JP2003337520A - 画像形成機における感光体ユニットの取付け構造 - Google Patents

画像形成機における感光体ユニットの取付け構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体と該感光体に静電潜像を形成する露光
手段を機体本体に所定の位置関係をもって取り付けるこ
とができる画像形成機における感光体ユニットの取付け
構造を提供する。 【解決手段】 感光体ドラムと露光手段がユニットハウ
ジングに配設された感光体ユニットを機体本体に装着す
る画像形成機における感光体ユニットの取付け構造であ
って、ユニットハウジングの両端に感光体ドラムの回転
軸線上に設けられた一対の第1の位置決め部と、ユニッ
トハウジングの両端に第1の位置決め部と間隔を置いて
設けられた一対の第2の位置決め部と、機体本体に設け
られ第1の位置決め部および第2の位置決め部を案内す
る一対の第1の案内部および一対の第2の案内部と、一
対の第1の案内部の第1の位置決め位置に位置付けられ
た一対の第1の位置決め部を中心に感光体ユニットを所
定角度回動する際に第2の位置決め部を案内する一対の
第3の案内部と、感光体ユニットを所定角度回動した第
2の位置決め位置に第2の位置決め部を保持するロック
手段とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、ファクシミリ等の画像形成機において、感光体と該
感光体に静電潜像を形成する露光手段とが一体的に構成
された感光体ユニットを機体本体に装着するするための
感光体ユニットの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の静
電潜像を利用した画像形成機においては、感光体上に静
電潜像を形成し、この静電潜像をトナー現像装置でトナ
ー像に顕像化した後に、そのトナー像を記録紙に転写し
定着して目的の記録物を得ている。近年、カラープリン
タやカラー複写機等のカラー画像形成機が普及され、そ
の高速化が要求されてきている。カラー画像形成機の高
速化を実現する方式として、感光体ユニットを複数個配
置した所謂タンデム型カラー画像形成機が注目されてい
る。感光体ユニットを複数個備えたタンデム型カラー画
像形成機においては、各感光体ユニットの露光位置から
転写位置までの距離を一致していないと色ずれが発生す
るという問題がある。従って、機体本体に装着する感光
体と該感光体に静電潜像を形成する露光手段を機体本体
に所定の関係をもって取り付ける必要がある。
【0003】上記感光体および露光手段を機体本体に装
着する取付け構造としては、感光体と露光手段をそれぞ
れ機体本体に固定する方式、或いは感光体を機体本体に
固定し、この感光体に対して機体本体に保持された露光
手段を移動させて感光体との位置決めをして固定する方
式が一般に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、上記従来の感
光体および露光手段の取付け構造においては、感光体の
露光位置から転写位置までの角度(距離)は積み上げ公
差が増えるために、露光手段の角度調整を実施するか、
組み立て後にソフトウエアによるタイミング調整を行う
必要がある。
【0005】本発明は、上記の事実に鑑みてなされたも
のであり、その主たる技術的課題は、感光体と該感光体
に静電潜像を形成する露光手段を機体本体に所定の位置
関係をもって取り付けることができる画像形成機におけ
る感光体ユニットの取付け構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術課題を解
決するために、本発明によれば、感光体ドラムと該感光
体ドラムに静電潜像を形成する露光手段がユニットハウ
ジングに配設された感光体ユニットを、機体本体に装着
する画像形成機における感光体ユニットの取付け構造で
あって、該ユニットハウジングの両端に該感光体ドラム
の回転軸線上に設けられた一対の第1の位置決め部と、
該ユニットハウジングの両端に該第1の位置決め部と間
隔を置いて設けられた一対の第2の位置決め部と、該機
体本体に設けられ該第1の位置決め部および第2の位置
決め部を案内する一対の第1の案内部および一対の第2
の案内部と、該一対の第1の案内部の第1の位置決め位
置に位置付けられた該一対の第1の位置決め部を中心に
該感光体ユニットを所定角度回動する際に該第2の位置
決め部を案内する一対の第3の案内部と、該感光体ユニ
ットを所定角度回動した第2の位置決め位置に第2の位
置決め部を保持するロック手段と、を具備している、こ
とを特徴とする画像形成機における感光体ユニットの取
付け構造が提供される。
【0007】上記ロック手段は、基部が機体本体に揺動
可能に支持され上記第2の位置決め部に当接する押圧面
を備えたロックレバーと、該ロックレバーを押圧する押
圧ばねとを具備している。請求項1記載の画像形成機に
おける感光体ユニットの取付け構造。上記ロックレバー
の押圧面は、該押圧面を介して上記第2の支持軸に作用
する上記押圧ばねの力の分力が上記第1の位置決め位置
に位置付けられた上記第1の支持軸の方向の力と上記第
2の位置決め位置の方向の力となるように設定されてい
ることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
画像形成機における感光体ユニットの取付け構造の好適
な実施形態について、添付図面を参照して説明する。
【0009】図1には、本発明を適用するタンデム型画
像形成機の概略構成断面図が示されている。図示のタン
デム型画像形成機は、合成樹脂によって形成された機体
本体を形成する直方体形状の機体ハウジング2を備えて
いる。機体ハウジング2内にはブラック用プロセスユニ
ット3aとシアン用プロセスユニット3bとマゼンタ用
プロセスユニット3cおよびイエロー用プロセスユニッ
ト3dが図において左右方向に配設されている。これら
のプロセスユニット3a、3b、3c、3dは、それぞ
れ感光体ユニット4と現像装置9を具備している。この
感光体ユニット4と現像装置9は一体的に構成しても別
構成にしてもよく、図示の実施形態においては別構成に
した例が示されている。感光体ユニット4は、図示の実
施形態においては感光体ドラム5と、該感光体ドラム5
に静電潜像を形成するための露光手段6と、感光体ドラ
ム5の外周面を所定の極性に帯電せしめる帯電器7およ
びクリーニング手段8とを具備しており、これらは図2
および図3に示すように一体的に構成されている。な
お、感光体ユニット4については、後で詳細に説明す
る。
【0010】上記各プロセスユニットの現像装置9に
は、それぞれ対応する色のトナーを供給するためのトナ
ー供給容器10が装着される。各プロセスユニットの下
側にはそれぞれ転写装置11が配設されているととも
に、各感光体ユニット4を構成する感光体ドラム5と転
写装置11との間を通して給紙カセット12から送られ
た記録紙を搬送する搬送ベルト機構13が配設されてい
る。なお、タンデム型画像形成機そのものは従来周知の
構成でよく、これ以上の説明は省略する。
【0011】以下、上記感光体ユニット4およびその取
付け構造について、図2乃至図7を参照して説明する。
図2および図3に示すように感光体ユニット4は適宜の
合成樹脂によって形成されたユニットハウジング40を
備えており、このユニットハウジング40内に上記感光
体ドラム5と露光手段6と帯電器7およびクリーニング
手段8が収容される。ユニットハウジング40の両端面
には、図3に示すようにそれぞれ上記感光体ドラム5の
回転軸線上に設けられた一対の第1の位置決め部を構成
する一対の第1の支持軸41、41が設けられている。
また、ユニットハウジング40の両端面には、そてぞれ
一対の第1の支持軸41、41と間隔を置いて平行に一
対の第2の位置決め部を構成する一対の第2の支持軸4
2、42が設けられている。なお、第2の支持軸42、
42は、露光手段6が配設されている部分に設けること
が望ましい。即ち、位置決めしたい露光手段6の付近に
第2の支持軸42、42を設けることにより、製作誤差
や組み付け誤差を最小限にすることができる。ユニット
ハウジング40の両端面に一対の第1の支持軸41、4
1および第2の支持軸42、42を設けた感光体ユニッ
ト4は、一対の第1の支持軸41、41および第2の支
持軸42、42を介して機体ハウジング2内に配設され
た後述する一対の支持部材に取り付けられる。
【0012】次に、上記感光体ユニット4を装着する一
対の支持部材について、図4を参照して説明する。図示
に実施形態における一対の支持部材43、43は、機体
ハウジング2内に所定の間隔(ユニットハウジング40
の両端面間の寸法より僅かに大きい間隔)を置いて互い
に対向して配設されている。一対の支持部材43、43
のそれぞれ対向面には、その上端から下方に向けて形成
され上記一対の第1の支持軸41、41および第2の支
持軸42、42を案内する一対の第1の案内部および一
対の第2の案内部を構成する一対の第1の案内溝44、
44および第2の案内溝45、45が形成されている。
図示の実施形態においては、第1の案内溝44の下端
は、第2の案内溝45の下端より下方位置に形成されて
いる。この第1の案内溝44の下端は、上記第1の支持
軸41が当接して位置決めされる第1の位置決め位置と
して機能する。また、一対の支持部材43のそれぞれ対
向面には、上記第2の案内溝45、45の下端に連続し
て形成されそれぞれ第2の支持軸42、42の移動を案
内する第3の案内部として機能する一対の第3の案内溝
46、46が設けられている。この第3の案内溝46
は、上記第1の案内溝44の下端部、更に詳しくは第1
の案内溝44の下端から第1の支持軸41の半径に相当
する長さ分上方の位置を中心とする円弧状に形成されて
いる。従って、第1の支持軸41および第2の支持軸4
2を第1の案内溝44および第2の案内溝45に沿って
下降させ、それぞれ第1の案内溝44および第2の案内
溝45の下端に達した後に第1の支持軸41を中心とし
て感光体ユニット4を回動すると、第2の支持軸42は
第3の案内溝46に沿って移動する。なお、第3の案内
溝46には、第2の支持軸42が第3の案内溝46に沿
って所定角度回動したとき当接して位置決めする当接部
461が設けられている。従って、この当接部461
は、第2の支持軸42が当接して位置決めされる第2の
位置決め位置として機能する。
【0013】上記第3の案内溝46の上側に連続して形
成されて凹部460内には、上述したように第1の案内
溝44の下端に達した第1の支持軸41を中心として感
光体ユニット4を回動したとき、所定角度回動した第2
の位置決め位置に第2の支持軸42を保持するロック手
段47が配設されている。このロック手段47は、ロッ
クレバー471と該ロックレバー471を押圧する押圧
ばね472とを具備している。ロックレバー471は基
端部(第2の案内溝45と反対側の端部)が支軸473
によって支持部材43に揺動可能に支持されている。こ
のロックレバー471の下面には、先端側から上方に向
けて傾斜して形成され第2の支持軸42に当接する押圧
面471aが設けられている。また、ロックレバー47
1の先端部下面にはは、上記第2の支持軸42の移動を
案内する案内面471bが形成されている。上記押圧ば
ね472はロックレバー471の先端部側の上面と凹部
460の上壁間に配設されており、ロックレバー471
を支軸473を中心として下方に揺動すべく付勢してい
る。このように押圧ばね472によって支軸473を中
心として下方に揺動すべく付勢されているロックレバー
471は、その下面が上記第2の位置決め位置として機
能する当接部461に当接して揺動が規制されている。
【0014】図示の実施形態における感光体ユニットの
取付け構造は以上のように構成されており、以下感光体
ユニット4を一対の支持部材43、43に装着する手順
について、図5乃至図7を参照して説明する。なお、図
5乃至図7は感光体ユニット4を一対の支持部材43、
43に装着する際における一方の支持部材43と一方の
第1の支持軸41および第2の支持軸42との関係を示
す図である。感光体ユニット4を一対の支持部材43、
43に装着するに際しては、図5に示すようにユニット
ハウジング40の両端面に設けられた一対の第1の支持
軸41、41および第2の支持軸42、42を一対の支
持部材43、43に形成された一対の第1の案内溝4
4、44および第2の案内溝45、45に上端から嵌合
してそれぞれ案内溝に沿って下端まで移動する。一対の
第1の支持軸41、41および第2の支持軸42、42
がそれぞれ一対の第1の案内溝44、44および第2の
案内溝45、45の下端に達したら、図6に示すように
感光体ユニット4を第1の支持軸41を中心として時計
方向に回動する。このとき、第2の支持軸42はロック
レバー471の先端部の下面に形成された案内面471
bに係合して押圧ばね472のばね力に抗してロックレ
バー471を支軸473と中心として上方に揺動せし
め、第2の支持軸42の移動が許容される。そして、感
光体ユニット4が第1の支持軸41を中心として更に時
計方向に回動すると、図7に示すように第2の支持軸4
2はロックレバー471の案内面471bを乗り越えて
押圧面472と係合するとともに、上記当接部461に
当接して位置決めされる。このように、第2の支持軸4
2が押圧面472と係合するとともに当接部461に当
接した状態でロックレバー471が押圧ばね472のば
ね力によって第1の支持軸41を中心として図7におい
て反時計方向に回動すべく付勢されているので、第1の
支持軸41および第2の支持軸42は第1の位置決め位
置および第2の位置決め位置に位置付けられた状態が維
持される。
【0015】ここで、ロックレバー471に形成された
押圧面471aと押圧ばね472のばね力と関係につい
て、図7を参照して説明する。押圧ばね472のばね力
がロックレバー471に形成された押圧面471aを介
して第2の支持軸42に作用するが、第2の支持軸42
にばね力を作用せしめる押圧面471aの傾斜角度は次
のように設定されている。第2の支持軸42に作用する
力Fが上記第1の位置決め位置に位置付けられた第1の
支持軸41の方向の力f1と上記第2の位置決め位置の
方向の力f2の合力となるように、換言すれば第2の支
持軸42に作用する力Fの分力が上記第1の位置決め位
置に位置付けられた第1の支持軸41の方向の力f1と
上記第2の位置決め位置の方向の力f2となるように設
定されている。このように、押圧面471aを介して第
2の支持軸42に作用する力Fの分力f1とf2が上記
第1の位置決め位置に位置付けられた第1の支持軸41
の方向と上記第2の位置決め位置の方向に作用するの
で、第1の支持軸41の装着方向即ち上方への移動が規
制されるとともに、第2の支持軸42の上記回動方向と
逆方向即ち第2の案内溝45側への移動が規制される。
このように、第1の支持軸41が第1の案内溝44の下
端である第1の位置決め位置に向けて押圧され、第2の
支持軸42が当接部である第2の位置決め位置に向けて
押圧されるため、感光体ユニット4は図7に示す装着状
態が維持される。従って、感光体ドラム5と露光手段6
を機体本体に所定の位置関係をもって取り付けることが
でき、この状態を維持することができる。
【0016】次に、上述したように機体ハウジング2内
に配設された一対の支持部材43、43に装着された感
光体ユニット4を取り外す手順について説明する。図7
に示す装着状態から感光体ユニット4を取り外す場合に
は、感光体ユニット4を第1の支持軸41を中心として
反時計方向に回動する。このとき、第2の支持軸42は
ロックレバー471に形成された押圧面471aに沿っ
て移動し、ロックレバー471を押圧ばね472のばね
力に抗して支軸473と中心として上方に揺動せしめ
る。そして、第2の支持軸42は図6に示すように第2
の案内溝45に下端部に位置付けられる。次に、感光体
ユニット4を上方に引き上げることにより、第1の支持
軸41および第2の支持軸42が第1の案内溝44およ
び第2の案内溝45に沿って移動して、感光体ユニット
4は支持部材43から引き出すことができる。このよう
に、図示の実施形態における感光体ユニットの取付け構
造によれば、感光体ユニットの着脱が操作が極めて容易
となる。
【0017】
【発明の効果】本発明による画像形成機における感光体
ユニットの取付け構造は以上のように構成されているの
で、感光体ユニットを構成する感光体ドラムと露光手段
は機体本体に所定の位置関係をもって取り付けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するタンデム型画像形成機の示す
概略構成図。
【図2】本発明に従って構成された感光体ユニットの断
面図。
【図3】図2に示す感光体ユニットの斜視図。
【図4】図3に示す感光体ユニットおよび感光体ユニッ
トを装着する支持部材の斜視図。
【図5】図3に示す感光体ユニットを支持部材に装着す
る過程を示す説明図。
【図6】図3に示す感光体ユニットを支持部材に装着す
る過程を示す説明図。
【図7】図3に示す感光体ユニットを支持部材に装着し
た状態を示す説明図。
【符号の説明】
2:画像形成機のハウジング 3a:ブラック用プロセスユニット 3b:シアン用プロセスユニット 3c:マゼンタ用プロセスユニット 3d:イエロー用プロセスユニット 4:感光体ユニット 40:ユニットハウジング 41:第1の支持軸(第1の位置決め部) 42:第2の支持軸(第2の位置決め部) 43:支持部材 44:第1の案内溝(第1の案内部) 45:第2の案内溝(第2の案内部) 46:第3の案内溝(第3の案内部) 47:ロック手段 471:ロックレバー 472:押圧ばね 5:感光体ドラム 6:露光手段 7:帯電器 8:クリーニング手段 9:現像装置 10:トナー供給容器 11:転写装置 12:給紙カセット 19:搬送ベルト機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラムと該感光体ドラムに静電潜
    像を形成する露光手段がユニットハウジングに配設され
    た感光体ユニットを、機体本体に装着する画像形成機に
    おける感光体ユニットの取付け構造であって、 該ユニットハウジングの両端に該感光体ドラムの回転軸
    線上に設けられた一対の第1の位置決め部と、該ユニッ
    トハウジングの両端に該第1の位置決め部と間隔を置い
    て設けられた一対の第2の位置決め部と、該機体本体に
    設けられ該第1の位置決め部および第2の位置決め部を
    案内する一対の第1の案内部および一対の第2の案内部
    と、該一対の第1の案内部の第1の位置決め位置に位置
    付けられた該一対の第1の位置決め部を中心に該感光体
    ユニットを所定角度回動する際に該第2の位置決め部を
    案内する一対の第3の案内部と、該感光体ユニットを所
    定角度回動した第2の位置決め位置に第2の位置決め部
    を保持するロック手段と、を具備している、 ことを特徴とする画像形成機における感光体ユニットの
    取付け構造。
  2. 【請求項2】 該ロック手段は、基部が該機体本体に揺
    動可能に支持され該第2の位置決め部に当接する押圧面
    を備えたロックレバーと、該ロックレバーを押圧する押
    圧ばねとを具備している、請求項1記載の画像形成機に
    おける感光体ユニットの取付け構造。
  3. 【請求項3】 該押圧面は、該押圧面を介して該第2の
    支持軸に作用する該押圧ばねの力の分力が該第1の位置
    決め位置に位置付けられた該第1の支持軸の方向の力と
    該第2の位置決め位置の方向の力となるように設定され
    ている、請求項2記載の画像形成機における感光体ユニ
    ットの取付け構造。
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JP2008003340A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
CN101916056A (zh) * 2010-07-22 2010-12-15 珠海赛纳科技有限公司 一种图像形成装置、与之相配合的处理盒及两者牢固定位的方法

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