JP2003335371A - ペットボトル用カバー - Google Patents
ペットボトル用カバーInfo
- Publication number
- JP2003335371A JP2003335371A JP2002179188A JP2002179188A JP2003335371A JP 2003335371 A JP2003335371 A JP 2003335371A JP 2002179188 A JP2002179188 A JP 2002179188A JP 2002179188 A JP2002179188 A JP 2002179188A JP 2003335371 A JP2003335371 A JP 2003335371A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- pet bottle
- cloth
- bottle
- drinking water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Physical Water Treatments (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ペットボトル内の飲料水をおいしくするため
の、簡単で効率的なペットボトル用カバーを提供する。 【解決手段】 ペットボトル1を被覆する布製のカバー
2であって、該布はトルマリン糸または磁性糸またはそ
の混合糸等によるマイナスイオン発生素材を混入したも
のからなり、前記ボトル1内の飲料水5の水質を改善す
るようにしたペットボトル用カバー2を構成するもので
ある。
の、簡単で効率的なペットボトル用カバーを提供する。 【解決手段】 ペットボトル1を被覆する布製のカバー
2であって、該布はトルマリン糸または磁性糸またはそ
の混合糸等によるマイナスイオン発生素材を混入したも
のからなり、前記ボトル1内の飲料水5の水質を改善す
るようにしたペットボトル用カバー2を構成するもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットボトル内の
飲料水の水質を改善するようにした、ペットボトル用カ
バーに関するものである。
飲料水の水質を改善するようにした、ペットボトル用カ
バーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ペットボトルは、蓋がねじ込み式になっ
ているため、一度に飲み干す必要がなく、軽く携帯に便
利なため、現在広く愛用されている。然し、ペットボト
ル内の飲料水を、よりおいしく健康的な飲料水とするこ
とができれば好ましい。
ているため、一度に飲み干す必要がなく、軽く携帯に便
利なため、現在広く愛用されている。然し、ペットボト
ル内の飲料水を、よりおいしく健康的な飲料水とするこ
とができれば好ましい。
【0003】飲料水の水を、活性化させ味をマイルド化
させるためには、マイナスイオン化の処理が注目されて
いる。マイナスイオンは人体に取り込むと、各種の機能
を低下させる活性酸素の働きを押さえ、血液を弱アルカ
リ性に保ち、自律神経のバランスを保ち、新陳代謝を活
発にするため、健康を維持できることは広く知られてい
る。そして何よりも、飲料水がおいしくなることが特徴
である。
させるためには、マイナスイオン化の処理が注目されて
いる。マイナスイオンは人体に取り込むと、各種の機能
を低下させる活性酸素の働きを押さえ、血液を弱アルカ
リ性に保ち、自律神経のバランスを保ち、新陳代謝を活
発にするため、健康を維持できることは広く知られてい
る。そして何よりも、飲料水がおいしくなることが特徴
である。
【0004】マイナスイオンは、自然界では森林や滝で
多く発生することが知られている。然し人工的には、コ
ロナ放電によるプラズマ発生法等が一般的であるが、装
置が大型化するため家庭用には不向きである。これに変
わる簡易な方法としては、トルマリン(電子石)の利用
と、フエライト等の磁性体で磁界を発生させる方法等が
あるが、何れもペットボトルへの利用はなされていな
い。
多く発生することが知られている。然し人工的には、コ
ロナ放電によるプラズマ発生法等が一般的であるが、装
置が大型化するため家庭用には不向きである。これに変
わる簡易な方法としては、トルマリン(電子石)の利用
と、フエライト等の磁性体で磁界を発生させる方法等が
あるが、何れもペットボトルへの利用はなされていな
い。
【0005】それは、ペットボトルの形状や大きさが各
社によって一定していないので、当接し、密着しうるカ
バーを作ることができなかったこともあるが、伸縮性を
有する布製ならば可能となる。
社によって一定していないので、当接し、密着しうるカ
バーを作ることができなかったこともあるが、伸縮性を
有する布製ならば可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】叙上の事情に鑑み本発
明は、ペットボトル内の飲料水をおいしくするための、
簡単で効率的なペットボトル用カバーの提供を課題とす
る。
明は、ペットボトル内の飲料水をおいしくするための、
簡単で効率的なペットボトル用カバーの提供を課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ペットボトル
を被覆する布製のカバーであって、該布はトルマリン糸
または磁性糸またはその混合糸等によるマイナスイオン
発生素材を混入したものからなり、前記ボトル内の飲料
水の水質を改善するようにしたペットボトル用カバーを
構成するものである。
を被覆する布製のカバーであって、該布はトルマリン糸
または磁性糸またはその混合糸等によるマイナスイオン
発生素材を混入したものからなり、前記ボトル内の飲料
水の水質を改善するようにしたペットボトル用カバーを
構成するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、ペットボトルに本発明のペット
ボトル用カバーを被覆した状態を示す斜視図である。本
実施例の場合のペットボトル1は、加温した状態のもの
である。然し本発明は、これに限定されるものではな
い。2が本発明の被覆した布製のペットボトルカバーで
あり、図の場合はペットボトル1の全体をすっぼり被覆
するようにして、保温するようにしている。然し、ボト
ルの口部より下方あるいは下部だけを被覆するようにし
てもよい。
細に説明する。図1は、ペットボトルに本発明のペット
ボトル用カバーを被覆した状態を示す斜視図である。本
実施例の場合のペットボトル1は、加温した状態のもの
である。然し本発明は、これに限定されるものではな
い。2が本発明の被覆した布製のペットボトルカバーで
あり、図の場合はペットボトル1の全体をすっぼり被覆
するようにして、保温するようにしている。然し、ボト
ルの口部より下方あるいは下部だけを被覆するようにし
てもよい。
【0009】本実施例のカバー2の布製は、伸縮性のメ
リヤス生地の筒状からなっており、下端は縫製3し、上
端は巾着状に紐4で絞めている。然しこの布は、メリヤ
ス製に限定されるものではなく、織布製であっても差し
支えない。
リヤス生地の筒状からなっており、下端は縫製3し、上
端は巾着状に紐4で絞めている。然しこの布は、メリヤ
ス製に限定されるものではなく、織布製であっても差し
支えない。
【0010】カバー2の布は、トルマリン糸によるマイ
ナスイオン発生素材を混入したものからなっている。こ
の場合のトルマリン糸とは、トルマリン混入繊維40%
と毛/アクリル繊維60%の混紡糸からなっている。ま
たトルマリン(電気石)とは硼珪酸塩鉱物のグループ名
で、鉱物の結晶が上端と下端で異なる異極晶であるた
め、帯電することによってマイナスイオンを発生する
が、人体に有害なオゾンや活性酸素を発生することはな
い。
ナスイオン発生素材を混入したものからなっている。こ
の場合のトルマリン糸とは、トルマリン混入繊維40%
と毛/アクリル繊維60%の混紡糸からなっている。ま
たトルマリン(電気石)とは硼珪酸塩鉱物のグループ名
で、鉱物の結晶が上端と下端で異なる異極晶であるた
め、帯電することによってマイナスイオンを発生する
が、人体に有害なオゾンや活性酸素を発生することはな
い。
【0011】本発明のマイナスイオンの発生素材は、ト
ルマリン糸に限定されるものではない。フェライト等の
永久磁石からなる磁力によっても得ることができる。従
って磁性糸も効果あり、この両者を混合して併用するこ
ともできる。またペットボトル1内の飲料水5の水質
は、これ等のマイナスイオン発生素材によって改善され
るが、トルマリンによっても遠赤外線も発生するので、
セラミックによる遠赤外線の発生は必要ないが、ラドン
鉱石を加えて放射線を発散させることにより、マイナス
イオンの発生を助長させるようにしてもよい。
ルマリン糸に限定されるものではない。フェライト等の
永久磁石からなる磁力によっても得ることができる。従
って磁性糸も効果あり、この両者を混合して併用するこ
ともできる。またペットボトル1内の飲料水5の水質
は、これ等のマイナスイオン発生素材によって改善され
るが、トルマリンによっても遠赤外線も発生するので、
セラミックによる遠赤外線の発生は必要ないが、ラドン
鉱石を加えて放射線を発散させることにより、マイナス
イオンの発生を助長させるようにしてもよい。
【0012】本発明のマイナスイオン発生素材を混合糸
等としたのは、銅繊維にしても若干のマイナスイオンを
発生することができるからである。また本発明の布に混
入されるマイナスイオン発生素材は、糸に限られるもの
ではない。即ち、布の表面にマイナスイオン発生素材を
コーティングまたはラミネートすることもできるからで
ある。なおカバー2は、断熱材としての使用も考えられ
るので、その際には外面に金属箔ないしプラスチックシ
ートをラミネートするようにしてもよい。
等としたのは、銅繊維にしても若干のマイナスイオンを
発生することができるからである。また本発明の布に混
入されるマイナスイオン発生素材は、糸に限られるもの
ではない。即ち、布の表面にマイナスイオン発生素材を
コーティングまたはラミネートすることもできるからで
ある。なおカバー2は、断熱材としての使用も考えられ
るので、その際には外面に金属箔ないしプラスチックシ
ートをラミネートするようにしてもよい。
【0013】図1の実施例の場合は、ペットボトル1内
の加温された飲料水5は、これをトルマリン入りの厚地
伸縮性メリヤス製カバー2によって、すっぽり被覆・保
温した。そのためカバー2内に介入させているトルマリ
ンは、加熱されることによって大量のマイナスイオンが
放出された。そのためこのマイナスイオンは、ボトル1
容器の薄い壁を通して内部の飲料水5内に浸透すること
ができた。
の加温された飲料水5は、これをトルマリン入りの厚地
伸縮性メリヤス製カバー2によって、すっぽり被覆・保
温した。そのためカバー2内に介入させているトルマリ
ンは、加熱されることによって大量のマイナスイオンが
放出された。そのためこのマイナスイオンは、ボトル1
容器の薄い壁を通して内部の飲料水5内に浸透すること
ができた。
【0014】また図示を省略するが、ペットボトル内の
飲料水が低温の場合、これを磁性糸入りの伸縮性メリヤ
ス製カバーによって、ボトルの口部より下方を被覆する
ようにした。この場合も、大気中に放出されたマイナス
イオンは、ボトル容器の薄い壁を通して内部の飲料水内
に浸透することができた。
飲料水が低温の場合、これを磁性糸入りの伸縮性メリヤ
ス製カバーによって、ボトルの口部より下方を被覆する
ようにした。この場合も、大気中に放出されたマイナス
イオンは、ボトル容器の薄い壁を通して内部の飲料水内
に浸透することができた。
【0015】
【発明の効果】ペットボトルに本発明のカバーを被覆す
ると、内部の飲料水は活性化され、味はマイルドに、お
いしくなった。
ると、内部の飲料水は活性化され、味はマイルドに、お
いしくなった。
【0016】マイナスイオンを取り込んだ飲料水を飲む
と、各種の機能を低下させる活性酸素の働きを押さえる
ことができ、血液を弱アルカリ性に保ち、自律神経のバ
ランスを保ち、新陳代謝を活発にするため、健康を維持
することができた。
と、各種の機能を低下させる活性酸素の働きを押さえる
ことができ、血液を弱アルカリ性に保ち、自律神経のバ
ランスを保ち、新陳代謝を活発にするため、健康を維持
することができた。
【0017】本発明のカバーで被覆したペットボトルを
持ち歩くと、大気中にマイナスイオンが放出されるの
で、この清浄空気によって気分が爽快になる。
持ち歩くと、大気中にマイナスイオンが放出されるの
で、この清浄空気によって気分が爽快になる。
【図1】ペットボトルに本発明のペットボトル用カバー
を被覆した状態を示す斜視図である。
を被覆した状態を示す斜視図である。
1 ペットボトル
2 本発明の被覆した布製のペットボトルカバー
3 下端の縫製箇所
4 上端の巾着状紐
5 ボトル内の飲料水
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
C02F 1/68 510 C02F 1/68 510B
520 520N
520S
530 530F
540 540F
Fターム(参考) 3E067 AA03 AB26 AC01 BA12A
BB05A BC03A CA30 EE31
FA01 FC03 GD02 GD10
3E086 AA23 AD01 BA02 BA18 BA28
BA29 BB31 BB90 CA11
4D037 AA02 BA17
4D061 DA03 DB06 EA18 EC05 ED17
Claims (2)
- 【請求項1】 ペットボトルを被覆する布製のカバーで
あって、該布はトルマリン糸または磁性糸またはその混
合糸等によるマイナスイオン発生素材を混入したものか
らなり、前記ボトル内の飲料水の水質を改善するように
したことを特徴とするペットボトル用カバー。 - 【請求項2】 マイナスイオンの発生を、さらにラドン
鉱石による放射線にて、助長するようにした請求項1記
載のペットボトル用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002179188A JP2003335371A (ja) | 2002-05-15 | 2002-05-15 | ペットボトル用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002179188A JP2003335371A (ja) | 2002-05-15 | 2002-05-15 | ペットボトル用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003335371A true JP2003335371A (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=29707120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002179188A Pending JP2003335371A (ja) | 2002-05-15 | 2002-05-15 | ペットボトル用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003335371A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009079718A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Electro Life Pty Ltd | Magnetic wrap |
-
2002
- 2002-05-15 JP JP2002179188A patent/JP2003335371A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009079718A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Electro Life Pty Ltd | Magnetic wrap |
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