JP2003310596A - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JP2003310596A JP2002124376A JP2002124376A JP2003310596A JP 2003310596 A JP2003310596 A JP 2003310596A JP 2002124376 A JP2002124376 A JP 2002124376A JP 2002124376 A JP2002124376 A JP 2002124376A JP 2003310596 A JP2003310596 A JP 2003310596A
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和弘 佃
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、測定対象の精細な断層画像を形成す
ることのできるX線CT装置を提供する。 【解決手段】X線CT装置1は、同心円状に配置されて
この同心円の内側に向けてX線Rを放射する多数のX線
源19と、これらのX線源19から放射されるX線Rを
検出する検出器8と、多数のX線源19を収容し、か
つ、検出器8が固定される金属製の真空容器7とを備え
ることを前提とする。X線源19は、カソード13とグ
リッド14とを有する電子銃9と、この電子銃9から出
射される電子Eが衝突してX線Rを放射するターゲット
10と、電子銃9とターゲット10との間に配置されて
電子銃9との間に均一な電圧勾配の電場を形成するアノ
ードプレート12とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線源及び検出器
が固定型であって、測定対象の周りを囲むように多数の
X線源を稠密に配置したX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT(Computed Tomography)装置
は、測定対象にX線を照射するためのX線源と、このX
線を検出する検出器と、検出器で検出されたX線を演算
処理する解析装置を備える。X線CT装置は、測定対象
に多方位から照射したX線を検出し、測定対象を透過し
た透過X線の情報を基に解析装置で演算処理すること
で、測定対象の断層画像を得る。
【0003】実用化されているX線CT装置には、測定
対象を中心にX線源と検出器とを回転させるRR(Rota
te-Rotate)方式のX線CT装置がある。RR方式のX
線CT装置は、解析装置の演算処理速度の向上にともな
い、X線源と検出器の回転速度を速くすることで、以前
よりも短時間で断層画像を得られるようになってきてい
る。しかしながら、RR方式のX線CT装置は、機械的
にX線源と検出器とを回転させるため、断層画像を取得
するための時間を短縮することに対して、限界がある。
【0004】これに対し、測定対象の回りに多数のX線
源と検出器を配置した特開昭55-46408号で開示
されたようなFF(Fixed-Fixed)方式のX線CT装置
がある。このFF方式のX線CT装置は、測定対象に対
して多方位からX線を照射するために、X線が出射され
るX線源を電気的に切換える。したがって、RR方式の
X線CT装置に比べて、より短時間で測定対象の断層画
像を取得することができるようになることが期待され
る。
【0005】また、近年、X線CT装置が普及するにし
たがって、利用頻度が増し、より精細な断層画像を得ら
れるX線CT装置が求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、精細な断層
画像を形成するためには、検出精度や分解能の優れた検
出器が必要であるとともに、安定した出力のX線を照射
する必要がある。
【0007】特開昭55−46408号に開示された多
線源型のX線CT装置は、ターゲットが陽極基体金属に
取付けられている。この陽極基体金属には、電子ビーム
を出射する電子ビーム発生装置に向かって突出するフラ
ンジが形成されている。電子ビーム発生装置は、カソー
ドを備えている。このカソードと陽極基体金属との間に
は、高電圧が印加されることによって電場が形成されて
いる。
【0008】一般に、電子ビームは、電場の等電位線に
直交するように湾曲するとともに、電位差の大きい方へ
偏る。特開昭55-46408号に開示されたX線CT
装置は、電子ビーム発生装置に向かって延びるフランジ
が陽極基体金属に形成されているので、電子ビーム発生
装置のカソードと陽極基体金属の間に形成される電場に
偏りが生じている可能性がある。電場に偏りが生じる
と、電子ビーム発生装置から出射された電子ビームは、
ターゲットに照射されるまでに偏向されたり散乱された
りしてしまう。また、陽極基体金属の外形及びカソード
との距離によって、電子ビームが偏向率や散乱率が異な
る。
【0009】その結果、電子ビームがターゲットの所望
する位置に照射されない。また、偏向したり散乱したり
した電子ビームがターゲットに照射されると、放射され
るX線が不安定となるので、得られる断層画像の画質が
低下する。
【0010】そこで、本発明は、測定対象の精細な断層
画像を形成することのできるX線CT装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るX線CT装
置は、同心円状に配置されてこの同心円の内側に向けて
X線を放射する多数のX線源と、これらのX線源から放
射されるX線を検出する検出器と、多数のX線源を収容
し、かつ、検出器が固定される金属製の真空容器とを備
えることを前提とする。
【0012】そして、X線源は、カソードとグリッドと
を有する電子銃と、この電子銃から出射される電子が衝
突してX線を放射するターゲットと、電子銃とターゲッ
トとの間に配置されて電子銃との間に均一な電圧勾配の
電場を形成するアノードプレートとを具備する。アノー
ドプレートは、電子銃から出射された電子ビームと垂直
に交差する平坦面と、ターゲットを囲む縁部を有し、こ
の縁部に平坦部から滑らかに繋がる湾曲部分が形成され
ている。また、アノードプレートを通過した電子ビーム
がターゲットに向かって直進するように、アノードプレ
ートは、電子銃から出射された電子ビームが垂直に入射
されるように配置する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について、医
療用のX線CT装置1を一例に図1及び図2を参照して
説明する。図1のX線CT装置1は、本体2と、測定対
象となる被検査者Pを乗せるベッド3とを備える。本体
2の中央部には、被検査者Pをベッド3に乗せたまま挿
入できる大きさの開口部4が設けられている。ベッド3
は、昇降装置5とスライド機構6を備えており、被検査
者Pを開口部4に挿入して任意の位置で位置決めするこ
とができる。本体2は、真空容器7と検出器8を内蔵し
ている。真空容器7は、開口部4を囲む同心円状に形成
されている。検出器8は、真空容器7の内周に沿って取
付けられている。真空容器7は、多数の電子銃9と、タ
ーゲット10と、保持部材11と、アノードプレート1
2とを収容している。なお、真空容器7は、金属製であ
るので、電子銃9、ターゲット10、保持部材11、ア
ノードプレート12などは、電気的に絶縁されて内部に
支持されている。
【0014】図2に示すように、多数の電子銃9は、真
空容器7の周方向に沿って稠密に配置されている。各電
子銃9は、カソード13とグリッド14を有している。
カソード13とグリッド14は、絶縁部材15を挟んで
取付けられており、互いに電気的に絶縁されている。カ
ソード13は、通電されて抵抗加熱される。グリッド1
4は、カソード13に対して負の電圧に印加される。ま
た、グリッド14には、グリッド14の電圧を制御する
X線源切換装置16が接続されている。
【0015】ターゲット10は、保持部材11に密着さ
せて取付けられており、真空容器7に沿って環状に形成
されている。ターゲット10は、電子銃9から出射され
た電子Eが当たることによってX線Rを放射する材質、
例えばタングステンで形成されている。保持部材11
は、導電性及び熱伝導性に優れた部材、例えば銅で形成
されている。ターゲット10は、開口部4に配置される
被検査者Pに向かってX線Rを効率よく放射するため
に、電子Eが照射される面が内側に傾斜している。な
お、保持部材11は、照射された電子Eのエネルギーに
よってターゲット10が溶融しないように熱を吸収する
十分な熱容積または冷却機能を有するものとする。
【0016】アノードプレート12は、網状の導電性部
材でできており、真空容器7に沿って環状に形成され、
多数の電子銃9とターゲット10との間に配置されてい
る。また、アノードプレート12は、平坦部12aとこ
の縁部である内周縁12b及び外周縁12cを有してい
る。平坦部12aは、グリッド14に対してほぼ平行に
対峙している。内周縁12bと外周縁12cは、ターゲ
ット10及び保持部材11を囲うように平坦部12aか
ら滑らかに弧を描いて湾曲している。したがって、カソ
ード13からアノードプレート12までの間に均一な電
位勾配の電場が形成される。アノードプレート12と保
持部材11とは、導電性の支持部材17で互いに固定さ
れており、導通している。支持部材17は、真空容器7
と絶縁されている。アノードプレート12及びターゲッ
ト10は、カソード13に対して高電圧電源18により
正の電圧に印加される。なお、アノードプレート12の
内周縁12bと外周縁12cは、カソード13からター
ゲット10までの間の電場に偏りを生じさせるような局
部電荷を帯びない程度にカソード13から離れる方向へ
湾曲していればよい。したがって、内周縁12bと外周
縁12cは、少なくとも平坦部12aからターゲット1
0に向かう方向へこのターゲット10に電子ビームEが
当たる部位を越えるまでの範囲において、平坦部12a
から滑らかに弧を描いて湾曲していればよい。また、ア
ノードプレート12は、電子銃9から出射される電子E
が偏向、散乱、あるいは集束しない限りにおいて、平坦
部12aがカソード13に向かってわずかに膨らんでい
てもよい。そして、アノードプレート12は、電子Eが
通過するときにアノードプレート12を構成する材料の
原子核の質量で散乱されないように、密度の小さい材料
で造られることが好ましい。
【0017】なお、アノードプレート12及びターゲッ
ト10、カソード13、グリッド14などに電圧を印加
するための電線は、真空容器7と電気的に絶縁かつ気密
密封されたソケットなどを介して配線される。
【0018】1つの電子銃9と、この電子銃9から出射
された電子Eが通過する部分近傍のアノードプレート1
2と、通過した電子Eが照射される部分のターゲット1
0とによって、1つのX線源19が構成される。
【0019】真空容器7の内周寄りの位置には、X線R
が透過する窓20が設けられている。この窓20は、X
線源19から放射されたX線Rが被検査者Pを隔てた検
出器8で検出されるように、X線源19が構成する同心
円の中心軸線Aに沿って検出器8と相対的にずれた位置
に設けられる。なお、窓20は、図2に示すように、別
部材としてねじで取付けてもよいし、X線Rが透過する
ように真空容器7の一部を減厚加工したものであっても
よい。また、真空容器7は、各電子銃9のカソード13
とグリッド14を交換できるように蓋7aを備えてい
る。
【0020】検出器8は、X線検出部21と検出回路2
2とこれらを覆うカバー23とを備えている。X線検出
部21と検出回路22は、基板24に実装されている。
X線検出部21は、互いに独立した検出素子を周方向に
沿って等配し、稠密に並べて形成されている。検出素子
は、X線Rが透過することで発光するセラミックシンチ
レータと、この光を検出するフォトダイオードとの組合
せでもよいし、X線Rを直接電気信号に変換するセンサ
アレイでもよい。また、検出器8は、解析装置25に接
続されており、検出したX線Rの信号を解析装置25に
出力する。解析装置25は、各X線源19について、検
出器8で得られたX線Rの信号をそのX線Rを放射した
X線源19の位置情報とともに演算処理することで、被
検査者Pの断層画像を形成する。なお、検出素子をX線
源19の中心軸線Aに沿う方向に沿って複数列設けた円
筒状の検出器と、これに応じた照射野のX線を照射でき
る窓を設けると、複数の断層画像を同時に取得すること
ができる。
【0021】次に、以上のように構成されたX線CT装
置1の動作について説明する。X線CT装置1は、ベッ
ド3によって開口部4に被検査者Pを位置決めする。X
線源切換装置16は、所望するX線Rの照射方位に位置
するX線源19のグリッド14に印加されている負の電
圧を解除する。グリッド14の電圧が解除されると、カ
ソード13からアノードプレート12に向けて電子Eが
出射される。カソード13とアノードプレート12の間
には、均一な電位勾配の電場が形成されているので、出
射された電子Eは、偏向や散乱されること無くアノード
プレート12に向けて加速される。加速された電子E
は、アノードプレート12を通り抜け、ターゲット10
に当たる。ターゲット10は、電子Eが当たったところ
からX線Rを放射する。そして、X線源切換装置16
は、被検査者Pに対してX線Rが多方位から放射される
ようにグリッド14の電圧を制御して、X線源19を切
換える。この場合、被検査者Pの周りを1周するように
X線源19を順番に切換えてもよいし、飛び飛びに切換
えてもよいし、あるいは、X線Rの照射野が互いに干渉
しない複数のX線源19から同時にX線Rが照射される
ように切換えてもよい。X線Rは、真空容器7に設けら
れた窓20を透過し、被検査者Pに照射される。検出器
8は、照射されたX線Rを検出し、その信号を解析装置
25に出力する。解析装置25は、検出されたX線Rを
X線源19の位置情報とともに演算処理することによっ
て、被測定者Pの断層画像を形成する。
【0022】以上のようにX線CT装置1は、電子銃9
とターゲット10の間にアノードプレート12を備えて
いる。アノードプレート12は、グリッド14とほぼ平
行に配置され、内周縁12b及び外周縁12cがターゲ
ット10を囲うように滑らかに湾曲している。このた
め、アノードプレート12に局所電圧が生じないので、
アノードプレート12とカソード13との間に均一な電
位勾配の電場が形成される。したがって、電子Eが偏向
したり散乱したりすることがない。また、アノードプレ
ート12とターゲット10は、支持部材17によって導
通しているので、同じ電位に印加されている。したがっ
て、アノードプレート12を通過した電子Eは、ターゲ
ット10に当たるまでに偏向、散乱、及び集束すること
はない。ターゲット10に照射される電子Eの密度やエ
ネルギーが安定するので、ターゲット10から放射され
るX線Rの出力が安定する。放射されるX線Rが安定す
ると、検出器8で検出されるX線Rの信号中のX線源1
9に起因する誤差が減り、検出される信号の信頼性が向
上する。検出器8で検出されるX線Rの信号の信頼性が
向上すると、解析装置25でより精度の高い演算処理を
行うことができる。したがって、このX線CT装置1
は、精細な断層画像を形成することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明のX線CT装置によれば、ターゲ
ットと同じ電位に帯電されるアノードプレートを電子銃
とターゲットの間に備える。このアノードプレートは、
ターゲットを囲むように縁部がターゲットの側に滑らか
に弧を描いて曲げられている。これにより、電子銃とタ
ーゲットの間に均一な電位勾配の電場が形成されるの
で、電子銃から出射された電子ビームが、偏向すること
なくターゲットに照射される。そして、安定した密度の
電子ビームが、ターゲットに照射されるので、ターゲッ
トから放射されるX線の出力が安定する。したがって、
このX線CT装置は、安定した出力のX線を測定対象に
対して照射できるので、精細な断層画像を形成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のX線CT装置を示す断面
図。
【図2】図1中のF2部分を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
1…X線CT装置 7…真空容器 8…検出部 9…電子銃 10…ターゲット 12…アノードプレート 12a…平坦面 12b…内周縁(縁部) 12c…外周縁(縁部) 13…カソード 14…グリッド 19…X線源 E…電子 R…X線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佃 和弘 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 石橋 明 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 Fターム(参考) 4C093 AA22 BA05 CA01 EA04 EA06 EB12 EB13 EB18 EC43 FA15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同心円状に配置されてこの同心円の内側に
    向けてX線を放射する多数のX線源と、これらのX線源
    から放射されるX線を検出する検出器と、前記多数のX
    線源を収容し、かつ、前記検出器が固定される金属製の
    真空容器とを備えるX線CT装置において、 前記X線源は、カソードとグリッドとを有する電子銃
    と、この電子銃から出射される電子が衝突してX線を放
    射するターゲットと、前記電子銃と前記ターゲットとの
    間に配置されて前記電子銃との間に均一な電圧勾配の電
    場を形成するアノードプレートとを具備する。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のX線CT装置において、
    前記アノードプレートは、前記電子銃から出射された電
    子ビームと垂直に交差する平坦面と、前記ターゲットを
    囲む縁部を有し、この縁部に前記平坦部から滑らかに繋
    がる湾曲部分が形成されている。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のX線CT
    装置において、前記アノードプレートは、電子銃から出
    射された電子ビームが垂直に入射されるように配置す
    る。
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