JP2003347993A - 無線基地局装置の温度管理制御システムとその制御方法 - Google Patents

無線基地局装置の温度管理制御システムとその制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線基地局装置の温度が上昇する初期段階か
ら、できるだけユーザーに影響を与えないで無線基地局
装置の温度を制御できるシステムを提供する。 【解決手段】 図1において、温度センサー6で検出さ
れた無線基地局装置の温度は、温度センサー制御部4を
通りCPU3に報告される。この検出温度が設定値より
高い場合、CPU3は呼処理監視制御部5と信号処理部
7に指示を出し、伝送速度並びにユーザー数を制限す
る。これらの制限により、呼処理監視制御部5と信号処
理部7の負荷を減らし、無線基地局装置の発熱量を減少
させ、温度上昇を防ぐもしくは緩和することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線基地局装置に
おける温度管理の制御システム及び方法に関し、特に、
温度条件により無線基地局装置の機能を制限することで
装置温度を制御するシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年基地局設置フロアスペースの確保が
難しくなってきており、基地局装置の小型化や省スペー
ス設計が強く求められてきている。さらに携帯電話加入
者の増加に伴い、基地局内の装置数も増えており、基地
局装置の温度管理において特別な工夫が必要となる。
【0003】図3は、従来の基地局装置における温度管
理制御方法であり、装置内に温度センサー及びファンを
備え、温度条件によってファンを作動させ温度上昇を防
止している動作フローチャート図である。図3に示すよ
うに、正常運用状態(ステップB1)では、温度センサ
ーが定期的に温度情報を読み出し、温度管理を行う制御
部に報告して温度判定を行う(ステップB2)。
【0004】このとき検出温度Tが設定温度T1以下の
場合(T≦T1)は正常状態と判断し、ステップB1に
戻る。しかし設定温度T1より高い場合(T>T1)、
次の温度判定を行う(ステップB3)。
【0005】ステップB3において検出温度Tが設定温
度T3より高い場合(T>T3)、危険状態にあるとし
て温度管理制御部は強制的に無線基地局装置を立ち下げ
る(シャットダウン)ようにしている(ステップB
6)。
【0006】次に、設定値T3以下の場合(T1<T≦
T3)、温度管理制御部はファンを作動させて無線基地
局装置の温度上昇を防止し(ステップB4)、ファン動
作後も正常運用状態時と同様に定期的に温度情報を読み
出して温度判定を行う(ステップB5)。
【0007】ステップB5では検出温度Tと設定値T
1、T3を比較し、検出温度Tが設定値T1よりΔt以
上低い場合(T≦T1−Δt)は無線基地局装置の温度
が十分に下がったと判断してファン動作状態B4から正
常運用状態B1へ移行する。
【0008】ここで、検出温度Tが設定値T3以下だが
T1−Δtより高い場合(T1−Δt<T≦T3)はフ
ァン動作状態を保持する。また、検出温度Tが設定温度
T3より高い場合(T>T3)、危険状態にあるとして
温度管理制御部は強制的に無線基地局装置を立ち下げる
ようにしている。
【0009】なお、上記の設定温度T3は無線基地局装
置の動作許容温度範囲における上限値で、この値を超え
ると無線基地局装置の正常動作を保証しない温度値であ
る。また、設定温度T1は設定温度T3よりも低い値
で、この値を超えるとファンを作動させる温度値であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】これまで説明したよう
に、従来の基地局装置における温度管理制御方法では、
ユーザーに大きな影響を与えてしまうという問題があっ
た。即ち,無線基地局装置温度が過度に上昇して危険状
態になった場合、ユーザーが接続された状態であっても
装置の一部または全体を強制的に立ち下げてしまい、そ
のため接続されているユーザーはすべて強制的に呼を切
断されていた。
【0011】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、無線基地局装置の温度が上昇
する初期段階から、できるだけユーザーに影響を与えな
いで無線基地局装置の温度を制御できるシステムを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、温度センサーを設置して無線基
地局装置の温度管理を行う制御システムであって、最初
に無線基地局装置内の温度が予め設定された値を超えた
場合当該無線基地局装置の伝送速度を制限し、前記伝送
速度の制限状態において無線基地局装置内の温度が予め
設定された値を再び超えた場合当該無線基地局装置のユ
ーザー数を制限することを具備させる。
【0013】即ち、温度条件により無線基地局装置の機
能を一部制限することで過酷な条件下でも無線基地局装
置を動作可能にできる。
【0014】また、温度センサーを設置して無線基地局
装置の温度管理を行う制御システムであって、最初に無
線基地局装置内の温度が予め設定された値を超えた場合
当該無線基地局装置の伝送速度を制限し、前記伝送速度
の制限状態において無線基地局装置内の温度が予め設定
された値を再び超えた場合当該無線基地局装置のユーザ
ー数を制限し、前記ユーザー数の制限状態において無線
基地局装置内の温度が予め設定された値を再び超えた場
合ユーザー数を調査して当該ユーザーが存在する時はユ
ーザー数を制限することを再度実施し、当該ユーザーが
存在しない時は強制的に立ち下げることを具備させる。
【0015】また、前記伝送速度の制限手段は、データ
通信の伝送速度を制限することを具備させる。
【0016】また、前記ユーザー数の制限手段は、空き
チャネル数を制限する手段と送信出力を抑える手段を無
線基地局装置の運用状態に応じて使い分けることを具備
させる。
【0017】また、前記ユーザー数の制限手段は、無線
基地局装置内の空きチャネルが予め設定された数以上に
存在する場合は空きチャネル数を制限し、無線基地局装
置内の空きチャネルが予め設定された数未満の場合は送
信出力を抑えることを具備させる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態を説明する。図1は、本発明を構成してい
る無線基地局装置の機能構成ブロック図である。図1に
示すように、無線ネットワーク制御装置1は伝送路イン
ターフェースを持ち、無線基地局を制御している。ま
た、無線基地局の保守監視情報は無線ネットワーク制御
装置1を介して保守監視制御装置9に送られ、無線基地
局の状態管理・保守をしている。
【0019】最初に無線基地局内の装置について説明す
る。無線ネットワーク制御装置1との通信を司る伝送路
インターフェース2と、温度センサーを制御並びに監視
している温度センサー制御部4と、信号処理部7や無線
部8を制御並びに監視している呼処理監視制御部5と、
これらの装置をまとめてコントロールするCPU3から
構成されている共通制御部がある。
【0020】無線基地局内には、この他に無線基地局装
置の温度をモニターしている温度センサー6と、ユーザ
ーの制御をしている信号処理部7と、無線信号との送受
信機能を備えている無線部8から構成されている。
【0021】次に、主信号の流れを説明する。コアネッ
トワークからの下り信号は無線ネットワーク制御装置1
を通り、無線基地局内の伝送路インターフェース2に入
る。その後、呼処理監視制御部5を介して信号処理部7
に入り各種信号処理(変調、D/A変換等)が行われ、
最終的には無線部8で増幅されてアンテナへ送られる。
【0022】そして、上り信号は下り信号と逆の手順で
流れる。アンテナから無線部8を通って信号処理部7に
入った上り信号は下り信号と逆の信号処理(復調、A/
D変換等)を施され、呼処理監視制御部5と伝送路イン
ターフェース2を通り無線ネットワーク制御装置1に送
られ、最終的にはコアネットワークへ送られる。
【0023】次に、制御信号について説明する。無線基
地局内はCPU3が全体制御をしており、伝送路インタ
ーフェース2、呼処理監視制御部5、信号処理部7、無
線部8等の各部は制御のための信号送受を行っている。
そして温度センサー6の情報は温度センサー制御部4を
介してCPU3に報告される。
【0024】さらに必要に応じて、各種監視情報はCP
U3から伝送路インターフェース2と無線ネットワーク
制御装置1を介して保守監視制御装置9に送られる。
【0025】図2は、本発明の温度管理制御システムの
動作フローチャート図である。図2に示すように、一般
に正常運用状態(ステップA1)では、共通制御部の温
度センサー制御部4が定期的に温度センサー6から温度
情報を読み出し、CPU3に報告する(ステップA
2)。このとき検出温度Tが設定温度T0以下の場合
(T≦T0)は正常状態と判断し、ステップA1に戻
る。
【0026】しかし設定温度T0より高い場合(T>T
0)、次の温度判定を行う(ステップA3)。ステップ
A3において検出温度Tが設定温度T2より高い場合
(T>T2)、危険状態にあるとしてCPU3は強制的
に無線基地局装置を立ち下げるようにしている。また、
設定値T2以下の場合(T0<T≦T2)、CPU3は
無線基地局装置の温度上昇を防止する第一の制限をかけ
る(ステップA4)。
【0027】この第一の制限手段として伝送速度を制限
する方法を採用している。即ち、音声通信の伝送速度は
決まっているため制限することはできないが、データ通
信の伝送速度は制限可能であるため、予め設定した伝送
速度以上のデータ通信呼を受け付けないように制限して
いる。
【0028】この制限により呼処理監視制御部5および
信号処理部7の負荷は下がり、その結果発熱量が下がる
ことになり、無線基地局装置全体の温度上昇を緩和する
ことができる。
【0029】次に、無線基地局装置は制限状態(ステッ
プA5)に移行し、ステップA5は正常運用状態時と同
様に定期的に温度情報を読み出して温度判定を行う(ス
テップA6、A7)。ステップA6では検出温度Tと設
定値T0を比較し、検出温度Tが設定値T0よりΔt以
上低い場合(T≦T0−Δt)は無線基地局装置温度が
十分下がったと判断し、制限状態A5から正常運用状態
A1へ移行する。
【0030】ここで、検出温度Tが設定値T0以下であ
り、差がΔt未満の場合(T0−Δt<T≦T0)は制
限状態を保持し、ステップA5に戻る。また、検出温度
Tが設定値T0より高い場合(T>T0)、再度の温度
判定を行う(ステップA7)。
【0031】ステップA7はステップA3と同じ判定を
行い、検出温度Tが設定温度T2より高い場合(T>T
2)、危険状態にあるとしてCPU3は強制的に無線基
地局装置を立ち下げるようにしている。そして、設定値
T2以下の場合(T0<T≦T2)、CPU3は第二の
制限をかける(ステップA8)。
【0032】この第二の制限手段としてユーザー数を制
限する方法を採用しており、具体的な制限方法は以下の
2点が考えられる。 (1)空きチャンネルを制限する方法。 無線基地局装置の信号処理部7、呼処理監視部5はユー
ザーに開放しているチャンネル数を管理しており、ここ
で使えるチャンネル数を制限すればユーザー数は制限で
きる。具体的には空きチャンネルの一部を閉塞し、この
閉塞した空きチャネルをユーザーに開放しないようにし
て制限している。
【0033】(2)送信出力を抑える方法。 無線基地局装置からの送信出力を下げると移動局側で受
信するパワーが下がり、移動局はより受信状況の良い別
の無線基地局へ切替接続を行う。具体的には予め設定さ
れている無線部8の送信出力値を低く再設定してCPU
3経由で無線部8に送り、無線基地局装置の送信出力を
抑えるようにしている。この結果、受信パワーしきい値
未満の移動局は他の無線基地局装置に切替接続すること
になり、この無線基地局装置のユーザー数を減らすこと
ができる。
【0034】なお、(1)と(2)は異なる手法である
がどちらも信号処理部7や呼処理監視部5、無線部8の
負荷を軽減し、無線基地局装置の発熱量を抑えることが
できるので状況に応じて使い分けるようにしている。一
例としては、無線基地局装置内の空きチャネルが予め設
定された数以上に存在する場合は(1)の手法で空きチ
ャンネルを閉塞し、空きチャネルが予め設定された数未
満の場合は(2)の手法で積極的に空きチャンネルを作
るという方法が挙げられる。
【0035】次に、第二の制限後も正常運用状態時と同
様に定期的に温度情報を読み出して温度判定を行う(ス
テップA9、A10)。 ステップA9では検出温度T
と設定値T0を比較し、検出温度Tが設定値T0より低
い場合(T≦T0)は無線基地局装置温度が下がったと
判断し、制限状態A5へ移行する。また、検出温度Tが
設定値T0より高い場合(T>T0)、再度の温度判定
を行う(ステップA10)。
【0036】ステップA10はステップA3、ステップ
A7と同じ判定を行い、検出温度Tが設定温度T2より
高い場合(T>T2)、危険状態にあるとしてCPU3
は強制的に無線基地局装置を立ち下げるようにしてい
る。そして、設定値T2以下の場合(T0<T≦T
2)、CPU3は次のユーザー数判定を行う(ステップ
A11)。
【0037】ステップA11のユーザー数判定を行った
結果、ユーザーがいないとなった(N=0)場合の無線
基地局装置は不安定な状態にあり、ユーザーへの影響が
ないと判断し、CPU3は強制的に無線基地局装置を立
ち下げるようにしている。また、ユーザーがいるとなっ
た(N>0)場合の無線基地局装置はステップA8に戻
り再度ユーザー数を制限する制御を行う。
【0038】また、上記本発明の実施の形態では、装置
温度の制御において最初に伝送速度の制限を実施し、そ
の後ユーザーの制限を行うように制御したが、この制御
順序を逆にしても同様の効果が得られるのは明らかであ
る。
【0039】なお、上記の設定温度T2は無線基地局装
置の動作許容温度範囲における上限値で、この値を超え
ると無線基地局装置の正常動作を保証しない温度値であ
る。また、設定温度T0は設定温度T2よりも低い値
で、この値を超えると各種制限動作を実施する温度値で
ある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
温度条件により無線基地局装置の機能を一部制限するこ
とで過酷な条件下でも無線基地局装置を動作可能にでき
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を構成している無線基地局装置の機能構
成ブロック図である。
【図2】本発明の温度管理制御システムの動作フローチ
ャート図である。
【図3】従来の基地局装置における動作フローチャート
図である。
【符号の説明】
1 無線ネットワーク制御装置 2 伝送路インターフェース 3 CPU 4 温度センサー制御部 5 温度センサー制御部 6 温度センサー 7 信号処理部 8 無線部 9 保守監視制御装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度センサーを設置して無線基地局装置
    の温度管理を行う制御システムであって、最初に無線基
    地局装置内の温度が予め設定された値を超えた場合当該
    無線基地局装置の伝送速度を制限し、前記伝送速度の制
    限状態において無線基地局装置内の温度が予め設定され
    た値を再び超えた場合当該無線基地局装置のユーザー数
    を制限することを特徴とする温度管理制御システム。
  2. 【請求項2】 温度センサーを設置して無線基地局装置
    の温度管理を行う制御システムであって、最初に無線基
    地局装置内の温度が予め設定された値を超えた場合当該
    無線基地局装置のユーザー数を制限し、前記ユーザー数
    の制限状態において無線基地局装置内の温度が予め設定
    された値を再び超えた場合当該無線基地局装置の伝送速
    度を制限することを特徴とする温度管理制御システム。
  3. 【請求項3】 温度センサーを設置して無線基地局装置
    の温度管理を行う制御システムであって、最初に無線基
    地局装置内の温度が予め設定された値を超えた場合当該
    無線基地局装置の伝送速度を制限し、前記伝送速度の制
    限状態において無線基地局装置内の温度が予め設定され
    た値を再び超えた場合当該無線基地局装置のユーザー数
    を制限し、前記ユーザー数の制限状態において無線基地
    局装置内の温度が予め設定された値を再び超えた場合ユ
    ーザー数を調査して当該ユーザーが存在する時はユーザ
    ー数を制限することを再度実施し、当該ユーザーが存在
    しない時は強制的に立ち下げることを特徴とする温度管
    理制御システム。
  4. 【請求項4】 温度センサーを設置して無線基地局装置
    の温度管理を行う制御システムであって、最初に無線基
    地局装置内の温度が予め設定された値を超えた場合当該
    無線基地局装置のユーザー数を制限し、前記ユーザー数
    の制限状態において無線基地局装置内の温度が予め設定
    された値を再び超えた場合当該無線基地局装置の伝送速
    度を制限し、前記伝送速度の制限状態において無線基地
    局装置内の温度が予め設定された値を再び超えた場合ユ
    ーザー数を調査して当該ユーザーが存在する時はユーザ
    ー数を制限することを再度実施し、当該ユーザーが存在
    しない時は強制的に立ち下げることを特徴とする温度管
    理制御システム。
  5. 【請求項5】 前記伝送速度の制限手段は、データ通信
    の伝送速度を制限することを特徴とする請求項1乃至請
    求項4いずれかに記載の温度管理制御システム。
  6. 【請求項6】 前記ユーザー数の制限手段は、空きチャ
    ネル数を制限する手段と送信出力を抑える手段を無線基
    地局装置の運用状態に応じて使い分けることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項4いずれかに記載の温度管理制御
    システム。
  7. 【請求項7】 前記ユーザー数の制限手段は、無線基地
    局装置内の空きチャネルが予め設定された数以上に存在
    する場合は空きチャネル数を制限し、無線基地局装置内
    の空きチャネルが予め設定された数未満の場合は送信出
    力を抑えることを特徴とする請求項1乃至請求項4いず
    れかに記載の温度管理制御システム。
  8. 【請求項8】 温度センサーを設置して無線基地局装置
    の温度管理を行う制御方法であって、最初に無線基地局
    装置内の温度が予め設定された値を超えた場合当該無線
    基地局装置の伝送速度を制限するステップと、前記伝送
    速度の制限状態において無線基地局装置内の温度が予め
    設定された値を再び超えた場合当該無線基地局装置のユ
    ーザー数を制限するステップを有することを特徴とする
    温度管理制御方法。
  9. 【請求項9】 温度センサーを設置して無線基地局装置
    の温度管理を行う制御方法であって、最初に無線基地局
    装置内の温度が予め設定された値を超えた場合当該無線
    基地局装置のユーザー数を制限するステップと、前記ユ
    ーザー数の制限状態において無線基地局装置内の温度が
    予め設定された値を再び超えた場合当該無線基地局装置
    の伝送速度を制限するステップを有することを特徴とす
    る温度管理制御方法。
  10. 【請求項10】 温度センサーを設置して無線基地局装
    置の温度管理を行う制御方法であって、最初に無線基地
    局装置内の温度が予め設定された値を超えた場合当該無
    線基地局装置の伝送速度を制限するステップと、前記伝
    送速度の制限状態において無線基地局装置内の温度が予
    め設定された値を再び超えた場合当該無線基地局装置の
    ユーザー数を制限するステップと、前記ユーザー数の制
    限状態において無線基地局装置内の温度が予め設定され
    た値を再び超えた場合ユーザー数を調査して当該ユーザ
    ーが存在する時はユーザー数を制限することを再度実施
    し、当該ユーザーが存在しない時は強制的に立ち下げる
    ステップを有することを特徴とする温度管理制御方法。
  11. 【請求項11】 温度センサーを設置して無線基地局装
    置の温度管理を行う制御方法であって、最初に無線基地
    局装置内の温度が予め設定された値を超えた場合当該無
    線基地局装置のユーザー数を制限するステップと、前記
    ユーザー数の制限状態において無線基地局装置内の温度
    が予め設定された値を再び超えた場合当該無線基地局装
    置の伝送速度を制限するステップと、前記伝送速度の制
    限状態において無線基地局装置内の温度が予め設定され
    た値を再び超えた場合ユーザー数を調査して当該ユーザ
    ーが存在する時はユーザー数を制限することを再度実施
    し、当該ユーザーが存在しない時は強制的に立ち下げる
    ステップを有することを特徴とする温度管理制御方法。
  12. 【請求項12】 前記伝送速度の制限ステップは、デー
    タ通信の伝送速度を制限するステップを有することを特
    徴とする請求項8乃至請求項11いずれかに記載の温度
    管理制御システム。
  13. 【請求項13】 前記ユーザー数の制限ステップは、空
    きチャネル数を制限するステップと送信出力を抑えるス
    テップを無線基地局装置の運用状態に応じて使い分ける
    ことを特徴とする請求項8乃至請求項11いずれかに記
    載の温度管理制御方法。
  14. 【請求項14】 前記ユーザー数の制限ステップは、無
    線基地局装置内の空きチャネルが予め設定された数以上
    に存在する場合は空きチャネル数を制限し、無線基地局
    装置内の空きチャネルが予め設定された数未満の場合は
    送信出力を抑えるステップを有することを特徴とする請
    求項8乃至請求項11いずれかに記載の温度管理制御方
    法。
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