JP2003341959A - 螺旋状の階段の外端に螺旋状板帯を取付け、該螺旋状板帯で昇降装置を昇降さす装置。 - Google Patents

螺旋状の階段の外端に螺旋状板帯を取付け、該螺旋状板帯で昇降装置を昇降さす装置。

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JP2003341959A
JP2003341959A JP2002186905A JP2002186905A JP2003341959A JP 2003341959 A JP2003341959 A JP 2003341959A JP 2002186905 A JP2002186905 A JP 2002186905A JP 2002186905 A JP2002186905 A JP 2002186905A JP 2003341959 A JP2003341959 A JP 2003341959A
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stairs
lifting device
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Eizo Aoki
栄三 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 螺旋状の階段を動力で駆動回転さして、これ
に取り付けた昇降装置を所望な方向に昇降させる。 【解決手段】 螺旋状の階段の外端に、階段の昇りに沿
うた螺旋状板帯を取付け、階段を組み付けた支柱下端は
駆動する円板に固着し、これで支柱を中心に螺旋状の階
段を所要な方向に回転出来るようにしておき、螺旋状の
階段の傍に垂直に昇降する支持部材を組み込んだガイド
柱を立ち上げ、この支持部材は昇降装置と組み合わせて
一体にし、この装置の昇降床は水平の姿勢を保ちながら
垂直に上下に昇降さすため、昇降装置の下部に昇降ロー
ラーを組み付け、この昇降ローラーへ螺旋状の階段の外
端に取り付けた螺旋状板帯を掛かり合わせて昇降装置を
所望な方向に昇降させる。そして平素は定位置に停止し
ている螺旋状の階段で、上階に停まっている昇降装置の
昇降床を跳ね上げて階段としても使用出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、螺旋状の階段の外
端に螺旋状板帯を取付け、これを原動力で回転さして螺
旋状板帯で昇降装置を昇降さす装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の螺旋状の階段を動力を利用して昇
降さす装置に(例えば、特許公開平05−000786
号公報・特許公開平08−119560号公報・実用新
案公開平05−051874号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上階のある従来の家屋
は直線状の階段を利用していたが、家屋の敷地等の問題
で螺旋状の階段を近年は設置する、しかしこれを利用し
て昇降するのには身体の向きを階段の向きに合わせて回
転さしながら昇降するので、体力を必要とし体力の衰え
た人、ましてや車椅子使用者にはこの階段は利用できな
い問題があった。
【0004】本発明は、螺旋状の階段を支持した支柱を
動力の力で回転さし、螺旋状の階段の外周に取付けた螺
旋状板帯で昇降装置を上下の方向に昇降さすため、回転
する螺旋状の階段の傍に定位置を定めて上下できる装置
を設け、これに昇降装置を取付けて上下に昇降する装置
を提供することを目的としている。
【0005】そして、動力の力で人体を高所まで昇降さ
すので、装置に不都合が生じても人体に危害が掛らない
ような施策をしてこの課題をも解決する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、円形の支柱の上部を回動自在に軸支した下端を、原
動力で回転する円板に固着し、階段を支柱に螺旋状に組
み付け、さらに螺旋状の階段の外周下方に螺旋状板帯を
取付け、螺旋状の階段の傍に断面がCリップ溝形鋼形状
のガイド柱を所要な上階までガイド柱の開口部を対に向
けて立ち上がらせ、対のガイド柱の溝内に、昇降装置の
垂直と水平と方向を保つための支持部材を組込み、対の
両支持部材を一体にした結合桿から螺旋状の階段の手摺
を跨いで下方に下げた部材に昇降装置を取付け、この部
材下方の適所を水平に曲げた支持腕材で昇降床を支え、
一方結合桿から螺旋状の階段の外周とは間隙を設けて下
方に下がった昇降支持桿の下端に昇降ローラーを取付
け、該昇降ローラーが螺旋状板帯上を転動又は駆動して
昇降装置がガイド柱に添って上下に垂直に昇降さす。
【0007】昇降装置に乗った人体に不測の危害が掛ら
ない施策として、昇降床の周りに人が転落しないように
可動可能な遮断腕と遮断用パイプを設けた昇降装置が上
昇中は階段は床下へ潜り、階段の手摺は昇降装置の横脇
を潜る状態で、これに手足が近づくと昇降装置の回転が
停止し、又上昇中の昇降装置から身体を食み出して天井
面に挟まられる前には上昇中の装置が停止する、又昇降
装置が降下中に階段に異物があると停止する装置の施策
方法も提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1において、所要な上
階まで立ち上げた円形の支柱2の上部を回動自在に軸支
した支柱2の下端を、原動力で両方向へ回転する円板9
に固着し、所要な上階までの支柱2え階段53を螺旋状
に組み付け、さらに該螺旋状の階段53の外周内下方に
螺旋状板帯10を取付け。螺旋状の階段53が定位置に
停止した時に、各階で螺旋状の階段53へ踏み入れると
きの前の位置と、昇降装置7の昇降床6へ乗り移る位置
を後にした間の中間の位置の外周部に、最低階の床下か
ら所要な最上階で支えられる上部までを断面がCリップ
溝形鋼形状のガイド柱3で、開口部31は対に向けて立
ち上がらせ、該ガイド柱3は回転する螺旋状の階段53
の外周と階段の手摺59との間には適宜な間隙を設け、
ガイド柱3の両溝内には、昇降装置7の垂直と水平と方
向を保つための支持部材4を組込み、複数の結合桿41
で一体にした両支持部材4の上下端に支持部材4が円滑
に動くようにローラー44を設け。結合桿41から階段
の手摺59を跨いで下方に下がった支持桿材45は、適
宜な位置で横に曲げて螺旋状の階段53が回転して各踏
み面が勾配状に傾動してくる上にある昇降床6を支える
ように水平の形状に支持腕材46を構成し、該支持桿材
45は結合桿41に溶着し一体化する。又下方の結合桿
42から螺旋状の階段53の回転する外周とにも間隙を
設けて下方に下がった昇降支持桿12の下端に、レール
の役目をする螺旋状板帯10の上を転動、又は、この下
方の結合桿42に組み付けたモーターの力で駆動する昇
降ローラー11を取付け設置し、この昇降ローラー11
で昇降装置7がガイド柱3に添って垂直に昇降する装置
にする。
【0009】螺旋状板帯10を螺旋状の階段53の外周
内下方に取付けるように説明してあるが、螺旋の勾配角
度を緩くするために、この装置の最大限の外周を利用す
るためで、本発明の昇降装置7を上下の昇降専用にする
装置にするときは、階段は必要としないので階段を省い
て装置の最大限の外周になる所へレールとなる螺旋状板
帯10を設ける構造にすればよい。
【0010】所要な上階で支えて立ち上がらせた対のガ
イド柱3に、昇降装置7が上下に作動する道筋72を除
いて全周囲面にパネル板を張り合せ、内部が露呈した道
筋72には覆いベルト73で遮蔽さすため、ガイド柱3
の上下端に道筋72の幅に合った広幅のローラーを取付
け、この上下の広幅ローラーに覆いベルト73を巻き掛
けて一周した両端を昇降装置の上下部分に組付け、覆い
ベルト73は道筋を昇降装置7と同じに動く構造にして
剥き出しの対のガイド柱3を遮蔽して細高い箱状の昇降
タワー8にしたこの内部には、昇降装置7の重量を軽減
する釣り合う錘を設けたり、昇降装置7を作動さす為の
電源コードを内装しておく。そして、この昇降タワー8
の各階の外周面の所要な位置に昇降装置を操作するのに
必要な操作盤88を取付けておく。
【0011】昇降装置7側の昇降床6に乗った人の背丈
と釣合う高さのパネル板17を取付けるフレーム71を
結合桿41から創出し、これと昇降床6を支える下方に
向いた支持桿材45の構造体とにパネル板17を螺着
し、そして昇降装置7の本体に成るように側面68と天
板75をも形成したパネル17板の前面の所要な高さ位
置に、昇降装置7を操作するのに必要な操作盤77を取
付ける。又、操作盤下方の昇降床6までに円弧状遮蔽板
78を設け、昇降床後方の出入り口66足下の切り欠け
孔79まで円弧状遮蔽板78をスライド出来るように
し、階段の手摺が切り欠け孔79を潜る時にこの手摺に
手足が触れないようにしておく。
【0012】前面のパネル板17近くの昇降床6の適所
には蝶番18を設け、これで昇降床6を前面のパネル板
17に添うように跳ね上げることができ、又後方に長い
昇降床6の途中にも昇降装置の円周に添うように途中を
折り曲げられるように蝶番19を設ける。
【0013】昇降床6を支える支持桿材45は、ガイド
柱3近くの結合桿41から螺旋状の階段の手摺59を跨
いで下方に下がり、適所で水平に曲げた支持腕材48で
昇降床6を支えるために一部は昇降装置の円周67に沿
うて後方の昇降床6まで延ばし、一方の複数の支持腕材
46は支柱2の方に向けて昇降床6全体を支え、この基
部47は回動自在な構造にし、昇降床6を跳ね上げて螺
旋状の階段として使用するき回動自在な支持腕材46を
昇降装置の円周67の方に押し付け階段として使用でき
るようにする、そして昇降床の下面はこの時には階段の
側面となるので手摺状の形状物69を昇降床の下面の適
所に設けておく。
【0014】定位置に停止した昇降床6は各階でのその
階の床と同じ高さにあり、昇降床6の前縁61は昇降装
置の前方側面65に揃え、これより前方で昇降床と同じ
高さの出入り口用階段50の縁54とは螺旋状板帯10
の勾配の差だけの隙間60を生じさせておき、この隙間
で昇降床6の前縁61の下角が、螺旋状の階段53が回
転して各踏面が勾配状に傾動してくる階段の縁54とは
衝突しないようにしておき。昇降床6の前縁61上に前
上り挿入片64を設置し、定位置に停止してこの出入り
口を使用する時、これを外力で隙間60に嵌入させる構
造にしておく。
【0015】そして昇降タワー8後方を出入り口66に
して、昇降床6にはここから乗り移れる様に昇降床6の
前縁61から後端62までを扇型の形状にした昇降床6
へ、出入り口66から昇降床6に踏み込む時に足を踏み
外して転落しないように昇降床の後端62位置より前方
へ入り込んだ位置から後方え包囲する手摺13を床面え
取付け、さらに昇降床6後端には車止め63を立ち上が
らせておき、螺旋状の階段53が回転するときは包囲す
る手摺13の外周に添った円弧状の手摺14をスライド
させて出入り口55・66を塞いでおく。
【0016】螺旋状の階段53が定位置に停止して階段
に踏み込める出入り口は昇降タワー8の前方を出入り口
55にし、この出入りに適う以上の広さで形状は狭小な
扇形にした出入り口用階段50は、各階においてはその
床とは同じ高さで回転できるようにし、又各階での出入
りに支障のないように、出入り口用階段50の上の階段
51・52が短い方の破線70で示す前方まで押し込
む。
【0017】扇型形状の出入り口用階段50のこの広い
区間の螺旋状板帯10の勾配を緩くして昇降床6の上昇
する始動速度、又、降下停止する加速減速の速度を緩く
させて昇降床の乗入に不快感を与えないようにする。
【0018】出入り口用階段50の上の階段51・52
を回動できるように、支柱2に嵌め込むスライドベアリ
ングを、階段を支柱2に取付ける部分の上と中間と下側
のスライド面に装着し、巻きバネ39の力で引っ掛けた
下の階段51が元の位置に復帰するようにした下の階段
51と、上の階段52の手摺棒の上端58にはロープ5
7で上の階段の手摺56に連結し、上の階段52は手摺
棒で下の階段51に同調した動きをし、巻きバネ39の
力で下の階段51を元の方へ押し返すと、ロープ57の
緊張作用で上下の階段は元の位置に復帰できる。
【0019】そして、この前方の出入り口用階段50の
床面を広くする為に上下の階段を短い破線70に示す前
方まで押し込むと、ロープ57を連結した上の階段の手
摺56から下の階段51の位置まで挿通した作用棒33
に、下の階段51に取付けたバネ状引っ掛かり止め片3
0が作用棒33に掛かり止めし押し込められた階段はこ
の状態を維持する。
【0020】階段が押し込められた状態のところえ上か
ら人が降りてくると、作用棒33の上にあるノブを回動
してカムの作用で引っ掛かり止め片30を開放し、巻き
バネ39の作用で階段は元の位置に復帰し階段を降りる
ことが出来る。
【0021】最低階の床21には螺旋状の階段53の装
置が回転できる円形の穴24を形成し、該円形の穴24
に嵌め合う円盤の床22の中心孔には貫通する支柱2を
嵌装し、円形の穴24に嵌まる円盤の床22はこの階の
床21と同一の高さで自由に回転できるように、円形の
穴の縁25より下側外周に円筒レール23を設け、円盤
の床22下面には支持片26を取付けて円筒レール23
上を円状に滑動して回転出来るようにし、該円盤の床2
2の一部分には、螺旋状の階段53の装置に占める部分
と最低階に降下したときの昇降床6の占める部分を一括
した面積を該円盤の床22の一部分に扇型の形状に切り
欠いた空間部分27を備えた最低階に設けた回転する円
盤の床22とする。
【0022】そして、螺旋状の階段53が回転して昇降
床6が上階の定位置に移動すると、自由に回転する円盤
の床22は螺旋状の階段53に押されて一回転し、前に
あった昇降床6の空間部分は円盤の床22で塞がれてお
り、後方の出入り口66から円盤の床22を歩いて階段
にたどり着ける、又、昇降床6が降下する方に螺旋状の
階段が回転すると螺旋状の階段53は円盤の床22より
後退する状態で回転し、円盤の扇形の形状に切り欠けた
空間部分を伴って一回転し、その空間部分27え昇降床
6は降下着床する。
【0023】昇降装置7の、螺旋状の階段の手摺59を
跨ぐ部位から上部に配置したリニヤボールベアリングに
嵌挿した2対のシャフトに締着した遮断用パイプ40を
昇降装置7の天板75の上に置き、昇降装置の後方の出
入り口の側面76に添って曲げ下げた遮断用パイプ40
を所要な高さで螺旋状の階段の手摺59の内周に合わせ
て曲げ、この先は昇降床の後端62の形状に合わせて適
宜な長さで収めた遮断用パイプ40の昇降床の後端62
の形状に合わせた遮断用パイプ40のこの部分に、さら
に下の車止め63近くまで補助用遮断パイプ43を構成
しておく。
【0024】昇降装置7が最低階に近づくとストッパー
受片81が昇降タワー8側面のストッパー83に当たり
この受作用で遮断用パイプ40は出入りに支障のない高
さの位置で止まる。またバランス用留め具82にバラン
ス装置のワイヤーを取付けて遮断用パイプ40を吊り下
げ、これで遮断用パイプ40は容易に上下することが出
来る。
【0025】昇降床の前縁61から所要な高さの位置に
前縁61と平行に揃え、また上方にも回動する遮断腕9
0を昇降装置の前方側面65に取付け、垂直の状態まで
回動する遮断腕90に暖簾状に複数の吊り片91をピン
で取付け、この下端にも横桟92をピンで組み付けて一
体にした遮断腕90は、垂直の状態に回動すると吊り片
と横桟が遮断腕90に集束し、またこの時は電気信号が
昇降装置7を不動の状態にし、垂直の方に遮断腕90を
回動する力を、ワイヤー、梃子、または油圧等の力にか
えて昇降床6の前縁61より前で浮き上がった前上り挿
入片64をこの作動力で隙間60に嵌入する構造にして
おく。
【0026】昇降装置7の前方から昇降装置本体の中に
螺旋状の階段の手摺59が潜る位置より上の前方側面6
5に回帰反射型光電センサ35の投光方向は下に向けて
取付け、昇降床近くの反射鏡36で屈折反射して支柱2
寄りの昇降床の上に設けた反射鏡37え届き、ここから
元の光電センサー35え回帰する構造にし、昇降装置7
が上昇する方向に螺旋状の階段53が回転し、光電セン
サ35が階段上の異物を検知したとき、又は階段の手摺
が潜り込む位置近くえ手先が近付くと、螺旋状の階段5
3の回転が停止する仕組、又各階の後方出入り口66の
天井近くで、昇降タワー8の側面から斜めに、後方出入
り口範囲内の天井近くまで接触感知型パイプ状38の検
知器を、半円形の昇降装置7が通過する円周に添うよう
に曲げ置き、この接触感知型パイプ状38に人体が触れ
ると上昇作動が停止する仕組み。またこの時に遮断用パ
イプ40え押し下げる異常な圧力が掛っても上昇作動が
停止する仕組み。棒状の両端を上に曲げ、これから容器
の断面の形状のような構造をした検知器34を昇降床6
の下面裏側に取付け、昇降装置7が降下中に階段の異物
を検知すると停止する仕組みにしておく。
【0027】包囲する手摺13の代わりに各階の床から
天井までを防災に耐える材料で円筒状の遮蔽壁15を設
置し、該円筒状の遮蔽壁15の一部分を縦状に切り開い
てその両端を昇降タワー8の両側面に螺着し、出入り口
には遮蔽扉16を取付け、遮蔽扉16を開くと、螺旋状
の階段53の下側裏面の要所に取付けた照明装置が点灯
する仕組みにしておく。
【0028】昇降装置7の背丈より高い位置の天板75
より支柱2の方え向けて覆い板93を取付け、支柱2近
くの覆い板93の先から下方え断面がU字型の支柱覆い
材94を取付け、下部には昇り側の階段に触れないよう
に切り欠け95を設けて昇降床6に乗った人が、回転す
る支柱2に触れないようにしておく。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上設明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0030】従来の螺旋階段の階段の外端に螺旋状板帯
を取り付け、これに昇降ローラーを組合せ、又螺旋状の
階段は動力で回転するようにした階段の傍に、垂直に昇
降できる構造を備えた支持部材をガイドする柱を対に配
置して立ち上がらせ、この支持部材を基に昇降ローラー
や昇降床を組み合わせて昇降装置とし、この昇降装置に
安全と転落防止に備え遮断腕や遮断用パイプ等で昇降装
置を囲うて人の昇降に運用するので、ホームエレベータ
ーのように乗り込む箱やこれに付随するドアーなどを省
いた簡便なホームエレベーターとして利用しながらこの
装置自体が階段装置なので新たに階段の施設を設ける必
要がない。
【0031】昇降装置を垂直に昇降さすガイド柱を外装
して昇降タワーにして螺旋状の階段と組み合わせたの
で、吹き抜け等の部屋に設置すると見栄えがよく、又こ
の昇降装置を操作する操作盤を各階の床で昇降タワーの
適所にセットできる。
【0032】昇降タワーで水平に保た昇降床を扇形の広
い昇降床に構成し、昇降タワーの後方を昇降床へ乗り込
む出入り口としたので昇降床えは車椅子の大きさでも乗
り込める。又、昇降床が定位置に停止した時の前方の階
段からも出入り出来るので車椅子はそのまま前に進み、
その階の床え進み出ることができるように出入り口を前
方と後方に二か所設たので乗り降りが多様にできる。
【0033】昇降タワー前方の出入り口用階段は扇形の
広い階段で、この階段に立ってから下に向かって階段を
下りる時には人の姿勢の安定が保たれる。そして前方の
出入り口用階段の出入りには支障の無い様に、この階段
の上の複数の階段を前方に押し込める構造にして出入り
口の広さが保たれ、人が上から降りて来た時は作用棒を
操作して押し込められた階段を元の位置に復帰さしてこ
の階段を降りることが出来る構造にしてある。
【0034】昇降装置を備えた本装置を階段として使用
するときは、遮断腕を回して押し上げ、遮断腕の暖簾状
吊り片を集束し、昇降床を昇降装置本体のパネル側へ跳
ね上げ、昇降床を支えた支持腕材は回動できるので、支
持腕材も昇降装置本体の方へ押し付けて螺旋階段の通行
が確保できる。そして後方の出入り口へは昇降床が衝立
の様に立ち塞がったので、後方の出入り口から階段へは
人が転落しない。
【0035】最低階の床に、床と同じ高さで自由に回転
できる円盤の床の形状は一部分を扇形に切り欠いた空間
にし、昇降床が上昇する方向に本装置が回転すると、階
段の下端先が空間を埋めてから円盤の床を押しながら一
回転し定位置に止まると、階段の下端先が後方の出入り
口となった所へ円盤の床が揃えられ、昇降床が上階に留
まっている状態の時は円盤の床を歩いて上り階段と通じ
る。
【0036】又昇降装置が降下する方向に本装置が回転
すると、本装置の階段部分が空間部分を伴って後退する
様に回転し、一回転した時はその空間部分へ昇降床が降
下して着床し、円盤の床と同様に昇降床上を歩いて上り
階段と通じる。
【0037】各階を突き抜けた本装置の各階では備える
べき必要な、包囲する手摺の代わりに、円筒状遮蔽壁で
囲うと、万が一に火災が発生した時に、これより上階へ
の火炎の伝播を防ぐ効果があり、防災上有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】螺旋状の階段を利用した昇降装置が最低階に着
床した位置で、遮断用パイプと遮断腕を省き、又、円盤
の床の切り欠けた空間部分を拡大して描いた昇降装置の
斜視図である。
【図2】上階へ移行する状態の支柱部分を省いた昇降装
置の斜視図である。
【図3】本装置で螺旋階段を省いた従断面図である。
【図4】本装置の主要な部分を示した斜視図である。
【図5】昇降タワーと昇降装置の一部分を切断し階段の
一部も省いた平面図である。
【図6】防災に有効な円筒状の遮蔽壁の形状を示した立
面図である。
【符号の説明】
6 昇降床 8 昇降タワー 10 螺旋状板帯 11 昇降ローラー 40 遮断用パイプ 90 遮断腕

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要な上階まで立ち上げた円形の支柱2
    の上部を回動自在に軸支した支柱2の下端を、原動力で
    両方向へ回転する円板9に固着し、所要な上階までの支
    柱2え階段53を螺旋状に組み付けた該螺旋状の階段5
    3の外周内下方に螺旋状板帯10を取付け。各階での螺
    旋状の階段53へ踏み込む前の位置と、昇降装置7へ乗
    り移る位置を後にした中間の位置の外周部に、最低階の
    床下から所要な最上階で支えられる上部までを断面がC
    リップ溝形鋼形状のガイド柱3で、開口部31は対に向
    けて立ち上がらせ、ガイド柱3と、回転する螺旋状の階
    段53の外周又階段の手摺59との間には適宜な間隙を
    設け、ガイド柱3の両溝内には、昇降装置7の垂直と水
    平と方向を保つための支持部材4を組込み、複数の結合
    桿41で一体にした両支持部材4の上下端の両溝内に、
    該支持部材4の機能を受けるローラー44を設け。結合
    桿41から階段の手摺59を跨いで下方に下がった支持
    桿材45は、螺旋状の階段53が回転して各踏み面が勾
    配状に傾動してくる上にある昇降床6を支える形状に支
    持腕材46を構成し、又下方の結合桿42から螺旋状の
    階段53の回転する外周とには間隙を設けて下方に下が
    った昇降支持桿12の下端に、螺旋状板帯10上をレー
    ルとして転動又は駆動する昇降ローラー11を取付け、
    昇降ローラー11で昇降装置7がガイド柱3に添って垂
    直に昇降する螺旋状の階段53の外端に螺旋状板帯10
    を取付け、該螺旋状板帯10で昇降装置7を昇降さす装
    置。
  2. 【請求項2】 最低階の床21下から所要な上階までの
    対のガイド柱3の全周囲面で昇降作用する部分を除いて
    パネル板を張り合せて細高い箱状の昇降タワー8にし、
    各階の床上から昇降装置7を操作する為に、昇降タワー
    8の各階の外周面の適所な位置に操作盤88を取付け。
    また昇降装置7側の昇降床6に乗った人が昇降装置7を
    操作する為の適所な位置に設けた操作盤77も、これを
    取り付けるパネル板17を、昇降装置7の結合桿41か
    ら創出したフレーム71と下方に向いて下がった支持桿
    材45の構造体に螺着し、これから側面68と天板75
    を創出して昇降床6までを含めて昇降装置7側を構成し
    た請求項1記載の螺旋状の階段の外端に螺旋状板帯を取
    付け、該螺旋状板帯で昇降装置を昇降さす装置。
  3. 【請求項3】 昇降装置7が定位置に停止した時、昇降
    装置7の昇降床6の前縁61は、昇降装置7の前方側面
    65に揃え、昇降装置7の後方で昇降装置7の昇降床6
    に乗り移る位置を後方の出入り口66とし、この出入り
    口66に適う広さにしてこの後端62までを、昇降床6
    の前縁61から扇形の形状にして昇降床6とし。又昇降
    床6と同じ高さにある前方の出入り口用階段50は昇降
    タワー8より前方の出入り口55に合わせ、これに適う
    広さに扇形の形状にした出入り口用階段50は各階の床
    では同一の高さで回転し、昇降床6も定位置に停止した
    時はその階の床と同じ高さで停止し、この時の昇降床の
    前縁61と出入り口用階段の縁54には適宜な隙間60
    を生じさせる関係にしておき、この隙間60に嵌入する
    為の前上り挿入片64も昇降床6に設置した請求項1記
    載の螺旋状の階段の外端に螺旋状板帯を取付け、該螺旋
    状板帯で昇降装置を昇降さす装置。
  4. 【請求項4】最低階の床21には螺旋状の階段53の装
    置が回転できる円形の穴24を形成し、該円形の穴24
    に嵌め合う円盤の床22の中心孔には貫通する支柱2を
    嵌装し、円形の穴24に嵌まる円盤の床22はこの階の
    床21と同一の高さで自由に回転できるように、円形の
    穴の縁25より下側外周に円筒レール23を設け、円盤
    の床22下面には支持片26を取付けて円筒レール23
    上を円状に滑動して回転出来るようにし、該円盤の床2
    2の一部分には、螺旋状の階段53の装置に占める部分
    と最低階に降下したときの昇降床6の占める部分を一括
    した面積を該円盤の床22の一部分に扇型の形状に切り
    欠いた空間部分27を設けた請求項1記載の螺旋状の階
    段の外端に螺旋状板帯を取付け、該螺旋状板帯で昇降装
    置を昇降さす装置。
  5. 【請求項5】 各階の前方の出入り口55から後方の出
    入り口66までを包囲する手摺13をその階の床に取り
    付け、両出入り口を塞ぐためにスライドできる円弧状の
    手摺14を包囲する手摺13の外周に設け、昇降床の後
    端62には車止め63を立ち上がらせた請求項1記載の
    螺旋状の階段の外端に螺旋状板帯を取付け、該螺旋状板
    帯で昇降装置を昇降さす装置。
  6. 【請求項6】 前方の出入り口55では出入りに支障の
    ないように、出入り口用階段50の上の複数の階段が前
    方へ回動できるように、階段を支柱2に取付ける部分の
    上と中間と下側のスライド面にスライドベアリングを装
    着し、巻きバネ39の力で引っ掛けた下の階段51が元
    の位置に復帰するようにした下の階段51と上の階段5
    2の手摺棒の上端58にはロープ57で上の階段の手摺
    56に連結し、該手摺56に挿通した作用棒33で回動
    する階段51と52を制御する請求項1記載の螺旋状の
    階段の外端に螺旋状板帯を取付け、該螺旋状板帯で昇降
    装置を昇降さす装置。
  7. 【請求項7】 扇型形状の出入り口用階段50のこの広
    い区間の螺旋状板帯10の勾配を緩くして昇降床6の昇
    降速度に変化をあたえる請求項1記載の螺旋状の階段の
    外端に螺旋状板帯を取付け、該螺旋状板帯で昇降装置を
    昇降さす装置。
  8. 【請求項8】 昇降装置7の前方から昇降装置本体の中
    に螺旋状の階段の手摺59が潜る位置より上の前方側面
    65に回帰反射型光電センサ35の投光方向は下に向け
    て取付け、昇降床近くの反射鏡36で屈折反射して支柱
    2寄りの昇降床の上に設けた反射鏡37え届き、ここか
    ら元の光電センサー35え回帰する構造にし、昇降装置
    7が上昇する方向に螺旋状の階段53が回転し、光電セ
    ンサ35が階段上の異物を検知したとき、又は階段の手
    摺59が潜り込む位置近くえ手先が近付くと、螺旋状の
    階段53の回転が停止する仕組、又各階の後方出入り口
    66の天井近くで、昇降タワー8の側面から斜めに、後
    方出入り口範囲内の天井近くまで接触感知型パイプ状3
    8の検知器を、半円形の昇降装置7が通過する円周に添
    うように曲げ置き、この接触感知型パイプ状38に人体
    が触れると上昇作動が停止する仕組み。またこの時に遮
    断用パイプ40え押し下げる異常な圧力が掛っても上昇
    作動が停止する仕組み。棒状の両端を上に曲げ、これか
    ら容器の断面の形状のような構造をした検知器34を昇
    降床6の下面に取付け、昇降装置7が降下中に階段の異
    物を検知すると停止する仕組みの請求項1記載の螺旋状
    の階段の外端に螺旋状板帯を取付け、該螺旋状板帯で昇
    降装置を昇降さす装置。
  9. 【請求項9】 包囲する手摺13の代わりに各階の床か
    ら天井までに円筒状の遮蔽壁15を設置し、該円筒状の
    遮蔽壁15の一部分を縦状に切り開いてその両端を、昇
    降タワー8の両側面に螺着し、出入り口には遮蔽扉16
    を取付けた請求項1記載の螺旋状の階段の外端に螺旋状
    板帯を取付け、該螺旋状板帯で昇降装置を昇降さす装
    置。
  10. 【請求項10】 最上階又は中間階の定位置に昇降装置
    7が停止した状態で階段を使用するときに、昇降装置7
    側のパネル17寄りの適所の蝶番18に取付けた昇降床
    6をパネル17側に跳ね上げ、昇降床6を支える円周方
    向に延びた支持腕材48を除いて回動自在な支持腕材4
    6をパネル下方の昇降装置の円周67の方に押し付け、
    又昇降床6下面中程の蝶番19で、螺旋状の階段の円周
    に昇降床6が添うように折り曲げられる請求項1記載の
    昇降装置。
  11. 【請求項11】 昇降装置7の、螺旋状の階段の手摺5
    9を跨ぐ部位から上部に配置したリニヤボールベアリン
    グに嵌挿した2対のシャフトに締着した遮断用パイプ4
    0を昇降装置7の天板75の上に置き、昇降装置の後方
    の出入り口の側面76に添って曲げ下げた遮断用パイプ
    40を所要な高さで螺旋状の階段の手摺59の内周に合
    わせて曲げ、この先は昇降床の後端62の形状に合わせ
    て適宜な長さで収めた遮断用パイプ40と、昇降装置7
    が最低階に近づくとストッパー受片81の受作用で遮断
    用パイプ40は出入りに支障のない高さの位置で止ま
    り、またバランス用留め具82にバランス装置のワイヤ
    ーを取付けて遮断用パイプ40を吊り下げ、これで遮断
    用パイプ40は容易に上下することが出来る請求項1記
    載の昇降装置。
  12. 【請求項12】 昇降床6の前縁61から所要な高さの
    位置に前縁61と平行に揃え、また上方にも回動する遮
    断腕90を昇降装置の前方側面65に取付け、垂直の状
    態まで回動する遮断腕90に暖簾状に複数の吊り片91
    をピンで取付け、この下端にも横桟92をピンで組み付
    けて一体にした遮断腕90は、垂直の状態に回動すると
    吊り片91と横桟92が遮断腕90に集束し、またこの
    時は電気信号が昇降装置7を不動の状態にし、垂直の方
    に回動する力を、ワイヤー、梃子、または油圧等の力に
    かえて昇降床6の前縁61より前で浮き上がった前上り
    挿入片64をこの作動力で隙間60に嵌入する構造の請
    求項1記載の昇降装置。
  13. 【請求項13】 昇降装置7の背丈より高い位置の天板
    75より支柱2の方え向けて覆い板93を取付け、支柱
    2近くの覆い板93の先から下方え断面がU字型の支柱
    覆い材94を取付け、下部には昇り側の階段53に触れ
    ないように切り欠け95を設けた請求項1記載の昇降装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106335827A (zh) * 2016-10-14 2017-01-18 华侨大学 一种用于楼梯上的电梯
CN113104703A (zh) * 2021-04-15 2021-07-13 台州学院 一种基于异向非等距双筒螺旋驱动结构的升降设备

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