JP2003343803A - 蒸発器を利用した熱回収装置の改良 - Google Patents
蒸発器を利用した熱回収装置の改良Info
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Abstract
できる限り小さくできる可能性のある蒸散器の提供。 【課題を解決するための手段】 二重管構造内の水の加
熱蒸発を利用して熱エネルギーを回収する蒸発器におい
て、蒸発器外周の設置構造部の内側を蒸気及び熱水の気
水混合物の通路となるよう蒸発器を構成する。
Description
に、吸収する気化熱によって熱エネルギーを回収する蒸
発器に関する。
収する蒸発器は従来より種々のものが知られている。蒸
発器の形式としては大別して、排ガス等を装置の内部で
燃焼させて熱を得る内熱式のものと、装置をユニット化
して高温の燃焼ガス中等に配して熱を得る外熱式のもの
がある。ここで内熱式のものの一例を本出願人の提案に
係わる特公平5−602号を利用して説明する。この公
報の蒸発器は、図1に示すように外側にジャケット50
を有する有底の外筒51内に下部の入口52より燃焼ガ
スを導入し、燃焼ガスが複数のバッフル板53により複
雑な径路をたどって、上部の出口54より排出される通
路に、有底の外管55と無底の内管56とからなる二重
管を適宜数立設し、内管56内に供給される水が熱せら
れて、外管55内のかつ内管56の外側の空間を蒸気混
りの熱水として上昇したものを気水分離器57で、熱水
と蒸気に分離して蒸気は蓋の回収口57から回収する一
方、熱水は再降下させ、あわせて、ジャケット50内で
熱せられた気水も利用できる構成となっている。
熱回収の効率の観点では全く問題ないが、実際の製作及
び/又はメンテナンス上では問題が生じてくる。これは
例えば下方アセンブリの上部フランジ58と上方アセン
ブリの下部フランジ59とを必要に応じて脱着しうる結
合部とすることが必要である。しかしながら、図1に見
られるようにこの結合部は、燃焼ガスによって高熱を受
けるため熱膨張及び収縮を受け易い。そのため結合の安
全性から、両フランジ部の厚さを大きくしたり、フラン
ジ外径を大きくしたりして、ボルト等の結合手段による
結合への影響をできるだけ少なくする必要がある。しか
しながら、このような大きなフランジ部では、装置全体
の高さや、外径が大きくならざるを得ない。
図2に示すように、煙道60中を左右方向に流れる高温
の燃焼ガス中に上下方向に長い構造の蒸発器61を多数
本を配置して熱エネルギーを回収する場合、図3の平面
断面図に示されるように、煙道60中を燃焼ガスの流れ
方向に平行な複数の耐火壁62で仕切り(図3では5つ
の耐火壁62の例が示されている)、細分化された各煙
道中にそれぞれ複数の蒸発器61を配置するが、各蒸発
器61の取付載置フランジ63は平面的に重複してはい
けないから、多くの蒸発器を平面的にできるだけ密に配
置しうるためには、このフランジ63はできる限り小さ
い方が望ましい。しかしながら、従来の蒸発器では、前
記のフランジの部分が高温となる構造であったため、こ
のフランジはできるだけ厚くかつ半径が大きくせざるを
得ず、従って、多くの蒸発器を平面的に密に配置するに
は限界があった。本発明は上記のような従来例の蒸発器
の問題点を解消しようとするもので、蒸発器本体の外周
にあって、実際の製作上あるいは設置上不可避的に必要
とされる例えばフランジ等の構造部分が高温に加熱され
ない構造とすることによって、平面視的な面積等を縮小
しえるコンパクトな構造であって、伴わせて熱交換効率
の良い蒸発器を提供することを目的とする。
発明によれば、二重管構造内の水の加熱蒸発を利用して
熱エネルギーを回収する蒸発器において、蒸発器外周の
設置構造部の内側を蒸気及び熱水の気水混合物の通路と
なるよう構成したことを特徴とする蒸発器が提供され
る。
気圧より低いため、ガスの通路への空気の流入を防ぐた
め、通路中に断熱耐火物でライニングされた穴を作り、
二重管構造により熱を回収せざるを得ないが、請求項1
の発明によれば、蒸発器の設置構造部が高温になる恐れ
がないので、設置構造部の小規模化、即ち、蒸発器全体
のコンパクト化が可能であるから、多数個配置される蒸
発器として最適のものを提供できることになる。
焼器で燃焼させたガスの燃焼熱で、上方部の、二重管構
造内及び外周ジャケット内の水を加熱蒸発させて熱エネ
ルギーを回収する蒸発器において、二重管構造における
内管を支持する内筒の管板と外管を支持する外筒の管板
とを上下方向に空間を有するよう配置すると共に、外筒
の下方部に外周ジャケットを配し、前記空間経由で二重
管構造の気水混合物を上方に導き、上方でジャケットか
らの気水混合物を合流させる一方、外管を支持する管板
の上面部にジャケットの給水系を開口させ、外管を支持
する管板の直下部に燃焼ガスの出口を設けたことを特徴
とする蒸発器が提供される。
造部に高熱が加わらないことに加え、ジャケットの給水
系等が合理的に構成されているので、蒸発器全体の構成
をコンパクトにすることができる。
筒と外筒で囲み燃焼室を画成し、燃焼ガスを外筒でいっ
たん下降させ内筒の外周を経由した後上方へ指向させる
一方、上記燃焼室内の材質を放射率の高いものとするこ
とを特徴とする請求項2記載の蒸発器が提供される。
スは、いったん外筒と内筒間のドーナツ状の空間を通っ
てから上方の二重管方向へ向うことになり、内筒の外面
を経由する際内筒を加熱するので燃焼室の温度が維持さ
れ易くなり、低温のジャケットに燃焼熱が吸熱されて、
好適な燃焼状態を阻害されるようなことはない。
通路中に複数の仕切壁を立設し、これら仕切壁によって
形成された流路内に請求項1記載の蒸発器を吊り下げ連
続的に蒸気を回収する方法が提供される。
に整列して配置できるので、熱エネルギーの回収に無駄
のない蒸気の回収方法が提供できる。
体内に縦方向の貫通孔を設け、請求項1記載の蒸発器を
吊り下げることを特徴とする蒸気の回収方法が提供され
る。
回収できる上に、例えば二重管構造の下端を下面の耐火
材中に摺動自在に支持させれば、蒸発器全体が仕切り壁
の転倒防止用のサポートとなるようにすることもでき
る。
ルギーを回収する実施例に係わる。これは例えば、製鉄
系で使用されるコークスの作成時に発生するコークス炉
ガスに対し酸素を吹込み、従来では冷却除去していたタ
ール分も全て改質した場合、約60%の水素を含む15
00℃程度の熱ガスが得られるが、このようなガスから
熱エネルギーを回収するのに適しているものである。こ
のような場合に使用される蒸発器は外形的なコンパクト
さという初期の課題のみならず次のような問題も解決さ
れねばならない。即ち、高温、高濃度の水素ガスに接す
るための材質は、本来99%程度のアルミナ又はジルコ
ニア等の耐火物しか耐え得ないから、できる限り簡単な
構造が必要とされる一方、高温ガスに直接接する熱交換
管の温度は均一で低温であることが望まれるので、熱交
換効率を考えると、高圧の水蒸気で熱回収を行う必要が
ある。以下に、これらの要求を満たしうる本発明の実施
例について説明する。
材2の間を手前から図の背面側に流れる水素ガスから熱
エネルギーを回収するため、左右の垂直耐火材3及び底
部耐火材4によって、水素ガスの流れる方向に細分化さ
れた通路が画成される。このような通路は、図3のよう
に左右方向に複数並設することができるが、図4では一
つの通路のみの例を示している。このような通路内に上
方から、外管5及び内管6よりなる二重管構造による熱
交換構造が吊下される。
載置フランジ8をそれぞれ備えた円筒形の外筒9の下部
に固定された管板10にそれぞれ固定されて吊下されて
いる。内管6は、外筒9の内部に間隔を有して配置され
る内筒11の、下部に固定された管板12に支持され、
下方に吊下されている。なお、この内筒11は、その管
板12の下部に設けられたスペーサ13が外筒9の管板
10の上面に載置されることによって外筒9の管板10
と内筒11の管板12との間に空間を画成している。外
筒9の上部フランジ7を利用して蓋14が、そのフラン
ジ15によって固定される。蓋14は、最上部に蒸気出
口16を有すると共に、上面に給水部17、液面計配置
部18を適宜備えている。蓋14の内側には外筒9及び
内筒11の側壁と同心円をなしつつ、かつ内筒11の内
側壁と一定の間隔を持つように気液分離筒19が全周的
に固着垂下されている。
置フランジ8は、外筒9底部の管板10より高いレベル
にあって、そのため、この載置フランジ8部の外筒9の
内側は気水混合物の上方への通路の一部をなしている。
又、この載置フランジ8は上方耐火材1の上部金属被覆
20のチャンネル状上部折り返し部21の水平面上にパ
ッキンのみを介して載置されている。
の吸水部17より供給された水は、内筒11内を経由し
て内管6を降下して内管6と外管5間の空間(以下、単
に外管5内と云う)へ至り、高温のガスで外側を熱せら
れるため、熱水と水蒸気の混合物である気水となって外
管5内を上昇した後、外筒9の管板10の上方空間から
外筒5の内側部、即ち、外筒5の外側の載置フランジ8
の内側部、を通り外筒5の側壁と内筒11の側壁間の空
間を上昇し、気水分離筒19の水平面に衝突した後、熱
水と水蒸気に分離され、熱水は内筒11内へ落下し、再
度内管6を下降する一方、水蒸気は、蓋14の蒸気出口
16に至る。このような実施例1においては、外筒9の
載置フランジ8の内側部を気水の通り道としたので、載
置フランジ8は高温になる恐れがないので、フランジの
径や厚さを大きくする必要はなく、又、ボルトによる固
定自体も省略し、パッキンのみを介在するようにするこ
とができる。
熱水と水蒸気からなる気水の通路とされている技術的思
想の点では、図4及び図5に示された第1実施例の蒸発
器と同じであるが、その下方の、外管5及び内管6より
なる熱交換部としての二重管構造が一組しか有しない点
で大きく異なっている。二重管構造を単一にした理由
は、図7に一例が示されているが、垂直耐火材3を多数
の単位ブロック22から形成し(各ブロックは図7の表
裏方向に長く伸びている)、これらブロック22の内、
所定のものは中央に内孔23を有するものとし、この内
孔23内に前記単一の二重管構造を配置することによっ
て、垂直耐火材3からも熱エネルギーを回収しようとす
るものである。なおこの例においては二重管部の下部を
安定させるため、図6の下方に示すように、下部耐火材
2に用意された開口部に、外管5の下端を摺動自在に案
内しうる摺動受筒24が設けられている。このような構
成は逆に云えば垂直耐火材3の転倒防止にも資するもの
である。
ム(PEFC)用の蒸発器に関する。このような蒸発器
では先述の外側構造部ができる限り小さいものであるこ
とに加えて、圧力を有する容積をできる限り小さくする
こと、又、燃料電池システムのスタート時間を短かくす
る必要があること、スタート時は炭化水素を燃焼し定常
状態では燃料電池の排水素を燃焼するので、残留する炭
化水素、又は脂肪族アルコールを完全に燃焼し、しかも
Noxの発生を全んどゼロにすることが必要であること
が望まれる。このため、第3実施例では次のような構造
が採用される。
第2実施例の蒸発器の構造を、内熱式の蒸発器に応用し
たものと云える。この実施例では高温ガスの通路中に載
置するための外筒外側の載置フランジはもはや有さず、
かわりに、外管5及び内管6の組よりなる二重管構造部
の外側をジャケット25を備えた下部外筒26で覆って
いる。ジャケット25を備えたこの下部外筒26は、前
記外管5を支持するための管板10を底部に備えた外筒
9と一体のものとして構成されることによって、蒸散器
の圧力を有する容積を軽減している。この下部外筒26
内の下方には、バーナ27を配し、下方から供給される
燃焼ガスを着火器28で点火し、燃焼室形成用内筒29
と燃焼室形成用外筒30で形成された空間で燃焼させ
る。
な理由に基づく。燃焼部は低温のジャケット部に周囲を
かこまれることになるが、本願発明では、蒸発器全体を
コンパクトにすることも一つの目的であるから、このよ
うにするとジャケットが余計燃焼部に近づくことから、
ジャケットに熱を吸収されてしまって高温状態の空間を
維持する事が出来ない。つまり、燃料と燃焼用空気を完
全に混合して着火しても周囲のジャケット部に直ちに熱
を吸収されて燃焼状態を維持出来ない。連続的にスパー
クを飛ばしても未燃物が残る燃焼となり不具合となる。
それ故、周囲の低温のジャケット部への熱放射で燃焼室
式の温度が下る事を防ぐ手段を設け燃焼室の内壁面を出
来る限り高温に保つ事が必要となるのであるが前記の構
成はそのためのものである。又、燃焼室の大きさも滞留
時間が下記の実験式により計算される時間が必要である
(実験式は発明者が実験より確立したものである)。 T=(8/1000)×(1673/TF)3 T=滞留時間 秒 TF=理論燃焼温度 ゜K 燃焼室は内部燃焼室と外部ドーナツリング状の全容積で
ある。なお、外部に設けられた混合器で燃料と燃焼用空
気は予混合されるものとする。
ものが良く炭化硅素、窒化硅素等が最も適するがコージ
エライト、ムライト等のセラミックに放射塗料を塗布し
たものでも良い。炭化硅素、窒化硅素等は635℃以上
で酸化触媒としての機能を有していて燃焼に適する。又
放射率の高いものは燃料分子を励起させて燃焼を促進さ
せる効果がある遠赤外線の領域の波長のエネルギーを多
く放射するので燃焼が早く完了する。
ら燃焼用混合気を吹出しスパーク等で着火し内筒燃焼室
内でほとんど燃焼し蓋体のカバーの外筒と内筒の間で形
成されるドーナツリング状の空間を流れ内筒の外面を加
熱した後、上方に指向し、二重管構造の外部に適宜用意
されたバッフル板31で迂回を繰り返す過程で、二重管
構造とジャケット25内の水を加熱した後、外管5を支
持する管板10の直下部の出口32から外部に排出され
る。
ケット25で発生した水蒸気の回収は次の通りである。
まず水の供給系33は図8の右側に示されるように、ジ
ャケット25の下方からなされるが、本実施例ではこの
水の供給系33は外筒9の管板10と内筒11の管板1
2にはさまれた広い空間に連通されている。この空間に
は二重管構造で加熱された気水混合物が上昇してくるが
二重管部のドーナツリング状の断面積よりもはるかに広
い面積となるので上昇した気水混合物の内の、熱水の大
部分は管板10上に残ることになるのでこれをジャケッ
ト25に供給するものである。
る蒸気回収系34は図8の左側に示され、これは当然ジ
ャケット25上部に接続されていて、上方に導びかれ、
外筒9と内筒11で囲まれた空間、即ち、二重管構造で
発生した熱水と水蒸気の気水混合物の上方通路へ合流す
る。なお、二重管からの蒸発量とジャケット25からの
蒸発量と比較してジャケット25からの蒸発量が大きい
場合にはジャケット25の上部の気水取出口35に気液
分離能力を有する蒸発物取出用パイプ(34の位置)と
液下降用パイプ36を有する物を取付け、この下降用パ
イプ36はジャケット25下部に接続する。このように
構成することの目的は燃焼温度が高い場合とか燃焼量が
多い場合に、ジャケットの空隙が小さい場合には特に蒸
発量が一定とならない事があるためである。
ット25が産した水蒸気と熱水の混合物である気水混合
物の分離回収については、実施例1と同様に行われる。
正面図である。
平面図である。
…底部耐火材、5…外管、6…内管、7…上部フラン
ジ、8…載置フランジ、9…外筒、10…管板、11…
内筒、12…管板、13…スペーサ、14…蓋、15…
フランジ、16…蒸気出口、17…給水部、20…上部
金属被覆、22…単位ブロック、23…内孔、25…ジ
ャケット、26…下部外筒、29…燃焼室形成用内筒、
30…燃焼室形成用外筒、32…出口(排ガスの)。
Claims (5)
- 【請求項1】 二重管構造内の水の加熱蒸発を利用して
熱エネルギーを回収する蒸発器において、蒸発器外周の
設置構造部の内側を蒸気及び熱水の気水混合物の通路と
なるよう構成したことを特徴とする蒸発器。 - 【請求項2】 下方部の燃焼器で燃焼させたガスの燃焼
熱で、上方部の、二重管構造内及び外周ジャケット内の
水を加熱蒸発させて熱エネルギーを回収する蒸発器にお
いて、二重管構造における内管を支持する内筒の管板と
外管を支持する外筒の管板とを上下方向に空間を有する
よう配置すると共に、外筒の下方部に外周ジャケットを
配し、前記空間経由で二重管構造の気水混合物を上方に
導き、上方でジャケットからの気水混合物と合流させる
一方、外管を支持する管板の上面部にジャケットの給水
系を開口させ、外管を支持する管板の直下部に燃焼ガス
の出口を設けたことを特徴とする蒸発器。 - 【請求項3】 燃焼器を内筒と外筒で囲み燃焼室を画成
し、燃焼ガスを外筒でいったん下降させ内筒の外周を経
由した後上方へ指向させる一方、上記燃焼室内の材質を
放射率の高いものとすることを特徴とする請求項2記載
の蒸発器。 - 【請求項4】 高温ガスの通路中に複数の仕切壁を立設
し、これら仕切壁によって形成された流路内に請求項1
記載の蒸発器を吊り下げ連続的に蒸気を回収する方法。 - 【請求項5】 仕切り壁本体内に縦方向の貫通孔を設
け、請求項1記載の蒸発器を吊り下げることを特徴とす
る蒸気の回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002151686A JP3896898B2 (ja) | 2002-05-27 | 2002-05-27 | 蒸発器を利用した熱回収装置の改良 |
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JP3896898B2 JP3896898B2 (ja) | 2007-03-22 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105114924A (zh) * | 2015-09-16 | 2015-12-02 | 江苏奥祺晨特种金属材料集团有限公司 | 一种插入管式环状流蒸汽发生器 |
RU2614266C1 (ru) * | 2016-02-10 | 2017-03-24 | Публичное акционерное общество криогенного машиностроения (ПАО "Криогенмаш") | Кожухотрубный теплообменник |
KR101909378B1 (ko) * | 2017-04-06 | 2018-10-17 | 주식회사 푸른기술에너지 | 연료전지용 열교환기 |
-
2002
- 2002-05-27 JP JP2002151686A patent/JP3896898B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101909378B1 (ko) * | 2017-04-06 | 2018-10-17 | 주식회사 푸른기술에너지 | 연료전지용 열교환기 |
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