JP2003331249A - 多機能フラッシュメモリカード構造 - Google Patents
多機能フラッシュメモリカード構造Info
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- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/0772—Physical layout of the record carrier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＵＳＢインターフェースのシステムエンドプ
ラットフォームに接続可能であり、かつ非常に小型の多
機能フラッシュメモリカード構造を提供する。 【解決手段】 主に箱体及び回路板１２を含む。該回路
板上には少なくとも一個以上のＲＡＭ１４及びコントロ
ーラ１６を設置し、該コントローラはデータの支援、制
御を行い、挿入されたシステムエンドの挿入スロットに
より該ＲＡＭとデータの伝送或いは交換を行う。該箱体
は上、下蓋板及び該回路板が結合し構成する。該箱体の
前端部分は徐々に縮小する矩形板を呈し、該矩形板の上
縁には複数個のインターフェースピン２２を設置する。
該インターフェース標準により、対応するインターフェ
ース装置とデータの伝送及び交換を行なう。
ラットフォームに接続可能であり、かつ非常に小型の多
機能フラッシュメモリカード構造を提供する。 【解決手段】 主に箱体及び回路板１２を含む。該回路
板上には少なくとも一個以上のＲＡＭ１４及びコントロ
ーラ１６を設置し、該コントローラはデータの支援、制
御を行い、挿入されたシステムエンドの挿入スロットに
より該ＲＡＭとデータの伝送或いは交換を行う。該箱体
は上、下蓋板及び該回路板が結合し構成する。該箱体の
前端部分は徐々に縮小する矩形板を呈し、該矩形板の上
縁には複数個のインターフェースピン２２を設置する。
該インターフェース標準により、対応するインターフェ
ース装置とデータの伝送及び交換を行なう。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一種のフラッシュメ
モリカードに関する。特に一種の該カード自らが具える
構造設計によりＵＳＢインターフェースのシステムエン
ドプラットフォームに接続可能であり、かつ非常に小型
の多機能フラッシュメモリカード構造に係る。
モリカードに関する。特に一種の該カード自らが具える
構造設計によりＵＳＢインターフェースのシステムエン
ドプラットフォームに接続可能であり、かつ非常に小型
の多機能フラッシュメモリカード構造に係る。
【０００２】
【従来の技術】ＩＴ製品の市場は小型でかつ容量が大き
く、さらにマルチメディア機能を具えたノートＰＣ、コ
ンピュータ周辺設備、ＰＤＡ、ＷＥＢ−ＰＡＤ、デジタ
ルカメラ、デジタルビデオカメラ等の製品が全盛期を迎
えている。これらは小型でありながら、機能の拡張に従
いデータ保存容量の拡大も求められている。該小型保存
媒体の製品は、現在、市場ではソニー株式会社のメモリ
ースティックカード、松下電器産業株式会社のＳＤカー
ド（ＳＥＣＵＲＥ ＤＩＧＩＴＡＬＣＡＲＤ）、さら
に、ＣＦカード（ＣＯＭＰＡＣＴ ＦＬＡＳＨ ＣＡＲ
Ｄ）、マルチメディアカード（ＭＵＬＴＩ ＭＥＤＩＡ
ＣＡＲＤ）、スマートメディアカード（ＳＭＡＲＴ
ＭＥＤＩＡ ＣＡＲＤ）等（いずれも登録商標。）があ
る。これらフラッシュメディアカードはすべて半導体ス
トレージ技術を用いた製品で、以下、書込み可能メモリ
／フラッシュメモリと呼ぶ。該フラッシュメモリは小型
で非常に軽量でありながら、かつデータ保存に優れ、信
頼度が高く、消費電力も低いという特性を具える。さら
に、データ転送速度の点で非常に優れ、繰り返し読み出
し書込みが可能で、震動及び湿度にも強い等、極めて優
良な性質を具える。
く、さらにマルチメディア機能を具えたノートＰＣ、コ
ンピュータ周辺設備、ＰＤＡ、ＷＥＢ−ＰＡＤ、デジタ
ルカメラ、デジタルビデオカメラ等の製品が全盛期を迎
えている。これらは小型でありながら、機能の拡張に従
いデータ保存容量の拡大も求められている。該小型保存
媒体の製品は、現在、市場ではソニー株式会社のメモリ
ースティックカード、松下電器産業株式会社のＳＤカー
ド（ＳＥＣＵＲＥ ＤＩＧＩＴＡＬＣＡＲＤ）、さら
に、ＣＦカード（ＣＯＭＰＡＣＴ ＦＬＡＳＨ ＣＡＲ
Ｄ）、マルチメディアカード（ＭＵＬＴＩ ＭＥＤＩＡ
ＣＡＲＤ）、スマートメディアカード（ＳＭＡＲＴ
ＭＥＤＩＡ ＣＡＲＤ）等（いずれも登録商標。）があ
る。これらフラッシュメディアカードはすべて半導体ス
トレージ技術を用いた製品で、以下、書込み可能メモリ
／フラッシュメモリと呼ぶ。該フラッシュメモリは小型
で非常に軽量でありながら、かつデータ保存に優れ、信
頼度が高く、消費電力も低いという特性を具える。さら
に、データ転送速度の点で非常に優れ、繰り返し読み出
し書込みが可能で、震動及び湿度にも強い等、極めて優
良な性質を具える。
【０００３】一方、１９９６年に発表されたＵＳＢイン
ターフェース規格は、コンピュータシステム或いはモバ
イルデバイスに広く応用されるプラットフォーム拡張イ
ンターフェースである。該ＵＳＢインターフェースは転
送速度が早く、活線挿抜（ＨＯＴ ＳＷＡＰＰＩＮＧ）
及びプラグ・アンド・プレイ（ＰＬＵＧ＆ＰＬＡＹ）が
可能、装置が容易等、多数の長所を具える。このため、
デスクトップＰＣ或いはノートＰＣ関連だけでなく、ス
キャナ、キーボード、プリンタ、マウス等のその他周辺
設備、さらにはＰＤＡ、デジタルカメラ、ＭＰ３プレー
ヤ、リムーバブルハードディスク (ＲＥＭＯＶＡＢＬＥ
ＨＡＲＤ ＤＩＳＫ)等の情報家電等において応用さ
れている。上記のように、ＵＳＢと各種フラッシュメモ
リは各種領域の製品において応用され、一般ユーザーが
使用する機会もどんどん増えている。よって、フラッシ
ュメモリカードと各種ＵＳＢインターフェースを具えた
システムエンドプラットフォームとのデータの伝送及び
その流通性を向上させるため、各種形式のフラッシュメ
モリカード読取り装置（即ち、外付け式フラッシュメモ
リカードリーダ、エンベディット式フラッシュメモリカ
ードリーダ、及びフラッシュメモリカードアダプタ等の
製品）が開発された。
ターフェース規格は、コンピュータシステム或いはモバ
イルデバイスに広く応用されるプラットフォーム拡張イ
ンターフェースである。該ＵＳＢインターフェースは転
送速度が早く、活線挿抜（ＨＯＴ ＳＷＡＰＰＩＮＧ）
及びプラグ・アンド・プレイ（ＰＬＵＧ＆ＰＬＡＹ）が
可能、装置が容易等、多数の長所を具える。このため、
デスクトップＰＣ或いはノートＰＣ関連だけでなく、ス
キャナ、キーボード、プリンタ、マウス等のその他周辺
設備、さらにはＰＤＡ、デジタルカメラ、ＭＰ３プレー
ヤ、リムーバブルハードディスク (ＲＥＭＯＶＡＢＬＥ
ＨＡＲＤ ＤＩＳＫ)等の情報家電等において応用さ
れている。上記のように、ＵＳＢと各種フラッシュメモ
リは各種領域の製品において応用され、一般ユーザーが
使用する機会もどんどん増えている。よって、フラッシ
ュメモリカードと各種ＵＳＢインターフェースを具えた
システムエンドプラットフォームとのデータの伝送及び
その流通性を向上させるため、各種形式のフラッシュメ
モリカード読取り装置（即ち、外付け式フラッシュメモ
リカードリーダ、エンベディット式フラッシュメモリカ
ードリーダ、及びフラッシュメモリカードアダプタ等の
製品）が開発された。
【０００４】消費者は市販されている各種の異なる規格
のフラッシュメモリカードに対して、適した読取り装置
を購入しデータの読取りを行なうことができるが、消費
者がデジタル製品を選択する上でかなりの制限となるこ
とは間違いない。例えば、あるユーザーの周囲で特定規
格のフラッシュメモリカードの使用者がいない、或いは
該フラッシュメモリカードが容易に手に入らないと気が
付いた時、該ユーザーはそのフラッシュメモリカードを
使用するデジタルカメラの購入に二の足を踏むのではな
いだろうか。また、特定規格のフラッシュメモリカード
を用いるデジタルカメラを既に購入してしまった消費者
が次にＰＤＡの購入を考える時、別の規格のフラッシュ
メモリカードの使用を考慮に入れなければ、やはり当初
の規格のフラッシュメモリカードを使用するＰＤＡを選
ばざるを得ないだろう。即ち、フラッシュメモリカード
には各種異なる規格の製品が存在するため、消費者は規
格と価格の二つの要素の制限を受けている。そのため、
各メーカーは巨額を投じ、このフラッシュメモリカード
規格の標準化を巡る戦いに挑み、市場の主導権を握ろう
と画策しているのである。
のフラッシュメモリカードに対して、適した読取り装置
を購入しデータの読取りを行なうことができるが、消費
者がデジタル製品を選択する上でかなりの制限となるこ
とは間違いない。例えば、あるユーザーの周囲で特定規
格のフラッシュメモリカードの使用者がいない、或いは
該フラッシュメモリカードが容易に手に入らないと気が
付いた時、該ユーザーはそのフラッシュメモリカードを
使用するデジタルカメラの購入に二の足を踏むのではな
いだろうか。また、特定規格のフラッシュメモリカード
を用いるデジタルカメラを既に購入してしまった消費者
が次にＰＤＡの購入を考える時、別の規格のフラッシュ
メモリカードの使用を考慮に入れなければ、やはり当初
の規格のフラッシュメモリカードを使用するＰＤＡを選
ばざるを得ないだろう。即ち、フラッシュメモリカード
には各種異なる規格の製品が存在するため、消費者は規
格と価格の二つの要素の制限を受けている。そのため、
各メーカーは巨額を投じ、このフラッシュメモリカード
規格の標準化を巡る戦いに挑み、市場の主導権を握ろう
と画策しているのである。
【０００５】一方、リムーバブルハードディスク (ＲＥ
ＭＯＶＡＢＬＥ ＨＡＲＤ ＤＩＳＫ)はこの所、注目
を浴びている製品である。該リムーバブルハードディス
クは上記大容量かつ重複書込み可能な記憶特性を具える
書込み式メモリと結合し、さらにスタンダードなＵＳＢ
規格を具える。そのため、コンピュータ或いは他のＵＳ
Ｂポートと直接活線挿抜（ＨＯＴ ＳＷＡＰＰＩＮＧ）
が可能である。よって、簡単に他のタイプの電子製品及
びデジタル通信装置と直接データの伝送及びやり取りを
行なうことができる。リムーバブルハードディスクのよ
うな小型の携帯式ハードディスクはデータの保存、修正
に極めて高い利便性を発揮し、ＵＳＢシステムエンドイ
ンターフェース及びそれが設置されたデスクトップＰ
Ｃ、ノートＰＣ、或いはパーム型ＰＣとの間において、
ＭＰ３、ビデオ影像、写真等のデジタルデータフォーマ
ットのやり取りを行なうことができる。しかし、現在市
販されている各種異なる規格の小型フラッシュメモリカ
ードとコンピュータ或いは他のＵＳＢインターフェース
を具える装置とを接続するには、外付け式フラッシュメ
モリカードリーダ、エンベディット式フラッシュメモリ
カードリーダ、及びフラッシュメモリカードアダプタ等
の製品を経由する必要がある。該リムーバブルハードデ
ィスクはＵＳＢシステムエンドに直接接続することが可
能だが、一般の情報家電、デジタルカメラ、ＰＤＡ等の
デジタル製品が、ＵＳＢインターフェースを搭載するこ
とは少ないため、フラッシュメモリカードインターフェ
ースを具えた装置に応用することはできない。即ち、該
フラッシュメモリカードと該リムーバブルハードディス
クは間接的に或いは直接ＵＳＢシステムエンドに接続す
ることはできるが、両者の相互使用は不可能である。こ
のため、ユーザーの装置購入に投ずる金額は高騰し、使
用上の利便性を損う結果となっている。
ＭＯＶＡＢＬＥ ＨＡＲＤ ＤＩＳＫ)はこの所、注目
を浴びている製品である。該リムーバブルハードディス
クは上記大容量かつ重複書込み可能な記憶特性を具える
書込み式メモリと結合し、さらにスタンダードなＵＳＢ
規格を具える。そのため、コンピュータ或いは他のＵＳ
Ｂポートと直接活線挿抜（ＨＯＴ ＳＷＡＰＰＩＮＧ）
が可能である。よって、簡単に他のタイプの電子製品及
びデジタル通信装置と直接データの伝送及びやり取りを
行なうことができる。リムーバブルハードディスクのよ
うな小型の携帯式ハードディスクはデータの保存、修正
に極めて高い利便性を発揮し、ＵＳＢシステムエンドイ
ンターフェース及びそれが設置されたデスクトップＰ
Ｃ、ノートＰＣ、或いはパーム型ＰＣとの間において、
ＭＰ３、ビデオ影像、写真等のデジタルデータフォーマ
ットのやり取りを行なうことができる。しかし、現在市
販されている各種異なる規格の小型フラッシュメモリカ
ードとコンピュータ或いは他のＵＳＢインターフェース
を具える装置とを接続するには、外付け式フラッシュメ
モリカードリーダ、エンベディット式フラッシュメモリ
カードリーダ、及びフラッシュメモリカードアダプタ等
の製品を経由する必要がある。該リムーバブルハードデ
ィスクはＵＳＢシステムエンドに直接接続することが可
能だが、一般の情報家電、デジタルカメラ、ＰＤＡ等の
デジタル製品が、ＵＳＢインターフェースを搭載するこ
とは少ないため、フラッシュメモリカードインターフェ
ースを具えた装置に応用することはできない。即ち、該
フラッシュメモリカードと該リムーバブルハードディス
クは間接的に或いは直接ＵＳＢシステムエンドに接続す
ることはできるが、両者の相互使用は不可能である。こ
のため、ユーザーの装置購入に投ずる金額は高騰し、使
用上の利便性を損う結果となっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記公知構造の欠点を
解決するため、本発明は多機能フラッシュメモリカード
構造の提供を課題とする。それは、各種の携帯式ストレ
ージに広く適用するため、現在最も普及しているＵＳＢ
拡張インターフェースに適用可能であるばかりでなく、
デジタルカード、ネットカード、無線ネットカード、ブ
ルートゥースカード等の異なる機能を具えたフラッシュ
メモリカード、或いは指紋ＩＤカード、ＧＳＰカード等
の暗号化技術を具えた他の新しいフラッシュメモリカー
ドに適用可能である。さらに、本発明はＵＳＢ挿入スロ
ットを設置可能なサイズで、かつ多数のインターフェー
ス接続ピンを具え、その内の四本のインターフェース接
続ピンはＵＳＢシステムエンドの四個の信号端子とデー
タの伝送と交換を行なう。また、本発明フラッシュメモ
リカードの多数のインターフェース接続ピンと対応する
装置のインターフェース端子は、別種のインターフェー
スのデータ伝送と交換を行なう。また、その箱体の前端
部分には徐々に縮小する矩形板を設計し、幅及びその電
気信号の設計においてＵＳＢ標準に符合し、ＵＳＢイン
ターフェースポートを直接挿入可能でデータ伝送と交換
を行なう。本発明の矩形板は高さがわずかＵＳＢインタ
ーフェースポートの半分で、同様の機能と目的を達成す
る。
解決するため、本発明は多機能フラッシュメモリカード
構造の提供を課題とする。それは、各種の携帯式ストレ
ージに広く適用するため、現在最も普及しているＵＳＢ
拡張インターフェースに適用可能であるばかりでなく、
デジタルカード、ネットカード、無線ネットカード、ブ
ルートゥースカード等の異なる機能を具えたフラッシュ
メモリカード、或いは指紋ＩＤカード、ＧＳＰカード等
の暗号化技術を具えた他の新しいフラッシュメモリカー
ドに適用可能である。さらに、本発明はＵＳＢ挿入スロ
ットを設置可能なサイズで、かつ多数のインターフェー
ス接続ピンを具え、その内の四本のインターフェース接
続ピンはＵＳＢシステムエンドの四個の信号端子とデー
タの伝送と交換を行なう。また、本発明フラッシュメモ
リカードの多数のインターフェース接続ピンと対応する
装置のインターフェース端子は、別種のインターフェー
スのデータ伝送と交換を行なう。また、その箱体の前端
部分には徐々に縮小する矩形板を設計し、幅及びその電
気信号の設計においてＵＳＢ標準に符合し、ＵＳＢイン
ターフェースポートを直接挿入可能でデータ伝送と交換
を行なう。本発明の矩形板は高さがわずかＵＳＢインタ
ーフェースポートの半分で、同様の機能と目的を達成す
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は下記の多機能フラッシュメモリカード構造
を提供する。主に箱体及び回路板を含む。該回路板上に
は少なくとも一個以上のＲＡＭ及びコントローラを設置
し、該コントローラはデータの支援、制御を行い、挿入
されたシステムエンドの挿入スロットにより該ＲＡＭと
データの伝送或いは交換を行う。該箱体は上、下蓋板及
び該回路板が結合し構成する。該箱体の前端部分は徐々
に縮小する矩形板を呈し、該矩形板の上縁には複数個の
インターフェースピンを設置する。該インターフェース
標準により、対応するインターフェース装置とデータの
伝送及び交換を行なう。
め、本発明は下記の多機能フラッシュメモリカード構造
を提供する。主に箱体及び回路板を含む。該回路板上に
は少なくとも一個以上のＲＡＭ及びコントローラを設置
し、該コントローラはデータの支援、制御を行い、挿入
されたシステムエンドの挿入スロットにより該ＲＡＭと
データの伝送或いは交換を行う。該箱体は上、下蓋板及
び該回路板が結合し構成する。該箱体の前端部分は徐々
に縮小する矩形板を呈し、該矩形板の上縁には複数個の
インターフェースピンを設置する。該インターフェース
標準により、対応するインターフェース装置とデータの
伝送及び交換を行なう。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１が示すように、本発明は主に
前端部分の構造を利用し、現在広く普及しているＵＳＢ
インターフェース挿入スロット（ＵＳＢ ＴＹＰＥ−
Ａ）を具えた各種製品において用い、データの伝送と交
換を行なう。さらに図２が示すように、本発明の多機能
フラッシュメモリカード構造１０は矩形箱体に近似し、
上、下蓋板１８、２０、及び回路板１２が結合し構成す
る。該回路板１２は少なくとも一個のＲＡＭ１４、コン
トローラ１６を具える。該コントローラ１６は使用する
システムエンドのサポート、制御、判断、関連する電気
回路の起動に用い、該ＲＡＭ１４とデータの伝送或いは
交換を行なう（図３参照）。特に、該箱体構造の前端部
分は徐々に縮小する矩形板２６を呈し、該矩形板２６の
上縁位置には８個のインターフェースピン２２を設置す
る。該インターフェースピン２２を通して、対応する読
取り装置とデータの伝送を行なうことができる。
前端部分の構造を利用し、現在広く普及しているＵＳＢ
インターフェース挿入スロット（ＵＳＢ ＴＹＰＥ−
Ａ）を具えた各種製品において用い、データの伝送と交
換を行なう。さらに図２が示すように、本発明の多機能
フラッシュメモリカード構造１０は矩形箱体に近似し、
上、下蓋板１８、２０、及び回路板１２が結合し構成す
る。該回路板１２は少なくとも一個のＲＡＭ１４、コン
トローラ１６を具える。該コントローラ１６は使用する
システムエンドのサポート、制御、判断、関連する電気
回路の起動に用い、該ＲＡＭ１４とデータの伝送或いは
交換を行なう（図３参照）。特に、該箱体構造の前端部
分は徐々に縮小する矩形板２６を呈し、該矩形板２６の
上縁位置には８個のインターフェースピン２２を設置す
る。該インターフェースピン２２を通して、対応する読
取り装置とデータの伝送を行なうことができる。
【０００９】さらに図２が示すように、箱体のある片側
上には書込み防止ユニット２４を設置し、該書込み防止
ユニット２４は該上、下蓋板１８、２０の上、下制限エ
リア２４２、２４４間に係合し、適当に該書込み防止ユ
ニット２４の左右移動を調整可能とする。こうして、そ
の中に設置する電気回路の書込み防止或いは書込みの制
御を行なう。データの伝送或いは交換を防止、或いは防
止しない。しかも、該書込み防止ユニット２４は側辺上
への設置以外に、該下蓋板２０のある適当な位置にも設
置することができる（ソニー株式会社のＭＳカードと同
様。図示なし）。その原理、構造及び考え方もＭＳカー
ドと同様である。該箱体の徐々に縮小して行く部分は、
該矩形板２６と末端部分間の両側接続位置で、それぞれ
非対称である直角２０４及び斜面２０６設計を形成す
る。これにより、該多機能フラッシュメモリカード構造
１０は脱落防止と保護の緩み防止機能を具える。
上には書込み防止ユニット２４を設置し、該書込み防止
ユニット２４は該上、下蓋板１８、２０の上、下制限エ
リア２４２、２４４間に係合し、適当に該書込み防止ユ
ニット２４の左右移動を調整可能とする。こうして、そ
の中に設置する電気回路の書込み防止或いは書込みの制
御を行なう。データの伝送或いは交換を防止、或いは防
止しない。しかも、該書込み防止ユニット２４は側辺上
への設置以外に、該下蓋板２０のある適当な位置にも設
置することができる（ソニー株式会社のＭＳカードと同
様。図示なし）。その原理、構造及び考え方もＭＳカー
ドと同様である。該箱体の徐々に縮小して行く部分は、
該矩形板２６と末端部分間の両側接続位置で、それぞれ
非対称である直角２０４及び斜面２０６設計を形成す
る。これにより、該多機能フラッシュメモリカード構造
１０は脱落防止と保護の緩み防止機能を具える。
【００１０】次に図３中の拡大図は公知の標準的なＵＳ
Ｂ ＴＹＰＥ−Ａシステムエンド挿入スロット３０を示
す。該システムエンド挿入スロット３０は二個の位置決
め弾力片３２を具え、該システムエンド挿入スロット３
０のほぼ中央位置には四個の信号端子３４を設置する。
該矩形板２６の外形サイズ及びシステム規格が一致する
ＵＳＢ標準の外形サイズは一致し、該矩形板２６上縁に
は多数のインターフェースピン２２を設置する。該矩形
板２６の外形サイズにより、該インターフェースピン２
２は該システムエンド挿入スロット３０に直接挿入さ
れ、ＵＳＢ標準とデータの伝送、読み出し／保存、交換
を行なう。本発明の該下蓋板２０に設置する二個の位置
決め孔２０２（図２参照）は、該システムエンド挿入ス
ロット３０の二個の位置決め弾力片３２とちょうど係合
し、ゆるみ、脱落、滑り等の状況の発生を防止する。さ
らに、本発明の該四本のインターフェースピン２２は該
システムエンド挿入スロット３０の四本の信号端子３４
と相互に接触し、これによりＵＳＢ標準のシステムエン
ドと該多機能フラッシュメモリカード構造１０は相互デ
ータ伝送及び交換を行なう。
Ｂ ＴＹＰＥ−Ａシステムエンド挿入スロット３０を示
す。該システムエンド挿入スロット３０は二個の位置決
め弾力片３２を具え、該システムエンド挿入スロット３
０のほぼ中央位置には四個の信号端子３４を設置する。
該矩形板２６の外形サイズ及びシステム規格が一致する
ＵＳＢ標準の外形サイズは一致し、該矩形板２６上縁に
は多数のインターフェースピン２２を設置する。該矩形
板２６の外形サイズにより、該インターフェースピン２
２は該システムエンド挿入スロット３０に直接挿入さ
れ、ＵＳＢ標準とデータの伝送、読み出し／保存、交換
を行なう。本発明の該下蓋板２０に設置する二個の位置
決め孔２０２（図２参照）は、該システムエンド挿入ス
ロット３０の二個の位置決め弾力片３２とちょうど係合
し、ゆるみ、脱落、滑り等の状況の発生を防止する。さ
らに、本発明の該四本のインターフェースピン２２は該
システムエンド挿入スロット３０の四本の信号端子３４
と相互に接触し、これによりＵＳＢ標準のシステムエン
ドと該多機能フラッシュメモリカード構造１０は相互デ
ータ伝送及び交換を行なう。
【００１１】続いて図４、５が示すように、ＵＳＢ接続
ポート３６のシステムエンド挿入スロット３０におい
て、該インターフェースピン２２のサイズはちょうど該
ＵＳＢ接続ポート３６の半分以下である。そのため、Ｕ
ＳＢ標準を用いるデータ伝送の機能を達成することがで
き、これが本発明の公知のＵＳＢ挿入ヘッドとは異なる
点である。本発明では該ＵＳＢ接続ポート３６の面積全
体を利用し、ＵＳＢ挿入ヘッドを該ＵＳＢ接続ポート３
６の面積中に組み入れることができる。しかも、本発明
は従来品と比較し小さい該インターフェースピン２２の
高度な設計により、ＵＳＢ標準の拡張インターフェース
において直接応用可能である。
ポート３６のシステムエンド挿入スロット３０におい
て、該インターフェースピン２２のサイズはちょうど該
ＵＳＢ接続ポート３６の半分以下である。そのため、Ｕ
ＳＢ標準を用いるデータ伝送の機能を達成することがで
き、これが本発明の公知のＵＳＢ挿入ヘッドとは異なる
点である。本発明では該ＵＳＢ接続ポート３６の面積全
体を利用し、ＵＳＢ挿入ヘッドを該ＵＳＢ接続ポート３
６の面積中に組み入れることができる。しかも、本発明
は従来品と比較し小さい該インターフェースピン２２の
高度な設計により、ＵＳＢ標準の拡張インターフェース
において直接応用可能である。
【００１２】図６が示すように、本発明はＵＳＢ接続ポ
ート標準に直接応用可能であるばかりでなく、対応する
外付け式、エンベディット式のカードリーダ、フラッシ
ュメモリカードアダプタ等の読取り装置４０や、システ
ムエンド、周辺設備、情報家電、携帯式のデジタル製品
等中に使用することもできる。該読取り装置４０のおよ
その構造は、該多機能フラッシュメモリカード構造１０
の挿入に用いる挿入スロット４２を含み、対応する数個
のインターフェース端子４６を設置し、本発明指定のイ
ンターフェースピン２２を読取り可能で、データの伝送
と読取りを行なう。該読取り装置４０の伝送線４８はＵ
ＳＢ或いは１３９４標準を含む。該多機能フラッシュメ
モリカード構造１０は該読取り装置４０に完全に嵌合可
能で、それ自体は該挿入スロット４２において露出する
ことはないが、該多機能フラッシュメモリカード構造１
０を該読取り装置４０外に露出する型式に設計を変更す
ることもできる。該インターフェースピン２２は平坦な
状態で該矩形板２６において固定し、該書込み防止ユニ
ット２４は直角及び斜面の設計である。
ート標準に直接応用可能であるばかりでなく、対応する
外付け式、エンベディット式のカードリーダ、フラッシ
ュメモリカードアダプタ等の読取り装置４０や、システ
ムエンド、周辺設備、情報家電、携帯式のデジタル製品
等中に使用することもできる。該読取り装置４０のおよ
その構造は、該多機能フラッシュメモリカード構造１０
の挿入に用いる挿入スロット４２を含み、対応する数個
のインターフェース端子４６を設置し、本発明指定のイ
ンターフェースピン２２を読取り可能で、データの伝送
と読取りを行なう。該読取り装置４０の伝送線４８はＵ
ＳＢ或いは１３９４標準を含む。該多機能フラッシュメ
モリカード構造１０は該読取り装置４０に完全に嵌合可
能で、それ自体は該挿入スロット４２において露出する
ことはないが、該多機能フラッシュメモリカード構造１
０を該読取り装置４０外に露出する型式に設計を変更す
ることもできる。該インターフェースピン２２は平坦な
状態で該矩形板２６において固定し、該書込み防止ユニ
ット２４は直角及び斜面の設計である。
【００１３】
【発明の効果】上記のように、本発明は各種の携帯式ス
トレージに広く適用するため、現在広く使用されている
ＵＳＢ拡張インターフェースに適用可能であるばかりで
なく、デジタルカード、ネットカード、無線ネットカー
ド、ブルートゥースカード等の異なる機能を具えたフラ
ッシュメモリカード、或いは指紋ＩＤカード、ＧＳＰカ
ード等の暗号化技術を具えた他の新しいフラッシュメモ
リカードに適用可能である。さらに、本発明はＵＳＢ挿
入スロットを設置可能なサイズで、かつ多数のインター
フェース接続ピンを具え、その内の四本のインターフェ
ース接続ピンはＵＳＢシステムエンドの四個の信号端子
とデータの伝送と交換を行なう。また、本発明フラッシ
ュメモリカードの多数のインターフェース接続ピンと対
応する装置のインターフェース端子は、別種のインター
フェースのデータ伝送と交換を行なう。また、その箱体
の前端部分には徐々に縮小する矩形板を設計し、幅及び
その電気信号の設計の上においてＵＳＢ標準に符合し、
ＵＳＢインターフェースポートを直接挿入可能でデータ
伝送と交換を行なう。本発明の矩形板は高度がわずかＵ
ＳＢインターフェースポート半分で、同様の機能と目的
を達成する。
トレージに広く適用するため、現在広く使用されている
ＵＳＢ拡張インターフェースに適用可能であるばかりで
なく、デジタルカード、ネットカード、無線ネットカー
ド、ブルートゥースカード等の異なる機能を具えたフラ
ッシュメモリカード、或いは指紋ＩＤカード、ＧＳＰカ
ード等の暗号化技術を具えた他の新しいフラッシュメモ
リカードに適用可能である。さらに、本発明はＵＳＢ挿
入スロットを設置可能なサイズで、かつ多数のインター
フェース接続ピンを具え、その内の四本のインターフェ
ース接続ピンはＵＳＢシステムエンドの四個の信号端子
とデータの伝送と交換を行なう。また、本発明フラッシ
ュメモリカードの多数のインターフェース接続ピンと対
応する装置のインターフェース端子は、別種のインター
フェースのデータ伝送と交換を行なう。また、その箱体
の前端部分には徐々に縮小する矩形板を設計し、幅及び
その電気信号の設計の上においてＵＳＢ標準に符合し、
ＵＳＢインターフェースポートを直接挿入可能でデータ
伝送と交換を行なう。本発明の矩形板は高度がわずかＵ
ＳＢインターフェースポート半分で、同様の機能と目的
を達成する。
【図１】本発明多機能フラッシュメモリカード構造の立
体指示図である。
体指示図である。
【図２】本発明多機能フラッシュメモリカード構造の分
解指示図である。
解指示図である。
【図３】本発明多機能フラッシュメモリカード構造の具
体的実施例図である。
体的実施例図である。
【図４】図３においてＵＳＢ接続ポートを挿入する場合
の第一動作図である。
の第一動作図である。
【図５】図３においてＵＳＢ接続ポートを挿入する場合
の第二動作図である。
の第二動作図である。
【図６】本発明多機能フラッシュメモリカード構造の別
種の具体的実施例図である。
種の具体的実施例図である。
１０ 多機能フラッシュメモリカード構造
１２ 回路板
１４ ＲＡＭ
１６ コントローラ
１８ 上蓋板
２０ 下蓋板
２０２ 位置決め孔
２０４ 直角
２０６ 斜面
２２ インターフェースピン
２４ 書込み防止ユニット
２４２ 上カード制限エリア
２４４ 下カード制限エリア
２６ 矩形板
３０ システムエンド挿入スロット
３２ 位置決め弾力片
３４ 信号端子
３６ ＵＳＢ接続ポート
４０ 読取り装置
４２ 挿入スロット
４６ インターフェース端子
４８ 伝送線
Claims (6)
- 【請求項１】主に箱体及び回路板を含み、 該回路板上には少なくとも一個以上のＲＡＭ及びコント
ローラを設置し、該コントローラはデータの支援、制御
を行い、挿入されたシステムエンドの挿入スロットによ
り該ＲＡＭとデータの伝送或いは交換を行い、 該箱体は上、下蓋板及び該回路板が結合して構成し、該
箱体の前端部分は徐々に縮小する矩形板を呈し、該矩形
板の上縁には複数個のインターフェースピンを設置した
ことを特徴とする多機能フラッシュメモリカード構造。 - 【請求項２】前記箱体の片側辺には書込み防止ユニット
を設置し、該書込み防止ユニットは該上、下蓋板間に係
合し、適当に該書込み防止ユニットの移動・調整により
データの伝送或いは交換を防止しない、或いは防止する
ようにしたことを特徴とする請求項１記載の多機能フラ
ッシュメモリカード構造。 - 【請求項３】前記書込み防止ユニットは該下蓋板の任意
の適当な位置に設置し、前記書込み防止ユニットの移動
・調整によりデータの伝送或いは交換を防止しない、或
いは防止するようにしたことを特徴とする請求項２記載
の多機能フラッシュメモリカード構造。 - 【請求項４】前記箱体の徐々に縮小して行く部分は、前
記矩形板と末端部分間の両側接続位置で、それぞれ非対
称である直角及び斜面設計を形成し、これにより、該多
機能フラッシュメモリカード構造は脱落防止と保護の緩
み防止機能を具えることを特徴とする請求項１記載の多
機能フラッシュメモリカード構造。 - 【請求項５】前記矩形板の下縁位置には二個の位置決め
孔を具え、それぞれ前記システムエンド挿入スロットの
対応する突起点と嵌合し、ある程度の位置決め機能を具
えることを特徴とする請求項１記載の多機能フラッシュ
メモリカード構造。 - 【請求項６】前記矩形板の輪郭サイズはＵＳＢ標準サイ
ズに符合する挿入スロット内にちょうど挿入可能で、即
ち、前記矩形板により直接前記システムエンド挿入スロ
ットに挿入可能で、ＵＳＢ標準インターフェースを通し
てデータの伝送、保存と交換動作を行なうことを特徴と
する請求項１記載の多機能フラッシュメモリカード構
造。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW91109711 | 2002-05-09 | ||
| TW091109711 | 2002-05-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003331249A true JP2003331249A (ja) | 2003-11-21 |
Family
ID=21688303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002171703A Pending JP2003331249A (ja) | 2002-05-09 | 2002-06-12 | 多機能フラッシュメモリカード構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003331249A (ja) |
| KR (1) | KR20030087894A (ja) |
| DE (2) | DE10233428A1 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1319427C (zh) * | 2004-07-23 | 2007-05-30 | 台均科技（深圳）有限公司 | 带有usb接口连接部的低厚度存储装置 |
| KR100762205B1 (ko) | 2004-04-28 | 2007-10-04 | 정태용 | 플래시 메모리를 구비한 스마트카드와 이를 구비한유에스비 장치와 이를 이용한 휴대용기기 |
| KR100770220B1 (ko) | 2006-10-16 | 2007-10-26 | 삼성전자주식회사 | 메모리 카드 및 그 제조 방법 |
| KR100828956B1 (ko) * | 2006-06-27 | 2008-05-13 | 하나 마이크론(주) | Ｕｓｂ 메모리 패키지 및 그 제조 방법 |
| JP2008519323A (ja) * | 2004-11-02 | 2008-06-05 | ジェムプリュス | Ｕｓｂキータイプのカスタマイズされた電子デバイス及びかかるデバイスの製造方法 |
| US7608787B2 (en) | 2005-09-16 | 2009-10-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device and USB memory device using the same |
| KR200450953Y1 (ko) | 2008-04-18 | 2010-11-12 | 오리엔트 세미컨덕터 일렉트로닉스 리미티드 | 전자 시스템 패키지 |
| CN102195156A (zh) * | 2010-03-05 | 2011-09-21 | 财团法人工业技术研究院 | 电子装置、转接器与插座 |
| CN103036106A (zh) * | 2011-09-30 | 2013-04-10 | 鸿富锦精密工业(武汉)有限公司 | 连接器插头与连接器插座 |
| US8422236B2 (en) | 2010-01-29 | 2013-04-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pin module and chip on board type use device |
| CN106295782A (zh) * | 2016-09-29 | 2017-01-04 | 成都鼎翔通信技术有限公司 | 多功能u盘 |
| CN106650901A (zh) * | 2016-12-31 | 2017-05-10 | 重庆工业职业技术学院 | 一种装有两个独立储存器的旋转式转换移动存储器 |
| USRE46871E1 (en) | 2006-03-21 | 2018-05-22 | Phison Electronics Corp. | Universal serial bus (USB) memory device |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100476929B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2005-03-16 | 삼성전자주식회사 | 카드형 유에스비 인터페이스 컨넥터를 갖는 유에스비 시스템 |
| EP1668571B1 (de) * | 2003-09-23 | 2011-07-20 | Giesecke & Devrient GmbH | Tragbarer datenträger |
| FR2861483B1 (fr) * | 2003-10-28 | 2006-01-27 | Gemplus Card Int | Procede de fabrication d'une cle electronique a connecteur usb et cle electronique obtenue |
| SG113483A1 (en) * | 2003-10-30 | 2005-08-29 | Ritronics Components S Pte Ltd | A biometrics parameters protected usb interface portable data storage device with usb interface accessible biometrics processor |
| DE102004039201A1 (de) | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines tragbaren Datenträgers |
| KR100746308B1 (ko) * | 2005-04-15 | 2007-08-06 | 주식회사 디엠스토리지 | 에스디 카드 타입의 외장을 갖는 유에스비 카드 및 이를위한 인터페이스 |
-
2002
- 2002-06-04 KR KR1020020031432A patent/KR20030087894A/ko not_active Application Discontinuation
- 2002-06-12 JP JP2002171703A patent/JP2003331249A/ja active Pending
- 2002-07-23 DE DE10233428A patent/DE10233428A1/de not_active Withdrawn
- 2002-08-08 DE DE20212256U patent/DE20212256U1/de not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100762205B1 (ko) | 2004-04-28 | 2007-10-04 | 정태용 | 플래시 메모리를 구비한 스마트카드와 이를 구비한유에스비 장치와 이를 이용한 휴대용기기 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR20030087894A (ko) | 2003-11-15 |
| DE20212256U1 (de) | 2002-10-10 |
| DE10233428A1 (de) | 2003-11-27 |
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