことで
悩まされている。更に、異なるトランスコードハードウェアリソースを設けねば
ならない。 現在の形態では、Abisインターフェイスに使用されるデータフォーマット
即ちTRAUフレームにおいてGSMのAterインターフェイスを経てデータ
が送信される。しかしながら、これらのフレームは、TDMに対してしか指定さ
れていない(PCM送信及び各実施形態も所有権のあるものである)。 従って、これら実施形態も、上記欠点で悩まされている。
【0012】
【発明の開示】
従って、本発明の目的は、上記問題を克服する送信方法、テレコミュニケーシ
ョンネットワーク、及び対応するネットワーク要素を提供することである。 本発明によれば、この目的は、テレコミュニケーションネットワークにおいて
データを送信するための送信方法であって、上記ネットワークは、コアネットワ
ーク及びアクセスネットワークを備え、アクセスネットワークは、GSMベース
のアクセスシステム形式の少なくとも1つのアクセスシステムを含み、上記方法
は、上記アクセスネットワークのGSMベースのアクセスシステム形式の上記少
なくとも1つのアクセスシステムと上記コアネットワークとの間でIuインター
フェイスを経てデータを送信する段階を含む方法によって達成される。
【0013】 又、本発明によれば、この目的は、コアネットワーク及びアクセスネットワー
クを備え、アクセスネットワークは、GSMベースのアクセスシステム形式の少
なくとも1つのアクセスシステムを含むようなテレコミュニケーションネットワ
ークにおいて、上記コアネットワークは、Iuインターフェイスを経て上記アク
セスネットワークのGSMベースのアクセスシステム形式の上記少なくとも1つ
のアクセスシステムに接続されるテレコミュニケーションネットワークによって
達成される。 更に、本発明は、上記テレコミュニケーションネットワークに使用され及び/
又はその一部分を形成するように適宜構成されたネットワーク要素にも係る。 本発明の更に別の好ましい改善は、従属請求項に記載する。
【0014】 従って、本発明が実施された状態では、GSMベース及びUMTSベースの無
線システム又は無線アクセスネットワークのような異なる無線システムを同じコ
アネットワーク要素に接続することができる。 従って、両アクセスシステムは、できるだけ多くのハードウェア及び送信容量
リソースを共用することができる。 より詳細には、GSMスピーチ/回路交換データフォーマットが3G(オープ
ン)Iuインターフェイスによりサポートされるために、相当の節約を果たすこ
とができる。というのは、GSMベースのトランスコーダ及び第3世代ベースの
トランスコーダを一体化でき、ひいては、同じネットワークノードにおいて実施
できるからである。換言すれば、両アクセスシステムに対して同じトランスコー
ダTCリソースを使用することができる。
【0015】 又、GSMベースのベースステーションコントローラ及び第3世代の無線ネッ
トワークコントローラは、同じネットワーク要素として一体的に設けることがで
きる。従来別々のネットワーク要素をこのように「合体」すると、GSMベース
のトランシーバ装置及び/又はベースステーションと、第3世代ベースのベース
ステーションをテレコミュニケーションネットワークに同時に容易に接続できる
という点で効果がある。 更に別の実施形態によれば、トランスコーダは、他のネットワークへの接続を
確立するテレコミュニケーションネットワークのゲートウェイ位置/ゲートウェ
イノードに配置することができる。これは、更に別の最適化を行えるようにし、
特に、本出願人の以前の特許出願PCT/EP99/01615号に開示された
最適化の可能性を、得られるネットワーク構造に適用することができる。
【0016】 更に、GSMベースのトランシーバ装置(ベースステーション)及び第3世代
ベースのトランシーバ装置(WCDMA(=ワイドバンドコード分割多重アクセ
ス)をベースとする)の送信原理を一体化又は合体して、Iuインターフェイス
をトランシーバ装置からコアネットワークまで拡張することができ、従って、A
TM(第3世代に使用される)をベースとするRNC/BSCは、Iuインター
フェイスを経てトランシーバ装置即ちベースステーションまでコードスピーチ/
データを直接的に転送することができる。 本発明は、添付図面を参照して容易に理解できよう。
【0017】
【発明を実施するための最良の形態】 以下、添付図面を参照して、本発明を詳細に説明する。 本発明によれば、「通常」の第3世代データ/スピーチフォーマットに加えて
第3世代仕様に基づきオープンIuインターフェイスを経てGSMコードスピー
チ及び/又は回路交換データを送信することにより、テレコミュニケーションネ
ットワークのGSMベースの部分に対して以前に必要であったAterインター
フェイスを省略することができる。データ/スピーチは、Iuインターフェイス
を経てのGSMスピーチ/回路交換データの搬送をサポートする指定の搬送フレ
ームを使用してIuインターフェイスを経て送信される。 図3は、本発明の第1実施形態に基づくテレコミュニケーションネットワーク
のネットワークアーキテクチャーを示す。この特定例は、コアネットワーク制御
装置即ち移動サービス交換センターMSCがGSMベースであることを仮定して
いる。
【0018】 ネットワークは、コアネットワークCN及びアクセスネットワークANを備え
ている。コアネットワークは、ゲートウェイネットワーク要素(図示せず)を経
て、PSTN/ISDNのような外部通信ネットワーク(図示せず)又はインタ
ーネットのようなインテリジェントネットワーク(IN)と通信することができ
る。 コアネットワークは、図3に示すように、移動サービス交換センターMSCの
ようなコアネットワーク制御装置を備えている。しかしながら、コアネットワー
クには2つ以上のMSCを含むことができ、そしてこのようなMSCの1つは、
ゲートウェイ機能を与えるように構成され、従って、ゲートウェイMSC(GM
SC)を表わす。
【0019】 MSCは、図3に示すように、AインターフェイスA−I/Fを経てネットワ
ーク要素IWU/TCと通信し、該ネットワーク要素は、インターワーキングユ
ニットIWUの機能をトランスコーダTCの機能と結合する。インターワーキン
グユニットIWUの機能は、AインターフェイスA−I/FをIuインターフェ
イスIu−I/Fに適応させるよう構成され、一方、トランスコーダTCの機能
は、GSMベースのネットワーク部分と3Gベースのネットワーク部分に対する
合成トランスコード機能であり、従って、このトランスコード機能のリソースは
、GSM及び3Gの両システムにより共用される。 従って、コアネットワークは、IuインターフェイスIu−I/Fを経てアク
セスネットワークANと通信する。 アクセスネットワークANは、異なるアクセスシステム形式の少なくとも2つ
のアクセスシステム(各々RAN、BSSで示す)を備えている。即ち、RAN
は、第3世代規格に合致する無線アクセスシステムを指定し、一方、BSSは、
GSM規格に合致するベースステーションシステムを指定する。
【0020】 より詳細には、IuインターフェイスIu−I/Fは、コアネットワークから
、図3にRNC/BSCで示されたアクセスネットワーク制御装置へと延びる。
これは、両アクセスシステム形式の制御機能が1つの同じネットワーク要素RN
C/BSCに一体化されることを指示する。このネットワーク要素RNC/BS
Cは、第3世代の無線ネットワークコントローラRNCの機能を、GSMベース
のベースステーションコントローラBSCの機能と合成する。従って、GSMベ
ースのベースステーションBS及び第3世代ベースのベースステーションBS(
「ノードB」とも称される)を同時にネットワークに接続することが非常に容易
である。というのは、それらが同じコントローラリソースを共用できるからであ
る。 しかしながら、RNC/BSCネットワーク要素は、機能的及び/又は論理的
な合成により物理的に分離することもできる。しかし、このような場合には、そ
のBSC部分に、IuインターフェイスIu−I/FへのATMベースの接続を
設けなければならない。この場合に、BSCがスタンドアローンエンティティで
あり、そしてIuインターフェイスへのATM接続は設けられるが、Abisイ
ンターフェイスへのATM接続は設けられないならば(TDM送信をベースとす
る)、BSCは、TDMベースのデータ送信フォーマット(例えば、GSM推奨
勧告08.60に規定されたTRAUフレーム)と、Iuインターフェイスに使
用されるATMフレームフォーマットとの間で変換を行うように構成される。従
って、この機能は、BSCに配置されるのが好ましい。
【0021】 更に、IWU/TC要素とRNC/BSC要素の両方は、図3では一体化され
たネットワーク要素として示されているが、それらの一方のみをネットワークに
おける一体化されたネットワーク要素としてもうけることもできる。 図示された実施形態の変形(図示せず)においては、上記トランシーバ装置B
Sの各々が、上記同じインターフェイス形式Iu−I/Fの上記インターフェイ
スを経て上記関連トランシーバ制御装置RNC/BSCに接続されることも考え
られる。換言すれば、BSとRNC/BSCとの間の送信は、ATMのような同
じ媒体/送信原理を使用し、IuインターフェイスがコアネットワークCNから
(アクセスネットワーク部分を経て)トランシーバステーションBSまで延びる
ようにしなければならない。 図4は、本発明の第2実施形態によるテレコミュニケーションネットワークの
ネットワークアーキテクチャーを示す。この特定例では、コアネットワーク制御
装置即ち移動サービス交換センターMSCが第3世代仕様に基づくと仮定してい
る。
【0022】 図4に示すように、コアネットワークCNは、この特定例では2つのMSCよ
り成り、その一方のMSCには、外部通信ネットワーク、ここに示す例ではPS
TN/ISDN、との通信を可能にするためのゲートウェイ機能GWが更に設け
られる。 MSCが第3世代の仕様に合致するために、個別のIWU機能は必要とされな
い。それ故、トランスコーダ機能TCは、ゲートウェイ機能に配置することがで
きる。トランスコーダ機能TCは、GSMベースのトランスコーダ機能GSM−
TCと、第3世代ベースのトランスコーダ機能3G−TCとを備えている。
【0023】 コアネットワークCNは、第1実施形態の場合と同様に、Iuインターフェイ
スのみを経てアクセスネットワークに接続される。アクセスネットワークは、異
なるアクセスシステム形式として第3世代ベースのアクセスネットワーク部分R
AN及びGSMベースのアクセスネットワーク部分BSSのみが図示されている
という点で、第1の実施形態に比して簡単に示されている。ここに示す実施形態
の残りの部分で、第1の実施形態と同じ参照符号で示された部分は、同様の成分
及び/又はネットワーク要素及び機能を示し、それらを繰り返し詳細に説明する
ことは省く。図4のコアネットワークCNにおいて、異なる個々のMSC間のイ
ンターフェイスは、E−I/Fで示されたいわゆるEインターフェイスによって
構成されることに注意されたい。 より詳細には、RAN及びBSSアクセスネットワークシステムは、図4に示
すMSCの各々に接続することができ、即ち図3に示すケースと同様に、単一の
MSCで2つの異なるアクセスネットワークシステムの制御に対処できることに
注意されたい。
【0024】 図4に示すケースでは、GSMアクセスが使用される場合も全PLMN(公衆
地上移動ネットワーク)内で送信節約を果たすことができる。しかし、このよう
なネットワーク内のMS−MSコールについては、ターミナル装置即ち移動ステ
ーションMSに使用されるスピーチコーデックが両移動ステーションにおいて同
じでなければならない。 又、第2及び第1の実施形態では、スピーチデータ/回路交換データ送信に対
する搬送フレームが、スピーチフレーム、O&Mフレーム、データフレーム、或
いはGSM推奨勧告GSM08.60、GSM08.61又はGSM08.62
の仕様(タンデムフリーオペレーションTFOを規定する)をベースとする拡張
データフレームである。これらの推奨勧告は、GSMコードスピーチフォーマッ
ト仕様を含み、特に後者のものは、オープンAインターフェイスに対するフレー
ムフォーマットを規定している。
【0025】 より詳細には、図5は、16kビット/sのTRAUフレームの構造を示す。
図5のスピーチフレームの構造は、GSM仕様書の第08.60章に規定されて
いる。オクテット4−38におけるビットD1−D260は、実際のスピーチパ
ラメータを送信するのに使用される。最初の2つのオクテットにおけるビットは
「0」とコード化される。当該ビットと、オクテット2、4、6・・36及び3
8における第1ビット(「n1」とコード化される)は、同期ビットである。本
発明によれば、当該ビットは、ATM接続に必要とされないので、その接続を経
て送信されない。当該TRAUフレームの最後の4ビットT1−T4(ストップ
ビット)及びスペアビットC18−C21は、ATM接続を経て送信されない。
更に、スピーチを指示するためにTRAUフレームに使用されるフラグ即ちビッ
トC16は、その値を受信端においてサイレンス記述子SIDフラグC13−C
14の値に基づいて検出できないので、ATM接続に送信されない。図5では、
本発明によりATM接続を経て送信されるビットが太字で示され、そして除外さ
れるビットが通常の文字で示されている。(ATM接続は、ここでは、Iuイン
ターフェイスを経ての通信を意味することに注意されたい。)
【0026】 図6は、ATM接続(IuインターフェイスIu−I/F)に使用されそして
この接続において本発明により図5に示したTRAUフレームに置き換わる第1
フレーム形式を示す。図6のフレームは、アップリンク方向(ベースステーショ
ンシステムから移動サービス交換センターに向かう方向)及びダウンリング方向
(移動サービス交換センターからベースステーションシステムに向かう方向)に
使用することができる。 図6のフレームでは、スピーチパラメータを送信するのにビットD1−D26
0が使用される。ビットC1−C5は、フレーム形式を指示する。ビットC6−
C11は、タイミングビットである。ビットC12は、不良フレーム指示BFI
に使用される。ビットC13及びC14は、SIDフラグを形成する。ビットC
15は、TAFフラグを形成する。ビットC17は、ダウンリンク方向の不連続
送信を制御するためにアップリンク方向に使用される。当該ビットは、ダウンリ
ンク方向のスペアビットである。ビットDS1は、当該フレームがトランスコー
ダユニットから発生するか又はベースステーションシステムから発生するか指示
するのに使用される。ビットS1−S3は、スペアビットである。
【0027】 図7は、8kビット/sのTRAUフレームの構造を示す。図7のサブマルチ
プレクスされた8kビット/sのスピーチフレームでは、本発明によってATM
接続を経て送信されるビットが太字で示されている。図7から、除外されるべき
ビットは、例えば、同期ビットを含むことが明らかである。 図8は、ATM接続に使用されそしてその接続において本発明によって図7の
TRAUフレームに置き換わる第2フレーム形式を示す。CRCビットCRC−
2−CRC0は、ビットD44hとD45hとの間の通常の場所において送信さ
れる。 更に、上記の説明は、主として、(オープン)Iuインターフェイスを経ての
GSMコードスピーチ/データの送信に集約されたが、基本的には、Iub及び
Iurインターフェイス(図示せず)を経てのGSMコードスピーチ/データの
送信についても同じである。Iubは、第3世代ベースステーションとRNCと
の間のインターフェイスを示す。Iurは、2つのRNC間のインターフェイス
を示す。これは、アクセスネットワークAN内で、ユーザ平面(フレーム)フォ
ーマットが、Iuインターフェイスに採用されたものと同じであることを意味す
る。
【0028】 従って、以上に説明したように、本発明は、テレコミュニケーションネットワ
ークにおいてデータを送信するための送信方法であって、上記ネットワークは、
コアネットワークCN及びアクセスネットワークANを備え、アクセスネットワ
ークANは、GSMベースのアクセスシステム形式の少なくとも1つのアクセス
システムRAN:BSSを含み、上記方法は、上記アクセスネットワークANの
GSMベースのアクセスシステム形式の上記少なくとも1つのアクセスシステム
BSSと上記コアネットワークCNとの間でIuインターフェイスIu−I/F
を経てデータを送信する段階を含む方法を提案する。又、本発明は、それに基づ
いて構成されたネットワーク要素を提供することも目的とする。本発明によれば
、UMTS/第3世代仕様に基づき、オープンの、即ちネットワークオペレータ
所有でないIuインターフェイスにおいてGSMコードスピーチのデータフォー
マットをサポートすることにより、リソースに関して著しい節約を得ることがで
きる。従って、GSMトランスコーダ及び第3世代のトランスコーダと、GSM
ベースステーションコントローラ及び第3世代の無線ネットワークコントローラ
を一体化して、GSM及び第3世代の両システムに対して同じハードウェアリソ
ースを使用することができる。 以上の説明及び添付図面は、単に本発明を一例として示すものに過ぎないこと
を理解されたい。従って、本発明の好ましい実施形態は、特許請求の範囲内で種
々変更し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 GSM仕様に基づく公知のテレコミュニケーションシステムを示す概略図であ
る。
【図2】 GSM仕様に基づいて動作するように構成されたテレコミュニケーションサブ
システムと、UMTSのような第3世代(3G)仕様に基づいて動作するように
構成されたテレコミュニケーションサブシステムとを備えた公知のテレコミュニ
ケーションシステムを示す図である。
【図3】 本発明の第1の実施形態によりGSM及びUMTS仕様に各々合致するアクセ
スシステムを含むテレコミュニケーションネットワークを示す図である。
【図4】 本発明の第2の実施形態によりGSM及びUMTS仕様に各々合致するアクセ
スシステムを含むテレコミュニケーションネットワークを示す図である。
【図5】 16kビット/sのTRAUフレームの構造を示す図である。
【図6】 ATM接続(Iuインターフェイス)に使用される第1フレーム形式を示す図
である。
【図7】 8kビット/sのTRAUフレームの構造を示す図である。
【図8】 ATM接続(Iuインターフェイス)に使用される第2フレーム形式を示す図
である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年5月8日(2001.5.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW 【要約の続き】 ワークコントローラを一体化して、GSM及び第3世代 の両システムに対して同じハードウェアリソースを使用 することができる。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレコミュニケーションネットワークにおいてデータを送信
    するための送信方法であって、上記ネットワークは、コアネットワーク(CN)及び
    アクセスネットワーク(AN)を備え、そしてアクセスネットワーク(AN)は、GSM
    ベースのアクセスシステム形式の少なくとも1つのアクセスシステム(RAN;BSS)
    を含み、上記方法は、上記アクセスネットワーク(AN)のGSMベースのアクセス
    システム形式の上記少なくとも1つのアクセスシステム(BSS)と上記コアネット
    ワーク(CN)との間でIuインターフェイス(Iu-I/F)を経てデータを送信する段階
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記少なくとも1つのアクセスシステム(RAN,BSS)の各々は
    、少なくとも1つのトランシーバ装置(BS)と、関連トランシーバ制御装置(RNC/B
    SC)とを備え、そしてデータは、上記アクセスシステム(RAN,BSS)各々の中でIu
    b及び/又はIurインターフェイスを経て上記Iuインターフェイス(Iu-IF)
    に対して採用されたものと同じフレームフォーマットで送信される請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 データは、UMTS(ユニバーサル移動テレコミュニケーシ
    ョンシステム)仕様により指定されたようにコード化されたコードデータとして
    、又はGSM仕様に基づいてコード化されたコードデータとして上記インターフ
    ェイスを経て送信される請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 GSM仕様書に基づいてコード化された上記送信データは、
    GSMスピーチデータ及び回路交換データの送信に適応される指定の搬送フレー
    ムを使用して上記インターフェイスを経て送信される請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記搬送フレームは、スピーチフレーム、O&Mフレーム、
    データフレーム、或いはGSM推奨勧告GSM08.60、GSM08.61又
    はGSM08.62の仕様に基づく拡張データフレームである請求項4に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 コアネットワーク(CN)及びアクセスネットワーク(AN)を備え
    、アクセスネットワーク(AN)は、GSMベースのアクセスシステム形式の少なく
    とも1つのアクセスシステム(RAN;BSS)を含むようなテレコミュニケーションネ
    ットワークにおいて、上記コアネットワーク(CN)は、Iuインターフェイス(Iu-
    I/F)を経て上記アクセスネットワーク(AN)のGSMベースのアクセスシステム形
    式の上記少なくとも1つのアクセスシステム(RAN,BSS)に接続されることを特徴
    とするテレコミュニケーションネットワーク。
  7. 【請求項7】 上記少なくとも1つのアクセスシステム(RAN,BSS)の各々は
    、少なくとも1つのトランシーバ装置(BS)と、関連トランシーバ制御装置(RNC/B
    SC)とを備え、そしてデータは、上記アクセスシステム(RAN,BSS)各々の中でIu
    b及び/又はIurインターフェイスを経て上記Iuインターフェイス(Iu-IF)
    に対して採用されたものと同じフレームフォーマットで送信される請求項6に記
    載のネットワーク。
  8. 【請求項8】 GSM仕様に基づくトランスコード機能(TC)及びUMTS仕
    様に基づくトランスコード機能(IWU)を遂行するように適応されたテレコミュニ
    ケーションネットワークのネットワーク要素。
  9. 【請求項9】 上記ネットワーク要素は、コアネットワーク(CN)に配置され
    、そしてアクセスネットワーク(AN)に接続するためのIuインターフェイス(Iu-
    I/F)と、コアネットワーク制御装置(MSC)に接続するためのAインターフェイス
    とが設けられる請求項8に記載のネットワーク要素。
  10. 【請求項10】 上記ネットワーク要素は、コアネットワーク制御装置(MSC
    )に関連した上記コアネットワーク(CN)のゲートウェイ(GW)ネットワーク要素で
    ある請求項8に記載のネットワーク要素。
  11. 【請求項11】 GSM仕様に基づく制御(BSC)機能と、UMTS仕様に基
    づく制御(RNC)機能とを遂行するように適応されるテレコミュニケーションネッ
    トワークのネットワーク要素。
  12. 【請求項12】 上記ネットワーク要素は、アクセスネットワーク(AN)に配
    置され、そしてコアネットワーク(CN)に接続するためのIuインターフェイス(I
    u-I/F)が設けられる請求項11に記載のネットワーク要素。
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