JP2003345711A - データ収集システムおよびプログラム - Google Patents

データ収集システムおよびプログラム

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JP2003345711A
JP2003345711A JP2002153493A JP2002153493A JP2003345711A JP 2003345711 A JP2003345711 A JP 2003345711A JP 2002153493 A JP2002153493 A JP 2002153493A JP 2002153493 A JP2002153493 A JP 2002153493A JP 2003345711 A JP2003345711 A JP 2003345711A
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Makoto Hakamata
誠 袴田
Katsufumi Nakagawa
勝文 中川
Hideo Yamaguchi
秀夫 山口
Kazuhiro Isobe
和広 磯部
Fumihiko Miyazawa
文彦 宮澤
Akira Fukushi
晃 福士
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、インターネット上の情報提
供サーバに対する被観測者のアクセス要求情報に基づ
く、より詳細な視聴データを収集することが可能なデー
タ収集システムおよびプログラムを提供することであ
る。 【解決手段】 被観測者端末10が、ISP所有接続設
備20と通信回線11を利用し、インターネット回線網
30と接続する。このとき被観測者端末10が情報提供
サーバ401へのアクセス要求を行う際に、必ずデータ
収集サーバ60を介して情報提供サーバ401と被観測
者利用端末の情報の送受信を行わせるシステムとプログ
ラムを提供し、データ収集サーバ60内に係るアクセス
要求データを認証情報によって拡張したアクセスログと
し蓄積する。これをもって情報提供サーバ401への被
観測者端末10の視聴データとして利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供サーバに
対するインターネット利用者のアクセス要求情報を視聴
情報として収集および集計するシステムおよびプログラ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、インターネットに接続しインター
ネット上で供されている様々なサービスを利用している
ユーザの性別や年齢等の個人属性情報を的確に観測し、
マーケティング等の統計資料として用いる試みがなされ
ている。
【0003】その方法の一つとして、個人属性情報の事
前登録によって生成された、IDとパスワード等の認証
情報を用い、個々の情報提供サーバにおいて、特定個人
の来訪時間等の情報を観測者が収集する技術が知られて
いる。
【0004】また、上記の方法を発展させたものとし
て、被観測者端末に対し、特定情報提供サーバから情報
ファイルを送信し、前記情報ファイルを被観測者端末に
保存させることにより、この被観測者端末から前記特定
情報提供サーバに対し、再びアクセス要求がなされた際
に、この被観測者端末に保存された情報ファイルを前記
特定情報提供サーバが照会することによって、特定個人
の来訪時間や来訪回数等の情報を観測者が収集する技術
が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来技術で収集可能な個人属性情報は、観測者側が管
理しているサーバに対するアクセス要求情報にのみ対応
しており、特定個人が何時どのようなインターネット上
のサービスを受けているのか、といったインターネット
上の情報提供サーバに対するアクセス要求情報に関し、
個人属性情報を含んだ情報を収集することは困難であっ
た。
【0006】また、個人の多くは、インターネットサー
ビスプロバイダとの契約によってインターネット上のサ
ービスを利用しており、この際に割り当てられるIPア
ドレスは、インターネットサービスプロバイダが有して
いるIPアドレス帯域内で、接続毎に動的な付与がなさ
れている場合が多い。
【0007】そのため、IPアドレスを個人特定の材料
として採用した場合、IPアドレスのみでは個人を特定
するまでには至らず、観測者側が管理しているサーバに
対するインターネットサービスプロバイダ毎のアクセス
等の統計を得るに留まっていた。
【0008】このように、前記の従来技術によって収集
できたデータは、個人属性情報(例えば、年齢、性別、
職業等)が含まれていないか、或いは含まれていたとし
ても特定のサーバにおける個人属性情報だけであるた
め、インターネット利用者の動向調査を含むマーケティ
ング等の統計用データとして用いるには、不十分である
という問題があった。
【0009】本発明の課題は、インターネット上の情報
提供サーバに対する被観測者のアクセス要求情報に基づ
く、より詳細な視聴データを収集することが可能なデー
タ収集システムおよびプログラムを提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、例えば、図1〜15に示すように、
【0011】請求項1記載の発明は、情報を提供する情
報提供サーバ401に、インターネット30を介して接
続する被観測者端末10における、前記情報提供サーバ
の視聴に関するデータを収集するデータ収集システム1
00であって、前記被観測者端末は、視聴に関するデー
タを収集するデータ収集サーバ60を介して前記情報提
供サーバに接続され、前記データ収集サーバは、前記被
観測者端末から受信した認証情報に基づいて認証を行う
認証手段(例えば、制御部611、認証ソフトウェア6
03等;S303)と、前記認証手段により認証された
被観測者端末からの、前記情報提供サーバへ対するアク
セス要求を含めたデータの送受信に関する代理応答を行
う代理応答手段(例えば、制御部611、PROXYソ
フトウェア602等;S307)と、前記代理応答手段
が代理応答した際に、前記情報提供サーバへ対するアク
セスに係る結果を前記認証情報に関連付けたアクセスロ
グとして記憶するアクセスログ記憶手段(例えば、制御
部611、データ記憶部612;S308)と、を備え
ることを特徴とする。
【0012】請求項1記載の発明によれば、被観測者の
情報提供サーバへのアクセス要求の記憶を、個々の被観
測者の視聴に関するデータとしてとらえ、まず、被観測
者が被観測者利用端末を使用して情報提供サーバにアク
セスする行為を実施した際は、自動的にデータ収集シス
テムへのアクセスを行わせ、データ収集サーバに対する
認証を行わせることにより被観測者の特定および、特定
した被観測者の視聴開始に関する情報を得ることを可能
としている。
【0013】また、前記の視聴開始に続く被観測者の情
報提供サーバに対するアクセス要求をデータ収集サーバ
の代理応答手段によって、当該情報提供サーバに対する
データ送受信の仲介をデータ収集サーバに行わせること
により生ずるアクセスログを、データ収集サーバ内に認
証情報と関連付けたアクセスログに拡張し記憶させるこ
とにより、前記アクセスログを被観測者毎の情報提供サ
ーバに対する視聴結果とし得ることを可能としている。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載のデ
ータ収集システムにおいて、前記被観測者端末に接続さ
れ、前記被観測者端末の被観測者に関する基礎情報を登
録する情報エントリサーバ70を備え、前記情報エント
リサーバは、前記被観測者毎の認証情報を発行し管理す
る認証情報発行管理手段(例えば、制御部711;S1
09)と、前記被観測者端末の被観測者に係る個人属性
情報を入力するための入力フォームデータを前記被観測
者端末に送信する入力フォーム送信手段(例えば、制御
部711;S105)と、前記被観測者端末から受信し
た個人属性情報を記憶し、得られた個人属性情報を前記
認証情報と関連付けて記憶する個人属性情報記憶手段
(例えば、制御部711、データ記憶部713;S11
0)と、を備えることを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明によれば、情報エント
リサーバは、被観測者ならびに被観測候補者端末がイン
ターネットに接続可能な環境にあるとき、インターネッ
ト上で公開されこれを閲覧することができ、かつ情報収
集サーバと接続されている。
【0016】そして、情報エントリサーバは例えば、被
観測者がデータ収集サーバを利用するために必要な認証
情報(例えば、IDとパスワード)を発行するととも
に、被観測者が目的とする被観測者の個人属性情報(例
えば年齢、性別、職業等)を被観測者端末からの入力情
報を受信し、受信した個人属性情報と発行した認証情報
とを結びつけることによって、統計に用いる基礎情報を
得ることを可能としている。
【0017】また例えば、観測者によって被観測者に対
して事前に認証情報が発行されている場合においては、
事前発行の認証情報と前記の情報エントリサーバが受信
した個人属性情報とを結びつけることによって、統計に
用いる基礎情報を得ることを可能としている。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項2記載のデ
ータ収集システムにおいて、前記データ収集サーバおよ
び前記情報エントリサーバに接続されるデータ集計サー
バ80を備え、前記データ集計サーバは、前記データ収
集サーバ内に記憶された前記アクセスログと、前記情報
エントリサーバ内に記憶された個人属性情報および認証
情報を受信する手段(例えば、伝送制御部816;S4
00)と、受信した前記アクセスログと前記個人属性情
報とを前記認証情報により対応付けて、所定のデータ集
計を行うデータ集計手段(例えば、制御部811;S4
07)と、を備えることを特徴とする。
【0019】請求項3記載の発明によれば、データ収集
サーバ内に記憶された、被観測者毎の情報提供サーバに
対する視聴結果を示す、認証情報と関連付けたアクセス
ログと、情報エントリサーバに記憶された被観測者毎の
認証情報および個人属性情報を受信し、統合された2つ
のサーバに由来する情報としデータ集計サーバ内に記憶
し、これを統計の手法を用いて分析することで、詳細な
情報提供サーバに対する視聴データとし利用することを
可能としている。
【0020】請求項4記載の発明は、情報を提供する情
報提供サーバに、インターネットを介して接続する被観
測者端末における、前記情報提供サーバの視聴に関する
データを、データ収集サーバを介して収集するデータ収
集システムに用いられるプログラムであって、前記被観
測者端末のプロクシのインターネット接続に係る所定の
設定を、前記データ収集サーバを介するように変更させ
る機能を備える。
【0021】請求項4記載の発明によれば、本プログラ
ムを被観測者端末において実行することによって、被観
測者による手動での設定では煩雑さが否めない、プロク
シ等のインターネット接続に係る設定(例えば、オペレ
ーションシステムやソフトウェア等の設定)を自動化す
ることで、簡便なデータ収集システムの利用を可能とし
ている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図1から図15を参照して本
発明の実施の形態を説明する。まず、構成から説明す
る。
【0023】図1は、本発明を適応したデータ収集シス
テムの全体構成を示す図である。
【0024】データ収集システム100は、情報エント
リサーバ70と、データ収集サーバ60およびデータ集
計サーバ80を観測者側ネットワーク50内に構築し、
観測者側ネットワーク50をインターネット回線網30
と接続することによって構成される。但し、データ集計
サーバ80は観測者側ネットワーク50との間にファイ
アウォール501を介して接続される。
【0025】また、図1において、被観測者端末10
は、通信回線11を用いてISP(Internet Service P
rovider)所有接続設備20に接続しインターネットに
接続可能な環境にあり、かつ通信はISP所有プロクシ
サーバ21を使用せずに、データ収集サーバ60を経由
するよう設定されている。
【0026】このようなシステムによって、被観測者端
末10が情報提供サーバ401のコンテンツに対してア
クセス要求を行った場合を例にとると、ISP所有接続
設備20は通信回線11と被観測者端末10の接続を維
持しつつ、被観測者端末10がインターネット回線網3
0との間でデータの送受信が可能な状態となる。そし
て、被観測者端末10から発した情報提供サーバ401
の当該URL(UniformResource Locator)を指し示す
アクセス要求データは、データ収集サーバ60に到達
し、データ収集サーバ60が前記アクセス要求データを
情報提供サーバ401に代理要求する。
【0027】代理送信された前記アクセス要求に対し
て、情報提供サーバ401は要求されたURLのコンテ
ンツを付して応答として返信するが、返信データは代理
要求したデータ収集サーバ60に送信され、情報提供サ
ーバの応答はデータ収集サーバ60に一時蓄積された上
で、被観測者端末10に向け転送され、被観測者端末1
0の画面上に表示される。
【0028】このように被観測者端末10と情報提供サ
ーバ401との通信過程において、データ収集サーバ6
0が必ず介するように設定されているため、データ収集
サーバ60ではこの中継情報をアクセスログとして記憶
することによって、前記アクセスログを被観測者利用端
末10の情報提供サーバ群に対する視聴情報とし利用す
るものである。
【0029】なお、図1では、本実施の形態の説明を簡
略化するために、被観測者利用端末10および、情報提
供サーバ401が1対1で構成せれた場合を示したが、
複数の被観測者利用端末と複数の情報提供サーバ401
で構成された場合でも、本発明のデータ収集システムは
適用可能である。
【0030】また、図1では、本実施の形態の説明を簡
略化するために、観測者側ネットワーク50に設置され
ているデータ収集サーバ60、情報エントリサーバ7
0、データ集計サーバ80がローカルエリアネットワー
ク上において同一の居所に設置されている場合を示した
が、サーバデータ収集サーバ60、情報エントリサーバ
70、データ集計サーバ80の各サーバが各々別の居所
に設置され、かつ各サーバ間はインターネット回線網3
0によって接続し構成されている場合は、本発明のデー
タ収集システムは適用可能である。
【0031】さらに、前記の条件においてデータ集計サ
ーバ80に限り、データ集計サーバ80がインターネッ
ト回線網30に接続されていない場合、専用回線による
伝搬または、電気通信によらない物理的運搬に変更する
ことで本発明のデータ収集システムは適用可能である。
【0032】図2は、本発明を適応したデータ収集シス
テムを構成する観測者側ネットワーク50内に構築され
る各サーバ群にインストールされているソフトウェア構
成を示すシステム図である。
【0033】また、図3〜図6は図2を用いた実施例の
説明上必要な、被観測者利用端末10および前記観測者
側ネットワーク50内に構築されるサーバ群(データ収
集サーバ60、情報エントリサーバ70、データ集計サ
ーバ80)の要部構成を示すブロック図である。
【0034】図2において、データ収集サーバ60の主
要機能は、データ収集サーバアプリケーション記憶部6
13(図4参照)にインストールされたPROXYソフ
トウェア602(プロクシ:代理)であり、被観測者端
末10がデータ収集サーバ60にアクセスする際には、
データ収集サーバ60のデータ記憶部612(図4参
照)に記憶されたIDとパスワード等の認証情報に基づ
いて、接続毎ないし規定時間経過毎にデータ収集サーバ
アプリケーション記憶部613(図4参照)にインスト
ールされている認証ソフトウェア603の認証を受けて
初めてアクセスが可能なものである。
【0035】尚、前記データ収集サーバ60が被観測者
端末10の認証に用いているデータ記憶部612(図4
参照)に記憶されたIDとパスワード等の認証情報は、
情報エントリサーバ70において被観測者端末毎に発行
し情報エントリサーバのデータ記憶部713(図5参
照)に記憶されているデータである。
【0036】次に図2において、プロクシサーバソフト
ウェア602は被観測者端末10からのアクセス要求を
データ収集サーバ60内のデータ記憶部612(図4参
照)にID拡張アクセスログ604として記憶し、ID
拡張アクセスログ604を被観測者利用端末10の視聴
データとする。
【0037】後に、データ収集サーバ60に記憶されて
いる、ID拡張アクセスログ604は、データ集計サー
バ80データ記憶部813(図6参照)に適宜転送され
視聴情報集計データベース801において所定のSQL
(Structured Query Language)言語による統計処理が
なされる際のデータとして用いられる。
【0038】情報エントリサーバ70の主要機能はWW
W(World Wide Web)サーバであり、前記WWWサーバ
機能を実現するためのソフトウェアとして、Apach
e(アパッチ)、IIS(Internet Information Serve
r)、OAS(オラクルアプリケーションサーバ)等7
02がアプリケーション記憶部714(図5参照)にイ
ンストールされ起動している。
【0039】また、アプリケーション記憶部714(図
5参照)には、Apache、IIS、OAS等702
をバックグランドとしてPHP(PHP: Hypertext Proce
ssor)、パール、ASP(アクティブサーバページ)等
703がインストールされ起動している。
【0040】被観測者端末10は、Apache、II
S、OAS等702およびPHP、パール、ASP等7
03によって生成された所定の入力フォームを、伝送制
御部106(図3参照)より受信し、被観測者が、制御
部101(図3参照)で処理された表示部102(図3
参照)の表示に従って入力を行う。そして、入力結果は
伝送制御部106(図3参照)により、情報エントリサ
ーバ70に送信され、ID及び個人属性情報はデータ記
憶部713(図5参照)の個人属性情報管理データベー
ス705に記憶される。
【0041】個人属性情報管理データベース705に記
憶されているID及び個人属性情報は、データ集計サー
バ80のデータ集計サーバデータ記憶部813(図6参
照に)適宜転送され視聴情報集計データベース801に
おいて所定のSQL(Structured Query Language)言
語による統計処理用のデータとして用いられる。
【0042】また、本発明のデータ収集サーバ60が被
観測者からのアクセスのために開放しているポート60
1の設定は、図2に示すように、プロクシサーバが一般
に使用しているポート、例えば、ポート「10080」
を既定値とする。
【0043】また、本発明のシステムにおいてデータ収
集サーバ60、情報エントリサーバ70、データ集計サ
ーバ80の各サーバが使用するオペレーティングシステ
ム90は、前述の各機能を実現するためのソフトウェア
が実装可能なオープンソースのサーバウェア等をプラッ
トフォームとして採用する。
【0044】次に、被観測者端末10の本発明のデータ
収集システムを利用する場合の登録準備の段階を説明す
る。
【0045】図7は、本発明を適応したデータ収集シス
テムにおけるデータの流れを示す図である。
【0046】図7において、被観測者が初めて本発明の
データ収集システムを利用する場合、被観測者端末10
を用いて通信回線11を経由し、先ずISP所有接続設
備20に接続し、被観測者端末10にインストールされ
ているブラウザソフトウェアによってインターネット回
線網30との情報を送受信できうる環境を継続する。
【0047】インターネット回線網30への接続後、被
観測者端末10はブラウザソフトウェアのURL入力個
所に情報エントリサーバ70の公開URLを入力し画面
を表示させる。
【0048】前述の情報エントリサーバ70の公開UR
Lは、各サーチエンジン等の既存コンテンツからのリン
クならびに、電子メール等による情報伝達手段により手
動による入力によらずとも実現可能である。
【0049】被観測者端末10の表示部102(図3参
照)に表示された、情報エントリサーバ70由来の画面
は、被観測者端末10に対し、図8に示した情報エント
リサーバ70のフローチャートに従って、個人属性情報
入力フォーム704への入力およびプロクシ設定変更プ
ログラムのダウンロードを促す。
【0050】図8のおいて、観測者が被観測候補者へ情
報エントリサーバ70の公開URLを通知しこれを被観
測候補者が受信するステップS100およびステップS
101からスタートすることを例としている。
【0051】被観測候補者が情報エントリサーバ70の
コンテンツトップページにアクセスすると、情報エント
リサーバ70は本発明のデータ収集システムの趣旨を開
示するステップS102において、被観測候補者に承諾
ないし否承諾の選択を促す。
【0052】ステップS102において承諾した被観測
候補者は、事前認証情報を入力するステップS103に
移行する。
【0053】ステップS103では、被観測候補者が事
前にIDとパスワード等の認証情報の発行を観測者から
受けている場合には、当該認証情報を被観測候補者に入
力させる。
【0054】一方、情報エントリサーバ70は、被観測
候補者が事前にIDとパスワード等の認証情報の発行を
観測者から受けていない場合、観測者が既定する文字列
等を入力させることによって、別途IDとパスワード等
の認証情報の生成が必要な対象であることの識別に用い
る。
【0055】前記ステップS103の被観測候補者によ
る入力処理の後、情報エントリサーバ70は、SSL
(Secure Socket Layer)またはBASIC認証等のセ
キュリティ機能を付加した情報エントリサーバ70由来
するコンテンツレベルに、被観測者側端末の表示画面を
移行する旨を告げるステップS104に移行する。
【0056】ステップS104の表示画面に組み込まれ
た”次へ”に類するボタンを被観測候補者に操作させる
ことによって、ステップS105へ移行する。
【0057】ステップS105およびステップS106
では、情報エントリサーバ70に記憶される個人属性情
報管理データベース705を生成するために必要な、観
測者定義の個人属性情報入力フォームが被観測候補者端
末に送信され、かつ被観測候補者の個人属性情報入力フ
ォームに沿った入力情報を情報エントリサーバ70が受
信する。
【0058】情報エントリサーバ70が入力情報704
を被観測候補者から受信すると、情報エントリサーバ7
0は被観測候補者から受信した入力情報704の整合性
チェックを実施するステップS107に移行し、入力情
報704に不整合があった場合(ステップS107;不
整合)には、再度ステップS105に差し戻す。入力情
報704に不整合が見出せない場合(ステップS10
7;整合)、整合と判断し入力情報704が被観測者に
とって正しいものであったのかどうかを再度被観測候補
者に判断させるために、情報エントリサーバ70が一時
記憶として受信した入力情報704を、被観測候補者側
端末の画面に転送し判断を促すステップS108を実施
する。
【0059】ステップS108の段階で、被観測候補者
の誤記等が被観測候補者の判断により発見された場合に
は、“修正する”等に類するボタンを表示するコンテン
ツに用意することによって、ステップS105へ差し戻
し、再度入力を促す。
【0060】前記ステップS108の段階で、被観測候
補者の誤記等が被観測候補者の判断により発見なかった
場合には、“承諾”等に類するボタンを表示するコンテ
ンツに用意することによって、事前認証情報の有無を判
断するステップS109の処理を情報エントリサーバ7
0が実施する。
【0061】ステップS109の処理で情報エントリサ
ーバ70が観測者発行の事前認証情報がないと判断(ス
テップS109;なし)した場合、認証情報の発行を実
施するステップS111へ移行する。
【0062】ステップS111では、被観測候補者に対
するIDとパスワード等の認証情報を情報エントリサー
バ70が生成の実施を行うとともに、先に一時記憶とし
て情報エントリサーバ70内に保持している入力情報7
04を、先に生成された認証情報と関連づけた個人属性
情報として、情報エントリサーバ70の個人属性情報管
理データベース705に保存するステップS110を実
施するとともに、被観測者登録完了通知を実施するステ
ップS112へ移行する。
【0063】一方、ステップS109の処理で情報エン
トリサーバ70が観測者発行の事前認証情報があると判
断(ステップS109;あり)した場合、先のステップ
S108において一時記憶として情報エントリサーバ7
0内に保持している入力情報704を、先のステップS
103において入力された認証情報と関連づけた個人属
性情報として、情報エントリサーバ70の個人属性情報
管理データベース705に保存するステップS110を
実施とともに、被観測者登録完了通知を実施するステッ
プS112へ移行する。
【0064】ステップS112では、情報エントリサー
バ70が、被観測者として登録された被観測者端末10
に向けて被観測者登録完了通知を実施し、被観測者端末
10は前記被観測者登録完了通知を受信するステップS
113を実施することにより、情報登録および認証情報
発行作業を完了する。
【0065】前述の情報登録および認証情報発行作業完
了の後、被観測者端末10の画面上には、情報エントリ
サーバ70によって、プロクシ設定変更プログラム70
1を被観測者端末10に対して送信するステップS11
4を実施し、被観測者端末10はステップS114の要
求を受けてプロクシ設定変更プログラム701および当
該プログラムに係るマニュアル等をダウンロードするス
テップS115を実施する。
【0066】図9は、情報エントリサーバにおいて被観
測者に提供されるプロクシ設定変更プログラムの機能を
示すフローチャートである。
【0067】図9において、被観測者端末10はまず、
情報エントリサーバ70から受信したプロクシ設定変更
プログラム701を被観測者端末10上で実行またはイ
ンターネット上から実行する。プロクシ設定変更プログ
ラム701は*.wfsまたは*.exeのアプリケーション形式
であり、ダブルクリックによって実行されるものであ
る。
【0068】プロクシ設定変更プログラム701が実行
されると、制御部101は、ブラウザソフトウェアが現
在起動しているか否かの判断を実施するステップS20
1を行う。
【0069】被観測者端末10の制御部101は、前記
ブラウザソフトウェアが起動していていると判断した場
合には”ブラウザを閉じて再度実行して下さい”に類す
るアラートを表示させ、終了処理する。
【0070】一方、制御部101はブラウザソフトウェ
アが起動されていないと判断した場合、ステップS20
2へ移行する。
【0071】次いで、制御部101は、インストール開
始の宣言を表示部102に表示を実行するステップS2
02を実施し、インストールを補助する画面に沿って、
前記被観測者はインストールを続行する。
【0072】すると、制御部101は、プログラムが実
行された被観測者端末10のプロクシサーバの設定を、
本発明のデータ収集サーバのアドレスに変更する。
【0073】以上が被観測者端末10が本発明のデータ
収集システムを利用するにあたっての登録設定段階であ
る。
【0074】次に、データ収集サーバ60の動作と、デ
ータ集計サーバの動作を説明した後に図7を再度用い具
体的なデータ処理の流れおよび扱うデータの記述形式に
ついて説明する。
【0075】図10はデータ収集サーバ60の機能を示
すフローチャートである。
【0076】図10では被観測者のプロクシ設定変更プ
ログラム701が正常に導入されている端末から、前記
被観測者の意思によってブラウザソフトウェアを起動す
ることによって開始される。
【0077】図10に示すデータ収集処理が開始される
と、先ず、被観測者端末10に、データ収集サーバ60
の初期画面である認証画面が表示され(ステップS30
2)、表示された認証画面において、被観測者規定の認
証情報入力箇所に被観測者は被観測者自身に割り当てら
れたIDとパスワード等の認証情報を入力し(ステップ
S303)、データ収集サーバに送信して認証処理(ス
テップS304)を受ける。すると、データ収集サーバ
60は、受信した認証情報に誤りがあると判断した場合
(ステップS304;否認証)には、ブラウザソフトウ
ェアを終了させない限り、”認証情報に誤りがある”に
類する表示させながら、再認証要求(ステップS30
4)を繰り返し表示させる。
【0078】次いで、認証および再認証によってログイ
ンした場合には、ログインした被観測者のID情報とロ
グイン時刻をログイン情報としてデータ収集サーバ60
内のデータ記憶部612に記憶する(ステップS30
2)。
【0079】次いで、データ収集サーバ60にログイン
した後は、被観測者により自由に情報提供サーバの閲覧
が開始され、データ収集サーバ60は、被観測者端末1
0の情報提供サーバ401へのアクセス情報として、逐
次、被観測者のID情報およびアクセスURL、アクセ
ス要求時刻、直前参照URL情報等をサーバ閲覧ログフ
ァイルとしてデータ収集サーバ60内のデータ記憶部6
12に記憶する(ステップS308)。
【0080】また、データ収集サーバ60は、被観測者
端末10から規定時間以上のアクセス要求のないアイド
リング状態が続いたと判断した場合(ステップS30
9;Yes)においては、一旦END処理とし、再度ア
クセス要求があった際にはステップS304へ差し戻す
処理を行う。
【0081】ここで、データ収集サーバ60内のデータ
記憶部612に収集サーバ基本ログファイル615とし
て記憶されるログデータの基本形式は、例えば、図12
に示すように、テキスト形式であり、時系列に全登録被
観測者についてログイン情報ファイル(図10ステップ
S305参照)、サーバ閲覧ログファイル(図10ステ
ップS308参照)が逐一記憶される。
【0082】但し、前記の2種類のファイルは時間経過
と共にその容量を増し、合成等の処理を施す際し、処理
サーバにおけるオーバーフローをひきおこさないよう、
特定の容量を超えた場合には、別名のID拡張アクセス
ログファイルを作成する工夫がなされている。
【0083】図11は、データ集計サーバ80のデータ
集計処理を示すフローチャートである。
【0084】図11に示すデータ集計処理が開始される
と、先ず、データ集計サーバ80は、データ収集サーバ
60によって記憶された、被観測者端末10の情報提供
サーバに関する閲覧情報として、収集サーバ基本ログフ
ァイル615(前記ログイン情報ファイル、前記サーバ
閲覧ログファイルによって構成される)をそれぞれ、デ
ータ収集サーバ60より受信する(ステップS401と
402およびステップS400)。
【0085】更に情報エントリサーバ70からは、個人
属性情報管理データベース705を受信する(ステップ
S404およびステップS400)。
【0086】次に、データ集計サーバ80は、前記のス
テップS400に受信したファイルおよびデータベース
を統合する(ステップS405)ことによって、データ
集計サーバ80内に視聴情報集計データベース801を
作成し、記憶する。
【0087】視聴情報集計データベース801は、具体
的には、 例えば、図13に示すようデータ形式により
構成されている。 次いで、データ集計サーバ80は、
集計項目の定義を行い(ステップS406)、視聴情報
集計データベース801を利用し、SQL等の言語によ
って記述された所定の集計処理を実施(ステップS40
7)することによって、所定の集計結果を出力させる
(ステップS408)。
【0088】具体的には、例えば、図14および図15
に示すような集計結果が出力される。
【0089】即ち、例えば、ドメインランキングが表示
されるとともに、更に、性別、年齢別、職業別のアクセ
ス情報を集計することができる。
【0090】また、処理結果を表示させた後、別の集計
結果を出力させたい場合(ステップS709;あり)に
は、ステップS406へ戻るコマンドを用意し、繰り返
し処理することが可能である。
【0091】そして、データ集計サーバ80は、続行す
る集計処理がないと判断すると(ステップS709;な
し)、END処理を実施し、本データ集計処理を終了す
る。
【0092】次に、被観測者10のデータ提供サーバ4
01および402に対するアクセスを例として、本発明
のデータ収集システムに記憶される情報の具体的流れに
ついて、図7を用いて説明する。
【0093】但し、本例は説明を簡略化するために、前
記被観測者の被観測者端末10からのアクセス行動は以
下の内容であったと仮定する。
【0094】仮定条件)被観測者10は手入力により、
情報提供サーバ401のURL(http://AAA.***)を入
力し閲覧した後http://AAA.***に記載されていた情報提
供サーバ402のURL(http://BBB.***)に到達し全
ての視聴行動を終了した。 先ず、前記被観測者は被観
測者端末10を用いてインターネット回線網30への接
続を試みる。被観測者端末10のブラウザソフトウェア
の起動によって、初期画面にはデータ収集サーバ60の
認証画面が表示される。
【0095】ここで、すでに定義されている被観測者端
末10のユーザ名とパスワードを入力しデータ収集サー
バ60にログインする。ログインに際してデータ収集サ
ーバ60に記憶される情報は、ユーザIDとログイン時
刻である。
【0096】前記ログインの後に、被観測者端末10か
らは本例の仮定に基づいて、情報提供サーバ401のU
RL(http://AAA.***)を入力する。これによって情報
提供サーバ401の画面が被観測者端末10に表示され
る。この際にデータ収集サーバ60に記憶される情報
は、ユーザIDと情報提供サーバ401のURL情報お
よび同アクセス要求開始時刻である。
【0097】続いて、情報提供サーバ401のURL
(http://AAA.***)を構成するコンテンツ内に情報提供
サーバ402のURL(http://BBB.***)へのリンクを
発見し、これをクリックする。被観測者端末10には情
報提供サーバ402の画面が表示される。この際にデー
タ収集サーバ60に記憶される情報は、ユーザIDと情
報提供サーバ402のURL情報、同アクセス要求開始
時刻および、情報提供サーバ401のリンクによって閲
覧したデータであることが記憶される。
【0098】本例の仮定によって、前記被観測者は情報
提供サーバ402の閲覧後にブラウザソフトウェアを終
了することによってインターネット30への接続を終了
させる。
【0099】このようにデータ収集サーバ60に記憶さ
れたアクセスログは、ID拡張アクセスログ604とし
て記憶され、これを情報エントリサーバ70によって別
途記憶されている、個人属性情報管理データベース70
5とデータ集計サーバ80において対応させることによ
り、視聴情報集計データベース801として利用するこ
とを可能としている。
【0100】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、登録済みの被
観測者に対してのみ利用可能なプロクシサーバであっ
て、従来計測がしがたいインターネットサービスプロバ
イダの範囲を越えたサンプルとして被観測者群とし定義
することが可能であり、情報提供サーバに関する視聴ラ
ンキングはもとより、個人属性情報による情報閲覧情報
ランキング等の様々な統計に使用可能なデータを生成す
ることが可能となる。
【0101】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
観測実施に係る準備を、情報エントリサーバに自動化さ
せることによって、本発明を適応したデータ収集システ
ムの運用および管理を簡素化することが可能となる。
【0102】請求項3の発明によれば、個人属性情報管
理データベースを記憶している情報エントリサーバと、
アクセスログを記憶しているデータ収集サーバを機能と
して分離して管理することによって、第三者の不正アク
セス等による情報漏洩の被害を軽減する効果が期待され
る。
【0103】請求項4の発明によれば、プロクシサーバ
設定変更プログラムによって、端末の操作に不慣れな被
観測者であっても参加できるよう配慮することで、サン
プルとしての被観測者をより拡大することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適応したデータ収集システムのシステ
ム構成を示す図である。
【図2】本発明を適応したデータ収集システムを構成す
る観測者側ネットワーク内に構築される各サーバ群にイ
ンストールされているソフトウェア構成を示す図であ
る。
【図3】被観測者端末10の要部構成を示す図である。
【図4】データ収集サーバ60の要部構成を示す図であ
る。
【図5】情報エントリサーバ70の要部構成を示す図で
ある。
【図6】データ集計80の要部構成を示す図である。
【図7】本発明を適応したデータ収集システムにおける
データの流れを示す図である。
【図8】情報エントリサーバ70のフローチャート図で
ある。
【図9】プロクシ設定変更プログラム701の機能を示
すフローチャート図である。
【図10】データ収集サーバ60の機能を示すフローチ
ャート図である。
【図11】データ集計サーバ80の機能を示すフローチ
ャート図である。
【図12】データ収集サーバ内に記憶されるデータの例
を示す図である。
【図13】データ集計サーバ80が統計処理を施す際に
利用し記憶している、視聴情報集計データベース801
のデータ形式を示す図である。
【図14】データ集計サーバ80が出力する集計結果の
例1を示す図である。
【図15】データ集計サーバ80が出力する集計結果の
例2を示す図である。
【符号の説明】
10 被観測者端末 100 データ集計システム 101 制御部 102 表示部 103 記憶部 104 入力部 105 伝送制御部 11 通信回線 20 ISP所有 接続設備 21 ISP所有 プロクシサーバ 30 インターネット回線網 401 情報提供サーバ(サイトA) 402 情報提供サーバ(サイトB) 50 観測者側ネットワーク 60 データ収集サーバ 602 PROXYソフトウェア 603 認証ソフトウェア 604 ID拡張アクセスログ 611 制御部 612 データ記憶部 613 アプリケーション記憶部 614 伝送制御部 615 収集サーバ基本ログファイル 70 情報エントリサーバ 701 プロクシ設定変更プログラム 702 Apache、IIS、OAS等 703 PHP、パール、ASP等 704 個人属性情報入力フォーム 705 個人属性情報管理データベース 711 制御部 712 Webコンテンツ記憶部 713 データ記憶部 714 アプリケーション記憶部 715 伝送制御部 80 データ集計サーバ 801 視聴情報集計データベース 811 制御部 812 表示部 813 データ記憶部 814 入力部 815 アプリケーション記憶部 816 伝送制御部 90 サーバプラットフォーム(オペレーションシス
テム)
フロントページの続き (72)発明者 山口 秀夫 東京都港区赤坂7丁目10番17号 フォンテ 赤坂ビル2階 (72)発明者 磯部 和広 東京都港区赤坂7丁目10番17号 フォンテ 赤坂ビル2階 (72)発明者 宮澤 文彦 東京都港区赤坂7丁目10番17号 フォンテ 赤坂ビル2階 (72)発明者 福士 晃 東京都港区赤坂7丁目10番17号 フォンテ 赤坂ビル2階

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を提供する情報提供サーバに、インタ
    ーネットを介して接続する被観測者端末における、前記
    情報提供サーバの視聴に関するデータを収集するデータ
    収集システムであって、 前記被観測者端末は、視聴に関するデータを収集するデ
    ータ収集サーバを介して前記情報提供サーバに接続さ
    れ、 前記データ収集サーバは、 前記被観測者端末から受信した認証情報に基づいて前記
    被観測者の認証を行う認証手段と、 前記認証手段により認証された前記被観測者端末から
    の、前記情報提供サーバへ対するアクセス要求を含めた
    データの送受信に関する代理応答を行う代理応答手段
    と、 前記代理応答手段によって前記被観測者端末からの前記
    情報提供サーバに対するアクセス要求が代理応答された
    際に、前記情報提供サーバへ対するアクセスに係る情報
    を前記認証情報に関連付けたアクセスログとして記憶す
    るアクセスログ記憶手段と、 を備えることを特徴とするデータ収集システム。
  2. 【請求項2】前記被観測者端末に接続され、前記被観測
    者端末の被観測者に関する基礎情報を登録する情報エン
    トリサーバを備え、 前記情報エントリサーバは、 前記被観測者毎の認証情報を発行し管理する認証情報発
    行管理手段と、 前記被観測者端末の被観測者に係る個人属性情報を入力
    するための入力フォームデータを前記被観測者端末に送
    信する入力フォーム送信手段と、 前記被観測者端末から受信した個人属性情報を記憶し、
    得られた個人属性情報を前記認証情報と関連付けて記憶
    する個人属性情報記憶手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ収集シ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記データ収集サーバおよび前記情報エン
    トリサーバに接続されるデータ集計サーバを備え、 前記データ集計サーバは、 前記データ収集サーバ内に記憶された前記認証情報に関
    連付けたアクセスログと、前記情報エントリサーバ内に
    記憶された個人属性情報および認証情報を受信する手段
    と、 受信した前記アクセスログと前記個人属性情報とを前記
    認証情報により対応付けて、所定のデータ集計を行うデ
    ータ集計手段と、 を備えることを特徴とする請求項2記載のデータ収集シ
    ステム。
  4. 【請求項4】情報を提供する情報提供サーバにインター
    ネットを介して接続可能なコンピュータを、 前記情報提供サーバの視聴に関するデータを収集するデ
    ータ収集サーバを介してインターネットの閲覧を可能と
    するように、プロクシの設定を変更させる手段として機
    能させるためのプログラム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009105832A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Sony Corp 番組表提供システム、番組表提供装置、番組表提供方法及び番組表提供プログラム
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