JP2003324126A - 電子部品の実装構造、電子部品モジュール、および電子部品の実装方法 - Google Patents

電子部品の実装構造、電子部品モジュール、および電子部品の実装方法

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JP2003324126A
JP2003324126A JP2002130835A JP2002130835A JP2003324126A JP 2003324126 A JP2003324126 A JP 2003324126A JP 2002130835 A JP2002130835 A JP 2002130835A JP 2002130835 A JP2002130835 A JP 2002130835A JP 2003324126 A JP2003324126 A JP 2003324126A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品と回路基板との間にアンダーフィル
樹脂を注入しなくてもバンプを保護でき、かつ、バンプ
の狭ピッチ化にも対応することのできる実装構造、電子
部品モジュール、および電子部品の実装方法を提供する
こと。 【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる基材91の少なく
とも片面にパッド93を備える回路基板9に対して、パ
ッド93と平面的に重なる位置に基材91を貫通する穴
94を形成しておき、この穴91内に導電粒子6を配置
する。次に、回路基板9においてパッド93が形成され
ている側とは反対側の面に対して穴94にバンプ81が
平面的に重なるようにICチップ8を配置した状態で、
ICチップ8を基材91の溶融温度以上にまで加熱しな
がら回路基板9に向けて加圧する。パッド93とパッド
93とが導電粒子6を介して接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICチップなどの
電子部品の実装構造、この実装構造を用いた電子部品モ
ジュール、および電子部品の実装方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電子機器において、回路基板に対する電
子部品の実装構造、および実装方法については多くのも
のが提案され、実用化されている。例えば、図7(A)
に示す実装構造では、熱硬化性樹脂からなる基材91A
の片面あるいは両面にCuからなるパッド93Aを備え
た回路基板9AにICチップ8Aを実装するにあたっ
て、回路基板9Aにおいてパッド93Aが形成されてい
る側の面でICチップ8Aのバンプ81Aをはんだ、ま
たはその他の方法によってパッド93Aと電気的に接続
した後、ICチップ8Aと回路基板9Aとの間にアンダ
ーフィル樹脂96Aを充填することにより、バンプ81
Aを保護した構造になっている。
【0003】しかしながら、この実装構造では、ICチ
ップ8Aを回路基板9Aに実装した後、ICチップ8A
と回路基板9Aの狭い隙間内にアンダーフィル樹脂96
Aを注入するのに大変、手間がかかるという問題点があ
る。特に、ICチップ8Aにおいてバンプ81Aを狭ピ
ッチ化した場合、ICチップ8Aと回路基板9Aの隙間
内にアンダーフィル樹脂96Aを確実に注入するのが困
難である。このため、バンプ81Aの周囲においてアン
ダーフィル樹脂96Aにボイドが発生しやすいので、信
頼性が低い。
【0004】また、図7(B)に示す実装構造では、熱
硬化性樹脂からなる基材91Bの片面あるいは両面にC
uからなるパッド93Bを備えた回路基板9BにICチ
ップ8Bを実装するにあたって、回路基板9Bにおいて
パッド93Bが形成されている側の面に異方性導電フィ
ルム96BおよびICチップ8Bを配置し、ICチップ
8Bのバンプ81Bを異方性導電フィルム96B中の導
電粒子を介してパッド93Bに電気的に接続している。
この実装構造によれば、異方性導電フィルム93Bに含
まれている樹脂分でバンプ81Bを保護できるので、I
Cチップ8Bと回路基板9Bとの間にアンダーフィル樹
脂を注入する必要がない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、異方性
導電フィルム96Bでバンプ81Bとパッド93Bを電
気的に接続する方法では、異方性導電フィルム96Bに
含まれる導電粒子によって、隣接するバンプ81B同士
あるいはパッド93B同士が短絡するおそれがあるた
め、バンプ81Bあるいはパッド93Bの狭ピッチ化を
図れないという問題点がある。すなわち、異方性導電フ
ィルム96Bとしては、導電粒子の平均粒径が3.5μ
mのものが多用されているが、この場合、隣接するバン
プ81Bの間隔、あるいは隣接するパッド93Bの間隔
が10μm以下だと、バンプ81Bの間、あるいはバッ
ド93Bの間に3個の導電粒子が並んだだけで、短絡す
ることになってしまう。
【0006】そこで、国際公開番号WO97/1684
8号には、図7(C)に示すように、熱可塑性樹脂から
なる基材91Cの片面あるいは両面に銅箔からなるパッ
ド93Cを備えた回路基板9Cと、いわゆる6:4はん
だからなるバンプ81Cを備えたICチップ8Cとの実
装構造として、回路基板9Cにおいてパッド93Cが形
成されている側とは反対側の面に実装されたICチップ
8Cのバンプ81Cが基材91Cを貫通してパッド93
Cに電気的に接続している構造が開示されている。これ
に開示の実装構造において、バンプ81Cは、基材91
Cに埋もれた状態でパッド93Cに圧接し、かつ、パン
プ81Cが形成されている側の面80Cおよびその周囲
は、溶融固化した基材91Cによって回路基板9Cに接
着固定された状態にある。
【0007】従って、この実装構造によれば、溶融固化
した基材91C(熱可塑性樹脂)でバンプ81Cを保護
できるので、ICチップ8Cと回路基板9Cとの間にア
ンダーフィル樹脂を注入する必要がない。また、異方性
導電フィルムを用いた場合と違って、導電粒子によっ
て、隣接するバンプ81C同士あるいはパッド93C同
士が短絡するおそれもない。
【0008】しかしながら、これに開示の構成は、あく
までバンプ81Cがはんだで形成されるため、そのバン
プ製造工程の限界から約100μm以下にまではバンプ
81Cの狭ピッチ化を図れないという問題点がある。ま
た、バンプ81C自身には、3μ〜5μmの高さばらつ
きがあり、かつ、ICチップ8Cを構成するウエハには
反りなどがあるため、多数のバンプ81Cの中には、パ
ッド93Cに届かず、接続不良なるものが発生するとい
う問題点がある。
【0009】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
電子部品と回路基板との間にアンダーフィル樹脂を注入
しなくてもバンプを保護でき、かつ、バンプの狭ピッチ
化にも対応でき、さらには、バンプとパッドの接続不良
が発生しない電子部品の実装構造、この実装構造を用い
た電子部品モジュール、および電子部品の実装方法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、熱可塑性樹脂からなる基材の少なくと
も片面に電子部品実装用のパッドを備えた回路基板と、
該回路基板において前記パッドが形成されている側とは
反対側の面に実装される電子部品とを有し、前記基材を
貫通して前記電子部品のバンプが前記パッドに電気的に
接続した電子部品の実装構造において、前記バンプは、
前記基材内に埋もれた状態で導電粒子を介して前記パッ
ドに電気的に接続されていることを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る電子部品の実装方法で
は、熱可塑性樹脂からなる基材の少なくとも片面に電子
部品実装用のパッドを備え、当該パッドと平面的に重な
る位置に前記基材を貫通する穴が形成された回路基板に
対して、前記パッドが形成されている側とは反対の面側
から前記穴内に導電粒子を配置する導電粒子配置工程
と、前記回路基板において前記パッドが形成されている
側とは反対側の面に対して前記穴にバンプが平面的に重
なるように電子部品を配置した状態で、当該電子部品を
前記基材の溶融温度以上にまで加熱しながら前記回路基
板に向けて加圧する加熱加圧工程とを行うことを特徴と
する。
【0012】本発明では、回路基板の基材が熱硬化性樹
脂より安価な熱可塑性樹脂から形成されているため、電
子部品の実装コストを低減することができる。また、電
子部品は、基材の溶融温度以上に加熱され、かつ、回路
基板に向けて加圧されるため、バンプは、溶融した基材
を貫通して、固化した基材で覆われた状態になるので、
ICチップと回路基板との間にアンダーフィル樹脂を注
入しなくてもバンプを保護できる。さらに、バンプは、
基材内に埋もれた状態で導電粒子を介してパッドに電気
的に接続されているため、隣接するバンプ同士、あるい
は隣接するパッド同士が導電粒子によって短絡すること
がない。それ故、バンプの狭ピッチ化に十分、対応する
ことができる。しかも、バンプの高さばらつきやウエハ
の反りなどは、導電粒子が加熱・加圧されて変形するこ
とによって吸収されるので、バンプとパッドとに接続不
良が発生しない。また、国際公開番号WO97/168
48号に開示の構成と違って、バンプがはんだでなけれ
ばならないという制約がないので、バンプの狭ピッチ化
が可能である。
【0013】また、本発明では、加熱時に基材が溶融
し、その後、固化した基材によって電子部品が回路基板
に接着されるので、接着剤を用いなくても、電子部品を
回路基板上に固定することができる。
【0014】本発明において、前記穴は、前記バンプよ
りも小さいことが好ましい。このように構成すると、基
材の溶融温度以上に加熱され、かつ、電子部品が回路基
板に向けて加圧された際、バンプは、溶融した基材を貫
通して基材内に完全、かつ、確実に埋もれた状態になる
ので、溶融、固化した基材によって電子部品が回路基板
に確実に接着される。
【0015】本発明の実装方法において、前記導電粒子
配置工程では、例えば、前記回路基板において前記パッ
ドが形成されている側とは反対の面側に対して前記導電
粒子を散布する散布工程と、前記穴の外に散布された不
要導電粒子を前記回路基板から除去する不要導電粒子除
去工程とを行う。
【0016】本発明において、前記散布工程では、前記
導電粒子を溶媒に分散させた状態で散布してもよく、こ
の場合、前記不要導電粒子除去工程では、前記溶媒およ
び前記不要導電粒子を前記回路基板から除去することに
なる。
【0017】この場合、前記溶媒としては、有機溶剤を
用いることが好ましい。有機溶媒、例えば、n−メチル
ピロリドンの沸点は204℃であり、電子部品において
短絡や腐食などの不具合を発生させないという利点があ
る。
【0018】本発明において、前記導電粒子は、例え
ば、樹脂粒子に金属がめっきされてなる粒子である。ま
た、前記導電粒子として、金属粒子を用いてもよい。
【0019】本発明において、前記基材の厚さは、前記
バンプの高さと同等、あるいは前記バンプの高さよりわ
ずかに厚いことが好ましい。このように構成すると、基
材は、加熱時に溶融し、その後、固化した状態におい
て、電子部品と回路基板との間を完全に埋めるので、バ
ンプを確実に保護することができ、かつ、電子部品を回
路基板上に確実に接着固定することができる。
【0020】本発明において、前記電子部品は、例え
ば、半導体チップである。
【0021】本発明に係る実装構造を用いて電子部品モ
ジュールを構成した場合、この電子部品モジュールは、
ICカード、あるいは液晶装置など各種広い範囲にわた
って利用できる。
【0022】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明に係る電
子部品の実装構造、および実装方法を採用したICモジ
ュール(電子部品ジュール)、およびその製造方法を説
明する。
【0023】(実装構造)図1は、本発明を適用した電
子部品の実装構造、および実装構造を採用したICモジ
ュールの説明図である。
【0024】図1(A)に示すように、本形態のICモ
ジュール3(電子部品モジュール)に用いた実装構造で
は、ポリエステル樹脂・ポリアミド樹脂、芳香族ポリエ
ステル樹脂・芳香族ポリアミド樹脂などといった熱可塑
性樹脂からなる基材91の片面あるいは両面に銅箔から
なる複数のパッド93を備えた回路基板9と、この回路
基板9においてパッド93が形成されている側とは反対
側の面に実装され、複数のバンプ81が基材91を貫通
してパッド93に各々、電気的に接続するICチップ8
とを有している。バンプ81は、Ni、Cu、Auなど
から形成され、パッド91はCuなどから構成されてい
る。
【0025】本形態では、バンプ81とパッド93との
間には、基材91に埋もれた状態の複数の導電粒子6が
介在し、バンプ81とパッド93は各々、複数個の導電
粒子6を介して電気的に接続されている。すなわち、I
Cチップ8(電子部品)が実装される基材91の面と反
対側の面にICチップ8のバンプ81と接続されるパッ
ド93が形成されており、基材91となる熱可塑性樹脂
層の内部で導電粒子6を介してICチップ8のバンプ8
1とパッド93とが接続された構造になっており、か
つ、導電粒子6を介したバンプ81とパッド93の電気
的な接続部分は熱可塑性樹脂で被覆された状態にある。
ここで、バンプ81は、例えば、幅が30μm、隣接す
るバンプとの間隔が10μmであり、40μmピッチで
形成されている。また、導電粒子6の平均粒径は3.5
μmである。
【0026】また、バンプ81は、基材91内に埋もれ
た状態にあるため、バンプ81は、基材91によって保
護され、ICチップ8は、パンプ81が形成されている
能動面80が、溶融固化した基材91によって回路基板
9に接着固定された状態にある。
【0027】(実装方法)図2および図3を参照して、
本発明を適用した実装構造を備えたICモジュール3の
製造方法を説明する。
【0028】図2(A)〜(C)、および図3(A)〜
(D)はいずれも、本発明を適用した電子部品の実装方
法を示す説明図である。
【0029】まず、図2(A)に示すように、ポリエス
テル樹脂・ポリアミド樹脂、芳香族ポリエステル樹脂・
芳香族ポリアミド樹脂などといった熱可塑性樹脂からな
る基材91の少なくとも片面に、Cu箔92を熱圧着な
どの方法で貼り付ける。基材91を構成する熱可塑性樹
脂としては、溶融後、接着力を発揮する樹脂であれば、
その他の熱可塑性樹脂からなる基材91を用いてもよ
い。ここで、Cu箔92において基材91との貼り合わ
せ面に微細な凹凸を形成してアンカー面として形成して
おけば、Cu箔92と基材91との貼り合わせ強度が向
上する。
【0030】次に、フォトリソグラフィ技術を利用して
Cu箔92を所定のパターンにエッチングし、図2
(B)に示すように、Cuからなるパッド93を残すと
ともに、回路パターン(図示せず)を残す。これによ
り、熱可塑性樹脂からなる基材91の少なくとも片面に
Cuからなるパッド93を備えた回路基板9を形成する
ことができる。
【0031】次に、図2(C)に示すように、基材9の
側からレーザビームを照射するなどの方法により、回路
基板9においてバンプ81が重ねられる領域(パッド9
3と平面的に重なる位置)に、バンプ81よりもやや小
さな穴94を基材91に貫通穴として形成する。ここ
で、穴94は、バンプ81よりはやや小さめであるが、
図1に示す導電粒子6が1個、ないし複数個、確実に投
入できる大きさに設定されている。
【0032】次に、図3(A)、(B)、(C)に示す
導電粒子配置工程を行う。この導電粒子配置工程では、
回路基板9に対して、パッド93が形成されている側と
は反対の面側から穴94内に導電粒子6を選択的に配置
する。
【0033】それには、例えば、図3(A)に示すよう
に、回路基板9においてパッド93が形成されている側
とは反対の面側に対して導電粒子6を散布する散布工程
と、図3(B)に示すように、穴6の外に散布された不
要導電粒子6′(図3(A)を参照)をエアーなどで吹
き飛ばして、図3(C)に示すように、回路基板9から
除去し、穴94に導電粒子6が選択的に配置された状態
とする不要導電粒子除去工程とを行う。
【0034】この場合、散布工程では、導電粒子6をそ
のままの形態で散布してもよいが、導電粒子6を溶媒に
分散させた状態でノズルから散布し、その後、不要導電
粒子除去工程において、溶媒および不要導電粒子6′を
除去すればよい。この場合、図3(A)に示す散布工程
を行った後、先ず溶媒の沸点以上の温度で溶媒を蒸発、
除去し、次に、図3(B)に示すように、穴94以外に
散布された不要導電粒子6′を横方向からのエアー等の
吹き付けによって除去をする。ここで用いる溶媒として
は、水あるいは有機溶剤を用いることができるが、ピロ
リドンなどの有機溶剤であれば、水と違って、配線など
の腐食を発生させることがないという利点がある。
【0035】ここで、導電粒子94は、例えば、樹脂粒
子に金属がめっきされた平均粒径が3.5μmの粒子
で、異方性導電シートなどに配合されているものを用い
ることができる。
【0036】次に、図3(D)に示すように、回路基板
9において、パッド93が形成されている側とは反対側
の面に、パッド93とバンプ81とが平面的に重なるよ
うに位置合わせしながらICチップ8を配置する。ここ
で、ICチップ8の能動面80には、バンプ81が形成
されており、このバンプ81は、Ni、Cu、Auなど
から形成されている。基材91の厚さは、バンプ81の
高さと同等、あるいはバンプ81の高さより5μm程
度、わずか厚い方が好ましい。
【0037】次に、ヘッド90によってICチップ8を
基材91の溶融温度以上、かつ、バンプ81の溶融温度
以下、例えば、120℃〜200℃にまで加熱しなが
ら、ICチップ8を回路基板9に向けて加圧する。
【0038】その結果、図1に示すように、基材91が
溶融するので、バンプ81が基材91にめり込んでい
き、バンプ81とパッド93との間で導電粒子6が潰れ
るので、それ以降、所定のタイミングで加熱、加圧を停
止する。
【0039】しかる後、それまで溶融していた基材91
が冷えると、ICチップ8の能動面80の全体が、溶
融、固化した基材91によって回路基板9に接着固定さ
れる。また、バンプ81は、基材91内にめり込んだ状
態で、導電粒子6を介してパッド93と電気的に接続し
た状態に固定される。
【0040】(本形態の効果)このように、本形態のI
Cモジュール3では、回路基板9の基材91が熱硬化性
樹脂より安価な熱可塑性樹脂から形成されているため、
ICチップ8の実装コストを低減することができる。
【0041】また、ICチップ8は、基材91(熱可塑
性樹脂)の溶融温度以上に加熱されながら回路基板9に
向けて加圧されるため、バンプ81は、基材91を貫通
して回路基板9のパッド93に導電粒子6を介して接触
し、バンプ81とパッド93との電気的な接続が図られ
る。
【0042】さらに、バンプ81は、溶融、固化した基
材91(熱可塑性樹脂)で覆われることになるので、I
Cチップ8と回路基板9との間にアンダーフィル樹脂を
注入しなくてもバンプ81を保護できる。従って、製造
工程を簡略化できるとともに、バンプ81を狭ピッチ化
しても、樹脂がバンプ81の周りにスムーズに入り込む
ので、アンダーフィル樹脂を用いた場合のようなボイド
の発生がない。それ故、ICモジュール3の信頼性が高
い。
【0043】しかも、バンプ81は、基材91内に埋も
れた状態で導電粒子6を介してパッド93に電気的に接
続されているため、隣接するバンプ81同士、あるいは
隣接するパッド93同士が導電粒子6によって短絡する
ことがない。また、バンプ81の高さばらつきやウエハ
の反りなどは、導電粒子6が加熱・加圧されて変形する
ことによって吸収されるので、バンプ81とパッド93
とに接続不良が発生しない。
【0044】さらにまた、溶融、固化した基材91(熱
可塑性樹脂)によってICチップ8が回路基板9に接着
固定されるので、接着剤を用いなくても、ICチップ8
を回路基板9上に固定することができる。
【0045】また、導電粒子6を介してバンプ81とパ
ッド93とを電気的に接続するので、国際公開番号WO
97/16848号に開示の構成と違って、バンプがは
んだでなければならないという制約がないので、バンプ
の狭ピッチ化が可能である。
【0046】さらに本形態では、基材91の厚さは、バ
ンプ81の高さと同等、あるいはバンプ81の高さより
わずかに厚いため、基材91が溶融し、その後、固化し
た状態において、ICチップ8と回路基板9との間を基
材91によって確実に埋めることができる。従って、バ
ンプ81を確実に保護することができ、かつ、ICチッ
プ8を回路基板9上に確実に接着固定することができ
る。
【0047】(その他の実施の形態)なお、上記形態で
は、導電粒子6として、樹脂粒子に金属がめっきされて
なるものを用いたが、金属粒子を用いてもよい。
【0048】[液晶装置の構成]本発明に係る実装構
造、実装方法を採用したICモジュール3の使用例とし
て、パッシブマトリクス型の液晶装置を説明する。
【0049】図4および図5はそれぞれ、本発明を適用
した液晶装置の斜視図、および分解斜視図である。図6
は、本発明を適用した液晶装置を図4のI−I′線で切
断したときのI′側の端部の断面図である。なお、図4
および図5には、電極パターンおよび端子などを模式的
に示してあるだけであり、実際の液晶装置では、より多
数の電極パターンや端子が形成されている。
【0050】図4および図5において、本形態の液晶装
置1は、携帯電話などの電子機器に搭載されているパッ
シブマトリクスタイプの液晶表示装置である。この液晶
装置1に用いたパネル1′において、所定の間隙を介し
てシール材30によって貼り合わされた矩形の無アルカ
リガラス、耐熱ガラス、石英ガラスなどのガラス基板か
らなる一対の基板10、20間には、シール材30によ
って液晶封入領域35が区画されているとともに、この
液晶封入領域35内に電気光学物質として液晶36が封
入されている。シール材30は、基板間に液晶36を注
入するための注入口32として一部が途切れているが、
この注入口32は、基板間に液晶36を注入した後、塗
布、硬化された封止材31で塞がれている。
【0051】ここに示す液晶装置1は透過型の例であ
り、第2の基板20の外側表面に偏光板61が貼られ、
第1の基板10の外側表面にも偏光板62が貼られてい
る。また、第2の基板20の外側にはバックライト装置
2が配置されている。
【0052】第1の基板10は、図6に示すように、第
1の電極パターン40と第2の電極パターン50との交
点に相当する領域に赤(R)、緑(G)、青(B)のカ
ラーフィルタ層7R、7G、7Bが形成されたカラーフ
ィルタ基板であり、これらのカラーフィルタ層7R、7
G、7Bの表面側には、第1の電極パターン40および
配向膜12がこの順に形成されている。また、各カラー
フィルタ層7R、7G、7Bの境界部分には、各カラー
フィルタ層7R、7G、7Bの下層側に遮光膜16が形
成されている。これに対して、第2の基板20には、第
2の電極パターン50、オーバーコート膜29、および
配向膜22がこの順に形成されている。
【0053】本形態の液晶装置1において、第1の電極
パターン40および第2の電極パターン50はいずれ
も、ITO膜(Indium Tin Oxide)に
代表される透明導電膜によって形成されている。なお、
第2の電極パターン50の下に絶縁膜を介してパターニ
ングされたアルミニウム等の膜を薄く形成すれば、半透
過・半反射型の液晶装置を構成できる。さらに、偏向板
61に半透過反射板をラミネートすることでも半透過・
半反射型の液晶装置1を構成できる。さらにまた、第2
の電極パターン50の下に反射性の膜を配置すれば、反
射型の液晶装置を構成でき、この場合には、第2の基板
20の裏面側からバックライト装置2を省略すればよ
い。
【0054】再び図4および図5において、本形態の液
晶装置1では、外部からの信号入力および基板間の導通
のいずれを行うにも、第1の基板10および第2の基板
20の同一方向に位置する各基板辺101、201付近
に形成されている第1の端子形成領域11および第2の
端子形成領域21が用いられる。
【0055】従って、第2の基板20としては、第1の
基板10よりも大きな基板が用いられ、第1の基板10
と第2の基板20とを貼り合わせたときに第1の基板1
0の基板辺101から第2の基板20が張り出す部分2
5を利用して、図4に示すように、フレキシブル基板か
らなる回路基板9に、駆動用ICとしてのICチップ8
を実装したICモジュール3が接続されている。このよ
うな液晶装置のICモジュールではバンプピッチ60μ
m以下が要求され、はんだ接合では対応できない。
【0056】このようなICモジュール3として、本発
明を適用したものを用いることができる。ここで、実施
の形態で説明したICモジュール3では、バンプの狭ピ
ッチ化が可能であるため、液晶装置1のように、多数の
信号線の各々に信号を出力するような装置に用いるのに
適している。
【0057】[その他の使用例]なお、本発明を適用し
たICモジュールは、液晶装置の他、ICカードなどに
使用することもできる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、回路
基板の基材が熱硬化性樹脂より安価な熱可塑性樹脂から
形成されているため、電子部品の実装コストを低減する
ことができる。また、バンプは、溶融した基材を貫通し
て、固化した基材で覆われた状態になるので、ICチッ
プと回路基板との間にアンダーフィル樹脂を注入しなく
てもバンプを保護できる。さらに、バンプは、基材内に
埋もれた状態で導電粒子を介してパッドに電気的に接続
されているため、隣接するバンプ同士、あるいは隣接す
るパッド同士が導電粒子によって短絡することがない。
しかも、バンプの高さばらつきやウエハの反りなどは、
導電粒子が加熱・加圧されて変形することによって吸収
されるので、バンプとパッドとに接続不良が発生しな
い。また、バンプがはんだでなければならないという制
約がないので、バンプの狭ピッチ化が可能である。ま
た、加熱時に基材が溶融し、その後、固化した基材によ
って電子部品が回路基板に接着されるので、接着剤を用
いなくても、電子部品を回路基板上に固定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子部品の実装構造、および
実装構造を採用したICモジュールの説明図である。
【図2】(A)〜(C)は、本発明を適用した電子部品
の実装方法を示す説明図である。
【図3】(A)〜(D)は、本発明を適用した電子部品
の実装方法を示す説明図である。
【図4】図1に示すICモジュールを備えた液晶晶装置
の斜視図である。
【図5】図4に示す液晶装置の分解斜視図である。
【図6】図4に示す液晶装置をI−I′線で切断したと
きのI′側の端部の断面図である。
【図7】(A)、(B)、(C)はそれぞれ、従来のI
Cモジュールの実装構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1 液晶装置 3 ICモジュール(電子部品モジュール) 6 導電粒子 6′ 不要導電粒子 7R、7G、7B カラーフィルタ層 8 ICチップ(電子部品) 9 回路基板 10 第1の基板 20 第2の基板 36 液晶 40 第1の電極パターン 50 第2の電極パターン 81 バンプ 91 基材 93 パッド 94 穴

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂からなる基材の少なくとも
    片面に電子部品実装用のパッドを備えた回路基板と、該
    回路基板において前記パッドが形成されている側とは反
    対側の面に実装される電子部品とを有し、前記基材を貫
    通して前記電子部品のバンプが前記パッドに電気的に接
    続した電子部品の実装構造において、 前記バンプは、前記基材内に埋もれた状態で導電粒子を
    介して前記パッドに電気的に接続されていることを特徴
    とする電子部品の実装構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記電子部品は、前
    記バンプが形成されている側の面が前記基材を介して前
    記回路基板に接着された状態にあることを特徴とする電
    子部品の実装構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記導電粒
    子は、樹脂粒子に金属がめっきされてなることを特徴と
    する電子部品の実装構造。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、前記導電粒
    子は、金属粒子からなることを特徴とする電子部品の実
    装構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記基材の厚さは、前記バンプの高さと同等、あるいは
    前記バンプの高さよりわずかに厚いことを特徴とする電
    子部品の実装構造。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    前記電子部品は、半導体チップであることを特徴とする
    電子部品の実装構造。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに規定する
    実装構造を備えていることを特徴とする電子部品モジュ
    ール。
  8. 【請求項8】 熱可塑性樹脂からなる基材の少なくとも
    片面に電子部品実装用のパッドを備え、当該パッドと平
    面的に重なる位置には前記基材を貫通する穴が形成され
    た回路基板に対して、前記パッドが形成されている側と
    は反対の面側から前記穴内に導電粒子を配置する導電粒
    子配置工程と、 前記回路基板において前記パッドが形成されている側と
    は反対側の面に対して前記穴にバンプが平面的に重なる
    ように電子部品を配置した状態で、当該電子部品を前記
    基材の溶融温度以上にまで加熱しながら前記回路基板に
    向けて加圧する加熱加圧工程とを有することを特徴とす
    る電子部品の実装方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記穴は、前記バン
    プよりも小さいことを特徴とする電子部品の実装方法。
  10. 【請求項10】 請求項8または9において、前記導電
    粒子配置工程では、前記回路基板において前記パッドが
    形成されている側とは反対の面側に対して前記導電粒子
    を散布する散布工程と、前記穴の外に散布された不要導
    電粒子を前記回路基板から除去する不要導電粒子除去工
    程とを行うことを特徴とする電子部品の実装方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記散布工程で
    は、前記導電粒子を溶媒に分散させた状態で散布し、前
    記不要導電粒子除去工程では、前記溶媒および前記不要
    導電粒子を前記回路基板から除去することを特徴とする
    電子部品の実装方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記溶媒は、有
    機溶剤であることを特徴とする電子部品の実装方法。
  13. 【請求項13】 請求項8ないし12のいずれかにおい
    て、前記導電粒子は、樹脂粒子に金属がめっきされてな
    ることを特徴とする電子部品の実装方法。
  14. 【請求項14】 請求項8ないし12のいずれかにおい
    て、前記導電粒子は、金属粒子からなることを特徴とす
    る電子部品の実装方法。
  15. 【請求項15】 請求項8ないし14のいずれかにおい
    て、前記基材の厚さは、前記バンプの高さと同等、ある
    いは前記バンプの高さよりわずかに厚いことを特徴とす
    る電子部品の実装方法。
  16. 【請求項16】 請求項8ないし15のいずれかにおい
    て、前記電子部品は、半導体チップであることを特徴と
    する電子部品の実装方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100665288B1 (ko) 2005-11-15 2007-01-09 삼성전기주식회사 플립칩 패키지 제조방법
US7278564B2 (en) 2003-05-27 2007-10-09 Seiko Epson Corporation Method of mounting electronic component, structure for mounting electronic component, electronic component module, and electronic apparatus
US7422974B2 (en) 2004-04-08 2008-09-09 Seiko Epson Corporation Method of manufacturing electronic component mounting body, electronic component mounting body, and electro-optical device
US8728873B2 (en) 2010-09-10 2014-05-20 Infineon Technologies Ag Methods for filling a contact hole in a chip package arrangement and chip package arrangements

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