JP2003325929A - 遊技球の払出装置 - Google Patents
遊技球の払出装置Info
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Abstract
り、遊技球の流下通路内に球詰まりが発生して、遊技球
の払出動作が正しく行なわれないような場合に、速やか
に異常を発見して遊技球の払出動作を停止したり、その
旨を報知する。 【解決手段】 遊技球の流下通路内を流下する遊技球を
検知するための球検知スイッチ(球区切り制御スイッチ
60、球貸し検知スイッチ70、賞球検知スイッチ8
0)と、遊技球の貸出しまたは前記遊技球の払出しに要
する時間の異常を監視するための異常監視手段と、該異
常監視手段により、前記払出装置を所定時間に亘って操
作しても前記遊技球の貸出しまたは前記遊技球の払出し
が完了しないと判断された場合に、前記遊技球を払い出
すための動作を停止する払出停止手段とを備える。異常
監視手段および払出停止手段は、主制御基板110およ
びその制御を受けて動作する賞球制御基板120により
構成する。
Description
される遊技球の払出装置に関し、特に所定時間内に遊技
球の払出操作が完了するか否かを監視して、例えば、遊
技球の過剰な払出し等を防止し得る遊技球の払出装置に
関する。
は、遊技部内に弾発された遊技球が入賞口に入賞した際
に所定数の遊技球を払い出すための払出装置を備えてい
る。また、カードリーダライタを備えて、プリペイドカ
ードを挿入することにより所定数の遊技球を貸し出すこ
とができるいわゆるCR機では、この払出装置を使用し
て遊技球の貸し出しを行うことができるようになってい
る。
払出装置を備えた弾球遊技機においては、遊技球の流下
通路内を流下する遊技球を検知するための球検知スイッ
チがショートを起こしたり、この流下通路の通路切替部
に切替異常が生じたりする等の故障が払出装置に発生し
た場合、さらには、この流下通路に球詰まりが生じた場
合には、正常な遊技球の払出動作を行うことができな
い。このような不具合が発生すると、遊技者が焦燥感を
味わい、遊技の面白さが減少してしまうという問題があ
った。また、遊技店側から見れば、故障を修理する手間
がかかるとともに、不具合が解消されるまで弾球遊技機
を遊技に供することができないため、利益が減少すると
いう問題があった。
遊技球を獲得した場合には、健全な遊技を行っている遊
技者との間に不公平が生じるばかりでなく、遊技店の利
益が著しく損なわれるという問題があった。
ので、遊技球の払出装置において故障が発生したり、遊
技球の流下通路内に球詰まりが発生する等して、遊技球
の払出動作が正しく行なわれないような場合に、速やか
に異常を発見して遊技球の払出動作を停止したり、その
旨を報知することが可能な遊技球の払出装置を提供する
ことを目的とする。
出装置は、上述した目的を達成するため、以下の特徴点
を備えている。
は、投入された貨幣価値に対応して所定数の遊技球を貸
し出すとともに、遊技部内に弾発された遊技球が入賞口
に入賞した際に所定数の遊技球を払い出すための払出装
置において、遊技球の流下通路内を流下する遊技球を検
知するための球検知スイッチと、前記遊技球の貸出しま
たは前記遊技球の払出しに要する時間の異常を監視する
ための異常監視手段と、該異常監視手段により、前記払
出装置を所定時間に亘って操作しても前記遊技球の貸出
しまたは前記遊技球の払出しが完了しないと判断された
場合に、前記遊技球を払い出すための動作を停止する払
出停止手段とを備えたことを特徴とするものである。
の払出しが完了しないと判断された場合に当該異常状態
を報知する異常報知手段を備えることが望ましい。
球の貸出しまたは前記遊技球の払出しが完了しているか
否かの判断が複数回行なわれ、これら複数回の判断の全
てにおいて前記遊技球の貸出しまたは前記遊技球の払出
しが完了しないと判断された場合に、前記払出停止手段
により前記遊技球を払い出すための動作を停止するよう
に構成することが可能である。
は、弾球遊技機における遊技動作全般を制御するための
主制御基板、および主制御基板の制御に基づいて動作
し、遊技球の払出動作を行うための賞球制御基板により
構成される。この主制御基板および賞球制御基板は、C
PU、ROM、RAM等を備えており、ROM等に記憶
されたプログラムに従ってCPU等が動作することによ
り、異常監視手段および払出停止手段として機能する。
知するためのLEDやランプ、あるいは効果音等を発生
するためのスピーカ等により構成される。
はプリペイドカード等に記憶された貨幣に相当するデー
タ値のことをいう。
一実施形態に係る遊技球の払出装置について説明する。
態に係る遊技球の払出装置を備えたパチンコ機の背面図
である。このパチンコ機10は、図示しないが、その前
面側に遊技盤を取り付け、遊技盤の表面には、一対のガ
イドレールで囲まれた遊技部を設けている。また、遊技
部内には、障害釘や風車等の障害部材と、遊技球を受け
入れるための複数の入賞口と、いずれの入賞口へも受け
入れられなかった遊技球を遊技部内から排出するための
アウト口等を設けている。また、遊技盤の下方には、遊
技に供するための遊技球を受け入れるための上皿と、上
皿からオーバーフローした遊技球を受け入れるための下
皿と、遊技球の発射操作を行うための発射ハンドル等を
設けている。
に示すように、その上部に、遊技者に対して貸し出すと
ともに賞球として払い出すための遊技球を貯留するため
の球タンク20を設け、球タンク20と上皿および下皿
との間に球流下路30を設け、球流下路30の途中に
は、遊技球を所定数毎に区切って払い出すための球区切
り装置40を設けている。
球流下路30は、遊技者に対して貸し出す遊技球を流下
させるための貸出球流下路31と、いずれかの入賞口に
遊技球が入賞した際に払い出す賞球を流下させるための
賞球流下路32とに分岐している。さらに球流下の分岐
部には、遊技球の流下方向を貸出球流下路31と賞球流
下路32とに切り替えるための流路切替部材50を設け
ている。
り装置40および流路切替部材50をさらに詳しく説明
する。図3は、球区切り装置40および流路切替部材5
0の構造を示す背面図であり、図3(A)は、遊技球の
貸出時の状態を示す背面図、図3(B)は、賞球の払出
時の状態を示す背面図である。なお、図3において、球
区切り装置40および流路切替部材50の構造を説明す
るために、部材の一部を断面として示している。
途中で貸出球流下路31と賞球流下路32とに分岐して
いる。この球流下路30の分岐部の上方に設けられた遊
技球の球区切り装置40は、図3(A)(B)に示すよ
うに、球流下路30を流下した来て遊技球を一旦堰き止
めて、所定数毎に区切って流下させるためのスプロケッ
ト41と、スプロケット41の回転を規制するための規
制片42と、規制片42を駆動するための球区切り制御
ソレノイド43とを備えている。
を行わない状態では、規制片42がスプロケット41に
衝接してスプロケット41の回転を規制しており、遊技
球の払出しを行う状態では、規制片42がスプロケット
41から離れてスプロケット41を回転可能としてい
る。そして、賞球を払い出す場合、あるいは遊技者に対
して遊技球を貸し出す場合に、制御装置(図示せず)か
らの信号に基づいて球区切り制御ソレノイド43が動作
し、規制片42によりスプロケット41の回転を規制し
たり、回転を許可することにより、所定数の遊技球を払
い出す。
岐部の下方に設けられた流路切替部材50は、図3
(A)(B)に示すように、貸出球流下路31あるいは
賞球流下路32のいずれか一方を選択的に塞ぐことによ
り、球流下路30を切り替えるためフラッパ51と、フ
ラッパ51を駆動するための流路切替ソレノイド52
と、フラッパ51と流路切切替ソレノイド52とを連結
するための連結部材53とを備えている。そして、賞球
を払い出す場合、あるいは遊技者に対して遊技球を貸し
出す場合に、制御装置(図示せず)からの信号に基づい
て流路切替ソレノイド52が動作し、連結部材53を介
してフラッパ51の位置を変更することにより、遊技球
の流下路を、貸出球流下路31と賞球流下路32とに切
り替える。
す場合には、フラッパ51により賞球流下路32を塞い
で、遊技球が貸出球流下路31側に流下するようにし、
賞球を払い出す場合には、フラッパ51により貸出球流
下路31を塞いで、遊技球が賞球流下路32側に流下す
るようにする。
の上方に位置する球流下路30には、球流下路30内を
流下する遊技球を検知するための球区切り制御スイッチ
60を取り付け、貸出球流下路31には、貸出球流下路
31内を流下する遊技球を検知するための球貸し検知ス
イッチ70を取り付け、賞球流下路32には、賞球流下
路32を流下する遊技球を検知するための賞球検知スイ
ッチ80を取り付けている。
サからなり、この球区切り制御スイッチ60に対向して
設けた球区切り制御発光装置61(図1参照)からの光
線を検出することにより、遊技球の通過個数を検知す
る。
検知スイッチ80は、近接センサからなる。
賞口に入賞した入賞球を検出して、所定の演出を行う等
の遊技動作を制御するとともに、遊技球の貸出動作およ
び賞球の払出動作を制御するための制御装置を備えてい
る。
1は、制御装置およびこれに接続された各機器の概略構
成を示すブロック図である。
チンコ機10における遊技動作全般を制御するための主
制御基板110と、主制御基板110の制御に基づいて
動作する副制御基板とに大別される。この副制御基板
は、遊技球の発射動作、遊技球の貸出動作および賞球の
払出動作を制御するための賞球制御基板120と、スピ
ーカ250から発生する効果音等を制御するための音声
制御基板130と、遊技に使用される図柄を表示するた
めの図柄表示装置260における図柄変動を制御するた
めの図柄制御基板140と、演出用LED270の点灯
あるいは点滅を制御するためのLED制御基板150と
からなる。
れた遊技球の検出スイッチが接続されており、これらの
検出スイッチから検出信号が入力される。遊技球の検出
スイッチは、始動入賞口に設けられた始動口スイッチ1
60と、一般入賞口に設けられた入賞球検出スイッチ1
70と、大入賞口内の継続入賞口に設けられたVカウン
トスイッチ180と、大入賞口内に設けられたカウント
スイッチ190と、普通図柄始動口である通過ゲートに
設けられたゲートスイッチ200とからなる。
開閉を行うための大入賞口ソレノイド210と、普通電
動役物を動作させるための普通電動役物ソレノイド22
0が接続されており、これらに対して駆動制御信号を送
信する。さらに、主制御基板110には、賞球流下路3
2に設けられた賞球検知スイッチ80が接続されてお
り、賞球検知スイッチ80から検知信号が入力される。
に設けられた賞球検知スイッチ80と、貸出球流下路3
1に設けられた球貸し検知スイッチ70と、球区切り装
置40に設けられた球区切り制御スイッチ60が接続さ
れており、これらのスイッチから検知信号が入力され
る。
30の途中に設けられた流路切替ソレノイド52と、球
区切り装置40に設けられた球区切り制御ソレノイド4
3および球区切り制御スイッチ60と対になる球区切り
制御発光装置61とが接続されており、これらに対して
駆動制御信号を送信する。
発射するための発射装置230が接続されており、発射
装置230に対して駆動制御信号を送信する。さらに、
賞球制御基板120には、プリペイドカードに記録され
たデータを読み込むとともに、該データの更新を行うた
めのカードリーダライタを備えたプリペイドカードユニ
ット240と接続されており、プリペイドカードユニッ
ト240との間でデータの送受信を行う。
23に基づいて、制御装置100によるパチンコ機10
の制御手順のうち、特に賞球制御基板120で行われる
遊技球の貸し出しおよび賞球の払出しに関する制御手順
に主眼をおいて説明する。図4〜図23は、制御装置に
よるパチンコ機の制御手順を示すフローチャートであ
る。まず、パチンコ機10における賞球および球貸し払
出制御処理の手順の概要を説明する。
における払出制御のアイドリング制御処理では、図4に
示すように、電源が投入されると(A1)、内蔵RAM
に対してアクセス許可を発行し(A2)、内蔵RAM等
を初期化し(A3)、割り込みを許可して(A4)、定
期的にエラーチェックを行うためのウォッチドッグチェ
ック処理を行う(A5)。そして、電源が遮断されるま
での間、割込許可(A4)およびウォッチドッグチェッ
ク処理(A5)を繰り返す。
賞球制御コマンドを受信するための割込処理について説
明する。この賞球制御コマンド受信割込処理は、図5に
示すように、保護レジスタを待避し(B1)、入力ポー
トの内容を入力してコマンド受信バッファにストアし
(B2)、保護レジスタを復帰して(B3)、割込許可
を行う(B4)。
制御処理を行うために単位時間毎に割込を行うシステム
タイマ割込処理について説明する。このシステムタイマ
割込処理は、図6に示すように、割込を許可して(C
1)、保護レジスタを待避する(C2)。
とエッジ検出を行うための入力ポート読込処理(C
3)、プリペイドカードに記憶された貨幣価値の範囲内
で遊技球の貸し出しを行うための球貸し制御処理(C
4)、賞球の払出しを行うための賞球制御処理(C
5)、球区切り制御スイッチ60における遊技球の検知
を制御するための球区切り制御スイッチ検知処理(C
6)、遊技球の貸し出しおよび賞球の払出しにおける異
常(エラー)を検知するためのエラー処理(C7)、球
区切り制御ソレノイド43を駆動して遊技球の貸し出し
および賞球の払出しを行うための球区切り制御ソレノイ
ド駆動処理(C8)等を行った後、ポート出力データを
作業領域から出力ポートに出力するためのポート出力処
理(C9)を行い、保護レジスタを復帰して(C1
0)、処理を終了する。
理(C4)では、図7に示すように、プリペイドカード
ユニット240との間で通信を行って、貸し出す遊技球
数を指示するためのプリペイドカードユニット通信処理
(D1)、球貸し検知スイッチ70により遊技球を検知
するための球貸し検知スイッチ検知処理(D2)、所定
数の遊技球を貸し出すための球貸し払出処理(D3)、
流路切替ソレノイド52を駆動して遊技球の流路を切り
替えるための流路切替ソレノイド駆動処理(D4)を行
い、処理を終了する。
球貸し検知スイッチ検知処理(D2)では、図8に示す
ように、球貸し検知スイッチ70が遊技球を検知してオ
ンとなったか否かを判断し(E1)、球貸し検知スイッ
チ70がオンとならない場合には、処理を終了する。
った場合には、球貸し区切りカウンタの値が「0」であ
るか否か、すなわち、所定の球貸し区切り数に達してい
るか否かを判断する(E2)。ここで、球貸し区切りカ
ウンタの値が「0」ではなく、所定の球貸し区切り数に
達していない場合には、球貸し区切りカウンタ値から
「1」を減算する(E3)。
るか否か、すなわち、所定数の遊技球を貸し出し終わっ
たか否かを判断し(E4)、球貸しカウンタの値が
「0」となっていない場合には、球貸しカウンタの値か
ら「1」を減算して(E5)、処理を終了する。
ている場合には、球貸しカウンタの減算処理(E5)を
行わずに処理を終了する。
理(D3)では、図9〜図11に示すように、まず、払
出装置の賞球払出操作を再度行なう賞球リトライ中であ
るか否かが判断され(F1)、賞球リトライ中である場
合には処理を終了する。
区切り制御スイッチ60および球貸し検知スイッチ70
が異常であるか否か、ならびに払出装置の球貸し操作を
再度行なう球貸しリトライ処理が異常であるか否かが判
断され(F2)、これらスイッチ60、70のいずれか
に異常があると判断された場合、あるいは球貸しリトラ
イ異常であると判断された場合にはステップF16に進
む。これらスイッチ60、70に異常がなく、球貸しリ
トライ異常でもないと判断された場合には、遊技球の落
下確認処理がなされる(F3)。
(F4)、通路に残留球があると判断されれば処理を終
了する。
ば、所定の演算を行なって、払出停止要因を確認するた
めの払出停止要因確認処理を行なう(F5)。ここで、
払出停止要因があるか否かの判断を行ない(F6)、こ
の判断の結果、払出停止要因があるとされれば処理を終
了し、払出停止要因がないとされれば球貸しカウンタの
値が「0」であるか否か、すなわち、所定数の遊技球を
貸し出し終わったか否かを判断する(F7)。この結
果、球貸しカウンタの値が「0」となっている場合、す
なわち所定数の遊技球を貸し出し終わったと判断された
場合には、ステップF16に進み、球貸しカウンタの値
が「1」となっている場合、すなわち所定数の遊技球を
貸し出し終わっていないと判断された場合には、球区切
り個数変数に球貸しカウンタ値をセットする(F8)。
個数である15未満であるか否かが判断され(F9)、
15未満であると判断されれば直ちにステップF11に
進み、15未満となっていないと判断されれば、球区切
り個数変数に球区切り単位個数である15をセットした
(F10)後ステップF11に進む。ステップF11で
は、球区切り個数変数を球区切りカウンタと球貸し区切
りカウンタに格納する処理を行なう。
る状態に切り替えられているか否かを判断し(F1
2)、球貸し経路に流入する状態に切り替えられている
のであれば処理を終了する。一方、球貸し経路に流入す
る状態に切り替えられていないのであれば、遊技球落下
経路ビットに球貸し経路であることを表す「1」をセット
し(F13)、経路切替状態ビットに移動中であること
を表す「1」をセットし(F14)、経路切替タイマの初
期値として所定の数値、例えば、約200msを経路切
替タイマに格納し(F15)、処理を終了する。
制御スイッチ60および球貸し検知スイッチ70に異常
があるか否かの判断において異常があると判断された場
合、および上記ステップF7における球貸しカウンタが
「0」となっているか否かの判断において「0」となってい
ると判断された場合には、まず球貸し経路に遊技球が流
入する状態に切り替えられているか否かを判断し(F1
6)、そのような状態となっていないのであれば処理を
終了する。
に切り替えられているのであれば、CR通信処理中であ
るか否かの判断がなされる(F17)。この判断の結
果、CR通信処理中であると判断された場合には処理を
終了し、一方、CR通信処理中でないと判断された場合
には、遊技球落下経路ビットに賞球経路であることを表
す「0」をセットし(F18)、経路切替状態ビットに移
動中であることを表す「1」をセットし(F19)、経路
切替タイマの初期値として所定の数値、例えば、約20
0msを経路切替タイマに格納し(F20)、処理を終
了する。
(C5)では、図12に示すように、賞球制御データを
受信して払い出すべき賞球数を指示するための賞球制御
コマンド処理(G1)、所定数の賞球を払い出すための
賞球払出処理(G2)、賞球検知スイッチ80により賞
球として払い出す遊技球を検知するための賞球検知スイ
ッチ検知処理(G3)を行い、処理を終了する。
御コマンド処理(G1)は、図13に示すように、賞球
個数コマンドを受信したか否かを判断し(H1)、受信
したと判断された場合のみ、受信した賞球個数を賞球カ
ウンタに加算する(H2)。
かを判断し(H3)、受信したと判断された場合のみ、
払出禁止コマンド受信フラグをセットする(H4)。
かを判断し(H5)、受信したと判断された場合のみ、
払出禁止コマンド受信フラグをリセットし(H6)、処
理を終了する。
報知は、主制御基板110において行い、賞球制御基板
120では、主制御基板110からの指示に基づいて賞
球の払出動作を行うようになっている。
(G2)では、図14に示すように、球区切り制御スイ
ッチ60および賞球検知スイッチ80が異常であるか否
か、ならびに賞球リトライ異常であるか否かを判断し
(I1)、これらのスイッチ60、80のいずれかに異
常が発生している場合、あるいは賞球リトライ異常であ
る場合には、処理を終了する。
球検知スイッチ80のいずれにも異常が発生していない
場合であって、賞球リトライ異常でもない場合には、賞
球として払い出す遊技球があるか否かを確認するための
落下確認処理がなされ(I2)、続いて通路に残留球が
あるか否かを判断する(I3)。ここで、通路に残留球
があると判断された場合には、処理を終了する。
合には、所定の演算を行なって払出停止要因を確認する
ための払出停止要因確認処理がなされ(I4)、払出停
止要因があるか否かを判断する(I5)。ここで、払出
停止要因があると判断された場合には、処理を終了す
る。
合には、賞球カウンタの値が「0」となっているか否か、
すなわち所定数の賞球を払出し終わったか否かを判断す
る(I6)。ここで、賞球カウンタの値が「0」となって
いると判断された場合には、処理を終了する。
ないと判断されれば、球区切り個数変数に、球区切り単
位個数である「15」をセットする(I7)。
切り単位個数である「15」以上となっているか否かが判
断される(I8)。ここで、賞球カウンタ値が「15」以
上と判断されれば、ステップI9を省略して、ステップ
I10に進む。
っていないと判断されれば、球区切り個数変数に、その
ときの賞球カウンタの値をセットし(I9)、ステップ
I10に進む。ステップI10においては、球区切り個
数変数を、球区切りカウンタと賞球区切りカウンタに格
納し、この後処理を終了する。
球検知スイッチ検知処理(G3)では、図15に示すよ
うに、賞球検知スイッチ80が遊技球を検知してオンと
なったか否かを判断し(J1)、賞球検知スイッチ80
がオンとならない場合には、処理を終了する。
た場合には、賞球区切りカウンタの値が「0」であるか
否か、すなわち、所定の賞球区切り数に達しているか否
かを判断する(J2)。ここで、賞球区切りカウンタの
値が「0」ではなく、所定の賞球区切り数に達していな
い場合には、賞球区切りカウンタ値から「1」を減算す
る(J3)。なお、賞球区切りカウンタの値が「0」であ
る場合には、このステップJ3の処理は行なわない。
か否か、すなわち、所定数の賞球を払出し終わったか否
かを判断し(J4)、賞球カウンタの値が「0」となっ
ていない場合には、賞球カウンタの値から「1」を減算
して(J5)、処理を終了する。また、所定数の賞球が
払い出されて賞球カウンタの値が「0」となっている場
合には、直ちに処理を終了する。
た球区切り制御スイッチ検知処理(C6)では、図16
に示すように、球区切り制御スイッチ60が遊技球を検
知してオンとなったか否かを判断し(K1)、球区切り
制御スイッチ60がオンとならない場合には、処理を終
了する。
なった場合には、球区切りカウンタの値から「1」を減
算し(K2)、自己復旧処理として、待機球監視タイマ
に待機球監視時間をセットするとともに(K3)、エラ
ーフラグ(待機球異常)を解除して(K4)、処理を終
了する。このように、遊技球の流下が確認されずにエラ
ーフラグ(待機球異常)がセットされている場合であっ
ても、球区切り制御スイッチ60がオンとなって遊技球
の流下が確認された場合には、エラーフラグ(待機球異
常)を解除することにより自己復旧処理を行うようにな
っている。
した球区切り制御ソレノイド駆動処理(C8)では、図
17に示すように、球区切り制御ソレノイド43に対す
る出力を停止状態として、遊技球の落下経路を閉鎖し
(L1)、次に、球区切りカウンタの値が「0」になって
いるか否かが判断され(L2)、球区切りカウンタが
「0」になっていると判断されれば後述するステップL9
に進む。
ないと判断されれば、所定の演算を行なって、払出しを
停止した要因を確認する払出停止要因確認処理を行なう
(L3)。ここで、払出停止要因があるか否かが判断さ
れ(L4)、払出停止要因があるとされれば、後述する
ステップL10に進む。
ば、球区切り制御ソレノイド43に対する出力を払出状
態として、遊技球の落下経路を開放し(L5)、待機球
監視時間が経過したか否かが判断される(L6)。ここ
で、待機球監視時間が経過していないと判断されれば、
待機球監視タイマの内容を1だけ減算して(L7)、処
理を終了する。
断されれば、待機球異常であることを示すエラーフラグ
をセットして(L8)、処理を終了する。
4の判断の結果が肯定的である場合には、自己復旧処理
として、待機球監視タイマに所定の待機球監視時間をセ
ットし(L9)、待機球異常であることを示すエラーフ
ラグを解除して(L10)、処理を終了する。
駆動処理においても、上述した球区切り制御スイッチ検
知処理と同様に自己復旧処理に対応した手順となってい
る。
7)は、図18に示すように、まず球区切り制御スイッ
チ異常処理を行い(M1)、賞球検知スイッチ異常処理
を行い(M2)、続いて、球貸し検知スイッチ異常処理
を行ない(M3)、最後に、リトライ処理を行なう(M
4)。
た球区切り制御スイッチ異常処理(M1)は、図19に
示すように、まず、球区切り制御スイッチがON状態に
あるか否かを判断し(N1)、球区切り制御スイッチが
ON状態にあると判断されれば、直ちにステップN4の
処理を行ない、制御スイッチがON状態にない、すなわ
ちOFF状態にあると判断されれば、球詰まり監視時間
(約500ms)を球詰まり監視タイマ(1)に格納し
(N2)、さらに球区切り制御スイッチ異常であること
を表すエラーフラグを解除した(N3)後、ステップN
4の処理を行なう。
過したか否かが判断され、球詰まり監視時間が経過した
と判断された場合には、球区切り制御スイッチ異常であ
ることを表すエラーフラグをセットして(N5)、処理
を終了する。一方、球詰まり監視時間が未だ経過してい
ないと判断された場合には、球詰まり監視タイマ(1)
の内容から「1」を減算して(N6)、処理を終了する。
なお、上記ステップN5においてセットしたエラーフラ
グは、前述した球貸し払出処理(図9参照)のステップ
F2および賞球払出処理(図14参照)のステップI1
における判断の際に確認される。
球検知スイッチ異常処理(M2)は、図20に示すよう
に、まず、賞球検知スイッチがON状態にあるか否かを
判断し(O1)、賞球検知スイッチがON状態にあると
判断されれば、直ちにステップO4の処理を行ない、賞
球検知スイッチがON状態にない、すなわちOFF状態
にあると判断されれば、球詰まり監視時間(約500m
s)を球詰まり監視タイマ(2)に格納し(O2)、さ
らに賞球検知スイッチ異常であることを表すエラーフラ
グを解除した(O3)後、ステップO4の処理を行な
う。
過したか否かが判断され、球詰まり監視時間が経過した
と判断された場合には、賞球検知スイッチ異常であるこ
とを表すエラーフラグをセットして(O5)、処理を終
了する。一方、球詰まり監視時間が未だ経過していない
と判断された場合には、球詰まり監視タイマ(2)の内
容を「1」減算して(O6)、処理を終了する。なお、上
記ステップO5においてセットしたエラーフラグは、前
述した賞球払出処理(図14参照)のステップI1にお
ける判断の際に確認される。
球貸し検知スイッチ異常処理(M3)は、図21に示す
ように、まず、球貸し検知スイッチがON状態にあるか
否かを判断し(P1)、球貸し検知スイッチがON状態
にあると判断されれば、直ちにステップP4の処理を行
ない、球貸し検知スイッチがON状態にない、すなわち
OFF状態にあると判断されれば、球詰まり監視時間
(約500ms)を球詰まり監視タイマ(3)に格納し
(P2)、さらに球貸し検知スイッチ異常であることを
表すエラーフラグを解除した(P3)後、ステップP4
の処理を行なう。
過したか否かが判断され、球詰まり監視時間が経過した
と判断された場合には、球貸し検知スイッチ異常である
ことを表すエラーフラグをセットして(P5)、処理を
終了する。一方、球詰まり監視時間が未だ経過していな
いと判断された場合には、球詰まり監視タイマ(3)の
内容から「1」を減算して(P6)、処理を終了する。な
お、上記ステップP5においてセットしたエラーフラグ
は、前述した球貸し払出処理(図9参照)のステップF
2における判断の際に確認される。
(M4)は、図22、23に示すように、まず、現在、
遊技球が球貸し経路に流入する状態に切り替えられてい
るか否かを判断し(Q1)、球貸し経路に流入する状態
に切り替えられているのであればステップQ13に進
む。一方、球貸し経路に流入する状態に切り替えられて
いないのであれば、遊技球が賞球経路に流入する状態に
設定されているとして賞球異常検知があるか否かを判断
する(Q2)。ここで、賞球異常検知があると判断され
れば、直ちにステップQ10に進み、賞球異常検知がな
いと判断されれば、落下確認が完了しているか否かが判
断される(Q3)。
ていると判断されれば、直ちにステップQ10に進み、
落下確認が完了していないと判断されれば、払出停止要
因があるか否かが判断される(Q4)。
ると判断されれば、直ちにステップQ12に進み、払出
停止要因がないと判断されれば、所定のリトライ監視時
間が経過したか否かが判断される(Q5)。
が経過していないと判断されれば、リトライ監視タイマ
の内容を「1」減算し(Q6)、処理を終了する。一
方、リトライ監視時間が経過したと判断されれば賞球リ
トライ回数カウンタの内容に「1」を加算し(Q7)、
賞球リトライ回数が規定回数(例えば3回)以上である
か否かが判断される(Q8)。
が規定回数に達していないと判断されれば、直ちにステ
ップQ11に進む。一方、賞球リトライ回数が規定回数
以上であると判断されれば、賞球リトライ処理を行なっ
ても正常な処理が行なわれない、賞球リトライ異常であ
るとしてエラーフラグをセットし(Q9)、賞球リトラ
イ回数カウンタの内容および球貸しリトライ回数カウン
タの内容に各々「0」をセットし(Q10)、ステップ
Q11に進む。
ウンタの内容、球貸し区切りカウンタの内容および球区
切りカウンタの内容に各々「0」をセットする。この
後、所定のリトライ監視時間をリトライ監視タイマに格
納し(Q12)、処理を終了する。
いて、遊技球が球貸し経路に流入する状態に切り替えら
れていると判断された場合にはステップQ13〜ステッ
プQ23において以下の如き処理を行なう。すなわち、
まず、球貸し異常検知があるか否かを判断する(Q1
3)。ここで、球貸し異常検知があると判断されれば、
直ちにステップQ21に進み、球貸し異常検知がないと
判断されれば、落下確認が完了しているか否かが判断さ
れる(Q14)。
していると判断されれば、直ちにステップQ21に進
み、落下確認が完了していないと判断されれば、払出停
止要因があるか否かが判断される(Q15)。
あると判断されれば、直ちにステップQ23に進み、払
出停止要因がないと判断されれば、所定のリトライ監視
時間が経過したか否かが判断される(Q16)。
間が経過していないと判断されれば、リトライ監視タイ
マの内容を「1」減算し(Q17)、処理を終了する。
一方、リトライ監視時間が経過したと判断されれば球貸
しリトライ回数カウンタの内容に「1」を加算し(Q1
8)、球貸しリトライ回数が規定回数(例えば3回)以
上であるか否かが判断される(Q19)。
回数が規定回数に達していないと判断されれば、直ちに
ステップQ22に進む。一方、球貸しリトライ回数が規
定回数以上であると判断されれば、球貸しリトライ処理
を行なっても正常な処理が行なわれない、球貸しリトラ
イ異常であるとしてエラーフラグをセットし(Q2
0)、球貸しリトライ回数カウンタの内容に「0」をセ
ットし(Q21)、ステップQ22に進む。
ウンタの内容、球貸し区切りカウンタの内容および球区
切りカウンタの内容に各々「0」をセットする。この
後、所定のリトライ監視時間をリトライ監視タイマに格
納し(Q23)、処理を終了する。
リトライ処理あるいは球貸しリトライ処理が複数回行な
われる間に正常な払出動作が行なわれないような場合に
遊技球の払出し操作を停止するように構成されているの
で、払出装置の一時的な中断を許容しつつ遊技球の過剰
な払出しを防止することができる。
選択可能であるが、その弾球遊技機に応じ、払出装置の
一時的な中断を許容することができ、かつ遊技球の過剰
な払出しを防止することができる最適な数に設定するこ
とが好ましい。
回のリトライ処理を行なうことで払出しが完了したか否
かを判断するための所定時間を確保するようにしている
が、リトライ処理を行なうことなく上記所定時間を確保
するように構成することも可能である。
球遊技機としてパチンコ機を例にとって説明を行った
が、本発明に係る遊技球の払出装置は他の弾球遊技機に
も適用することができる。
球の払出装置では、払出装置を所定時間に亘って操作し
ても遊技球の貸出しまたは遊技球の払出しが完了しない
と判断された場合には、遊技球の払出動作を停止するた
めの払出停止手段により遊技球の払出動作を停止するよ
うにしている。
障が発生したり、遊技球の流下通路内に球詰まりが発生
する等して、遊技球の払出動作が正しく行なわれないよ
うな場合に、遊技店員の速やかな対応が可能となり、遊
技者が焦燥感を味わうことがなく、遊技の面白さを高め
ることができる。
することができるので、弾球遊技機の稼働率を向上させ
ることができ、利益の減少を防止することができる。
出しを防止することができ、健全な遊技を行っている遊
技者および遊技店の利益を保護することができる。
構成を示すブロック図
備えたパチンコ機の背面図
図であり、(A)は遊技球の貸出時の状態を示す背面
図、(B)は賞球の払出時の状態を示す背面図
ローチャート
ャート
ーチャート
ャート
ーチャート
フローチャート
すフローチャート
フローチャート
ーチャート
ローチャート
Claims (3)
- 【請求項1】 投入された貨幣価値に対応して所定数の
遊技球を貸し出すとともに、遊技部内に弾発された遊技
球が入賞口に入賞した際に所定数の遊技球を払い出すた
めの払出装置において、 遊技球の流下通路内を流下する遊技球を検知するための
球検知スイッチと、 前記遊技球の貸出しまたは前記遊技球の払出しに要する
時間の異常を監視するための異常監視手段と、 該異常監視手段により、前記払出装置を所定時間に亘っ
て操作しても前記遊技球の貸出しまたは前記遊技球の払
出しが完了しないと判断された場合に、前記遊技球を払
い出すための動作を停止する払出停止手段とを備えたこ
とを特徴とする遊技球の払出装置。 - 【請求項2】 前記異常監視手段により前記遊技球の払
出しが完了しないと判断された場合に当該異常状態を報
知する異常報知手段を備えたことを特徴とする請求項1
記載の遊技球の払出装置。 - 【請求項3】 前記異常監視手段による、前記遊技球の
貸出しまたは前記遊技球の払出しが完了しているか否か
の判断が複数回行なわれ、これら複数回の判断の全てに
おいて前記遊技球の貸出しまたは前記遊技球の払出しが
完了しないと判断された場合に、前記払出停止手段によ
り前記遊技球を払い出すための動作を停止することを特
徴とする請求項1または2記載の遊技球の払出装置。
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