JP2003344245A - 供試体用モールド - Google Patents

供試体用モールド

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内試験において、試料のせん断波速度を精
度良く行えるような供試体を提供する。 【解決手段】 展開された耐水コーティングされた板紙
材、樹脂薄膜シートと基材とをラミネートした板紙材あ
るいは樹脂薄板材から構成された型材を組み立てて箱体
10とする。箱体10内部に未固化状態の測定材料を充
填し、測定材料が箱体10形状に倣って固化した供試体
2を得た状態で箱体10を解体し、ベンダーエレメント
20を用いた供試体2のせん断波速度測定を行う。さら
に型材の折り線に沿って再組立することで、固化した供
試体2を包含した状態で引き続きの養生を行うことがで
きるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は供試体用モールドに
係り、せん断波速度測定のために精度の高い供試体を提
供できるようにした供試体用モールドに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
セメント系改良地盤は、建物基礎地業や本体構造に用い
られるようになってきている。このような改良地盤に支
持された建物の沈下を算定する場合、改良地盤の変形係
数(ヤング係数E)の評価が重要となる。変形係数は次
式で表されることが知られているので、この式に必要な
地盤定数を求めることで、その値を知ることができる。
そのうち特に重要な数値としてせん断波速度Vsを正確
に知る必要がある。また、改良地盤に支持された建物の
地震応答解析を行う際に用いるせん断剛性を知る際に
も、改良地盤のせん断波速度Vsを正確に知る必要があ
る。
【0003】地盤やコンクリート等の固体材料のせん断
波速度Vsを測定する方法として、図8各図に示したよ
うな、圧電振動素子をアクリル台座で支持した構造のベ
ンダーエレメントを用いる測定手法が知られている。図
8(a)は、基本タイプである直方体状のアクリル製ベ
ースブロック51の上面に圧電セラミックス製の振動素
子52が固着されたものを示している。この振動素子5
2は一端52aがベースブロック51に固定支持された
梁長さ(X)のバイモルフタイプの片持ち梁構造からな
る。図8(b)は、中間点に測定設置されるベンダーエ
レメント50を示している。同図に示したように、ベー
スブロック51の上面51aに発振部としての振動素子
52Sが、下面51bには受振部としての振動素子52
Rが固着されている。
【0004】図9は、図8各図に示したベンダーエレメ
ントを利用した地盤のせん断波速度の測定方法を示して
いる。図9に示したように、ベンダーエレメント50
S,50Rを所定距離Lだけ離れた地盤内に埋設し、一
方のベンダーエレメント50Sからせん断波を発信さ
せ、もう他方のベンダーエレメント50Rでせん断波を
受信し、そのベンダーエレメント間の距離Lをせん断波
の伝搬時間(遅延時間)で除すことにより、対象地盤の
せん断波速度を算定するものである。
【0005】ところで、このベンダーエレメントによる
原位置試験によるせん断波速度の測定の原理を利用し
て、室内試験用の供試体におけるせん断波速度Vsを求
めることもできる。たとえば図10は、従来の一軸圧縮
試験等の室内試験に用いられる供試体60を用いてせん
断波速度Vsを求める例を示している。この供試体はモ
ールド(図示せず)内で固化させ、対向する端面60a
間にベンダーエレメント50の振動素子52の先端を密
着させ、この端面60a間を伝播するせん断波の到達時
間tを測定する。せん断波到達時間t及び供試体長さH
がわかれば、せん断波速度Vs(=H/t)が求められ
る。
【0006】このとき、せん断波速度Vsを正確に測る
ためには、供試体60はモールドから脱型されている必
要があり、さらにベンダーエレメント50のセッティン
グや、エレメント間距離(=供試体長さH:図10)を
正確に計測するため、供試体60の両端面60aは平行
かつ平らに整形されている必要がある。ところが、この
供試体を作製するために、従来は一軸圧縮試験、三軸圧
縮試験の供試体用のモールドを用いていた。この例では
モールドに内径50mm、高さ100〜120mm程度の円
筒形状の塩化ビニル樹脂等の樹脂製品が用いられてい
る。この種のモールドを用いてせん断波速度Vs測定用
の供試体を作製する場合、円筒状のモールド内に詰まっ
た試料を一方から押し出すようにして供試体を脱型する
ため、供試体を乱す有害な力が加わり、本来の供試体強
度を低下させていた。またモールド内の供試体が若材齢
あるいは低強度の場合、非常に柔らかいため、供試体の
脱型や整形が困難であった。
【0007】そこで、本発明の目的は上述した従来の技
術が有する問題点を解消し、脱型が容易で端面整形が不
要な供試体を作成するための供試体用モールドを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は展開された型材を組み立てて箱体とし、該
箱体内部に未固化状態の測定材料を充填し、該測定材料
が前記箱体形状に倣って固化した供試体を得た状態で前
記箱体を解体し、該供試体のせん断波速度測定を行える
ようにしたことを特徴とする。
【0009】このとき前記箱体は、前記型材の折り線に
沿って組み立てあるいは解体され、前記固化した供試体
を包含した状態で再組立してさらに材齢を経過させるよ
うにすることが好ましい。
【0010】前記型材は、耐水コーティングされた板紙
材、または樹脂薄膜シートと基材とをラミネートした板
紙材、または樹脂薄板材を用いることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の供試体用モールド
の一実施の形態について、添付図面を参照して説明す
る。本発明の供試体用モールドは、本実施の形態では内
面に耐水コーティングを施した型紙を、展開図の折り線
に折り曲げて作製した紙製のモールド(型枠)からな
る。このモールド10は図1に示したように、横長直方
体状の箱体で横置きした状態で上面が開放するように各
面が展開された組立品であり、組立後の上面に相当する
一面が箱の蓋となるような展開図の型紙からなる。その
展開図は一例として図5に示したような割付からなり、
組立時に対応する辺部分には接合しろとしてのタブ10
aが付設されている。本実施の形態では、型紙として組
み立て後に箱体形状を保持できるように、適当な紙厚
(例えば1mm程度)を有する紙器用板紙が用いられてい
る。また組立後の箱体としての寸法は50×50×10
0mmに設定されているが、その寸法は測定対象のせん断
波速度Vsの大きさに応じて適宜決定すればよい。
【0012】モールド10に防水性および耐水性を持た
せるため、型紙の内面側または両面に撥水あるいは疎水
性能を発揮するコーティング(塗工)を施すことが好ま
しい。また熱可塑性樹脂の薄膜シート(ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体など)
を、基材としての型紙とラミネートさせて使用すること
も好ましい。これにより固化過程の土試料1の含水比を
保持することができる。また脱型時には固化した供試体
2とモールド10の内面とが剥離しやすく、脱型が容易
となる。また、図1に示した箱体を組み立てる際に、そ
の後に容易に解体でき、また再組立できるように、接合
しろとしてのタブ10aを粘着テープ(図示せず)で仮
留めたり、再接着可能な接着面を設けることが好まし
い。
【0013】次いで図2に示したように、この組み立て
られたモールド10内に流動状態の土試料1(測定材
料)を充填する。このときの充填層数、突き固めの有無
等は、試験の仕様に基づいて行うことが重要である。土
試料1としては現場土にセメント等の地盤改良材を混合
した試料や現地盤の乱した試料等が用いられる。このと
き、充填した土試料1の側圧によりモールド10の側面
10bが凸状に変形しない程度に、組み立てられたモー
ルド10の側面10bの剛性を確保することが好まし
い。必要に応じて側面部分の紙厚を増した型紙としても
よい。また、型紙自体を、折り線に沿って折り曲げでき
る、適当な曲げ剛性を有する樹脂薄板とすることも好ま
しい。
【0014】また、通常の紙厚のモールド10を用い
て、硬化前の土試料の充填によるモールドの変形を防止
するために保形フレーム12を用いることも好ましい。
たとえば図3に示したように、モールドの外形に等しい
内法寸法を有する樹脂製、金属製等の無底の枠体からな
る保形フレーム12内にモールド10を挿入し、その状
態で図4に示したように、モールド10内に土試料1を
充填する。土試料1が固化してモールド10に側圧が作
用しなくなった状態で、モールド10を保形フレーム1
2からはずして、その後の養生を進めることができる。
【0015】図5は、土試料1が固化し、供試体2とし
てせん断波速度Vsを測定する段階を示している。図示
したように、タブ10a(図1)を止めていた仮留めテ
ープ等を剥がしてモールド10を解体し、対向する測定
端面2aを露出させ、供試体2の端面2aにベンダーエ
レメント20をセッティングする。このときベンダーエ
レメント20の振動素子22の先端が供試体2の端面2
aに圧着する程度の押圧力でベンダーエレメント20を
供試体端面2aに押し当てる。このとき本発明では供試
体2の長さがほぼ正確に形成されるので、図6に示した
ようなベンダーエレメント取付フレーム25を用いるこ
とで測定対象の供試体のせん断波速度V s測定を容易に
行うことができる。
【0016】図5に示したように、所定材齢でせん断波
速度Vsの測定を行った供試体2は、測定後にモールド
10で包むようにモールド10内に戻すことができる。
このため、同一の供試体2に対して若材齢時から経時的
にせん断波速度Vsを測定することができる。図7は、
このモールド10を用いて、地盤改良材(セメント)の
添加量(100〜400kg/m3)を変えて対象改良地盤
の改良効果を確認するため、せん断波速度Vsを若材齢
時から所定の期間にわたり測定した測定結果を示してい
る。各図から明らかなように、供試体は硬化が始まる材
齢4時間から改良地盤のせん断波速度Vsができ、材齢
に応じた試験において経時的な強度変化を確認すること
ができた。なお、この実施例では改良地盤を用いて経時
的な強度変化を確認したが、測定材料としては土試料の
他、モルタルやコンクリートの若材齢時のせん断波速度
を測定することもできることはいうまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上に述べたように、若材齢および低強
度の供試体を脱型する際に供試体に有害な力が加わらな
いようにでき、また供試体の寸法精度も高く、さらに同
一供試体に対して若材齢時から経時的にせん断波速度V
sを測定できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による供試体用モールドの一実施の形態
を示した斜視図。
【図2】図1の供試体用モールドに測定材料を充填して
いる状態を示した斜視図。
【図3】図1の供試体用モールドを保形フレーム内に収
容する状態を示した斜視図。
【図4】図3の供試体用モールドに測定材料を充填して
いる状態を示した斜視図。
【図5】供試体用モールドを解体して供試体のせん断波
速度測定を行う状態を示した斜視図。
【図6】供試体へのベンダーエレメントの取付状態を示
した正面図。
【図7】ベンダーエレメントを用いたせん断波速度の材
齢経過(セメント添加量別)に伴う変化を示したグラ
フ。
【図8】ベンダーエレメントの構成例を示した斜視図。
【図9】ベンダーエレメントによるせん断波速度測定例
を示した模式断面図。
【図10】従来のモールドを用いて作製した供試体でせ
ん断波速度測定を行う状態を示した斜視図。
【符号の説明】
1 土試料 2 供試体 10 モールド 20 ベンダーエレメント 22 振動素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G047 AA10 AD02 BC02 BC20 CB00 EA10 2G052 AA16 AA19 AD34 AD52 FD12 GA02 GA26 JA14 2G061 AB05 BA06 CA06 CA08 CB03 EA10 EB03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】展開された型材を組み立てて箱体とし、該
    箱体内部に未固化状態の測定材料を充填し、該測定材料
    が前記箱体形状に倣って固化した供試体を得た状態で前
    記箱体を解体し、該供試体のせん断波速度測定を行える
    ようにしたことを特徴とする供試体用モールド。
  2. 【請求項2】前記箱体は、前記型材の折り線に沿って組
    み立てあるいは解体され、前記固化した供試体を包含し
    た状態で再組立が可能であることを特徴とする請求項1
    記載の供試体用モールド。
  3. 【請求項3】前記型材は、耐水コーティングされた板紙
    材であることを特徴とする請求項1記載の供試体用モー
    ルド。
  4. 【請求項4】前記型材は、樹脂薄膜シートと基材とをラ
    ミネートした板紙材であることを特徴とする請求項1記
    載の供試体用モールド。
  5. 【請求項5】前記型材は、樹脂薄板材であることを特徴
    とする請求項1記載の供試体用モールド。
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