JP2003339885A - 頭皮賦活用電気刺激装置 - Google Patents
頭皮賦活用電気刺激装置Info
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- JP2003339885A JP2003339885A JP2002158770A JP2002158770A JP2003339885A JP 2003339885 A JP2003339885 A JP 2003339885A JP 2002158770 A JP2002158770 A JP 2002158770A JP 2002158770 A JP2002158770 A JP 2002158770A JP 2003339885 A JP2003339885 A JP 2003339885A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 頭皮組織の劣化を予防治療し、かつ頭部表情
筋の異常緊張を緩和して頭痛及びそれに伴う症状の軽減
を図ることができる頭皮賦活用電気刺激装置を提供す
る。 【解決手段】 頭皮賦活用電気刺激装置において、頭部
表情筋をプログラムされたパターンで刺激する頭部表情
筋刺激出力と皮膚活性化刺激出力の双方の刺激出力を有
する刺激装置２１と、頭部の適正刺激部位に表面刺激電
極４，５：６，７を配置する頭皮用電極装着具を備え
る。
筋の異常緊張を緩和して頭痛及びそれに伴う症状の軽減
を図ることができる頭皮賦活用電気刺激装置を提供す
る。 【解決手段】 頭皮賦活用電気刺激装置において、頭部
表情筋をプログラムされたパターンで刺激する頭部表情
筋刺激出力と皮膚活性化刺激出力の双方の刺激出力を有
する刺激装置２１と、頭部の適正刺激部位に表面刺激電
極４，５：６，７を配置する頭皮用電極装着具を備え
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭皮賦活用電気刺
激装置に関するものである。
激装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】頭部は表面より頭蓋骨に至るまで表皮、
皮下組織、表情筋、帽状腱膜よりなる。これらの組織
は、加齢とともに弾力性、伸縮性を失い、血液循環量の
低下をもたらし、ひいては毛髪の生育にも悪影響を及ぼ
す。
皮下組織、表情筋、帽状腱膜よりなる。これらの組織
は、加齢とともに弾力性、伸縮性を失い、血液循環量の
低下をもたらし、ひいては毛髪の生育にも悪影響を及ぼ
す。
【０００３】一方、前頭筋、後頭筋などの頭部表情筋
は、頭部前後から帽状腱膜と付着し、この帽状腱膜の緊
張度を調整している。このため、これら頭部表情筋の異
常緊張により帽状腱膜も異常緊張し、筋性頭痛の原因と
もなっている。
は、頭部前後から帽状腱膜と付着し、この帽状腱膜の緊
張度を調整している。このため、これら頭部表情筋の異
常緊張により帽状腱膜も異常緊張し、筋性頭痛の原因と
もなっている。
【０００４】このような筋性頭痛をなくすためには、頭
皮のマッサージを人が行ったり、筋緊張緩和剤などの薬
物投与を行ってきたのが実状である。
皮のマッサージを人が行ったり、筋緊張緩和剤などの薬
物投与を行ってきたのが実状である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人によ
るマッサージでは、適切で簡便に頭部表情筋の異常緊張
を緩和して頭痛及びそれに伴う症状の軽減を図ることに
難があった。
るマッサージでは、適切で簡便に頭部表情筋の異常緊張
を緩和して頭痛及びそれに伴う症状の軽減を図ることに
難があった。
【０００６】また、薬物投与も必ずしも十分な効果をも
たらさないことがあるという問題があった。
たらさないことがあるという問題があった。
【０００７】本発明は、上記状況に鑑み、頭皮組織の劣
化を予防治療し、かつ頭部表情筋の異常緊張を緩和して
頭痛及びそれに伴う症状の軽減を図ることができる頭皮
賦活用電気刺激装置を提供することを目的とする。
化を予防治療し、かつ頭部表情筋の異常緊張を緩和して
頭痛及びそれに伴う症状の軽減を図ることができる頭皮
賦活用電気刺激装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔１〕頭皮賦活用電気刺激装置において、頭部表情筋を
プログラムされたパターンで刺激する頭部表情筋刺激出
力と皮膚活性化刺激出力の双方の刺激出力を有する刺激
装置と、頭部の適正刺激部位に表面刺激電極を配置する
頭皮用電極装着具を備えることを特徴とする。
成するために、 〔１〕頭皮賦活用電気刺激装置において、頭部表情筋を
プログラムされたパターンで刺激する頭部表情筋刺激出
力と皮膚活性化刺激出力の双方の刺激出力を有する刺激
装置と、頭部の適正刺激部位に表面刺激電極を配置する
頭皮用電極装着具を備えることを特徴とする。
【０００９】〔２〕上記〔１〕記載の頭皮賦活用電気刺
激装置において、前記頭部表情筋刺激出力は、前頭筋、
後頭筋その他の頭部表情筋に分布する神経をあらかじめ
プログラムされたパターンで刺激し、この刺激波形は神
経筋用刺激パラメータを有する低周波もしくは中周波刺
激出力を用いることを特徴とする。
激装置において、前記頭部表情筋刺激出力は、前頭筋、
後頭筋その他の頭部表情筋に分布する神経をあらかじめ
プログラムされたパターンで刺激し、この刺激波形は神
経筋用刺激パラメータを有する低周波もしくは中周波刺
激出力を用いることを特徴とする。
【００１０】〔３〕上記〔２〕記載の頭皮賦活用電気刺
激装置において、前記神経筋用刺激パラメータを有する
低周波刺激出力もしくは中周波刺激出力は、単極性ある
いは双極性矩形波で、そのパルス幅は振幅変調方式では
２００〜５００μｓｅｃ、パルス幅変調方式では０〜５
００μｓｅｃであり、刺激周波数は５Ｈｚ〜５ｋＨｚで
あることを特徴とする。
激装置において、前記神経筋用刺激パラメータを有する
低周波刺激出力もしくは中周波刺激出力は、単極性ある
いは双極性矩形波で、そのパルス幅は振幅変調方式では
２００〜５００μｓｅｃ、パルス幅変調方式では０〜５
００μｓｅｃであり、刺激周波数は５Ｈｚ〜５ｋＨｚで
あることを特徴とする。
【００１１】〔４〕上記〔１〕記載の頭皮賦活用電気刺
激装置において、前記皮膚活性化刺激出力は、０．０１
〜５Ｈｚの範囲でのパルス状、正弦波状もしくは三角波
状の超低周波電流もしくは電圧を用いることを特徴とす
る。
激装置において、前記皮膚活性化刺激出力は、０．０１
〜５Ｈｚの範囲でのパルス状、正弦波状もしくは三角波
状の超低周波電流もしくは電圧を用いることを特徴とす
る。
【００１２】〔５〕上記〔１〕記載の頭皮賦活用電気刺
激装置において、前記頭皮用電極装着具は、電極の位置
を自在に変えて目的の頭皮部位を刺激できる電極位置可
変式電極装着具であることを特徴とする。
激装置において、前記頭皮用電極装着具は、電極の位置
を自在に変えて目的の頭皮部位を刺激できる電極位置可
変式電極装着具であることを特徴とする。
【００１３】〔６〕上記〔１〕記載の頭皮賦活用電気刺
激装置において、前記頭皮用電極装着具は、キャップに
電極を複数個、固定位置に配置し目的とする部位をプロ
グラムにしたがって刺激できる多電極配置型電極装着具
であることを特徴とする。
激装置において、前記頭皮用電極装着具は、キャップに
電極を複数個、固定位置に配置し目的とする部位をプロ
グラムにしたがって刺激できる多電極配置型電極装着具
であることを特徴とする。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
て図を参照しながら説明する。
【００１５】図１は本発明の実施例を示す電極位置可変
式電極装着具の構成図であり、図１（ａ）はその装着状
態の側面模式図、図１（ｂ）はその装着状態の正面模式
図、図１（ｃ）はその装着状態の上面模式図である。
式電極装着具の構成図であり、図１（ａ）はその装着状
態の側面模式図、図１（ｂ）はその装着状態の正面模式
図、図１（ｃ）はその装着状態の上面模式図である。
【００１６】この電極位置可変式電極装着具は、図１
（ａ）〜図１（ｃ）に示すように、ヘッドフォン状の形
状をしている。つまり、装着部１から２本のアーチ状の
前後回転式電極装着アーム２，３が設けられおり、各ア
ーム２，３は、頭皮上で自由に前後に回転させることが
できる。また、この電極位置可変式電極装着具には、各
アーム２，３にそれぞれ２個の電極４，５：６，７がス
ライド式に取り付けられ、各アーム２，３上を左右にス
ライドしてその距離を調節することができる。
（ａ）〜図１（ｃ）に示すように、ヘッドフォン状の形
状をしている。つまり、装着部１から２本のアーチ状の
前後回転式電極装着アーム２，３が設けられおり、各ア
ーム２，３は、頭皮上で自由に前後に回転させることが
できる。また、この電極位置可変式電極装着具には、各
アーム２，３にそれぞれ２個の電極４，５：６，７がス
ライド式に取り付けられ、各アーム２，３上を左右にス
ライドしてその距離を調節することができる。
【００１７】さらに、アーチ状の前後回転式電極装着ア
ーム２，３自体、伸縮機構８，９を備えていて伸縮可能
であり、電極４，５：６，７の先端が頭皮に密着できる
よう調整可能である。それぞれ電極４，５：６，７は図
示しないが刺激装置に接続されるようになっている。
ーム２，３自体、伸縮機構８，９を備えていて伸縮可能
であり、電極４，５：６，７の先端が頭皮に密着できる
よう調整可能である。それぞれ電極４，５：６，７は図
示しないが刺激装置に接続されるようになっている。
【００１８】この電極位置可変式電極装着具によって、
頭皮の任意の位置に自在に電極を設定することができ
る。
頭皮の任意の位置に自在に電極を設定することができ
る。
【００１９】図２は本発明の実施例を示す多電極配置型
電極装着具の構成図であり、図２（ａ）はその装着状態
の側面模式図、図２（ｂ）はその電極の配置模式図であ
る。
電極装着具の構成図であり、図２（ａ）はその装着状態
の側面模式図、図２（ｂ）はその電極の配置模式図であ
る。
【００２０】この多電極配置型電極装着具は、電極装着
用キャップ１１を有し、この電極装着用キャップ１１は
弾力性のある素材でできており、その内面に、前頭筋用
電極１２，１３、頭皮帽状腱膜用電極１４，１５，１
６，１７、後頭筋用電極１８，１９からなる電極群を有
しており、刺激装置２１へと接続されるように構成され
ている。２０は電極装着用キャップ１１を固定するバン
ドである。
用キャップ１１を有し、この電極装着用キャップ１１は
弾力性のある素材でできており、その内面に、前頭筋用
電極１２，１３、頭皮帽状腱膜用電極１４，１５，１
６，１７、後頭筋用電極１８，１９からなる電極群を有
しており、刺激装置２１へと接続されるように構成され
ている。２０は電極装着用キャップ１１を固定するバン
ドである。
【００２１】このように、この多電極配置型電極装着具
は、前頭筋刺激点、後頭筋刺激点、帽状腱膜部に適正に
配置するよう構成している。
は、前頭筋刺激点、後頭筋刺激点、帽状腱膜部に適正に
配置するよう構成している。
【００２２】図３は上記した電極装着具に設ける電極の
構成図である。
構成図である。
【００２３】図１及び図２における電極４，５：６，
７、１２〜１９は、導電性のゴムもしくは金属でできて
おり、この図に示すように、先端は円錐状になって、毛
髪がある場合でも頭皮に接触するような形状となってい
る。また、その先端には粘着パッド１０が貼付され、頭
皮との接触性をより確実なものとするようにしている。
また、電極の基部は刺激装置２１へ接続されるようにな
っている。
７、１２〜１９は、導電性のゴムもしくは金属でできて
おり、この図に示すように、先端は円錐状になって、毛
髪がある場合でも頭皮に接触するような形状となってい
る。また、その先端には粘着パッド１０が貼付され、頭
皮との接触性をより確実なものとするようにしている。
また、電極の基部は刺激装置２１へ接続されるようにな
っている。
【００２４】ところで、頭皮表情筋を神経筋用刺激パラ
メータで電気刺激するには、低周波ならびに中周波電気
刺激装置を用いる。
メータで電気刺激するには、低周波ならびに中周波電気
刺激装置を用いる。
【００２５】この刺激装置の刺激出力チャンネルは１〜
６チャンネルとし、自動的に５〜１５秒間それぞれＯ
Ｎ、ＯＦＦし、１回あたり最長３０分間サイクリック刺
激を与える。また、刺激電極は、前頭筋電極および後頭
筋電極である。
６チャンネルとし、自動的に５〜１５秒間それぞれＯ
Ｎ、ＯＦＦし、１回あたり最長３０分間サイクリック刺
激を与える。また、刺激電極は、前頭筋電極および後頭
筋電極である。
【００２６】刺激出力波形は以下の２種類である。
【００２７】（１）低周波刺激
図４に示すように、双極性矩形波を用いて、その周波数
を数Ｈｚ〜１００Ｈｚとし、 パルス幅を２００〜５００μｓｅｃとする振幅変調
方式、あるいは パルス幅を０〜５００μｓｅｃの間で可変とするパ
ルス幅変調方式を用いる。
を数Ｈｚ〜１００Ｈｚとし、 パルス幅を２００〜５００μｓｅｃとする振幅変調
方式、あるいは パルス幅を０〜５００μｓｅｃの間で可変とするパ
ルス幅変調方式を用いる。
【００２８】（２）中周波刺激
図５に示すように、群波形刺激を用い、１〜数１０ｋＨ
ｚまでの周波数の正弦波あるいは三角波によるバースト
波を０〜０．５ｍｓｅｃの幅とし（振幅変調方式では、
０．２〜０．５ｍｓｅｃ、パルス幅変調方式では、０〜
０．５ｍｓｅｃ）、その繰り返し周期を１０００〜１０
ｍｓｅｃ（１〜１００Ｈｚ）で選択して刺激波として使
用できるものとする。
ｚまでの周波数の正弦波あるいは三角波によるバースト
波を０〜０．５ｍｓｅｃの幅とし（振幅変調方式では、
０．２〜０．５ｍｓｅｃ、パルス幅変調方式では、０〜
０．５ｍｓｅｃ）、その繰り返し周期を１０００〜１０
ｍｓｅｃ（１〜１００Ｈｚ）で選択して刺激波として使
用できるものとする。
【００２９】次に、皮膚活性化刺激出力としてのパラメ
ータで電気刺激する超低周波刺激装置について説明す
る。
ータで電気刺激する超低周波刺激装置について説明す
る。
【００３０】この刺激装置では、０．０１〜５Ｈｚの範
囲でのパルス状、正弦波状もしくは三角波状の超低周波
電流もしくは電圧を用いる。刺激強度は、パルス波形で
は、０〜１０００ｍｓｅｃまでのパルス幅変調、もしく
は振幅変調、正弦波および三角波では振幅変調で調整す
る。
囲でのパルス状、正弦波状もしくは三角波状の超低周波
電流もしくは電圧を用いる。刺激強度は、パルス波形で
は、０〜１０００ｍｓｅｃまでのパルス幅変調、もしく
は振幅変調、正弦波および三角波では振幅変調で調整す
る。
【００３１】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【００３２】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、頭部表情筋である前頭筋、後頭筋を同時もしく
は位相をずらして刺激することによって、帽状腱膜を含
む頭皮をサイクリックに緊張−弛緩させ、頭皮の血液循
環を改善するとともに、頭皮の弾力性、伸縮性を改善さ
せることができる。
よれば、頭部表情筋である前頭筋、後頭筋を同時もしく
は位相をずらして刺激することによって、帽状腱膜を含
む頭皮をサイクリックに緊張−弛緩させ、頭皮の血液循
環を改善するとともに、頭皮の弾力性、伸縮性を改善さ
せることができる。
【００３３】これによって頭皮の老化や毛髪の生育不全
を防ぐ効果も得ることができる。
を防ぐ効果も得ることができる。
【００３４】さらに、頭部表情筋も容積が増え、筋力も
増大し、支配神経活動も活発化するため、神経筋活性化
による頭皮賦活効果も期待することができる。
増大し、支配神経活動も活発化するため、神経筋活性化
による頭皮賦活効果も期待することができる。
【００３５】また、電気刺激は、皮膚の水分喪失量を減
少させ保湿能を高め、かつ微小な皮膚損傷の治癒作用も
有する。
少させ保湿能を高め、かつ微小な皮膚損傷の治癒作用も
有する。
【００３６】このような電気刺激は少なくとも１日１回
以上、１回１０分程度与えることが必要であり、本発明
によれば、そのために簡便に電極を目的部位に装着させ
ることができる。
以上、１回１０分程度与えることが必要であり、本発明
によれば、そのために簡便に電極を目的部位に装着させ
ることができる。
【００３７】また、各筋への刺激パターンのプログラム
を設定するようにしたので、各表情筋を効率よく、か
つ、目的に沿って収縮させることができる。
を設定するようにしたので、各表情筋を効率よく、か
つ、目的に沿って収縮させることができる。
【図１】本発明の実施例を示す電極位置可変式電極装着
具の構成図である。
具の構成図である。
【図２】本発明の実施例を示す多電極配置型電極装着具
の構成図である。
の構成図である。
【図３】本発明の実施例を示す電極装着具に設ける電極
の構成図である。
の構成図である。
【図４】本発明の実施例を示す低周波刺激出力波形を示
す図である。
す図である。
【図５】本発明の実施例を示す中周波刺激出力波形（群
波形刺激）を示す図である。
波形刺激）を示す図である。
１ 装着部
２，３ アーチ状の前後回転式電極装着アーム
４，５，６，７ 電極
８，９ 伸縮機構
１０ 粘着パッド
１１ 電極装着用キャップ
１２，１３ 前頭筋用電極
１４，１５，１６，１７ 頭皮帽状腱膜用電極
１８，１９ 後頭筋用電極
２０ バンド
２１ 刺激装置
Claims (6)
- 【請求項１】（ａ）頭部表情筋をプログラムされたパタ
ーンで刺激する頭部表情筋刺激出力と皮膚活性化刺激出
力の双方の刺激出力を有する刺激装置と、（ｂ）頭部の
適正刺激部位に表面刺激電極を配置する頭皮用電極装着
具を備えることを特徴とする頭皮賦活用電気刺激装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の頭皮賦活用電気刺激装置
において、前記頭部表情筋刺激出力は、前頭筋、後頭筋
その他の頭部表情筋に分布する神経をあらかじめプログ
ラムされたパターンで刺激し、該刺激波形は神経筋用刺
激パラメータを有する低周波もしくは中周波刺激出力を
用いることを特徴とする頭皮賦活用電気刺激装置。 - 【請求項３】 請求項２記載の頭皮賦活用電気刺激装置
において、前記神経筋用刺激パラメータを有する低周波
刺激出力もしくは中周波刺激出力は、単極性あるいは双
極性矩形波で、そのパルス幅は振幅変調方式では２００
〜５００μｓｅｃ、パルス幅変調方式では０〜５００μ
ｓｅｃであり、刺激周波数は５Ｈｚ〜５ｋＨｚであるこ
とを特徴とする頭皮賦活用電気刺激装置。 - 【請求項４】 請求項１記載の頭皮賦活用電気刺激装置
において、前記皮膚活性化刺激出力は、０．０１〜５Ｈ
ｚの範囲でのパルス状、正弦波状もしくは三角波状の超
低周波電流もしくは電圧を用いることを特徴とする頭皮
賦活用電気刺激装置。 - 【請求項５】 請求項１記載の頭皮賦活用電気刺激装置
において、前記頭皮用電極装着具は、電極の位置を自在
に変えて目的の頭皮部位を刺激できる電極位置可変式電
極装着具であることを特徴とする頭皮賦活用電気刺激装
置。 - 【請求項６】 請求項１記載の頭皮賦活用電気刺激装置
において、前記頭皮用電極装着具は、キャップに電極を
複数個、固定位置に配置し目的とする部位をプログラム
にしたがって刺激できる多電極配置型電極装着具である
ことを特徴とする頭皮賦活用電気刺激装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002158770A JP2003339885A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 頭皮賦活用電気刺激装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002158770A JP2003339885A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 頭皮賦活用電気刺激装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003339885A true JP2003339885A (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=29773819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002158770A Pending JP2003339885A (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 頭皮賦活用電気刺激装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003339885A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009005106A1 (ja) | 2007-07-04 | 2009-01-08 | Hiroshima University | 経頭蓋電気刺激装置 |
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| CN110652653A (zh) * | 2019-10-25 | 2020-01-07 | 中国科学院理化技术研究所 | 电刺激生发系统 |
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| US11844946B2 (en) | 2015-09-21 | 2023-12-19 | Theranica Bio-Electronics Ltd. | Apparatus and methods for improving sensory nerve sensitivity |
-
2002
- 2002-05-31 JP JP2002158770A patent/JP2003339885A/ja active Pending
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| CN110652653B (zh) * | 2019-10-25 | 2023-06-23 | 中国科学院理化技术研究所 | 电刺激生发系统 |
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