JP2003322802A - ポインタ投影装置 - Google Patents

ポインタ投影装置

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JP2003322802A
JP2003322802A JP2002133124A JP2002133124A JP2003322802A JP 2003322802 A JP2003322802 A JP 2003322802A JP 2002133124 A JP2002133124 A JP 2002133124A JP 2002133124 A JP2002133124 A JP 2002133124A JP 2003322802 A JP2003322802 A JP 2003322802A
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直人 ▲吉▼田
Naoto Yoshida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、ポインタ用の光源を備えることな
く、ポイント像の安定した生成を実現し得るようにする
ことにある。 【解決手段】光路分割プリズム11で観察像を分割し
て、この分割した観察像を第1及び第2の反射ミラー1
2、13、カラーフィルタ21、集光レンズ14、第3
の反射ミラー15でポインタ16に導き、この観察像の
光を光源としてポインタ像を生成し、このポインタ像を
光路分割プリズム11に導いて、観察像と重合させて観
察像出口102より観察位置に送出するように構成し、
所期の目的を達成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば顕微鏡に
係り、特に、その対物レンズで取り込んだ試料の観察像
を、写真撮影やビデオカメラでの撮影に用いられるポイ
ンタ投影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡を用いた各種の教育の分野等にお
いては、試料の観察像をビデオカメラで取り込み、モニ
ターに映し出すことにより、複数の観察者による供覧を
可能とする方法が採用されている。この際、視野内の特
定の位置を示すために、ポインタ投影装置を用いて、観
察像にポインタ像を投影・重合してモニターに表示する
ようにしていた。
【0003】また、このポインタ投影装置は、顕微鏡で
取り込んだ観察像を写真として記録するような場合、観
察像の特定の位置を示すために、撮像位置に投影するこ
とにも用いられる。
【0004】図4及び図5は、このような従来のポイン
タ投影装置を示すもので、筐体1内には、観察像入口1
a及び観察像出口1bが、図示しない顕微鏡の対物レン
ズの光軸に対応して対向配置される。そして、この筐体
1内には、光路分割手段として光路分割プリズム2が、
その観察像入射面及び射出面を上記観察像入口1a及び
観察像出口1bに対向させて収容配置される。
【0005】また、筐体1内には、光路分割プリズム2
の観察像入射面及び観察像射出面を結ぶ光軸に対して略
直交する平面上のポインタ像入射面に対向して投影レン
ズ部3が配置される。
【0006】投影レンズ部3は、レンズ保持部3aが保
持部材3bに皿ばね3cを介して自在継手構造に組付け
られる。この保持部材3bは、取付台4に支持される。
取付台には、ポインタ像入射口4a及びポインタ像射出
口4bが、光路分割プリズム2のポインタ像入射面に対
応して設けられる。そして、この取付台4は、上記筐体
1内の支持部1cに、例えば螺子部材5bを用いて取り
付けられる。
【0007】他方、レンズ保持部3aには、調整ミラー
3d及び投影レンズ3eが上記取付台4のポインタ像入
射口4a及びポインタ像射出口4bに対応して順に収容
配置され、その外周部には、操作ツマミ3fが突出して
設けられる。この操作ツマミ3fは、上記筐体1より外
部操作自在に突設される。
【0008】これにより、操作ツマミ3fは、上記筐体
1の外部側より、例えば観察者により、上記皿ばね3c
の付勢力に抗して移動付勢されると、レンズ保持部3a
が保持部材3bに対して自在に可変調整されて、その投
影レンズ3eの光軸を光路分割プリズム2のポインタ像
入射面の所定の位置に設定する。そして、このレンズ保
持部3aは、操作ツマミ3fの操作により、その投影レ
ンズ3eからのポインタ像を光路分割プリズム2の視野
外に設定すると、ポインタ5からのポインタ像の非表示
状態を実現する。
【0009】また、上記取付台4のポインタ像入射口4
aには、上記ポインタ5がポインタ保持部材5aを介し
て対向配置され、このポインタ5の前段には、光源支持
部材6が、回動軸6aを介して光路に対して略平行な軸
回りに回動調整自在に配設される。この光源支持部材6
には、光源として、LED等の発光色の異なる複数の発
光素子7が回動軸6aを中心として所定の間隔に設けら
れ、その回動軸6aを中心とした回動がなされると、所
望の発光素子7が、ポインタ5に対して対向配置され
る。
【0010】上記発光素子7は、調整自在なボリューム
8を介して外部電源接続用のジャック9に接続され、こ
のジャック9を介して図示しない外部電源より電力が供
給されて発光される。これにより、ポインタ5は、発光
素子7の発光により照明光が照射され、そのポインタ像
を取付台4のポインタ像入射口4aに向けて射出する。
ここで、このポインタ像は、取付台4のポインタ像入射
口4aを通ってレンズ保持部3aに案内されて、調整ミ
ラー3d、投影レンズ3eを介して光路分割プリズム2
のポインタ像入射面に入射される。ここで、光路分割プ
リズム2は、観察像入射面に導かれた観察像にポインタ
像を重合して、筐体1の観察像出口1bより、観察位置
に出力する。
【0011】この際、ポインタ像は、そのボリューム8
の調整により発光素子7の明るさ調整が行われ、その光
源支持部材6を回動操作して発光素子を選択することに
より、所望の色及び明るさに設定される。
【0012】ところが、上記ポインタ投影装置では、ポ
インタ用光源として発光素子7を用いているために、光
源が必要であった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の事情
に鑑みてなされたもので、ポインタ用の光源を備えるこ
となく、ポイント像の安定した生成を実現し得るように
したポインタ投影装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、ポインタ像
を生成するポインタと、対物レンズで取り込んだ観察像
に前記ポインタで生成したポインタ像を重合して出力す
る光路分割手段と、前記光路分割手段で分割された観察
像の光を、光源として前記ポインタに供給する光学手段
とを備えてポインタ投影装置を構成した。
【0015】上記構成によれば、光路分割手段で分割し
た観察像の光を光学手段を用いてポインタに案内するこ
とにより、この観察像の光を光源として、ポインタ像を
生成し、このポインタ像を、光路分割手段で観察像と重
合する。従って、ポインタ用の光源を備える必要がなく
なる。
【0016】また、この発明は、前記光学手段を、前記
光路分割手段の観察像入射光軸に略直交する平面上に配
した反射光学系で構成するようにした。
【0017】上記構成によれば、観察像の光をポインタ
に案内する光学系の構成の簡略化が図れる。
【0018】この発明は、さらに、前記光学系と前記ポ
インタとの間の光路上にポインタ像の色又は濃度を設定
する光学素子を挿脱自在に配して構成した。
【0019】上記構成によれば、光学素子を用いたポイ
ンタ像の色又は濃度設定が可能となり、ポインタ像使用
形態の多様化が図れる。
【0020】また、この発明は、前記光学素子を、異な
る色又は濃度特性を有した複数の素子部が設けられ、こ
の複数の素子部が択一的に選択されて前記光路上に配置
するように構成した。
【0021】上記構成によれば、観察像とポインタ像の
色の種類の変更や明るさの調整も可能となり、さらにポ
インタ像使用形態の多様化が図れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
【0023】図1及び図2は、この発明の一実施の形態
の係るポインタ投影装置を示すもので、図1は、光軸に
対して略垂直な面で断面にした状態を示し、図2は、光
軸に対して略平行な面で一部を断面にして示した図であ
る。
【0024】即ち、筐体10内には、観察像入口101
及び観察像出口102が、図示しない顕微鏡の対物レン
ズの光軸に対応して対向配置される。そして、この筐体
10内には、光路分割手段として光路分割プリズム11
が、その観察像入射面及び観察像射出面を上記観察像入
口101及び観察像出口102に対向させて収容配置さ
れる。
【0025】また、筐体10内には、光路分割プリズム
11の観察像入射面及び観察像射出面を結ぶ光軸に対し
て略直交する平面上の分割光路に対応して、観察像重合
案内用光学系として、第1及び第2の反射ミラー12、
13、集光レンズ14、第3の反射ミラー15が、順に
配置される。そして、第3の反射ミラー15と、上記光
路分割プリズム11のポインタ像入射面との間の光路上
には、ポインタ16及び投影レンズ部17が順に配設さ
れる。
【0026】投影レンズ部17は、レンズ保持部171
が保持部材172に皿ばね173を介して自在継手構造
に組付けられる。この保持部材172は、取付台18に
支持される。取付台18には、ポインタ像入射口181
及びポインタ像射出口182が、上記ポインタ16及び
光路分割プリズム11のポインタ像入射面に対応して設
けられ、上記筐体10内の支持部103に螺子部材19
を介して取り付けられる。そして、取付台18のポイン
タ像入射口181には、上記ポインタ16の組付けられ
たポインタ保持部材161が取付け配置される。
【0027】また、レンズ保持部171には、調整ミラ
ー174及び投影レンズ175が上記取付台18のポイ
ンタ像入射口181及びポインタ像射出口182に対応
して順に収容配置され、その外周部には、操作ツマミ1
76が突出して設けられる。そして、この操作ツマミ1
76は、上記筐体10の外部側に操作自在に突設され
る。
【0028】これにより、操作ツマミ176は、上記筐
体10の外部側より、例えば観察者により、上記皿ばね
173の付勢力に抗して移動付勢されると、レンズ保持
部171が保持部材172に対して自在状に可変調整さ
れて、その投影レンズ175の光軸を光路分割プリズム
11のポインタ像入射面の所定の位置に設定する。ま
た、レンズ保持部171は、操作ツマミ176の操作に
より、その投影レンズ175から射出されるポインタ像
を光路分割プリズム11の視野外に設定されると、ポイ
ンタ16からのポインタ像の非表示状態を実現する。
【0029】そして、上記第2の反射ミラー13と集光
レンズ14との間には、光学素子部材20が光軸に対し
て略直交するA、B方向に挿脱自在に配設される。この
光学素子部材20には、色調整用の光学素子である複数
の異なるカラーフィルタ21が所定の間隔に設けられ
る。このカラーフィルタ21は、第1及び第2の反射ミ
ラー12、13で案内された観察像の光を所望の色に設
定する。この所望の色に設定された光は、集光レンズ1
4、第3の反射ミラー15を介して上記ポインタ16に
照射される。
【0030】上記構成において、筐体10の観察像入口
101より観察像が入射されると、観察像は、光路分割
プリズム11に入射されて分割され、分割された観察像
の光が第1の反射ミラー12、第2の反射ミラー13、
カラーフィルタ21、集光レンズ14及び第3の反射ミ
ラー15を介してポインタ16に導かれて該ポインタ1
6を照明する。この際、観察像の光は、カラーフィルタ
21に応じた色に設定されてポインタ16を照明する。
【0031】すると、ポインタ16は、ポインタ像を取
付台18のポインタ像入射口181に向けて射出する。
ここで、ポインタ像は、レンズ保持部171の調整ミラ
ー174、投影レンズ175を介して光路分割プリズム
11に入射され、該光路分割プリズム11で観察像に重
合される。
【0032】この光路分割プリズム11で重合された重
合観察像は、光路分割プリズム11の観察像射出面から
筐体10の観察像出口102に射出されて、例えば顕微
鏡の観察位置に導かれる。また、この光路分割プリズム
11でポインタ像の重合された観察像は、ビデオカメ
ラ、写真機等により撮像されて、記録される。
【0033】この際、ポインタ像は、例えば観察者が操
作ツマミ176を手に持って上述したようにレンズ保持
部176を移動調整して、その投影レンズ175の光軸
の向きを調整することにより、観察像における位置が調
整される。
【0034】このように、上記ポイント投影装置は、光
路分割プリズム11で観察像を分割して、この分割した
観察像を第1及び第2の反射ミラー12、13、カラー
フィルタ21、集光レンズ14、第3の反射ミラー15
でポインタ16に導き、この観察像の光を光源としてポ
インタ像を生成し、このポインタ像を光路分割プリズム
11に導いて、観察像と重合させて観察像出口102よ
り観察位置に送出するように構成した。
【0035】これによれば、光路分割プリズム11で分
割した観察像の光をポインタ16に案内することによ
り、この観察像の光を光源として、ポインタ像を生成し
ている。すなわち、ポインタ16の光源として、外部電
源等の専用の光源を備えることがなくなるため、その構
成の簡略化を図ることができる。
【0036】また、これによれば、観察像の光の明るさ
に応じてポインタ16の照明光の明るさが決定されるの
で、例えば従来のように観察像を写真撮影した場合、暗
い観察像に対して明るいポインタ像を重合すると、ポイ
ンタ像の周辺が露出オーバー状態となり、逆に明るい観
察像に対して暗いポインタ像を重合すると、ポインタ像
を十分な明るさで取り込めずどこに写っているのか分か
らない状態となっていたのを防止することができる。こ
の結果、従来のポインタ投影装置に比べて、常に調光す
る必要がなくなるので、観察像に応じた最適なポイント
像、すなわち、観察像に対して常に、安定した明るさの
ポインタ像を重合することができる。
【0037】また、この発明は、上記実施の形態に限る
ことなく、例えば図3に示すように第1及び第2の光学
素子部材30、31を、第2の反射ミラー13と集光レ
ンズ14との間に順に配置するように構成することも可
能である。但し、図3においては、上記図1及び図2と
同一部分について、同一符号を付して、その説明につい
て省略する。
【0038】即ち、第1及び第2の光学素子部材30、
31は、上記実施の形態と略同様に筐体に対して矢印
A、B方向に挿脱自在に収容配置される。そして、この
うち第1の光学素子部材30には、それぞれ異なる色特
性をした複数のカラーフィルタ301が所定の間隔に組
付け配置される。他方、第2の光学素子部材31には、
異なる濃度特性を有したNDフィルター311を所定の
間隔に組付け配置される。
【0039】上記構成により、観察像の光は、第1の光
学素子部材30のカラーフィルタ301を選択し、その
第2の光学素子部材31のNDフィルタ311を選択す
ることにより、ポインタ16に照射する光の色及び濃淡
を設定することができる。これにより、さらに、ポイン
タ像の多様化が図れる。
【0040】また、この実施の形態においても、第2の
光学素子部材31のNDフィルタ311を配置しない窓
部を設けて、この窓部を選択的に光路上に配置するよう
に構成することも可能である。
【0041】また、上述した実施の形態では、NDフィ
ルタ311と共に、カラーフィルタ301を備えている
構成であったが、ポインタ16に照射する光の濃度設定
のみの機能が求められる場合は、カラーフィルタ301
を備えていないポインタ投影装置にNDフィルタ311
を光路上に挿脱自在に配するように構成してもよい。
【0042】また、上記実施の形態においては、光学素
子として、カラーフィルタ21、301及びNDフィル
タ311を用いて構成した場合で説明したが、この光学
素子に限ることなく、構成可能である。
【0043】さらに、上記各実施の形態では、観察像と
ポインタ像を重合するのに光路分割プリズム11を用い
て構成した場合で説明したが、これに限ることなく、ハ
ーフミラー等を組み合わせて構成することも可能であ
る。
【0044】よって、この発明は、上記実施の形態に限
ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さ
らに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれて
おり、開示される複数の構成要件における適宜な組合せ
により種々の発明が抽出され得る。
【0045】例えば実施形態に示される全構成要件から
幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようと
する課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述
べられている効果が得られる場合には、この構成要件が
削除された構成が発明として抽出され得る。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、ポインタ用の光源を備えることなく、ポイント像の
安定した生成を実現し得るようにしたポインタ投影装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るポインタ投影装
置を構成を示した断面図である。
【図2】図1の一部を光軸に平行な面で断面して示した
一部断面図である。
【図3】この発明の他の実施の形態に係るポインタ投影
装置を構成を示した断面図である。
【図4】従来のポインタ投影装置を構成を示した断面図
である。
【図5】図4の一部を光軸に平行な面で断面して示した
一部断面図である。
【符号の説明】
10 … 筐体 101 … 観察像入口 102 … 観察像出口 103 … 支持部 11 … 光路分割プリズム 12 … 第1の反射ミラー 13 … 第2の反射ミラー 14 … 集光レンズ 15 … 第3の反射ミラー 16 … ポインタ 161 … ポインタ保持部材 17 … 投影レンズ部 171 … レンズ保持部 172 … 保持部材 173 … 皿ばね 174 … 調整ミラー 175 … 投影レンズ 176 … 操作ツマミ 18 … 取付台 181 … ポインタ像入射口 182 … ポインタ像出口 19 … 螺子部材 20 … 光学素子部材 21 … カラーフィルタ 30 … 第1の光学素子部材 301 … カラーフィルタ 31 … 第2の光学素子部材 311 … NDフィルタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインタ像を生成するポインタと、 対物レンズで取り込んだ観察像に前記ポインタで生成し
    たポインタ像を重合して出力する光路分割手段と、 前記光路分割手段で分割された観察像の光を、光源とし
    て前記ポインタに供給する光学手段とを具備することを
    特徴とするポインタ投影装置。
  2. 【請求項2】 前記光学手段は、前記光路分割手段の観
    察像入射光軸に略直交する平面上に配した反射光学系で
    構成され、前記光路分割手段により分割された観察像の
    光をポインタに導くことを特徴とする請求項1記載のポ
    インタ投影装置。
  3. 【請求項3】 前記ポインタ投影装置は、 前記光路分割手段で分割された観察像の光路上にポイン
    タ像の色を設定する光学素子を挿脱自在に配したことを
    特徴とする請求項1又は2記載のポインタ投影装置。
  4. 【請求項4】 前記光学素子は、異なる色特性を有する
    複数の素子が設けられ、この複数の素子が択一的に選択
    されて前記光路上に配置されることを特徴とする請求項
    3記載のポインタ投影装置。
  5. 【請求項5】 前記ポインタ投影装置は、 前記光路分割手段で分割された観察像の光路上にポイン
    タ像の濃度を設定する光学素子を挿脱自在に配したこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のポインタ投影装置。
  6. 【請求項6】 前記光学素子は、異なる濃度特性を有す
    る複数の素子が設けられ、この複数の素子が択一的に選
    択されて前記光路上に配置されることを特徴とする請求
    項5記載のポインタ投影装置。
JP2002133124A 2002-05-08 2002-05-08 ポインタ投影装置 Withdrawn JP2003322802A (ja)

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