JP2003348373A - 遠隔制御方法、遠隔制御システムおよび遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御方法、遠隔制御システムおよび遠隔制御装置

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JP2003348373A
JP2003348373A JP2003130702A JP2003130702A JP2003348373A JP 2003348373 A JP2003348373 A JP 2003348373A JP 2003130702 A JP2003130702 A JP 2003130702A JP 2003130702 A JP2003130702 A JP 2003130702A JP 2003348373 A JP2003348373 A JP 2003348373A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯機器によって遠隔地の機器の動作を設定
できるようにする。 【解決手段】 インターネット6を介してパーソナルコ
ンピュータ21が接続され、インターネット6に対して
携帯機器が接続される。携帯機器から家庭のオーディオ
ビジュアルシステム5の動作の設定を行うためのコマン
ドを含むデータが送信され、このデータがパーソナルコ
ンピュータ21で受信される。インターフェースボック
ス25は、パーソナルコンピュータ22からのコマンド
に基づいて、赤外線信号を発生し、インターフェースボ
ックス25によって、オーディオビジュアルシステム5
を構成する各機器の動作が設定される。赤外線信号によ
り、VTR11の録画予約が設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、VTR等のオー
ディオビジュアル機器を操作するのに用いて好適な遠隔
制御方法、遠隔制御システムおよび遠隔制御装置遠隔制
御装置に関するもので、特に、コンピュータネットワー
クを介して放送番組予定を伝送するようなシステムに用
いて好適な遠隔制御方法、遠隔制御システムおよび遠隔
制御装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】VTRには番組予約機能が設けられてお
り、設定された時間になると設定されたチャンネルの番
組が自動的に記録できるようになっている。このような
番組予約機能を使うと、例えば、外出中にも所望の番組
を録画することができ、非常に便利である。従来のVT
Rの番組予約は、新聞や雑誌等に掲載されている番組表
を参照して、録画開始時間や録画終了時間、録画チャン
ネルを入力するものであり、ユーザにとって非常に分か
りにくく、手間のかかる操作であった。そこで、各番組
毎に割り付けられたコード(Gコード)を入力すること
で、番組予約を行なえるようにしたものが登場してきて
いる。このようなコードを用いると、新聞や雑誌等に掲
載されているコードを入力するだけで、番組の開始時刻
や終了時刻、チャンネル等設定が簡単に行え、非常に便
利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のVT
Rの番組予約は、開始時刻、終了時刻、チャンネル等を
個々に入力して番組予約を行う場合も、コード入力によ
り番組予約を行う場合も、新聞や雑誌等に掲載されてい
る番組予定を参照して番組の予約を行っているため、放
送番組の予定が変更になった場合に対応できないという
問題がある。
【0004】例えば、野球中継が行われる場合、試合時
間が長引いて、以後の放送番組が予定時刻より数分から
数時間遅れて放映されるようなことが良くある。従来で
は、このように放送番組の放映時刻が変更になったよう
な場合には、番組予約を取り消して、新たに、番組予約
を設定し直さなければならない。
【0005】更に、近年、CATVや衛星放送の普及に
伴って、チャンネル数が飛躍的に増大している。CAT
Vや衛星放送が普及によりチャンネル数が増大すると、
新聞や雑誌等を使って全てのチャンネルの番組を掲載す
ることは困難である。CATVチャンネルの中には、ロ
ーカルな放送チャンネルや、特定の視聴者だけに放送を
行う専門チャンネルもある。このようなローカルなチャ
ンネルや専門チャンネルの場合には、新聞や雑誌等では
番組情報を提供し難い。また、衛星放送の場合には、サ
ービスエリアが広く、サービスエリアが国境を越えるよ
うな場合がある。新聞や雑誌では、このような国境を越
えたサービスエリアの場合に、サービスエリアの全ての
視聴者に対して番組情報を提供することは困難である。
【0006】したがって、この発明の目的は、番組予約
等を遠隔地の携帯機器によって設定することができ、ま
た、オーディオビジュアルシステムや電子機器システム
を統合的に管理できる遠隔制御方法、遠隔制御システム
および遠隔制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、携帯
機器から、インターネットに、遠隔地にある第1の機器
の動作の設定を行うためのコマンドを含むデータを送信
し、第2の機器で、インターネットを介して、コマンド
を含むデータを受信し、第2の機器で、コマンドに基づ
いて、第1の機器の動作を設定するためのコードを生成
し、第1の機器で、第2の機器で生成されたコードを受
信して、当該コードに対応する動作の設定を行うことを
特徴とする遠隔制御方法である。
【0008】請求項5の発明は、インターネットに、遠
隔地にある第1の機器の動作の設定を行うためのコマン
ドを含むデータを送信する携帯機器と、インターネット
を介してコマンドを含むデータを受信し、当該コマンド
に基づいて、第1の機器の動作を設定するためのコード
を生成する第2の機器と、第2の機器で生成されたコー
ドを受信して、当該コードに対応する動作の設定を行う
第1の機器とを有することを特徴とする遠隔制御システ
ムである。
【0009】請求項9の発明は、携帯機器から送信され
た、遠隔地にある第1の機器の動作の設定を行うための
コマンドを含むデータを、インターネットを介して受信
する手段と、受信したデータに含まれるコマンドに基づ
いて、第1の機器の動作を設定するためのコードを生成
する手段と、生成されたコードを第1の機器に送信する
送信手段とを有することを特徴とする遠隔制御装置であ
る。
【0010】携帯機器が第1の機器の動作の設定を行う
ためのコマンドが送信され、第2の機器がコマンドを受
信し、第1の機器の動作を設定するコードを生成する。
このコードが第1の機器で受信されて、コードに対応す
る動作がなされる。携帯機器によって第1の機器を遠隔
制御することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。図1はこの発明が
適用されたシステムの一例を示すものである。図1にお
いて、1は地上波テレビジョン放送局、2は衛星テレビ
ジョン放送局、3はFMラジオ放送局である。
【0012】地上波テレビジョン放送局1は、VHF帯
やUHF帯を使って、各家庭に向けてテレビジョン放送
を行っている。衛星テレビジョン放送局2は、衛星4を
使って、各家庭にテレビジョン放送を行っている。衛星
テレビジョン放送の場合には、広いサービスエリアが確
保できることから、サービスエリアが国境を越えるよう
な場合もあり得る。また、衛星テレビジョン放送の場合
には、多チャンネル化が図られており、特定の視聴者だ
けのために放送が行われる場合もある。FMラジオ放送
局3は、FM放送で各家庭にラジオ放送を行っている。
FMラジオ放送局3には、小電力で、地域に根ざした放
送を行っている小規模放送局も含まれる。更に、このよ
うなシステムにCATVのテレビジョン放送局を含める
ことができる。
【0013】5は各家庭のオーディオビジュアルシステ
ムを示すものである。この例では、各家庭のオーディオ
ビジュアルシステム5は、VTR11、FMチューナ1
2、MDプレーヤ13、テレビジョン受像機14、オー
ディオアンプ15、スピーカ16A、16Bとからな
る。オーディオビジュアルシステム5を構成している衛
星放送チューナ付のVTR11、FMチューナ12、M
Dプレーヤ13、衛星放送チューナ付のテレビジョン受
像機14、オーディオアンプ15には、夫々、受光部1
1A、12A、13A、14A、15Aが設けられてお
り、これらの機器は、赤外線信号により遠隔操作が可能
とされている。
【0014】地上波テレビジョン放送局1から送信され
たテレビジョン信号は、各家庭のオーディオビジュアル
システム5におけるアンテナ17で受信される。アンテ
ナ17の出力は、VTR11及びテレビジョン受像機1
4に供給される。そして、地上波テレビジョン放送局1
から送られてきたテレビジョン信号に基づく画面がテレ
ビジョン受像機14に映出される。また、地上波テレビ
ジョン放送局1から送信されたテレビジョン信号は、V
TR11で磁気テープに記録することができる。
【0015】衛星テレビジョン放送局2から送信され、
衛星4を介されたテレビジョン信号は、各家庭のオーデ
ィオビジュアルシステム5におけるパラボラアンテナ1
8で受信される。パラボラアンテナ18の出力は、図示
せずもコンバータにより衛星中間周波数に変換され、V
TR11及びテレビジョン受像機に供給される。そし
て、衛星テレビジョン放送局2から送信され、衛星4を
介されたテレビジョン信号に基づく画面が、テレビジョ
ン受像機14に映出される。また、このテレビジョン信
号は、VTR11で磁気テープに記録することができ
る。
【0016】FMラジオ放送局2から送信されたラジオ
放送信号は、FMチューナ12で受信される。FMチュ
ーナ12の出力がオーディオアンプ15に供給される。
オーディオアンプ15の出力がスピーカ16A、16B
から出力される。また、このFMラジオ放送局2からの
ラジオ放送に基づくオーディオ信号は、MDプレーヤ1
3でミニディスクに記録することができる。
【0017】更に、この発明が適用されたシステムで
は、地上波テレビジョン放送局1、衛星テレビジョン放
送局2、FMラジオ放送局3は、インターネット6を使
って、放送する放送予定の番組の情報をWWW(World
Wide Web)で提供している。これにより、放送予定の番
組を、文字だけでなく、静止画や動画、更には、音声を
使って紹介できる。
【0018】更に、この発明が適用されたシステムで
は、後に詳述するように、このWWWのページ中に、電
子機器の動作を設定するためのコマンドを埋め込むこと
ができる。このWWWのページ中に埋め込まれた電子機
器の動作を設定するためのコマンドを使うと、各放送局
からの番組紹介のWWWのページを見ながら、番組予約
を簡単に行うことができる。
【0019】各家庭には、インターネット6と接続可能
なパーソナルコンピュータ21が備えられる。このパー
ソナルコンピュータ21には、ディスプレイ22、キー
ボード23、マウス24が接続される。更に、このパー
ソナルコンピュータ21には、RS232CやSCSI
等のインターフェースを介して、インターフェースボッ
クス25が取り付けられる。
【0020】インターフェースボックス25は、パーソ
ナルコンピュータ22からのコマンドに基づいて、赤外
線信号を発生する。このインターフェースボックス25
は、オーディオビジュアルシステム5を構成するVTR
11、FMチューナ12、MDプレーヤ13、テレビジ
ョン受像機14、オーディオアンプ15と対向して配置
され、インターフェースボックス25からの赤外線信号
により、VTR11、FMチューナ12、MDプレーヤ
13、テレビジョン受像機14、オーディオアンプ15
の各機器の動作が設定される。
【0021】各家庭のパーソナルコンピュータ21に
は、ブラウザと呼ばれるアプリケーションがインストー
ルされており、例えばプロバイダを介して、インターネ
ット6に接続可能とされている。各家庭のパーソナルコ
ンピュータ21で、ブラウザを使って、各放送局1、
2、3の運営しているWWWのサイトを呼び出し、各放
送局1、2、3のWWWのページとリンクさせると、各
放送局1、2、3の放送予定番組に関する情報が得られ
る。この情報はハイパーテキストで送信され、文字だけ
でなく、静止画や動画、更には、音声を使うことができ
る。
【0022】更に、この発明が適用されたテスシムで
は、このWWWのページ中に、電子機器の動作を設定す
るためのコマンドが埋め込まれる。このWWWのページ
中に埋め込まれているコマンドを使うと、WWWのペー
ジを見て、放送予定の番組を確認しながら、見たい番組
を簡単に予約することができる。
【0023】例えば、家庭のパーソナルコンピュータ2
1で、ブラウザを使って、地上波放送局1のWWWのサ
イトを呼び出すと、パーソナルコンピュータ21のディ
スプレイ22には、図2に示すような、そのチャンネル
の放送番組予定のWWWのページが映出される。このW
WWのページには、図2に示すように、番組の予定時刻
の表示31A、31B、31Cと、どのような番組かを
示す番組の表示32A、32B、32Cが設けられる。
そして、各番組の表示32A、32B、32Cには、番
組録画を行うためのコマンドが埋め込まれている。
【0024】視聴者は、各家庭のパーソナルコンピュー
タ21上で、このWWWのページを見ながら、その日の
放送番組予定を確認する。そして、録画したい番組があ
れば、その番組の表示32A、32B、32Cをマウス
24を使ってクリックする。このようにすると、図1に
おけるインターフェースボックス25から、その番組を
その時間にVTR11で録画させるための赤外線信号が
出力される。この赤外線信号により、VTR11は、そ
の番組を録画するための録画予約の状態に設定される。
【0025】このことについて、更に詳述する。この発
明が適用されたシステムでは、WWWのページ中に、電
子機器の動作を設定するためのコマンドが含められる。
例えば、図2に示したようなWWWのページは、図3に
示すようなハイパーテキストで記述されている。図3に
おいて、〔 〕で括られた部分の記述33A、33B、
33Cが電子機器の動作を設定するためのコマンドであ
る。なお、これらのコマンドを使ってスクリプト言語を
作成するようにしても良い。
【0026】図4は、これらのコマンドと、そのコマン
ドの動作の一例を示すものである。図4に示すように、
各コマンドは、VTR、テレビジョン受像機、MDプレ
ーヤ等の電子機器の動作に対応して定義される。例え
ば、16進数の〔00H〕のコマンドにより、VTRの
停止の動作が設定され、16進数の〔01H〕のコマン
ドにより、VTRの再生の動作が設定される。このコマ
ンドにより動作設定できる電子機器は、VTRやテレビ
ジョン受像機のようなオーディオビジュアル機器に限ら
れず、エアーコンディショナ、照明等、種々の電子機器
に渡っている。
【0027】図5にパーソナルコンピュータ21の機能
ブロック図で示すように、各放送局1、2、3のWWW
のサイトに接続すると、インターフェース40を介し
て、上述した電子機器の動作を設定するためのコマンド
を含むハイパーテキストがパーソナルコンピュータ21
で受信される。そして、パーソナルコンピュータ21に
インストールされているブラウザのアプリケーション4
1により、ハイパーテキストの処理が行われ、テキスト
データと、静止画や動画データと、音声データ等がリン
クされ、マルチメディア画面が形成される。このマルチ
メディア画面が表示部42によりディスプレイ22に映
出される。
【0028】また、このハイパーテキスト中に、上述し
たような電子機器の動作を設定するためのコマンドが含
められていると、このブラウザのアプリケーション41
により、このコマンドが画面中に埋め込まれて表示され
る。
【0029】例えば、図3に示すようなハイパーテキス
トが受信されると、ブラウザアプリケーション41によ
り、ディスプレイ22には、図2に示したような表示が
現れる。ここで、番組案内のための表示32A、32
B、32C中には、電子機器の動作を設定するためのコ
マンド33A、33B、33Cが埋め込まれている。コ
マンドが埋め込まれている部分には、例えば、下線が付
され、コマンドが埋め込まれていることが識別できるよ
うにされている。
【0030】なお、コマンドが埋め込まれた部分を、他
の部分とは異なる色にしたり、フォントの種類やフォン
トの大きさを変えるようにして、識別できるようにして
も良い。更に、図6に示すように、この電子機器の動作
を設定するためのコマンドの動作に対応するアイコン3
5で表示するようにしても良い。
【0031】図5において、マウスやキーボード等の入
力部43により、コマンドが埋め込まれている部分の表
示32A、32B、32Cがクリックされると、この表
示32A、32B、32Cに埋め込まれているコマンド
33A、33B、33Cがコマンド送信部44からイン
ターフェースボックス25に向けて送信される。
【0032】例えば、図2における表示32Aがクリッ
クされたとする。この表示32Aの部分には、図3に示
すように、コマンド33Aで示すコマンド〔07H,0
AH,08H〕が埋め込まれている。このため、表示3
2Aがクリックされると、ここに埋め込まれていた〔0
7H,0AH,08H〕がインターフェースボックス2
5に向けて送信される。
【0033】図4に示すように、このコマンド〔07
H,0AH,08H〕は、Gコードの「142」に対応
する。したがって、インターフェースボックス25に
は、Gコードの「142」が送信されることになる。
【0034】図7は、このときのパーソナルコンピュー
タ21での動作を示すフローチャートである。図7に示
すように、電子機器の動作を設定するためのコマンドを
含むハイパーテキストが受信されると(ステップST
1)、ブラウザアプリケーション41により、テキスト
と、静止画や動画がリンクされたマルチメディア画面が
映出される(ステップST2)。コマンドが埋め込まれ
ている表示部分がクリックされたかどうかが判断され
(ステップST3)、コマンドが埋め込まれている表示
部分がクリックされたら、そのコマンドがインターフェ
ースボックス25に向けて送信される(ステップST
4)。
【0035】インターフェースボックス25は、このよ
うにして送られてきたコマンドを、各電子機器の機種に
応じた赤外線信号に変換し、この赤外線信号をインター
フェースボックス25から、オーディオビジュアルシス
ムテ5を構成する、VTR11、FMチューナ12、M
Dプレーヤ13、テレビジョン受像機14、オーディオ
アンプ15に送信する。これにより、オーディオビジュ
アルシステム5を構成する各機器の動作が設定される。
【0036】例えば、図2における表示32Aがクリッ
クされると、ここに埋め込まれていた〔07H,0A
H,08H〕がインターフェースボックス25で受信さ
れる。インターフェースボックス25は、このコマンド
を、VTR11に対するGコードの「142」に設定す
るための赤外線信号に変換し、この赤外線信号をVTR
11に向けて送信する。これにより、VTR11は、G
コードの「142」に設定される。
【0037】図8は、インターフェースボックス25の
構成を示すものである。図8に示すように、インターフ
ェースボックス25には、コード記憶部52が備えられ
ている。コード記憶部52には、図9に示すように、各
メーカの各機器に対する赤外線信号のコードデータ(コ
ード及び搬送波の情報)が記憶されている。即ち、各機
器を赤外線信号で制御する際のコード及び搬送波は、各
メーカ毎に異なっている。また、同一メーカであって
も、製造年月日や機種により、コードや搬送波は異なっ
ている。コード記憶部52には、図9に示すように、各
社の各機器のコードデータが全て記憶されている。
【0038】図8において、パーソナルコンピュータ2
1からインターフェースボックス25に、WWWのペー
ジに埋め込まれている電子機器の動作を設定するための
コマンドが送られてくる。このコマンドがインターフェ
ース53を介して、コントローラ51に供給される。コ
ントローラ51で、このコマンドが解釈され、対応する
コードデータがコード記憶部52から読み出される。こ
のコード記憶部52の出力が赤外線信号発生部54に供
給され、赤外線信号発生部54から、このコードデータ
に応じたコード及び搬送波の赤外線信号が発生される。
【0039】上述のように、各機器を制御するためのコ
ード及び搬送波は、各メーカ毎に異なっており、また、
同一メーカであっても、製造年月日毎や機種毎により、
コード及び搬送波が異なっている。これに対して、イン
ターフェースボックス25に送られてくるコマンドは、
メーカや機種に係わらず、各動作毎に共通なものとされ
る。このため、上述のように、コマンドを解釈し、各社
の各機器に応じたコード及び搬送波に変換する必要があ
る。このため、オーディオビジュアルシステム5を構成
する、VTR11、FMチューナ12、MDプレーヤ1
3、テレビジョン受像機14、オーディオアンプ15の
登録が必要になる。
【0040】この機器の登録は、例えば、パーソナルコ
ンピュータ21で行われる。この登録は、オーディオビ
ジュアルシステムを構築した時点で設定するようにして
も良いし、WWWのページを見ながら各オーディオビジ
ュアル機器の動作を設定する毎に登録設定するようにし
ても良い。また、この登録は、インターフェースボック
25側で行うようにしても良い。
【0041】図10Aに示すように、機器登録では、先
ず、機種の設定メニューが表示される。この機器の設定
メニューで、VTR、テレビジョン受像機等のうち対応
する機器を選択する。対応する機器を選択すると、図1
0Bに示すように、メーカの設定メニューが現れる。こ
のメーカの設定メニューでメーカを設定すると、図10
Cに示すように、製造年月日の入力画面が現れる。ここ
で、製造年月日を入力すると、その機器についてのメー
カ情報及び製造年月日情報が入力される。このように、
その機器についてのメーカ情報及び製造年月日情報が入
力されると、これらの情報がインターフェースボックス
25に送られ、各機器についてのメーカの情報と製造年
月日の情報がインターフェースボックス25に登録され
る。
【0042】図11は、このときの動作を示すフローチ
ャートである。図11に示すように、機器登録の際に
は、先ず、機種の設定メニューが表示される(ステップ
ST11)。この機器の設定メニューで、VTR、テレ
ビジョン受像機、MDプレーヤ等の機器が選択されたか
どうかが判断される(ステップST12)。機器が選択
されたら、次に、メーカ設定メニューが表示される(ス
テップST13)。このメーカー設定メニューで、A
社、B社、C社等のメーカが選択されたかどうかが判断
される(ステップST14)。メーカが選択されたら、
次に、製造年月日入力画面が表示される(ステップST
15)。この製造年月日入力画面で、製造年月日が入力
されたかどうかが判断される(ステップST16)。製
造年月日が入力されたら、設定された機器についての、
メーカ、製造年月日の情報がインターフェースボックス
25に登録される(ステップST17)。
【0043】例えば、図1におけるオーディオビジュア
ルシステム5を構成しているVTR11のメーカがA社
であり、その製造年月日が1985年から1990年の
間であったとする。そして、パーソナルコンピュータ2
1のディスプレイ22に、図2に示したようなWWWの
画面が表示され、表示32Aがクリックされたとする。
この場合、パーソナコンピュータ21からインターフェ
ースボックス25に、Gコードの「142」に対応する
コマンドが送られてくる。
【0044】A社のVTRで製造年月日が1985年か
ら1990年のものでは、図9に示すように、Gコード
の「142」に対応するコードデータは、アドレス「A
7,A10,A8」に記憶されているコードデータであ
る。したがって、図8におけるコード記憶部52に記憶
されているコードデータのうち、アドレス「A7,A1
0,A8」に記憶されているコードデータが読み出され
る。
【0045】このコードデータが赤外線信号発生部54
に送られる。そして、赤外線信号発生部54からの赤外
線信号がVTR11に向けて送信される。これにより、
VTR11に、Gコードの「142」がセットされる。
【0046】図12は、このときのインターフェースボ
ックス25の動作を示すフローチャートである。図12
に示すように、パーソナルコンピュータ21からコマン
ドが送られてきたかどうかが判断される(ステップST
21)。コマンドが送られてきたら、そのコマンドが解
釈される(ステップST22)。そして、予め登録され
ている機器のメーカ及び製造年月日のデータが呼び出さ
れる(ステップST23)。このメーカの情報と、機器
の製造年月日の情報に基づいて、コマンドの動作に対応
するコードデータが決定される(ステップST24)。
このコードデータがコード記憶部52から読み出され
(ステップST25)、赤外線発生部54から赤外線信
号として送信される(ステップST26)。
【0047】なお、上述の例では、インターフェースボ
ックス25で、電子機器の動作を設定するためのコマン
ドからこれと対応する赤外線コードへの変換を行ってい
るが、この変換を、パーソナルコンピュータ21側で行
うようにしても良い。
【0048】また、上述の例では、予め機器毎のメーカ
と製造年月日を登録するようにしたが、各コマンドに対
応するコードを、全ての機種について読出すようにすれ
ば、予め機器毎のメーカと製造年月日を登録する必要は
なくなる。
【0049】即ち、図13に示すように、パーソナルコ
ンピュータ21からコマンドが送られてきたかどうかが
判断され(ステップST31)、コマンドが送られてき
たら、そのコマンドが解釈される(ステップST3
2)。そして、そのコマンドに対応するコードの動作を
行うコードデータが全メーカの全機種について順次読み
出され(ステップST33)、赤外線発生部54から赤
外線信号として順次送信される(ステップST34)。
このように、対応する動作のコードデータを全メーカの
全機種について読み出させば、そのうちの1つは、オー
ディオビジュアルシステム5を構成している機器に合致
するので、これにより、その機器の動作を設定できる。
【0050】なお、赤外線信号は、各メーカ毎に、コー
ド体系と搬送波が異なっているので、このように全メー
カの全機種について対応するコードを順次読出すように
しても、機器が誤動作する危険性は殆どない。
【0051】なお、上述の例では、コード記憶部52に
は、各メーカの各機種のコードデータを全て予め蓄える
ようにしているが、全ての電子機器の全ての機種につい
てのコードを記憶させると、そのコードの数は膨大にな
る。また、赤外線信号のコードは、変更されることがあ
る。
【0052】そこで、コード記憶部52を読出し/書込
み可能とし、学習リモコンのように、コード記憶部52
に、外部からの入力により、コードデータを取り込める
ようにしても良い。
【0053】また、このコードデータをインターネット
のWWWを使って転送するようにしても良い。例えば、
図14に示すように、番組紹介のWWWのページ中に、
VTRのメーカ及び製造年月日に関する表示36が設け
られる。この表示36には、各メーカの機種毎のコード
データを取り込むためのコマンドが埋め込まれる。この
表示36の中から所望のメーカ及び製造年月日のVTR
を選択すると、その機種に応じたコードデータがインタ
ーネット6を介してダウンロードされる。
【0054】図15は、このときの動作を示すフローチ
ャートである。図15に示すように、コードデータを設
定するための表示がクリックされたかどうかが判断され
る(ステップST41)。このコードデータを設定する
ための表示がクリックされたら、そのコードデータの取
込み要求がインターネット6を介して出力される(ステ
ップST42)。そして、コードデータが受信できるか
どうかが判断され(ステップST43)、コードデータ
が受信できれば、そのコードデータがダウンロードされ
る(ステップST44)。
【0055】なお、このとき、コードデータを提供する
サーバは、図1における各放送局に置くようにしても良
いし、これとは異なるサーバ、例えば機器の製造メーカ
のサーバに、コードデータを置くようにしても良い。即
ち、コードデータが機器の製造メーカのサーバに置か
れ、表示36で所望のメーカ及び製造年月日のVTRが
選択されると、そのメーカのFTP(File Transer Pro
tocol )のサーバにリンクされる。そして、このFTP
のサーバから、そのメーカの電子機器のコードデータが
ダウンロードされる。
【0056】なお、図1の例では、VTR11、FMチ
ューナ12、MDプレーヤ13、テレビジョン受像機1
4、オーディオアンプ15等のオーディオビジュアルシ
ステム5を、インターフェースボックス25により、赤
外線を使って遠隔操作するようにしているが、図16に
示すように、有線のインターフェースボックス28を用
いるようにしても良い。この場合、インターフェースボ
ックス28を介して、パーソナルコンピュータ21と、
VTR11、FMチューナ12、MDプレーヤ13、テ
レビジョン受像機14、オーディオアンプ15等のオー
ディオビジュアルシステム5とを双方向で結ぶことがで
きる。
【0057】このように、この発明が適用されたシステ
ムでは、各放送局1、2、3の番組がインターネットの
WWWのサービスを使って送信される。このWWWによ
る放送番組の予定は、例えば野球中継が延長になり放送
予定が変更になった場合には即座に改められ、常に最新
の情報が得られる。そして、番組予約は、上述したよう
に、対応する表示をクリックするだけで簡単に行なえ
る。
【0058】また、衛星放送やCATVの普及により、
テレビジョン放送のチャンネル数は増大しているが、イ
ンターネットは国際的なコンピュータネットワークなの
で、インターネットを使えば、チャンネル数が多くなっ
たり、サービスエリアが国境を越えても、個々のチャン
ネルについての番組予定を視聴者に知らせることができ
る。
【0059】なお、このようなシステムの利用は、番組
予約等に限られるものではない。このように、電子機器
の動作を設定するためのコマンドがハイパーテキストを
使って簡単に作成できることから、このシステムは幅広
く応用可能である。
【0060】図17は、このようなシステムの応用例で
ある。図17において、101はテレビジョン受像機、
102は照明、103はエアーコンディショナである。
テレビジョン受像機101、照明102、エアーコンデ
ィショナ103には、受光部101A、102A、10
3Aが夫々設けられている。これらのテレビジョン受像
機101、照明102、エアーコンディテョナ103
は、インターフェースボックス104からの赤外線信号
により、動作が設定される。インターフェースボックス
104は、パーソナルコンピュータ105と接続され
る。
【0061】このようなシステムにおいて、例えば、エ
アーコンディショナ103の冷房強度や照明102の明
るさを常に最適に設定したいとする。この場合には、パ
ーソナルコンピュータ105を用いて、エアーコンディ
ショナ103の最適な冷房強度設定値や、照明102の
最適な明るさの設定値がハイパーテキスト中にコマンド
として記述される。
【0062】このようにすると、パーソナルコンピュー
タ105からのハイパーテキスト中のコマンドがインタ
ーフェースボックス104に送られ、インターフェース
ボックス104からこのハイパーテキスト中のコマンド
に応じた赤外線信号が出力される。これにより、照明1
02、エアーコンディショナ103を最適な状態に設定
される。
【0063】更に、パーソナルコンピュータ105を、
インターネット106を介して、外部の携帯型コンピュ
ータ107と接続可能とすると、外部の携帯型コンピュ
ータ107を用いて、テレビジョン受像機101、照明
102、エアーコンディショナ103等を外部から制御
することが可能である。
【0064】つまり、外部の携帯型コンピュータ107
で、テレビジョン受像機101、照明102、エアーコ
ンディショナ103の設定を行うためのコマンドを含む
ハイパーテキストが作成される。そして、このハイパー
テキストが、外部の携帯型コンピュータ107から、イ
ンターネット106を介して、パーソナルコンピュータ
105に送られる。このようなハイパーテキストが送ら
れると、インターフェースボックス104から、このハ
イパーテキスト中のコマンドに応じた赤外線信号が出力
され、これにより、テレビジョン受像機101、照明1
02、エアーコンディショナ103の動作が設定され
る。
【0065】
【発明の効果】この発明によれば、携帯型機器からイン
ターネットを介して第1の機器の動作を設定するための
コマンドを含むデータが送信され、第2の機器がデータ
を受信し、第2の機器がコマンドに基づいて第1の機器
の動作を設定するコードを生成し、第1の機器は、生成
されたコードを受信してコードに対応した動作を行う。
したがって、携帯機器が第1の機器を遠隔制御すること
ができる。第1の機器が録画機能を有している場合に
は、録画予約を携帯機器から遠隔制御で設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された電子機器システムの一例
の説明に用いる略線図である。
【図2】この発明が適用された電子機器システムの一例
における表示画面の説明に用いる略線図である。
【図3】この発明が適用された電子機器システムの一例
におけるハイパーテキストの説明に用いる略線図であ
る。
【図4】この発明が適用された電子機器システムの一例
におけるコマンドの説明に用いる略線図である。
【図5】この発明が適用された電子機器システムの一例
におけるコンピュータの動作説明に用いる機能ブロック
図である。
【図6】この発明が適用された電子機器システムの一例
における表示画面の説明に用いる略線図である。
【図7】この発明が適用された電子機器システムの一例
におけるコンピュータの動作説明に用いるフローチャー
トである。
【図8】この発明が適用された電子機器システムの一例
におけるインターフェースボックスの説明に用いるブロ
ック図である。
【図9】この発明が適用された電子機器システムの一例
におけるインターフェースボックスのコードの説明に用
いる略線図である。
【図10】この発明が適用された電子機器システムの一
例におけるインターフェースボックスの説明に用いる略
線図である。
【図11】この発明が適用された電子機器システムの一
例におけるインターフェースボックスの動作説明に用い
るフローチャートである。
【図12】この発明が適用された電子機器システムの一
例におけるインターフェースボックスの動作説明に用い
るフローチャートである。
【図13】この発明が適用された電子機器システムの一
例におけるインターフェースボックスの動作説明に用い
るフローチャートである。
【図14】この発明が適用された電子機器システムの一
例におけるインターフェースボックスの説明に用いる略
線図である。
【図15】この発明が適用された電子機器システムの一
例におけるインターフェースボックスの動作説明に用い
るフローチャートである。
【図16】この発明が適用された電子機器システムの他
の例の説明に用いる略線図である。
【図17】この発明が適用された電子機器システムの更
に他の例の説明に用いる略線図である。
【符号の説明】
1,2,3・・・放送局,6・・・インターネット,1
1,12,13,14,15・・・機器,21・・・パ
ーソナルコンピュータ,25・・・インターフェースボ
ックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA01 AB04 DD04 5C056 AA04 BA01 BA08 CA01 DA11 5K048 AA04 AA14 BA02 BA04 BA07 BA08 DA05 DA09 DB04 DC01 DC02 DC03 EA12 EB02 EB06 EB07 FB10 FC01 HA03 HA05 HA21

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯機器から、インターネットに、遠隔
    地にある第1の機器の動作の設定を行うためのコマンド
    を含むデータを送信し、 第2の機器で、上記インターネットを介して、上記コマ
    ンドを含むデータを受信し、 上記第2の機器で、上記コマンドに基づいて、上記第1
    の機器の動作を設定するためのコードを生成し、 上記第1の機器で、上記第2の機器で生成された上記コ
    ードを受信して、当該コードに対応する動作の設定を行
    うことを特徴とする遠隔制御方法。
  2. 【請求項2】 上記第1の機器は、録画機能を有する機
    器であって、上記動作の設定は、録画予約であることを
    特徴とする請求項1に記載の遠隔制御方法。
  3. 【請求項3】 上記コードは、上記第2の機器から上記
    第1の機器へ双方向の有線伝送路を介して送信されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御方法。
  4. 【請求項4】 上記コードは、上記第2の機器から上記
    第1の機器へ赤外線を使って送信されることを特徴とす
    る請求項1に記載の遠隔制御方法。
  5. 【請求項5】 インターネットに、遠隔地にある第1の
    機器の動作の設定を行うためのコマンドを含むデータを
    送信する携帯機器と、 上記インターネットを介して上記コマンドを含むデータ
    を受信し、当該コマンドに基づいて、上記第1の機器の
    動作を設定するためのコードを生成する第2の機器と、 上記第2の機器で生成された上記コードを受信して、当
    該コードに対応する動作の設定を行う上記第1の機器と
    を有することを特徴とする遠隔制御システム。
  6. 【請求項6】 上記第1の機器は、録画機能を有する機
    器であって、上記動作の設定は、録画予約であることを
    特徴とする請求項5に記載の遠隔制御システム。
  7. 【請求項7】 上記コードは、上記第2の機器から上記
    第1の機器へ双方向の有線伝送路を介して送信されるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の遠隔制御システム。
  8. 【請求項8】 上記コードは、上記第2の機器から上記
    第1の機器へ赤外線を使って送信されることを特徴とす
    る請求項5に記載の遠隔制御システム。
  9. 【請求項9】 携帯機器から送信された、遠隔地にある
    第1の機器の動作の設定を行うためのコマンドを含むデ
    ータを、インターネットを介して受信する手段と、 受信した上記データに含まれるコマンドに基づいて、上
    記第1の機器の動作を設定するためのコードを生成する
    手段と、 生成された上記コードを上記第1の機器に送信する送信
    手段とを有することを特徴とする遠隔制御装置。
  10. 【請求項10】 上記第1の機器は、録画機能を有する
    機器であって、上記動作の設定は、録画予約であること
    を特徴とする請求項9に記載の遠隔制御装置。
  11. 【請求項11】 上記コードは、上記送信手段から上記
    第1の機器へ双方向の有線伝送路を介して送信されるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の遠隔制御装置。
  12. 【請求項12】 上記コードは、上記送信手段から上記
    第1の機器へ赤外線を使って送信されることを特徴とす
    る請求項9に記載の遠隔制御装置。
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