JP2003328663A - 複合材料製日除けブラインド用スラット - Google Patents
複合材料製日除けブラインド用スラットInfo
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- JP2003328663A JP2003328663A JP2002132366A JP2002132366A JP2003328663A JP 2003328663 A JP2003328663 A JP 2003328663A JP 2002132366 A JP2002132366 A JP 2002132366A JP 2002132366 A JP2002132366 A JP 2002132366A JP 2003328663 A JP2003328663 A JP 2003328663A
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- awning
- slat
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/26—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
- E06B9/38—Other details
- E06B9/386—Details of lamellae
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B21/00—Layered products comprising a layer of wood, e.g. wood board, veneer, wood particle board
- B32B21/04—Layered products comprising a layer of wood, e.g. wood board, veneer, wood particle board comprising wood as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
- B32B21/08—Layered products comprising a layer of wood, e.g. wood board, veneer, wood particle board comprising wood as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】安価で耐久性のある竹製日除けブラインド用ス
ラットを提供すること。 【解決手段】２枚の竹片と、該２枚の竹片の間に交互に
かつ強固に配置された少なくとも１枚の結合部材とを糊
付けした集合体から所定のサイズのスラットを切り出
す。
ラットを提供すること。 【解決手段】２枚の竹片と、該２枚の竹片の間に交互に
かつ強固に配置された少なくとも１枚の結合部材とを糊
付けした集合体から所定のサイズのスラットを切り出
す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、日除けに関し、よ
り具体的には、複合材料製日除けブラインド用スラット
（羽根）に関する。
り具体的には、複合材料製日除けブラインド用スラット
（羽根）に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の日除けブラインドは、通常、プラ
スチック製であるため、安価に製造でき洗浄が容易であ
る。生活水準の向上に伴い、人々は、生活により多く
を、特に、全ての品物の品質の高さを求める。そこで、
従来の日除けブラインドではもはやユーザの欲求を満た
せない。ユーザの欲求を満たすために、ある種の日除け
ブラインドが市場に導入された。この日除けブラインド
は木製で、室内にオリジナルで豊かな木の香りをもたら
す。これにより、装飾の目的が達せられるのみならず、
生活水準も豊かになる。しかし、かかる木製日除けブラ
インドは大量の材木を消費するため、環境保護にとって
はよくない。さらに、木製日除けブラインドは重くて加
工原価が高い。かかる短所を克服するために、竹製の日
除けブラインドが開発された。この竹製日除けブライン
ドは軽量でかつさまざまな形状とするために弾力性があ
る。しかし、竹の性質のため、特に温度変化が激しい場
所では、変形が容易に起こる。日除けブラインドの耐久
性を高くするためには、製造者は、複数の竹のプレート
を一体にさせるように長時間の高圧処理をして竹のプレ
ート間の接着を確実にする必要があるが、これは加工原
価を増大させる。さらに、長時間の高圧処理をしても、
竹製日除けブラインドは湿気に弱い。
スチック製であるため、安価に製造でき洗浄が容易であ
る。生活水準の向上に伴い、人々は、生活により多く
を、特に、全ての品物の品質の高さを求める。そこで、
従来の日除けブラインドではもはやユーザの欲求を満た
せない。ユーザの欲求を満たすために、ある種の日除け
ブラインドが市場に導入された。この日除けブラインド
は木製で、室内にオリジナルで豊かな木の香りをもたら
す。これにより、装飾の目的が達せられるのみならず、
生活水準も豊かになる。しかし、かかる木製日除けブラ
インドは大量の材木を消費するため、環境保護にとって
はよくない。さらに、木製日除けブラインドは重くて加
工原価が高い。かかる短所を克服するために、竹製の日
除けブラインドが開発された。この竹製日除けブライン
ドは軽量でかつさまざまな形状とするために弾力性があ
る。しかし、竹の性質のため、特に温度変化が激しい場
所では、変形が容易に起こる。日除けブラインドの耐久
性を高くするためには、製造者は、複数の竹のプレート
を一体にさせるように長時間の高圧処理をして竹のプレ
ート間の接着を確実にする必要があるが、これは加工原
価を増大させる。さらに、長時間の高圧処理をしても、
竹製日除けブラインドは湿気に弱い。
【０００３】図５を参照すると、従来の竹製日除けブラ
インド６は熱および湿気に非常に弱く、ひび割れｂおよ
び変形ａがこの種の日除けブラインド６では容易に起こ
る。
インド６は熱および湿気に非常に弱く、ひび割れｂおよ
び変形ａがこの種の日除けブラインド６では容易に起こ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、耐湿
性および耐変形性に優れ、耐久性のある、少なくとも２
種類の材料からなる日除けブラインド用スラットを提供
することである。
性および耐変形性に優れ、耐久性のある、少なくとも２
種類の材料からなる日除けブラインド用スラットを提供
することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の日除けブライン
ド用スラットは、２枚の竹片と、該２枚の竹片の間に挟
まれ該竹片を結合する、１枚の結合部材とを有する。あ
るいは、前記スラットは、前記竹片と交互に配置される
２枚の結合部材とからなる。前記結合部材は２枚の竹片
に隣接しているので、前記日除けブラインドの熱および
湿気に対する感受性は前記結合部材により減少するた
め、前記日除けブラインドは従来の竹製日除けブライン
ドより長持ちする。
ド用スラットは、２枚の竹片と、該２枚の竹片の間に挟
まれ該竹片を結合する、１枚の結合部材とを有する。あ
るいは、前記スラットは、前記竹片と交互に配置される
２枚の結合部材とからなる。前記結合部材は２枚の竹片
に隣接しているので、前記日除けブラインドの熱および
湿気に対する感受性は前記結合部材により減少するた
め、前記日除けブラインドは従来の竹製日除けブライン
ドより長持ちする。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１を参照すると、本発明の日除
けブラインド用スラットを製造する方法では、特別に設
計された機械を用いて、竹を切断して実質的に長方形の
形状を有する竹片にする。この長方形の竹片は、竹の組
織を軟化させ弾力性を高めるために、過酸化水素に浸さ
れ、２時間煮沸される。前記竹片は、余分な湿気を除去
するために、乾燥される。そして、前記竹片は、予め定
められたサイズに加工され磨かれて、竹片４となる。竹
片４と同じサイズを有する木製の小割板５は、竹片４と
結合するために糊付けされる。竹片４と小割板５を結合
させるとき、小割板５のそれぞれは２枚の竹片４の間に
配置される。すなわち、竹片４と小割板５は交互に配置
されて集合体６を形成する。集合体６が形成された後、
幅Ｗおよび高さＨを有するスラットが切断され、日除け
ブラインド用スラット７となる。日除けブラインド用ス
ラット７の長さは集合体６を作る際に既に決定されてい
るため、集合体６を切断すると、本発明の日除けブライ
ンド用スラット７の製造は完了する。２個の貫通孔３が
日除けブラインド用スラット７の竹片４または小割板５
の一方もしくは両方に設けられ、あるいは竹片４および
小割板５にまたがって設けられていて、図２に示すとお
り、日除けブラインド用スラット７を結合するために、
ひも（図示されない）が貫通孔３を貫いて伸びている。
けブラインド用スラットを製造する方法では、特別に設
計された機械を用いて、竹を切断して実質的に長方形の
形状を有する竹片にする。この長方形の竹片は、竹の組
織を軟化させ弾力性を高めるために、過酸化水素に浸さ
れ、２時間煮沸される。前記竹片は、余分な湿気を除去
するために、乾燥される。そして、前記竹片は、予め定
められたサイズに加工され磨かれて、竹片４となる。竹
片４と同じサイズを有する木製の小割板５は、竹片４と
結合するために糊付けされる。竹片４と小割板５を結合
させるとき、小割板５のそれぞれは２枚の竹片４の間に
配置される。すなわち、竹片４と小割板５は交互に配置
されて集合体６を形成する。集合体６が形成された後、
幅Ｗおよび高さＨを有するスラットが切断され、日除け
ブラインド用スラット７となる。日除けブラインド用ス
ラット７の長さは集合体６を作る際に既に決定されてい
るため、集合体６を切断すると、本発明の日除けブライ
ンド用スラット７の製造は完了する。２個の貫通孔３が
日除けブラインド用スラット７の竹片４または小割板５
の一方もしくは両方に設けられ、あるいは竹片４および
小割板５にまたがって設けられていて、図２に示すとお
り、日除けブラインド用スラット７を結合するために、
ひも（図示されない）が貫通孔３を貫いて伸びている。
【０００７】図３および４を参照すると、上記の第１の
実施例と製造方法が基本的に同じである、本発明の第２
の実施例の日除けブラインド用スラット７１が示されて
いる。その相違点は、２枚の竹片と交互に結合された小
割板５が、１枚の竹片４と結合されるファイバープレー
ト９に変更されている点である。
実施例と製造方法が基本的に同じである、本発明の第２
の実施例の日除けブラインド用スラット７１が示されて
いる。その相違点は、２枚の竹片と交互に結合された小
割板５が、１枚の竹片４と結合されるファイバープレー
ト９に変更されている点である。
【０００８】本発明には以下の利点がある。すなわち、
竹片の変形が木製の小割板によって制限されるため、日
除けブラインド用スラットに耐久性がある。また、結合
部材、すなわち小割板またはファイバープレートに耐熱
性と耐湿性があるので、竹片と、結合部材とを結合する
ためにほとんど圧力を要せず、加工原価を劇的に減少さ
せる。また、結合部材は全ての異なる分野からの廃材か
ら作ることができるため、製品は経済的で環境に優し
い。
竹片の変形が木製の小割板によって制限されるため、日
除けブラインド用スラットに耐久性がある。また、結合
部材、すなわち小割板またはファイバープレートに耐熱
性と耐湿性があるので、竹片と、結合部材とを結合する
ためにほとんど圧力を要せず、加工原価を劇的に減少さ
せる。また、結合部材は全ての異なる分野からの廃材か
ら作ることができるため、製品は経済的で環境に優し
い。
【図１】切断する前の本発明の第１の実施例の日除けブ
ラインド用スラットの斜視図。
ラインド用スラットの斜視図。
【図２】第１の実施例の日除けブラインド用スラットの
斜視図。
斜視図。
【図３】切断する前の第２の実施例の日除けブラインド
用スラットの斜視図。
用スラットの斜視図。
【図４】第２の実施例の日除けブラインド用スラットの
斜視図。
斜視図。
【図５】従来の日除けブラインド用スラットの斜視図。
【符号の説明】
３ 貫通孔
４ 竹片
５ 小割板
７、７１ 日除けブラインド用スラット
９ ファイバープレート
Claims (3)
- 【請求項１】 ２枚の竹片と、該２枚の竹片の間に強固
に配置された少なくとも１枚の結合部材とからなる、日
除けブラインド用スラット。 - 【請求項２】 前記結合部材は木製である、請求項１に
記載の日除けブラインド用スラット。 - 【請求項３】 前記結合部材はファイバープレート製で
ある、請求項１に記載の日除けブラインド用スラット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002132366A JP2003328663A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 複合材料製日除けブラインド用スラット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002132366A JP2003328663A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 複合材料製日除けブラインド用スラット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003328663A true JP2003328663A (ja) | 2003-11-19 |
Family
ID=29696005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002132366A Pending JP2003328663A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 複合材料製日除けブラインド用スラット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003328663A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100476976B1 (ko) * | 2004-07-05 | 2005-03-16 | 채용식 | 발형슬랫을 이용한 블라인드의 제작 방법 및 그 구조 |
-
2002
- 2002-05-08 JP JP2002132366A patent/JP2003328663A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100476976B1 (ko) * | 2004-07-05 | 2005-03-16 | 채용식 | 발형슬랫을 이용한 블라인드의 제작 방법 및 그 구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040202 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040521 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |