JP2003331370A - ガス監視システムの動作状態検査方法 - Google Patents

ガス監視システムの動作状態検査方法

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JP2003331370A
JP2003331370A JP2002143043A JP2002143043A JP2003331370A JP 2003331370 A JP2003331370 A JP 2003331370A JP 2002143043 A JP2002143043 A JP 2002143043A JP 2002143043 A JP2002143043 A JP 2002143043A JP 2003331370 A JP2003331370 A JP 2003331370A
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JP
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gas
monitor
monitoring
monitoring system
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JP2002143043A
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Isamu Ogawa
勇 小川
Masayuki Harigai
雅之 針谷
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Riken Keiki KK
Original Assignee
Riken Keiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用の通話手段を必要とせずに、ガス監視
システムの動作状態の検査を簡便に、かつ、確実に行う
ことができるガス監視システムの動作状態検査方法を提
供すること。 【解決手段】 このガス監視システムの動作状態検査方
法は、データ伝達手段を介してデータ通信可能に接続さ
れた中央監視モニタおよび監視モニタ端末器と、ガスセ
ンサとを有するガス監視システムの動作状態検査方法で
あって、ガスセンサに試料ガスを試供し、警報信号によ
り動作した各監視モニタ端末器における動作状況を監視
員により確認する動作テストに際して、前記データ伝達
手段を利用した相互通話により、検査責任者に対し、監
視モニタ端末器における動作状況の内容が伝達されるこ
とを特徴とする。ここで、データ伝達手段がイーサネッ
ト(登録商標)を利用するものであることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス監視システム
の動作状態検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば半導体装置または液晶装
置の製造工場、または各種の化学工場などにおいては、
例えば環境雰囲気中に種々の危険性ガスが高濃度で含有
されることとなる可能性があるが、例えば作業員に対し
て危険な状態となった場合には、その旨が当該工場と同
一の敷地内に存在する管理施設や関連施設などに対して
即刻通報されることが全体の管理のために必要であり、
これを達成するために、例えばネットワーク式のガス監
視システムが利用されている。
【0003】このようなネットワーク式のガス監視シス
テムは、通常、工場内におけるガス検知個所の各々に配
置された複数のガスセンサと、これらのガスセンサが接
続されて、当該ガスセンサからの警報信号を受信可能と
された中央監視モニタと、この中央監視モニタに、例え
ばネットワークを介して接続された、危険性ガスの警告
が必要とされる各監視位置に配置された監視モニタ端末
器とにより構成されており、中央監視モニタは、管理の
便宜上、各監視位置とは離間した位置に配設されるのが
通常である。
【0004】このようなガス監視システムによれば、或
るガス検知個所に配設されたガスセンサにより検知対象
ガスが検知されてガス警報信号が発せられると、この警
報信号が中央監視モニタに送信され、この中央監視モニ
タから、警告情報がすべての監視モニタ端末器に送信さ
れ、これにより、警告が報知される。
【0005】而して、このようなガス監視システムにお
いては、システム全体について、その動作状態が正常で
あることを確認する動作状態検査を、設置時のみなら
ず、その後周期的に行う必要がある。この動作状態検査
においては、或るガスセンサに対して意図的に検知対象
の試料ガスを試供させる、いわゆる「ガス入れ」を行
い、当該ガスセンサから発せられる警報信号に基づい
た、所期の警告情報の表示などの動作状況が正常である
か否かが、監視モニタ端末器の各々において監視員によ
り確認される動作テストが行われ、当該動作状況の内容
が、例えば中央監視モニタに配置された検査責任者に対
して伝達されることにより、ガス監視システム全体につ
いて動作状態の確認が達成される。
【0006】このような動作状態検査においては、ガス
入れによりガスセンサが検知対象ガスを検知した時点か
ら、各監視モニタ端末器に警告情報が表示されるまでに
要する時間を測り、この所要時間が規定の範囲内である
か否かを判定する、応答速度の確認が要確認項目の重要
な一つであって、従って、前記監視モニタ端末器の動作
状況の伝達は、警告情報の表示に応じてリアルタイムで
行われる必要性がある。
【0007】そして、複数の監視モニタ端末器と中央監
視モニタとは、通常、各々が離間した場所に配設されて
いるために、従来、各監視モニタ端末器における動作状
況の伝達は、監視員同士が有線式会話装置またはトラン
シーバーを利用して、音声による相互通話をすることに
より、行われていた。
【0008】しかしながら、有線式会話装置を利用する
場合には、対象とされるすべての監視モニタ端末器およ
び中央監視モニタの間に、他の目的には利用されること
のない専用線を配設することが必要である上、会話装置
自体が高価である。また、トランシーバーなどの無線通
話装置を用いる方法では、工場の敷地内における建物の
配置などの条件によっては、電波障害などにより、実際
上、会話を行うことが難しい場合も少なくない。このよ
うに、従来においては、ガス監視システムの動作状態の
検査を簡便に、かつ、確実に行うことができない、とい
う問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
事情に基づいてなされたものであって、その目的は、専
用の通話手段を必要とせずに、ガス監視システムの動作
状態の検査を簡便に、かつ、確実に行うことができるガ
ス監視システムの動作状態検査方法を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のガス監視システ
ムの動作状態検査方法は、設備されたデータ伝達手段を
介して相互にデータ通信可能に接続された中央監視モニ
タおよび監視位置に配設された監視モニタ端末器と、各
ガス検知個所に配設され、前記中央監視モニタに警報信
号が送信されるよう接続されたガスセンサとを有するガ
ス監視システムの動作状態検査方法であって、ガスセン
サに検知対象の試料ガスを試供し、このときに当該ガス
センサより発せられる警報信号により動作した各監視モ
ニタ端末器における動作状況を監視員により確認する動
作テストに際して、前記データ伝達手段を利用した相互
通話により、検査責任者に対し、監視モニタ端末器にお
ける動作状況の内容が伝達されることを特徴とする。上
記のガス監視システムの動作状態検査方法においては、
データ伝達手段がイーサネットを利用するものであるこ
とが好ましい。
【0011】
【作用】このような方法によれば、設備されたガス監視
システムにおけるデータ伝達手段の回線を利用して音声
データの送受信による相互通話が可能であり、従って、
当該ガス監視システムについて、所期の動作状態検査を
簡便に、かつ、確実に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。図1は、本発明のガス監視システム
における全体の概要を示す説明用系統図である。このガ
ス監視システム10は、ガス検知個所の各々に配設され
た複数(図1の例においては3つ)のガスセンサ14
と、これらのガスセンサ14の動作を総括的に集中管理
するガス検知制御盤13と、このガス検知制御盤13と
通信可能に接続された中央監視モニタ11と、ネットワ
ークを構成する回線Lによるデータ伝達手段により、ケ
ーブルの集線装置(HUB装置)16を介して、この中
央監視モニタ11と相互にデータ通信可能な態様で接続
され、後述する監視位置の各々に配設された複数(図1
の例においては4つ)の監視モニタ端末器12a、12
b、12c、12dとにより構成されている。この監視
モニタ端末器12a、12b、12c、12dは、中央
監視モニタ11に対してクライアントとして機能するも
のである。
【0013】以上において、ガス検知個所とは、検知対
象ガスの存在または濃度を監視することが必要とされる
個所、例えばガス使用個所であり、また、監視位置と
は、検知対象ガスに係る警告情報の表示が要求される個
所、例えば当該ガス使用個所に近接した事務所などの管
理個所である。図1において、15は、適宜の個所に配
設された警報手段である回転灯でありガス検知制御盤1
3に接続されている。
【0014】中央監視モニタ11としては、当該ガス監
視システム10の動作状態全体を管理することができる
ものであればよく、監視モニタ端末器12a、12b、
12c、12dに対してサーバとしての機能を有し、デ
ィスプレイなどの情報表示手段を備えた汎用のパーソナ
ルコンピュータが利用され、これには、種々のガス監視
警報用ソフト、および、後述する通話用ソフトがインス
トールされている。また、中央監視モニタ11には、音
声データ入出力手段(図示せず)であるマイクおよびス
ピーカを備えると共に、それらによる音声データを処理
するための機能を備えている。
【0015】監視モニタ端末器12a、12b、12
c、12dとしては、ディスプレイなどの情報表示手段
を備えた汎用のパーソナルコンピュータが利用され、こ
れには、種々のガス監視警報用ソフト、および、後述す
る通話用ソフトがインストールされている。また、監視
モニタ端末器12a、12b、12c、12dには、音
声データ入出力手段(図示せず)であるマイクおよびス
ピーカを備えると共に、それらによる音声データを処理
するための機能を備えている。
【0016】データ伝達手段としては、中央監視モニタ
11と監視モニタ端末器12a、12b、12c、12
dの各々とを相互にデータ通信可能に接続するものであ
れば特に制限されるものではないが、円滑な音声データ
の通信を許容する通信速度、低い敷設コストなどの点か
ら、例えば100Base−TXまたは10Base−
Tなどの規格のイーサネット(Ethernet)を挙
げることができる。
【0017】ガスセンサ14としては、公知のものを利
用することができ、例えばホスフィン、シラン、ジボラ
ン、塩化水素、セレン化水素、ゲルマン、フッ化水素、
臭素、四塩化炭素、アンモニア、フッ素、塩素、オゾ
ン、二酸化硫黄他、酸素、硫化水素、一酸化炭素、アセ
チレン、アセトン、イソブタン、エタノール、エチレ
ン、塩化ビニール、キシレン、水素、トルエン、ブタ
ン、プロパン、メタン、メタノール、ガソリンなどを検
知対象ガスとして検知することができるものを挙げるこ
とができる。
【0018】中央監視モニタ11および監視モニタ端末
器12a、12b、12c、12dのための通話用ソフ
トとしては、音声データ入出力手段により入力された音
声を音声データに変換し、この音声データを上記のデー
タ伝達手段を介して通信すると共に、受信した音声デー
タを音声に再度変換して出力する機能を有するものが用
いられる。このような通話用ソフトとしては、例えばデ
ータ伝達手段としてイーサネットを利用すると共に、ト
ランスミッションコントロールプロトコル(Trans
mission Control Protocol:
TCP)を通信プロトコルとして利用するものであっ
て、サーバを必要とせずにクライアント同士で通信する
ことが可能であるものを好ましく利用することができ、
例えば中央監視モニタ11と複数の監視モニタ端末器1
2a、12b、12c、12dとの間で、または複数の
監視モニタ端末器12a、12b、12c、12d同士
で音声データを送受信することにより相互通話を行うこ
とができるものが利用される。
【0019】ガス検知制御盤13は、ガスセンサ14か
ら検知対象ガスを検知したことによる情報を処理して中
央監視モニタ11に送信すると共に、回転灯15または
アラーム(図示せず)などの警報手段を制御するもので
ある。
【0020】ガス監視システム10において、監視モニ
タ端末器の数は特に制限されるものではない。また、ガ
スセンサの数は特に制限されるものではなく、例えば1
0〜3000個のガスセンサを配設することができる。
【0021】以上のガス監視システム10においては、
検知対象ガスがガスセンサ14により検知された場合に
は、検知されたガスの種類および濃度などの検知情報、
温度などの環境情報、並びにガスセンサ14を個別に識
別する識別情報などを含む警報信号が、ガス検知制御盤
13を介して中央監視モニタ11に対して送信される。
【0022】ここで、ガス検知制御盤13は、ガスセン
サ14から中央監視モニタ11に対する警報信号の送信
と共に、当該警報信号に含まれるガスセンサ14の識別
情報に基づいて、例えば回転灯15またはアラーム(図
示せず)などよりなる警報手段に対する駆動信号を発信
し、これにより例えば作業員の避難などを促すことがで
きる。
【0023】中央監視モニタ11においては、ガスセン
サ14からの警報信号に基づいて警告情報が形成され、
この警告情報が中央監視モニタ11から、回線Lを介し
て監視モニタ端末器12a、12b、12c、12dの
各々に対して送信され、その結果、その各々において当
該警告情報が表示されることとなる。
【0024】ここで、警告情報は、送信された検知情報
および環境情報、ガスセンサの識別情報などの各種の情
報を含むものであり、例えば検知対象ガスの濃度、検知
対象ガスの検知個所など、状況の総合的な危険度に応じ
て、例えば注意警報または警告警報として表示される。
【0025】上述したガス監視システム10の動作状態
検査は、監視員が監視モニタ端末器12a、12b、1
2c、12dの各々に配置され、「ガス入れ」を行うガ
ス入れ担当者がガスセンサ14に配置されると共に、検
査の全体を管理する検査責任者が中央監視モニタ11に
配置された状態で行われる。
【0026】ガス入れは、具体的には、ガスセンサが、
例えば吸引式ガスセンサである場合には、袋内に充填さ
れた特定濃度の検知対象の試料ガスを、当該ガスセンサ
におけるガス吸引口より直接的に吸引させて試供するこ
とにより行われ、また、ガスセンサが、例えば拡散式ガ
スセンサである場合には、前記特定の容積を有する袋内
に充填された特定濃度の検知対象の試料ガスを、ポンプ
などを利用することにより強制的にガスセンサにおける
検知部に試供することにより、行われる。
【0027】この動作状態検査においては、監視モニタ
端末器12a、12b、12c、12dの各々におい
て、ガス入れに対応した警報信号による動作である所期
の警告情報の表示などの動作状況が正常であるか否か
が、各モニタに係る監視員により確認される動作テスト
が行われる。
【0028】そして、この動作テストに際しては、動作
状況の確認がなされた後に、監視モニタ端末器12a、
12b、12c、12dに係る各監視員から、中央監視
モニタ11に係る検査責任者に対して、監視モニタ端末
器12a、12b、12c、12dのそれぞれにおける
動作状況の内容が伝達され、当該検査責任者により、伝
達された当該動作状況の内容の確認、およびガス入れに
よりガスセンサ14が検知対象ガスを検知した時点か
ら、各監視モニタ端末器12a、12b、12c、12
dに警告情報が表示されるまでに要する時間を測り、こ
の所要時間が規定の範囲内であるか否かを判定する、応
答速度の確認などがされて、最終的に、各監視モニタ端
末器12a、12b、12c、12dにおける動作状態
の適否が判定される。
【0029】ガス監視システム10における応答速度
は、検知対象ガスの種類などの種々の条件に応じて規定
されているものであり、当該応答速度は、例えば30秒
以内とされる。
【0030】以上において、監視モニタ端末器12a、
12b、12c、12dにおける特定の動作状況の伝達
は、その各々に係る監視員が、警告情報における表示状
況を目視により確認すると共に、ガス監視システム10
が例えば通常稼働時に行うデータの通信、または警告情
報の通信に利用する回線Lによるネットワークをデータ
伝達手段として利用した通話用ソフトを利用することに
より音声データを送受信し、中央監視モニタ11に配置
された責任者と相互通話を行うことにより、当該警告情
報の表示とリアルタイムで達成される。
【0031】この動作状況の伝達における通話の具体例
としては、例えば監視モニタ端末器12aが正常に動作
して、警告情報が正確に表示された場合には、例えば
「X1監視モニタ警報発生、ガス濃度Yppmです。」
というメッセージが伝達される。
【0032】また、例えば監視モニタ端末器12bが異
常に動作して、警告情報が表示されない場合には、例え
ば「X2監視モニタ警告情報表示されません。」という
メッセージが伝達される。ここで、X1およびX2は、
それぞれ監視モニタ端末器12aおよび12bを識別す
るための、例えばIDナンバーなどを表し、Yは検知さ
れたガスの濃度を表す。
【0033】以上の本発明のガス監視システムの動作状
態検査方法によれば、ガス監視システムが、設備され
た、通常の動作時においてデータの送受信に用いる回線
Lを利用して、相互に離間した位置に配設された監視モ
ニタ端末器における動作状況の内容の伝達を、音声デー
タの送受信を行うことにより達成することができる。従
って、当該ガス監視システムの動作状態検査を簡便に、
かつ、確実に行うことができる。
【0034】以上、本発明のガス監視システムの動作状
態検査方法を具体的に説明したが、本発明は上記の態様
に限定されるものではなく、種々の変更を加えることが
可能である。例えば、前記検査責任者は、中央監視モニ
タ以外の監視モニタ端末器の一つに配置されていてもよ
い。監視モニタ端末器には、アラームなどの警報手段が
備えられていてもよく、このような場合には警告情報の
表示と同時に警報を発することができる。
【0035】
【発明の効果】このような方法によれば、設備されたガ
ス監視システムにおけるデータ伝達手段の回線を利用し
て音声データの送受信による相互通話が可能であり、従
って、当該ガス監視システムについて、所期の動作状態
検査を簡便に、かつ、確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス監視システムにおける全体の概要
を示す説明用系統図である。
【符号の説明】
10 ガス監視システム 11 中央監視モニタ 12a、12b、12c、12d 監視モニタ端末器 13 ガス検知制御盤 14 ガスセンサ 15 回転灯 16 集線装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C086 AA02 BA20 DA02 DA10 DA12 5C087 AA24 AA37 BB03 BB46 BB74 DD07 DD21 DD27 EE05 EE11 FF01 FF02 FF19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備されたデータ伝達手段を介して相互
    にデータ通信可能に接続された中央監視モニタおよび監
    視位置に配設された監視モニタ端末器と、各ガス検知個
    所に配設され、前記中央監視モニタに警報信号が送信さ
    れるよう接続されたガスセンサとを有するガス監視シス
    テムの動作状態検査方法であって、 ガスセンサに検知対象の試料ガスを試供し、このときに
    当該ガスセンサより発せられる警報信号により動作した
    各監視モニタ端末器における動作状況を監視員により確
    認する動作テストに際して、 前記データ伝達手段を利用した相互通話により、検査責
    任者に対し、監視モニタ端末器における動作状況の内容
    が伝達されることを特徴とするガス監視システムの動作
    状態検査方法。
  2. 【請求項2】 データ伝達手段がイーサネットを利用す
    るものであることを特徴とする請求項1に記載のガス監
    視システムの動作状態検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006277624A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Ns Engineering Corp データ照合装置及び方法

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