JP2003328089A - スポークおよびホイール - Google Patents

スポークおよびホイール

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JP2003328089A
JP2003328089A JP2002142448A JP2002142448A JP2003328089A JP 2003328089 A JP2003328089 A JP 2003328089A JP 2002142448 A JP2002142448 A JP 2002142448A JP 2002142448 A JP2002142448 A JP 2002142448A JP 2003328089 A JP2003328089 A JP 2003328089A
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spoke
strength
wheel
spokes
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Kuniyasu Ikeda
邦泰 池田
Akio Yamamoto
章夫 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SWB以上の強度および靱性を有するステン
レス鋼製のスポークおよびこれを用いたホイールを提供
することにある。 【解決手段】 Crを18〜20重量%含有し、Niを
8〜10.5重量%含有し、Cを0.02〜0.08重
量%含有するステンレス鋼製の線材を、60〜70%の
減面率で冷間加工することによりスポーク1を構成した
ものである。また、このスポーク1でハブ3とリム4と
を連結してホイールを構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強度が高く耐食性
にすぐれたスポークおよびこれを用いたホイールに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】オートバイのホイールに用いるスポーク
としては、種々の仕様のものが提供されているが、中で
もモトクロス等の競技用のオートバイに使用されるもの
は強度面において高い信頼性が要求される。このため、
通常は硬鋼線B種(以下「SWB」という)相当の材料
によって形成されたものが用いられている。この種のS
WB製のスポークは、オフロード等の厳しい環境下で使
用されるため、短時間で錆びが発生してしまうという問
題がある。メッキは剥がれ易く、コスト的にも高くなる
ので、耐食性に優れたステンレス鋼製のスポークの開発
が望まれ、その提供がなされてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ステンレ
ス鋼製のスポークにおいては、SWB程度の強度および
靱性が得られないという問題があった。したがって、そ
の強度および靱性の向上が今後の課題となっていた。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、SWB以上の強度および靱性を有するステン
レス鋼製のスポークおよびこれを用いたホイールを提供
することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載のスポークは、Cr(クロム)を1
8〜20重量%含有し、Ni(ニッケル)を8〜10.
5重量%含有し、C(炭素)を0.02〜0.08重量
%含有するステンレス鋼製のスポークであって、冷間加
工による減面率が60〜70%に形成されていることを
特徴としている。
【0006】請求項2に記載のホイールは、ハブとリム
とを請求項1に記載のスポークで連結してなることを特
徴としている。
【0007】上記のように構成された請求項1に記載の
スポークにおいては、Crを18〜20重量%含有し、
Niを8〜10.5重量%含有し、Cを0.02〜0.
08重量%含有するステンレス鋼製の線材によって形成
され、冷間加工による減面率が60〜70%に形成され
ているので、その冷間加工の際において加工誘起マルテ
ンサイトへの変態を防止して靱性の向上を図ることがで
きるとともに、当該冷間加工によって強度の向上を図る
ことができ、これによってSWB以上の引張強度および
伸びを得ることができる。すなわち、SWB以上の強度
および靱性を有するステンレス鋼製のスポークを提供す
ることができる。なお、減面率は、下記(5)式によっ
て得られる。
【0008】請求項2に記載のホイールにおいては、ハ
ブとリムとを上記スポークで連結しているので、静荷重
に対しても、衝撃荷重に対しても大きな強度を有するも
のとなる。したがって、モトクロス等の競技用のオート
バイに使用された場合に、そのホイールの耐久性の向上
を図ることができるとともに、錆の防止による美観の向
上を図ることができる。また、ホイールの軽量化によ
り、オートバイにおける操縦性能の向上を図ることも可
能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。図1および図2は、この発
明の一実施形態として示したスポークおよびこのスポー
クを用いたホイールを示している。また、ホイールはオ
ートバイ用のものである。
【0010】図1および図2に示すように、スポーク1
は、直線状に形成された断面円形状の線部11の一端側
にニップル2が螺合する雄ねじ部12が形成され、当該
線部11の他端側に滑らかに屈曲する首部13が形成さ
れている。首部13も断面が円形状に形成されており、
その先端部にはハブ3の係止孔3aに係止する頭部14
が形成されている。また、首部13は、ハブ3から作用
する曲げ力に耐え得るために線部11より太く形成され
ている。また、ニップル2はリム4の係止孔4aに回転
自在に係止して、雄ねじ部12をリム4に連結するよう
になっている。なお、スポークには、ハブの種類によっ
て、線部11と同軸状に直線状に延在する首部を有する
ものもある。
【0011】また、スポーク1は、Crを18〜20重
量%含有し、Niを8〜10.5重量%含有し、Cを
0.02〜0.08重量%含有し、Cuを0.2〜0.
3重量%含有し、Moを0.1〜0.2重量%含有し、
かつ残部がFe(鉄)および不可避不純物からなるステ
ンレス鋼の線材によって形成されている。不可避不純物
としては、Si(ケイ素)を1.0重量%以下、Mn
(マンガン)を2.0重量%以下になるようにしてい
る。
【0012】さらに、スポーク1は、線部11、首部1
3および頭部14が冷間加工によって一体に形成された
後、線部11の一端側に雄ねじ部12が転造加工により
形成されたものである。また、冷間加工による線部11
の減面率は、60〜70%である。なお、減面率の計算
は、下記(5)式に示す。
【0013】上記のように構成されたスポーク1におい
ては、Crを18〜20重量%含有し、Niを8〜1
0.5重量%含有し、Cを0.02〜0.08重量%含
有し、Cuを0.2〜0.3重量%含有し、Moを0.
1〜0.2重量%含有し、かつ残部がFeおよび不可避
不純物からなるステンレス鋼の線材を用いているので、
60〜70%の減面率で冷間加工する際のマルテンサイ
ト変態を抑えて靱性の向上を図ることができる。また同
時に、60〜70%の減面率で冷間加工することによっ
て強度の向上を図ることができる。この結果、後述の実
験結果(表4)の通り、SWB製のスポーク以上の引張
強度および伸びを得ることができる。
【0014】また、ホイールは、上記スポーク1を用い
ているので、静荷重に対しても衝撃荷重に対しても大き
な強度を有するものとなる。したがって、モトクロス等
の競技用のオートバイに適用した場合には、そのホイー
ルの耐久性の向上を図ることができるとともに、錆の防
止による美観の向上を図ることができる。また、ホイー
ルの軽量化により、オートバイにおける操縦性能の向上
を図ることもできる。
【0015】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。表1
は、本発明の実施例A、B、C、Dの各化学成分と、比
較例(SUS304)の化学成分と、比較例Aおよび比較例B
の各化学成分を示したものである。比較例(SUS304)
は、JIS上のデータを示し、比較例Aと比較例Bは、
実際のステンレス鋼製のスポークから分析した結果を示
している。また、本実施例A、B、C、Dも、製造した
後のスポークから分析した結果を示している。なお、各
成分の単位は重量%である。
【0016】
【表1】
【0017】そして、実施例A、B、C、D、比較例A
および比較例Bの各ステンレス鋼製のスポークについて
は、加工誘起マルテンサイト変態の起こりやすさを、M
d30(℃)、Ni当量(重量%)によって計算した。
なお、これらの計算による数値は、低いほどオーステナ
イトからマルテンサイトへの変態が起こりにくく、した
がってオーステナイトポテンシャルが高いものとなる。
【0018】Md30(℃)は、0.3の引張真ひずみ
を与えたときに、50%のマルテンサイト変態を生ずる
温度を推定するものである。このMd30(℃)には、
野原らによるものと、Angelによるものとがあるが、こ
こでは、Angelによるものを下記(1)式に示す。
【0019】 AngelによるMd30(℃) Md30(℃)=413−462[C+N]−9.2[Si]−8.1[Mn]−13.7[Cr]−18.5[Mo] −9.5[Ni] …(1)
【0020】また、Ni当量(重量%)についても、平
山によるもの(下記(2)式)と、シェフラーによるも
の(下記(3)式)とがある。
【0021】 平山によるNi当量(重量%) Ni当量(重量%)=[Ni]+0.65[Cr]+0.98[Mo]+1.05[Mn]+0.35[Si]+12.6[C] …(2)
【0022】 シェフラーによるNi当量(重量%) Ni当量(重量%)=[Ni]+0.5[Mn]+30[C] …(3)
【0023】上記Md30(℃)、Ni当量(重量%)
について計算した結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】また、冷間加工した際の減面率は下記表3
の通りである。ただし、実施例A、B、C、Dの減面率は、
直径がd1の線状の素材から直径がd2のスポークを成
形する場合に、次の(5)式で計算される。 (d1×d1−d2×d2)/d1×d1 …(5) そして、実施例A、B、Cは、♯9(線部の直径が3m
m)のスポークにおける線部の減面率を計算した結果で
あり、実施例Dは、♯8(線部の直径が4mm)のスポ
ークにおける線部の減面率を計算した結果である。ま
た、比較例Aおよび比較例Bの減面率は、♯8のスポー
クの線部の減面率であって、当該線部の断面における変
形した結晶粒のアスペクト比から推定したものである。
【0026】
【表3】
【0027】また、下記表4は、上記実施例A、B、C
と、比較例(SWB)とについて引張破断強度試験を行っ
た結果である。スポークは、すべて♯9(φ3)のもので
ある。また、比較例(SWB)は、SWB製のスポークで
ある。なお、引張破断強度を、破断時の最大荷重(N)
で示した。
【0028】
【表4】
【0029】上記表4の通り、実施例A、B、Cのもの
は、従来のSWB製のものに比べて、引張強度および伸
びの点で優れたものとなっていることが確認できた。こ
れは、表1に示す通り、Cの添加量を0.02〜0.0
8重量%と設定したことによる強度の向上と、各化学成
分量の調整および減面率の調整によってマルテンサイト
変態を抑えたことによる靱性の向上によるものと推定で
きる。
【0030】次に、表5は、上記実施例Dと、上記比較
例Bとについて引張破断強度試験を行った結果である。
スポークは、すべて♯8(φ4)のものであって、首部が
直線状に形成されたものを使用した。なお、引張破断強
度は、破断時の最大荷重(N)で示した。
【0031】
【表5】
【0032】上記表5の通り、実施例Dのものは、比較
例Bのものに比べて、強度および伸びが優れたものとな
った。これは、表1に示す通り、各化学成分量の調整に
よりマルテンサイト変態を抑え靱性を確保すると同時
に、60〜70%の減面率で強度の向上を図ったことに
より生じたものである。
【0033】また、表6は、上記比較例Aと、上記比較
例Bとについて、線部の引張破断強度試験を行った結果
である。スポークは、すべて♯8(φ4)のものを使用し
た。なお、引張破断強度は、破断時の最大応力(MPa)
で示している。また、この破断時の最大応力(MPa)
は、破断時の最大荷重(N)を、変形前のφ4の断面積
(12.6mm2 )で除したものである。
【0034】
【表6】
【0035】上記表6から、比較例Bは、比較例Aに比
べて、強度および絞りの点で優れたものとなっている。
したがって、本実施例Dのスポークは、ステンレス鋼製
のスポークである上記比較例Aおよび比較例Bと比べ
て、強度および靱性の点で優れたものとなっていること
が確認できる。
【0036】以上の各実施例A、B、C、Dから、Cr
を18〜20重量%含有し、Niを8〜10.5重量%
含有し、Cを0.02〜0.08重量%含有したステン
レス鋼製の線材を60〜70%の減面率で冷間加工する
ことにより、引張強度および靱性の優れたスポークを得
ることができる。ただし、Cを0.04〜0.08重量
%含有させた場合には、Crを約18〜18.5重量
%、Niを約8〜9重量%含有させ、60〜70%の減
面率の冷間加工によって、引張強度および靱性の優れた
スポークを得ることができる。この場合には、高価なC
r、Niの含有量の低減を図ることができるので、コス
トの低減を図ることができる。すなわち、スポークは、
Crを18〜18.5重量%含有し、Niを8〜9重量
%含有し、Cを0.04〜0.08重量%含有し、Cu
を0.2〜0.3重量%含有し、Moを0.1〜0.2
重量%含有し、かつ残部がFeおよび不可避不純物から
なるステンレス鋼の線材を、60〜70%の減面率の冷
間加工によって形成したものであってもよい。また、不
可避不純物としては、Siを1.0重量%以下、Mnを
2.0重量%以下に調製することが好ましい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および2
に記載のスポークによれば、Crを18〜20重量%含
有し、Niを8〜10.5重量%含有し、Cを0.02
〜0.08重量%含有するステンレス鋼製の線材によっ
て形成され、冷間加工による減面率が60〜70%に形
成されているので、その冷間加工の際において加工誘起
マルテンサイトへの変態を防止して靱性の向上を図るこ
とができるとともに、当該冷間加工によって強度の向上
を図ることができ、これによってSWB以上の引張強度
および伸びを得ることができる。すなわち、SWB以上
の強度および靱性を有するステンレス鋼製のスポークを
提供することができる。
【0038】請求項2に記載のホイールによれば、ハブ
とリムとを上記スポークで連結しているので、静荷重に
対しても、衝撃荷重に対しても大きな強度を有するもの
となる。したがって、モトクロス等の競技用のオートバ
イに使用された場合に、そのホイールの耐久性の向上を
図ることができるとともに、錆の防止による美観の向上
を図ることができる。また、ホイールの軽量化により、
オートバイにおける操縦性能の向上を図ることも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態として示したスポークお
よびホイールを示す要部正面図である。
【図2】同スポークおよびホイールを示す要部断面図で
ある。
【符号の説明】
1 スポーク 2 ニップル 3 ハブ 4 リム 13 首部 14 頭部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Crを18〜20重量%含有し、Niを
    8〜10.5重量%含有し、Cを0.02〜0.08重
    量%含有するステンレス鋼製の線材によって形成された
    スポークであって、冷間加工による減面率が60〜70
    %に形成されていることを特徴とするスポーク。
  2. 【請求項2】 ハブとリムとを請求項1に記載のスポー
    クで連結してなることを特徴とするホイール。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100463999C (zh) * 2007-06-04 2009-02-25 江阴康瑞不锈钢制品有限公司 辐条用不锈钢丝的制造方法
JP2015063188A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 本田技研工業株式会社 スポークホイール
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CN109795257A (zh) * 2019-03-20 2019-05-24 厦门鸿基伟业复材科技有限公司 一种碳纤维汽车轮毂及其制造方法

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