JP2003345527A - カートリッジマウント装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

カートリッジマウント装置及びその制御方法、プログラム

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JP2003345527A
JP2003345527A JP2002152762A JP2002152762A JP2003345527A JP 2003345527 A JP2003345527 A JP 2003345527A JP 2002152762 A JP2002152762 A JP 2002152762A JP 2002152762 A JP2002152762 A JP 2002152762A JP 2003345527 A JP2003345527 A JP 2003345527A
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Takeyuki Higashihata
竹幸 東端
Noriyuki Suzuki
範之 鈴木
Tadashi Takayama
正 高山
Mamoru Yoshimoto
守 吉本
Masato Fujiwara
真人 藤原
Makoto Kobayashi
誠 小林
Masumi Ishiwatari
真澄 石渡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可搬型記憶カートリッジに内蔵される記憶媒
体の内容の確認を、高速にかつ安全に実現することがで
きるカートリッジマウント装置及びその制御方法、プロ
グラムを提供する。 【解決手段】 記憶媒体16と、記憶媒体16の少なく
とも一部を記憶する半導体記憶部19を内蔵する可搬型
記憶カートリッジ1を収容する収容機構を有するカート
リッジマウント装置100において、マクロプロセッサ
40は、この可搬型記憶カートリッジ1を当該装置内部
の所定位置に収容する、あるい前記所定位置から排出す
るように収容機構を駆動制御する。そして、その収容機
構の動作状態を判定し、その判定結果に基づいて、可搬
型記憶カートリッジ1内の記憶媒体16及び半導体記憶
部19へのアクセスを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1記憶媒体と、
前記第1記憶媒体の少なくとも一部を記憶する第2記憶
媒体を有する可搬型記憶カートリッジを収容する収容機
構を有するカートリッジマウント装置及びその制御方
法、プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】部品の小型化、高性能化により、持ち運
び可能なノート型パーソナルコンピュータが実用化され
ている。また、職場ではデスクトップ型パーソナルコン
ピュータとノート型パーソナルコンピュータを所有し、
自宅にも複数台のパーソナルコンピュータを所有する人
が増えている。そのため、パーソナルコンピュータ内の
ハードディスクに蓄えられたデータを、一元的に管理し
たり、大容量のデータを持ち運びたいというニーズが生
じている。
【0003】また、デジタルカメラやデジタルビデオカ
メラの普及により、デジタルデータの容量が非常に大き
くなり、ハードディスクの容量がすぐいっぱいになって
しまうという問題も発生してきている。
【0004】ところで、ハードディスクの容量は毎年急
激に大きくなっており、容量の少ない古いハードディス
クを容量の大きいハードディスクに簡単に交換したいと
いうニーズも増加してきている。
【0005】これらのニーズに対応するため、持ち運び
が容易で、簡単に交換できる着脱可能な可搬型ハードデ
ィスクカートリッジ(以下、リムーバブルハードディス
クカートリッジと呼ぶ)が提案されている。
【0006】しかし、リムーバブルハードディスクカー
トリッジをパーソナルコンピュータ等の端末に着脱する
場合、この着脱動作はユーザーが手動で行うため、ディ
スクアクセス中に外されると、ハードディスクのデータ
が壊れる可能性があり、大切なデータが全て消えてしま
うという問題があった。
【0007】また、リムーバブルハードディスクカート
リッジを、VTRカセットなどと同様な手軽さでパーソ
ナルコンピュータ等の端末で自動的に着脱したいという
要望もある。
【0008】ところで、障害の発生したディスクドライ
ブ等を自動的に排出するためのオートイジェクト機構を
備えたディスクアレイ装置が、例えば、特開平10−2
54649、特開平10−301719に開示されてい
る。
【0009】さらに、リムーバブルハードディスクカー
トリッジに記憶されている内容を、パーソナルコンピュ
ータ等の端末に装着していないときにも、その内容を確
認したいというニーズもある。例えば、特開平08−1
67273で提案されているディスク装置では、リムー
バブルハードディスクカートリッジ内に半導体記憶部を
内蔵し、この記憶内容をラベル表示することによりその
内容確認を可能にしている装置もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】さて、周知のように、
ハードディスク装置はその構造上、衝撃に弱い。近年
は、様々な技術的改良により、以前に比べて耐衝撃性は
向上しているが、磁気ヘッドがシッピング位置にある待
機中はともかく、読み書きのアクセス動作中には、衝撃
を与えないで用いるのが望ましい。
【0011】ところが、リムーバブルハードディスクカ
ートリッジの着脱にオートローディング・イジェクト機
構を採用すると、その動作時に不用意な衝撃を与えてし
まう可能性がある。そのため、実際には衝撃を与えない
程度(より正確に表現するなら、与える衝撃が許容範囲
内に収まる程度)の動作速度でしか、ローディング・イ
ジェクト動作を実行できなかった。
【0012】一方で、半導体記憶部を内蔵したディスク
装置では、ローディングないしはイジェクト動作中の半
導体記憶部のアクセスに関して何らの技術的工夫も開示
されていなかった。さらに、リムーバブルハードディス
クカートリッジ装着時、内容を確認するためにはハード
ディスクのスピンアップを待たなければならず、内容確
認に時間が掛かるという問題点も有った。
【0013】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、可搬型記憶カートリッジに内蔵される記憶媒体
の内容の確認を、高速にかつ安全に実現することができ
るカートリッジマウント装置及びその制御方法、プログ
ラムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるカートリッジマウント装置は以下の構
成を備える。即ち、第1記憶媒体と、前記第1記憶媒体
の少なくとも一部を記憶する第2記憶媒体を内蔵する可
搬型記憶カートリッジを収容する収容機構を有するカー
トリッジマウント装置であって、前記可搬型記憶カート
リッジを当該装置内部の所定位置に収容する、あるい前
記所定位置から排出するように前記収容機構を駆動制御
する駆動制御手段と、前記収容機構の動作状態を判定す
る判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前
記可搬型記憶カートリッジ内の第1及び第2記憶媒体へ
のアクセスを制御する制御手段とを備える。
【0015】また、好ましくは、前記判定手段の判定の
結果、前記収容機構が前記可搬型記憶カートリッジを収
容中あるいは排出中である場合は、前記制御手段は、前
記可搬型記憶カートリッジ内の第2記憶媒体へアクセス
可能にする。
【0016】また、好ましくは、前記判定手段の判定の
結果、前記収容機構が前記可搬型記憶カートリッジの収
容が完了後、該可搬型記憶カートリッジの排出が指示さ
れる場合は、前記制御手段は、前記第1記憶媒体の少な
くとも一部を前記第2記憶媒体へコピーする。
【0017】また、好ましくは、前記第1記憶媒体は磁
気記憶媒体であり、前記第2記憶媒体は半導体記憶媒体
である。
【0018】また、好ましくは、前記記第1憶媒体は、
ハードディスクである。
【0019】上記の目的を達成するための本発明による
カートリッジマウント装置の制御方法は以下の構成を備
える。即ち、第1記憶媒体と、前記第1記憶媒体の少な
くとも一部を記憶する第2記憶媒体を内蔵する可搬型記
憶カートリッジを収容する収容機構を有するカートリッ
ジマウント装置の制御方法であって、前記可搬型記憶カ
ートリッジを当該装置内部の所定位置に収容する、ある
い前記所定位置から排出するように前記収容機構を駆動
制御する駆動制御工程と、前記収容機構の動作状態を判
定する判定工程と、前記判定工程の判定結果に基づい
て、前記可搬型記憶カートリッジ内の第1及び第2記憶
媒体へのアクセスを制御する制御工程とを備える。
【0020】上記の目的を達成するための本発明による
プログラムは以下の構成を備える。即ち、第1記憶媒体
と、前記第1記憶媒体の少なくとも一部を記憶する第2
記憶媒体を内蔵する可搬型記憶カートリッジを収容する
収容機構を有するカートリッジマウント装置の制御をコ
ンピュータに機能させるためのプログラムであって、前
記可搬型記憶カートリッジを当該装置内部の所定位置に
収容する、あるい前記所定位置から排出するように前記
収容機構を駆動制御する駆動制御工程のプログラムコー
ドと、前記収容機構の動作状態を判定する判定工程のプ
ログラムコードと、前記判定工程の判定結果に基づい
て、前記可搬型記憶カートリッジ内の第1及び第2記憶
媒体へのアクセスを制御する制御工程のプログラムコー
ドとを備える。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0022】本発明は、可搬型記憶カートリッジと、そ
れを電気的に収容するあるいは排出するオートローディ
ング・イジェクト機構(収容機構)を有するカートリッ
ジマウント装置に関するものである。また、このカート
リッジマウント装置は、例えば、パーソナルコンピュー
タ等の上位装置の筐体の一部に内蔵されて構成される。
【0023】まず、可搬型記憶カートリッジの構成につ
いて、図1を用いて説明する。
【0024】図1は本発明の実施形態1の可搬型記憶カ
ートリッジであるリムーバブルハードディスクカートリ
ッジ1の構成を示す図である。
【0025】図中10〜19は、ハードディスクドライ
ブ装置20の個々の構成要素である。ハードディスクド
ライブ装置20は、さらにモールド部材等からなる筐体
に包まれており、全体としてリムーバブルハードディス
クカートリッジ1を構成する。上記筐体の端部の一面は
開口されていて、当該開口部には後述する本体装置であ
るカートリッジマウント装置側との接続のためのコネク
タ4が配置されている。
【0026】次に、ハードディスクドライブ装置20の
各構成要素について説明する。
【0027】10はリムーバルハードディスクカートリ
ッジ1全体の制御を司る制御回路である。制御回路10
にはインターフェース回路11、ヘッド駆動回路12、
モータ駆動回路13、半導体記憶部19が接続されてい
る。
【0028】モータ駆動回路13はモータ14、15を
駆動制御する。モータ14には記憶媒体(プラッタ)1
6が、また、モータ15にはヘッドアーム18が係合さ
れていて、それぞれで記憶媒体16の回転動作、ヘッド
アーム18のシーク動作を実現する。
【0029】尚、この記憶媒体16は、例えば、ハード
ディスク等の磁気記憶媒体で構成されている。
【0030】ヘッド駆動回路12は、磁気ヘッド17を
駆動制御するもので、記憶媒体16の所望の位置に対す
るデータの読出/書込を実現する。半導体記憶部19
は、フラッシュメモリ等の記憶媒体16よりアクセス速
度が高速なメモリにより構成され、記憶媒体16に記憶
されたデータの一部または全部を記憶する。読出/書込
対象のデータは、インターフェース回路11及びコネク
タ4を介して、カートリッジマウント装置側とで相互に
転送される。
【0031】ここで、インターフェース回路11のイン
ターフェースは、例えば、SCSI、IDE(ATA)
等の公知のインターフェースである。つまり、本実施形
態におけるリムバーブルディスクカートリッジ1は、S
CSI、IDE(ATA)等のインターフェースで接続
されるディスク装置として機能する。
【0032】次に、カートリッジマウント装置の構成に
ついて、図2を用いて説明する。
【0033】図2は本発明の実施形態のリムーバブルハ
ードディスクカートリッジ1を収容する本体装置である
カートリッジマウント装置100の構成を示す図であ
る。
【0034】100は、リムーバブルハードディスクカ
ートリッジ1を収容するカートリッジマウント装置であ
る。カートリッジマウント装置100には、リムーバブ
ルハードディスクカートリッジ1を電気的に収容あるい
は排出するオートローディング・イジェクト機構5が配
置されている。8は、オートローディング・イジェクト
機構5を駆動するためのパルスモータである。
【0035】尚、オートローディング・イジェクト機構
5のメカニカルな構成は、図3、4を用いて後述する。
【0036】オートローディング・イジェクト機構5に
は、リムーバブルハードディスクカートリッジ1のコネ
クタ4と接続するためのコネクタ23と、リムーバブル
ハードディスクカートリッジ1が当該オートローディン
グ・イジェクト機構5に挿入されたことを検知するため
のマイクロスイッチ32が配置されている。
【0037】図1、2では、特に図示してないが、コネ
クタ4とコネクタ23にはインターフェース回路の信号
線の他に電源ラインが含まれており、リムーバブルハー
ドディスクカートリッジ1は、この電源ラインを介し
て、カートリッジマウント装置100側から電源を供給
されて動作するようになっている。
【0038】また、コネクタ4とコネクタ23は、電源
として用いる端子と、信号線として用いる端子とが、異
なったタイミングでコンタクトするように構成された、
活線挿抜対応型のコネクタである。
【0039】40はカートリッジマウント装置100全
体の制御を司るマイクロプロセッサである。マイクロプ
ロセッサ40には、CPU、ROM、RAM、I/Oポ
ート等が1チップに集積されている。41は、図1のイ
ンターフェース回路11に対応したインターフェース回
路を内包したディスクコントローラである。
【0040】また、42は本実施形態における可搬型記
憶装置を、例えば、パーソナルコンピュータ等の外部の
上位装置に接続するための上位装置インターフェース回
路である。ここで、上位装置インターフェース回路42
のインターフェースは、例えば、USB、IEEE13
94等の公知のインターフェースである。つまり、本実
施形態における可搬型記憶装置は、USB、IEEE1
394等のインターフェースで外部のパーソナルコンピ
ュータ等の上位装置に接続されるリムーバブルストレー
ジ装置として機能する。
【0041】43は収容したリムーバブルハードディス
クカートリッジ1のイジェクトを指示するためのタクト
スイッチ(押しボタンスイッチ)である。
【0042】尚、本実施形態における可搬型記憶装置
は、タクトスイッチ43の押下のほか、パーソナルコン
ピュータ等の上位装置からのコマンドによってもイジェ
クトを指示できるようになっている。
【0043】また、上位装置は、汎用コンピュータに搭
載される標準的な構成要素(例えば、CPU、RAM、
ROM、ハードディスク、外部記憶装置、ネットワーク
インタフェース、ディスプレイ、キーボード、マウス
等)を有している。
【0044】次に、オートローディング・イジェクト機
構5のメカニカルな構成について、図3、図4を用いて
説明する。
【0045】図3、4(図4は一部カットモデル)は本
発明の実施形態のオートローディング・イジェクト機構
5のメカニカルな構成を示す図である。
【0046】図中1、4、8、23、32は、それぞれ
図1、2のリムーバブルハードディスクカートリッジ、
コネクタ(カートリッジ側)、パルスモータ、コネクタ
(本体装置側)、マイクロスイッチである。
【0047】6はオートローディング・イジェクト機構
5の全体の構造を指示するフレームである。7はリムー
バルハードディスクカートリッジ1を積載するためのパ
レットである。パレット7はフレーム6の溝部分で前後
に移動可能な状態で支持されているとともに、螺旋状の
軸8aを介してパルスモータ8に連結され、パルスモー
タ8の回転動作に応じて前後に移動するようになってい
る。また、パレット7の終端部にはコネクタ23および
マイクロスイッチ32が配置されている。9は図2のマ
イクロプロセッサ・各種回路等が搭載されたプリント基
板である。
【0048】尚、図2では特に説明しなかったがプリン
ト基板9とコネクタ23は、図3、4にも示してあるよ
うに、フレキシブルケーブルなどの適宜の配線部材によ
って相互に接続されている。
【0049】ここでローディングおよびイジェクト動作
の概要について説明する。
【0050】リムーバブルハードディスクカートリッジ
1を、オートローディング・イジェクト機構5にコネク
タ4とコネクタ23が十分に勘合する位置まで挿入する
と、リムーバブルハードディスクカートリッジ1の端部
がマイクロスイッチ32を押下して、スイッチが開状態
から閉状態に変化する。この状態変化をマイクロプロセ
ッサ40で電気的に検知することで、リムーバブルハー
ドディスクカートリッジ1が挿入されたか否かを検知す
ることができる。
【0051】尚、コネクタ4とコネクタ23が十分に勘
合した状態で、ローディング動作とは無関係にリムーバ
ブルハードディスクカートリッジ1へは電源の供給が開
始される。また、ローディング動作が実行される時点で
は、コネクタ4とコネクタ23の互いの信号線として用
いる端子は接続されている状態であり、少なくともリム
ーバブルハードディスクカートリッジ1内の半導体記憶
部19に記憶されている内容を読み出すことが可能にな
っている。
【0052】リムーバブルハードディスクカートリッジ
1の挿入を検知すると、マイクロプロセッサ40はパル
スモータ8を反時計回転方向に所定の回転数だけ駆動し
て、パレット7をリムーバブルハードディスクカートリ
ッジ1を積載したまま、所定位置(収容位置)まで収容
する。
【0053】以上の動作により、リムーバブルハードデ
ィスクカートリッジ1のオートローディング動作が実現
される。
【0054】一方、タクトスイッチ43が押下される
か、上位装置からイジェクト指示のコマンドが到来した
とき、マイクロプロセッサ40はパルスモータ8を時計
回転方向に所定の回転数だけ駆動して、パレット7をリ
ムーバブルハードディスクカートリッジ1を積載したま
ま所定位置(収容位置)から排出位置まで排出する。そ
の後、ユーザによってリムーバブルハードディスクカー
トリッジ1をパレット7から引き出すことが可能な状態
となる。
【0055】尚、リムーバブルハードディスクカートリ
ッジ1がパレット7からユーザに引き出される前の状態
では、コネクタ4とコネクタ23は勘合した状態であ
り、リムーバブルハードディスクカートリッジ1には電
源が供給され、かつ少なくともリムーバブルハードディ
スクカートリッジ1内の半導体記憶部19に記憶されて
いる内容を読み出すことが可能な状態となっている。
【0056】以上の動作により、リムーバブルハードデ
ィスクカートリッジ1のオートイジェクト動作が実現さ
れる。
【0057】尚、イジェクト時には、マイクロスイッチ
32は押下されたままであるが、リムーバブルハードデ
ィスクカートリッジ1の挿入検知は、マイクロスイッチ
32の開状態から閉状態への変化のみで検知するように
している。そのため、イジェクト動作終了後、直ちに再
度のローディング動作が実行されることはなく、次にロ
ーディング動作が実行されるのは、リムーバブルハード
ディスクカートリッジ1がパレット7から一旦取り外さ
れて再度挿入された時となる。
【0058】マイクロプロセッサ40では、いくつかの
タスクが時分割的に並列に処理されているが、はじめ
に、図5を用いてローディング動作及びイジェクト動作
に関るタスクの処理フローについて説明する。
【0059】図5は本発明の実施形態のローディング動
作及びイジェクト動作に関るタスクの処理フローを示す
フローチャートである。
【0060】まず、マイクロプロセッサ40内のRAM
に、オートローディング・イジェクト機構の動作ステー
タスを記憶するステータス記憶領域を設けておく。
【0061】そして、ステップS100で、そのステー
タス領域に動作ステータスを「待機中」として記憶す
る。
【0062】次に、ステップS101で、リムーバブル
ハードディスクカートリッジ1の挿入を検知したか否か
を判定する。リムーバブルハードディスクカートリッジ
1の挿入を検知しない場合(ステップS101でN
o)、挿入を検知するまで待機する。一方、リムーバブ
ルハードディスクカートリッジ1の挿入を検知した場合
(ステップS101でYes)、ステップS102に進
み、動作ステータスを「ローディング中」としてステー
タス記憶領域に記憶する。
【0063】ステップS103で、パルスモータ8を駆
動してローディング動作を実行する。ステップS104
で、ローディング動作が終了したか否かを判定する。ロ
ーディング動作が終了していない場合(ステップS10
4でNo)、ステップS103に戻る。一方、ローディ
ング動作が終了した場合(ステップS104でYe
s)、ステップS105に進み、動作ステータスを「ロ
ーディング完了」としてステータス記憶領域に記憶す
る。
【0064】次に、ステップS106で、イジェクト指
示の有無を判定する。イジェクト指示がない場合、イジ
ェクト指示があるまで待機する。一方、イジェクト指示
がある場合、ステップS107に進み、動作ステータス
を「イジェクト中」としてステータス記憶領域に記憶す
る。
【0065】ステップS108で、パルスモータ8を駆
動してイジェクト動作を実行する。ステップS109
で、イジェクト動作が終了したか否かを判定する。イジ
ェクト動作が終了していない場合(ステップS109で
No)、ステップS108に戻る。一方、イジェクト動
作が終了した場合(ステップS109でYes)、ステ
ップS100に戻る。
【0066】以上の処理フローにおいて、オートローデ
ィング・イジェクト機構の動作ステータスの状態遷移図
について、図6を用いて説明する。
【0067】図6は本発明の実施形態のオートローディ
ング・イジェクト機構の動作ステータスの状態遷移図で
ある。
【0068】初期状態は、ステート200の「待機中」
にあるが、リムーバブルハードディスクカートリッジ1
の挿入によってステート201の「ローディング中」に
遷移する。次に、ローディング動作が終了するとステー
ト202の「ローディング完了」に遷移する。そして、
イジェクト指示があるとステート203の「イジェクト
中」に遷移し、イジェクト動作が終了するとステート2
00に戻る。
【0069】つまり、図5の処理フローによって、オー
トローディング・イジェクト機構5の動作ステータスは
4つの状態、即ち、「待機中」、「ローディング中」、
「ローディング完了」、「イジェクト中」のいずれかに
判定されることになる。
【0070】次に、リムーバブルハードディスクカート
リッジ1内の記憶媒体へのアクセス制御に関るタスクの
処理フローについて図7を用いて説明する。
【0071】図7は本発明の実施形態のリムーバブルハ
ードディスクカートリッジ1内の記憶媒体へのアクセス
制御に関るタスクの処理フローを示すフローチャートで
ある。
【0072】まず、ステップS110で、動作ステータ
スが「ローディング完了」であるか否かを判定する。動
作ステータスが「ローディング完了」である場合(ステ
ップS110でYes)は、ステップS111に進む。
【0073】ステップS111において、上位装置から
到来したコマンドがイジェクトコマンドであるか否かを
判定する。イジェクトコマンドである場合(ステップS
111でYes)、ステップS112に進み、記憶媒体
16に記憶されている内容の一部または全部を半導体記
憶部19にコピーする。そして、ステップS113で、
イジェクト動作を実行する。
【0074】尚、ステップS112で実行されるコピー
のコピー内容の典型例としては、記憶媒体16内のルー
トディレクトリの情報が挙げられる。
【0075】一方、ステップS111において、到来し
たコマンドがイジェクトコマンド以外である場合(ステ
ップS111でNo)、ステップS114に進み、マイ
クロプロセッサ40がディスクコントローラ41に対し
て磁気記憶媒体16へのアクセス制御を行う。
【0076】一方、ステップS110において、動作ス
テータスが「ローディング完了」でない場合(ステップ
S110でNo)、ステップS115へ進み、上位装置
から到来したコマンドがイジェクトコマンドであるか否
かを判定する。イジェクトコマンドである場合(ステッ
プS115でYes)、ステップS116に進み、これ
を無視して何の処理動作も実行しない。(図5で説明し
たタスクに対してもイジェクト指示を通知しない。)一
方、到来したコマンドがイジェクトコマンド以外である
場合(ステップS115でNo)、ステップS117に
み、上位装置から到来したコマンドが読出コマンドであ
るか否かを判定する。読出コマンドである場合(ステッ
プS117でYes)、ステップS118に進み、半導
体記憶部19へのアクセス制御、即ち、半導体記憶部1
9に記憶されているデータの読出を行う。
【0077】一方、到来したコマンドが読出コマンド以
外である場合(ステップS117でNo)、ステップS
119に進み、ディスクコントローラ41に内包される
インターフェース回路の先に、物理的にハードディスク
ドライブ装置20が存在しなかった場合、即ち、リムー
バブルハードディスクカートリッジ1が未装着であった
場合と同様の動作を行う。つまり、マイクロプロセッサ
40は、上位装置から到来したコマンドへの動作が、現
実にリムーバブルハードディスクカートリッジ1が装着
されているか否かには関係なく、未装着であった場合の
動作となるようにディスクコントローラ41を制御す
る。
【0078】以上説明したように、本実施形態では、ロ
ーディング動作ないしはイジェクト動作中に、リムーバ
ブルハードディスクカートリッジ1内の記憶媒体16に
対しデータの読出が要求される場合には、記憶媒体16
の読出動作を行う代わりに、その内容を別途記憶してい
る半導体記憶部19から読み出すように制御する。これ
により、ローディング動作あるいはイジェクト動作中の
ような振動が発生している状態で記憶媒体16への読出
動作を禁止し、代わりに半導体記憶部19への読出動作
を実行するので、高速にかつ安全にリムーバブルハード
ディスクカートリッジ1内の記憶媒体16の内容を上位
装置のディスプレイで確認することができる。
【0079】以上、実施形態例を詳述したが、本発明
は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良
いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良
い。
【0080】尚、本発明は、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図
5、図7に示すフローチャートに対応したプログラム)
を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、
そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給された
プログラムコードを読み出して実行することによっても
達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を
有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
【0081】従って、本発明の機能処理をコンピュータ
で実現するために、該コンピュータにインストールされ
るプログラムコード自体も本発明を実現するものであ
る。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するた
めのコンピュータプログラム自体も含まれる。
【0082】その場合、プログラムの機能を有していれ
ば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行され
るプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プ
ログラムの形態を問わない。
【0083】プログラムを供給するための記録媒体とし
ては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD
−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発
性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,
DVD−R)などがある。
【0084】その他、プログラムの供給方法としては、
クライアントコンピュータのブラウザを用いてインター
ネットのホームページに接続し、該ホームページから本
発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮
され自動インストール機能を含むファイルをハードディ
スク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供
給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログ
ラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファ
イルを異なるホームページからダウンロードすることに
よっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を
コンピュータで実現するためのプログラムファイルを複
数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバ
も、本発明に含まれるものである。
【0085】また、本発明のプログラムを暗号化してC
D−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所
定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを
介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロ
ードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化され
たプログラムを実行してコンピュータにインストールさ
せて実現することも可能である。
【0086】また、コンピュータが、読み出したプログ
ラムを実行することによって、前述した実施形態の機能
が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コン
ピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一
部または全部を行ない、その処理によっても前述した実
施形態の機能が実現され得る。
【0087】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモ
リに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、
その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU
などが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理
によっても前述した実施形態の機能が実現される。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
可搬型記憶カートリッジに内蔵される記憶媒体の内容の
確認を、高速にかつ安全に実現することができるカート
リッジマウント装置及びその制御方法、プログラムを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の可搬型記憶カートリッジ
の構成を示している。
【図2】本発明の実施形態のカートリッジマウント装置
の構成を示す図である。
【図3】本発明の実施形態のオートローディング・イジ
ェクト機構のメカニカルな構成を示す図である。
【図4】本発明の実施形態のオートローディング・イジ
ェクト機構のメカニカルな構成を示す図である。
【図5】本発明の実施形態のローディング動作及びイジ
ェクト動作に関るタスクの処理フローを示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の実施形態のオートローディング・イジ
ェクト機構の動作ステータスの状態遷移図である。
【図7】本発明の実施形態のリムーバブルハードディス
クカートリッジ内の記憶媒体へのアクセス制御に関るタ
スクの処理フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 リムーバブルハードディスクカートリッジ 4 コネクタ 5 オートローディング・イジェクト機構 6 フレーム 7 パレット 8 パルスモータ 8a 軸 9 プリント基板 10 制御回路 11 インターフェース回路 12 ヘッド制御回路 13 モータ制御回路 14、15 モータ 16 記憶媒体 17 磁気ヘッド 18 ヘッドアーム 19 半導体記憶部 20 ハードディスクドライブ装置 23 コネクタ 32 マイクロスイッチ 40 マイクロプロセッサ 41 ディスクコントローラ 42 上位装置インターフェース回路 43 タクトスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 範之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高山 正 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 吉本 守 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 藤原 真人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小林 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石渡 真澄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B065 BA01 CA40 ZA03 5D044 BC01 CC04 DE17 DE23 DE57 EF05 HH07 HH13 HH15 HL08

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1記憶媒体と、前記第1記憶媒体の少
    なくとも一部を記憶する第2記憶媒体を内蔵する可搬型
    記憶カートリッジを収容する収容機構を有するカートリ
    ッジマウント装置であって、 前記可搬型記憶カートリッジを当該装置内部の所定位置
    に収容する、あるい前記所定位置から排出するように前
    記収容機構を駆動制御する駆動制御手段と、 前記収容機構の動作状態を判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記可搬型記憶カ
    ートリッジ内の第1及び第2記憶媒体へのアクセスを制
    御する制御手段とを備えることを特徴とするカートリッ
    ジマウント装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段の判定の結果、前記収容機
    構が前記可搬型記憶カートリッジを収容中あるいは排出
    中である場合は、前記制御手段は、前記可搬型記憶カー
    トリッジ内の第2記憶媒体へアクセス可能にすることを
    特徴とする請求項1に記載のカートリッジマウント装
    置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段の判定の結果、前記収容機
    構が前記可搬型記憶カートリッジの収容が完了後、該可
    搬型記憶カートリッジの排出が指示される場合は、前記
    制御手段は、前記第1記憶媒体の少なくとも一部を前記
    第2記憶媒体へコピーすることを特徴とする請求項1に
    記載のカートリッジマウント装置。
  4. 【請求項4】 前記第1記憶媒体は磁気記憶媒体であ
    り、前記第2記憶媒体は半導体記憶媒体であることを特
    徴とする請求項1に記載のカートリッジマウント装置。
  5. 【請求項5】 前記記第1憶媒体は、ハードディスクで
    あることを特徴とする請求項4に記載のカートリッジマ
    ウント装置。
  6. 【請求項6】 第1記憶媒体と、前記第1記憶媒体の少
    なくとも一部を記憶する第2記憶媒体を内蔵する可搬型
    記憶カートリッジを収容する収容機構を有するカートリ
    ッジマウント装置の制御方法であって、 前記可搬型記憶カートリッジを当該装置内部の所定位置
    に収容する、あるい前記所定位置から排出するように前
    記収容機構を駆動制御する駆動制御工程と、 前記収容機構の動作状態を判定する判定工程と、 前記判定工程の判定結果に基づいて、前記可搬型記憶カ
    ートリッジ内の第1及び第2記憶媒体へのアクセスを制
    御する制御工程とを備えることを特徴とするカートリッ
    ジマウント装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記判定工程の判定の結果、前記収容機
    構が前記可搬型記憶カートリッジを収容中あるいは排出
    中である場合は、前記制御工程は、前記可搬型記憶カー
    トリッジ内の第2記憶媒体へアクセス可能にすることを
    特徴とする請求項6に記載のカートリッジマウント装置
    の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記判定工程の判定の結果、前記収容機
    構が前記可搬型記憶カートリッジの収容が完了後、該可
    搬型記憶カートリッジの排出が指示される場合は、前記
    制御工程は、前記第1記憶媒体の少なくとも一部を前記
    第2記憶媒体へコピーすることを特徴とする請求項6に
    記載のカートリッジマウント装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記第1記憶媒体は磁気記憶媒体であ
    り、前記第2記憶媒体は半導体記憶媒体であることを特
    徴とする請求項6に記載のカートリッジマウント装置の
    制御方法。
  10. 【請求項10】 前記記第1憶媒体は、ハードディスク
    であることを特徴とする請求項9に記載のカートリッジ
    マウント装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 第1記憶媒体と、前記第1記憶媒体の
    少なくとも一部を記憶する第2記憶媒体を内蔵する可搬
    型記憶カートリッジを収容する収容機構を有するカート
    リッジマウント装置の制御をコンピュータに機能させる
    ためのプログラムであって、 前記可搬型記憶カートリッジを当該装置内部の所定位置
    に収容する、あるい前記所定位置から排出するように前
    記収容機構を駆動制御する駆動制御工程のプログラムコ
    ードと、 前記収容機構の動作状態を判定する判定工程のプログラ
    ムコードと、 前記判定工程の判定結果に基づいて、前記可搬型記憶カ
    ートリッジ内の第1及び第2記憶媒体へのアクセスを制
    御する制御工程のプログラムコードとを備えることを特
    徴とするプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514135A (ja) * 2005-10-25 2009-04-02 プロスター システムズ, インコーポレイテッド リムーバブルデータカートリッジ
CN111435264A (zh) * 2019-01-15 2020-07-21 阿里巴巴集团控股有限公司 服务器机柜、安装有存储介质盒的托盘和存储服务器

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