JP2003325403A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2003325403A
JP2003325403A JP2002139842A JP2002139842A JP2003325403A JP 2003325403 A JP2003325403 A JP 2003325403A JP 2002139842 A JP2002139842 A JP 2002139842A JP 2002139842 A JP2002139842 A JP 2002139842A JP 2003325403 A JP2003325403 A JP 2003325403A
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flexible hose
suction port
vacuum cleaner
electric blower
port body
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Atsushi Morishita
篤至 森下
Kenji Kojima
健司 小嶋
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気の通過面積が大きなフィルタを容易
に清掃することができるフィルタ装置を提供する。 【解決手段】 電動送風機12が内蔵された掃除機本体
10と、この掃除機本体10に一端部20aが接続され
た可撓性ホース20と、この可撓性ホース20の他端部
20bに接続された手元操作パイプ14と、少なくとも
この手元操作パイプ14及び可撓性ホース20を介して
電動送風機12と連通した吸込口体16と、可撓性ホー
ス20の他端部20bと吸込口体16との間に配設され
た集塵容器17と、手元操作パイプ14に設けられた電
動送風機12を駆動する駆動スイッチ14bと、掃除機
本体10と駆動スイッチ14bとを電気的に接続する信
号線30(接続線)とが設けられた電気掃除機であっ
て、信号線30を可撓性ホース20の内側にその内周面
21bから離間した状態で配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、掃除機本体と電
動送風機を駆動する駆動スイッチ又は吸込口体に設けら
れた電力消費部とを電気的に接続する接続線を備えた電
気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の電気掃除機としては、図8に示すよ
うなものがある。
【0003】この電気掃除機は、掃除機本体1を有す
る。この掃除機本体1の内側には、紙パックフィルタ等
の集塵袋2が配設された集塵室3と、集塵室3内に吸込
負圧を作用させる電動送風機4とが設けられている。
【0004】また、掃除機本体1の前部には集塵室3に
連通する可撓性ホース5の一端部が着脱自在に接続さ
れ、その他端部には手元操作パイプ6が着脱自在に設け
られている。手元操作パイプ6には電動送風機4を駆動
制御させる操作パネル6aが設けられている。
【0005】そして、操作パネル6aには電動送風機4
をON−OFF操作するスイッチS1と、電動送風機4
の吸込風量を切り換えるスイッチS2、S3が設けられ
ている。さらに、この手元操作パイプ6には延長管7を
介して吸込口体8が着脱自在に接続されている。
【0006】可撓性ホース5は、図9(a)に示すよう
に、可撓性を有するホース表皮部材5aと、ホース表皮
部材5aの内周面に一体に密着された螺旋状の線材5b
とを備えている。
【0007】線材5bは、ホース表皮部材5aの開口形
状を保持する硬鋼線5cと、操作パネル6aの各スイッ
チS1〜S3と掃除機本体1内に配設された図示しない
制御回路とを電気的に接続して電気信号を伝達する信号
線5dと、硬鋼線5cと信号線5dとを共に被覆する被
覆部材5eとを備えている(図7(b)参照)。
【0008】このような電気掃除機では、操作パネル6
aのスイッチS1を入れると電動送風機4を駆動させる
電気信号が生じる。そして、この電気信号は信号線5d
を介して掃除機本体1に伝達され、図示しない制御回路
に入力される。この制御回路に電気信号が入力されるこ
とにより電動送風機4が駆動制御されて吸込負圧が生じ
る。そして、集塵室2内に作用した吸込負圧が可撓性ホ
ース5、延長管7を順に介して吸込口体8内に作用し、
手元操作パイプ6を握ってこの吸込口体8を移動操作し
ながら床面上の塵埃を吸い込んでいく。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
電気掃除機では、信号線5dが螺旋状に巻かれているの
で、この信号線5dを可撓性ホース5の全長よりも十分
に長くする必要があった。そのため、可撓性ホース5が
重くなって吸込口体8の移動操作がやりにくくなるとい
った問題が生じていた。
【0010】また、線材5bがホース表皮部材5aの内
周面に一体に密着されているので、それぞれ分解してリ
サイクルすることが非常に困難であった。
【0011】この発明は、上記問題に鑑みてなされたも
のであり、軽量化すると共に、リサイクルしやすい可撓
性ホースを備えた電気掃除機を提供することを目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決する手段】この発明は、電動送風機が内蔵
された掃除機本体と、この掃除機本体に一端部が接続さ
れた可撓性ホースと、この可撓性ホースの他端部に接続
された手元操作パイプと、少なくともこの手元操作パイ
プ及び可撓性ホースを介して電動送風機と連通した吸込
口体と、可撓性ホースの他端部と吸込口体との間に配設
された集塵容器とを備え、手元操作パイプに電動送風機
を駆動する駆動スイッチを設け、掃除機本体と駆動スイ
ッチとを電気的に接続する接続線を、可撓性ホースの内
側にその内周面から離間した状態で配設したことを特徴
としている。
【0013】この発明によれば、接続線が可撓性ホース
の内側に内周面から離間した状態で配設されたので、接
続線を螺旋状に巻く必要がなくなり可撓性ホースの全長
とほぼ同じ長さとなる。そのため、接続線が短くなって
可撓性ホースの軽量化を図ることができる。そして、吸
込口体の移動操作も容易に行うことができてこの吸込口
体の操作性を向上できる。
【0014】また、この接続線は可撓性ホースから離間
しているため分解しやすく、可撓性ホースを容易にリサ
イクルすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいてこの発明の
実施の形態を説明する。
【0016】図1に示す10は掃除機本体であり、この
掃除機本体10は、電動送風機12とこの電動送風機1
2に給電するバッテリー13と、電動送風機12及びバ
ッテリー13等を制御する制御回路S(図2参照)とを
備えている。
【0017】そして、掃除機本体10の前部には電動送
風機12に連通する可撓性ホース20の一端部20aが
着脱自在に接続され、この可撓性ホース20の他端部2
0bには手元操作パイプ14が接続されている。さら
に、手元操作パイプ14の先端部14Aには延長管15
を介して吸込口体16が着脱自在に接続されている。
【0018】手元操作パイプ14はパイプ本体14aを
備えている。このパイプ本体14aには、電動送風機1
2を駆動制御させる操作パネル14bと、後方に突出し
た把持部14cとが設けられている。さらに、パイプ本
体14aに形成された吸気口14d及び排気口14eに
それぞれ連通した集塵容器17が着脱自在に取付けられ
ている。
【0019】また、操作パネル14bには、電動送風機
12をON−OFF制御する駆動スイッチS1と、電動
送風機12の吸込風量を切り換えるスイッチS2、S3
とが設けられている(図3参照)。
【0020】そして、操作パネル14bと掃除機本体1
0とは後述する信号線(接続線)30によって電気的に
接続されている。
【0021】集塵容器17は、吸気口14dに対向する
吸込開口17aと、排気口14eに対向する排気開口1
7bとが形成されている。また、吸込開口17aには図
示しない案内板が設けられ、排気開口17bにはフィル
タ17cが設けられている。
【0022】可撓性ホース20は、図2に示すように、
可撓性を有する円筒形状のホース表皮材21と、このホ
ース表皮材21の外周面21aに熱溶着等で一体にされ
て、ホース表皮材21の開口形状を保持する螺旋状の補
強線22とを備えている。ここで、ホース表皮材21及
び補強線22は軟質塩化ビニール等により形成されてい
る。なお、補強材22内には硬鋼線等が挿通されていて
もよい。
【0023】そして、可撓性ホース20のホース表皮部
材21の内側には、可撓性ホース20の内周面となるホ
ース表皮部材21の内周面21bから離間した状態で信
号線30が配設されている。
【0024】この信号線30は、ポリプロピレン等によ
り被覆された銅線等からなる一対のリード線により構成
されている(図4参照)。そして、図1及び図4に示す
ように、可撓性ホース20内を通過する空気の下流側に
位置する掃除機本体10近傍には、ホース表皮部材21
の内径よりも小さい外径で螺旋状に巻かれた伸縮部30
aが形成されている。
【0025】次に、この電気掃除機の作用について説明
する。
【0026】この電気掃除機を使用するには、まず十分
に充電されたバッテリー13を掃除機本体10内に装着
し、操作パネル14bの駆動スイッチS1を入れる。
【0027】駆動スイッチS1を入れると、図3に示す
ように、駆動スイッチS1が設けられた回路が閉鎖さ
れ、電動送風機12を駆動させる電気信号が信号線30
を介して掃除機本体10に設けられた制御回路Sに入力
される。そして、電気信号が入力された制御回路Sによ
ってバッテリー13から電力が給電されて電動送風機1
2が駆動される。
【0028】このように電動送風機12が駆動すると吸
込負圧が生じ、この吸込負圧は可撓性ホース20、手元
操作パイプ14、集塵容器17、延長管15を順に介し
て吸込口体16内に作用する。
【0029】そして、吸込口体16内に吸込負圧が作用
している状態で、手元操作パイプ14の把持部14cを
握って吸込口体16を移動操作させる。
【0030】このとき、この吸込口体16から塵埃を含
んだ空気が吸い込まれて、延長管15から手元操作パイ
プ14に流れ込み、さらに手元操作パイプ14の吸気口
14dから吸込開口17aを介して集塵容器17内に流
入する。集塵容器17に流入した空気は吸気開口17a
に設けられた図示しない案内板によって螺旋状に案内さ
れながら渦流となり、集塵容器17の内側に沿いながら
底部に至る。そして、渦流中の塵埃は遠心力により空気
と分離されてこの底部に蓄積される。特に塵埃が綿ゴミ
等の比較的重量の軽いものであれば、順次流れてくる空
気によって圧縮される。
【0031】一方、容器本体31の底部で塵埃と分離さ
れた空気は、排気開口17bに設けられたフィルタ17
cを通過した後に、手元操作パイプ14の排気口14e
を介して可撓性ホース20内に排出され、電動送風機1
2に吸い込まれていく。そして、電動送風機12内を通
過した空気は、掃除機本体10に形成された図示しない
排気孔から外気に排気される。
【0032】なお、フィルタ17cを空気が通過する際
に、集塵容器17内で分離し切れなかった細塵がこのフ
ィルタ17cによって捕捉される。
【0033】このように、可撓性ホース20内に排気さ
れる空気は塵埃が濾過されており、この可撓性ホース2
0内に配設された信号線30の外表面を塵埃によって傷
つけることはなく、信号線30に塵埃が絡まることもな
い。
【0034】また、信号線30を可撓性ホース20の内
周面から離間した状態で配設したことにより、信号線3
0の全長が可撓性ホース20の全長とほぼ同じになり、
可撓性ホース20の軽量化を図ることができる。そし
て、手元操作パイプ14によって吸込口体16を移動操
作する際に手元操作パイプ14に係る可撓性ホース20
の重量が軽くなって、手元操作パイプ14の操作性を向
上することができる。
【0035】さらに、可撓性ホース20内を流れる空気
は、手元操作パイプ14側から掃除機本体10側に向か
って流れており、信号線30の伸縮部30aはこの可撓
性ホース20内を流れる空気によって常に空気の下流側
である掃除機本体10に向かって付勢されている。その
ため、信号線30が可撓性ホース20内で必要以上に撓
むことが防止され、可撓性ホース20内を流れる空気の
邪魔になることはない。
【0036】また、可撓性ホース20の内周面21cか
ら信号線30が離間されているので、廃棄時に容易に分
解でき、リサイクルしやすい。
【0037】そして、可撓性ホース20が手元操作パイ
プ14の移動に伴って屈曲すると、その屈曲に追従して
信号線30の伸縮部30aが伸縮し、可撓性ホース20
の動きを阻害することなく、吸込口体16の移動操作を
円滑に行うことができる。
【0038】以上、この発明に係る実施の形態の一つを
図面により詳述してきたが、具体的な構成は上述の実施
の形態に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0039】例えば、図5に示すように、吸込口体16
内に図示しない回転清掃体や駆動輪と、この回転清掃体
等を回転駆動させる回転モータM(電力消費部)とが配
設され、この回転モータMに掃除機本体10内のバッテ
リー13から電力を供給させる給電線(接続線)が、手
元操作パイプ14の操作パネル14bに設けられた給電
スイッチS4と掃除機本体10との間に設けられてもよ
い。また、この給電線は可撓性ホース20の内周面であ
るホース表皮部材21の内周面21bから離間した状態
で配設されている。
【0040】この場合では、スイッチS4が入れられる
と、このスイッチS4が設けられた回路が閉鎖されて制
御回路Sに接続されたバッテリー13から電力が供給さ
れる。そして、この制御回路Sによって吸込口体16に
設けられた回転モータMが駆動制御される。
【0041】なお、ここで電力消費部は回転モータとし
ているが、回転清掃体の回転速度等を表示する表示ラン
プ等であってもよい。
【0042】さらに、上述の実施形態では、吸い込まれ
た空気は掃除機本体10に形成した図示しない排気孔か
ら外気に排気されているが、吸込口体16から吸い込ま
れた空気を電動送風機12内に供給する吸気風路と、電
動送風機から排気された空気を吸込口体16内に戻す排
気風路とを設けて、空気を循環させる電気掃除機であっ
てもよい。
【0043】このとき、図6に示すように、可撓性ホー
ス21は、排気風路23aを形成する外ホース23A
と、外ホース23A内に挿通されて吸気風路23bを形
成する内ホース23Bとを備えている。なお、排気風路
23a内を流れる空気は電動送風機12の周囲に設けら
れたフィルタ等によりさらに濾過されている。
【0044】そして、一対のリード線からなる信号線3
0を電圧の違いによりリード線ごとに分割し、高圧のリ
ード線31aを排気風路23a内に配設し、低圧(アー
ス側)のリード線31bを吸気風路23b内に配設す
る。
【0045】この場合、高圧のリード線31aが空気に
含まれる細塵がほとんどない排気風路23aに配設され
るので、このリード線31aの外表面が細塵で傷つくお
それがなくなり、制御回路等がショートすることをさら
に防止できる。
【0046】なお、上記のリード線ごとに分割された信
号線30は、吸込口体16に設けられた電力消費部と手
元操作パネル14bとを電気的に接続し、この電力消費
部に給電する給電線であってもよい。この場合であって
も、高圧のリード線を排気風路23a内に配設すること
が好ましい。
【0047】また、給電線を排気風路23a内に配設
し、信号線を吸気風路23b内に配設してもよい。
【0048】そして、図7(a)に示すように、排気風
路23aを形成している外ホース23Aと内ホース23
Bとの間に、信号線30の一対のリード線31a、31
bを配設したり、図7(b)に示すように、排気風路2
1aを形成している内ホース23b内に信号線30の一
対のリード線31a、31bを配設したりしてもよい。
【0049】また、上述の実施形態では、掃除機本体1
0内に配設したバッテリー13の電力を利用している
が、商用電源を利用するものであってもよい。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、軽量化すると共に、
リサイクルしやすい可撓性ホースを備えた電気掃除機を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電気掃除機の全体斜視図であ
る。
【図2】この発明に係る可撓性ホースの要部を拡大した
部分断面図である。
【図3】信号線の接続状態を説明する模式図である。
【図4】この発明に係る可撓性ホースの要部を拡大した
説明図である。
【図5】給電線の接続状態を説明する模式図である。
【図6】この発明に係る可撓性ホースの他の例の要部を
拡大した部分断面図である。
【図7】(a)この発明に係る可撓性ホースの第三の例
の要部を拡大した部分断面である。 (b)この発明に係る可撓性ホースの第四の例の要部を
拡大した部分段面図である。
【図8】従来の電気掃除機の全体斜視図である。
【図9】(a)従来の電気掃除機の可撓性ホースの要部
を拡大した部分断面図である。 (b)図9(a)におけるAの拡大図である。
【符号の説明】
11 掃除機本体 12 電動送風機 14 手元操作パイプ S1 駆動スイッチ 16 吸込口体 17 集塵容器 20 可撓性ホース 20b 他端部 21b 内周面 30 信号線(接続線)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動送風機が内蔵された掃除機本体と、該
    掃除機本体に一端部が接続された可撓性ホースと、該可
    撓性ホースの他端部に接続された手元操作パイプと、少
    なくとも該手元操作パイプ及び前記可撓性ホースを介し
    て前記電動送風機と連通した吸込口体と、前記可撓性ホ
    ースの他端部と前記吸込口体との間に配設された集塵容
    器と、前記手元操作パイプに設けられた前記電動送風機
    を駆動する駆動スイッチと、前記掃除機本体と前記駆動
    スイッチとを電気的に接続する接続線とが設けられた電
    気掃除機であって、 前記接続線は、前記可撓性ホースの内側にその内周面か
    ら離間した状態で配設されていることを特徴とした電気
    掃除機。
  2. 【請求項2】電動送風機が内蔵された掃除機本体と、該
    掃除機本体に一端部が接続された可撓性ホースと、該可
    撓性ホースの他端部に接続された手元操作パイプと、少
    なくとも該手元操作パイプ及び前記可撓性ホースを介し
    て前記電動送風機と連通した吸込口体と、前記可撓性ホ
    ースの他端部と前記吸込口体との間に配設された集塵容
    器と、前記吸込口体に設けられた電力消費部と、前記掃
    除機本体と前記電力消費部とを電気的に接続する接続線
    とが設けられた電気掃除機であって、 前記接続線は、前記可撓性ホースの内側にその内周面か
    ら離間した状態で配設されたことを特徴とした電気掃除
    機。
  3. 【請求項3】電動送風機が内蔵された掃除機本体と、該
    掃除機本体に一端部が接続された可撓性ホースと、該可
    撓性ホースの他端部に接続された手元操作パイプと、少
    なくとも該手元操作パイプ及び前記可撓性ホースを介し
    て前記電動送風機と連通した吸込口体と、前記可撓性ホ
    ースの他端部と前記吸込口体との間に配設された集塵容
    器と、前記手元操作パイプに設けられた前記電動送風機
    を駆動させる駆動スイッチと、前記吸込口体に設けられ
    た電力消費部とが設けられると共に、前記吸込口体に吸
    い込まれた空気を前記電動送風機の吸込側に供給する吸
    気風路と、前記電動送風機から排気された空気を前記吸
    込口体に戻す排気風路とが前記可撓性ホースに形成され
    た電気掃除機であって、 前記掃除機本体と前記駆動スイッチ又は前記電力消費部
    とを電気的に接続する少なくとも一対のリード線を備え
    ると共に、前記一方のリード線が前記排気風路の内側に
    その内周面から離間した状態で配設され、前記他方のリ
    ード線が前記吸気風路の内側にその内周面から離間した
    状態で配設されていることを特徴とした電気掃除機。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の電気
    掃除機において、前記接続線は伸縮部を備えたことを特
    徴とした電気掃除機。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の電気掃除機において、前
    記伸縮部は前記可撓性ホース内を流れる空気の下流側に
    位置することを特徴とした電気掃除機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102334956A (zh) * 2010-07-16 2012-02-01 株式会社东芝 真空吸尘器软管组件以及真空吸尘器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102334956A (zh) * 2010-07-16 2012-02-01 株式会社东芝 真空吸尘器软管组件以及真空吸尘器

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