JP2003319484A - ステレオイヤフォン装置 - Google Patents

ステレオイヤフォン装置

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JP2003319484A
JP2003319484A JP2002125679A JP2002125679A JP2003319484A JP 2003319484 A JP2003319484 A JP 2003319484A JP 2002125679 A JP2002125679 A JP 2002125679A JP 2002125679 A JP2002125679 A JP 2002125679A JP 2003319484 A JP2003319484 A JP 2003319484A
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Japan
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earphone device
magnetic core
stereo earphone
case
cable
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JP2002125679A
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Hiroyuki Sugiyama
浩幸 杉山
Takayuki Osada
尊行 長田
Eikichi Yoshida
栄吉 吉田
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Tokin Corp
Original Assignee
NEC Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導的に生じる高周波電流を減衰させること
ができ、その上、安価で、ファッション性を向上させる
ことができるステレオイヤフォン装置を提供する。 【解決手段】 左右各々のチャンネルに対応する一対の
イヤフォン部11R、11Lと、電子機器の出力端子に
接続する接続プラグ13と、イヤフォン部11R、11
Lと接続プラグ13を分岐部12を介して接続する接続
ケーブル部14、分離ケーブル部14R、14Lとから
構成され、分離ケーブル部14R、14Lに、少なくと
も1個以上の高周波電流抑制体15を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽や映像鑑賞用
電子機器に用いられるステレオイヤフォン装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】移動体通信用端末、各種音楽や映像鑑賞
用電子機器において、様々なイヤフォン装置が用いられ
ている。このイヤフォン装置は、基本的に小型のスピー
カを内蔵したイヤホン部と、電子機器の出力端子に接続
する接続プラグと、このイヤフォン部と接続プラグを接
続する信号ケーブルとから構成され、例えば、移動体通
信用端末においては、接続プラグを出力端子に装着する
とともに、イヤフォン部を耳穴内に嵌め込むことによ
り、端末を直接手に持たないで通話することができるよ
うになっている。
【0003】しかしながら、この端末の使用中、この端
末のアンテナからの出力は、電磁結合により容易にイヤ
フォン装置の信号ケーブルへと導かれ、電磁ノイズとな
って、音声信号の品質を低下させたり、端末へ導かれて
動作特性を低下させるという問題があった。
【0004】本発明者等は、先に、特開2001−29
8786に、電磁ノイズの影響を抑制するため、電子機
器等のイヤフォン装置について提案している。図8に、
従来のイヤフォン装置の斜視図を示す。図8に示すよう
に、従来のイヤフォン装置100は、イヤフォン部10
1、マイクロフォン部102、接続プラグ103、及び
これらを接続する信号ケーブル104から構成され、こ
の信号ケーブル104の一部等に高周波電流抑制体10
5を設け、これにより、誘導的に生じる高周波電流を減
衰させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のイヤフォン装置においては、高周波電流抑制
体が信号ケーブルの周囲全体に被せられているので高価
になるという問題があった。また、外観上、従来品との
区別がつかず、ファッション性に欠けるという問題があ
った。
【0006】本発明は、上記の課題を解決し、誘導的に
生じる高周波電流を減衰させることができ、その上、安
価で、ファッション性を向上させることができるステレ
オイヤフォン装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、左右各々のチ
ャンネルに対応する一対のイヤフォン部と、該一対のイ
ヤフォン部のそれぞれに接続された一対の分離ケーブル
部と、該ケーブル部に分岐部を介して接続された接合ケ
ーブル部と、該接合ケーブル部に接続された接続プラグ
とから構成され、前記一対の分離ケーブル部のそれぞれ
に少なくとも1個以上の高周波電流抑制体が設けられた
ことを特徴とするステレオイヤフォン装置である。
【0008】また、本発明は、前記高周波電流抑制体
が、長手方向に二分割した磁性コアと、該磁性コアを収
納、保持する長手方向に二分割したケースとからなるこ
とを特徴とする上記のステレオイヤフォン装置である。
【0009】また、本発明は、前記磁性コアが、フェラ
イト材からなることを特徴とする上記のステレオイヤフ
ォン装置である。
【0010】また、本発明は、前記磁性コアが、両端の
開口部間の少なくとも1箇所に屈曲部を有する貫通孔を
備えたことを特徴とする上記のステレオイヤフォン装置
である。
【0011】また、本発明は、前記ケースが、接合面に
対して面対称となるように分割したものであることを特
徴とする上記のステレオイヤフォン装置である。
【0012】また、本発明は、前記ケースが、接合面に
対して面対称とならない非対称な形状に分割したもので
あることを特徴とする上記のステレオイヤフォン装置で
ある。
【0013】また、本発明は、前記接合面に、少なくと
も1個以上の凸部と、該凸部と嵌合する凹部を設けたこ
とを特徴とする上記のステレオイヤフォン装置である。
【0014】また、本発明は、前記ケースに任意の色彩
を施したことを特徴とする上記のステレオイヤフォン装
置である。
【0015】また、本発明は、前記磁性コアを前記分離
ケーブル部に両面テープで固定するとともに、前記二分
割したケースどうしを両面テープで一体化したことを特
徴とする上記のステレオイヤフォン装置である。
【0016】また、本発明は、前記磁性コアを前記分離
ケーブル部に固定するとともに、前記二分割したケース
どうしを両面テープで一体化したことを特徴とする上記
のステレオイヤフォン装置である。
【0017】また、本発明は、前記磁性コアを前記分離
ケーブル部に両面テープで固定するとともに、前記二分
割したケースどうしを、前記凸部と凹部を嵌合すること
により一体化したことを特徴とする上記のステレオイヤ
フォン装置である。
【0018】また、本発明は、前記磁性コアを前記分離
ケーブル部に固定するとともに、前記二分割したケース
どうしを、前記凸部と凹部を嵌合することにより一体化
したことを特徴とする上記のステレオイヤフォン装置で
ある。
【0019】また、本発明は、前記磁性コアに任意の色
彩を施したことを特徴とする上記のステレオイヤフォン
装置である。
【0020】また、本発明は、前記磁性コアが、少なく
ともFe、Si、Alを含む合金粉末を扁平化して得ら
れる軟磁性体粉末と、結合剤で構成される複合磁性体か
らなることを特徴とする上記のステレオイヤフォン装置
である。
【0021】また、本発明は、前記磁性コアが、少なく
ともNi、Feを含む合金粉末を扁平化して得られる軟
磁性体粉末と、結合剤で構成される複合磁性体からなる
ことを特徴とする上記のステレオイヤフォン装置であ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0023】(実施の形態1)図1に、本発明の実施の
形態1におけるステレオイヤフォン装置を示す。図1に
示すように、本発明のステレオイヤフォン装置10は、
右チャンネル用イヤフォン部11R、左チャンネル用イ
ヤフォン部11Lと、それぞれのイヤフォン部11R、
11Lに接続された右側分離ケーブル部14R、左側分
離ケーブル部14Lと、分岐部12を介してこれらの分
離ケーブル部14R、14Lに接続された接合ケーブル
部14と、この接合ケーブル部14に接続された接続プ
ラグ13と、右側分離ケーブル部14R、左側分離ケー
ブル部14Lに設けられた少なくとも1個以上の高周波
電流抑制体15とから構成される。この例では、それぞ
れ3個の高周波電流抑制体15が設けられている。
【0024】右チャンネル用イヤフォン部11R、左チ
ャンネル用イヤフォン部11Lは、それぞれスピーカを
内蔵している。これらは、使用者の左右の耳穴内に嵌め
込まれ、使用される。右側分離ケーブル部14R、左側
分離ケーブル部14Lは、長さが異なるように形成され
ている。この例では、右側分離ケーブル部14Rは、左
側分離ケーブル部14Lより長くなっている。接合ケー
ブル部14は、左右のチャンネルに対応するケーブルが
接合され、一本のケーブルとなるように一体に形成され
ている。接続プラグ13は、2チャンネル用で、ミニデ
ィスクプレーヤー等の音楽用電子機器等の出力端子に挿
着される。
【0025】図2に、本発明の実施の形態1におけるス
テレオイヤフォン装置に用いられる高周波電流抑制体を
示す。図2(a)に示すように、高周波電流抑制体15
は、磁性コア6と、この磁性コア6が収納されたケース
7とからなる。
【0026】磁性コア6は、図2(c)に示すように、
フェライト材からなり、プレス成形により形成され、長
手方向に貫通孔6bを有する全体が円筒体で、長手方向
に面対称となるように二分割した、2個の磁性コア片6
aで構成される。
【0027】ケース7は、いわゆる市販のビーズを二分
割した意匠性を有するものである。すなわち、図2
(b)、図2(c)に示すように、長手方向に貫通孔7
bを有する全体が楕円体の木製で、長手方向に面対称と
なるように二分割した、2個のケース片7aで構成され
る。また、ケース7の表面には、赤、緑、黄、紫等の色
彩が施されている。ケース7の内部には、磁性コア6を
収納するため、ケース片7aに収納凹部7cが設けられ
ている。ケース7は、木製に限られず、樹脂製等でもよ
い。
【0028】図2(c)に示すように、ケース片7aの
収納凹部7cの底部に、両面テープ3を貼り付け、磁性
コア片6aをケース片7aの収納凹部7cに収納し、図
2(d)に示すように、両面テープ3を磁性コア片6a
の貫通孔6b、ケース片7aの接合面に貼り付け、磁性
コア片6aを分離ケーブル部に両面テープ3で固定する
とともに、ケース片7aどうしを両面テープ3で一体化
して、分離ケーブル部に高周波電流抑制体を固定する。
本発明における高周波電流抑制体は、このような構造の
ため、ケーブルに対して着脱が簡単で、自在である。
【0029】次に、本発明における高周波電流抑制体を
用い、インピーダンスの周波数特性を測定した。磁性コ
アの寸法は、外径3.8mm、内径1.5mm、高さ4.
3mmである。その結果を図3に示す。図3より、10
0MHz以下において、磁性コアの個数を増加させる
と、インピーダンスが増加していることがわかる。
【0030】(実施の形態2)図4に、実施の形態2に
おけるステレオイヤフォン装置に用いられる高周波電流
抑制体を示す。図4に示すように、この例では、ケース
に、接合面に対して面対称とならない非対称な形状に分
割したケース片17aを用いている。磁性コアは、実施
の形態1と同様の構成である。この例の場合も、実施の
形態1と同様の外観上、特性上の効果が得られる。
【0031】(実施の形態3)図5に、実施の形態3に
おけるステレオイヤフォン装置に用いられる高周波電流
抑制体を示す。この例では、ケース片どうしの固定を、
両面テープではなく、ケース片に設けた凸部と凹部の圧
入により行っている。図5に示すように、長手方向に面
対称となるように二分割したケース片27aにおける接
合面、即ち収納凹部27cの両側辺縁の平坦部の中央に
1個の略円錐状の凸部27dと、もう一方のケース片2
7aを組み合わせた際に、圧入することにより凸部27
dと嵌合する1個の凹部27eが設けられている。凹部
27eは、凸部27dの大きさよりやや大きい穴であ
る。磁性コアは、実施の形態1と同様の構成である。こ
のような構造のため、ケーブルに対して着脱が簡単で、
自在である。この例の場合も、実施の形態1、2と同様
の外観上、特性上の効果が得られる。
【0032】なお、ここでは、接合面に対して面対称と
なるように二分割したケース片を用いたが、接合面に対
して面対称とならない非対称な形状に分割したケース片
を用いることもできる。また、凸部と凹部を1組設けた
が、2組以上設けてもよい。また、収納凹部の両側辺縁
の平坦部の中央に設けたが、他の箇所に設けてもよい。
また、凸部の形状も略円錐状としたが、他の形状でもよ
く、その形状に合わせて凹部の形状も変更可能である。
【0033】図6に、その他の例の高周波電流抑制体に
用いられるケースを示す。図6(a)のケース37は、
そろばん型である。図6(b)のケース47は、ダイヤ
カット型である。図6(c)のケース57は、直方体に
不定形にカットが施されているものである。図6
(a)、図6(b)、図6(c)の各例は、それぞれ中
央に貫通孔37b、47b、57bが設けられ、実施の
形態1と同様に磁性コアが収納される構造である。図6
(d)のケース67は、略角錐型で、上記と異なり、上
端部に貫通孔67bが設けられ、中央部から下部にかけ
て磁性コアが収納される構造である。これらのケース
は、樹脂等からなり、透明または非透明であり、色彩も
様々に施されている。これらを用いた場合にも、実施の
形態1、2、3と同様の外観上、特性上の効果が得られ
る。
【0034】なお、上記において、分離ケーブル部に両
面テープで磁性コアを固定したが、図7に示すような形
状の磁性コア片16aを用いて固定することもできる。
この磁性コア片16aには、両端の開口部間の少なくと
も1箇所に屈曲部を有する貫通孔16bが設けられ、ケ
ーブルとの位置ずれが生じにくい構造となっている。
【0035】また、上記の磁性コアには、少なくともF
e、Si、Alを含む合金粉末を扁平化して得られる軟
磁性体粉末と、結合剤で構成される複合磁性体、また
は、少なくともNi、Feを含む合金粉末を扁平化して
得られる軟磁性体粉末と、結合剤で構成される複合磁性
体が使用できる。これらの材料は、500〜2500M
Hzの周波数帯域において、概ね20〜30dBの減衰
特性を有する。
【0036】また、磁性コアの表面には塗装、めっき等
により任意に色彩を施すことができる。この場合、単色
でもよいし、複数色を組み合わせてもよい。
【0037】さらに、本発明のステレオイヤフォン装置
を使用する際、ケース、磁性コアを、洋服や装飾品と統
一性のあるものにすれば、ファッション性がより向上す
る。
【0038】また、本発明のステレオイヤフォン装置
は、任意の色彩が施されたケース、磁性コアを備えてい
るので、視覚を通して精神に安らぎを与えることがで
き、近年注目されている癒しの効果も有する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
誘導的に生じる高周波電流を減衰させることができ、そ
の上、安価で、ファッション性を向上させることができ
るステレオイヤフォン装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるステレオイヤフ
ォン装置の斜視図。
【図2】本発明の実施の形態1におけるステレオイヤフ
ォン装置に用いられる高周波電流抑制体の説明図。図2
(a)は、高周波電流抑制体の外観斜視図。図2(b)
は、ケースの正面図。図2(c)は、高周波電流抑制体
の分解斜視図。図2(d)は、高周波電流抑制体の側面
図。
【図3】実施の形態1の場合におけるインピーダンスの
周波数特性を示す図。
【図4】本発明の実施の形態2におけるステレオイヤフ
ォン装置に用いられる高周波電流抑制体の側面図。
【図5】本発明の実施の形態3におけるステレオイヤフ
ォン装置に用いられる高周波電流抑制体の説明図。図5
(a)は、高周波電流抑制体の分解斜視図。図5(b)
は、高周波電流抑制体の側面図。
【図6】本発明のステレオイヤフォン装置に用いられる
他の例のケースの正面図。図6(a)は、そろばん型の
ケースの正面図。図6(b)は、ダイヤカット型のケー
スの正面図。図6(c)は、不定形カット型ケースの正
面図。図6(d)は、略角錐型のケースの正面図。
【図7】本発明のステレオイヤフォン装置に用いられる
他の例の磁性コア片の斜視図。
【図8】従来のイヤフォン装置の斜視図。
【符号の説明】
3 両面テープ 6 磁性コア 6a 磁性コア片 6b 貫通孔 7 ケース 7a ケース片 7b 貫通孔 7c 収納凹部 10 ステレオイヤフォン装置 11R (右チャンネル用)イヤフォン部 11L (左チャンネル用)イヤフォン部 12 分岐部 13 接続プラグ 14 接合ケーブル部 14R (右側)分離ケーブル部 14L (左側)分離ケーブル部 15 高周波電流抑制体 16a 磁性コア片 16b 貫通孔 17a ケース片 27a ケース片 27c 収納凹部 27d 凸部 27e 凹部 37、47、57、67 ケース 37b、47b、57b、67b 貫通孔 100 イヤフォン装置 101 イヤフォン部 102 マイクロフォン部 103 接続プラグ 104 信号ケーブル 105 高周波電流抑制体

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右各々のチャンネルに対応する一対の
    イヤフォン部と、該一対のイヤフォン部のそれぞれに接
    続された一対の分離ケーブル部と、該ケーブル部に分岐
    部を介して接続された接合ケーブル部と、該接合ケーブ
    ル部に接続された接続プラグとから構成され、前記一対
    の分離ケーブル部のそれぞれに少なくとも1個以上の高
    周波電流抑制体が設けられたことを特徴とするステレオ
    イヤフォン装置。
  2. 【請求項2】 前記高周波電流抑制体は、長手方向に二
    分割した磁性コアと、該磁性コアを収納、保持する長手
    方向に二分割したケースとからなることを特徴とする請
    求項1記載のステレオイヤフォン装置。
  3. 【請求項3】 前記磁性コアは、フェライト材からなる
    ことを特徴とする請求項2記載のステレオイヤフォン装
    置。
  4. 【請求項4】 前記磁性コアは、両端の開口部間の少な
    くとも1箇所に屈曲部を有する貫通孔を備えたことを特
    徴とする請求項2または3記載のステレオイヤフォン装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ケースは、接合面に対して面対称と
    なるように分割したものであることを特徴とする請求項
    2〜4のいずれかに記載のステレオイヤフォン装置。
  6. 【請求項6】 前記ケースは、接合面に対して面対称と
    ならない非対称な形状に分割したものであることを特徴
    とする請求項2〜4のいずれかに記載のステレオイヤフ
    ォン装置。
  7. 【請求項7】 前記接合面に、少なくとも1個以上の凸
    部と、該凸部と嵌合する凹部を設けたことを特徴とする
    請求項5または6記載のステレオイヤフォン装置。
  8. 【請求項8】 前記ケースに任意の色彩を施したことを
    特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のステレオイ
    ヤフォン装置。
  9. 【請求項9】 前記磁性コアを前記分離ケーブル部に両
    面テープで固定するとともに、前記二分割したケースど
    うしを両面テープで一体化したことを特徴とする請求項
    2、3、5、6、8のいずれかに記載のステレオイヤフ
    ォン装置。
  10. 【請求項10】 前記磁性コアを前記分離ケーブル部に
    固定するとともに、前記二分割したケースどうしを両面
    テープで一体化したことを特徴とする請求項4〜6、8
    のいずれかに記載のステレオイヤフォン装置。
  11. 【請求項11】 前記磁性コアを前記分離ケーブル部に
    両面テープで固定するとともに、前記二分割したケース
    どうしを、前記凸部と凹部を嵌合することにより一体化
    したことを特徴とする請求項2、3、7、8のいずれか
    に記載のステレオイヤフォン装置。
  12. 【請求項12】 前記磁性コアを前記分離ケーブル部に
    固定するとともに、前記二分割したケースどうしを、前
    記凸部と凹部を嵌合することにより一体化したことを特
    徴とする請求項4、7、8のいずれかに記載のステレオ
    イヤフォン装置。
  13. 【請求項13】 前記磁性コアに任意の色彩を施したこ
    とを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載のステ
    レオイヤフォン装置。
  14. 【請求項14】 前記磁性コアは、少なくともFe、S
    i、Alを含む合金粉末を扁平化して得られる軟磁性体
    粉末と、結合剤で構成される複合磁性体からなることを
    特徴とする請求項2、4〜13のいずれかに記載のステ
    レオイヤフォン装置。
  15. 【請求項15】 前記磁性コアは、少なくともNi、F
    eを含む合金粉末を扁平化して得られる軟磁性体粉末
    と、結合剤で構成される複合磁性体からなることを特徴
    とする請求項2、4〜13のいずれか記載のステレオイ
    ヤフォン装置。
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