JP2003333208A - 通信方法及び通信システム - Google Patents

通信方法及び通信システム

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JP2003333208A
JP2003333208A JP2002138079A JP2002138079A JP2003333208A JP 2003333208 A JP2003333208 A JP 2003333208A JP 2002138079 A JP2002138079 A JP 2002138079A JP 2002138079 A JP2002138079 A JP 2002138079A JP 2003333208 A JP2003333208 A JP 2003333208A
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Sugio Mogi
杉男 茂木
Kunihiko Hayashi
邦彦 林
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NTT Docomo Tokai Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作でサイトのコンテンツの提供を受け
ることができる通信方法を提供する。 【解決手段】携帯電話1がコンテンツサーバ9に対して
アクセス可能に接続されている。携帯電話1にブックマ
ークのためのメモリを設け、該メモリに携帯電話1が選
択したコンテンツサーバ9を指定するためのURLに関
連付けて該サイトのコンテンツの提供を受けるためのロ
グインネームとパスワードを記憶する。その際、携帯電
話1は、ログインネーム及びパスワードは別々に暗号化
し、暗号化したログインネーム及びパスワードを混合し
て暗号コードを作成する。そして、携帯電話1は、該暗
号コードをURLに関連付けてメモリに記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信方法及び通信
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル移動体通信システムにお
ける携帯端末としての携帯電話の普及は拡大の一途をた
どっている。これらの携帯電話は相手の携帯電話との通
話のみならず、インターネットへアクセスし各種情報の
授受といった利用の仕方が益々増大している。つまり、
携帯電話からサイトのURLを入力してインターネット
に接続してコンテンツを見るものである。
【0003】ところで、これらの携帯電話には、ブック
マークなる機能を備えている。ブックマークは、頻繁に
アクセスする複数のサイトのURLを事前にメモリに登
録させておき、その登録した複数のサイトのURLの一
覧を表示させ該当のページをクリック(選択)すること
によってサイトのURLを入力せずに該サイトにアクセ
スできるようにしたものである。従って、一度登録すれ
ば、以後はサイトのURLをいちいち入力するといった
非常に面倒な操作がなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複数のサイ
トの中には特定のユーザに対してのみコンテンツを提供
するものがあり、これらのサイトのコンテンツを見るた
めには、該サイトにアクセスした後、個人コード及びパ
スワードを入力しなくてはならなかった。このため、ブ
ックマークにてURLを省略できても、そのようなサイ
トのコンテンツを見るためには相変わらず非常に面倒な
操作を必要としていた。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、簡単な操作でサイトの
コンテンツの提供を受けることができる通信方法及び通
信システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、記憶領域に前記携帯端末
が選択したサイトのアドレス情報に前記個人コードと前
記パスワードを含めて記憶する。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記コンテンツ
サーバが、前記携帯端末から受信した前記個人コード及
び前記パスワードを合わせて暗号化して1つの暗号コー
ドを作成し、前記選択したサイトのアドレス情報に前記
暗号コードを含めて前記携帯端末に送信する。
【0008】請求項3に記載の発明は、前記コンテンツ
サーバが、前記携帯端末から前記アドレス情報とともに
前記暗号コードを受信し、前記暗号コードを個人コード
及びパスワードに復号化し、その個人コード及びパスワ
ードに基づいてユーザ確認を行って、前記携帯端末に対
してコンテンツサーバが提供するコンテンツに関するペ
ージデータを送信する。
【0009】請求項4に記載の発明は、前記携帯端末が
選択したサイトのアドレス情報に含ませて該サイトに対
する個人コードとパスワードを記憶する記憶領域を備え
た。請求項5に記載の発明は、前記携帯端末から受信し
た前記個人コード及び前記パスワードを合わせて暗号化
して1つの暗号コードを作成する暗号作成手段と、前記
選択したサイトのアドレス情報に含ませて該暗号コード
を前記携帯端末に送信する送信手段と、を備えた。
【0010】請求項6に記載の発明は、前記携帯端末か
ら受信したアドレス情報に含まれた1つの暗号コードを
個人コード及びパスワードに復号化する複合化手段と、
その個人コード及びパスワードを認証し、受信したアド
レス情報に基づいてコンテンツに関するページデータを
前記携帯端末に送信する送信手段と、を備えた。
【0011】(作用)請求項1または4に記載の発明に
よれば、コンテンツサーバからコンテンツの提供を受け
る際、アドレスだけでなく個人コード及びパスワードを
入力する必要がない。
【0012】請求項2または5に記載の発明によれば、
個人コード及びパスワードのデータを含んだ復号化しに
くい暗号コードを作成することができ、第三者に不正に
利用されにくくなる。その上、個人コード及びパスワー
ドを別々に暗号化するより暗号文字列が短くなる。ま
た、携帯端末でアドレス情報とともに暗号コードを受信
することで携帯端末の記憶領域にそのデータをアドレス
情報と関連付けて記憶することができる。
【0013】請求項3または6に記載の発明によれば、
個人コード及びパスワードを暗号化したコンテンツサー
バが受信した暗号コードを復号化して個人コード及びパ
スワードにする。そして、コンテンツサーバは一緒に受
信したアドレス情報に基づいてコンテンツを提供するの
で、アドレス情報とともに個人コード及びパスワードを
送信することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜3に従って説明する。図1はデジタル移動
体通信システムのシステム構成図である。
【0015】携帯端末としての携帯電話1は、移動体通
信網としての携帯電話網2を介して管理センタ3が保有
するゲートウェイサーバ4と接続されている。管理セン
タ3のゲートウェイサーバ4はインターネット5を介し
て各種のコンテンツを提供するサイト(コンテンツプロ
バイダ)6のコンテンツサーバ7と接続されるようにな
っている。又、ゲートウェイサーバ4は、インターネッ
ト5を介して予め特定したポータルサイト8が保有する
コンテンツサーバ9と接続されるようになっている。
【0016】そして、携帯電話1とゲートウェイサーバ
4との間では、該携帯電話網2で構築した独自のプロト
コルでデータの授受が行われ、ゲートウェイサーバ4と
コンテンツサーバ7、9との間では、インターネットプ
ロトコル(TCP/IP)でデータの授受が行われる。
【0017】携帯電話1は、インターネット5上の各コ
ンテンツサーバ7、9のコンテンツを閲覧することがで
きる制御プログラムを備えている。つまり、携帯電話1
は、所望のコンテンツサーバ7、9のアドレスとしての
URL(Uniform Resource Locator)を入力することで
各コンテンツサーバ7、9のコンテンツを携帯電話1が
備える表示部1aに表示して、閲覧することができる。
【0018】ゲートウェイサーバ4は、携帯電話1と各
コンテンツサーバ7、9との間でデータの授受を行う。
ゲートウェイサーバ4は、携帯電話(端末識別番号)に
対してIPアドレスを割り当てるためのIPアドレスフ
ァイルを備えている。つまり、IPアドレスファイルに
おいて、携帯電話(端末識別番号)に対して割り当てら
れたIPアドレスを使うことによって、携帯電話1はゲ
ートウェイサーバ4を介して各コンテンツサーバ7、9
との間でのデータの授受が可能となる。そして、1つの
セッションが終了するまで、携帯電話(端末識別番号)
に対するIPアドレス(送信元IPアドレス)は保持さ
れる。
【0019】コンテンツサーバ7、9は送信手段を有
し、ゲートウェイサーバ4を介して携帯電話1に対して
コンテンツを提供する。又、コンテンツサーバ7、9
は、インターネット5を介して図示しないインターネッ
ト接続プロバイダに接続したパソコン等の端末に対して
もコンテンツを提供する。
【0020】ポータルサイト8のコンテンツサーバ9
は、特定のユーザに対してのみコンテンツを提供するサ
ーバであって、受信したデータの中から、特定のユーザ
からアクセスされたものか否かを判別するためのデータ
(識別データ)を抽出する。該識別データには個人コー
ドとしてのログインネーム及びパスワードが含まれる。
そして、コンテンツサーバ9は、識別データが許可され
る識別データである場合にはコンテンツを提供し、識別
データが許可されない識別データである場合にはコンテ
ンツを提供しないようになっている。本実施形態では、
特定のユーザとは、前記ゲートウェイサーバ4を介して
アクセスするユーザ(携帯電話1)である。
【0021】携帯電話1はブックマーク機能を有してい
る。本実施形態の携帯電話1は、ブックマーク機能によ
り、ポータルサイト8のコンテンツを示すタイトルと、
そのURLとを関連付けて該携帯電話1が備える記憶領
域としてのメモリ(図示せず)に登録する。この時、携
帯電話1は、URLにポータルサイト8を利用するため
に必要なログインネーム及びパスワードを含めて登録す
る。即ち、本実施形態のURLは、ポータルサイト8が
持つコンテンツを一意に特定するためのアドレス情報に
該コンテンツを利用するために必要なログインネーム及
びパスワードが含んでいる。
【0022】ユーザは、その登録した複数のポータルサ
イト8のタイトルの一覧を表示させ該当のタイトルをク
リック(選択)し、携帯電話1はそのタイトルに関連付
けられたURL、ログインネーム及びパスワードをポー
タルサイト8のコンテンツサーバ9に送信する。コンテ
ンツサーバ9は、受信したURLのコンテンツに対し
て、同受信したログインネーム及びパスワードにより特
定のユーザからのアクセスか否か判別する。これによ
り、ユーザは、URL、ログインネーム及びパスワード
を入力することなくポータルサイト8のアクセスが可能
となる。尚、ブックマークを利用するためには、携帯電
話1のボタン操作にて後述する機能選択画面を表示部1
aに表示し、ブックマークの機能を利用するための項目
を選択する。
【0023】ポータルサイト8のコンテンツサーバ9
は、ログインネーム及びパスワードを暗号化して暗号コ
ードを生成する暗号作成手段としての暗号化プログラム
と、受信した暗号コードをログインネーム及びパスワー
ドに複合化する複合化手段としての複合化プログラムを
備えている。コンテンツサーバ9は、ユーザの携帯電話
1から受信したログインネーム及びパスワードを暗号化
プログラムによって1つの暗号コードを生成する。そし
て、コンテンツサーバ9は、ユーザが携帯電話1のポー
タルサイト8のブックマークを登録するためのページデ
ータに、暗号コードを含めた該サイトのURLを含めて
登録する。従って、携帯電話1のブックマーク機能によ
り登録されたURLには、ログインネーム及びパスワー
ドを暗号化して生成された暗号コードが含まれる。
【0024】携帯電話1のブックマークは、該携帯電話
1が持つ機能により操作者がブックマークの内容を確認
することができる。即ち、携帯電話1は、表示部1aに
ブックマークに登録されたURLを表示する。この時、
URLに含まれる暗号コードも表示される。この暗号コ
ードはログインネームとパスワードがあわされている。
従って、1つの暗号コードからログインネーム及びパス
ワードを判別することができない。
【0025】次に、携帯電話1を所有するユーザがブッ
クマークでURLを登録するための方法について説明す
る。図2はブックマークを登録するための手順を説明す
るための携帯電話1の表示部1aに表示される表示画面
の系統図である。
【0026】まず、携帯電話1のボタン操作にてポータ
ルサイト8のコンテンツサーバ9が有するコンテンツを
指定するためのURLが入力されると、携帯電話1は該
URLを含むデータをコンテンツサーバ9に送信する。
コンテンツサーバ9はURLを含むデータを受信する
と、該携帯電話1に対してログイン画面10に関するペ
ージデータを送信する。
【0027】携帯電話1は受信したページデータに基づ
いて、ログインネーム及びパスワードを入力するための
ログイン画面10を表示部1aに表示する。携帯電話1
のボタン操作にてログインネーム及びパスワードが入力
されると、携帯電話1はログインネーム及びパスワード
を含む識別データをコンテンツサーバ9に送信する。コ
ンテンツサーバ9は、ログインネーム及びパスワードを
含む識別データを受信すると、コンテンツ提供画面11
に関するページデータを送信する。
【0028】携帯電話1は受信したページデータに基づ
いて表示部1aにコンテンツ提供画面(メニュー画面)
11を表示する。メニュー画面11には携帯電話1のボ
タン操作にて選択できる複数の項目(メニュー)が表示
される。その項目の中の一つは、ブックマークによりロ
グインネーム及びパスワードをURLとともに登録する
ために選択される「3.簡易アクセス」という項目が表
示される。
【0029】携帯電話1のボタン操作にて「3.簡易ア
クセス」という項目が選択されると、携帯電話1は
「3.簡易アクセス」という項目が選択された旨のデー
タをコンテンツサーバ9に送信する。
【0030】コンテンツサーバ9は該データを受信する
と、警告画面12に関するページデータを送信する。携
帯電話1は受信したページデータに基づいて、警告画面
12を表示部1aに表示する。警告画面12には、警告
文、ブックマーク登録を続けるために選択される「次
へ」という項目及びブックマーク登録を取りやめるため
に選択される「戻る」という項目が表示される。警告画
面12に従って、携帯電話1のボタン操作にて「次へ」
という項目が選択されると、携帯電話1はブックマーク
登録を進めるために選択される「次へ」という項目が選
択された旨のデータをコンテンツサーバ9に送信する。
【0031】コンテンツサーバ9は該データを受信する
と、ブックマーク登録するための登録画面13に関する
ページデータを送信する。携帯電話1は受信したページ
データに基づいて登録画面13を表示部1aに表示す
る。そして、ユーザは、登録画面13の指示に従って、
携帯電話1のボタンを操作し、ブックマークを登録す
る。この時、登録画面13のページデータはメニュー画
面11のURLを含み、該URLはログインネーム及び
パスワードを暗号化した暗号コードを含む。
【0032】ブックマークを登録した後、ユーザは登録
画面13に表示された「TOP」又は「終了」の項目を
選択する。「TOP」項目が選択されると、携帯電話1
はコンテンツサーバ9をアクセスしてメニュー画面11
を表示する。「終了」項目が選択されると、携帯電話1
はポータルサイト8に対するアクセスを終了する。
【0033】次に、携帯電話1を所有するユーザがブッ
クマークで登録したURLでコンテンツサーバ9にアク
セスするための方法について説明する。図3はブックマ
ークで登録したURLでサーバにアクセスする手順を説
明するための携帯電話の表示部に表示される表示画面の
系統図である。
【0034】まず、携帯電話1のボタン操作にて機能選
択画面20(前述した機能選択画面と同じ)が呼び出さ
れると、携帯電話1は、表示部1aに機能選択画面20
を表示する。そして、機能選択画面20の「2.ブック
マークリスト」というブックマークで登録したURL等
を利用するために選択される項目をボタン操作にて選択
する。「2.ブックマークリスト」の項目が選択される
と、携帯電話1はブックマークで登録されたコンテンツ
の名称を示すタイトルのリストを表示するためのブック
マークリスト画面21を表示部1aに表示する。
【0035】携帯電話1のボタン操作にてタイトルのリ
ストから提供を受けたいコンテンツのタイトルが選択さ
れると、携帯電話1はメモリから選択されたタイトルに
関連付けられて記憶されているURLを読み込み、コン
テンツサーバ9に送信する。
【0036】コンテンツサーバ9はURLに含まれる暗
号コードから復号化プログラムによりログインネーム及
びパスワードに復号する。コンテンツサーバ9は復号化
したログインネーム及びパスワードに基づいて許可され
る正規のユーザからのアクセスか否か判断する。
【0037】正規のユーザからのアクセスだと判断した
場合、コンテンツサーバ9は受信したURLに基づいて
携帯電話1に対してコンテンツ提供画面22に関するペ
ージデータを送信し、コンテンツを提供する。
【0038】以上詳述したように本実施の形態は、以下
の特徴を有する。 (1)URLとともにログインネーム及びパスワードを
ブックマークに登録したので、URLだけでなくパスワ
ード及びログインネームを入力しなくても、コンテンツ
サーバ9のコンテンツの提供を受けることができる。
【0039】(2)コンテンツサーバ9は暗号化プログ
ラムによりパスワード及びログインネームを暗号化した
1つの暗号コードを生成し、該暗号コードをURLとと
もに送信し、携帯電話1は暗号コードを含むURLをブ
ックマークに登録した。このため、ログインネームとパ
スワードとの区分けが難しい上に、暗号コードだけでは
どのような情報が含まれているか容易に解析できない。
従って、その分第三者による復号化が困難になり、第三
者による不正な利用を防止できる。
【0040】(3)パスワード及びログインネームを混
ぜて暗号化するので、ログインネームとパスワードを別
々に暗号化する場合に比べて暗号文字列を短くすること
ができる。このため、送信できるパケット長に制限があ
る場合にも、複雑な暗号化が可能となる。
【0041】(4)コンテンツサーバ9のコンテンツの
提供を受ける際、ログイン操作を省略するので、必要な
画面を表示部1aに表示させるまでのパケット量(通信
量)はブックマークを使用しない場合に比べて減らすこ
とができる。このため、パケット量に課金するようなデ
ジタル移動体通信システムの場合、通信料金を低減でき
る。また、デジタル移動体通信システム全体の通信速度
の向上が期待できる。
【0042】なお、上記以外に次の形態にて具体化でき
る。 ・上記実施形態では、タイトルに関連付けてURL、ロ
グインネーム及びパスワードを記憶したが、タイトルを
なくしてURLに関連付けてログインネーム及びパスワ
ードを記憶し、ブックマークのリストにはURLのリス
トを表示するようにしてもよい。
【0043】・上記実施形態において、項目などの名称
は本実施形態の名称に限定されない。 ・上記実施形態では、携帯電話に限定したが、携帯端末
ならばこれに限定されない。
【0044】・上記実施形態では、携帯電話に限定した
が、ポータルサイトのコンテンツサーバにアクセスする
ことができる情報処理端末ならば、パーソナルコンピュ
ータなどでもよい。
【0045】・上記実施形態では、コンテンツサーバ9
はログインネームとパスワードを一緒に暗号化したが、
それぞれを暗号化したデータをさらに一緒に暗号化す
る、即ち暗号化を2重に行うようにしてもよい。
【0046】・上記実施形態では、URLを記憶する記
憶領域として携帯電話のメモリに記憶させたが、携帯電
話の外部に備える記憶領域、例えば、コンテンツサーバ
などが備える記憶領域にURLを記憶してもよい。
【0047】上記の実施形態及び別例から把握できる技
術的思想を以下に開示する。 (イ)前記携帯端末が個人コード及びパスワードを含ん
だアドレス情報を前記コンテンツサーバに送信すること
を特徴とする請求項1に記載の通信方法。
【0048】(ロ)前記コンテンツサーバが、前記個人
コード及び前記パスワードを別々に暗号化し、暗号化し
た個人コード及びパスワードをあわせて1つの暗号コー
ドを作成し、該暗号コードを前記アドレス情報に含ませ
て携帯端末に送信することを特徴とする請求項1に記載
の通信方法。
【0049】(ハ)前記携帯端末に記憶領域を設け、該
記憶領域に前記コンテンツサーバから受信した前記暗号
コードを含んだアドレス情報を記憶することを特徴とす
る請求項2に記載の通信方法。
【0050】(ニ)前記携帯端末が前記記憶領域に記憶
した前記暗号コードを含んだアドレス情報を前記コンテ
ンツサーバに対して送信することを特徴とする(ニ)に
記載の通信方法。
【0051】(ホ)前記個人コード及び前記パスワード
を別々に暗号化し、暗号化した個人コード及びパスワー
ドをあわせて1つの暗号コードを作成する暗号作成手段
と、該暗号コードを含ませたアドレス情報を前記携帯端
末に送信する手段を備えたことを特徴とする請求項4に
記載の通信システム。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
簡単な操作でポータルサイトのコンテンツの提供を受け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 デジタル移動体通信システムの構成図。
【図2】 ブックマークを登録するための手順を説明す
るための表示画面の系統図。
【図3】 ブックマークで登録したURLでコンテンツ
サーバにアクセスする手順を説明するための表示画面の
系統図。
【符号の説明】
1…携帯電話、2…携帯電話網、4…ゲートウェイサー
バ、5…インターネット、6…サイト、8…ポータルサ
イト、7、9…コンテンツサーバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB02 GG00 5K067 AA34 BB04 BB21 DD23 EE02 EE10 FF07 GG01 HH21 HH23 HH36 5K101 KK16 KK17 KK18 LL12 NN18 NN21 PP04 RR27 SS07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末が移動体通信網を介してその移
    動体通信網を管理するゲートウェイサーバに接続され、
    そのゲートウェイサーバはインターネットを介してサイ
    トのコンテンツサーバに接続され、前記携帯端末が送信
    した個人コード及びパスワードに基づいて前記コンテン
    ツサーバがユーザ確認を行い、前記携帯端末が前記コン
    テンツサーバに対してアクセス可能にした通信方法にお
    いて、 記憶領域に前記携帯端末が選択したサイトのアドレス情
    報に前記個人コードと前記パスワードを含めて記憶する
    ことを特徴とする通信方法。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツサーバが、前記携帯端末
    から受信した前記個人コード及び前記パスワードを合わ
    せて暗号化して1つの暗号コードを作成し、前記選択し
    たサイトのアドレス情報に前記暗号コードを含めて前記
    携帯端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の
    通信方法。
  3. 【請求項3】 前記コンテンツサーバが、前記携帯端末
    から前記アドレス情報とともに前記暗号コードを受信
    し、前記暗号コードを個人コード及びパスワードに復号
    化し、その個人コード及びパスワードに基づいてユーザ
    確認を行って、前記携帯端末に対してコンテンツサーバ
    が提供するコンテンツに関するページデータを送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信方法。
  4. 【請求項4】 携帯端末が移動体通信網を介してその移
    動体通信網を管理するゲートウェイサーバに接続され、
    そのゲートウェイサーバはインターネットを介してサイ
    トのコンテンツサーバに接続されることにより、前記携
    帯端末が前記コンテンツサーバに対してアクセス可能に
    した通信システムにおいて、 前記携帯端末が選択したサイトのアドレス情報に含ませ
    て該サイトに対する個人コードとパスワードを記憶する
    記憶領域を備えたことを特徴とする通信システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯端末から受信した前記個人コー
    ド及び前記パスワードを合わせて暗号化して1つの暗号
    コードを作成する暗号作成手段と、 前記選択したサイトのアドレス情報に含ませて該暗号コ
    ードを前記携帯端末に送信する送信手段と、を備えたこ
    とを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記携帯端末から受信したアドレス情報
    に含まれた1つの暗号コードを個人コード及びパスワー
    ドに復号化する複合化手段と、 その個人コード及びパスワードを認証し、受信したアド
    レス情報に基づいてコンテンツに関するページデータを
    前記携帯端末に送信する送信手段と、を備えたことを特
    徴とする請求項5に記載の通信システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4860754B2 (ja) * 2007-05-08 2012-01-25 シャープ株式会社 通信端末装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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