JP2003319102A - 電話料金選択用の情報配信方法 - Google Patents
電話料金選択用の情報配信方法Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各通信事業者の料金体系を元に個人加入者の
現在の契約情報を判断して、個人加入者へ電話選択を行
うための有益な情報を配信するための電話料金選択用の
情報配信方法に関する技術を提供する点にある。 【解決手段】 図１に示すように、本実施の形態に係る
電話料金選択用の情報配信方法を実行できるシステム
は、利用者端末１０と、利用者端末５０と、利用者契約
情報管理サーバ２０と、通信事業者料金管理サーバ３０
と、サービス情報通知サーバ４０と、運用者端末６０と
で概略構成される。
現在の契約情報を判断して、個人加入者へ電話選択を行
うための有益な情報を配信するための電話料金選択用の
情報配信方法に関する技術を提供する点にある。 【解決手段】 図１に示すように、本実施の形態に係る
電話料金選択用の情報配信方法を実行できるシステム
は、利用者端末１０と、利用者端末５０と、利用者契約
情報管理サーバ２０と、通信事業者料金管理サーバ３０
と、サービス情報通知サーバ４０と、運用者端末６０と
で概略構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電話料金選択用の情
報配信方法に関し、特にＷｅｂサーバを監視し、最新の
料金情報を取得し、利用者に有利な料金情報を端末に送
信する電話料金選択用の情報配信方法に属する。
報配信方法に関し、特にＷｅｂサーバを監視し、最新の
料金情報を取得し、利用者に有利な料金情報を端末に送
信する電話料金選択用の情報配信方法に属する。
【０００２】
【従来の技術】従来、通信事業者間において、電話料金
の価格競争が激しくなっており、数年単位ではなく数ヶ
月単位でも価格変更が行われることもある。
の価格競争が激しくなっており、数年単位ではなく数ヶ
月単位でも価格変更が行われることもある。
【０００３】特開２０００−３５７１２２号公報には、
ユーザがダイアルアップ接続でインターネットを利用す
る場合に、タイムリーにホームページの更新を確認でき
る、より少ない手間でホームページが更新された情報を
確認できる、電話料金をかけずにホームページが更新さ
れた情報を確認することができるＷＷＷ更新通知システ
ムについての記載がある。これは、ウェブページの更新
をクライアント端末に通知する方法において、登録され
たウェブページの更新を監視する監視サーバをインター
ネット上に設置すると共に、クライアント端末に監視サ
ーバの電話番号を登録する登録段階と、監視サーバがウ
ェブページの更新を検知すると、電話回線を介してクラ
イアント端末に電話を発信する発信段階と、クライアン
ト端末が、発信電話番号表示サービスを利用して発信者
の電話番号を取得し、当該電話番号と登録された監視サ
ーバの電話番号とを比較して、監視サーバの認証を行う
認証段階とを含むウェブページ更新通知方法に関するも
のである。
ユーザがダイアルアップ接続でインターネットを利用す
る場合に、タイムリーにホームページの更新を確認でき
る、より少ない手間でホームページが更新された情報を
確認できる、電話料金をかけずにホームページが更新さ
れた情報を確認することができるＷＷＷ更新通知システ
ムについての記載がある。これは、ウェブページの更新
をクライアント端末に通知する方法において、登録され
たウェブページの更新を監視する監視サーバをインター
ネット上に設置すると共に、クライアント端末に監視サ
ーバの電話番号を登録する登録段階と、監視サーバがウ
ェブページの更新を検知すると、電話回線を介してクラ
イアント端末に電話を発信する発信段階と、クライアン
ト端末が、発信電話番号表示サービスを利用して発信者
の電話番号を取得し、当該電話番号と登録された監視サ
ーバの電話番号とを比較して、監視サーバの認証を行う
認証段階とを含むウェブページ更新通知方法に関するも
のである。
【０００４】特開２００１−２９７２３４号公報には、
複数の対象物から条件に合った一つあるいは複数の対象
物を選択して見積依頼あるいは資料請求をすることを支
援する技術が記載されている。この技術はインターネッ
トを介して消費者が複数の保険から保険を選択して見積
依頼をすることを支援するシステムであって、消費者が
コンピュータ画面に意思決定基準と、消費者の年齢と、
スクリーニング条件とを入力し、仲介者は、消費者が入
力したスクリーニング条件に基づいて引受可能な保険を
選択し、消費者が入力した意思決定基準と年齢に基づい
て、該意思決定基準に対応する保険会社に関する客観デ
ータと該意思決定基準相互間に付与される重み付けとを
用いて、保険引受可能な保険会社を順位付けして消費者
のコンピュータ画面に表示し、消費者は見積依頼に必要
な情報を入力すると共に、表示された保険会社から保険
会社を選択して、インターネットを介して見積依頼をす
るものである。
複数の対象物から条件に合った一つあるいは複数の対象
物を選択して見積依頼あるいは資料請求をすることを支
援する技術が記載されている。この技術はインターネッ
トを介して消費者が複数の保険から保険を選択して見積
依頼をすることを支援するシステムであって、消費者が
コンピュータ画面に意思決定基準と、消費者の年齢と、
スクリーニング条件とを入力し、仲介者は、消費者が入
力したスクリーニング条件に基づいて引受可能な保険を
選択し、消費者が入力した意思決定基準と年齢に基づい
て、該意思決定基準に対応する保険会社に関する客観デ
ータと該意思決定基準相互間に付与される重み付けとを
用いて、保険引受可能な保険会社を順位付けして消費者
のコンピュータ画面に表示し、消費者は見積依頼に必要
な情報を入力すると共に、表示された保険会社から保険
会社を選択して、インターネットを介して見積依頼をす
るものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。
術には以下に掲げる問題点があった。
【０００６】Ｗｅｂページを監視し、Ｗｅｂページの更
新を利用者に知らせる従来技術や、利用者がインターネ
ットを介して、データベースにおける複数の提案（見
積）から、最適な提案を容易に選択できる従来技術が公
開されているが、監視対象のＷｅｂページにおける詳細
な料金内容や最適な料金内容の通知はできなかった。
新を利用者に知らせる従来技術や、利用者がインターネ
ットを介して、データベースにおける複数の提案（見
積）から、最適な提案を容易に選択できる従来技術が公
開されているが、監視対象のＷｅｂページにおける詳細
な料金内容や最適な料金内容の通知はできなかった。
【０００７】また、利用者は、より安価な料金サービス
を受けるためには、各通信事業者の発信する情報を定期
的に入手し、各々の比較検討を行う必要があるが、各利
用者個人でのタイムリーな情報入手、及び比較検討には
多くの時間を要するという問題点があった。
を受けるためには、各通信事業者の発信する情報を定期
的に入手し、各々の比較検討を行う必要があるが、各利
用者個人でのタイムリーな情報入手、及び比較検討には
多くの時間を要するという問題点があった。
【０００８】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、各通信事業者の料
金体系を元に個人加入者の現在の契約情報を判断して、
個人加入者へ電話選択を行うための有益な情報を配信す
るための電話料金選択用の情報配信方法に関する技術を
提供する点にある。
のであり、その目的とするところは、各通信事業者の料
金体系を元に個人加入者の現在の契約情報を判断して、
個人加入者へ電話選択を行うための有益な情報を配信す
るための電話料金選択用の情報配信方法に関する技術を
提供する点にある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明の
要旨は、インターネットなどのネットワークを利用した
電話料金選択用の情報配信方法であって、利用者契約情
報管理サーバは、通信事業者により開設された前記ネッ
トワーク上の通信事業者料金管理サーバを監視し、該通
信事業者料金管理サーバから通信事業者により設定され
た料金情報の送信を受けるステップと、電話料金に関し
て予め登録された利用者の契約情報と前記料金情報とを
比較するステップと、取得した前記料金情報に、前記契
約情報より前記利用者の利益になる情報が含まれている
場合、前記利用者の端末に前記料金情報を送信し、前記
利用者に電話料金の契約変更の検討を促すステップとを
有することを特徴とする電話料金選択用の情報配信方法
に存する。請求項２記載の本発明の要旨は、前記利用者
の操作により、前記ネットワークを介して前記端末から
送信された前記契約情報を前記利用者契約情報管理サー
バに登録する第１のステップと、前記通信事業者料金管
理サーバの運用者の操作により、運用端末から前記ネッ
トワークを介して送信された料金サービス情報に基づ
き、前記料金情報に前記料金サービス情報の登録／変更
／削除を行う第２のステップと、前記利用者契約情報管
理サーバは、前記通信事業者料金管理サーバから最新の
料金情報の送信を受け、前記契約情報と、前記料金情報
との比較を行い、前記契約情報より前記利用者の利益に
なる情報である、前記料金情報が前記契約情報の料金よ
り安い場合、又は、前記料金情報に前記利用者の利益に
なる新しい制度が登録されている場合、前記利用者の端
末に前記料金情報を送信する第３のステップを有するこ
とを特徴とする請求項１に記載の電話料金選択用の情報
配信方法に存する。請求項３記載の本発明の要旨は、前
記第３のステップにおける前記契約情報と、前記料金情
報との比較を、料金を構成する要素、利用金の支払方法
指定に対する料金の割引制度、インターネットプロバイ
ダへの加入などを条件とする料金の優遇制度について行
うことを特徴とする請求項２に記載の電話料金選択用の
情報配信方法に存する。請求項４記載の本発明の要旨
は、前記第３のステップにおいて、前記利用者契約情報
管理サーバは前記通信事業者料金管理サーバを監視し、
所定の時間毎、又は、予め設定された日時に前記通信事
業者料金管理サーバから最新の料金情報の送信を受ける
ことを特徴とする請求項２又は３に記載の電話料金選択
用の情報配信方法に存する。請求項５記載の本発明の要
旨は、電話料金選択用の情報配信方法における料金情報
への課金方法であって、請求項１乃至４のいずれかに記
載の電話料金選択用の情報配信方法における端末に送信
された料金情報の量、又は、回数に対して課金すること
を特徴とする料金情報への課金方法に存する。請求項６
記載の本発明の要旨は、請求項１乃至４のいずれかに記
載の電話料金選択用の情報配信方法における利用者契約
情報管理サーバ及び通信事業者料金管理サーバの動作を
実現するコンピュータプログラムであって、請求項１乃
至４のいずれかに記載の各ステップをコード化したこと
を特徴とするコンピュータプログラムに存する。請求項
７記載の本発明の要旨は、請求項１乃至４のいずれかに
記載の電話料金選択用の情報配信方法を実行可能なプロ
グラムが記録された記憶媒体に存する。
要旨は、インターネットなどのネットワークを利用した
電話料金選択用の情報配信方法であって、利用者契約情
報管理サーバは、通信事業者により開設された前記ネッ
トワーク上の通信事業者料金管理サーバを監視し、該通
信事業者料金管理サーバから通信事業者により設定され
た料金情報の送信を受けるステップと、電話料金に関し
て予め登録された利用者の契約情報と前記料金情報とを
比較するステップと、取得した前記料金情報に、前記契
約情報より前記利用者の利益になる情報が含まれている
場合、前記利用者の端末に前記料金情報を送信し、前記
利用者に電話料金の契約変更の検討を促すステップとを
有することを特徴とする電話料金選択用の情報配信方法
に存する。請求項２記載の本発明の要旨は、前記利用者
の操作により、前記ネットワークを介して前記端末から
送信された前記契約情報を前記利用者契約情報管理サー
バに登録する第１のステップと、前記通信事業者料金管
理サーバの運用者の操作により、運用端末から前記ネッ
トワークを介して送信された料金サービス情報に基づ
き、前記料金情報に前記料金サービス情報の登録／変更
／削除を行う第２のステップと、前記利用者契約情報管
理サーバは、前記通信事業者料金管理サーバから最新の
料金情報の送信を受け、前記契約情報と、前記料金情報
との比較を行い、前記契約情報より前記利用者の利益に
なる情報である、前記料金情報が前記契約情報の料金よ
り安い場合、又は、前記料金情報に前記利用者の利益に
なる新しい制度が登録されている場合、前記利用者の端
末に前記料金情報を送信する第３のステップを有するこ
とを特徴とする請求項１に記載の電話料金選択用の情報
配信方法に存する。請求項３記載の本発明の要旨は、前
記第３のステップにおける前記契約情報と、前記料金情
報との比較を、料金を構成する要素、利用金の支払方法
指定に対する料金の割引制度、インターネットプロバイ
ダへの加入などを条件とする料金の優遇制度について行
うことを特徴とする請求項２に記載の電話料金選択用の
情報配信方法に存する。請求項４記載の本発明の要旨
は、前記第３のステップにおいて、前記利用者契約情報
管理サーバは前記通信事業者料金管理サーバを監視し、
所定の時間毎、又は、予め設定された日時に前記通信事
業者料金管理サーバから最新の料金情報の送信を受ける
ことを特徴とする請求項２又は３に記載の電話料金選択
用の情報配信方法に存する。請求項５記載の本発明の要
旨は、電話料金選択用の情報配信方法における料金情報
への課金方法であって、請求項１乃至４のいずれかに記
載の電話料金選択用の情報配信方法における端末に送信
された料金情報の量、又は、回数に対して課金すること
を特徴とする料金情報への課金方法に存する。請求項６
記載の本発明の要旨は、請求項１乃至４のいずれかに記
載の電話料金選択用の情報配信方法における利用者契約
情報管理サーバ及び通信事業者料金管理サーバの動作を
実現するコンピュータプログラムであって、請求項１乃
至４のいずれかに記載の各ステップをコード化したこと
を特徴とするコンピュータプログラムに存する。請求項
７記載の本発明の要旨は、請求項１乃至４のいずれかに
記載の電話料金選択用の情報配信方法を実行可能なプロ
グラムが記録された記憶媒体に存する。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【００１１】図１は、本実施の形態に係る電話料金選択
用の情報配信方法を実行できるシステムの概要を示す図
である。
用の情報配信方法を実行できるシステムの概要を示す図
である。
【００１２】図１に示すように、本実施の形態に係る電
話料金選択用の情報配信方法を実行できるシステムは、
利用者端末１０と、利用者端末５０と、利用者契約情報
管理サーバ２０と、通信事業者料金管理サーバ３０と、
サービス情報通知サーバ４０と、運用者端末６０とで概
略構成される。
話料金選択用の情報配信方法を実行できるシステムは、
利用者端末１０と、利用者端末５０と、利用者契約情報
管理サーバ２０と、通信事業者料金管理サーバ３０と、
サービス情報通知サーバ４０と、運用者端末６０とで概
略構成される。
【００１３】電話情報配信サービス提供者により使用さ
れる利用者契約情報管理サーバ２０、通信事業者料金管
理サーバ３０及びサービス情報通知サーバ４０はワーク
ステーション・サーバ等の基本処理装置であり、また、
同一ワークステーション・サーバで動作してもよい。
れる利用者契約情報管理サーバ２０、通信事業者料金管
理サーバ３０及びサービス情報通知サーバ４０はワーク
ステーション・サーバ等の基本処理装置であり、また、
同一ワークステーション・サーバで動作してもよい。
【００１４】利用者契約情報管理サーバ２０は、利用者
端末１０（利用者の端末）から取得した契約情報を管理
する利用者契約情報管理機能（利用者情報管理機能）２
１を備えている。
端末１０（利用者の端末）から取得した契約情報を管理
する利用者契約情報管理機能（利用者情報管理機能）２
１を備えている。
【００１５】利用者契約情報管理機能２１は、通信事業
者料金管理サーバ３０より取得した料金情報より、契約
情報より安価となる料金サービスを見つけ出す機能に加
えて、サービス情報通知サーバ４０に対して通知先と料
金サービスを送出する機能を備えている。
者料金管理サーバ３０より取得した料金情報より、契約
情報より安価となる料金サービスを見つけ出す機能に加
えて、サービス情報通知サーバ４０に対して通知先と料
金サービスを送出する機能を備えている。
【００１６】サービス情報通知サーバ４０は、利用者契
約情報管理サーバ２０より取得した通知先を用いて料金
サービスを利用者端末５０に通知するサービス情報通知
機能４１を備えている。
約情報管理サーバ２０より取得した通知先を用いて料金
サービスを利用者端末５０に通知するサービス情報通知
機能４１を備えている。
【００１７】利用者端末１０はパーソナルコンピュータ
・携帯電話・モバイル端末等の情報処理装置である。利
用者端末１０は利用者契約情報管理サーバ２０にアクセ
ス／閲覧できるブラウザ（ＷＷＷブラウザ）１１を備え
ている。
・携帯電話・モバイル端末等の情報処理装置である。利
用者端末１０は利用者契約情報管理サーバ２０にアクセ
ス／閲覧できるブラウザ（ＷＷＷブラウザ）１１を備え
ている。
【００１８】利用者端末５０はパーソナルコンピュータ
・携帯電話・モバイル端末等の情報処理装置である。利
用者端末５０はサービス情報通知サーバ４０より通知さ
れる料金サービスを受け取る電子メール機能（電子メー
ル、ＦＡＸ）５１を備えている。なお、利用者端末１
０、利用者端末５０は同一情報処理装置であってもよ
い。
・携帯電話・モバイル端末等の情報処理装置である。利
用者端末５０はサービス情報通知サーバ４０より通知さ
れる料金サービスを受け取る電子メール機能（電子メー
ル、ＦＡＸ）５１を備えている。なお、利用者端末１
０、利用者端末５０は同一情報処理装置であってもよ
い。
【００１９】運用者端末６０はパーソナルコンピュータ
・携帯電話・モバイル端末等の情報処理装置である。運
用者端末６０は通信事業者料金管理サーバ３０にアクセ
ス／閲覧できるブラウザ（ＷＷＷブラウザ）６１を備え
ている。
・携帯電話・モバイル端末等の情報処理装置である。運
用者端末６０は通信事業者料金管理サーバ３０にアクセ
ス／閲覧できるブラウザ（ＷＷＷブラウザ）６１を備え
ている。
【００２０】次に、図１を参照して本実施の形態の動作
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【００２１】最初に利用者は、利用者端末１０よりＷＷ
Ｗブラウザ１１を利用して利用者契約情報管理サーバ２
０へインターネットを利用してアクセスする。
Ｗブラウザ１１を利用して利用者契約情報管理サーバ２
０へインターネットを利用してアクセスする。
【００２２】利用者は契約情報を利用者契約情報管理サ
ーバ２０へ通知する。データを受け取った利用者契約情
報管理機能２１は契約情報を格納する。
ーバ２０へ通知する。データを受け取った利用者契約情
報管理機能２１は契約情報を格納する。
【００２３】運用者は、運用端末６０よりＷＷＷブラウ
ザ６１を利用して通信事業者料金管理サーバ３０にアク
セスする。運用者は料金サービス情報に変更が生じた場
合に、通信事業者料金管理サーバ３０へ料金サービス情
報の通知を行う。
ザ６１を利用して通信事業者料金管理サーバ３０にアク
セスする。運用者は料金サービス情報に変更が生じた場
合に、通信事業者料金管理サーバ３０へ料金サービス情
報の通知を行う。
【００２４】データを受け取った通信事業者料金管理サ
ーバ３０の通信事業者料金管理機能３１は料金サービス
情報の登録／変更／削除を行う。また、通信事業者料金
管理機能３１は、最新の料金情報を利用者契約情報管理
サーバ２０へ通知する。利用者契約情報管理サーバ２０
への料金情報を含む情報の通知（送信）は、サーバエー
ジェント機能などを利用することで実現できる。
ーバ３０の通信事業者料金管理機能３１は料金サービス
情報の登録／変更／削除を行う。また、通信事業者料金
管理機能３１は、最新の料金情報を利用者契約情報管理
サーバ２０へ通知する。利用者契約情報管理サーバ２０
への料金情報を含む情報の通知（送信）は、サーバエー
ジェント機能などを利用することで実現できる。
【００２５】最新の料金情報を受け取った利用者情報管
理機能２１は、登録されている契約情報との比較を行
い、契約情報より安価なサービス料金の場合にはサービ
ス情報通知サーバ４０のサービス情報通知機能４１に対
し、料金サービスと通知先データを通知する。
理機能２１は、登録されている契約情報との比較を行
い、契約情報より安価なサービス料金の場合にはサービ
ス情報通知サーバ４０のサービス情報通知機能４１に対
し、料金サービスと通知先データを通知する。
【００２６】料金サービスと通知先データを受け取った
サービス情報通知サーバ４０のサービス通知機能４１は
通知先データに従い料金サービスを通知する。
サービス情報通知サーバ４０のサービス通知機能４１は
通知先データに従い料金サービスを通知する。
【００２７】最後に利用者は、電子メール等で受け取っ
た料金サービスを元に電話選択を行う。
た料金サービスを元に電話選択を行う。
【００２８】図２は、図１の利用者情報管理機能２１に
おける動作の一例を示す図である。
おける動作の一例を示す図である。
【００２９】図２に示すように、利用者情報管理機能２
１は、最新の料金情報と登録されている契約情報との比
較を、料金を構成する要素、割引制度、優遇制度につい
て行う。
１は、最新の料金情報と登録されている契約情報との比
較を、料金を構成する要素、割引制度、優遇制度につい
て行う。
【００３０】先ず通話時間に依存する料金において、最
新の料金情報が安いかどうか判断する（ステップＳ０
１）。
新の料金情報が安いかどうか判断する（ステップＳ０
１）。
【００３１】最新の料金情報が高い（又は、等しい）場
合（図中、Ｎｏ）、通話回数に依存する料金において、
最新の料金情報が安いかどうか判断する（ステップＳ０
２）。
合（図中、Ｎｏ）、通話回数に依存する料金において、
最新の料金情報が安いかどうか判断する（ステップＳ０
２）。
【００３２】最新の料金情報が高い（又は、等しい）場
合（図中、Ｎｏ）、基本料金において、最新の料金情報
が安いかどうか判断する（ステップＳ０３）。
合（図中、Ｎｏ）、基本料金において、最新の料金情報
が安いかどうか判断する（ステップＳ０３）。
【００３３】最新の料金情報が高い（又は、等しい）場
合（図中、Ｎｏ）、使用時間、使用回数に関係するなど
新しい割引制度があるかどうか判断する（ステップＳ０
４）。
合（図中、Ｎｏ）、使用時間、使用回数に関係するなど
新しい割引制度があるかどうか判断する（ステップＳ０
４）。
【００３４】新しい割引制度がない場合、金融機関指定
を含む支払方法や指定のインターネットプロバイダへの
加入などを条件として、料金割引などの新しい優遇制度
があるかどうか判断する（ステップＳ０５）。
を含む支払方法や指定のインターネットプロバイダへの
加入などを条件として、料金割引などの新しい優遇制度
があるかどうか判断する（ステップＳ０５）。
【００３５】新しい優遇制度がない場合（図中、Ｎ
ｏ）、処理を終了する。
ｏ）、処理を終了する。
【００３６】ステップＳ０１〜Ｓ０５において、最新の
料金情報が安い、又は、新しい割引制度がある、又は、
新しい優遇制度がある場合（図中、Ｙｅｓ）、料金情報
の通知処理を行い（ステップＳ０６）、処理を終了す
る。
料金情報が安い、又は、新しい割引制度がある、又は、
新しい優遇制度がある場合（図中、Ｙｅｓ）、料金情報
の通知処理を行い（ステップＳ０６）、処理を終了す
る。
【００３７】なお、本実施の形態においては、本発明は
それに限定されず、本発明を適用する上で好適な電話料
金選択用の情報配信方法に適用することができる。
それに限定されず、本発明を適用する上で好適な電話料
金選択用の情報配信方法に適用することができる。
【００３８】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【００３９】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
一符号を付している。
【００４０】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。
で、以下に掲げる効果を奏する。
【００４１】利用者は現契約情報を事前に登録しておく
ことで、各通信事業者の料金サービス情報をそれぞれに
定期的に入手、情報比較する手間を省くことができる。
ことで、各通信事業者の料金サービス情報をそれぞれに
定期的に入手、情報比較する手間を省くことができる。
【００４２】また、各通信事業者においても、安価な料
金サービスを他の通信事業者との比較をすることで、利
用者に解りやすい形で通知することができる。
金サービスを他の通信事業者との比較をすることで、利
用者に解りやすい形で通知することができる。
【００４３】通話時間や通話回数に依存する料金の比較
だけでなく、支払方法やインターネットプロバイダへの
加入を条件とした割引制度や優遇制度の情報も監視対象
とすることで、利用者は契約条件に関して多くの要素を
勘案することができる。
だけでなく、支払方法やインターネットプロバイダへの
加入を条件とした割引制度や優遇制度の情報も監視対象
とすることで、利用者は契約条件に関して多くの要素を
勘案することができる。
【図１】本発明の実施の形態に係る電話料金選択用の情
報配信方法を実行できるシステムの概要を示す図であ
る。
報配信方法を実行できるシステムの概要を示す図であ
る。
【図２】図１の利用者情報管理機能における動作の一例
を示す図である。
を示す図である。
１０ 利用者端末
１１ ブラウザ（ＷＷＷブラウザ）
２０ 利用者契約情報管理サーバ
２１ 利用者契約情報管理機能（利用者情報管理機能）
３０ 通信事業者料金管理サーバ
３１ 通信事業者料金管理機能
４０ サービス情報通知サーバ
４１ サービス情報通知機能
５０ 利用者端末
５１ 電子メール機能（電子メール、ＦＡＸ）
６０ 運用者端末
６１ ブラウザ（ＷＷＷブラウザ）
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｍ 3/42 ＺＥＣ Ｈ０４Ｍ 3/42 ＺＥＣＲ
11/08 11/08
15/00 15/00 Ｚ
Ｆターム(参考） 5K024 AA71 AA76 CC08 CC11 GG08
5K025 AA08 FF17 JJ02 JJ10 JJ18
LL05
5K101 KK01 KK02 KK16 MM07 NN18
NN48 RR12
Claims (7)
- 【請求項１】 インターネットなどのネットワークを利
用した電話料金選択用の情報配信方法であって、 利用者契約情報管理サーバは、通信事業者により開設さ
れた前記ネットワーク上の通信事業者料金管理サーバを
監視し、該通信事業者料金管理サーバから通信事業者に
より設定された料金情報の送信を受けるステップと、 電話料金に関して予め登録された利用者の契約情報と前
記料金情報とを比較するステップと、 取得した前記料金情報に、前記契約情報より前記利用者
の利益になる情報が含まれている場合、前記利用者の端
末に前記料金情報を送信し、前記利用者に電話料金の契
約変更の検討を促すステップとを有することを特徴とす
る電話料金選択用の情報配信方法。 - 【請求項２】 前記利用者の操作により、前記ネットワ
ークを介して前記端末から送信された前記契約情報を前
記利用者契約情報管理サーバに登録する第１のステップ
と、 前記通信事業者料金管理サーバの運用者の操作により、
運用端末から前記ネットワークを介して送信された料金
サービス情報に基づき、前記料金情報に前記料金サービ
ス情報の登録／変更／削除を行う第２のステップと、 前記利用者契約情報管理サーバは、前記通信事業者料金
管理サーバから最新の料金情報の送信を受け、前記契約
情報と、前記料金情報との比較を行い、前記契約情報よ
り前記利用者の利益になる情報である、前記料金情報が
前記契約情報の料金より安い場合、又は、前記料金情報
に前記利用者の利益になる新しい制度が登録されている
場合、前記利用者の端末に前記料金情報を送信する第３
のステップを有することを特徴とする請求項１に記載の
電話料金選択用の情報配信方法。 - 【請求項３】 前記第３のステップにおける前記契約情
報と、前記料金情報との比較を、料金を構成する要素、
利用金の支払方法指定に対する料金の割引制度、インタ
ーネットプロバイダへの加入などを条件とする料金の優
遇制度について行うことを特徴とする請求項２に記載の
電話料金選択用の情報配信方法。 - 【請求項４】 前記第３のステップにおいて、前記利用
者契約情報管理サーバは前記通信事業者料金管理サーバ
を監視し、所定の時間毎、又は、予め設定された日時に
前記通信事業者料金管理サーバから最新の料金情報の送
信を受けることを特徴とする請求項２又は３に記載の電
話料金選択用の情報配信方法。 - 【請求項５】 電話料金選択用の情報配信方法における
料金情報への課金方法であって、請求項１乃至４のいず
れかに記載の電話料金選択用の情報配信方法における端
末に送信された料金情報の量、又は、回数に対して課金
することを特徴とする料金情報への課金方法。 - 【請求項６】 請求項１乃至４のいずれかに記載の電話
料金選択用の情報配信方法における利用者契約情報管理
サーバ及び通信事業者料金管理サーバの動作を実現する
コンピュータプログラムであって、請求項１乃至４のい
ずれかに記載の各ステップをコード化したことを特徴と
するコンピュータプログラム。 - 【請求項７】 請求項１乃至４のいずれかに記載の電話
料金選択用の情報配信方法を実行可能なプログラムが記
録された記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002125927A JP2003319102A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 電話料金選択用の情報配信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002125927A JP2003319102A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 電話料金選択用の情報配信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003319102A true JP2003319102A (ja) | 2003-11-07 |
Family
ID=29540502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002125927A Pending JP2003319102A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 電話料金選択用の情報配信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003319102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283353A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Namco Bandai Games Inc | 携帯電話、情報提供装置、プログラムおよび情報記憶媒体 |
-
2002
- 2002-04-26 JP JP2002125927A patent/JP2003319102A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008283353A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Namco Bandai Games Inc | 携帯電話、情報提供装置、プログラムおよび情報記憶媒体 |
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